【艦これ】熊野・鈴谷「入れ替わってる!?」 (132)

皆さんどうもこんばんわ。SS初挑戦でございます。至らないところだらけかと思いますが、
よろしくお願い致します。
・熊野メイン
・キャラ崩壊
・処女作故グダグダ
・童貞の深夜テンション妄想炸裂
以上の点ご承知おき下さい。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1382464005

某日、鎮守府にて 15:00

ゴツーン!
鈴谷?「……いたた……申し訳ございません」
熊野?「……んんっ……ごめんごめん」
鈴谷?「お怪我は……ってええ!?私!?」
熊野?「どうして鈴谷が鈴谷に!?」

鈴谷・熊野「もしかして、入れ替わってる!?」

同日、執務室にて 15:15(以下、「見た目の方」の名前で書きます)


熊野「……って言う訳なんだけど、どうにかなんないかな、提督?」
提督「うーむ……どうにかって言われてもねぇ。そんなベタな漫画みたいな事が……
   二人共、ドッキリで俺を誂おうってんじゃないだろうな?」
鈴谷「現実に起こっているから困っているのです。まったく、そんなことも解らなくて?」
提督「そうだよな。鈴谷はともかく、熊野はこんな悪戯せんからな……」
熊野「ええー!?なにそれ、ひどーい!」プクーッ
鈴谷「そうでしょう、そうでしょう」シタリッ
提督「まあ、ともあれ、この話が本当なら早急に解決せにゃならんな……
   ……そうだ、またぶつかってみればいいんじゃないか?
   帰るには元きた道を戻るのが一番早いだろ」

鈴谷「提督の割には、まともなことを言うのね」
熊野「あれ、けっこー痛いけど……可能性がある以上、やるしかないよね」
提督「可能な限り条件も揃えるべきだろうな。その、入れ替わった場所で
   なるべく同じようにぶつかんるんだ」
熊野「じゃー、早速決行!」
鈴谷「致し方ありませんわ……」

少し後―

提督「どうだった?」
熊野「駄目だったみたい」
提督「……そうか」
鈴谷「何か代案はないかしら」
提督「…………閃いた!」
鈴谷「どんな方法ですの!?」
提督「キス、してみては如何か!」
熊野・鈴谷「ええっ?!」
熊野「ちょっと、何いってんの!?」
鈴谷「とうとう気が触れてしまったのかしら?」

提督「待て待て、冗談だ。そんなに怒ることないだろ。それに、こういう展開の決着の
   付け方としてはよくあるもんじゃないか?言い方はアレだけど、
   その……入れ替わった二人の身体が交わって元に戻る、的な」
熊野「まあ、なくはないかもしれないけど……やる?」
鈴谷「何を言うんです!どうせ提督が私達を慰み者にしたがっているだけに決まって
   います!」
提督「あんまりだぜ、熊野」
鈴谷「ああ、もう、そんなことを言うくらいなら、まともな案を出してほしいものですわ」
提督「どうしたもんか……」

提督「そうだ、もう一層のこと、入れ替わったまま一日過ごせばいいんじゃないか?」
熊野「それ、余計救いようのない案じゃない……?」
提督「いや、ここに俺の建てた仮説が一つ」
鈴谷「どうせろくでもないんでしょうけど……一応聞いてあげます」
提督「助かる。じゃあ、説明しよう。
   本来、肉体と精神は固い鎖でつなぎとめられて、互いに大きく影響を及ぼす」
鈴谷「そうね」
提督「ところが、お前たち二人のどちらか、もしくは両方が相手の肉体を使ってでないと
   成し得ないことがあり、大変強く願った為に一旦その鎖を千切って入れ替わった」
熊野「なるほどねー」

提督「この仮説に従えば、その『強い願い』を満たすことができれば、自然と元に
   戻るのではなかろうか……と、思ったわけだが……」
鈴谷「ちょちょちょちょ、ちょっと待って頂戴!そそ、そ、その仮説が正しかったとして
   その、強い願望だなんて、あ、ああ……余りにも抽象的すぎるわ!
   い、い、一体どちらのどんな願望だと言うのですか!?」
提督「いや、どうしたそんなに動揺して……なにかまずいことでも言ったか?」
鈴谷「て、提督が余りにも無責任な発言をする所為ですわ!
   あ、ああ、あんまり呆れたから震えが来てしまったのよ!」
熊野「あ、でもでも、強い願望ってほどじゃないけど……
   鈴谷はちょっとそういうのあるかもー!」
鈴谷「お姉さままで何を!?」

申し訳ありません。今朝は書きっぱなしで寝落ちしました。
再開します。

熊野「だって、鈴谷、熊野みたいなお嬢様生活……ちょっと憧れちゃうな、って!
   鈴谷は一日入れ替わり作戦、賛成だよ!」
鈴谷「今日の出撃はどうするつもりでして!?」
提督「まあ、一日くらい休んで貰っても構わないよ。まあ、戻らなければまた考えれば
   いいし……熊野、やってみてはくれないか?」
鈴谷「はあ……もう、仕方ありませんわ。……具体的にはどうすれば?」
提督「今日一日見た目の方の娘として振る舞えばいいだけだよ。
   難しく考えることもないさ」

熊野と鈴谷をお迎えしてからまた来ますね

同日、熊野の私室にて 16:00

熊野「うはー!すっごーい!なんかこの部屋だけお屋敷みたい!同じ鎮守府とは
   思えない!」
熊野「ちょっとエンジョイしちゃおっと!」

>>超短編の予定なので、頑張らないと間に合わないかも、なのです。

失礼、>>14>>12に安価するつもりでした。

同日、執務室にて 16:10

提督「……」
鈴谷「提督、お手紙です」
提督「……ああ、有難う…………そうか……11/1から特別作戦が……」ブツブツ
鈴谷(嘘……提督ったら、初めて見る……仕事は凄く真面目なのね……
   余計に、その、惚れちゃう……かも)
提督「……おい、熊野……どうした?」

鈴谷「ああ、いえ……ごめんなさい、平気ですわ」
提督「無理はするなよ」
鈴谷「あ、あら、提督はわ、私がこの程度のことも……こなせないと思っていて?」
提督「ハハハ、どうかな?鈴谷よりか、こなれてないかもしれないがね」
鈴谷「な、なあに、それは」
鈴谷(……やっぱりお姉さまにはかなわないのかしら……)

同日、熊野の私室にて 17:00

熊野「んー……最高……もう一日やってもいいかも……」
熊野「あれ、これ……熊野の日記…………見ちゃ駄目だよね。うん」
熊野「あー、でもでも!気になってきちゃったなー!今は鈴谷、熊野だし……
   ちょっとだけ!」

同日、執務室にて 17:20

提督「ふぅ……やっと終わった」
鈴谷「お茶、如何?」
提督「ああ、わざわざ済まないね。有難う」ズズーッ
提督「ん、うまいな……茶葉でも変えたか?」
鈴谷「あら、違いましてよ。いつも通りの茶葉でも入れ方次第で化けますわ」
提督「そういうもんか。やっぱり熊野はイメージに違わずこういうのは得意だな。
   惚れなおすよ」
鈴谷「いいい、い、いきなり何を言い出すんですの!?と……当然ですわ!」
提督「有難うな」ニコッ
鈴谷(ーーッ!)//////

同日、熊野の私室にて 18:30

熊野「いっけない……全部読んじゃったし……まあ、ちょっと読むのもアウトだけど……
   それにしても、熊野も中々乙女だねえ」

“2013年10月某日
 提督はいつも通りの提督。セクハラ紛いのことは平気でするし、
 仕事も真っ当にやっているか解ったものじゃありません。なのに、なんだかそんな提督
 を想っている自分がいるのも事実……どうしてかしら?
 ついつい憎まれ口を叩いてしまって中々素直になれないし……八方ふさがり……
 いつも秘書官としてそばにいる鈴谷お姉さまが少し羨ましい。
 お姉さまの身体でも借りられたら素直になれるかしら?なんて”

熊野「この件に関しちゃあ、熊野次第ってことだねえ」ニヤニヤ

同日、鈴谷の私室にて 20:00

鈴谷「このこと……私の責任よね……いつまでも入れ替わっているわけには
   いかないし……」
鈴谷「でも……どうしたら……」
鈴谷「やるしか……ないわよね」

同日、提督の私室にて 21:00

コンコン
提督「誰だい?」
鈴谷「熊野です」
提督「どうぞ」
ガチャッ
提督「どうした?」
鈴谷「その、夜伽を、しに……」
提督「なんでまた……」
鈴谷「お姉さまとは、していらっしゃらなかったのですか」
提督「まあ……してないと言えば、嘘になるな」
鈴谷「でしょう?ですから……お相手に」
提督「いいのか、それで?……時間的にもちと早いし、それに、一応鈴谷の身体だろう?」
鈴谷「……ううっ」グスン
提督「お、おい……どうした?」

鈴谷「どうしてでしょうか……私は提督がこんなに好きなのにっ!」ウワアアア
鈴谷「いつも素直になれなくて思い悩んで……鈴谷お姉さまの身体になれた時は
   やった、と思いました……これで、提督に気持ちをぶつけられるんだって……」ヒック
鈴谷「でも……私はいつも通りでした……提督に辛く当たっては暴言ばかり…………
   身体が入れ替わったところで素直になんてなれませんでした……」グスグス
鈴谷「それでもそれなりに、頑張ってはみたのに。やっぱり気付いてもらえませんでした
   ……もうどうしたら良いかわかりません……自分でも、何をどうしたいかもわかりません」クタッ
提督「熊野……すまなかったな」ダキッ
鈴谷「ふぇ……?」
提督「辛かったよな。今は好きなだけ泣けばいいさ」


提督「……熊野……落ち着いたか?」
鈴谷「…………はい。取り乱してしまって申し訳ありません……。」
提督「あー、その……なんだろうな」メソラシ
鈴谷「……?」ウツムキ
提督「1つだけ訊きたいんだ……熊野は、本当に俺が……好き、っていうことでいいのか?」
鈴谷「え…………はい……」
提督「やっと言ってくれた」ニコ
鈴谷「え?……ええ?」
提督「俺も熊野が好きだ。だから、また明日元の身体でもう一度言ってくれ
   …………あーあ、流石に恥ずかしいわ。もう寝る。おやすみ」
鈴谷「はい!失礼します!」

翌日、鈴谷の私室にて 6:00

鈴谷「んあ、もどってるー。もうちょっと堪能したい気もしたけど、いいや。
   熊野のやつ……上手くいったんだねえ。
   でも、鈴谷より提督と仲良くなっちゃったかと思うと、ちょっぴり妬けるねえ……
   って、まあいっか!」ニヤニヤクスクス

一行空けるとよいよね

同日、提督の私室にて 6:00

コンコン
提督「えーと、違ったら悪いが……熊野かな?」
熊野「はい」
提督「どうぞ」
ガチャッ
熊野「提督……大好きです……」ダキッ
提督「おおっと!?いきなり大胆だな……まあいいや、俺も大好きだぞ」ギュッ


おしまい。

>>25
アドバイス感謝です。わざわざ来ていただいたのに拙作で誠に申し訳ない限りです。


ともあれ、これでおしまいです。本当に超短編ですた。

やる気さえわけばまた駄文を投稿するかも知れませぬ。

お付き合いくださった方々には重ねてお詫びと、感謝を申し上げます。

乙です!
ほっこりした

まだ人いるかな?

いればアフターも書こうと思うんですが、如何でしょう?
つってもひたすら熊野とイチャイチャするやつですが。

読みたい方はレス下さい。

ください
このスレ読み終わったら丁度熊野出た

>>28
コメントレス感謝感謝です。初めてもらうだけに感無量なのです。

>>30
おkです。ただ、アフターは書き溜めてないのでお時間少々頂きます。

乙ですー
台詞間は一行あけたほうが見やすいね

熊野良いねー
鈴谷は居るけど持ってないから髪梳いてくれってのと奇声上げる子ってしか知らないのが無念だ

>>400/30/600/30を回すのです!


遅れて申し訳ないです。アフター行きます。



それから数日、執務室にて 11:45


熊野「提督、お茶どうぞ」コトッ

提督「有難う」ズズー

熊野「そろそろお昼の時間ですけれど……何にしましょうか?」

提督「あー……そうだな、今日はほとんど仕事もないから時間に余裕もあるし、
   外に食べに行こうか?ついでに少し遊んで来よう」

熊野「本当ですか!?」キラキラ

提督「決まりだな、行こうか」スクッ

熊野「待って。少し、お時間頂けませんか?」

提督「どうした?」

熊野「折角のデートですもの……おめかしして行きたいわ」//////

提督「そうだな、俺もそうしよう。用意ができたら呼んでくれ」

熊野「はい♪」

うわあああ!また安価つけ間違えたー!一行目頭は>>32です。



同日、執務室にて 12:00


熊野「準備できましたわ。行きましょ」

提督「よしきた!行くぞ」


同日、繁華街にて 12:10


提督「相変わらず賑やかだな」

熊野「でも、提督と一緒だとなんだか景色が違って見えますわ」シナダレカカリ

提督「そうかい」//////

提督「じゃあ、あのレストランで食事にしようか。行きつけなんだ」

同日、レストランにて 同時刻

女店主「あーら、提督ちゃんじゃない。いらっしゃい」

提督「あ、どうも」エシャク

女店主「あらあら、なあに、その可愛い娘?ナンパでもしたのかしら? キャーッ!色男ー」ピョンピョン

提督「違いますよ、全く女店主さんも相変わらずだ……。うちの鎮守府の艦娘、兼彼女です」

女店主「誂ってごめんなさいねぇー? ご注文は?」

提督「熊野、どうする?」

熊野「オムライスはあるかしら?」ムスッ

女店主「はーい、オムライス一つねー」

提督「俺はハンバーグで」

女店主「ハンバーグが一つ、と……じゃ、出来るまで待ってて頂戴ねー」

熊野「……」ムッスー

提督「……どうした?」アセアセ

熊野「なんなの、あの女は? あなたに馴れ馴れしい上に、ナンパだなんて……ホント、失礼しちゃう!」

提督「……そんなことだろうと思ったけど……まあ、悪い人じゃあないし、料理の腕は確かだよ」

熊野「本当かしら?」ツーン

女店主「はーい、オムライスとハンバーグ、お待たせー」コトッ コトッ

提督「頂きます」パクッ モグモグ

熊野「……」ハフッ モキュモキュ

提督「どうだい?美味いだろ?」

熊野「……なにこれ……私でもこんなに美味しいオムライス、頂いたことがありませんわ……」

提督「納得してくれたかな?」

熊野「ええ……女店主さんには悪いことを言ったわ」

提督「ご馳走様。また来ます」エシャク

熊野「ご馳走様でした」エシャク

女店主「ありがとうございましたぁー。熊野ちゃんにも気に入ってもらえて嬉しいわー♪」フリフリ



提督「さて、どこに行こうか」

熊野「そうね……私、映画が観たいわ」

提督「よし、映画館に行くか」


同日、映画館前 13:20

提督「どれどれ、上演中の映画はっと……」

  『男たちの武蔵』
  『小さな恋の旋律』
  『ニンジャキラー The MOVIE』
  『鎮守府のメリー・クリスマス』

熊野「また微妙なラインナップね……」

提督「>>1は別に映画好きではないからな……思いつくもんがなかったんだろう」

提督「取り敢えず、鎮守府のメリー・クリスマスにするか」

熊野「そうね」

提督「鎮守府のメリー・クリスマス、成人2枚」

おっさん「あいよ」


―映画館内

提督「そろそろだな。飲み物とか要るか?」

熊野「大丈夫よ」

提督「そっか」

ヴーーーーーーーー

提督「始まったな」



『メリー・クリスマス、メリー・クリスマス、ミズ・ハツカゼ』


パッ

熊野「終わったわね」

提督「ああ……」

熊野「行きましょうか」

提督「おう」

―映画館外

提督「どうだった?俺としては結構気に入ったが……」

熊野「そうね、なかなか良かったわ」

提督「……っと、湿っぽいのはナシにして、別のとこ行こうぜ」

熊野「ええ、そうね」


っとごめんなさい。流石に眠いっす。今日はここまでで……

乙おつ!
ちょっと熊野建造してくる

おはようございます。今日は午前中フリーですからね。書きますよー!
>>42 ファイトなのです!



提督「どうしようか?」

熊野「そうね……お買い物、しませんか?」

提督「よし。じゃあ、駅前のショッピングモールに行こう」


同日、ショッピングモール前 15:00

提督「着いたぞ」

熊野「まあっ!」キラキラ

熊野「ねえ、早く行きましょ!」タタタッ

提督「あっ!待てよ!」

―ショッピングモール内

熊野「えっと、お洋服が見たいわ」ワクワクソワソワ

提督「オーケイ、レディースは……こっちだな」

―レディース服売り場

熊野「えーっと……」ゴソゴソ

熊野「これ!とっても可愛いわ!ねえ提督、似合うかしら?」キャピキャピ

提督「おっ、ホントだ、可愛いね。よく似合ってるよ」

提督「これなんかもどうかな?」

熊野「あら素敵♪」

――――――
――――
――


提督「じゃあ、これでいいかな?」

熊野「ええ、お会計、済ませてきますわ」


店員「ありがとうございましたー」

熊野「そうだ、提督にも私がお洋服を選んでさしあげますわ!」

提督「メンズは……あっちか」

熊野「早く行きましょ!」

提督「はいはい、落ち着けって」

熊野「落ち着いてなんていられませんわ!大好きな提督と一緒のお買い物ですもの!」ニコォッ

提督「そうかい」//////


熊野「これなんてどうかしら?」

提督「結構派手だな……悪くはないが」

熊野「よくお似合いでしてよ?」

提督「そうか」

熊野「ほら、他にも……」

――――――
――――
――

提督「こんなところかな。会計してくるよ」


店員「ありがとうございました」

熊野「もう少し他も見てみましょう」

提督「そうだな」

熊野「そうと決まったら早速!」タタタッ

提督「愛い奴め」タタタッ


――――――――
――――――
――――
――

提督「そろそろ……帰ろうか」

熊野「そうね。少し名残惜しいですけれど」

提督「っと、その前に」

熊野「?」

―アクセサリ売り場

提督「このブレスレット、同じものを二つ」

店員「かしこまりました。袋にはお入れしますか?」

提督「いや、そのままで」

店員「有難うございます。またお越しくださいませ」


提督「ほい」

熊野「……これって……」

提督「初デート記念にプレゼント。お揃いだ」ニッ

熊野「有難うございます!大切にさせていただきますわね……」ニコォッ

ショッピングモール外 18:00

提督「すっかり日が短くなったな。6時だけど、もう暗いし寒い」

熊野「そうですわね。でも……」ウデガラミギュッ

熊野「こうしていれば寒くありませんわ」ニコッ

提督「そうだな」

提督「じゃ、帰るか」

熊野「はい」

―帰り道

熊野「提督」

提督「どうした?」

熊野「ずっと、私と一緒にいて下さい」

提督「おう」//////

熊野「大好きですわ、提督」ギューッ

提督「俺も、大好きだよ」ナデナデ


アフター おしまい。

こんばんは。
特に何か要望がなければもうHTML化依頼して落としてしまおうと思いますが、大丈夫でしょうか。
少なくとも今日一日は落とさないつもりです。

鈴谷ルートはないんですか!?

>>56
よしきた。
書いてないので時間をいただきますね。

>>11から分岐します


熊野「だって、提督ったら、秘書艦は鈴谷にしてるくせに最近熊野にお熱なんだもん!妬いちゃうなー……
   鈴谷が熊野のカッコして振り向かせるんだから!なーんて」

提督「ちょっ……鈴谷……」

鈴谷「今日の出撃はどうするつもりでして!?」

提督「まあ、一日くらい休んで貰っても構わないよ。まあ、戻らなければまた考えれば
   いいし……鈴谷もああ言ってることだし……熊野、やってみてはくれないか?」

鈴谷「はあ……もう、仕方ありませんわ。……具体的にはどうすれば?」

提督「今日一日見た目の方の娘として振る舞えばいいだけだよ。 難しく考えることもないさ」

熊野「えー!それじゃあ鈴谷が秘書艦になれないじゃない」

鈴谷「それはお姉さまにお任せいたしますわ。こんなセクハラ男の秘書なんてしたくありませんもの」

熊野「ホント!?やったー!」

提督「っていうことは、秘書艦は鈴谷のままでいいな?」

鈴谷「ええ、私は部屋に行かせていただきますわ。鈴谷お姉さまの部屋へ行けば宜しいですか」

提督「ああ」

同日、鈴谷の私室にて 16:00

鈴谷「以外に綺麗な部屋ですわね……って、こんなこと言ったらお姉さまに失礼ね」

鈴谷「それにしても、疲れましたわ……寝かせていただくことにしますわ」フアアア

同日、執務室にて 16:10

熊野「ねーねー、提督ぅー」シナダレカカリ

提督「ん?どうした」

熊野「今は熊野のこと食べちゃってもいいんだよー?」

提督「はい!?……流石に入れ替わった身体のまま致すのはよろしくないだろう」

熊野「まー、そうよねー……うん。じゃあさ、提督、健全にイチャイチャしようよ!だったらいいでしょ?」

提督「ああ……まあ、いいぞ。どうしたい?」


同日、執務室にて 16:10

熊野「ねーねー、提督ぅー」シナダレカカリ

提督「ん?どうした」

熊野「今は熊野のこと食べちゃってもいいんだよー?」

提督「はい!?……流石に入れ替わった身体のまま致すのはよろしくないだろう」

熊野「まー、そうよねー……うん。じゃあさ、提督、健全にイチャイチャしようよ!だったらいいでしょ?」

提督「ああ……まあ、いいぞ。どうしたい?」


誤爆スマソ



同日、鈴谷の私室にて 18:00

鈴谷「ふわあああっ、よく寝たわ……ん、これ……鈴谷お姉さまの日記……」

鈴谷「……読んだら駄目、よね?」

鈴谷「でも、提督の仰る『強い願望』のヒントがあるかも知れないわね!調査の為だし……
   読んでも罰は当たらないわよね?」

ちょっと風呂入ってきます。離脱。

はいはーい。再開しますよー。


同日、執務室にて 18:30

熊野「あー気持ちいいー……もっと上も……」

提督「はいはい」グイッグイッ


熊野「……ありがとー。やっぱ提督はマッサージ上手だねえ」

提督「そりゃどうも」

熊野「ねえ、提督さ」

提督「ん?」

熊野「隙ありっ!」ダキッ

同日、鈴谷の私室にて 同時刻

熊野「入れ替わりの原因はこれね……鈴谷お姉さまったら」

”2013年10月某日 提督は今日も熊野にお熱。なんだか悔しいなー。
嬉しいのもわかるけど……鈴谷のことも構って欲しいよ。
身体が入れ替わったらまたイチャイチャしてくれるかな?なんてねっ。”

同日、執務室にて 18:45

提督「鈴谷……?」

熊野「やっぱマズイかな……?」

提督「あっ……」
   
提督(今は見かけ熊野だけど……鈴谷のこと抱きしめるのは久しぶりだ……。
   熊野が来てから、ほんとに相手しなくなっちゃってたんだな……)

熊野「どしたの?」

提督「鈴谷っ!ごめん!」ギュッ

熊野「ふぇ?」

提督「鈴谷のこと、大好きって言ったのにな、俺。熊野が来てからっちゅうもの、鈴谷の言う通り熊野に熱あげちゃって。
   そりゃ……艦娘はみんな好きだけど、『鈴谷は特別だ』とか……俺、言ったのにな。
   大法螺吹きだよな、俺……。赦してもらおうなんて思ってないけど……心の底から、謝るよ。ごめんな、鈴谷」ギューッ

熊野「ううん、いいよ。全然。人の気持ちなんて、変わるもんだもんね」




提督「いい……のか?」

熊野「モチロン。……でもね、条件付き。」ニヤッ

提督「何だ……?」ゴクリ

熊野「身体がもとに戻った後の鈴谷にも、謝って、ハグして、大好きって言うこと!」

提督「……照れくさいけど、お安いご用だ」

熊野「約束ねっ!お休み!」

提督「ああ、お休み」

翌日、熊野の私室にて 6:00

熊野「……戻っていますわね」

熊野「お姉さまが上手くやった証拠ですわ。ちょっと悔しい気もしますけれど……素直になれなかった私の負けですわね」

同日、提督の私室にて 同時刻

鈴谷「鈴谷だよ」コンコン

提督「ああ、どうぞ」

ガチャッ バタン

提督「鈴谷……ごめんな」

提督「大好きだよ……」ダキッ

鈴谷「約束、守ってくれたね。鈴谷も……大好きだよ……」ギュッ


鈴谷ルート おしまい。

おおう。書ききりました。

いやー、時間のかけ方の差が出てしまいましたね。特に日記の文面とか。
でも、俺は二人共大好きなんですよ?ええ、そりゃあもう挟まれて寝たいくらい。

今日はもう体力的に書きたくないっすけど、鈴谷のアフター希望だけとっておきましょうかね。

おなしゃす!
あわよくばハーレムルートを…

>>72
あっざーす!
まさかこんなに伸びるなんて。俺感激です。

じゃあ鈴谷アフター、ハーレムルートは明日以降書いていきます。

うい。飯食ってきました。書きますよー!まずは鈴谷のアフターから……。

某日、執務室にて 13:00

提督「鈴谷」

鈴谷「なあに、提督?」

提督「飯も食い終わったことだし、今日は仕事も殆ど無いから、遊びに行こうか」

鈴谷「ホント!? やったー!」

提督「何処に行こうか?」

鈴谷「じゃあさ、デザート食べに喫茶店行こうよ! 最近おいしいとこ見つけたんだぁ」

提督「よし、じゃあそこに行こう」

――繁華街

鈴谷「ここ、ここ!早く早く」キャッキャッ

提督「おう」

――喫茶店内

店員「ご注文は?」

提督「ダージリンのミルクティーとチョコレートケーキ」

鈴谷「アールグレイのミルクティーとフルーツパフェくださーい」

店員「かしこまりました」


鈴谷「~♪」ウキウキソワソワ

提督「……そんなに楽しみか?」

鈴谷「だってー、ここ何頼んでも美味しいんだよー!それに、提督と一緒だし?」ニッ

提督「……そうか」


店員「お待たせいたしました。お先、アールグレイティーとフルーツパフェをご注文のお客様」

店員「お後、ダージリンティーとチョコレートケーキをご注文のお客様」

鈴谷「来た来たー、いただきまーすっ!」ハムッ モキュモキュ

提督「いただきます」パクッ ムグムグ

鈴谷「おいしー!やっぱりいつ来てもいいなー、ここは」ウットリ

提督「本当だ……こんなに美味い甘味は初めてかもしれん」ビックリ

鈴谷「でしょー?喜んでもらえたみたいだし、来てよかったー♪」ルンルン


店員「有難うございました。またのお越しをお待ちしております」

鈴谷「さて、次はどこ行く?」

提督「うーん……正直、ノープランだったからな……。ゲームセンターとか、はナシか」

鈴谷「ん?全然いいよ。鈴谷、ゲームはちょっと得意だよ?」

提督「ほう、意外だな……じゃ、行くか」


――ゲームセンター

鈴谷「じゃ、アレからやろうよ!」

提督「格ゲーか……いきなりコアなのを……」

提督「……くっ」ガチャガチャ

鈴谷「ふふん……提督、隙だらけだよ」ガチャガチャ

鈴谷「トドメっ」

提督「ああっ……畜生……」

鈴谷「言ったでしょ?ちょっと得意だって」ドヤッ

提督「次は俺のホームグラウンドの音ゲーだ!」

提督「……」タタッタタタッタタカタカタカタカタタタタタタタタササッ

鈴谷「……」タタッタタタッタタカタカタカタカタタタタタタタタサッサッ


提督「一点差で負け……だと……」

鈴谷「ふっふーん。流石にこれは危なかったねえ」ドヤッ

提督「別のゲームでもう一勝負だ!」

すんません。もう眠いし明日早いんで寝ます。

戻ってきました。


――
――――
――――――

提督「全敗……だと……」

鈴谷「危ないのもあったけどねー」ドヤッ

提督「うーん、もうそろそろ別のところに行くか?」

鈴谷「もっとここにいたっていいのにー」

提督「えー……正直もう勝てる気しないし……」ムスー

鈴谷「あはは、提督ったらカワイイー」ニコニコ

鈴谷「でもまあ、別のとこ行くのもいいよ、提督と一緒だったら」ニコッ

提督「おお、そうか……」メソラシ

鈴谷「あ!でもさ、最後にプリ撮ってこうよ!」

提督「ん……いいぞ」


鈴谷「ほらほら、表情硬いよ?」

提督「すまん……慣れてなくてな」

鈴谷「普段通りでいいんだよ、笑って笑って!」

鈴谷「お、いいねぇ。じゃ、撮るよー」

パシャッ

鈴谷「はい、提督の♪」

提督「おう、サンキュ」

提督「お、鈴谷、可愛いく写ってるじゃあないか。……しかし、俺ってこんなに優男面だったか?」

鈴谷「いいのいいの、プリってそういうもんだから」

提督「そうか。ま、いい記念になったな」

提督「時間的に次で最後だが……買い物にでも行くか?」

鈴谷「おっ、いいよ」

ショッピングモールにて 17:00

鈴谷「さて、何買うの?」

提督「冬物の服を買おうと思ってな。鈴谷に見立ててもらいたいんだ」

鈴谷「お、いいよ。そういうことなら任せてよ!」

提督「じゃあ、頼んだよ」

ショッピングモールにて 17:00

鈴谷「さて、何買うの?」

提督「冬物の服を買おうと思ってな。鈴谷に見立ててもらいたいんだ」

鈴谷「お、いいよ。そういうことなら任せてよ!」

提督「じゃあ、頼んだよ」

およ、連投失礼


鈴谷「こんなんでどうかな」

提督「ん。なかなかいいな。こういう派手目なのが欲しかったんだ」

提督「もう数着、お願いしてもいいかな?」

鈴谷「おっけー」

――
――――
――――――

提督「鈴谷のお陰でいい買い物が出来たな。ありがとう」

鈴谷「ふふーん。鈴谷褒められて伸びるタイプなんです。うーんと褒めてね!」ウデガラミ

提督「おう。俺でよけりゃあ幾らでも褒めてやるさ」ナデナデ

提督「……おっと、そろそろ夕食の時間だな。名残惜しいが、帰ろうか」

鈴谷「はーい」シュン

提督「そんなに残念そうにするなよ……余計帰りづらいじゃないか」

提督「あ、そうだ」

鈴谷「なあに?」

―アクセサリ売り場

店員「いらっしゃいませ」

提督「このネックレス下さい」

店員「かしこまりました」


店員「有難うございました。またお越しくださいませ」


提督「お待たせ、はいよ」

鈴谷「おお、可愛い……」

提督「初デート記念のプレゼント。よく似合ってると思うぞ?」ニッ

鈴谷「ありがと!大事にするねー」

―帰り道

鈴谷「提督……」ダキッ

提督「お?どうした、いきなり」

鈴谷「ちょっと寒かったからさ、暖とりたくて……」エヘヘ

提督「そうか。俺はあったかいか?」

鈴谷「うん。凄くあったかい。安心するなー」ギューッ

提督「そりゃあよかった」

鈴谷「今日は楽しかったよ。ありがとね」

提督「こちらこそ」

鈴谷「提督、大好き」

提督「俺も大好きだよ。鈴谷」


鈴谷ルート、アフター おしまい。

ふう。やっぱ鈴谷もかわいいですねー。
ハーレムルートってどうやって書いたらいいんすかね……?

ああー。忙しさのあまり放置してました。申し訳ありません。

そろそろ再開して、ハーレムルートを書こうと思いますけど需要と人はありますか?

なければ本日の23:00頃にHTML化して畳んでしまおうと思います。

うい。分かりました。風呂から上がったら書かせていただきます。

はい、始めます。>>11から分岐します。


熊野「だって、鈴谷、熊野みたいなお嬢様生活……ちょっと憧れちゃうな、って!
   鈴谷は一日入れ替わり作戦、賛成だよ!」

鈴谷「今日の出撃はどうするつもりでして!?」

提督「まあ、一日くらい休んで貰っても構わないよ。まあ、戻らなければまた考えれば
   いいし……熊野、やってみてはくれないか?」

鈴谷「はあ……もう、仕方ありませんわ。……具体的にはどうすれば?」

提督「今日一日見た目の方の娘として振る舞えばいいだけだよ。
   難しく考えることもないさ」

熊野「ああっ!それだと秘書艦できなくなっちゃうじゃん!どーしよー……」

提督「なにかまずいことあったか?」

熊野「提督とイチャイチャ出来ないじゃーん……」ショボン

鈴谷「まあっ!破廉恥な!提督、いつもの様にそんなことをしてらしたの?見損ないましたわ!」

提督「待て、落ち着け。確かにちょっとしたプライヴェートな話とかはあっても
   破廉恥だなんてそんな……」

熊野「そうそう、そんなに提督のこと責めないだげて」

鈴谷「まあ、お姉さまがそう言うなら……信じますけれど……」

提督「そうだそうだ」

提督「……話がそれたな。秘書艦はどうするんだ?」

熊野「あたしがやりたーい!」

鈴谷「あら、お姉さま?提督の仰るとおりに見た目の方の人として過ごすのが道理でなくて?」

熊野「ええー?熊野も秘書艦したいの?」

鈴谷「そ、そんなことは……あ、ああありませんけれど……?」

熊野「じゃああたしがやってもいいじゃん」フーン

鈴谷「そ、そう……ですけれど……」

鈴谷「そ、そう!提督が変な気を起こさないように私が見張らないといけませんわ!
   今の私の姿でお姉さまに提督と妙なことをされたらたまりませんわ!」

熊野「提督と仲良くするだけだってばー!お願い!変なことしないって約束する!」

鈴谷「い、いいえ!こればかりは譲れません。提督、私を秘書艦にして下さい」

熊野「秘書艦は鈴谷にさせて!」

提督「ああ、オーケイ、解った……別に秘書艦が二人居ても構わんのだろう?」

熊野・鈴谷「え?」

提督「今日は熊野、鈴谷の二人共に秘書を頼む」

鈴谷「そんな!前例がありませんわ……秘書が二人なんて!」

提督「俺の上司が言ってたよ。前例がないからってしない理由にはならんって」ドヤッ

提督「それはともかくとして……これ以外に方法がないだろ」

鈴谷「まあ、仕方ありませんわね……提督のセクハラは監視できますし、異論はありませんわ」

熊野「まあ、提督がそう言うんじゃ、仕方ないかな……」

提督「じゃあ、それで決まりっつうことで」

――
――――
――――――

提督「すまん、鈴谷……9月作戦の人事報告書を持ってきてくれないか」カリカリカリ

熊野「おっけー」

提督「……」カリカリカリ

熊野「はーい、取ってきたよー」ペラ

提督「有難う」カリカリカリカリ

鈴谷(……仕事の時は凄く真面目なのね……少し悪いことを言ったわ)

鈴谷「提督、お茶ですわ」

提督「おお、有難う」ズズーッ カリカリカリ

鈴谷(凄い集中力……これは取ってつけたようなものではないでしょうね。余計……惚れてしまったかも)

熊野(ふっふーん。やっぱ格好いいねー、仕事中の提督は)

――
――――
――――――

提督「ふー……終わった」ノビー

鈴谷「お疲れ様です」

熊野「おつかれー」

提督「ああ、お疲れ。夕食まで私室で休んでいてて。俺もそうする」

熊野(いつもだったらここで暫くいちゃつくところだけど……マズイよね……)

鈴谷「失礼します」

熊野「じゃーねー。また食堂で」

提督「おう」

熊野の私室にて

熊野「うわー……すご……お屋敷みたい」

熊野「あー……あからさまに提督成分足りないしー……」

熊野「ちょっと寝るー」

鈴谷の私室にて

鈴谷「……意外と片付いていますね……って、お姉さまに失礼ね」

鈴谷「……はぁ、また素直になれなかったわ……どうしてかしら?寄ると触ると辛く当たってしまうわ」

鈴谷「お姉さまの姿の……今しか、ないわよね」

提督の私室にて

提督「あー……熊野と鈴谷が入れ替わったせいか……なんか猛烈に疲れたぜ」

提督「っと、そろそろ食堂に行くか……」

食堂前にて

提督「おお、来てたか、二人共」

熊野「おー、提督じゃーん」

鈴谷「あら……提督、こんばんは」モジモジ

熊野「ねーねー、ご飯一緒に食べようよ!」

鈴谷「私も……ご一緒して、いいでしょうか……」モジモジ

提督「ん?構わないよ」

食堂内にて

提督「じゃ、席はここにするか」

熊野「おっけー」

鈴谷「はい」

三人「頂きまーす」


熊野「ねー、そいえばさ、提督」

提督「何だ?」

熊野「見た目の方の娘として過ごせって言ってたのに……これでいいの?」

提督「まあ……いいんじゃないか?」

提督「俺の仮説に従えば、願望が叶えばいいのであって、細かいところはスルーでいいじゃないかと」

熊野「そっか」

鈴谷(やっぱり……私が言わないと……)///

提督「どうした、熊野。顔赤いぞ?」

鈴谷「え、え? あっ、ああ!いえ、なんでもありません!」

提督「そうか。ま、体調には気を付けろよ?」

鈴谷「は、はい……」

――
――――
――――――

食堂前

提督「ふー……美味かった」

熊野「美味しかったねー」

鈴谷「……ええ」ポー

提督「じゃあ、お休み」ノシ

熊野「はーい」ノシ

鈴谷「……はい」トボトボ

夜、提督の私室前

鈴谷「……やるしか、ありませんわ……」

熊野「あれー、熊野、どしたの?」

鈴谷「ふわっ!?……お姉さまですか……脅かさないで下さい」

熊野「なにさ、そんなに驚いて。提督に用事?」

鈴谷「え、ええ……そんなところ、ですわ」

熊野「へー、奇遇だね。一緒に行く?」

鈴谷「!?そそそそそ、そんな訳には!」

熊野「そなの?じゃ、先行く?」

鈴谷「いえいえいえいえ!どうぞお先に!」

ガチャッ

提督「誰かと思ったら……熊野に鈴谷か……どうした、こんな時間に?戻ったか?」

熊野「ううん、まだだよ」

提督「そうか」

鈴谷「えっと、あの、その……!」

ダキッ

熊野「あ!ずるーい!」

提督「へ? は? どうしたんだ……熊野……セクハラは厳禁だろ?」

鈴谷「提督……その……あの……愛しています!」

熊野「ううん、まだだよ」

提督「そうか」

鈴谷「えっと、あの、その……!」

ダキッ

熊野「あ!ずるーい!」

提督「へ? は? どうしたんだ……熊野……セクハラは厳禁だろ?」

鈴谷「提督……その……あの……愛しています!」

連投スマソ


提督「ど、どうしたんだ……」

鈴谷「強い願望というと……私が提督に素直に思いを伝えたいというものかと、思ったので……」//////

提督「お、おう」//////

熊野「隙ありっ!」ダキッ

熊野「てーいーとーくー!最近熊野にお熱で寂しかったんだからね!」

提督「え、あ、おう……」

提督「あ、あの……取り敢えず離れて、俺の部屋で話そう……」

提督の私室にて

提督「それじゃあ、お話しようか……」

提督「二人共、俺を……その、男として好きだ、と」

熊野・鈴谷「はい」

提督「ああ、俺も……優柔不断で悪いけど、俺も、二人共大好きだ。女として」

熊野「まあ、いいよ」

提督「え?」

熊野「人の気持ちなんて、変わるもんだもんね」

熊野「提督が惚れっぽいのは知ってるし?」

提督「ははは……」

鈴谷「それに……提督は気持ちは傾いても、みんなを愛してくれていますもの」

提督「……そう、思ってくれてるとはね……はは……」

シューーーーーッ!!

鈴谷「あ、戻った」

提督「そう……なのか?」

熊野「ええ、戻りましたね……」

熊野「私の予想通り、私が、提督に思いを伝えたかったんです」//////

提督「……そうか」

鈴谷「元の格好でも、提督のこと大好きだからね!」ダキッ

熊野「私も、大好きです……」ダキッ

提督「俺も、好きだよ」ギューッ


ハーレムエンド。

完結遅れて申し訳ない。本当に稚拙な駄文を読んでくださった皆様、誠にありがとうございました。
取り敢えずこれでおわりたいと思います。

おうよかったよ
乙だ

>>122
有難うございます!またスレを建てるかもしれないので、その時は応援していただければ幸いです。

明日の11:00にはHTML化してたたもうと思います。
それまで自由にコメント、アドバイス等、書き込んでいただければ嬉しいです。

正直100レスも行くとは思ってもいませんでした。正直に言うと、50レス行けば儲けものとすら……。
これほど続いたのも、読者の皆様の力の賜物です。
時々つくコメント、アドバイスは涙がでるほど喜ばしいものでした。
皆様、応援、コメント、支援、有難うございました。

皆様こんばんは。>>1です。
ちょっと予定より早いけどそろそろ畳もうかと思いますが、如何でしょうか。
なにせ5-2初突破で秋雲が来たもんですから
彼女とイチャイチャするSSを書けという天啓だと思うんですよね、これ……

22:00で依頼の書き込みをします。宜しくお願い致します。

割とすぐに秋雲スレを建てる予定です。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年11月28日 (木) 17:08:01   ID: NHg0EvDN

すごく童貞っぽかった

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