P「米粒一粒でおにぎりを作る……!」美希「そんなことできるわけないの!」 (24)

P「できるさ……」

P「このお米は世界で一番厳しい基準を通過した1キロが10000円の超高級米だ……!」

美希「だからって!」

美希「米粒が1個でおにぎりができるわけないって思うな!」



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P「できるさ……美希」

美希「えっ?」

P「だってこのお米は新潟産、信頼と伝統のデコヒカリを使用」

美希「ええっ!?」

P「そしてアイガモ先生による無農薬栽培によって育てられている……!」

美希「むのーやく?!小鳥みたいなの?」

小鳥「おい」

P「音無さんは有能だ……無農薬栽培というのは……」

P「体に良いということだ……!」

美希「すごいの!」

P「とても美味しくて、伝統があって、安全性も抜群」

P「こんなに優秀なお米なら1粒だっておにぎりは作れる……!」

美希「な、なんだかいっしょうけんめーすぎてそんな気がしてきたの……」

P「あれを用意しろ……」

小鳥「ピヨ」

パカッ!

美希「ッ!?」

ホワホワホワホワ……

美希(匂いからして違う……これ絶対美味しいやつなの……)

P「そしてここに2,3合ほど炊いて用意した……伝説の米を!」

美希「ゴ……ゴクリ……」

小鳥「あ、あのいつも寝てる美希ちゃんが……あんなに目を見開いて……!」

P「それほどなんだ、本能が眠気を吹き飛ばすほどの米は!」

美希「なんなの、これ……お米だけなのに美味しそうな気がする……」

P「この中から……1粒だけを使って……おにぎりを作る……!」

美希「ちょっと待ってよ、余ったお米は?」

P「特に使い道は考えてない」

美希「ええっ」

小鳥(納豆と野沢菜どこだったかしら)

P「ピンセットで……米を1つぶつまむ……!」

P「一粒、約60mgだ……」

小鳥「ちなみにコンビニおにぎりで大体2~2.5千粒ね」

P「そして、塩を300μg練り込む……塩おにぎりだ!」

美希「マイクログラムなんてお薬ぐらいでしか聞かないの!」

ねりっ ねりっ……

美希「お、お米が……変形してる……」

P「ピンセットの力を持ってすれば……これぐらい容易い……!」

美希「無駄に手が器用なの」

P「無駄ではない……!全てはこの時のため……!」

じりっ……じりっ……

P「できたっ……」

美希「…………!!!」

P「米1粒だけで出来た……超低カロリー……」

P「塩粒握り……!」

美希「塩粒握り!」

小鳥(おにぎりじゃないって認めてるんじゃないかしら、それ)

P「さぁ、召し上がれ……!」

美希「う、うん」

小鳥(よく三角形にできたわねこれ)

美希「……」ぱく

P「どうだ?」

美希「確かに、ちょっとしょっぱくて味がしないわけじゃないけど」


美希「さっぱり味がしないの!」

P「そうだろう……!」

美希(こんなの食べなくてもわかるって思うな!)

P「何事も、一かたまりではどんなに優れたものでも」

P「一つでは、何にも魅力を感じないということだ」

P「アイドルもきっと、そういうことなんだと俺は思ってる」

P「美希本人は確かにすばらしく優秀なアイドルだ、優秀だけど……」

P「俺は765プロのみんなが力を合わせてこそ、真の輝きが生まれると信じてるんだ

P「だからな、その、自分はもうできるからってその、レッスンに参加しないとか、そういう事はしないで」

P「この事を肝に銘じて置くように――」




美希「このお米すごいの!塩だけなのに美味しく感じるの!」もくもぐ

小鳥「ほんとね、握ってるこっちまでお腹すいてくるわ……」くぅぅー

P「聞いてない!?」

小鳥「当然ですよ、聞いてくれると思ったんですか?」

小鳥「素直に『美味しいお米買ってきたから美希におにぎり作ってやるぞ』って言えばよかったんですよ」

P「うぐぅ……」



美希「んー」もぐもぐ

P「くそう、くそぅ……やはり素直シュールで言っておけばよかったか……」

美希「でもプロデューサーの言いたいことはわかったよ?」

P「美希!?」

小鳥「美希ちゃん!」

美希「よーするに、お昼寝しないで頑張ればいいんでしょ?」

P「あ?ああ!」

美希「うーん……わかったの」

美希「美味しいお米を食べれたし、少し本気出して頑張るね?」

P「お、おおっ……俺の意思が通じたのか……!」

小鳥「やりましたね、プロデューサーさん!」

美希「ところでね、プロデューサー」

P「ん?」




美希「さっき何言ってたの?」

P「ズコーーー!!!」


お わ れ

思いついて3秒でスレ立てなんてするからこんな意味不明なスレができる

ごめんなさい

そして読んでくれた人ありがとう、ばいばい

下手したら新ジャンルって単語も伝わらないだろうなぁ

ツンバカの作者が今ジャンプで連載してるから、それから派生して興味持ってくれる奴はいるかもだけど

lw´‐ _‐ノv「男、好きだ、結婚してくれ」

lw´‐ _‐ノv「そして結婚式で私と一緒に炊きたてホカホカのライスシャワーを浴びようじゃないか」


だいたいこんな感じだよな

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