提督「鳳翔さんに耳かきしたら人として終わってた」(138)

書いている人は艦これのどうしようもないSSを連投してた人と同じ人です。このSSは
提督「鳳翔さんに耳かきされたら一日が終わってた」
提督「鳳翔さんに耳かきされたら一日が終わってた」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/internet/14562/1437368012/)
の続編ですが読んでなくても問題なしです。前作同様過度な性交シーンはありませんが閲覧注意です。

-- 今日も平和な鎮守府 --

鳳翔「ふぅ.....久しぶりのお天気、今日は温かいですね....」

鳳翔「ちょっと気温が上がっただけで汗だくです」パタパタ

鳳翔「でも雲ひとつない青空、お洗濯日和って感じです」

鳳翔「おかげさまでみんなの洗濯物は午前中ですっかり乾きましたね、取り込みも完了です!」

鳳翔「ん..................っとぉ....」のび.....ッ

提督「あ、鳳翔さん」

鳳翔「あらやだ.....」

提督「だめじゃないですか、ゆっくりしてないと」

鳳翔「もう大丈夫です、休暇をいただいたおかげですっかり良くなりましたもの」

提督「そうですか....良かった....でも」

提督「ぼくの作戦指揮が甘かったせいで大破させてしまって....」

鳳翔「そんな....あれはわたしの不注意です....わたしが無茶してはダメですね」

提督「そんな事ありませんって、鳳翔さんには申し訳ないことを....」

鳳翔「あの時はこんなわたしをすぐ入渠に....それに3日も休暇をいただけるなんて....」

提督「鳳翔さんに何かあったらこの鎮守府は成り立ちませんもの」

鳳翔「そんな....少し大げさではないでしょうか....」

提督「掃除に洗濯に炊事ですよ?ゆっくりしてもらいたいとも思ってたんですから」

鳳翔「そうなのですね、おかげ様ですっかり良くなりました。お食事とか誰が用意してくれたのかしら....」

提督「な、長門がいろいろと料理を作ってくれまして....」

鳳翔「まぁ....あの子が料理だなんて....美味しかったでしょう?」

提督「え、えぇ............」たら....

鳳翔「お米もちゃんと研いで炊けたのかしら」

提督「米は島風が研いで炊いてくれましたよ」
鳳翔「島風ちゃんも....みんな頑張ってくれたみたいね」ニコ....ッ

提督(かすかに洗剤の味がしたが........)

提督「それより洗濯物の取り込みはもう終わりでしょう?ひと休みしましょう」

鳳翔「そうですね、お茶にしましょうか」

-- 執務室 --

鳳翔「....よい風ですね」

提督「今日に限って夏とまではいかなくても急に暑くなりましたものね」

提督「....................」ちら....

提督(今日こそは!今日こそはリベンジするぞ....!)

提督(今から半年前!鳳翔さんの耳かきにものの見事に堕とされてしまったが....)

提督(今日こそは鳳翔さんを耳かきで........堕とす....っ!)

提督(とは言え....本格的な耳かきでは鳳翔さんに遠く及ばないのは周知の事実.....しかし!)


提督(あの日以来心堅石穿6カ月間、血も滲む刻苦勉励の四六時中寝る間も惜しまず....!)
提督(憲兵司令部のご協力の下!延べ100人を超す憲兵さん相手に耳かき特訓をしたのだからな!)

提督(男相手で嫌々とは言え、おかげで安全かつ気持ち良くそれでいて快感に果てる技術を習得できたのだ!)

提督(さ....最初の1人目は鼓膜破っちゃったりとかいろいろだったが....最後の10人には言い寄られるほどだった.....)

提督(あのむさ苦しく暑苦しい屈強な憲兵さんのイき顔見ながらはまさに苦行そのものだった....しかしそのテクで鳳翔さんを....

提督(堕とす.....!!!)



提督(それだけではない....!!)ググ....

提督(耳垢なるものが一体どのようにして形成されるのか、医学的観点からも猛勉強し尽したからな!)

提督(耳垢の主成分の40%は耳穴の内部にあるアポクリン線から分泌される汗が酸化し蒸発・固形化したもの....)

提督(なので鳳翔さんには先日暑苦しく湿度の高い海域に行ってもらったのだ)

提督(きっと耳の中まで汗だくに.....)

提督(そして皮膚の新陳代謝で下層から新たに皮膚とその皮膚を保護する被膜が生成され、古くなった皮膚上の被膜の組織片が30%....)

提督(10%は外気によって運ばれた埃など....残りは個人差により不明)

提督(帰還してすぐに入渠してもらい、そのまま安静を兼ねての休暇で3日間....)

提督(出撃の緊迫から解放され一切の家事からも離れ、精神そして肉体ともにリラックスした環境)

提督(一見動作量は圧倒的に低下したにも関わらず、リラックスした環境では逆に細胞は活発となり)

提督(身体の新陳代謝が促進される....古くなった組織片が露わになる時間は3~4日ほど....)

提督(なんというこの見事なまでの耳かき環境の整え方!)

提督(うちで一番レベル高いうちの一人の鳳翔さんがた、大破してしまったのは申し訳ない限りなのだが.....)

提督(しかし仮に安静にしていたこの3日間に耳かきしてたとしても、今日もすでに.....)

提督「....................」ちら....

鳳翔「ふぅ....汗いっぱいかいちゃいましたね....」パタパタ

提督「....................」ゴクリ....

提督(うっすらと汗ばんだ顔立ちが色っぽいな....きっと耳の奥も....)

提督(も、もしかしたら3日間の休養があったとはいえ....耳かきとかしていないかも....)

提督(この鎮守府で一番古くから居るひとりで一番レベルの高いのが鳳翔さんだから)

提督(滅多に大破もしないような鳳翔さんが大破したとあって入れ代わり立ち代わり看病、お見舞いがあったし)

提督(耳かきとかする暇あったのかな....)ちら....

鳳翔「....?」

提督(鳳翔さんは耳が弱点だ....ぜったいにそうだ)

提督(これには科学的根拠はない.....しかし!)

提督(料理人がなぜにして料理の道を志したのか....それは)

提督(旨い料理に出会った衝撃からより旨いものを目指したからに他ならない)

提督(鳳翔さんが耳かき得意なのは耳かきされて気持ちよかった経験があったからに違いない)

提督(つまり耳かきされるのも好きなはず....)

提督(同時に!プロレスラーが自分の得意技をかけられるのが最も苦手であるのと同じように)

提督(鳳翔さんは耳が弱点だ.....ぜったいにそうだ!)

鳳翔「....?」

提督(地味で華やかさがないように見えるけど、見える所は徹底的に綺麗にまとめている)

提督(左右均等に整えられた眉に毛穴のひとつ目立たない顔、なのにケバケバしさがまったくない化粧)

提督(普段から肌が露出しているのは首から顔と肘から指先まで)

提督(できる限り肌を露出させないのは日焼け対策ではない、女としての気品さと上品さ....)

提督(ついついあの薄い布の向こうはどうなっているのだろうと考えてしまう....)

提督(そう思うと肌が露出しまくっている子よりエロく見える不思議)

提督「...........」ジー....

鳳翔「........っ」サ...ッ

提督(視線を感じたのか膝を硬く閉じて右手を中途半端にスカートの裾に添えつつ左手で襟元を押さえた)

提督(そりゃつま先から頭のてっぺんまで舐めるように見ていたからな....)

鳳翔「て、提督?どうかなさったのですか?」パタパタ

提督「あ、いや....今日も綺麗だなって....」

鳳翔「やだ....わたしなんかより若くて綺麗な子はいっぱいいますよ?」

提督「何言ってるんですか、鳳翔さんほど大人の魅力に溢れた人はうちにはいませんもの」

鳳翔「もう....やめてください、恥ずかしい....」

提督(いいな、この落ち着いた大人が恥ずかしがる仕草)

提督(男のぼくに耳の穴の奥見られたらもっと恥ずかしがるかな....)

提督(よし........行くぞ!)

提督「鳳翔さん、以前やってもらった耳かき、とっても気持ち良かったですよ」

鳳翔「まぁ........そうですね、とっても気持ち良さそうなお顔でしたよ」

提督「鳳翔さんは本当に耳かきが好きなんですね、あの手さばきは並々ならぬものがありますもの」

鳳翔「そう言っていただけるだなんて光栄です」

提督「されるのも好きでしょう?」

鳳翔「え....っ?」

提督「............」

鳳翔「............」

提督(一瞬、会話のリズムがずれた........)

鳳翔「される....ですか?」

提督「そう、好きなんじゃないかなって」

鳳翔「自分ではよくしますが........されるのは....」

提督「好きじゃないんですか?」

鳳翔「そういうわけでは....でも」

鳳翔「子どもの頃ならありましたけど....さすがにわたしももういい大人ですからしばらく....」

提督「最後に誰かにしてもらったのはいつ頃ですか?」

鳳翔「もう....おぼえていないくらい昔ですね....」

提督「そうですか....そうなんですね」

鳳翔「え、えぇ........」

提督(この!一瞬怪訝として言葉を詰まらす仕草....!)

提督「でも休暇中は自分でやったりしましたよね、さすがに」

鳳翔「いえ....そう毎日耳かきするのはあまり良くありませんから」

提督「それじゃ帰還してからは....?」

鳳翔「して........ません」

提督「へー............」ニヤニヤ

鳳翔「................」

提督「してあげましょうか、耳かき」

鳳翔「え........」

鳳翔「提督がわたしに耳かき....ですか?」

提督「そう、この前の御礼みたいなものです」

鳳翔「そんな....提督からだなんて、結構です」

提督「そう....嫌なんですね........」

鳳翔「い、嫌とかそんな事では........」

提督「いいんですよ、ぼくではまだまだって事です」

鳳翔「そういう意味では........」

鳳翔「目上の方に耳かきさせるだなんてとても........」

提督「ぼくは構いませんけど?」

鳳翔「でも........」

提督「いけませんか?」

鳳翔「も、申し訳ございません........」

提督「ははは、そうですか........いや、そうですよね」

提督「鳳翔さんにしてみれば、ぼくなんてまだまだって事です」

鳳翔「ち、違います!そういう意味ではありませんっ」

鳳翔「んく........そ、その........だ、男性に耳の中見られるのは........」

提督(直射日光の当たる庭から日陰の涼しさ春と夏の狭間の暑さから解放されたはずの素肌がうっすらと朱に染まってきた)

提督(短く見積もっても帰還してから3日間、入渠と今日の前後を入れれば延べ4日間掃除していない耳の中!)

提督(ぼくの前では一点の汚れさえ見せない完璧な鳳翔さんの見えない穴の奥........)

提督(わずかに露出した肌の一部、あの耳....)

提督(目に見えるのにその奥は影で見えない魅惑の穴....)

提督(ほ、鳳翔さんの耳の中............)ちら....

提督(上品で控え目で落ち着いた大人の鳳翔さんの耳の中はいったい.....)

提督(も、もしかして延べ4日どころか....もっと長く....)

提督「....................」ジー....

鳳翔「................っ」

提督「鳳翔さん....」

鳳翔「や、やっぱり....その....は、恥ずかしいです....」

提督「そうですよね、ははは....忘れてください」

鳳翔(ほ....っ)

提督「さて.....と」

鳳翔「?」

提督「死のう」

鳳翔「え......っ?」

提督「鳳翔さんに耳かきできないんだったら死んでやるうううぅぅ.........っ!!」ダ....ッ!

-- ジム --

長門「92.....ふっ!93......っふ!」

陸奥「ふーん、いいカンジ!このままペース落とさず腹筋100回ね」

長門「しっかり......94!膝を......95!押さえてくれ.....96!な.......97!」

ガラガラガラ....ッ!!

提督「死んでやるうううう!」

長門「提督、....98!どうしたんだ?....99!」

陸奥「あら、あらあら?急に開けたらびっくりするじゃない!ねぇ、聞いてr.....」

提督「陸奥、どいてくれ!」

どん....ッ

陸奥「きゃ.....っ」

長門「提督、どうしたんだ?サインペンなんて取り出して」

提督「じっとしててくれ」

キュ....ッキュ....ッびーーッ!

長門「お、おい!人の腹になに線引いてるんだ!」

提督「よし!続いて....」

キュ....ッキュ....ッ

長門「ふ、太ももになに書いてr....!」

提督「首つり....飛び降り...それと........」

ガバ.....ッ

陸奥「ちょっと!」

長門「す、スカートめくるなっ//!」

キュ....ッキュ....ッ

長門「こら!ぱ、ぱんつに勝手に文字書くな!どういうk.....」

提督「→肉便器.....と」

提督「長門の腹筋の溝であみだくじ引いて死んでやるうううう!!」

鳳翔「お、落ち着いてください....っ」

-- 再び執務室 --

提督「................」

鳳翔「そんなに耳かきしたくて仕方ないのですか?」

提督「................」コク....ッ

鳳翔(もう....上目づかいで子どもみたい....)

鳳翔「わ、わかりました....その....し、してください....」

提督「やった!」

鳳翔「あ、あの........」

提督「どうしました?」

鳳翔「今日、今でなければいけませんか?」

提督「そうですよ。さ、始めましょう!」

鳳翔「自分である程度きれいにしてからでは........」

提督「それじゃぼくがやる意味がないじゃないですか」

鳳翔「そ、そうですけど....その....しばらく何もしていかなったので....」

提督「そうなんですね、安心してください。ごっそりお掃除しますよ!」

鳳翔「................っ」

提督「さあ!始めましょう!」

鳳翔「あ、あの........それと....」

提督「まだなにか?」

鳳翔「お、お風呂入ってから....今日暑くって汗いっぱいかいてしまって....」

提督「何言ってるんですか、前にお風呂上がりにするのは良くないって言ってたじゃないですか」

鳳翔「そ、そそsそうですけどっ」

提督(さっきからこの微妙な距離感)

提督(風に乗ってかすかに鼻腔をくすぐる大人の甘ったるい匂いはやっぱり鳳翔さんの....)ニヤニヤ

提督「....................」くんくん....

鳳翔「................っ」

提督「鳳翔さん....」ニヤニヤ

提督「鳳翔さん香水とか制汗剤とかつけない方なんですか?」ニヤニヤ

鳳翔「あぅぅ//そ、そんな.......今日はたまたま....//」

鳳翔「や、やっぱり....その....は、恥ずかしいです....」

提督(汗の匂いだなんて同性にだって知られたくないよな....控え目で上品な鳳翔さんならなおさら)

提督「そうですか....いや、そうですよね」

鳳翔「うぅ....」

提督「それじゃ今回はやめにしましょうか」

鳳翔(ほ....っ)

提督「さて.....と」

鳳翔「?」

提督「死ぬか」

鳳翔「え......っ?」

提督「鳳翔さんに耳かきできないなら死んでやるうううう!」ガバッ!!

鳳翔「ま、待ってください!どこ行くんですかっ」

提督「もう生きていく希望もなにもかも弾け飛んだ死んでやるううううう!」

鳳翔「もう!落ち着いてください....」

提督「.........」ぴた....

鳳翔「あ、あの........」

提督「死んでやる....」

鳳翔「........っ」

提督「..........」

鳳翔「わ、わかりました.....わ、わたしの耳.....お願いします....」

提督「そそそそそれでは耳かき始めましょうか」ニヤニヤ

鳳翔「は、はい.......//」

提督「さて、まずはこのソファに座って....」ぎし....

提督「鳳翔さんはここに座ってくださいね」ぽんぽん....ッ

鳳翔「え........ここにって....」

提督「そうですよ、膝の上」ぽんぽんッ

鳳翔「そ、そんな....っいくらなんでも提督のお膝の上だなんて....」

提督「嫌なんですか?」

鳳翔「そうではありません....わたしが膝の上だなんてそんな失礼な....」

提督「鳳翔さんらしいですね、でもこうした方がやりやすいんですよ」

鳳翔「そうなんですか....でも........」

提督「どうぞ」ぽんぽんッ

鳳翔「わ、わかりました....では....」

すく........

提督(本当に膝の上....控えめに浅く膝頭に座った....)

提督(まずは両手で鳳翔さんの腰を抱えて....)ぐに....

鳳翔「あ........っ」びく....

提督「どうしたんですか?」ニヤニヤ

鳳翔「い、いえ.....」

提督(鳳翔さんはガードが堅そうだからな....男に腰回りなんて触れられる事そうなさそうだものね)

提督(まずは主導権を握る事も兼ねて身体が密着するように手前に....)

提督「これじゃ見えませんからね」ぐい....ッ

鳳翔「ひ........っ」

提督「細いウエストですね、強く掴んだら両手の中指と親指同士が届きそう」

提督「ほら、鳳翔さんの背中が密着するくらいがちょうどいいです」ニヤニヤ

提督(下半身全体に伝わる鳳翔さんの肉圧........)

提督(ほっそりとしているのにお尻の柔らかな感触が股間全体に伝わる)

提督(両足が完全に宙に浮いた形で膝を硬く閉ざして硬直している)

提督(そして上半身全体に鳳翔さんの背中の体温.......)

鳳翔「あぁ....っだ、だめですそんな....」

提督「どうしてですか?こうしないと良く見えませんよ?」

鳳翔「どうしてってその....あ、あの....」

提督「どうしたんですか?身体よじりながら....」

鳳翔「あ、汗くさいですから........//」

提督「それでいいんですよ、だってまず始めに汗の匂いチェックしないと」ニヤニヤ

鳳翔「え.......っ?」びく....

提督「耳垢には大きく分けると乾燥質と粘着質の2種類があるんですよ、汗かきやすい人は粘着質」

提督「それも汗に脂質とたんぱく質の含有率が高いか低いかでも違いがあるんです」

提督「..........」すんすん.....

鳳翔「や.......っ」びくびく....

提督「鳳翔さんの汗の匂い....」すんすん.....

鳳翔「ああ....だめ....そ、そんな....」

提督「いやなんですか?」

鳳翔「あうぅ....そ、その....汗の匂い嗅がれるのは....は、恥ずかしいです....」

提督「そうですか....いや、そうですよね」

提督「それじゃ今回はやめにしましょうか」

鳳翔(ほ....っ)

提督「さて.....と」

鳳翔「?」

提督「死んでやる」

鳳翔「え......っ」

提督「鳳翔さんにクンカクンカできないんだったら死んでやるうううう!!」ガバ....ッ!!

鳳翔「ま、まttt」

提督「艦載機の皆さんに爆撃されて死んでやるうううう!」

鳳翔「や、やめてください!」

九九艦爆「ブーーーーン」

鳳翔「あなた達も出てこないでっ」

提督「はぁ....!はぁ....!」

鳳翔「落ち着いてください....」

提督「................」

鳳翔「どうしてもその.....に、匂い嗅がないとダメなのですか....」

提督「................」コク....ッ

鳳翔「あの.....」

提督「死んでやる....」

鳳翔「............っ」

鳳翔「わ、わかりました....鳳翔の匂い....か、嗅g....」

提督「............」すんすん....

鳳翔「んあぁ....っそ、そんないきなり....」びく....ッ

提督(鼻先を耳元に触れるか触れないかくらい近づけて、わざと音をたてて嗅ぐ)

鳳翔「ん....っぁ....っ」

提督(おっとりと落ち着いた鳳翔さんらしくない反応)

提督(被弾した時にしか出ない悲鳴に近い声)

提督(緊張すると汗をどっとかく方なんだな....)

提督(頬から耳、首筋までしっとり湿って照り輝いている)

提督(素肌からうっすらと伸びる控え目な産毛まで見えるほど近い)

提督(汗ばんだ首筋に後れ毛が張り付いて色っぽい........それに)

提督「鳳翔さん....」ニヤニヤ

鳳翔「は、はい....?」

提督「香水つけてない鳳翔さんの生汗の匂い....」すんすん....

鳳翔「ご、ごめんなさい....すごく匂っちゃう....//」

提督「鳳翔さんの耳垢が乾質なのか粘質なのか調べるためですから」

鳳翔「申し訳ございません....不快な匂いしちゃう.......」

提督「言うほど不快じゃないですよ?」

鳳翔「そ、そっそう....ですか?」

提督「ええ、とってもいい匂いですって」

鳳翔「そんなはずは....どんな匂いですか?」

提督「そうですね....ねっとりとした大人の女の生々しい汗の匂い」ニヤニヤ

鳳翔「な.........っ//」びく....ッ

提督「ドっと溢れ出てきましたね、いい匂いですよ」ニヤニヤ

提督(つまり汗の匂いが濃いと言いたい事を理解したのか汗の雫が肌をつたうほど溢れ出てきた)

提督(椅子に座るぼくの上に深く座らされて無防備な背後から匂い嗅がれ抵抗できずずっと身体を硬直させている)

鳳翔「あうぅ....も、もう いいでしょうか...」

提督「はい、これ」

鳳翔「え....本?」

提督「そう、耳鼻医療の解説本です。このページから声に出して読んでみてください」

鳳翔「お、重いですね....」ズッシリ....

提督「分厚い本ですから両手でしっかり持って読んでくださいね」

鳳翔「はい....では....コホン....閉鎖性耳垢栓状症予防の内部洗浄について」

提督「..........」すんすん....ッ

鳳翔「や.....っ//」ぞく....

提督「はじめてください」ニヤニヤ

鳳翔「は、は....い....」

鳳翔「み、耳垢には大きくわけて2種類あ、ありま....す」

鳳翔「乾燥し結晶化した乾燥質と湿り気を帯びた、ね....粘着質です....」

鳳翔「幼少の場合は乾燥質が圧倒的に多いですが、身体が性成熟し、汗線の一種アポクリン線が発達し....」

鳳翔「異性の性的個体を引き寄せる一種のフェロモンが発達し始める頃から....ね、粘着質の耳垢が目立ちは、はじめ....ます....」

鳳翔「男性の場合、年齢を重ねるごとに乾燥質になる傾向がありますが....女性の場合は....」

鳳翔「性的欲求の抑制が効きづらくなる20代半ばから30代半ばあたりから....フェロモン濃度が増し....」

鳳翔「それに伴って....ね、粘着質が目立つ傾向が....あ、あり....ます....」

提督(頬から耳たぶまで真っ赤に火照って....背中から伝わる体温もさっきりよ熱くなってきた)

提督「息づかいが荒いですよ?続けてください」ニヤニヤ

鳳翔「は、はい....湿り気のある粘着質の人は体質的にた、た....た.....//」

提督「続けてください」

鳳翔「た.......体質的に....た....体臭が濃い....傾向があり....ます//」

鳳翔「耳垢の主成分は排出された汗が蒸発して残った油脂成分と....古くなった皮膚と被膜の組織片からなり」

鳳翔「いずれも汗に直結していま....す。フェロモン濃度は汗の脂質にも変化がありますので」

鳳翔「それらを判別する方法として....あ、汗の匂いと質を調べる必要がありま....す」

鳳翔「汗臭さの原因にも2種類あり....エクリン線からの汗は酸素に触れ酸化する事で濃い匂いを発し....」

鳳翔「アポクリン線からの汗は同じく酸化し皮膚常在菌が酸化した皮脂を栄養分として捕食する事で増殖し」

鳳翔「性的フェロモンに直結した匂いを発し....皮膚表面に長く停滞する目的もあり油脂性の濃い粘性汗で....す」

提督(まるで吸血鬼が血を吸うように首筋に鼻をぴったり押し当てて....)

提督「...............」すううぅぅぅ........ッ!

鳳翔「んあぁ....っだっだめ.....」びく....んッ

提督「続けてください」ニヤニヤ

鳳翔「うぅ....こ、これら匂いが濃い人は耳垢が粘着質の傾向があり....」

鳳翔「まずはエクリン線・アポクリン線由来の汗の匂いを確かめ.....」

提督「...............」すううぅぅぅ........ッ!

鳳翔「や........っ//」

提督「汗だくで乾いて残った鳳翔さんの油脂成分が酸化した匂い.....」

鳳翔「て、提督.....っおやめになってくだs.....//」

提督「...............」すううぅぅぅ........ッ!

鳳翔「あふ........っ//」びく....ッ

提督「続けてください」ニヤニヤ

鳳翔「あぅぅ....濃い汗臭の場合....必然的に汗に脂分を多く含むみ....耳内部の外耳道内にも汗をかき....」

提督「すっごい濃い匂いしてますよ、鳳翔さん」ニヤニヤ

鳳翔「............//っ」ぞくぞくぞく....ッ

提督「続けてください」ニヤニヤ

鳳翔「あ....あぁ....これらは....粘着質の湿り気がある耳垢にな....なりま....す」

提督「次の章、大事ですからね」

鳳翔「はぁ....はぁ.....は、はい.....」

鳳翔「汗は血液内に含まれた体内の老廃物を排出する役割があり....不純物の含有量が多いほど汗の脂質が高く....なります」

鳳翔「これらを調べる方法として............方法とし....て....//」

提督「方法として?」

鳳翔「うう.....」

提督「続けてください」ニヤニヤ

鳳翔「か、下腹部をマッサージして腸を活発にう、動か....し....」

提督(両手の指先を鳳翔さんの下腹部に添えて....)

鳳翔「んあぁ....」びく....

鳳翔「腸内の老廃物でガスと液状のものを強制的に吸収させ、血液中に含ませ....」

提督(ゆっくりと....親指以外の指先全部を深々と下腹部に沈み込ませる.....)

ずぶずぶずぶ....ッぐにゅううぅぅぅ.......

鳳翔「んくうぅ.......」びくびくびく.....ッ

提督「柔らかいお腹....ずぶずぶ潜り込んでいきますね」ニヤニヤ

鳳翔「あううぅぅ......」

提督「指先が第二関節まで潜り込んでしまいましたよ」

鳳翔「んぅ....ふ.....く....ぅ....」

提督「ずぶずぶと....ほら、根元まで潜り込んで指が見えなくなった」

鳳翔「あふ....ぅ....」

提督「指先に伝わる血管の躍動的な動きを感じます」

鳳翔「あ....っあ....っ」

提督(この深さのままこね回すように....)

ぐにゅ....ん!ぐにゅううぅ....っ!ぐにゅっ!ぐにゅ!

鳳翔「ふぐ....っあ....ふ....ぅ」

提督「途中ですよ?続けてください」ニヤニヤ

鳳翔「んく....うぅ....腸内の老廃物でガ....ガスと液状の老廃物は即座に血液中に含まれ、体内には不必要なため」

鳳翔「すぐさま汗として汗線から排出され....ます....」

提督(親指以外の指先全部を深々と押し込んだまま円を描くように....ゆっくりと....)

ぐぐ....ぐね....ッぐにゃ....ッ!

鳳翔「く....ぅ..........」

にゅぐぅ....ッぐぬ....ッぐね....ッぐにゅううぅ....ッ!

鳳翔「はぁ....んく....っ」

提督「この細くて薄い下腹部に収まった大腸がこね回される圧迫から逃げ惑っていますね」

提督「腸から吸収されて血液に含まれて、汗となって....」

鳳翔「く、くるしい....です....」

提督「見るからに脂分を多く含んでいそうな汗がどっと溢れてきましたね」ニヤニヤ

鳳翔「そ、そんな.....」

提督(始めは押し込まれるのに全身を硬直させて抵抗していたけど)

提督(だんだん力が抜けてしまって今はぐったりとしたまま無防備なお腹をこね回されている)

提督(今度は両手を重ねて下腹部に親指と手首の付け根を当てて全体を押し込むように....)

ぐにゅううぅ....ッ!

鳳翔「くふぅ......ぅ」

提督「お腹の中の逃げ場はありませんよ?」ニヤニヤ

鳳翔「んふ.....んうぅ....」

提督(手首の付け根に伝わる血液の鼓動に加えて)

提督(この「ぽくっ」とも「くぅっ」とも言える微振動が伝わる....)

提督(どことなくぼくの股間に乗っている鳳翔さんのお尻が熱くなってきたような....)

鳳翔「んふっうぅ.....んふ....っ」

提督(鼻と口で交互に荒々しい息づかいになってきた....そろそろ休めてあげないとな.....)

提督(この水と空気がいっぱい入った長細い風船を無理やり押し込んでいるような緊張感........)

鳳翔「んふ....っう.....はぁ......っはぁ......っ!」

提督(押し込んでいた手を離すと身を委ねる重みが増して荒々しく肩で息をする)

提督(同時にねっとりとした汗がどっと溢れ出てきた....)

鳳翔「あ.....はぁ.....」

提督「落ち着きましたか?続けましょう」

鳳翔「は....ぅ....こ、これら大腸内の老廃物を含んだ汗のに、匂いが濃い場合....は....」

提督「...............」すううぅぅぅ........ッ!

鳳翔「ひ........っ//」びく....ッ

提督「鳳翔さんの腸内の老廃物を含んだベタついた汗の匂い....」すううぅぅぅ........ッ!

鳳翔「や、やめ.....っ」

提督「匂いが濃い場合は?」

鳳翔「に、匂いが濃い場合....は....」

鳳翔「ア....アポクリン線由来の汗のに、匂いを....た確かめ....ます....」

鳳翔「アポクリン線は前述の通り、フェロモンに関係していると考えられ、耳内部の外耳道と」

提督(また耳穴のすぐ近くに鼻先を寄せて....)すううぅぅぅ........

鳳翔「や....っ!?」びく....んッ

提督「鳳翔さんのフェロモンの匂い....」ニヤニヤ

鳳翔「あぁ....そんな....」

提督「続けてください」

鳳翔「うぅ....耳内部の外耳道と他に乳首周辺やわ、わ腋....と性器周辺、こ、こ....k肛門//周囲にも存在します....」

鳳翔「いずれも性成熟すると毛が生える場所でもあり、人間も生殖活動をし子孫を残す動物の一種と考えれば」

鳳翔「メスが性成熟した事を外部に知らせるため、汗が毛に付着して長く停滞させる目的があると考えられ....ます」

鳳翔「まずこれらを容易に調べる方法として....方法とし....て....」

提督「方法として?」

鳳翔「.................//」

提督「どうしたんですか?続けてください」

鳳翔「ん...........っ//」

提督「方法として、続けてください」

鳳翔「ほ、方法として....わ、腋の匂いをし、調べr....//」

提督(ソファに座ったぼくの上に深く座らされて身動きが取れず)

提督(重く分厚い本を両手で持たされ無防備な鳳翔さん....)

提督(その無防備なまま両手で柔らかなお腹を深々と揉み込まれっぱなし....)

提督(お腹の奥深くに潜り込ませてこね回していた指先をゆっくりと引き抜くと)

提督(解放感からか力が抜けたように圧し掛かる体重が重くなり全身がぐんにゃりとしてきた)

鳳翔「あ.....はぁ.....」

提督(袖まくりさせるために腋にきつく締められた襷(たすき)をほどいて....)

するする.....ッ

鳳翔「ひ.....っ!?」びくびくびく....ッ

はらり....

提督「さあ、続けて読み上げましょう!」

鳳翔「腋はアポクリン線由来の汗を最も多く排出する場所であり....皮膚表面に皮膜を作ると」

鳳翔「酸素に触れて容易に酸化しエクリン線由来の従来の汗臭とは異なる匂いを放ちます....」

鳳翔「時間の経過と共に腸内老廃物を多く含んだ血液から排出される汗で匂いはさらに濃くなり」

鳳翔「前述の下腹部のマッサージはそれを促進する上で重要です....」

提督「さっき鳳翔さんのお腹の中....内臓ぐにゅぐにゅマッサージしたのもこのためですよ」

鳳翔「あんなに押し込んだら....」

提督「苦しがっている鳳翔て色っぽいですよ」

鳳翔「もう....」

提督(すっかり力が抜けて鳳翔さんの全体重が伝わるほどだ)

提督(今度は無防備な下腹部に手を添えて優しく撫で回すようにさする.....)

すり....すり....

鳳翔「ん......はぁ.....」びく

提督「お腹の中....大腸から小腸までぐねぐね押し込まれてぐったりしちゃいましたね」

すり.....すり....

提督「この太くて長い男の指が見えなくなるほど、ずぶずぶ潜り込んでましたものね」

すり....すり....

提督(今度は人差し指と中指で鳳翔さんのお腹をなぞるように.....)

くに.....

鳳翔「んぁ......」びく.....

提督「この辺りが小腸と大腸の境目で....」

つつつつつ.....

提督「盲腸から上へ伸びて.....」

つつつ.....

提督「ここから横に続いてこの辺りから下へ.....」

つつつつぅ.....

鳳翔「あ......あぁ......」

提督「そしてここが直腸.....」

ぬく.....

鳳翔「あぁ.....そ、そこ.....」ぞく......

提督(動揺している....ここよりさらに少し下に行ったら鳳翔さんの股間だものね)ニヤニヤ

提督「鳳翔さんの直腸....」

すり.....すり.....すりり.....

鳳翔「あ.......っあ........っ」

提督「洗濯物取り込んでいた時よりも汗の生々しい匂いが濃くなってきましたね」

提督「あれだけお腹ぐにゅぐにゅされたからですよ、きっと」

鳳翔「や.....やだ......」

提督「鳳翔さん、便秘して何日も溜め込んじゃう方ですか?」ニヤニヤ

鳳翔「え........」どき.....

提督「腸内老廃物ってなんの事でしょうね、ガスとか」ニヤニヤ

鳳翔「な...........っ//」

提督(油断したスキを見て鳳翔さんの右腕のヒジを持ち上げて....)ぐい....ッ

鳳翔「ひ.....っ!?て、提督.....っ?」びくッ!!

提督「鳳翔さんの腋汗臭....」

鳳翔「だ、だめ....ここはだめ!だめです....っ//」

提督(ここは半ば強引に....)

ぐぐぐ....

鳳翔「あ.....っあ.....っあ.....っ」

提督(肩あたりまで持ちあがった....右手でヒジを持ち上げつつ左手で手首を下に引っ張り....)

ぐい....ッ!!

鳳翔「んあぁ.....」

ぐぐぐ....

提督(腕力で抵抗するのは無理とあきらめたのか、ヒジが後頭部につくほどになった)

提督「鳳翔さん....すっごい腋汗....」

鳳翔「やだ.......」

提督「襷でずっと締め付けてましたからね、じっとりと汗染みができてますよ」

鳳翔「み、見ないでください.....」

提督(襷の締め付けに合わせて周囲が乾き始めて中心部に縦にできた染みが一番濃い....)

提督(そしてこのほどいた瞬間から漂う蒸れた生々しい匂い....)

提督(愛宕や高雄のように豊満で大人とは言えまだ若い子が漂わせる匂いとは明らかに違う)

提督(歳を重ねた女にしかない生々しい匂い....)

提督(楚々として控え目で上品な鳳翔さんの絶対に知られたくない匂い....)

提督(この禁断の湿り気のある中心に鼻先がひしゃげるほどグっと押し付け....)

ぐにゅ....うぅ....ッ

鳳翔「や.....っ」びくッ!!

提督「鳳翔さんの腋汗の匂い....」ゴクリ....

鳳翔「あ....っあ....っ」

提督「...............」すううぅぅぅ........ッ!

鳳翔「............っ」びくびくびく....ッ

提督「.........!!」

提督「この!この鼻腔を通して脳を直撃するかのような濃い匂い....!」

鳳翔「だめ....て、提督....!」

提督「でもこれだと布の繊維質に吸収された匂いだから正確ではありませんね」

鳳翔「え....」

提督「よし、脱いじゃいましょう!」

鳳翔「............っ」

鳳翔「い、今なんとおっしゃいました....?」

提督「脱いじゃうんです。素肌の匂いなら正確ですよ!」

鳳翔「あ、あの....」

提督「あ、勘違いしないでくださいよ!肩まででいいですから。全部脱げだなんて言ってませんからね」

鳳翔「わたし....もう駆逐艦の子たちみたいに若くないんですよ....」

鳳翔「人様にお見せできるような肌ではありません....」

提督「何を言ってるんですか。艶のある綺麗な肌ですよ」

鳳翔「え....」

鳳翔「でも....た、体臭を嗅がれるのは....」

鳳翔「幻滅されちゃう....」

提督「幻滅する事なんてありませんよ!」

鳳翔「え....」

鳳翔「でも....不快な匂いしちゃう....」

提督「不快ではありません!アポクリン線から出る汗の匂いは蒸発して残留した汗が酸化して」

提督「そこに皮膚上の常在菌が栄養素吸収の為に捕食し増殖する事で発生するんですって」

提督「健康で尚且つ肉体的に成熟した女性ほど常在菌が集まってくるから濃い匂いするんですって」

提督「それが魅惑的なフェロモンというものです。どんな生命体にもあるものです」

提督「女性が不快と感じる自分の匂いはたいてい男にとってはいい匂いなんですから」(熱弁)

鳳翔「ん.....」

提督「魅惑的な匂いを持たない女王蜂について行く働き蜂なんていないでしょう?」

鳳翔「わ、わかりました.....では....」

する....する....

提督(あまりにも自信満々に熱弁ふるって圧倒された感はあるが素直に応じてくれた)

提督(ゆったりとした袖から細い腕を抜き取るようにして少しずつはだけていく....)

はらり.....

提督「............!!」

鳳翔「あぁ......//」

提督「きれいだ....」

鳳翔「恥ずかしい.....」

提督(後ろからだけど、胸元までははだけないように脱いだ)

提督(背中から一瞬見えたけど、ブラじゃなくてサラシなんだな、やっぱり)

提督(それにしてもなんて綺麗な肌....汗でしっとりとした照り)

提督(首筋とうなじ....汗で肌に張り付いた後れ毛)

提督(丸みのあるなだらかな肩と背中....)

提督(大破しても絶対に肌を晒さない鳳翔さんの柔肌....)

提督(そしてこの生々しいフェロモン臭!)

ぐい....

鳳翔「あ......あぁ....」

提督(右の肘から持ち上げて腋を晒す....でもさっきのように抵抗しない)

提督「きれいな腋してるんですね」

鳳翔「やだ.....そんな....」

提督「剃り跡も赤いブツブツもない....色素の変色さえほとんどない」

提督「腕の動きで肌の収縮をする縦のシワの奥がやや赤みがかっている程度」

鳳翔「そんなにじっくり見ないで....」

提督「じっくり見られた事ないんですか?」

鳳翔「ありませんよ....恥ずかしいわ.....」

提督(わざと鼻を鳴らして....)

くんくん....

鳳翔「や........ん」びく....

提督(おや....さっきほど激しく抵抗しなくなってきた....)

提督(それにこの色気のある反応....)

提督「鳳翔さんの生の腋...もうエッチな匂いしてますよ」

鳳翔「あぅ.....」

提督「湯気立って見えそうなほど蒸れてますね」

提督「この外気よりも湿り気のあるむわっと漂う生々しさ」

提督「オスを引き寄せるいやらしいメスの匂い」

提督「もっといやらしい匂いさせましょうか」ニヤニヤ

鳳翔「え.....も、もっと....ですか?」

提督(人差し指と中指を腋に当てて....)

ねと....

鳳翔「あん....」ぞく....

提督「指先よりも熱い....それに汗でじっとり蒸れ てますね」

提督「肩に乗った汗とは明らかに違う、ねっとりとした汗」

鳳翔「そんな....」

提督「腋は身体の中でも特に汗かくところですからね」

提督(この魅惑のくぼみ....このくぼみの中心にあるふっくらとした緩やかな膨らみ)

ぷに....くに....

提督(この膨らみのある腋に当てた人差し指と中指を押し込むように円を描きながらこねる....)

むに....ッくに....ッ

鳳翔「ん....っ」

提督(ときどき深く....)

ぐに....ッぐぬ....ッくにゅ....ッにゅぐ....ッ

鳳翔「な、なにを....」

提督「............」ニヤニヤ

ぬく....ッくにゅ....ッねと....べと....

鳳翔「て、提督....?」

提督「腋は太い血管が奥にあって深層体温が皮膚表面に出やすいんですよ」

ねと....ッべと....ッ

提督「だから体温計は腋で測るものなのです」

くにゅ....ッとろ....ッ

提督「こうして腋をマッサージしていると血行が促進されて温められてきます」

提督「すると毛穴の奥に詰まった古い汗と脂の酸化醗酵した塊が体温でどろっどろに溶かされて」

提督「汗と一緒に滲み出てくるんです、ベットリと」

鳳翔「...........っ」

提督「皮膚表面と違って毛穴の奥にずっと潜んでいたものですからね」

提督「ものすごく濃い匂いがしますよ」ニッコリ

鳳翔「や、やだ....」

提督「ほら、指先がベタついてきた」

鳳翔「あ.....っあ.....っ!」

提督(ベタついた腋に鼻先を思いっ切り押し付けて....!)ぐい....ッ!

提督(嗅ぐ.............っ!)すううぅぅぅ........ッ!

鳳翔「だ、だめ....っそんな....だめっ」

提督「もう一度思いっ切り.....」すううぅぅぅ........ッ!

鳳翔「あ....あぁ....ごめんなさい....すごく匂っちゃう....」

提督「ぷは....濃い....クラクラしてきましたよ」

鳳翔「濃いだなんて.....やだ....」

提督「人差し指と中指をまた強く押し込んで....」

ぐぐ....

提督「腋のシワを一本一本丹念に引き延ばすように....」

鳳翔「あ....っあ....っ」

ぐぐ....ぐぐぐ....

提督(そして毛穴までぱっくり開いた腋にまた鼻先を思いっ切り押し付けて....!)ぐい....ッ!

提督(嗅ぐ.............っ!)すううぅぅぅ........ッ!

鳳翔「や、や....!あぁぁぁ.....っ!」

提督「ドロっとしたメスの匂い....」ニヤニヤ

鳳翔「そんないやらしい言い方なさらないで.....」

提督「貞淑で謙虚な鳳翔さんも何も手入れしてないとこんな野性的で生々しい匂いさせてるだなんて」

提督「香水つけずに汗だくで蒸れてお腹ぐにゅぐにゅされて腋からじっとりと滲み出てきた汗の匂い」

提督「もう一回息が続く限り......」すううぅぅぅ........ッ!

鳳翔「や!....あぁ....許して....はしたない匂いしちゃう....」

提督「はしたないどころかいい匂いですよ」

鳳翔「そ、そんな....」

提督「古くなった材木のおがくずを焼いたような匂い....」ニヤニヤ

鳳翔「な...........っ//」

提督「汗の匂いとは明らかに違うこもったような匂い....」

提督「蒸れてジットリと湿り気のある腋なのに粉っぽさのある匂い....」

鳳翔「は....恥かしいです....こんな事って....」

提督(羞恥に身をよじりながら頬を赤らめる大人の女っていいよな)

提督「いい匂いですよ、ぼくにとってはご褒美と言ってもいいくらい」

提督「普段の鳳翔さんからはかけ離れたむせ返りそうなほどのフェロモン臭」

鳳翔「や....っ!?あぅぅ....すごく匂ってる.....」

提督(不自然な間で声をあげた....)

提督(自分自身ではわかりづらいが今になって自分の腋汗の匂いを感じとったんだな)

提督(自分で腋汗の匂いを感じるとはそうとう濃いってことだ)

提督(あれだけお腹に深々と指潜り込ませてぐにゅぐにゅこね回して滲み出てきた汗だものな)

提督(腸が活発に動かされて腸内の老廃物が血液に取り込まれて全身を巡って排出された汗)

提督(おまけに恥ずかしい事言って興奮させて身体と心を火照らせたからなおさら....)

提督(表面だけ乾いたスポンジを押し込んで中心に残っていた水分を絞り出したようなもの)

提督(普段は貞淑でおとなしい鳳翔さんがここまで乱れたのは初めてかも)

提督(これからもっと乱れさせてやる....)ニヤニヤ

提督「ほら、最後の一節がまだ読み終わってませんよ?」

鳳翔「はぁ....っはぁ....んく....はぁ....はぁ....は、はい....」

鳳翔「こ、これら腸内老廃物を含有させたエクリン線およびアポクリン線由来の汗のに、匂いが濃い場合....」

提督「濃い場合?」

鳳翔「耳垢は粘着質である事が....お、多い....です....」

提督「はい、終わりましたね」

鳳翔「はぁ....はぁ....」

提督「鳳翔さん」

鳳翔「は、はい....?」

提督「鳳翔さんの耳垢は粘着質ですね」ニヤニヤ

鳳翔「あぁ...........」

ずる....ずるずるずる.....

提督(読み終えて一気に硬直していた身体から力が抜けて行くようにぐったりとしてしまった)

提督(最初に膝の上に座った時は目線が鳳翔さんの首筋辺りだったのに)

提督(今は目線が鳳翔さんの頭のてっぺんが見え隠れするほどだ)

提督(後ろから無防備な耳穴に中指を......)

ぬっく.....

鳳翔「は.....んっ」ぴくん....

提督(やっぱり耳弱いんだな....顎を突き出すように身体が反応した)

ずぷぷぷぷ....

提督「ネコの耳の中みたいに熱くてじっとりしてますね....」ニヤニヤ

ぬる....ん

鳳翔「んく.....」

提督(恥ずかしい事繰り返されてぐったりとしたままになっている)

提督「指先が蒸れてねっとりしているような....」

くんくん....

鳳翔「や....!か、嗅がないでください....」

提督(真横で引き抜いたばかりの指先の匂いを嗅がれてびっくりしてる

提督(前回耳かきされた時は一方的にされっ放しだったけど、今日はスタートから責めっ放しだ)ニヤニヤ

提督「さて、と。これの出番です」

鳳翔「え.....それは....?ペンでしょうか....?」

提督「ああ、確かにペンにも見えますね。でも先端が長細く伸びていて後ろからコードも伸びてますよ」

提督「それにほら、先端はLEDライトもつきます」ピカ.....

提督「それとこのモニターにも電源を入れて....と」

鳳翔「それはいったい....」

提督「ファイバースコープカメラです。これで鳳翔さんの耳の奥の奥、隅々までのぞきますよ」ニヤニヤ

鳳翔「え........っ」

提督「1,200万画素の高解像度で鳳翔さんの秘密の穴がこのモニターに映し出されます」

鳳翔「いや....ん....」
提督「お!今、今日最高に色っぽい声あげた!」

鳳翔「や、やめてください....そんな.....」

提督「不自然に指先を口元に寄せて戸惑う仕草がまたいい」

提督(加えて羞恥心が強すぎて素で退いているこの顔)

提督「どうですか?これから自分でも見た事ない耳の奥までのぞかれる気分」

鳳翔「いや....は、恥ずかしいです....」

提督「何言ってるんですか、この前ぼくに耳かきしてくれた時はぼくの耳穴じっくり見てたでしょう?」

鳳翔「そ、そうですけど....」

提督「鳳翔さんの耳の中がどれだけ汚れているかじっくり観察しましょうか」ニヤニヤ

鳳翔「あぅぅ....じ、自分では普段見ることできませんから....その....」

提督「それではいきますよ.......」ゴクリ....

鳳翔「あ....あ.....っ」

提督「まずは耳の外周....うっすらとした産毛までくっきり映りますね」

鳳翔「ん.......っ」

提督(カメラを当てているので頭が固定されて顔は強制的に画面に向けられているけど)

提督(一瞬視線を画面に向けつつすぐに目をそらした....この羞恥と困惑が入り混じった横顔....)

提督「耳の外周....皮膚表面の毛細血管まで鮮明に映ってますよ」

鳳翔「..........んぅ」

提督(緊張しているのか画面から目をそらしたまま鼻で呼吸しつつ固唾を飲む仕草)

提督(耳の中だなんて男にじっくり覗き込まれる事なんてないだろうに)

提督(それを間近で見られてる上にこれから画面に映し出されるのをまじまじと見られるだなんて)

提督(まして全く手入れしていない耳の中を不意に覗かれるんだから)ニヤニヤ

提督(しかも半ば強制的に自分自身にも見せられる....)

提督「この辺りは綺麗に手入れできてますね、目で容易に見えるとこでもあるし」

鳳翔「は、はい.....」

提督(よっぽど恥ずかしくて緊張してるんだな、横顔を見ると顎をやや上向きにして目を閉じて下唇を噛みつつじっとしている)

提督「鳳翔さんがぜったい知られたくない汚れた部分をじっくり隅々まで観察しますよ!」

鳳翔「や....ん....」

提督「では....耳穴の入り口あたりから....」

ぬく....ッ

鳳翔「ん........」ぴくッ

提督「お....!白くて短めの産毛がうっそうと茂ってる....」

鳳翔「んぅ........」

提督「白いというより....透明な産毛に光が当たって輝いて見えるせいですね」

提督「でも鳳翔さんらしく控え目ですね。もっと奥へ....」

ぬくくく....ッ

鳳翔「あ....っあ....っ」

提督「あ........」

鳳翔「..........?」

鳳翔「や、やだ!........そんな....」

提督「で、でっかい....!ぼくの耳垢は乾燥質で真っ白だったけど」

提督「見るからに脂分を多く含んでいそうな素肌よりやや濃い薄黄色の耳垢」

鳳翔「あうぅ....//」

鳳翔「いっぱい詰まってる....//」

提督「壁に張り付くようにべっとりと」ニヤニヤ

提督「この耳垢の塊をアップで映し出してみますか」

鳳翔「は....う....」

提督「これは....平坦な塊が地層のように何層にも折り重なっている」

提督「しかもよく見ると層によって色合いが変わる....この一番色合いの濃いのが一番古い耳垢ですね」

提督「ねっとりとした耳垢が乾燥した外気と酸化して蒸発しつつ」

提督「また汗を吸っての繰り返しでこうなったんですね」

鳳翔「そ、そんな事言われると....//」

提督「表面は一番古い層....外気で乾燥して薄黄色とも薄茶色とも言える色合い」

提督「どちらであっても普段の鳳翔さんからはかけ離れた色合いですね」ニヤニヤ

鳳翔「あぅぅ....//」

提督「もっと奥までのぞいてみましょうか」

ずぶぶぶぶ....

提督「............っ!?」

鳳翔「や、やだ........」

提督「け、毛深い........っ!!!!」

鳳翔「あう........ぅ」

提督「髪の毛と同じ黒系統だけど、色素が薄くて透き通るような栗色の細くしなやかな耳毛....」

提督「鳳翔さん....」

鳳翔「うう....は、はい....?」

提督「もうなんと言うか....玄人っぽいいやらしさがある耳穴ですね」

鳳翔「いや........ん....」びく....

提督(どうしたんだろうな....始めは画面から目をそらしていたのに)

提督(両手で顔を覆い隠しながらも指の隙間からのぞく目は見開いている。それに時おり)

提督(恥かしがって戸惑う仕草を見せつつも顔を覆い隠していた手が口元まで下りて直視している)

提督(そして....さっきもそうだけど声も艶のある喘ぎにも聞こえる声になってきたような....)

提督(十分大人な女があげる「いやん」は若い子の可愛らしさとは違ういやらしさがあるな)

鳳翔「こんなになってるだなんて....」

提督「こういう道具使わないと自分の耳の中だなんて見る機会ないですものね」ニヤニヤ

提督「そう言えば、以前耳かきしてもらった時はぼくも耳毛がかなり生えてたみたいじゃないですか」

提督「鳳翔さんに穴刀という薄い棒状の剃刀で剃ってもらいましたね」

鳳翔「え、えぇ....」

提督「あの耳毛剃り、とても気持ちよかったんですけどね

提督「今回鳳翔さんに耳かきしてあげようと思っていろいろ訓練してきたんですけど」

提督「あの耳の毛剃るのは練習してなかったんですよ、道具も無かったし」

鳳翔「そうなんですね」

提督「だって鳳翔さんがこんなに耳毛生えてるだなんて思わなかったから」ニヤニヤ

鳳翔「.............っ//」

提督「さて、もっと奥までのぞいて見ますか」

ずぶぶ....ッぬく....ッ

提督「あれ.........?」

鳳翔「どうかなさったのですか?」

提督「耳穴の最深部、奥に見える光を反射しているのは鼓膜....」

提督「鼓膜の手前から周囲は毛も無くなり一面素肌と同じ色合い....」

鳳翔「なにか.....?」

提督「そんなはずは....この辺りは素肌よりピンクがかった色合いになるはず....」

鳳翔「い、言われてみれば確かに....」

提督「違う、この耳の壁一面に広がる素肌と同じ色合いは....」

提督「全部耳垢ですね」

鳳翔「.............っ//」

鳳翔「ち、ちち違います//!これは....っ」

提督「鳳翔さんだってぼくだけじゃなくて他の艦娘たちにも耳かきしてるんですからわかるでしょう」

提督「この辺りは血色の良いピンク色をした無垢のような皮膚が広がってるはずですよ?」

鳳翔「そ、そそsそうですけど.....//っ」

提督「耳垢のない耳の壁と思ったら壁一面全部耳垢........」

鳳翔「あぁ.....わたしの耳の中ってこんな....//」

提督「これ全部、鳳翔さんの汗と皮脂の老廃物100%.....」

鳳翔「やん.......」

提督「鳳翔さん正直に教えてください」

鳳翔「な、なにをですか....?」

提督「最後に耳掃除したのいつですか?」

鳳翔「う......」どき....ッ

鳳翔「そ、そのあのその....夏だったらもっとこまめに....っ」

鳳翔「それに頻繁にやると中耳炎の原因ですからあの....っ」

鳳翔「皮膚は新陳代謝で古くなると奥から手前に自然に移動してくるものですからその....っ」

提督「で、最後に耳掃除したのいつですか?」

鳳翔「んぅ.....」

提督「..........」

鳳翔「..........」

提督「..........」

鳳翔「..........」

提督「..........」

鳳翔「..........」

提督「..........」

鳳翔「い.....一ヵ月くらい前.....です...たぶん//」

提督「一ヵ月.....!」

鳳翔「あぅぅ.....//」

提督「鳳翔さん普段はおっとりしてるのに冷静さを失うと可愛いところあるですね」ニヤニヤ

鳳翔「は、恥ずかしいです....そんな」

提督「恥ずかしがることはないですよ、だってもう恥ずかしいことされまくったじゃないですか」

鳳翔「んぅ.....」

提督「香水もなにもつけてないまま汗の匂い嗅がれたり」

鳳翔「ん.....」

提督「腋の汗染みじっくり見られたり」

鳳翔「んぁ....」

提督「お腹押し込まれながら恥ずかしい朗読までされて」

鳳翔「あぁぁ....」

提督「汗の匂いとは違う蒸れた腋の匂いまで嗅がれちゃって」

鳳翔「いやあぁぁ....」

提督「しかも1ヵ月も放置していた耳の奥までのぞかれたんですからね」

鳳翔「はぁ....はぁ....はぁ....」

提督「体臭嗅がれるだなんてそれだけでも恥ずかしいのに」

提督「あんな専門書朗読されて知識植え付けられてからまた嗅がれたら余計ですものね」

鳳翔「や....ん....」

提督「鳳翔さんてちょっとマゾっぽいところありますね」ニヤニヤ

鳳翔「そ、そんなことは.....」

提督「こんな変態行為ここまで繰り返されて.....本当に嫌だったら必死に抵抗するものでしょう」

鳳翔「.........」

提督「鳳翔さん実はこういうの好きでしょう?」

鳳翔「え......」どき....

提督「身体の老廃物を根こそぎ綺麗にするって好きでしょう?」

鳳翔「.............」

提督「鼻ほじっててなかなか取れない塊が予想以上の大きさでずるんって引きずり出せた時ってどうです?」

鳳翔「う........」ぞく....ッ

提督「しかも引きずり出したらあとから粘液が途切れることなくでろんって太い糸引いて出てくるの」

鳳翔「うぅ........」ぞくぞく....ッ

提督「鼻詰まりで通りが悪い時に鼻洗浄してすっきりとか想像してどうです?」

鳳翔「ん........」びく....ッ

提督「小鼻パックぺりぺり剥がしたら太くて長い皮脂の角栓が一面びっちりとか?」

鳳翔「あぁぁぁぁぁ......」ぞくぞくぞく....ッ

提督「どうなんですか?」

鳳翔「んぅ.......//」

提督「好きでしょう?」

鳳翔「..........」

提督「..........」

鳳翔「..........」

提督「..........」

鳳翔「..........」

提督「どう....?」

鳳翔「す......好き....です」

提督「でしょう?だから耳かきするのも好きなんですよ」

提督「他の子たちに耳かきしてあげて、ごっそり取れた時ってどうです?」

鳳翔「た、堪らなく.....好き....です」

提督「でも、されるのはもっと好き」

鳳翔「う........」

提督「どうです?」

鳳翔「..........」

提督「好き..........ですよね?」

鳳翔「す......好き....です」

鳳翔「でも....そんな方は今まで居なかったですし....

提督「耳の奥の隅々までのぞかれて、そののぞかれている表情までじっくりと」

提督「もうこれ以上恥ずかしがる理由なんてないでしょう?」

鳳翔「は、は.....い....//」

提督「まずこのカメラを引き抜いて....」

提督「真横から見たら脳まで届いていそうなほど深く潜り込んでましたね、先端」

ぬ......るん

鳳翔「んふ.....ぅ」びく....ん

提督「体温とLEDライトの灯りで湯気立ってる、ほら」

鳳翔「やだ.....」

提督「プラスチックの先端が曇ってツヤがなくなってる」

提督「これ、鳳翔さんの耳穴の湿気ですよ。奥はそうとう蒸れてそうですね」ニヤニヤ

鳳翔「蒸れてるだなんて.....」

提督(引き抜かれたばかりの先端を目の前に突き出されてこの羞恥の表情....)

提督「まずこの白熱灯のスタンドを鳳翔さんの耳に向けて....と」

提督「見えた....普段影で見えないけど意外と入口付近に大きいのありますね」

提督「まるで霜柱の上に乗った苔のように耳毛の上に乗ってる」

提督「これは容易に取れそうですね、耳穴の近くに黒い紙を敷いて....」

提督「ではこの耳かきで....鳳翔さんの魅惑の穴をほじくり返すとしましょうか」ニヤニヤ

ぐい....ッ

鳳翔「あん.....」

提督(やや強引に引き寄せると抵抗もせずぐんにゃりと身を委ねてきた)

提督「じっとしててくださいよ」

鳳翔「どきどきします....」

提督(身体のみならず遂に心まで委ねてきた.....)

提督(人には言えない自分の趣向を暴かれ解放されてしまい、羞恥心よりも快感を求める方を選んだんだ....)

提督「いきますよ........]

そろ~~ッ

さり......

鳳翔「は....ン.....」びく....

提督(うっそうと茂る短く透明な産毛の草原に触れると軽く声を上げて下半身だけが震えた)

提督(この辺りは外気によく触れるから乾燥した1枚ものの耳垢が多い)

提督(皮膚に触れないように小刻みに産毛を撫でるようにすると毛を透過するように浮き上がってくる)

さり.....ッさりさりさり.....ッ

ぱさ....ッ

ぱさぱさ.....ッばさ.....ッ

提督(受け皿にした紙の上にみるみる落ちていく)

さりさりさり.....ッ

ぱさ....ッ

ばさ.....ッ

提督「どうです?皮膚に触れずして産毛だけ小刻みに撫でられてる」

鳳翔「き、気持ちいい.....です.....」

提督「ずっとこうされるのを.....待ってたんでしょう?」

鳳翔「ん......」

提督「素直になっていいんですよ?あんな事こんな事されちゃって」ニヤニヤ

鳳翔「やん.....」

提督「待ってた、んでしょう?」

鳳翔「は、はい........」

提督「もっと恥ずかしい事も、でしょう?」

鳳翔「そ、そんな事は.....」

提督「今度してあげましょうか?もっと恥ずかしい事」ニヤニヤ

鳳翔「............っ」

提督「どうして黒い紙用意したかわかりますか?」

鳳翔「え.....なぜ.....」

提督「なぜって、鳳翔さんの耳垢が目立つようにですよ、ほら」

鳳翔「や!?やだ.....こんなに.....」

提督「まだ手前なのに、ずいぶんごっそり取れちゃいましたね」

提督「さ、もっと奥行きましょうか」

提督(奥に進むと次第に茂みが濃くなって長い耳毛が露わになる)

提督「毛を掻き分けるようにすると....耳垢が皮膚にへばり付くようになってますね」

ぬく....ぬく.....ずく.....

提督「意外....この感触、表面は粘質なのに中心部にある程度の硬さを感じる」

提督「これはただの粘質じゃない....もともとは粘質だったけど乾燥と汗を吸っての繰り返しでこうなったんだな」

鳳翔「そ、そうなんですか?自分ではさっぱり.....」

提督「匂いが濃いタイプですね、これ」ニヤニヤ

鳳翔「............っ」

提督「これは通常の耳かきではなくて.....まず先端が平らの耳かきで皮膚表面から剥離させますか」

提督「このタイプは通常の耳かきでは濃い毛に阻まれて毛並みを撫でるだけで終わってしまいますからね」

ずず.....ずッ!ぬぐぅ....

鳳翔「んあぁ....」ぞく.....

提督「皮膚から汗を吸ってるから容易に入り込みましたよ」

提督「皮膚から少しずつ剥がしていきますからね.....」

ずず.....ッ

みち......ッみり.......ッ

提督「すごいすごい、糸引いてる」

鳳翔「あ.....っあ.....っ」

ぬり......んッ

鳳翔「あぁ....」ぞく.....

提督「さ、どんどん引き剥がしていきますからね」

ずず.....ッ

ぬち....ッずり.....ッ

ずず.....ッ

ぬち....ッずり.....ッ

提督「一通り、毛の中央辺りに浮き上がりましたね」

提督「まるで頭皮にへばり付いてっる乾燥した大きめのフケをクシで浮かせてるのと同じです」

鳳翔「そんな....今どんな.....」

提督「自分じゃ見えませんものね、すぐ見せてあげますよ」

提督「それではピンセットで丁寧に取り出していきますか」

すく....ず.....するるるる.......るんッ

提督「で、でかい!ほら!」

鳳翔「や............っ!?」

提督(ピンセットの先端をまじまじと目の前で見せ付けられてこの驚きの表情)

提督「1cm四方はありますね!まさか鳳翔さんの身体からこんなのが.....」

鳳翔「やだ.....わたしこんな.....」

提督「これが皮膚一面を覆ってたんですよ、毛を通した穴が無数にある」

提督「全部取っちゃいましょうね」

ずく....すりんッする.....ッ

提督「ほら!紙の上にごっそり」

鳳翔「やだ....こんなに....」

提督「鳳翔さんが一ヶ月溜め込んだ耳垢.....しかもまだ半分も出てませんからね」ニヤニヤ

鳳翔「そんな事おっしゃらないで.....」

提督「これ全部、鳳翔さんの身体から分泌した老廃物ですよ」ニヤニヤ

鳳翔「あううぅぅ.....」ぞくぞくぞく.....

提督「どうですか?自分の身体から出てきたものじっくり見られるの」

鳳翔「は、恥ずかしいです.....」

提督「まさかこんなに完璧な鳳翔さんの身体からこんなにごっそり....」

鳳翔「いや.....ん.....」

提督「でも、気持ちいいでしょう?」

鳳翔「................」

鳳翔「き、気持ち....いい、です......」

提督「なら、もっと気持ちいい耳掃除してあげますよ」

提督「この後は....本来ならピンク色をした鼓膜の手前の粘膜部分であるはずの奥」

提督「ここ一面を覆っている粘質の耳垢の皮膜をごっそりお掃除してあげますよ」

提督「いよいよこれの出番です」

鳳翔「何ですか、これは?ピンポン玉より一回り....いえ、二回りほど小さい透明の玉.....」

提督「そうです、丸めたんですよ。しかもこれは柔らかい」

ぐに....ぐににに.....

提督「押しつぶしたら変形したでしょう?しかもほら、手のひらにぴったり貼り付く吸着力」

提督「しかも引っ張ると吸着したままですけど、ひねると容易に引き剥がせる」ずり.....

提督「入歯安定剤に似てますね。これは欧米ではムダ毛除去や肌の古くなった角質をきれいに剥がすのに使われるエステ商品です」

鳳翔「これをいったい何に....?」

提督「これ一個丸ごと、鳳翔さんの耳穴に詰め込みます」

鳳翔「................っ」

提督「それではさっそく.....」

鳳翔「ま、まtttt.....っ」ガタガタ....ッ

提督(慌てて身悶えはじめた)

鳳翔「そ、そんな大きなもの耳の中に入るわけありません....!」

提督「そう、さすがに入りきりませんね。だけど圧縮すると意外と小さくなるんですよ」

提督「それでももちろん全部は入りきりませんけど、何も全部入れるわけじゃありませんって」

鳳翔「え....?」

提督「入りきらなかった分は鳳翔さんの耳の外の段々畑みたいになってる表面の耳介全体を埋めるようにしていきます」

提督「まるで車体のへこみをパテで均等にするように」

鳳翔「でも....そんな大きなものが耳の中にだなんて....」

提督「安心してください、ぼく自身でもうお試し済みです」

提督「表面がヌラヌラとしているでしょう?これは成分が元が無菌質のポリマー油ですから」

提督「べっとりと張り付いて吸着するのに横にずらすとすんなり取り出せます」

提督「それにこれがどんな効力か聞いたら鳳翔さんゾクゾクしますよ」

鳳翔「え........」

提督「欧米ではエステで使っているとさっき教えたでしょう?」

鳳翔「え、えぇ.....」

提督「強力な吸着力があるものの、力の入る角度で肌を痛めずすんなり引き剥がせるんです」

提督「なので素肌の古い角質除去に最適でエステティシャンが全身くまなく貼っては剥がしてってやってるですよ」

提督「それの応用で耳の内側にべっとりとこびり付いた耳垢もすんなり一面ごっそり引き剥がせるんです」

鳳翔「う.....」ぞく.....

提督「それに....」

鳳翔「そ、それに....?」

提督「これはさっきも少し触れた通り、ムダ毛の脱毛にも最適なのです」

提督「このポリマーゲルに毛が取り込まれると中の成分が毛の繊維質にじわじわ浸透しまして」

提督「毛穴からするりと抜けていくんですよ、ごっそりと.....」

鳳翔「うぅ.......っ」ぞくぞく.....

提督「しかもカミソリのようにざっくり剃るのと違いますし、刃が肌を伝うわけじゃありませんから本当にするりって感じです」

鳳翔「うぅぅ.....っ」ぞくぞくぞく.....

提督「気持ちよさそうでしょう?」

提督「密閉するほど中に押し込む事で耳の中の毛もこのポリマーゲルに取り込まれまして」

提督「耳毛が根こそぎするりと引き抜かれます。もちろん耳垢も一面ごっそりと引き剥がす事ができるんですよね」

提督「わかりやすく言うと、豚骨スープの表面が冷めて膜ができているのを箸で寄せた時みたいに一斉に....」

鳳翔「あぅぅぅ.....っ」ぞくぞくぞく.....ッ!

提督「さっき告白しちゃった時と同じですね、鳳翔さんこういうの弱そう、とうか好きそう」ニヤニヤ

提督「でもそう言う鳳翔さんなら最後が一番ぐっと来ますよ?」

鳳翔「え.....最後、ですか?」

提督「まるで新車のシートから丁寧にビニールカバーを剥がすように外の耳全体を覆ったポリマーゲルを引き剥がし....」

鳳翔「.......」びく....

提督「耳穴に詰まったゲルをねじりながらゆっくりと素肌から剥離させ.....」

鳳翔「ん.....」びくびく....ッ

提督「耳垢が一斉に剥離されながら毛もするりと抜けていき.....」

鳳翔「んぅ.....」びくびくびく.....ッ!

提督「耳の奥からずるんずるん引きずり出される」ニヤニヤ

鳳翔「んあぁぁぁ.........っ」ぷっっっつん.....!

鳳翔「あ.....はぁ.....」がく.....

提督(身体がびくびくと小刻みに震えて、最後に何かが千切れ去ったかのように仰け反るとそのままぼくの胸板に身体を委ねてきた)

鳳翔「はぁ......はぁ......っ」

提督「どうします?続けますか?」ニヤニヤ

鳳翔「あ.....あ......っ」

提督「それとも"普通の"耳かきに戻りますか?」

鳳翔「...............っ」

提督「どうします?普通の耳かきと、後戻りできない耳掃除.....」

鳳翔「...............っ」

提督「どちらにしますか」

鳳翔「お、お願い.....します....」

鳳翔「後戻りできない.....方......//」

提督(来た.....ついに、来た......!)

提督(どんなに恥ずかしい事されても受け入れながらも一定の理性を保ち続けた鳳翔さんが.....)

提督(瓦解していくように快感の大海原に沈み始めた......)

提督「そ、それじゃ....鳳翔さん.....」ドキドキドキ.....

提督「ぼくの下半身を跨って....身体を正面に向けてください」

鳳翔「はい........」

ぎし.....

提督(膝の上から床に立ち振り返ると、上気しきった顔が露わになった)

提督(いまだ乾くこともない汗が全身を湿らせて、乱暴された後のように乱れた衣服)

ぎし....ぎし....

提督(はじめは膝の上に座ることさえ躊躇ったのに....求めるように言われた通り正面を向いて跨ってきた)

鳳翔「んふ...........あは...........ぁ........」

ずし....り....

提督(大柄なぼくと小柄な鳳翔さんなせいか、お互いの目線がほぼ同じで驚くほど顔が近い)

提督(膝の上....と言うか股間の上に跨るように座ると、やや大きめに開いた口元から湿り気のある吐息が顔全体を撫でるように覆ってくる)

提督(そして上品な女性からはかけ離れた胸元から漂う生々しい汗の匂い.....)

提督「鳳翔さんの汗の匂い.....」

すんすん....

鳳翔「や.....ん.....」びく....

提督「さっきよりもいやらしい匂いしてますね」

鳳翔「あ.....ん.....」

提督「オスを惹きつける発情した野生的なメスの匂いですよ」ニヤニヤ

提督(とうとう羞恥心よりも快感を求める欲求が勝った)

提督「もっと近づけましょうか」

むに....

鳳翔「あ....ぅ.....」

提督(小柄なわりに大き目な鳳翔さんのお尻に両手をあてて....手前に引き寄せる)

ぐい.....ッ

鳳翔「ひ....ぁ.....あ、あたります....」

提督「どこにですか?」ニヤニヤ

鳳翔「............っ」

提督(ビンビンになってしまった股間の感触を感じ取ったな)

提督「それじゃいよいよ、いきますか」

提督「液体や粘液と違って奥の奥、鼓膜までは届きません」

提督(鳳翔さんの目の前でゲルの玉を指先で細長い筒状にして........)

提督「いきますよ」

鳳翔「そんな太くては....」

提督「耳穴より太過ぎるくらいがいいんですよ」

提督「これをねじりながら押し込んで行くことで耳の大きさに合わせて潜り込んでいくんです」

提督「同時に皮膚表面の耳垢を煙突掃除するように根こそぎそぎ落としていくんです」

鳳翔「う........」ぞく....

提督(まずは一個ずつ....鳳翔さんの耳にゲルの塊を押し当てる)

つ....ッ

鳳翔「は.....く.....」ぴくん....

ぐに.....

提督(板にマイナスドライバーでネジを打ち込むようにゆっくりと.....)

ぐにゅうぅぅぅ~~

鳳翔「あ....っあ....っ」

提督「ねじるようにするとずぶずぶ潜り込んでいきますね」

ぐにゅ....ぬぐ....ッにゅぐ....ッ

提督「お、きつくなってきました」

鳳翔「あぁ....もう....」

提督「まだまだですよ、これから圧縮してさらに潜り込ませてます」

ぐぐ....ッぐにゅ....ッ!ぬぐ....ッ!ぐにゅ〜〜〜ッ!!

鳳翔「そ、そんなに....っ」

提督「すごい....なんだかんだ半分以上潜り込みました」

提督「もう片耳何も聞こえないんじゃないですか?」

鳳翔「はい....それに....奥がかゆ....い....」

提督「そうでしょう?圧縮した事でオイルがじわじわ滲み出てきたんですよ」

提督「残りは表面の耳介部全体を覆うように薄く引き伸ばしていきますか」

ぬく....ぬり....ぬぐ....ッ

ずりずりずり....ッぬぐぅ....ッ

提督「よし、できました。まるで耳に小鼻パックしているみたいですね」

鳳翔「............っ」ぞくぞくぞく....ッ

提督「小鼻パックが一面ごっそり角栓で覆われているように耳垢から耳毛までごっそり....」

鳳翔「............っっ」ぞくぞくぞく....ッ!

提督「さ、もう片方もいきますよ」

ぐぐ....ッぐにゅ....ッ!ぬぐ....ッ!ぐにゅ〜〜〜ッ!!

鳳翔「んあぁ........あぁ....」

提督「両耳全部詰め込んだら5分間は待機ですからね」

ずりずりずり....ッぬぐぅ....ッ

鳳翔「あぁ........奥まで........く、るぅ........」

ずにゅ....ッ!


鳳翔「ん....あぁ........」びく....びく.....

提督「どうしたんですか?そんなにモジモジして」

提督「聞こえてないですね、さすがに」

鳳翔「耳の奥が.........んぅ....っ」

提督(両耳が塞がって周囲の音が聞こえないせいか声が大きい)

提督「圧縮された事で滲み出たオイル成分が耳垢と耳毛に浸透して収縮を繰り返して吸着してますからね」

提督「そろそろ.....おっと、5分どころか10分も経過しちゃいましたね」

鳳翔「あぁ.....っお、おかしくな....っちゃう.....」

提督「これからもっとおかしくなっちゃいますよ」ニヤニヤ

提督「それでは.....」

ぐぐ....

提督(普通に引っ張っても強力な吸着力で引き剥がすのは困難なこの感触.....でも)

提督(曲げた人差し指を耳の裏側で押さえ、親指を耳介部の表面に置いて擦るようにすると......)

ずり.....ッずりりり.....ッずる....んッ!

鳳翔「んあぁ.....っ!」びくびくびくッ!

提督「表面を覆っていた被膜が原型を留めたままずるんと行きましたね」

鳳翔「はぁ.....っはぁ.....」

提督「痛くはなかったでしょう?」

鳳翔「んく.....はぁ......」

提督(そうか、まだ聞こえないんだな)

提督(鳳翔さんの顔が近すぎる....視界一面ほとんどが上気しきった鳳翔さんの顔)

提督(湿り気のある吐息が繰り返し鼻をくすぐる)

提督「それではゆっくりと....耳の周囲から引き剥がしていきますよ」

ぺり....めり....

むりりりり......

提督(スマホの画面フィルムが引き剥がされていくように.....)

提督(すごいすごい.....一面を覆っていた透明な短い産毛が丸ごと......)

提督(それに毛穴の奥に詰まってた角栓まで根こそぎ.....)

ね....ろん.....ッ

鳳翔「んくぅ.....っ」ぞく.....

提督「取れましたね、耳たぶから耳の外輪にも毛穴の角栓って詰まってるものなんだ」

提督「それでは耳穴を塞いでいる塊も引きずり出しますか」

提督(ここは慎重に....ねじりあげるように人差し指と親指で掴んでゆっくりと回転させ....)

ぐぐぐ....

鳳翔「あ......あぁ......」

提督(一回りした.....もう一回転ゆっくりと....)

ぐぐ....ぐぐぐぐ.....

鳳翔「ひ......ぁ......」
提督(二回り目.....長く放置したせいか固さが増している)

ぐぐぐぐ.....ぐ.....ぐ.....

鳳翔「んあぁぁ......」

提督(抵抗が強くなってきた.....)

提督(あと一ひねりしたら....ねじられる引き抜き加重に負けて一気に.....)

ぐ.....ッぐ.....ッ

提督(どきどきする.....この感覚、あと少しで.....)

鳳翔「あ.....っあ.....っ」

提督(よ、よし....せーっの.....っ)

ぐ.....ッ!

ずる....ッ!ずる.....ん.....ッ!!

鳳翔「んあぁぁぁっ!!」びくん!

提督「ゲル塊と皮膚が剥離した....」

鳳翔「はぁ......っはぁ.......っ」

提督「それでは....耳垢が根こそぎ引きずり出されるようにもう一度一回り....」

ずず....ッずるる....んッ

鳳翔「んあぁ....っ」ぞく....ッ!

提督「気持ちよさそうですね、おまけにもう一回り....」

ずるるる....んッずる....んッ!

鳳翔「ひあぁ........っ」ぞくぞくぞく....ッ!

提督「それじゃ引きずり出すとしますか....」

提督「い、いきますよ....」ごくり....

提督「つぶ貝の中身をひねりながら引きずり出すように....」

ずる....ッ

鳳翔「あぁ....っあ....っあ....っ」びく....ッ

ずる....ッずるるるる....んッ!

鳳翔「あはぁ....っ!」びくびくびく....ッ

じゅぶる....ッ!ず....るん....ッ!

ぷっちゅッ!!

鳳翔「いやああぁぁぁぁ....っ!」びく....んッ!!

とろぉ............ぽたッぽたッ

鳳翔「あ............はぁ........」

提督「取れた....糸まで引いてる....」

提督(朝露を浴びた蜘蛛の糸のように繊細で雫を帯びた粘液が糸を引き、重力で弧を描いて落ちていく....)

提督「これ....鳳翔さんの耳汁ですよ、だってこんなに糸引かないですもの」

鳳翔「や........だ....ぁ....」ぞくぞくぞく....ッ

提督「ようやくぼくの声聞こえるようになりましたね」

鳳翔「はぁ....っはぁ....っはぁ....っ」

提督「ほら....これ」

鳳翔「ひっ!?」びく....

提督「引きずり出されたばかりの塊....」

提督「これ、鳳翔さんの耳の奥に潜んでいた一ヶ月分の耳垢....」

提督「透明だったゲルの塊が白乳色に染まってヌラヌラと....それに」

提督「棒状の塊一面に耳毛がびっっっちり!」

鳳翔「あああぁぁぁ....」

提督「サボテンみたい....」

鳳翔「そんなこと仰らないで........」

提督「湯気までたってる....」

すううぅぅぅ........

鳳翔「やっ!?だめ....か、嗅がないでください....っ」

提督「一ヶ月分溜め込んでた鳳翔さんの耳垢の匂い....」

提督「ぷは........ものすごく濃い....」

鳳翔「あぅぅ....」

提督「鳳翔さん今ので....軽くイっちゃいましたね?」

鳳翔「............っ」びく....

提督「でしょう?」

鳳翔「そ、そんな事....」

提督(嘘がつけない性格なのか....否定しない)ニヤニヤ

提督「鳳翔さんこういうの好きでしょう?」

鳳翔「う........」

提督「自分の身体の老廃物引きずり出されちゃうのって」

鳳翔「あぅ........」

提督「好き........でしょう?」

鳳翔「........................は、はい....」

提督「もう片方....左耳がまだですよ」

提督「どうします?自分でやりますか?」

鳳翔「んぅ........」

提督「それとも....またぼくにして欲しいですか?」

鳳翔「はぁ....はぁ....はぁ....」

提督「....................................」

鳳翔「お、お願い....し、します....」

提督(そりゃそうだ、あんな快感知ってしまったら自分ではできないものね)ニヤニヤ

提督「それでは鳳翔さん、ぼくに向かってこう言ってくれたらしてあげますよ」

鳳翔「え....?」

提督「○○○○○○○........○○って」耳元でゴニョゴニョ....

鳳翔「............っ」

提督「あれ....言えませんか....?」ニヤニヤ

鳳翔「あぅぅ....は、恥ずかし........」

提督(近すぎるほどの顔が見る見る朱に染まっていく)

提督「鳳翔さん以前ぼくの耳かきしてくれた時こんな事言ってましたよね」

鳳翔「え.........」

提督「利き腕と同じ側の耳よりそうじゃない方が汚れているって」

提督「鳳翔さんは右利きだから詰め込まれたままの左耳はもっと.....」

鳳翔「は.....ぅ......」ぞくぞくぞく.....

提督「ほら、今引きずり出した右耳のこれ」

鳳翔「............っ」

提督「粘質の耳垢の被膜が乾燥と汗の吸収で何層にもなってずるんって....」

鳳翔「そ、そんな事言われたらわたし.....」

提督「しかも男のぼくにじっくり見られながら」

提督「言う事利いてくれたらまた耳汁糸引くほどずるんずるん引きずり出してあげますよ?」ニヤニヤ

鳳翔「あああ......あぁぁぁぁ~っ」

提督「さ、いっせーっの.....」

鳳翔「ほ........鳳翔の.......」

提督「鳳翔の?」

鳳翔「ほ、鳳翔の......み、耳穴ほじって.......」

提督「耳穴ほじって?」

鳳翔「い、イかせ.......て......」

鳳翔「鳳翔の耳穴ほじって.....い、イかせて..........ぇ......!!」

鳳翔「あ......あぁぁぁぁ~っ」びくびくびく......ッ

提督「よしよし、まさか鳳翔さんの口からそんなはしたない言葉出てくるだなんて誰も想像もできませんよ」

鳳翔「お、お願いします.....わたしは、もう.....」

鳳翔「がまんができませ....ん.....」

提督「それでは左耳もいきますか」

提督「5分待機どころかだいぶ時間が経過しちゃいましたものね」

提督「耳の壁一面に張り付いた耳垢をしっかり吸着して」

提督「一斉にずるんって.....」ニヤニヤ

提督「その引きずり出されちゃう時に顔.....じっくり見ててあげますよ」

鳳翔「はぁ......っはぁ......っあは......ぁ......」

鳳翔「お願い.....じ、じらさないで......」

提督「意地悪しちゃいけませんね、それではいきますよ....」

提督(さっきと同じように人差し指で耳裏を押さえつつ親指で....)

ずりり....ッ

鳳翔「ひく....っ」びく....

めり....ッむりりりり....ッ

ずる....ん....ッ

鳳翔「んあぁ....っ」ぞくぞく....ッ

提督「耳介一面引き剥がされましたね、産毛から角栓からびっちり....」

提督「続いて耳穴から引きずり出しますか....」

鳳翔「あぁ....あぁ....っあぁ....っ」

提督(さっきの快感を覚えているからな....)

提督(さすがの鳳翔さんも理性を失うこの快感....)ニヤニヤ

提督「いきますよ」

ぐぐ....ぐ....ッ

鳳翔「んあぁ....っ!あ!あ....っ!」

提督(そうだ....今度は片耳聞こえるんだったな)

提督「鳳翔さん....」

提督(口元を鳳翔さんの右耳の近付けて....)

提督「揉み込んで柔らかくなったゲルの塊がぎっしりと潜り込んで」

提督「耳穴の隅々まで行き渡るように深々と押し込まれてました」

鳳翔「や....ぁ....っみ、耳元で....そんなさ、囁かれた....ら....ぁ....っ」

提督「ねじり込まれて毛の一本一本が包み込まれて....」

提督「毛の繊維質にじわじわと浸透して柔らかくされていき」

提督「耳垢のわずかな凹凸も逃さず吸着し....」

提督「ねっとりとした耳垢の水分を吸い上げるように張り付かせる」

提督「これをゆっくりと....根こそぎ引き抜いてあげますからね....」

鳳翔「はぁ....っはぁ....っあ....!あぁ....!」

ぐぐぐ....ッぐ....ッぐぐぐぐぐ〜ッ!

提督「一回り........もう一回りいけますね」

ぐぐ....ッぐぐぐぐぐ....ッ

ぐに〜ッ!

鳳翔「あは....っあはぁ....っ」

提督「だんだん抵抗が強くなってきましたね....もう一回り」

ぐぐぐぐぐ....ッ!ぐ........ッ!

鳳翔「あ....っあ....っ!」

ずり....ッずりり....ッみち.....ッ

提督「この元に戻ろうとする強い抵抗感!」

提督「あと少しひねったら一気にいきますよ....!」

鳳翔「あ!あ!あぁ!来て....!」

鳳翔「き、来てくだs........」

くい....ッ!

ずる....ッ!!

鳳翔「んあぁ....っ!」

ずるん....ッ!ずるるるる....んッ!ずるん....!!!!

鳳翔「................っ!!!!」びくびくびくびく....!!!!

提督「すごい....耳の中でずるんずるんと2回転半」

鳳翔「あ..................ぁ」ぴく....

提督「しかも時間の経過が長かったせいか吸着力が強くて右耳より勢いよく....」

鳳翔「あ.....あは......ぁ......」

提督「とろんとして夢見ているような顔しちゃって、今のでイっちゃいましたね?」

鳳翔「き、聞かないで......」

提督「強情ですね、でもまだ終わってないんですよ?」

提督「塊が耳垢と毛を吸着して皮膚からするりと剥離させましたからね」

提督「これからずるんっと引きずり出してあげます」ニヤニヤ

提督「居酒屋のおつまみでこんなのありますよね?貝の中身を爪楊枝で引きずり出すの」

鳳翔「............っ」

提督「それでは引きずり出しますよ?また糸引くほど....」

ずちゅる.....

鳳翔「んあぁ......あっあっあ......っ!」

提督「なんとしてでも鳳翔さんの口から「イきました」と言わせますよ」

提督「ねじりながら引きずり出す.....!」

ず....ッ

鳳翔「んあぁ....っあ....っあは....っ」びく....ッ

ずる....ッずるるるる....んッ!

鳳翔「んはぁ....あぁっ!」びくびくびく....ッ

じゅぶる....ッ!ず....るん....ッ!

ぶっちゅ....ッぷちゅッ!!でろん......ッ!!!!

鳳翔「いやああぁぁぁぁ....っ!」びく....んッ!!

ぷっく............

とろぉ............ぽたッぽたッ............とととと....

鳳翔「んぁ...........あはぁ........」がく....

提督「また、軽くイっちゃいましたね?」

鳳翔「うぅ.....」どき....

提督「耳穴でイっちゃうだなんて鳳翔さんも好きですね」

鳳翔「そ、そんな......」

提督「すごい....気泡まじりの耳汁が糸引いて出て来た.....」

提督「ほら、湯気までたって」

鳳翔「あぅ.....」

提督「............」

すううぅぅ.......

鳳翔「や.....!?だ、だめ!またそんな.....」

提督「右耳のより濃い匂い......」

鳳翔「いやあぁ........か、嗅がれてる....うぅ....」

提督「蒸れたつま先の親指の匂いみたい」

鳳翔「....................っ」

提督「鳳翔さんがぜったいに知られたくなかった禁断の匂い.....」

鳳翔「いやあぁぁ......」ぞくぞくぞく......ッ

提督(立ち上がる一筋の湯気がぼくの鼻に吸い込まれていく様をまじまじと見せつけられて逆に興奮している)

提督「香水つけてない汗ばんだ腋の匂いじっくり嗅がれるのとどっちが恥ずかしいですか?」ニヤニヤ

鳳翔「ああぁぁ......」ぞくぞくぞくぞく......ッ

提督「下半身が小刻みに震えるほどですから快感の波が何度も来たでしょう?」

提督「でもまだ軽くイった程度、今度は果てるまでイっちゃいましょうか」

鳳翔「え.....」

提督「その口からよだれ出るほど気持ちいい事してあげますよ」

提督「耳の中どうですか?一ヵ月ぶりに外気に触れて.....今度はこれです」

鳳翔「め、綿棒.....?」

提督「そう。ずっと何層にもなってた耳垢の被膜で覆われてた耳の奥の敏感な部分」

提督「毛も生えない薄ピンク色したここ、両耳同時に撫で回してあげますよ」

提督「剥かれてただでさえ敏感なこの部分を責めまくって狂わせてあげます」

鳳翔「................っ」

提督「この綿棒は耳掃除用というより医療用です。先端から5mmは芯が無くて柔らかく作られているんですよ」

提督「なので耳汁吸い上げるながら撫で回すようにくすぐり続けます」

提督「ほら、いきますよ....」

鳳翔「そ、そんな事されたらわたし............っ」

提督「フフフ....女の本能がこれは狂わされると感じ取りましたね」

提督「でももう逃げられませんよ」

ぐい....ッ

鳳翔「んふ....うぅ....」

提督(両方の中指と薬指と小指、そして手のひら全体で鳳翔さんの小顔を持ち上げるように押さえ込んで固定して)

提督(親指と人差し指で綿棒を持って両方同時に........)

すすすすす....

提督「さらに深く....」

すすすす....

鳳翔「あ....っあ....っ」

提督「もっと....どんどん....」

すすす....

鳳翔「そ、そんな深く....っ」

すす....

くち....ッ

鳳翔「んあぁぁ....んっ!!」びく....ん!

提督「ほら、どうです?この快感」

鳳翔「はぁっはぁ....っんあぁ....っ」

提督(顔をがっちり固定されているから首から下が波打つように反応した)

提督「想像以上でしょう?じっくり撫で回してあげますよ!」

鳳翔「だめ....だ、だめ!おかしくなっch....」

ぬち....ッぬり....ッにゅる....ッ!

鳳翔「んふ....っんふぅ....うぁ....っ!」

提督「1時から3時の範囲で小刻みに....」

くちッくちッぬちッにちッくち....ッ

鳳翔「んあぁ....っあっあっあっあっ!」

提督「快感に歪んでいい顔してますよ?押さえ込まれて見られ放題」

鳳翔「いやぁ....っ」

わさ....わさ....ばた....

提督「鳳翔さん、両腕ばたつかせて危ないですよ?耳の中、傷ができたら大変ですって」

鳳翔「だ、だって....腕が勝手に....っ」

提督「気持ちよすぎて手が勝手に動いちゃうんですか?」

鳳翔「は、は........い....っ」

ばた....わさ....ッ

提督「いけませんね、では安全のために....」

提督(さっき脱がせた襷(たすき)を....)

鳳翔「え........え....っ!?」

ぐるぐる....ぐるッ!ぎゅ....ッ!!

提督「後ろ手に縛っちゃいました」ニヤニヤ

鳳翔「............っ」

鳳翔「そ、そんな....だめ....っ」

ぐぐ....ぐ....

提督「後ろ手に縛られて身悶えてるだけでも色っぽいですよ」ニヤニヤ

鳳翔「あ....っあ....っ」

提督「また両手で鳳翔さんの顔押さえつけて快感に歪んだ顔じっくり見放題」ニヤニヤ

鳳翔「そ、そんな....恥ずかし....」

提督「いつも上品で控えめなのに快感だけを求める理性のない下品な顔にして見ててあげます」

鳳翔「い、いや....あぁ....っああっ」

提督(この綿棒責めがあまりに気持ちよすぎて身悶えている)

提督「今度は顔を必死に振って....危ないですよ?」

鳳翔「だって....こんな提督にじっくり見られたら恥ずかしいです....」

提督「ふーん....それじゃこの手ぬぐいで....」

ぐるぐる....ぐぐッぎゅ....ッ

提督「目隠し」ニヤニヤ

鳳翔「................っ」

提督「これならぼくと目が合わなくていいでしょう?」

鳳翔「あぁ....こ、こんな事って....」

提督「目隠しされて後ろ手に縛られてる鳳翔さんて色っぽいですよ」

鳳翔「はぁ....っはぁ....っはぁ....っ」

提督(両手で改めて顔を押さえつけてたが観念したのか抵抗が弱くなってきたな....)

提督「普段こんな事されないから興奮しちゃうでしょう」

提督「それに....視覚を失うと感覚が余計に敏感になっちゃう」

ちょん....ッ

鳳翔「んぅ........っ!!!!」び....っくん....ッ!!!!

提督「ほら、下半身のすごい跳ねっ返り」ニヤニヤ

鳳翔「だ、だめ!わたし....く、狂っちゃ....うぅ....」

提督「狂っちゃいましょう!また深々といきますよ」

すすす....

ちょん....ッ

鳳翔「きゃ....う....っ!!」

提督「両耳同時に....この鼓膜の手前のピンク色をした粘膜部分」

ぬり....ッぬち....ッみゅち....ッくち....ッ

鳳翔「んあぁ....っそ、そこ....ぉ....っ」

提督「一ヶ月も外気に触れる事がなかったですからね、ここ弱いでしょう?」

鳳翔「あは....っあぁっんあぁ....っよ、よわ....っあぁ....っ」

提督「しかも両手後ろ手に縛られて目隠しまでされちゃって余計に感じちゃう、ほら」

ぬりッぬりッぬりッぬりッぬりッぬりッ!

鳳翔「あ....っあ....っあぁ....あーっあはぁーっあぁ〜っ!」

ぬにゅる〜ッ

鳳翔「お....はぁあぁあぁ〜〜っ!」

提督(すご....快感が強すぎるのか喘ぎ声から瞬く間に嗚咽になっていく)

にゅるッぬく....ッぬりッねり....ッ

鳳翔「んは....っあは....っんあぁ....っ」

ねと....ぬり....ッにゅる....ッみゅっちゅ....ッ

鳳翔「あぁー!あっあっあっあっ!」

提督「今度は触れるか触れないかくらい....」

すり....ふぁさ....さり....さり....

鳳翔「ひあぁぁぁっあああぁぁぁぁぁ〜っ!!」

提督「おっと、この方が刺激が強いんですか?じゃあもっと....」

さり....ッさり....さり....すりりりり....ッ

鳳翔「ああああぁぁぁっんあぁっああああぁぁ!」

提督(普段の上品さの欠片もない....すごい乱れっぷり....)

提督(ギャップの落差が激しいのもあるけど....たぶんうちの鎮守府で一番乱れ方が激しいかも)

鳳翔「あ........っぁ....................っ」

鳳翔「っ〜〜〜〜」びくびくびく....ッ

提督(急に大人しくなった....それに下半身が小刻みに震える)

提督(下唇を噛み締め目隠ししている薄い手ぬぐいからまぶたの膨らみがぎゅっと閉じているのがわかり、じんわりと湿り気をおびてきた)

提督(これは、イく....あと1秒で....イく....)

ぴた....

鳳翔「あ................」

提督「....................」ニヤニヤ

鳳翔「はぁ....っはぁ....っはぁ........」

提督「....................」ニヤニヤ

鳳翔「んく............」

提督「....................」ニヤニヤ

鳳翔「....................」

すり....ッ

鳳翔「んあぁ....っ」びっくん....ッ

さりさりさりさりさりさり....ッ

鳳翔「ああぁぁぁっ!んは....ああぁぁぁんっ!んはぁ!」

鳳翔「あっあっあっあっあぁ!んあぁぁぁ!」

鳳翔「あ........っぁ....................っ」

鳳翔「っ〜〜〜〜」びくびくびく....ッ

ぴた....

鳳翔「ん................」

提督「....................」ニヤニヤ

鳳翔「はぁ....っはぁ....っはぁ........」

提督「....................」ニヤニヤ

鳳翔「んぅ............」

提督「....................」ニヤニヤ

提督「イく直前に寸止め....あとこれ10回繰り返したら鳳翔さんどうなっちゃうんだろう?」ニヤニヤ

鳳翔「あうぅぅ....じ、焦らさないで....」

提督「そうですよね、さっき大声でイかせてっておねだりしたんですもの」ニヤニヤ

鳳翔「や......ん.....」

提督「それでは鳳翔さん、今度はこう言ってみてください」

鳳翔「え....?また....ですか....?」

提督「○○○○○○○........○○って」耳元でゴニョゴニョ....

鳳翔「............っ」

提督「あれ....これは言えませんか....?」ニヤニヤ

鳳翔「あぅぅ....そ、そんな........」

鳳翔「い、言えません....そんな恥かしい....」

提督「今さら何言ってるんですか、もう散々恥ずかしい事されてるのに」

鳳翔「う.....」

提督「汗の匂い鼻ぴったり押し付けられて嗅がれて」

提督「生の腋を晒されてじっくり見られながらまた嗅がれて」

鳳翔「は......ぅ......」

提督「お腹ぐちゅぐちゅ揉みしだかれながら便秘してるかどうかとか聞かれて」

鳳翔「やだ......」

提督「あの時は顔真っ赤でしたね」ニヤニヤ

鳳翔「そ、そんな事....不意に聞かれたら誰だって.....//」

提督「しかも身体は正直ですね、お腹の中踊るほど押し込んだら腋汗の匂いがクラクラするほど濃くなって」

鳳翔「あああぁぁ....//」

提督「それで耳毛から耳垢までごっそり引きずりされちゃって今さら....」ニヤニヤ

鳳翔「そ、それ以上言われたらわたしもう......っ」

提督「後ろ手に縛られて目隠しまでされて気分が高まってますものね」

鳳翔「はぁ.....っはぁ.....っああぁぁ.....もう....」

鳳翔「いじわるしないで.....もう....お願いしま.....す.....」

提督「貞淑な鳳翔さんがもはやメスになってしまった.....」

提督「しかも耳だけで....」

鳳翔「提督が....いけないんですから.....」

提督「ぼくの股間の上に乗ってる鳳翔さんのここ.....じわじわ生暖かくなっていくのもぼくのせいですか?」ニヤニヤ

鳳翔「ああぁぁぁ......っ」ぞくぞくぞく.....

提督「さあ、さっきの、言っちゃいましょうか」

鳳翔「ああぁぁ.....ほ、鳳翔は.....」

提督「鳳翔は?」

鳳翔「み、耳穴で感じる.....」

提督「耳穴で感じる?」

鳳翔「ほ、鳳翔は.....み、耳穴で感じる.....ど、どスケベおんな......で.....す......ぅっ!!」

鳳翔「あ......あぁぁぁぁ~っ」びくびくびく......ッ

提督「ほんと鳳翔さんてどスケベですね」

提督「それではまた顔を押さえ込んで両耳同時に....」

ぬく.....ぬくくくく.....

にち.....ッ

鳳翔「んふ.....ぅ.....っ!」び.....っくんッ

提督「ほら、さっきの続きで触れるか触れないかくらい」

さり....ッさり....さり....すりりりり....ッ

鳳翔「あっあっあっあっあぁ!」

すりりりり....ッすりりりり....ッ

鳳翔「ひあぁぁぁっう......あああぁぁぁぁぁ〜っ!!」

提督「時々なぞるように....」

にゅっくッぬく....ッぬりッねり....ッ

鳳翔「あぁー!あっあっあっあっ!」

ぬぐ.....

鳳翔「はぐ....っ!!!!」びくんッ!!

鳳翔「ん.....くぅ.....」ぞく....ぞく.....

提督(いけない....深く入れすぎた....今のは鼓膜のすぐそこまで行ってしまった)

提督(鼓膜は破れると耐え難いほどの激痛が走る)

提督(これは聴覚が機能しなくなる警告を身体に伝えるため....)

提督(そうならない為に周辺の神経も敏感になっている....今のはそこを触れてしまった)

提督「大丈夫ですか?」

鳳翔「は、はい......」

提督(気を付けよう.....でもそこから離れるとちょうど気持ち良さが.....)

ちょん....ッ

鳳翔「んは.....っ」

ぬにゅる〜ッぬく....ッ

鳳翔「んあぁ....っそ、そこ....ぉ....っ」

みゅち....ッくち....ッぬり....ッにゅる....ッ!

鳳翔「あぁー!あっあっあっあっ!」

ぬりッぬりッぬりッ

提督「ほら、ここ.....ここでしょう?」

鳳翔「あぁー!あはっんあっあっあっ!」

ぬりッぬりッぬりッぬりッぬりッぬりッ

鳳翔「んはあぁぁぁっ!んあ....ああぁぁぁんっ!んはぁ!」

提督「汗と耳汁吸い込んだ先端が糸のように表面を這いずり回りながら....」

鳳翔「く.....はあぁぁ..................あぁ........っ」ぞくぞくぞく.....ッ!!

提督(エロい......目隠しされて後ろ手で縛られたまま、やや上向きの顎で固定された頭以外が波打つように震えている)

提督(さらに普段は桜の花びらのようだった口元が大きく開いて糸をひく口の中が丸見え.....)

鳳翔「んふ.......あぁ.........っあっあっあっあっ!!」

提督(そしてとうとう内科検診のように舌がこれでもかと言うほど外に露わになり.....)

どろぉ.........
提督(透明なよだれが途切れる事なく溢れ出て来た.....)

どろ......ぉ......どく......とろぉ.......

提督(途切れず供給過多の唾液がよだれになって出てくる.....)

提督(これ.....本当に鳳翔さんなのか.....)ドキドキ

鳳翔「あ........っぁ....................っ」

鳳翔「あっ〜〜〜〜」びくびくびく....ッ

提督(来た!今きっと頭真っ白....イく直前.....!?)

鳳翔「ひあぁぁぁっ!!ああああぁぁぁ!!」

鳳翔「あっあっあっあっあぁ!んあぁぁぁ!」

鳳翔「あ........っぁ....................っ」

鳳翔「っ〜〜〜〜」びくびくびく....ッ

ぬ.....りん.....ッ!!

鳳翔「あふ....ぅ.....っ!んふ.......ぅ.......っ!」びくん!びく.....ん!!!!

鳳翔「んふ............ぅ.......!うふ.......んぅ.....!!!!」びくびくびく.....!!!!びく....!!!!

鳳翔「うふぅ...............................」

がく.....

提督(イった.....ついに、イった....とうとう耳だけで、イった......)

提督(固定された頭以外、ロデオマシーンにでも乗ってたかのように激しく波打ち)

提督(そして頭を固定していた両手にかかる負荷が強くなっていく.....)

提督(辛うじて上半身の直立は維持できてはいるが、手を放したら倒れそうなほど力が抜けている)

提督(さっきまでの快感に飲み込まれ激しく波打っていた身体が今は人形のように.....)

鳳翔「んあぁ.......っ」びく.....

提督「え.....?」

鳳翔「んあぁぁ.....あああぁぁぁぁぁ〜っ」

びくん!びく.....ん!!!!

びくびくびく.....!!!!びく....!!!!

提督(すご.....余韻が残っているのか上を見上げるようにしてまた.....イった.....)

鳳翔「ああぁ.......」

どさ.....

提督「鳳翔さん......」

鳳翔「..............あぁ....」

提督(巨木が倒れるかのようにぼくの胸に倒れ込んできた.....)

鳳翔「はぁ.......はぁ........はぁ......」

提督「鳳翔さん......」

鳳翔「.........っ.....あぁ....っ!!!」びくびくびく.....!!!!びく....!!!!

鳳翔「.........っ!!!!」びくん!びく.....ん!

提督(ま、また.....イった.....)

提督「鳳翔さん.....立て続けに.....3回もイっちゃいましたね」

鳳翔「はぁ.......はぁ........はぁ......」

提督「今縛っている襷ほどいてあげますからね」する....するるる.....

提督「それと目隠している手ぬぐい」するるる.....ぱさ......

鳳翔「はぁ.......はぁ........はぁ......」

提督「すごい乱れっぷりでしたね、鳳翔さん」

提督「イきまくったその顔見せてくださいよ」

提督「普段からは想像もできない、鳳翔さんの下品な顔をじっくりt.....」

ぐい....

鳳翔「はぁー!!!!はぁー!!!!はぁー!!!!」

提督「ひ......っ!?」

提督「ほ、鳳翔.....さん?」

鳳翔「はぁー!!!!はぁー!!!!はぁー!!!!」

提督(血走っている.....快感に涙溢れて充血しているんじゃない.....)

提督(まるで飢えている肉食獣のような血走った眼!?)

提督「あ......さっきうっかり鼓膜付近触れて痛い思いさせちゃって.....)

提督「お、怒ってるんですね.....ね.....?」

鳳翔「もっとして.....」

提督「え......」

鳳翔「もっとよ.......」

提督「もっとって.....その.....」

鳳翔「その鼓膜付近をもっと......」

提督「え......あれは危ないですって.....」

鳳翔「そこが一番感じるのよ.....」

提督(な、なにこの普段と丸っきり違う口調.....)たら....

提督「そこが一番て普段から鳳翔さん.....」

鳳翔「そう」

提督「鼓膜の近くは危険ですよ、傷がついたら大変でs」

鳳翔「怖気づいたの?」

提督「............っ!?」

鳳翔「あまり経験がないのかしら」

提督「な、ないっていうかその.....」

鳳翔「優しく教えてあげる.....」クス....

提督「............っ」

鳳翔「さあ、持ちなさい」

提督(綿棒を手渡しされた......)

鳳翔「違うわ.....そう、お箸を持つ方の手よ」

提督「は、はい.....っ」

鳳翔「緊張してるのかしら.....?」クス....

提督「............っ」

鳳翔「緊張しなくてもいいのよ.....わたしが女を教えてあげるわ」

鳳翔「きて.......」

提督「は、はい.....っ」

鳳翔「ゆっくりよ.....飽きられない程度に焦らしながら.....」クス....

提督「は、はhはいっ」

すすすす......

提督(な、なに本当に緊張してるんだ!あれだけ訓練してあれだけ鳳翔さんイかせたじゃないか!)

提督(うう......普段と違う鳳翔さんの仕草で手元が.....)

鳳翔「んあぁ.....っ!」びく....!

提督「あ.....っだ、大丈夫....?」

鳳翔「もう!やさしく.....ゆっくりよ......」

提督「ご、ごめんなさい」

すすす......

鳳翔「あん......」

提督「..............」ゴクリ.....

鳳翔「つづけて.....」

すり....すり....

鳳翔「んあぁ......っ」

ずく.....ぬく.....っ

鳳翔「あ......っあっあっあっ♥」

提督(ひ、ひえぇぇ.....鼓膜スレスレの深さ.....

鳳翔「あっあっあっ♥」

提督「...............」ドキドキドキ

鳳翔「んぅ.....上手よ......」

鳳翔「もっと......もっとして.....!」

提督「は、はいっ」

鳳翔「ふふ.....同じところばかりじゃダメよ.....ほら、こっちも.....」


-- 翌朝 --

提督「...............」

提督(昨日の出来事は夢ではなかった)

提督(鳳翔さんに耳かきをされ、ものの見事に堕とされ数か月.....)

提督(そしてリベンジするべく特訓に特訓を重ね数か月.....!)

提督(昨日ついに鳳翔さんを耳かきで......堕とした.....!勝ったんだ!)

提督(あの貞淑な鳳翔さんを朽ち果てるほどに堕とした.....!勝利なんだ!)

提督(なのに......)

提督(なのになんだこの圧倒的な敗北感.....!)

提督(喘ぎまくって乱れに乱れさせたのに......さらに求める鳳翔さん.....)

提督(実は物足りなかった?だから最後に改めて求めた....?)

提督(違う!気持ち良過ぎたからそれ以上を求めてきたんだ!そうに違いない!)

提督(あれだけ乱れまくって物足りなかったなんて.....な、ない!)

提督「しかし....最後のあの別人のような.....)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

鳳翔『違うわ.....そう、お箸を持つ方の手よ』

提督『は、はい.....っ』

鳳翔『緊張してるのかしら.....?』クス....

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

提督「............っ」

提督(なんだこの童貞男に筆おろししてあげる経験豊富な年増女のような余裕ある口調.....)

提督(我慢してたけど物足りなかったからとうとう素が出た?)

提督(違う!仮にあれが素の鳳翔さんだったとしても!気持ち良過ぎて普段隠している姿が隠し切れなくなって)

提督(それで物足りなかったから手ほどきするy.....)

提督「............っ」

提督(ちがう!断じて違う!演技であんなに乱れまくるか!)

提督(物足りなかったなんかじゃない!ぼくは勝ったんだ!)

提督(勝った!勝ったんだ!勝っt......)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

鳳翔『緊張しなくてもいいのよ.....わたしが女を教えてあげるわ』

鳳翔『きて.......』

提督『は、はい.....っ』

鳳翔『ゆっくりよ.....飽きられない程度に焦らしながら.....』クス....

提督『は、はhはいっ』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

提督「............っ」

提督「うう....これから執務室に行くと間違いなく鳳翔さんがいる」

提督「第一声はどう言うべきなのか....」

憲兵1「................」

提督 「ん.....?]

憲兵1「................」

提督 「君は.....最初に耳かき特訓で相手してくれた.....」

憲兵1「うっす」コク....

提督 (特訓の第一号....うっかり鼓膜破っちゃったんだよな....)

提督 「あの時はすまなかったな、もう耳は平気かい?」

憲兵1「おかげ様で.....」

提督 「そうか、それは良かっtt」

憲兵1「司令殿!」

がば....ッ

提督 「な!?なんだ?おい.....」

憲兵1「お願いっす!もう一度あの耳かきしてくださいっす!」

提督 「え!?」

憲兵1「またあの時みたいに鼓膜破かれたいっす!」

提督 「........っ」

憲兵1「少女が処女膜破かれて女になっていく快感を垣間見たっす!だから.....」

提督 「待て!おちつけ!なんで服脱ぎだすんだ!」

憲兵1「穴という穴ほじくり返されたいっす!!!!」

提督 「やめろ!おい!」

提督 「ん.......?」

憲兵2「................」

憲兵3「................」

提督 「おお!ちょうど良かった!こいつを何とか.....」

憲兵2「司令殿.....任意同行を願います」

提督 「え........?」

憲兵3「憲兵司令部の隊長より取り調べの要望が....」

提督 「え......っどうして!?悪い事は何も.....いや、少しはしたかもしれないけど」

憲兵2「どうか大人しくご同行を」

提督 「そりゃ赤城とか加賀とか長門とか榛名とか扶桑とか武蔵さんとかなんか変な事少しはしたけど!」

提督 「ああ違う!武蔵さんには逆に変な事されt」

憲兵3「まったく別件です」

がし....ッ!

提督 「ああっ」

憲兵2「それでは潔く参りましょう!」

提督 「待ってくれ!なんで!」

ザッザッザッザッ

ガッチャーーーーンッ


-- 憲兵司令部 --

憲兵2「連行して参りました!」

隊長 「ごくろう」

提督 「............」

提督 (こいつ苦手なんだよな.....同じ軍部に居ながらにしてこの肥満体)

提督 (耳かきの特訓で部下使わせてもらって世話にはなったんだけどさ)

提督 (しかもうちは女だらけの鎮守府だけど)

提督 (こいつらは男ばかりの世界だからな.....)

提督 (この独特の雰囲気といいむさ苦しさといい.....)

提督 (そんな事より!)

提督 「おい....どうしてぼくが取り調べ受けなきゃならないんだよ」

隊長 「聞きましたぞ」

提督 「え.....?」

隊長 「数々の栄えある戦歴に加え」

隊長 「耳かきがたいへん得意だそうで....」

提督 「え.....あぁ....そちらの部下100人お借りさせてもらったおかげでs.....」

隊長 「そのうち何人かは病みつきになって仕事もままならないそうでしてな」

提督 「え.......」

隊長 「わしも耳かきされるのが大好きでしてな」

提督 「で.....?」

隊長 「わしにもやってくれないか」

提督 「............っ」

提督 「ま、まtt」

隊長 「部下どもの話を聞いていたらもうウズウズしてしまって.....」

提督 「ちょ.....おい!なんで隊長までさっきのと同じで脱ぐんだ!」たら.....

隊長 「穴をほじくると聞いただけでもう.....」

提督 「だだddだからなんで脱ぐんだよ!」

提督 「そもそも取り調べだと言うから素直に来たのになんだこれは」

提督 「だいいち耳かきなんて持ってきてないぞ」

隊長 「そうか....だが司令殿はもう一本棒を持っているではないですか」

提督 「............っ」

提督 「そ、そんな趣味はない!」

隊長 「恐がる必要はない!」

隊長 「わしも始めはそうだったんだ」ニタニタ

隊長 「なにしろ男しかいないのが憲兵司令部....」

提督 「知るか!おい!こっちくるな!」

隊長 「その司令殿の耳かきで.....」

提督 「ひ.......」たら.....

提督 「お、おい!そこの二人なんとk....」

憲兵2「............」

憲兵3「............」

提督 「おい!なんでお前らもう裸になってるんだ!」

提督 「しかも何ジャンケンしてるんだよ!無言で」

憲兵2「順番決めです」

提督 「順番ておい....」

憲兵3「ほじくられる順番です」

提督 「............っ」

隊長 「それじゃまず、わしが最初に貫かれよう」

提督 「四つん這いになるな!」

がし....ッ!

提督 「な.....っ」

憲兵2「............」

憲兵3「............」

提督 「まて!やめろ!そっち連れて行くな!おい!」

隊長 「来て.....」

提督 「やめろ!やめ.......!ああああぁぁぁっぁあ!!」

おわり

こんばんは。冒頭で改行間違いましたがお付き合いありがとうございます。
またいつかやってきます。その日がくるまで御機嫌ようさよならノシ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2023年09月25日 (月) 09:13:55   ID: S:csCcar

一体赤城さんたちに『ナニ』をしたんですか!?それと武蔵しゃんに『ナニ』をされたのですか!?詳しくお聞かせください!

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