片桐早苗「ロック？」

早苗「やっぱり梅酒とかウイスキーはロックよね」

早苗「美優ちゃん達とゆったり飲みたい時はそうするわ」

三好紗南「ロック？」

紗南「格ゲーで差し込める技や逃げる手段なくてガードに徹するしかないこと？」

紗南「無敵技ないと途中で切って攻め継続してくるからイラッとくるよね」

安部菜々「ロックですか？」

菜々「レッド・ツェッペリンやローリング・ストーンとかがやってる音楽のことですよね？」

菜々「懐かしいなあ…あの頃はあ゛、いやﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲﾃﾞｽ」

道明寺歌鈴「ロック？」

歌鈴「ロック…あっ家の鍵閉めわしゅれましたー」

歌鈴「ちょっと家帰ります！すぐ戻ってててうわあぁぁあ」

兵藤レナ「ロック？」

レナ「BLACK LAGOONのロックかしら」

レナ「彼は運以外の全てのものを塗りつぶすことで賭けは最高のものになると言ったわ」

レナ「私もそう思うわ、だってそうして勝ったら運が良かったと心から思えるもの」

高垣楓「ロック？」

楓「ろっく…ろっく……54かしら」

楓「え、そうじゃない？すみません、碌に思い付きませんでした」

星輝子(ﾒﾀﾙﾓｰﾄﾞ)「ロックぅ？」

輝子「ヒャハァァァァァァーーーーーー！！」

輝子「ロックってのはこういうことを言うんだよおおおおおおぉぉおお！」

輝子「ロックロックロックロックロックロックロックローーック！！！！」

輝子「ろっくごじゅうしー！！！！」

？「ふふっ」

輝子(通常ﾓｰﾄﾞ)「…あり？今、だれかいたような」

二宮飛鳥「ロック？」

飛鳥「岩石のことかな」

飛鳥「岩石は鉱物等が集合して形作られた混合物だそうだ。その形成過程、成分で呼び名が変わるらしい。さて、ボク二宮飛鳥が衣装と装飾によって形成される偶像という混合物は何と呼ぶのが妥当かな」

日野茜「ロックですか？」

茜「ずばりラグビーのフォワードのことですね！！」

茜「ボールがタッチラインから出た時にラインアウトと言ってサッカーのスローインのように投げ入れるんですけど、その時他の選手に持ち上げられ飛び上がりながらボールをキャッチするポジションがLOと表記されるロックそのものです！！！」

楊菲菲「ろっく？」

菲菲「R.O.Cなら台湾の略称ネ！The Republic of Chinaを短くしたものダヨー」

菲菲「中国はP.R.Cだから気を付けてネ！」

双葉杏「ロックねー」

杏「ロックといえばじゃんけんのグーだよね」

杏「じゃんけんといえばじゃんけんで勝つと次の日3人の女の子がギスギスするゲームがあってさ」

杏「直前の表情のわずかな変化で何出すか見極めなきゃいけなくて何このクソゲーって思ったね」

木村夏樹「ロック？」

夏樹「Rock'n'rollのことかい？」

夏樹「派生が多くてどこからどこまでがロックってのはアタシには答えられないなあ」

夏樹「特定の曲を指してジャンル分けはできるかもしれないけど…」

夏樹「だりーに聞いてみなよ」

夏樹「あいつなら超ロックな答え持ってると思うぜ」

多田李衣菜「ロックと言えば…ですか？」

多田李衣菜(17)
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李衣菜「ロック…ロック………」

李衣菜「ロックってなんでしょうね？」

李衣菜「ここで自分がロックだと思ったらそれがロックって言うのは簡単ですけどそれだけじゃダメだと思うんですよ」

李衣菜「思うだけじゃ独りよがりで他の人は私のことをロックだと認めてくれないですからね」

李衣菜「だから私の歌を聴いてくれたみんなを最高な気分にさせることで体現して見せます」

李衣菜「それが私のロックです！」

李衣菜「わっ、なんですか。頭撫でないでくださいよー」


終わり

以上です
エアＰの限界