三郎「ちわー、三河屋でーす」 (19)

それはいつもと変わらない日のはずだった
しかしこの日からサザエの日常は変わり始める

フネ「それじゃ、行ってきますよ」

サザエ「ええ、気をつけてね母さん」

フネ「ふふふっ…分かってますよ」

サザエ「いってらっしゃーい♪」

父と夫は会社に
弟と妹は学校に
息子は公園に行き母も出掛けた
磯野家にはサザエ1人だけが残されていた

サザエ(私1人か……)

サザエ(……たまにはのんびり過ごしましょ♪)

既に家事の大半を終わらせたサザエは居間でテレビを眺める
すると勝手口の方から声が聞こえてきた

『ちわー……でーす』

サザエ(あら……サブちゃんかしら?)

テレビを消すとサザエは勝手口に向かった

サザエの予想通り勝手口には三郎の姿があった

サザエ「サブちゃん、どうしたの?」

三郎「いや、すぐそこでフネさんと会いまして……」

サザエ「そうなのよ、女学校時代のお友達と食事に行くんですって」

三郎「タラちゃんは公園で見かけたんで……もしかしたらサザエさん1人かなぁ…って」

サザエ「ええ、今は私だけよ」

三郎「そうですか……最近は物騒なんで気をつけて下さいね……」

サザエ「大丈夫よ、変なヤツが来たら私が……」

その言葉が終わる前に三郎がサザエを押し倒す

サザエ「キャアッ!?」

三郎「ほらね……物騒でしょ……」

サザエ「サ…サブ……ちゃん……?」

三郎「……」

無言でズボンからベルトを抜き取ると三郎はサザエを後ろ手に拘束した

サザエ「止めなさい!!イタズラにも程があるわよ!!」

三郎「静かにして下さいよ……」

サザエ「んんっ!?」

サザエの口を手で塞ぐと、三郎は下卑た笑いを浮かべた

三郎「サザエさん……俺…人妻とヤってみたかったんですよ……」

サザエ「サブちゃん…何を言って……んぅっ!?」

三郎がサザエの唇に吸い付いた
さらに舌を強引に差し入れサザエの口内を舐め回す

サザエ(イヤァ!!やめてよ!!)

三郎「へへっ……旨いっすね……」

サザエ「サブちゃん…こんな事して……」

三郎「サザエさんだって久しぶりでしょ?」

サザエ「なっ…何言ってるのよ……」

三郎「タラちゃんが産まれてからご無沙汰じゃないんですか?」

三郎は薄笑いを浮かべながらサザエを見下ろす

サザエ「……帰ってよ」

三郎「……」

サザエ「今すぐ帰って!!もう二度と来ないで!!」

三郎「へぇ……そんな事言うんですか……」

サザエ「早く帰りなさいよ!!」

三郎「……」

無表情の三郎はサザエの髪を掴むとそのまま床に押し付けた

三郎「サザエさん……痛い思いはしたくないでしょ?」

サザエ「離して!!」

三郎「……いい加減静かにしろよ!!」

サザエ「あぅっ!?」

三郎がサザエの顔を床に叩き付ける

三郎「……あんまり怒らせないで下さいよ…………ねぇ?」

サザエ「あ…ぁ……」

信頼していた相手からの暴力
それはサザエの心を折るには十分過ぎるほどだった

三郎「大丈夫っすか?」

サザエの頬を三郎が舌でなぞる

三郎「すいません…カッとなっちゃって……」

サザエ「イ…ヤ……やめて……」

三郎「……仕方ないっすね」

三郎は立ち上がるとズボンと下着を下ろしペニスを露出させた

サザエ「ヒッ……」

三郎「口で満足させて下さいよ……」

そう言ってペニスを露出させた三郎がサザエにゆっくりと近づいていった

サザエ「んぐっ…んっ……じゅる……」

三郎「へへっ……」

サザエ「はぁ…んっ……ちゅっ……」

口で満足させれば帰るという三郎の言葉を信じ、サザエは慣れぬ口唇奉仕を始めた

三郎「サザエさん…人妻の割には下手くそですね?」

サザエ「あぁ…ごめんなさい……」

三郎「マスオさんのはしゃぶらないんですか?」

サザエ「っ……」

その言葉にサザエは目を伏せる
三郎の言う通り、サザエはペニスを咥えた経験がほとんどなかった

三郎「これじゃイケそうにないっすね……」

サザエ「私…頑張りますから……んんっ!?」

三郎はサザエの髪を掴むとペニスを口内に突き入れる
そしてそのまま腰を動かし始めた

三郎「あー……これならイケそうですね……」

サザエ「んっ…ぐぇ……んうっ……ぇ……」

喉の奥まで犯されるサザエは激しい嘔吐感と屈辱感に襲われていた

サザエの瞳から涙が零れ頬を伝う
その涙は唇の端から垂れた唾液と混ざりブラウスとスカートにシミを作っていた

三郎「うぅっ……」

サザエの口内を蹂躙する三郎が声を上げる

三郎「くっ…出すぞ……全部飲めよ……」

サザエ「んんっ!!んんんっ」

サザエは抵抗を試みる
しかし後ろ手に拘束され髪を掴まれた状態では何もできなかった

三郎「あぁ……イクぞ……」

サザエ「んうっ!!」

三郎の腰の動きが速くなりペニスが激しく抽送される
さらに掴んだ髪を引き寄せ叩き付けるように口内を犯す

三郎「うぅっ…あ…くぅっ……あぁっ!!」

サザエ「んっ!?」

射精された事でサザエの口内に雄の匂いが広がる
その匂いはサザエの中の女を目覚めさせようとしていた

口内の精液を飲み下したサザエが三郎を見上げる

サザエ「三郎さん……これで終わりに……」

三郎「ははっ、何言ってんですか?」

サザエ「だって…口ですればって……」

三郎「いやだなぁ……俺は口で満足すればって言ったんですよ?」

サザエ「ど……どういう意味なの……」

三郎「こういう意味ですよ……」

三郎が右手でペニスを擦る
そのペニスは射精したばかりとは思えぬほど硬くそそりたっていた

サザエ「そんな……」

三郎「まだ満足できないんですよ……」

サザエ「いや…やめて……」

三郎は床にうつ伏せに倒れたサザエにゆっくり近づく
それは獰猛な獣が弱った獲物をいたぶる様に似ていた

三郎の手がサザエのスカートに伸びる

サザエ「ダメ!!」

必死に身を捩って逃げようとするサザエ
しかしその行為は三郎に愉悦をもたらすだけだった

三郎「……いいですね…嫌がる人妻ってのはそそりますね……」

次の瞬間、三郎はサザエのスカートを捲り上げた

サザエ「あっ!?」

サザエの純白の下着が三郎の目に晒される
三郎は嫌らしい笑みを浮かべながらサザエの尻を撫で回す

サザエ「ダメ……やめて…三郎さん……」

三郎「白とは意外ですね……もっと派手な下着かと思ってましたよ……」

サザエ「お願い……これ以上は……」

三郎はサザエの下着を絞り股間に食い込ませる

サザエ「あぁっ!?」

三郎「へへっ……サザエさんもその気になってるんでしょ?」

サザエ「そんな事……くぅっ!!」

下着を無理やり食い込ませ絞り上げる
その刺激にサザエの性器は濡れ始めていた

三郎の執拗な責めでサザエの性感は高まっていく

サザエ「あ…あぁ……」

三郎「……感じてきたみたいですね?」

サザエ「ち…違うわ……感じてなんか……」

三郎「へぇ……」

三郎は下着を脱がすと右手でサザエの性器に触れる

サザエ「ヒィッ!!」

三郎「……」

膣口周辺を指でなぞり陰核を摘まみ上げる
性器からは卑猥な水音が鳴り始め、それがサザエの羞恥心を刺激していた

サザエ「んっ……や…めて……」

三郎「そろそろ素直になったらどうっすか?」

サザエ「……いや……もう許して……」

三郎「ほら…これを見て下さいよ……」

三郎が右手をサザエに見せる
その手は愛液に塗れ、指と指の間に糸を作っていた

三郎「答えろよ」

サザエ「そ…それは……」

三郎「それは?」

サザエ「……」

サザエの顔が屈辱で歪む
自らが感じている証拠を突きつけられたサザエは羞恥と屈辱に苛まれていた

三郎「これはお前のマン汁だろ?」

サザエ「っ……」

三郎「こんなにオマンコ濡らしやがって……淫乱なメス豚が……」

サザエ「……酷いわ…三郎さん……」

三郎「お前のだらしないオマンコに栓をしてやるよ……」

三郎はサザエの腰を掴むとペニスを膣口に当てる

サザエ「ダメ!!お願いだからやめて!!」

三郎「それじゃ…サザエさんのアワビをいただきますよ……」

サザエ「いや……いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」

サザエの願いもむなしく、三郎のペニスが膣内に収められた

サザエ「あ…ん……はぁ…んっ……」

三郎「あぁっ……」

サザエは涙を流しながら犯されていた
無理やり犯されているのに感じてしまう自分の体が悔しくて泣いていた

サザエ「んぅっ……あ……くぅっ……」

三郎「……子供産んでる割にはなかなか締まりますね?」

サザエ「い…わない…で……」

三郎「へへっ…お前のバカマンコを褒めたんだ……喜べよ!!」

サザエ「あぁっ!?」

三郎のペニスが膣奥まで侵入する
夫よりも長大なペニスはサザエに女の喜びを与えていた

サザエ(あなた……ごめんなさい……)

サザエ(私は……)

三郎の若く逞しいペニスで犯される
その事が次第に快感に変わり始めていた

サザエ「さ…三郎さん……」

三郎「……どうしたんですか?」

サザエ「私……もう……」

その言葉に三郎の口角がつり上がる

三郎「まだですよ…俺がイクまで我慢してください……」

サザエ「んっ……は…い……」

三郎「まぁ…そんなに長くはないですよ」

そう言うと三郎は抽送のテンポを早めた

サザエ「ひぁっ!?」

より深く、抉るように膣奥を責める
サザエは気絶しそうなほどの快感に襲われた

三郎「あぁ……出しますよ……」

サザエ「出して……出してください……」

三郎「……どこに欲しいんですか?」

サザエ「な…中に……中に出して……」

荒々しく犯されたサザエは無意識で膣内射精をねだる
それはメスの本能であり、サザエの本性だった

三郎「よし……中に出すからな……」

サザエ「三郎さん…あぁ……お…お願いします……」

三郎「くっ……イクぞ……うぅ…孕めよ……」

サザエ「はい……三郎さ…ん……私に…種付け……」

三郎「うっ……あぁっ!!」

サザエ「あ……」

三郎が膣奥に射精すると、サザエはゆっくりと気を失った

翌日、公園に設置されたトイレの個室にサザエは居た
個室の壁に左手をつき、右手で自分の口を押さえ三郎に背後から犯されている

三郎「そろそろ出しますよ……」

サザエ「……」

矯声が漏れないようにしているサザエは無言で頷く

三郎「くっ……うぁっ!!」

サザエ「んっ……」

2人はしばらく繋がったままだったが、やがて力を失ったペニスが膣内から抜け落ちた

サザエ「んんっ……」

サザエは振り返ると三郎の前に跪きペニスに舌を這わせる

サザエ「ちゅっ…んっ…じゅる……」

三郎「そうそう、ちゃんと綺麗にして下さい」

サザエ「ん…はい……三郎さん……」

三郎「明日も可愛がってあげますからね……」

サザエ「あぁ……ありがとうございます……」

サザエは嬉しそうな笑顔を見せる
そして三郎が満足するまでペニスへの奉仕を続けた

終わり

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年08月18日 (木) 21:44:01   ID: 8qaJ5UIb

サ、サブちゃん・・・。

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