【Angel Beats!】クイズ!岩沢まさみ200のコト (59)

「岩沢まさみのことをもっと知りたい『クイズ!岩沢まさみ200のコト』」


ゆり「始まったー…」

日向「長いぞ~……」


「第1問。岩沢の好きな食べ物は?」


ゆり「まあ、まずは1ポイント貰ったわね」

大山「本人もこれが好きって公言してるしね」

音無「1話の時には食べてなかったけどな」


「それでは解答をオープン」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1460909557

ゆり:うどん

日向:うどん

大山:うどん

音無:うどん

ひさ子:うどん


ゆり「ひさ子さん居たの!?」

ひさ子:「あ、ああ…なんか岩沢に『私のことを一番理解してるのはひさ子だ!』って言われてな……」

音無「それでこれに出させられたって訳か」

日向「こりゃあトップになれなかったら岩沢悲しむだろうなぁ」

ひさ子「うぐっ……や、やめろよ…ただでさえプレッシャー感じてんだから……」

大山「あ、ほら、正解発表するみたいだよ」

「それでは正解の発表です」


※5人の声は岩沢に聞こえていません

『岩沢の好きな食べ物…』

岩沢『うどん』

日向「なんでちょっと食い気味なんだよ」


ピンポンピンポンピンポーン


ひさ子「あいつん中で答え固まりすぎだろ」

※このSSはAngel Beats!のSSです。

岩沢は生きています。

ガキ使の企画のパロディです。

キャラ崩壊はなるべく気をつけますが、無いとは言い切れません

「第2問。岩沢の癖は?」


大山「癖?なんかあったっけなぁ?」

ひさ子「私が知る限りじゃあれくらいしかないけど……」

ゆり「まず心当たりがあるっていうのが凄いわね」

音無「俺たちには検討もつかいもんな」

日向「流石戦線一のアツアツカップルだな」

ひさ子「よ、よせよ!」


「それでは、解答をオープン」

ゆり:髪の毛をいじる

日向:貧乏揺すり

大山:爪を噛む

音無:貧乏揺すり

ひさ子:作曲中に足を組む


日向「あらやだ、見ましたことゆりっぺさん?時まで指定してきましたわよ」ニヤニヤ

ゆり「本当ですわね。これで外れていたらその『作曲中に』って何?って感じになりますわね」ニヤニヤ

ひさ子「だーっ!もうプレッシャーはやめてくれー!」

音無「まだ2問目だが……持つのか?」

「それでは正解の発表です」


『岩沢の癖は?』

岩沢『癖?癖かぁ……う~ん……』


ゆり「悩んでるわね」

大山「いきなり言われるとパッとはわからないもんね」


岩沢『ん~……作曲中に足を組むことかな』


日向「え゙!?」


ピンポンピンポンピンポーン


音無「す、すげえ……」

日向「まさか当ててくるとはなぁ……」

大山「しかも一字一句外さずに……」

ひさ子「い、いや…それほどでも…」テレテレ

ゆり「……まさか事前に答え聞いてないでしょうね?」

ひさ子「聞いてねぇよ!」

「第5問。岩沢を動物に例えると、何?」


ゆり「えー……?」

音無「なんか……なんだろうなぁ?」

大山「ひさ子さん、検討は?」

ひさ子「ある。っていうかこれしかない」

ゆり「断言までしちゃったわよこの彼女」

ひさ子「か、彼女じゃねーよ!」

日向「おっと~?満更でもなさそうだぞ?」

ひさ子「ちげーつってんだろ!」


「それでは解答をオープン」

ゆり:猫

日向:猫

大山:蝶

音無:カラス

ひさ子:カラス


音無「Crow Songってカラスの歌って言う意味だろ?」

ゆり「くっそー!そこに答えあったかー!」

大山「そりゃひさ子さんも自信満々で答えられるよ」

「それでは、正解の発表です」


『岩沢を動物に例えると、何?』

岩沢『カラス』

ピンポンピンポンピンポーン


ゆり「かーっ!今日はこの音がよく鳴るわねー!」

日向「ってかこの音以外鳴ってないぜ」

大山「ひさ子さんもこの連続正解数をどこまで伸ばせるかが見どころになってくるね」

「第11問。岩沢の好きなバンドは?」


音無「そもそもバンドとか全然知らないぞ……あっ」

大山「どうしたの?」

音無「いやな、昔岩沢の生前の話を聞いたときに言っていた気が……なんだっけな……」

日向「えぇー!?音無お前岩沢の生前聞いたの!?俺も聞いたことないのに!?」

ひさ子「なんだかんだで日向よりも音無のほうが信頼できるって言ってたぞ」

日向「なんでだよホワイッ!?」

ゆり「日向くん、かなでちゃんが偏頭痛起こすからやめてくれる?」

日向「いまここにいねーだろ!」

「それでは、解答をオープン」


ゆり:GirlsDeadMonster

日向:HASAMIgroup

大山:SEX PISTOLS

音無:Sadmarin

ひさ子:SADMachine


音無「あ!マシーンか!くっそ~!」

ひさ子「なんだよマリンって……」

ゆり「悲しみの海って……」

ひさ子「ってか日向、お前よくそんなバンド知ってんな」

日向「えぇ!?ほんとにこんな名前のバンドあんの!?」

ひさ子「適当に書いたのかよ!すげー確率だな……」

「それでは正解の発表です」


『岩沢の好きなバンドは?』

岩沢『そりゃあSADMachineだよ。私はあのバンドに救われたんだ』


ピンポンピンポンピンポーン


大山「凄いよひさ子さん!11問連続正解だよ!」

ゆり「この企画始まって以来の大記録ね……しかも岩沢さんで」

ひさ子「しかもってなんだよ、しかもって」

「第25問。岩沢のフルネームを漢字で書くと、何?」


日向「岩沢のフルネームかぁ…そういやなんだっけな?」

大山「いっつもみんな苗字で呼んでるからパッとは思い出せないよね」

音無「名前は分かるんだけど……漢字……」

日向「どうした音無?漢字が書けないのか?」

ゆり「失礼ね。あなたと違って音無くんは頭良いんだから書けるに決まってんじゃないの」

日向「ちげーよ!何個か案があってどれか分かんねえのかって意味だよ!っていうか俺でも漢字は書ける!」

ひさ子「どうだか……」


「それでは、解答をオープン」

ゆり:雅美

日向:正実

大山:雅美

音無:雅美

ひさ子:雅美


ゆり「あらあら、日向くん。簡単な漢字を並べても当たらないわよ?」ニヤニヤ

日向「な゙!?なんでお前ら分かんだよ!」

ゆり「リーダーだもの」

大山「少しお話する機会が合ってね」

音無「俺も大山と同じく」

ひさ子「何かしらの書類を書くときに見た」

日向「俺はこんなにも岩沢と関わりが無かったのかー!」

「それでは、正解の発表です」


『岩沢のフルネームを漢字で書くと、何?』

岩沢『自分で言うのもあれだけど、雅に美しいって書いて雅美だ』

正解:雅美


ピンポンピンポンピンポーン


ゆり「ま、これはイージー問題だったわね」

ひさ子「そうだな、4人も正解したもんな」

日向「くっそー……」

「第34問。岩沢の嫌いなことは?」


日向「え~?岩沢って嫌いなものとかあんのか?」

ひさ子「ほとんどないけど、あるにはあるぞ」

音無「まあ…岩沢のことだし音楽関連だろうな」


「それでは、解答をオープン」


ゆり:ギターを破壊する

日向:自分の音楽をYouTubeに違法アップロードされる

大山:時間を守らない

音無:練習中ふざける

ひさ子:音楽で金儲け

ゆり「日向くん、制作サイドのリアルな答えはやめて頂戴」

日向「だっていやだろ」

ひさ子「いや、岩沢は気にしないと思うぜ?」

音無「どういうことだ?」

ひさ子「岩沢は自分の音楽で少しでも多くの人を救いたいんだ。逆に多くの人の耳に触れる場所があれば喜ぶんじゃねえか?」

日向「なるほど……」

ゆり「へえ、意外に考えてるのね」

ひさ子「ああ、当たり前だ。なんせ、岩沢も音楽に救われた一人だからな」

大山「だからその救ってくれたものをお金儲けに使ってほしくないって訳だね」

ひさ子「そういうことだ」

ゆり「なんか納得しちゃったわ。またひさ子さんの正解ね」

「それでは正解の発表です」


『岩沢の嫌いなことは?』

岩沢『うどんを粗末にすること』


A:うどんを粗末にする


ファンファンファンファンファ~ン


ゆり「えええええええっ!?」

ひさ子「なっ!?」

日向「なんだったんだよさっきの良い話は!?うどん!?音楽じゃないの!?」

ひさ子「お、おい!音楽で金儲けじゃないのか!?」


『音楽でお金儲けではないのですか?』

岩沢『音楽で金儲けかぁ……私はあんまり好きじゃないけど……そうしないと活動できないって言うなら仕方ないんじゃないか?』


ゆり「まあ、この世界なら別に無料でも問題ないものね」

大山「ひさ子さんの連続正解数も33でストップだね」

ひさ子「くっそ~……」

「第52問。岩沢とTKを同じ部屋に閉じ込めたらどうなる?」


日向「いや、どうなるって言われてもだな……」

音無「なんだこの検討もつかない問題…」

ゆり「さすがのひさ子さんもわからないでしょ?」

ひさ子「わかるわけねーだろこんなの」

日向「そりゃあそうだよな」


「解答をオープン」


ゆり:一緒に踊る

日向:無言のまま

大山:踊っているTKをずっと見ている

音無:TKを無視して作曲を始める

ひさ子:TKの踊りに合わせてギターを演奏する

「それでは、正解の発表です」


関根『岩沢先輩!ちょっと来て下さい!』

岩沢『えっ?お、おい、収録中……』

『そのまま関根さんについていって下さい』

岩沢『えぇ?』


ひさ子「ドッキリ形式でやるんだな」

大山「これは素の反応が見られるね」


関根『さあ!この部屋に入って下さい!』

岩沢『この部屋って……ここどこだよ?』

関根『まあまあ、そんな細かいこと気にせずに!ほら!』ガラガラ

岩沢『お、おい!引っ張るなって!』

TK『Foooooooooo!!!』

岩沢『はぁ!?』


日向「でたー!TKだ!」

ゆり「あなたTKでテンション上がりすぎよ」

関根『それじゃ、頑張って下さい!』ガラガラ

岩沢『お、おい!関根…』

ピシャッ

岩沢『………』


日向「お?無言のままか?」

ひさ子「いや待て、判断するには早すぎる」


岩沢『えっと……』

TK『Come on!!!Let'sdance!!!!』

岩沢『いや踊らねえけど……』


日向「岩沢が圧倒されてる!?」

ゆり「恐るべきTK……っ!」

音無「っていうか俺と同じ反応してるな」

大山「誰でもああなると思うよ?」


岩沢『そんなテンションで疲れないのか?』

TK『………正直疲れますね~…』


ひさ子「TKが喋った!?」

ゆり「しかも滅茶苦茶テンション低くなった!」

TK『いや~、初登場の時に正直頑張り過ぎちゃいましてね~。後に引けなくなっちゃったんですよ』

岩沢『そっか…そりゃあ大変だったな』

TK『なんせ陰キャラだったもので……こうでもしないとキャラが立たないというか……』

岩沢『ええ?陰キャラだったのか?』

TK『はい…』

岩沢『陰キャラからあのキャラに転換だろ?相当キツいんじゃないか?』

TK『そりゃあキツいですよ』

岩沢『たまには素を出さないと参っちまうぞ?』

TK『でも……陰キャラな僕は受け入れられるか……』

岩沢『大丈夫さ、あいつらならどんな人間だって受け入れてくれるさ』

TK『そ、そうですか?』

岩沢『野田だって受け入れてるんだぜ?』


日向「いまサラッと野田の悪口言ったよな」

TK『……そうですよね、野田さんだって受け入れられてるんですから』


大山「野田くんの地位って相当低いみたいだね」

ゆり「そんなの再確認しなくてもわかるじゃない」

日向「おいリーダー」


TK『なんだか僕、元気が出てきました!』

岩沢『そりゃあよかった』

TK『はい!ありがとうございました!失礼します』ガラガラ


「という訳で正解はTKを元気付けるでした」

A:TKを元気付ける


ファンファンファンファンファ~ン


ゆり「わかるかあああぁぁぁ!!」

ひさ子「こんなトリッキーな問題出されたらたまったもんじゃねーな」

日向「ってかTKって元々陰キャラだったのか……」

「第66問。岩沢が日向の顔に落書きをするとしたら、何を書く?」


ひさ子「こりゃまた難問を……」

大山「そもそも岩沢さんの画力も未知数だしね」

日向「ってか人の顔に落書きすんなよ……」


「解答をオープン」


ゆり:ちょび髭

日向:ほっぺに渦巻き

大山:隈を書く

音無:鼻の穴を広げる

ひさ子:目にモザイク


ひさ子「この問題も全く検討つかねえな」

音無「でも当たったら気持ちいいぞ、コレ」

「それでは正解の発表です」


『この写真になにか一つ落書きをして下さい』

http://i.imgur.com/wPfUGWm.jpg

岩沢『えー?この写真にか?』


ゆり「なんか迷ってるわね」

音無「そりゃいきなり言われたら戸惑うだろ」


岩沢『……』サラサラ

岩沢『うし、できた』

『できたものを見せて下さい』

http://i.imgur.com/wCwYJRV.jpg

A:音符

ファンファンファンファンファ~ン


日向「いやいや、わかんねえって」

ゆり「新しい岩沢さんが見つかっていくわね」

「第89問。岩沢が旅行に行くなら、どこへ行く?」


ひさ子「えー…うどん関連だろ?」

ゆり「パッとその発想が出るのが凄いわね」

大山「でも僕らはどこになんのうどんがあるかわからないからね」

音無「ひさ子は岩沢と毎日話してるからなんとなく分かるんじゃないか?」

ひさ子「うどんの話なんかしねぇよ……」


『解答をオープン』


ゆり:香川県

日向:香川県

大山:香川県

音無:香川県

ひさ子:三重県


ゆり「えぇ!?香川県じゃないの!?」

ひさ子「いや、順当に考えたらそうなんだが……確か岩沢が『伊勢うどんも美味かったなー!』って言っていた気が……」

音無「うどんの話してるじゃん」

「それでは正解の発表です」


『岩沢が旅行に行くならどこへ行く?』

岩沢『えー?旅行か?そうだな……伊勢うどん食いたいし、三重だな』

A:三重県

ピンポンピンポンピンポーン


ゆり「流石に引くレベルになってきたわね……」

日向「お前らできんてんのか?」

ひさ子「できてねーよ!」

「第100問」


大山「やっと折り返しだよ……」


「岩沢がひさ子の好きなところは、どこ?」


ゆり「また抽象的ねぇ~…」

音無「これは身体の部位か?それとも性格的なものか?」

大山「そこも含めてってことじゃないかな」

ひさ子「なんか自分で応えるのが恥ずかしいんだが……」


「解答をオープン」


ゆり:おっぱい

日向:バンドを引っ張ってくれるところ

大山:ギターの上手さ

音無:気が合う

ひさ子:ギターのテクニック


日向「ゆりっぺのやつ軽くセクハラだろ」

ゆり「なによ、女の子同士なんだからいいじゃない」

日向「生きてたらおばさんの歳なのによ……」

ゆり「あ゙?なんか言ったか?」

日向「なんにも言ってませーん」

「それでは正解の発表です」


『岩沢がひさ子の好きなところはどこ?』

岩沢『好きなところかぁ…いっぱいあるんだけどなぁ』


ゆり「お、これは迷ってるわね」

大山「ここまで悩んでるの初めてじゃない?」

ひさ子「なんかこっ恥ずかしいな…」


岩沢『ん~……あのデカい胸かな』

A:デカい胸

ピンポンピンポンピンポーン


ひさ子「結局迷ってそれかよ!」

ゆり「当たった私もなんか申し訳なくなるわね」

日向「もしかして岩沢のやつ本当にその気が……」

ひさ子「いやねぇから!」

「第109問。岩沢の胸のサイズは?」


音無「いきなりセクハラぶっ込んでくるな」

ゆり「そう言いつつも手が進んでるわよ?」

音無「いや、本人からこの前聞いたから」

日向「き、聞いたって!?なんで!?」

音無「バンド名の由来の話をしてたら教えてくれたぞ」

ひさ子「あいつなんでもペラペラ喋りやがって……」

大山「ん?ひさ子さんどうかしたの?」

ひさ子「いや、なんでもない」

音無「ちゃんとみんなには黙っておくよ、ひさ子」

ひさ子「バラしたらただじゃ済まねぇからな!」

ゆり「…一気に物騒になったわね…」

「それでは、解答をオープン」


ゆり:B

日向:Aカップ

大山:Cカップ

音無:Bカップ

ひさ子:B


「それでは、正解の発表です」


『岩沢の胸のサイズは?』

岩沢『私か?私はBカップだ』


A:Bカップ

ピンポンピンポンピンポーン


岩沢『ちなみにひさ子はFだ』


ひさ子「岩沢あああああぁぁぁぁぁ!!!!」

音無「サラッとバラされたな」

ゆり「確かに立派なものをお持ちですもんね……」

ひさ子「敬語になるな!」

「第122問。岩沢が戦線メンバーで付き合ってもいいと思う男子は誰?」


日向「おーっと…これは中々の質問が来たぞ…」

ゆり「ひさ子さん、岩沢さんはなんか言ってないの?」

ひさ子「検討が無いことも無いんだが……確証がなぁ…。っていうかあいつ恋愛とか全く興味ねえし」


「解答をオープン」

ゆり:音無くん

日向:音無

音無:日向

大山:音無くん

ひさ子:音無


音無「え?俺か?」

ひさ子「最近お前岩沢と仲いいだろ?」

音無「別にそんなことは…」

ゆり「いやいや、岩沢さんとあんなに話持つなんて男子ではあなた以外いないわよ」

音無「日向じゃないのか?男子では一番付き合い長いだろうし」

日向「だから最初の方にも言ったけど、よくよく考えたら俺あんまり岩沢と話したこと無えんだって」

「それでは正解の発表です」


『岩沢が戦線メンバーで付き合ってもいいと思う男子は誰?』

岩沢『えぇ?付き合ってもいいと思う男子か?』

岩沢『ん~……音無……かなぁ?』

岩沢『なんだかんだで面白い話とかしてくれるし、戦線メンバーの中では一番安心じゃないか?』

A:音無

ピンポンピンポンピンポーン


日向「お前も罪な男だな~」ニヤニヤ

ひさ子「ほう。あの恋愛に全く興味のなかった岩沢がねぇ…」ニヤニヤ

音無「お、俺は奏一筋だ!」

大山「ゲームとアニメの世界観が入り乱れてるね」

ひさ子「お前サラッととんでもねえメタ発言すんのやめろ」

「第130問。岩沢がひさ子の嫌いなところは?」


ひさ子「なんちゅー質問させるんだよ……」

ゆり「これもこれで難しいわね」

日向「っていうかそんなのあるのか?」


「それでは、解答をオープン」


ゆり:厳しいところ

日向:ない

大山:そこまでうどんを愛していないところ

音無:怒りやすいところ

ひさ子:あって欲しくない


ゆり「ひさ子さんのそれただの願望じゃない」

ひさ子「いやあいつからリアルな答え来たら結構凹むぜ?私」

音無「っていうか大山若干狙っただろ?」

大山「ね、狙ってないよ!」

「それでは、正解を見てみましょう」


『岩沢がひさ子の嫌いなところは?』

岩沢『ん~…そうだな…』


ひさ子「あ、あんのか!?」

大山「なんかありそうだね」


岩沢『ん~~~………』


ゆり「あるっていうか捻り出そうとしてるんじゃない?」

音無「確かにそんな感じがするな」


岩沢『……すぐに脱がないところかな』

A:すぐに脱がない

ファンファンファンファンファ~ン


ひさ子「どういうことだよ!」


『どういうことですか?』

岩沢『せっかくいいスタイルしてんのに、いざファンサービスをしようとすると嫌がるんだよ』


ひさ子「そりゃ嫌がるよ!当たりえだろ!」

「第142問。岩沢がこの世界に来て一番感動したことは?」

ゆり「これは…3択ね」

ひさ子「そう…だな。そのくらいで迷うな」

日向「お?音無早いな」

音無「いろんな話を聞いたけど、この話してる時が一番テンション高かったんだよな」

大山「流石だね。日向くんも見習わなきゃ」

日向「サラッと噛みつくなサラッと!」

「解答をオープン」


ゆり:声が出た

日向:声が出た

大山:声が出たこと

音無:初めてひさ子とセッションしたこと

ひさ子:エレキギターを初めて弾いた


ひさ子「そ、その話が一番テンション高かったのか?」

音無「あ、ああ…」

ひさ子「そっか…」

ゆり「あれ絶対語尾に♪付いてるわよ」

大山「すごく嬉しそうだもんね」

「それでは正解を見てみましょう」


『岩沢がこの世界に来て一番感動したことは?』

岩沢『学食のうどんが美味かった』


A:学食のうどんが美味かった

ファンファンファンファンファ~ン


ひさ子「…………」

ゆり「ああっ!ひさ子さんのテンションがあからさまに下がってる!」

音無「あ、あれだ!少なくとも俺と話すときはうどんよりひさ子の話題のほうが圧倒的に多いぞ?」

ひさ子「…本当?」

音無「ああ、私にとってひさ子は掛け替えのない存在だってこの間も言ってたぞ!」

ひさ子「……そうか…そうか…」ニヤリ

ゆり「あ、ちょっとテンション上がった」

「第165問。岩沢の関根に対する評価は?」


日向「こんなの内情知ってなきゃ無理だろ……」

ひさ子「まああんたには厳しい問題だな」

日向「なんでお前らそんな余裕な顔してんだよ!」

ゆり「リーダーですから」

ひさ子「よく話すから」

音無「ひさ子に同じく」

大山「僕も幹部としてちょっとはそういう話聞くからね」

日向「俺も幹部なんですけど!?」

ゆり「アホには話しても無駄よ」

日向「理不尽だあああああぁぁぁぁぁ!!」

「それでは、解答をオープン」


ゆり:よく頑張っているが、もうちょっと真面目にやって欲しい

日向:完璧

大山:良いけど、まだまだ改善点有り

音無:放課後も一人で残って練習をしている姿勢は立派

ひさ子:技術はあるが、ライブの時に打ち合わせ無しでアドリブを入れたり、活動日誌を適当に書いたり、先輩に生意気な態度を取ったり、一人でテンション上がって周りを困惑させたりするのをやめて欲しい


ゆり「ひさ子さんのやつ自分の意見じゃない」

ひさ子「バレたか?」

音無「そりゃあもう」

日向「って言うかお前ら自信満々だった割に答えバラバラじゃねーか……」

「正解の発表です」


『岩沢の関根に対する評価は?』


岩沢『あいつは技術もあるし、放課後も一人で残ってるのも立派だと思うんだけど、まだまだ改善点があるんだよな。ライブの時に打ち合わせ無しでアドリブ入れてきたり、活動日誌を適当に書いたり、ひさ子に生意気な態度を取ったり、一人だけテンション上がって周りを困らせたり……もうちょっと真面目にやってくれればな…』

A:技術もあるし、放課後も一人で残ってるのも立派。ただ、ライブの時に打ち合わせ無しでアドリブを入れたり、活動日誌を適当に書いたり、ひさ子に生意気な態度を取ったり、一人だけテンションが上がって周りを困らせたりするのをやめて、真面目にやれば良し。

ピンポンピンポンピンポーン


日向「長ぇよ!こんなの見たことねぇよ!って言うか俺以外の全員の入ってるじゃないですか!」

ゆり「いやー、まさか全員当たるとはねー」

大山「正直大丈夫かとヒヤッとしたよ」

音無「な」

ひさ子「やっぱり岩沢も私と同じこと思ってたんだな…」

日向「そこ!ニヤニヤするな!」

「第174問。岩沢の麻雀で一番好きな役は?」


音無「いやー…流石にわかんないぞ……」

ゆり「これは勘で書くしか無いわね」

ひさ子「私もあんまり麻雀の話はしないからなぁ…」

大山「お、この手の問題で珍しくひさ子さんが弱気だね」

日向「やっと公平感が出てきたぜ」

ひさ子「いや、私も流石に何でもなんか知らねえし」


「解答をオープン」

ゆり:嶺上開花

日向:国士無双

大山:一気通貫

音無:七対子

ひさ子:七対子


ゆり「お、ひさ子さんと音無くんが被ったわね」

大山「これは信憑性が高いね」

「それでは正解の発表です」


『岩沢の麻雀で一番好きな役は?』

岩沢『麻雀…麻雀かぁ…ん~……』


ゆり「なんでこんな問題にこんなに悩んでるのよ」

音無「そういや一緒に麻雀やったとき『ひさ子に教えて貰ったんだ!』って喜んで言ってたな」

ひさ子「え?マジか?」

大山「意外と思い出深いから悩んでるのかもね」


岩沢『え~っと……中ビームかな?』

A:中ビーム

ファンファンファンファンファ~ン


ひさ子「……私そんな馬鹿ルール教えた覚えないぞ…。っていうかなんで中ビームなのか聞いてくれよ」


『なぜ中ビームなんですか?』

岩沢『ロックだろ?』


ひさ子「あいつの中のロックがマジでわかんねぇ……」

「第188問。岩沢が5人の人生の中で体験したくないのは?」


ゆり「うわいきなりドギツイ切り口の問題来たわね」

ひさ子「今までなんだかんだほんわかした質問だっただろ…」

大山「って言うか僕に至っては未だ過去明らかにされてないよ?」


「解答をオープン」


ゆり:ひさ子さん

日向:ゆりっぺ

大山:ひさ子さん

音無:ゆり

ひさ子:音無


ゆり「まあ、この質問に関してはみんなノーコメントで行きましょ」

日向「賛成だ」

大山「意義なし」

音無「同じく」

ひさ子「私も同じく」

「それでは正解の発表です」


『岩沢が5人の人生の中で体験したくないのは?』

岩沢『あー…答えづらいな……』


ゆり「そりゃそうよ」


岩沢『あー……強いて言えば…音無…かな』

A:音無

ピンポンピンポンピンポーン


ひさ子「いやそんなに軽快に正解音鳴らされてもな……」

音無「ちなみになんでなんだ?」


『ちなみになぜですか?』

岩沢『もう夢が叶いそうなところで死にたくないんだ……』


音無「ああ…なるほどな。そういうことなら納得」

「第189問。岩沢は松下五段におっぱいを見せろと詰め寄られたらどうする?」


日向「なんだよこの質問!?さっきのシリアスなんだったんだよ!?」

ゆり「構成ガバガバね…」

ひさ子「しっかし、岩沢に性の話かぁ……」

大山「なんか問題でもあるの?」

ひさ子「いやな、私でもあんまりそういう話したことなくてな」

音無「一応胸の話ならしたことあるけど……」

ゆり「……」シラー

日向「……」シラー

大山「……」シラー

ひさ子「……は?」

音無「あ、いや!ち、違うんだ!いやらしい話じゃなくて生物学的な話だ!そんな白い目で見ないでくれ!」

ひさ子「……ま、いいんだけどよ」

「解答をオープン」


ゆり:赤面してビンタ

日向:黙って叩く

大山:恥じらいながらも見せる

音無:普通に見せる

ひさ子:見せない


ひさ子「音無……」

音無「いやいや!この前話した時はこんなのどこがいいんだ的なこと言ってたんだって!」

ひさ子「それと見せるじゃレベルが違いすぎるだろ!」

日向「これはぐぅの音も出ねえな」

「それでは正解の発表です」


トントン

岩沢『ん?』

『ドアを開けて下さい』

岩沢『ドアを開けろって……』ガラガラ

松下『よお』

岩沢『うわっ!』ビクッ


ゆり「いま若干驚いたわね」


岩沢『ど、どうした?』

松下『おっぱいを見せてくれ』

岩沢『ど、どうした!?』

松下『いいからおっぱいを見せてくれと言っているんだ!』

岩沢『ぶ、ブラをしてていいなら…ほら』チラ


ひさ子「ブフッ!」

ゆり「躊躇いもなく見せたわねー…」


A:普通に見せる

ピンポンピンポンピンポーン


ひさ子「あんのバカぁ……」

「第200問」


ゆり「やっとラストね…」

日向「今回も長かったなぁ…」


「岩沢が思う戦線メンバーとの最高の思い出は?」


大山「多分ひさ子さん関連なんだろうなぁ」

音無「俺もそんな気がする」

ひさ子「まあ、自分で言うのもあれだが…そうだと思う…」


「解答をオープン」

ゆり:初めてのゲリラライブ

日向:文化祭

大山:初ライブ

音無:ギターの2弦の先

ひさ子:初ライブ


ひさ子「お、音無!お前それどこで……」

音無「岩沢が話してくれたぞ?」

ひさ子「お前絶対誰にも言うなよ!」

音無「わかってるって」

ひさ子「ったく…あいつ音無に対して口軽すぎだろ…」

「正解の発表です」


『岩沢が思う戦線メンバーとの最高の思い出は?』

岩沢『そりゃあもう初ライブさ。あの時の衝撃と興奮は今でも忘れないし、今後一生忘れない』

ピンポンピンポンピンポーン


音無「ま、流石にこれじゃないか」

ゆり「ね、ねえ…それってどんなことなの?」

ひさ子「絶対言わねえ!」


岩沢『あ、でもあれも楽しかったな。ひさ子のむn……』


ひさ子「あー!あー!あー!わー!わー!カメラ切れ!モニターの電源落とせ!」

「結果発表です。今回の成績はこのようになりました」


ドゥルルルルルルルルルルル

デン!

ゆり:25点

日向:12点

大山:23点

音無:52点

ひさ子:174点


ゆり「まあ、ひさ子さんの圧勝よね」

日向「音無がここまで健闘したのも意外だったよなー」

大山「逆に初期メンバーでここまでダメな日向くんにも驚きだよ」


「それでは、優勝者のひさ子さんは岩沢さんのいる部屋へ行って下さい」


ひさ子「さてと、岩沢に優勝したって報告してくるか」

~岩沢の居る部屋~


トントン

岩沢「はーい」ガチャ

ひさ子「よっ」

岩沢「ひさ子!やっぱり信じてたぞ!」ダキッ

ひさ子「ちょ、苦しいって」

岩沢「やっぱり私の一番の理解者はひさ子だ!」


~スタジオ~


ゆり「百合百合しいわね」

日向「自分の名前と掛けてるのか?」

ゆり「お前一週間断食な」

日向「はあああぁぁ!?」

大山「触らぬゆりっぺに祟りなしだよ…」

~岩沢の居る部屋~


ひさ子「それはそうと岩沢」

岩沢「ん?どうした?」

ひさ子「お前少し音無に口軽すぎないか?」ギリギリ

岩沢「ひ、ひさ子?なんで抱きしめる力が強まってるんだ?」

ひさ子「お前のことだけならいいけどよ、なんで私の秘密まであいつに話してんだ?」ギリギリ

岩沢「ご、ごめん!つい音無と居ると楽しくて…」

ひさ子「……ま、そう言うことならいっか」

岩沢「へ?」

ひさ子「お前も生前はできなかった恋愛に興味を持ち始めたっていうことだろ?その途中の手段だって言うならさ」

岩沢「ひさ子……」

ひさ子「ってなるわけねぇだろ!なにがFカップだ!ギターの2弦の先だ!話していいことと悪いことがあんだろうがよぉ!」

岩沢「ギャーーー!!痛い痛い痛い!キブギブギブギブ!」

~完~

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom