ちひろ「346ドラフト」 (52)

美城専務「すべてのユニット・プロジェクトを白紙に戻す」

千川ちひろ「いきなりその発言はいささか物騒なのではないでしょうか」

専務「新たな346プロの方針を示し株主にそれを理解いただくために一日限定で株主総会用シャッフルユニットを組みたいというわけだ」

ちひろ「それを先にいってください」

専務「これは舞踏会をみて彼が伝えたかったことを私なりにまとめたことだ。詳しいユニット結成方針は以下にまとめたから見てくれるといい」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1460180912

かつて流行した咲ドラフトssのリスペクトデレマス版です。今回はアニメ準拠だがゲーム情報も入ります

5人ユニット(デレステユニット準拠)を6チーム(プロ野球1リーグのチーム数)組みます。安価もあるかな

ドラフト対象は初回なので様子見する意味も込めリアル346プロ選出メンバーに限ります ttp://imas-cinderella.com/special/346pro/idol.html

ただし監督側に回ったアイドルは除きます。2度目以降があるなら変更予定

かつての総選挙、ヴォイス争奪選挙のデータは内部調査資料として存在。Pとちひろと専務は知っているという設定

安斎都と古賀千春を除けばリアル346メンバーはデレステにもでてます

前置き文が少々ながいのでドラフトスタートはちょっと後になります

ちひろ「専務直々に資料まとめをしてくださるなんてこれはかなりのビックプロジェクトですね」

専務「株主総会の日の仕事はできるだけセーブしてもらったから組んだユニットが結成不可能になる可能性は低いだろう。いざとなったら6巡目以降も選出すればいいことだ」

ちひろ「だから脈略なく話を続けるのはやめていただけますか。ところで資料を拝見させていただきましたがドラフトということですが誰が選出するかが書いてありませんでしたが」

専務「それは私から説明する。選ぶのは私と千川君。そしてP代表としてCPのプロデューサー。あとアイドル3人」

ちひろ「アイドル3人とおっしゃられますが」

専務「野球のドラフトの手順をある程度理解している人にやってもらおうと思ってな。経歴資料から判断して小早川君と姫川君と川島君に頼むのが妥当かと判断している」

ちひろ「なるほど、友紀ちゃんはいうまでもなく大の野球狂、紗枝ちゃんはその付き合いをしている。瑞樹さんは前職でのスポーツコーナー担当ってことですか」

専務「そうだ。小早川君に関しては適任がほかにいる気もしたが選考対象とのバランスも考えて監督側に回ってもらうことにした」

ちひろ「バランス調整のことも専務はお考えになっておられるのですね」

専務「本人ドラフトは禁止する予定でもあって、アイドル3人がどういったコンセプトのユニットを組むかわからんのでな」

専務「そろそろ私は別の仕事に行かせてもらう。千川君、きみにはこの資料に従って当日の段取りをお願いしてもいいか」

ちひろ「はい、よろこんで」

ドラフト当日

ちひろ「いまから346プロ株主総会用特別ユニット選定ドラフトを始めます」

CPP「私がこのような企画で選考者を任されるとは恐縮する限りです」

専務「舞踏会を見て本当に垣根なしユニットを組んで勝負してみたかったものでな」

ちひろ「プロデューサーより私がドラフトくじを引く役になるほうが驚きですよ。あって司会かと考えていたのですが」

専務「内内での会議なんだから司会などいらないだろう」

姫川友紀「いえーい、ドラフトだ、監督だ。ドラフトくじを引く立場になれるとか最高だね」

小早川紗枝「まさかうちがどらふとゆにっとを組むことになるとは。姫川さんとゆにっとを組んでいた経験が生きるといいですは。とにかくよろしゅう」

川島瑞樹「スポーツコーナー経験とユニット選考は別スキルのような気もするわ。でも最善は尽くすわよ」

CPP「私のプロデュースの信念に従って選ぼうと思っています」

専務「ではルールを説明しよう。できるだけ実際のドラフトと同じように選考したいと考えている」

専務「具体的には1巡ごとの抽選方式だが、前年度順位という概念がないからウェーバーは採用せず2巡目以降もくじをひいてもらう」

専務「基本的にはユニット参加人数である5巡目で締め切るが、補欠として6巡目以降の指名もしてよいとする」

専務「最後にアイドル三人方にはこちらで使っている株主からの内部資料の一部を開示しようと考えている。いさかいのもとになりかねないから多言無用で頼む」

友紀「そんな調査してたのか」

瑞樹「調査自体は不思議ではないけれど開示してくださるのは意外ね」

専務「私たちはこの調査データも参考にする予定だからな。詳細には語れないが要点ぐらいは話しておかないとフェアではないだろう」

ちひろ「ここからは私が説明しますね」

ちひろ「内部調査資料とは4回のアンケートと1回の常連を外したミニアンケートを指します」

ちひろ「それぞれの一位は1回十時愛梨ちゃん、2回が神崎蘭子ちゃん、3回が渋谷凛ちゃん、4回が塩見周子ちゃん」

ちひろ「ミニアンケートだと橘ありすちゃん、4回の平均1位が高垣楓ちゃん、2位が緒方智絵里ちゃん。これ以上は公開できません。ごめんなさい」

友紀「例えば私の順位とか、もう少し詳しく知りたかったけど仕方ないか」

紗枝「周子はんが1位どすか。意外というか妥当というか」

瑞樹「そのデータは頭に入れさせてもらうわ」

CPP「ユニットの演目に関しては5人ユニットで一曲歌っていただき、それを6セット行います」

ちひろ「順番はそれこそくじで決めましょう」

CPP「時間も押してきてますしそろそろドラフト開始しましょう」

専務「そうだな。この紙にセンターとしてドラフト1位にしたい者の名を書いてくれ」

友紀「ドラフト1位はセンターのエースか。当然だね」

紗枝「どら1はせんたーというのはそこそこ重要な条件のような気がしますが野球好きにとっては当然なんどすか」

瑞樹「ドラ1は球団の顔って考えからすると当然だわ。ただ即戦力ドラフトって考えもあるから一概には言えないわね」

ちひろ「また脱線してる。本当に困りますよ……」

専務「いや、千川君、もう紙には書いたから受け取ってくれ」

CPP「はい、私もドラ1は決めて紙に書いておきました」

ちひろ「アイドルのみなさんももう決めてるって顔してますね。紙をいただけますか。読み上げさせていただきます」


美城グループ株主総会 346プロシャッフルユニット選抜 第一順指名

CPP 「島村卯月」  紗枝「塩見周子」

専務「高垣楓」   瑞樹「緒方智絵里」

ちひろ「高垣楓」  友紀「神崎蘭子」

ちひろ「私と専務がかぶってしまいましたか。厳正にくじを引かせていただきます。くじはPさんが持って頂けますか」

CPP「わかりました。千川さんの代わりにくじ番をするということでよろしいですか」

ちひろ「はい。あと、CCPさん、紗枝ちゃん、瑞樹さん、友紀ちゃんは自動的に指名成功となります」

ちひろ「ではくじを引きましょうか。専務。くじなら立場を超えて平等です。負ける気はありません」

専務「そうだな。高垣君と和解するチャンスをここで作りたい。どうか当たってくれ」

コンマ大きいほうが指名成功。>>10がちひろ。>>11が専務

別にユニットなら監督じゃなくてチームリーダーかなんかでよかったのでは

友紀「蘭子ちゃん指名成功やったー。自分の構想の中では蘭子ちゃんトップにゆるぎなし。キャッツ式大正義ドラフトの始まりだ」

瑞樹「私の理想のユニットのために智絵里ちゃんは欠かせなかったから指名成功できてうれしいわ」

紗枝「内部資料の内容きいて反射的に周子はん1巡目でとってしもうたけれど、もしかしたら2巡目でもとれたかもしれへんな。どら1はせんたーと考えたら後悔はないどすけど」

CPP「指名順位をつけるというのは想像していた以上に重い行為ですね。ですが私のプロデュースコンセプトから考えて後悔はありません」

友紀「智絵里ちゃんって東山コアラーズのファンだっていってたね。マスコットキャラが好きだって。きらりちゃんも同じ理由でペンギンズファンだったっけ」

瑞樹「東山ってどこか頭に引っかかるけど何が原因かしらね……。気にしたら負けかしら」

CPP「ではくじの結果を発表します」


CPP「くじの結果高垣さんの指名権は千川ちひろさんが獲得しました」

ちひろ「やったー。まあ私はあくまで事務員なのでプロデュースというよりは内部資料の上位順に指名するだけなんですけどね」

CPP「そうはいっても資料は複数存在します。資料の選択が自由な以上プロデュースどこかに千川さんの色は入るかもしれません」

専務「その意見には私も賛成だ。私ははずれドラ1で渋谷君を選ぼうと思う」

ちひろ「唐突に話を本線に戻しましたね。その指名は受理されました」

友紀「これでニュージェネレーションは結成不可能か。KKコンビも藤波森バッテリーもプロでは別チームだしそんなものか」

紗枝「どらふとはそういうもんどす」

瑞樹「そろそろ2巡目のドラフトを始めましょうか」

ちひろ「そうですね」

美城グループ株主総会 346プロシャッフルユニット選抜 第二順指名

CPP 「三村かな子」 紗枝「双葉杏」

専務「速水奏」   瑞樹「前川みく」

ちひろ「十時愛梨」 友紀「小日向美穂」

ちひろ「全員割れましたね。ドラフトとしてはつまらない気もしますが平和でなにより」

瑞樹「やっぱり2巡目までじゃどういうコンセプトかよくわからないわね。私はそれを開示する予定はまだないし、ほかのみんなもそうでしょうね」

ちひろ「ええっ、私は内部資料順って明かしてますよ」

瑞樹「Pさんや専務にはそれで通用するのはわかるわ。ただ私たちにはその中身がわからないわ」

友紀「そうだそうだ。だけど内部資料順なんて適当なユニットに私の大正義ユニットが負けるわけない」

紗枝「そこには同意どす」

CPP「そろそろ3巡目といきましょうか。これ以上の話が建設的になる予感がしません」

美城グループ株主総会 346プロシャッフルユニット選抜 第三順指名

CPP 「アナタスシア」 紗枝「輿水幸子」

専務「城ケ崎美嘉」   瑞樹「輿水幸子」

ちひろ「輿水幸子」 友紀「脇山珠美」

ちひろ「まさかの幸子ちゃん3人かぶりですか……」

紗枝「嫌な予感がして幸子ちゃんの順位を上げてみたらどんかぶりですか。5巡目で取れると見た当初の私があまかったどす」

瑞樹「それに気づいて3巡目に指名順をあげたんだからその目は正しかったと思うわよ。ただくじで負けるという一点を除けばね」

専務「私がいうのもなんだがまたギスギスしだしているぞ。くじは私が管理するからさっさと引いてくれ」

コンマ大きいほうが指名成功。>>15がちひろ。>>16が紗枝。>>17が瑞樹

ハズレ

武内Pはちゃんみおじゃないのか…不憫な…

わかるわ

ちゃんみお不指名は凛への配慮です

ちひろ「まさかまた勝てるとは。今日のくじ運は最高みたいです」

紗枝「こんなことなら杏ちゃんと順位を逆にすればよかったどすな。幸子ちゃんのぽてんしゃるを舐めてましたわ」

CPP「双葉さんも残っていたらまず間違いなく指名される自力がありましたから仕方ないかと」

専務「今回作るシャッフルユニットチームには誰の指名で結成されたのかは公表しないつもりだ。だから指名拒否は心配しなくていい」

ちひろ「メンバーには事前にこのメンバーでユニットを組んで一曲歌うといって伝えるだけですからね」

ちひろ「それとはずれ指名を外した2名には行っていただきます」

瑞樹「当たったちひろさんに言われると微妙に腹が立つわね」

はずれ三巡目指名

瑞樹「宮本フレデリカ」紗枝「道明寺歌鈴」

ちひろ「どちらのはずれ指名も受理されました」

瑞樹「3巡終わってだいたいの傾向が見えてきたわね」

紗枝「姫川さんは九州ドラフトどすな。これはどちらかといえばパの盟主のやりかたどすけど」

友紀「ばれたか。まあ3順目に珠美ちゃんじゃばれるか。とはいえ方針を変える気はないよ」

紗枝「邪魔する必要もかんじまへんは」

ちひろ「常務はクローネ系統、CPPさんはCPからつまんでますね。ここらへんは順当といったところでしょうか」

常務「そして謎なのは川島君と小早川君だな。まあ競合しない限りは放置するしかないか」

CPP「みなさまいいプロデュースです」

ちひろ「では4巡目いっちゃいましょうか」

美城グループ株主総会 346プロシャッフルユニット選抜 第四順指名

CPP 「多田李衣菜」 紗枝「北条加蓮」

専務「松永涼」   瑞樹「安部奈々」

ちひろ「安部奈々」 友紀「古賀千春」

ちひろ「指名方針考えたら仕方ないですけどまた指名かぶりですか」

瑞樹「こっちが言いたいわよ。そして奈々ちゃんや幸子ちゃんが内部資料でかなりいい順位って事実にびっくりしてるわ」

紗枝「不思議ではないですけど驚きどす」

専務「そして姫川君は我が道をいっているね」

友紀「そういわれる常務こそクローネからとり続けるわけではないんですね」

専務「私はこの346のメンバーの可能性を信じているだけだ。無論その中に君たちも入っている」

瑞樹「初めから専務がそのようなセリフをおっしゃられてその通りに動いていたら楓ちゃんも専務に反旗を翻すこともなかったでしょうに」

専務「あれは私の根回しと考慮不足だ。素直に反省している」

CPP「では私からひとこと。そろそろくじ引きを始めましょう」

ちひろ「目指せくじびき3連勝」

瑞樹「私としてはこの手の役割をPと専務が行っている現状にややおかしさを感じているわ」

コンマ大きいほうが指名成功。>>22がちひろ。>>23が瑞樹

安価ミスと指名ミス

専務「私は紙に北条加蓮と書いたはずだが。まあはずれ4位の紙と同時に渡した私のミスでもあるから修正は間に合わなければしなくてもいいが」

ちひろ「紗枝ちゃんさえよければいいですよ」

紗枝「私から見ると両方のミスに見えますさかい。まあいいですわ。引くのは私どすから」

>>24ちひろ >>25瑞樹 >>26専務 >>27紗枝

安部菜々な

指名権獲得のマークがないのに346ロゴだけ見て全力ガッツポの武内Pマダー

安価うめ

瑞樹「さすがにここは外せないわ」

紗枝「私が勝つから問題ないといった通りでしたやろ」

専務「こういうミスを防ぐためにも司会は必要だったかもしれないな。小早川君すまない」

CPP「では時間が巻いているので早めの指名をお願いします」

ちひろ「はずれ指名は鷺澤文香ちゃんでおねがいします」

専務「はずれ指名は松永涼で頼む」

瑞樹「これで残すは5巡目だけか。最終指名は誰がために」

紗枝「川島さん、キャラに合わない言動はやめていただけませんか」

美城グループ株主総会 346プロシャッフルユニット選抜 第五順指名

CPP 「赤城みりあ」 紗枝「佐城雪美」

専務「橘ありす」   瑞樹「難波笑美」

ちひろ「高森藍子」 友紀「上田鈴帆」

ちひろ「最後は指名かぶりありませんでしたね」

瑞樹「最後はお笑い組とちびっこたちか。こういう部分でシンクロっておきるのね」

ちひろ「藍子ちゃんはちびっこじゃありません」

友紀「プロデューサーさんの選抜は手堅いと思うよ」

CPP「私はシンデレラプロジェクトのユニットから一人ずつ代表して選抜していただけですからそれほどでも」

CPP「強いて言うなら一度もくじを引くことがなかったのが残念ですね」

専務「もういいだろうから聞くが小早川君と川島君の選抜コンセプトを聞かせてもらっていいかな。参考にしたい」

CPP「それは私も気になります」

紗枝「私のこんせぷと単に浴衣ゆにっとですわ。浴衣でおどりはしずらいですからだんす能力は度外視どす」

瑞樹「私はキュートコメディーを目指した選考ね。それがばれるのを恐れて笑美ちゃんは最後の選考にさせてもらったわ。とられるかひやひやしてたんだから」

CPP「では歌う曲とユニット名を決めましょうか」

友紀「それも監督の仕事なんだ。わかった。自分色のプロデュース見せてあげるよ」

専務「クローネ路線というのはばれているだろうがそれでいい。王道というのば見破られてなお突き進む力があるからな」

ちひろ「私こそ内部資料頼りの他国籍軍ですから。ただそんな多国籍軍をまとめられる奇跡の曲がこの346にはあります」

CPP「決まりましたら次に掲示しますね」

CPP 島村卯月 三村かな子 アナタスシア 多田李衣菜 赤城みりあ
シンデレラドリーム Star

ちひろ 高垣楓 十時愛梨 輿水幸子 鷺澤文香 高森藍子
フェアリーテイル お願い!シンデレラ

専務 渋谷凛 速水奏 城々崎美嘉 松永涼 橘ありす
プラチナジュエリーズ AbsoluteNIne

紗枝 塩見周子 双葉杏 道明寺歌鈴 北条加蓮 佐城雪美
花鳥風月 花簪 HANAKANZASHI

瑞樹 緒方智絵里 前川みく 輿水幸子 安部菜々 難波笑美
ピンクフラワーズ アタシポンコツアンドロイド

友紀 神崎蘭子 小日向美穂 脇山珠美 古賀千春 上田鈴帆
South Oceans Orange Sapphire

友紀「紗枝ちゃん、自分の歌うたわせるって……」

紗枝「曲目リストにコンセプトに合いそうな曲がなかったから仕方ないんどす」

ちひろ「それより瑞樹さんのユニット名ピンクフラワーズってセンスのかけらもないです」

瑞樹「笑いながら言わないで。ユニット名なんか考えてなかったからセンスいいのがでてこなかったのよ」

CPP「即興ユニットですしユニット名を名乗るかは自由ですからあまりにセンスなしと判断されたらユニット名を名乗らずにライブすることもできますから大丈夫でしょう」

専務「それより姫川君のユニット名が直訳南海なのだが、いつの間にキャッツから心変わりしたのかな」

友紀「自分のいないチームにキャッツの名をつけるのを心が拒否したといいますか。そう考えると九州ドラフトならこの名前かなと」

CPP「きりがないのでこれでドラフトを終わります。あとは株主の皆様による投票で当日1番のユニットを決めていただきましょう」

>>32を参考に1番いいと思うユニットを組んだ人を一人選んでください。22時までについたコンマを足して順位を決定します

この投票で1位になったユニットのみライブ描写を書きたいと思っています

あとできればいいですがもしこの歌を歌わせたい、よりよいユニット名があるいった意見がありましたら、投票と共に伝えていただけるとありがたいです。名前・曲目修正(デレステ再現を考えるとできればデレステにある曲のほうがいいかな。姫川ユニットはごめんなさい)を含め参考にします

あと、菜々さんの誤字ごめんなさい

当日 美城グループ346プロ。N番目のシャッフルライブ

ライブの服装はショッキングピンクのドレスで固められ、一見正統派ライブを行う服装に見えた。そう、ドレスに合わぬピンクのシルクハットを除いては

難波笑美「本日は遠路はるばるピンクフラワーズの公演を見に来てくださりありがとうございます。MCの難波や。よろしゅうな」

笑美「名前だけで笑うのはやめてや、笑うならこの帽子のスイッチを押してからにし」

笑美「ぱーんと帽子から花が出てきたさかい。おもろいやろ。つまらへん?名前のほうがおもしろい?この名前を考えた方はすごいお笑いのセンスがあるんやな」

緒方智絵里「ここでセンターからぱーんとあけます。帽子にちょっぷです」

宮本フレデリカ「アタシもやーる。アタシもやーる」

前川みく・安部菜々「なにするにゃ・なにするんですか」

二人のちょっぷで大爆音が響き、中からロボットの型をかたどった小さな風船が出てきた

智絵里「すごいです。ロボットがでてきました」

菜々「そんなこといってる場合ですか。みくちゃんが、みくちゃんがー」

みく「ココハドコニャ。ワタシハダレニャ」

智絵里「どこか頭打ちましたか。頭大丈夫ですか」

笑美「おかしくなったとしたら十中八九智絵里ちゃんが悪いと思うさかいあやまっとき」

智絵里「あなたは後山佳子。ここは更衣室の中だよ。今から診察するから服を脱いでね」

菜々「記憶喪失の時を狙って、偽の記憶ととんでもない羞恥体験を刻み込もうとしないでください」

フレデリカ「これが空中智絵里チョップ。頭に当てるといいよ」

菜々「なにみくさんの意識を奪い去った技を教え込んでいるんですか」

笑美「ウチとしてはこんな時でも猫語を忘れないみくの猫魂にビックリやわ」

みく「アンタ、ポンコツミクノナカマ。チョップデス」

笑美「フレデリカはんが空中智絵里チョップをもろにくろとる」

フレデリカ「ワタシハ高田クロネ。ココハドコナノ」

笑美「フレデリカさんもおかしくなっとる。あの現象って感染するんやったら隔離やむなしかもしれん」

菜々「ウサミン星にもこの現象の治療法は存在しないと思います。対処法がわかりません。今のところは」

フレデリカ「ビールトピーナツダイスキ、アベナナサンジュウナナサイチバウマレサン。アタシトオハナシシヨ」

菜々「フレちゃんはロボットになると人に喧嘩を吹っ掛けないとすまないたちなのかな」

笑美「これもロボット化の悪影響かもしらへん、やから青筋立てるのはやめてーな。菜々さん十七歳」

菜々「笑美ちゃんも喧嘩を売ってるのかな」

智絵里「普通ロボット化すると思考回路が単純化するってどこかで聞いたことがあるんですけどね。あっ、菜々さんうしろ」

うしろにロボットのように動きがカクカクながらも猫のような動きをした前川みくがいた

みく「クウチュウチエリチョップ」

智絵里「クリティカルヒット」

笑美「喜んでどうするねん。これで菜々さんまでロボットになってしまうやん」

菜々「痛いじゃないですか。みくちゃん」

みく「ウソニャ。ウサミンセイジンニハ、クウチュウチエリチョップガキカナイナンテ」

菜々「確かにナナはウサミン星人です。この手の攻撃はうさちゃんロボによって慣れてます」

笑美「博士すごいやん」

智絵里「今回ばかりは同意です。ですが我がロボット軍はこれで……」

菜々「えっ」

智絵里「カハンスウニナッタ。ロボットニナラズンバイノチハナイゾ」

笑美「智絵里はんもロボットだったなんてもうおしまいやー」

智絵里「ミク・フレデリカ。フタリヲオサエロ。タショウボコッテモユルス」

みく・フレデリカ「ヤッタルニャー」

菜々「ナナも絶対絶命ですー。うん、ウサミン星から電波到来」

アタシポンコツアンドロイドのイントロがかかる

笑美「こんな異常事態ですが非常ベルはならないので曲披露となります。アタシポンコツアンドロイド」

みく・フレデリカ・智絵里はロボット風ダンス。声も加工している。合いの手はすべて菜々と笑美が担当。そのかわりメインの歌部分は他3人の比重多め

菜々「アイドルの本能がロボットの状態でも歌を歌わせたんですね。歌の力ってすごいです」

笑美「なんでかしらんけどロボットたちは曲が終わってから冷温停止しとるけどな」

笑美「MCしといてなんやけどこれアタシポンコツアンドロイドってレベルやないやん。どちらかといえばマジデジャンクナロボットやんか」

菜々「あっ、歌っている途中に思い出したんですけど、ウサミン星にはロボット化した人を人間にする解決方法がありました」

笑美「そんな方法あったのなら歌を中断してでも教えてほしかった」

菜々「いえ、曲が終わるまでできないのでいいんです。なぜなら、解決法とはメルヘンウサミンチョップを首元にあてることだからです」

笑美「そら冷温停止中の今なら余裕やろけど加減はしたってな」

菜々「安心してください。わかってますよ。メルヘンウサミンチョーップ」

そういいつつ菜々はどこからか大きなハリセンをもってきて三人の頭を思いっきりひっぱたいた

笑美「スパーンと子気味いい音がして。1ミリも加減する気あらへん……」

菜々「これで大丈夫です。晴れてみなさんはアンドロイドから人間に戻るはずです」

三人は次々と目を覚ます。これを見た瞬間菜々は感極まったが、発言を聞くたびその顔は歪んでいった

智絵里「おはようございます。千葉県出身安部菜々さんじゅうななさい」

フレデリカ「ねーねー。江戸時代のアイドルの話教えてよ。菜々さんなら実体験をもとに教えてくれるって評判だよ」

みく「私たち菜々さんのおかげでネコちゃんに戻れたのに菜々さんの顔にはどんどん小じわと青筋が増えてるにゃ」

智絵里「ワタシハニンゲンデスヨ。ネコナンカと一緒にしないでください」

フレデリカ「まだ智絵里ちゃんロボット化が解けてないんだって」

みく「そこは断定していいと思うにゃ」

菜々「この三人の脳内には綿か何かでも詰まってるんでしょうか。悪口がひどすぎますよ。わかった。ハリセンでたたき足りないんだ。ひっぱたきます」

菜々はおちょくって逃げる三人を涙目で追いかけ続けた

笑美「おあとがよろしいようで。どうもありがとうございました」

とりあえずコンマ1位の川島さん企画ユニットはこんな感じです。ちひろさん企画ユニットのライブ映像は明日以降に回させてください

修正一覧

小早川紗枝セリフ

小早川紗枝「まさかうちがどらふとゆにっとを組むことになるとは。姫川はんとゆにっとを組んでいた経験が生きるとええどすわ。とにかくよろしゅう」

紗枝「どら1はせんたーというのはそこそこ重要な条件のような気がしますさかい。野球好きにとっては当然なんどすか」

紗枝「周子はんが1位どすか。意外ちゅうか妥当ちゅうか」

紗枝「内部資料の内容きいて反射的に周子はん1巡目でとってしもうたけれど、もしかしかてたら2巡目やてとれたかもしれまへん。どら1はせんたーと考えたら後悔はないどすけど」

紗枝「どらふととはそういうもんどす」

紗枝「そこには同意どす」

紗枝「ふと嫌な予感がしまして幸子はんの順位を上げてみたらどんかぶりどすわ。5巡目で取れへんとみこんだ当初の私があまかったどす」

紗枝「こないなことなら杏はんと順位を逆にすればよかったどすな。幸子はんんぽてんしゃるを舐めてましたわ」

紗枝「姫川はんは九州どらふとどすな。こらどちらかといえばぱの盟主んやりかたどすな」

紗枝「邪魔しはる必要もかんじまへんわ」

紗枝「不思議おへんどすやけど驚きどす」

紗枝「うちから見ると両方のみすに見えますさかい。まあええどすわ。引くんはうちどすさかい」

紗枝「うちが勝つさかい問題ないといった通りどしたやろ」

紗枝「川島はん、きゃらに合いまへん言動はやめてもらいけまへんか」

紗枝「うちのゆにっとのこんせぷとは単に浴衣ゆにっとですわ。浴衣でおどりはしずらいどすからだんす能力は度外視どす」

紗枝「曲目りすとにこんせぷとに合いそない曲がおへんどしたさかいしゃあないんどす」

京都弁舐めてた。一回一回推敲すべきでしたね

あと古賀千春って誰だよ。佐賀のプリンセス古賀小春ちゃんの間違いですね……。菜々さんといい重ね重ねごめんなさい

それと瑞樹プロデュースユニットのメンバーは以下が正しいです。川島さん幸子引いてない……

瑞樹 緒方智絵里 前川みく 宮本フレデリカ 安部菜々 難波笑美
ピンクフラワーズ アタシポンコツアンドロイド

みく・フレデリカ・智絵里はロボット風ダンス。声も加工している。合いの手はすべて菜々と笑美が担当。そのかわりメインの歌部分は他3人の比重多め

菜々「アイドルの本能がロボットの状態でも歌を歌わせたんですね。歌の力ってすごいです」

笑美「なんでかしらんけどロボットたちは曲が終わってから冷温停止しとるけどな」

笑美「MCしといてなんやけどこれアタシポンコツアンドロイドってレベルやないやん。どちらかといえばマジデジャンクナロボットやんか」

菜々「あっ、歌っている途中に思い出したんですけど、ウサミン星にはロボット化した人を人間にする解決方法がありました」

笑美「そんな方法あったのなら歌を中断してでも教えてほしかったわ」

菜々「いえ、曲が終わるまでできないのでいいんです。なぜなら、解決法とはメルヘンウサミンチョップを首元にあてることだからです」

笑美「そら冷温停止中の今なら余裕やろけど加減はしたってな」

菜々「安心してください。わかってますよ。メルヘンウサミンチョーップ」

そういいつつ菜々はどこからか大きなハリセンをもってきて三人の頭を思いっきりひっぱたいた

笑美「スパーンと子気味いい音がして。ってこれチョップやあらへんやん。しかも1ミリも加減する気あらへん……」

菜々「これで大丈夫です。晴れてみなさんはアンドロイドから人間に戻るはずです」

三人は次々と目を覚ます。これを見た瞬間菜々は感極まったが、発言を聞くたびその顔は歪んでいった

智絵里「おはようございます。千葉県出身安部菜々さんじゅうななさい」

フレデリカ「ねーねー。江戸時代のアイドルの話教えてよ。菜々さんなら実体験をもとに教えてくれるって評判だよ」

みく「みくたち菜々さんのおかげでネコちゃんに戻れたのに菜々さんの顔にはどんどん小じわと青筋が増えてるにゃ」

智絵里「ワタシハニンゲンデスヨ。ネコナンカと一緒にしないでください」

フレデリカ「まだ智絵里ちゃんロボット化が解けてないんだって」

みく「そこは断定していいと思うにゃ」

菜々「この三人の脳内には綿か何かでも詰まってるんですか。悪口がひどすぎますよ。わかりました。ハリセンでたたき足りないんですね。今から思いっきりひっぱたきます」

そういって菜々はおちょくって逃げる三人を涙目で追いかけ続けた

笑美「おあとがよろしいようで。どうもおおきに」

>>41も修正

美城グループ346プロ。X番目のシャッフルライブ

高垣楓・十時愛梨「おねがーい。シンデレラー」

十時愛梨・輿水幸子「夢は夢で終われーないー」

輿水幸子・鷺澤文香「動き始めてるー」

鷺澤文香・高森藍子「輝く日のためにー」

以下略

愛梨「本日限定ユニットフェアリーテイルMC担当の十時愛梨です。本日は私たちの歌を聴きに来てくださりありがとうございます」

愛梨「今回は特別盤として5人の鼻歌をリミックスした音源を使用してライブをさせていただきました。少し恥ずかしいですね」

藍子「提案者の高森藍子です。アイドルになってから、初めて私の持ち歌をいただけたときに、つい嬉しくてお散歩中に持ち歌を鼻歌で歌ったことをふと思い出して」

藍子「そんな初めての歌を、原点を、この346の代表曲に乗せて伝えられたらなと思いませんかと、メンバーに伝えたら思いのほか乗ってくださって私はびっくりしています」

文香「初めての歌を歌えるという幸せを分かち合えるという趣旨に賛成したかったのです。私も初めての持ち歌の歌詞カードをこっそり栞にして持っています」

幸子「カワイイボクのカワイイ鼻歌。今日来ているファンの皆様は幸せ者ですよ」

楓「私の言葉はすべて歌に乗せました。どうかこの歌に乗せた思いが伝わりますよう祈っています」

後日

専務「株主の皆様から一番いいと感じたユニットアンケートを集計した結果がでた。まだ私も見ていない」

専務「王道こそ頂点にふさわしい。勝つのは私たちだ」

CPP「私なりの最善は尽くしました。どんな結果であれその結果には誇りを持つつもりです」

ちひろ「私のプロデュースは信じてませんが、私が指名したメンバーは信じています。1位はいただきです」

瑞樹「私のユニットは派手にコントをやっちゃったけど、かわいくて面白かったからよし」

紗枝「うちのゆにっとも動きづらい恰好で踊ってくれたのにいちゃもんひとついわずたすかったわ。杏はんには優勝したらお金出るよねって念押されたんや」

友紀「あたしはインパクト勝負した。後悔はない。」

CPP「小早川さん、川島さん、姫川さんのプロデュースには一本軸が通っているように思いました」

ちひろ「まさかの九州方言訳Orange Sapphireは観客の度肝を抜いてましたからね」

友紀「蘭子ちゃん風Nation Blueって案もあったけどこっちにしてよかった。一つだけ困ったのは、九州っていっても広いから歌詞で少し喧嘩になったことかな」

紗枝「川島はんのコントグループにはつい笑ってしもたんえ。なのに曲は本気のろぼっとあれんじでびっくりどした」

瑞樹「振付を考えるのもその振付を実行するのも骨が折れたってメンバーはいってたわね。コントも含めて負荷をかけてしまったことに関しては申し訳ないわ」

ちひろ「そういう意味ではいつもと同じような最高のステージを見せること、というスタンスでいった専務とCPPさんはしっかりしてると思います。私たちは奇をてらった節があるので」

CPP「鼻歌リミックスという発想には素直に驚いています」

専務「当日気になって千川君に聞いてみたら、高森君の思い出話から出た案を実行するための手回しは、その当日にすましたようだ」

CPP「それも含めてびっくりです」

瑞樹「紗枝ちゃんは和の正統派だったように思うわ」

ちひろ「確かにそうですね。失礼しました」

紗枝「浴衣で全国公演する訳ではないどすからこれも奇策のうちどす」

専務「では結果発表するぞ」

1位 千川ちひろ 4位 美城専務
2位 川島瑞樹 5位 CPP
3位 小早川紗枝 6位 姫川友紀

ちひろ「やったー。うれしいです」

専務「優勝者用の金一封だ。これでチームメンバーと祝勝会にでも行ってくるといい」

ちひろ「いいんですか。ありがとうございます」

専務「出所は私のポケットマネーだから心配しなくていい」

瑞樹「2位か。リベンジの機会は欲しいけど、同じメンバーは二度と組めないと思ったほうがよさそうね」

紗枝「しゃっふるゆにっとの宿命どすな」

友紀「あたしは次やるなら選手側がいいな。そしてドラ1で指名されるんだ」

瑞樹「それもそうね。私たちはプロデューサーじゃなくてアイドルなんだから」

CPP「ところで専務。先日株主総会の参加者名簿を拝見させていただいたのですが、名簿の中に高木や黒井、斉藤や石川といった名前を見たのですが……」

専務「そうだな、君たちにはいっていなかったがライバル企業の社長も個人名義で346の株を買ってもぐりこんできているぞ。中にはプロデューサー同伴もいる」

専務「今回総会でシャッフルユニットライブをやったのは、アイドル事業に346が参入するやいなや株を買って総会にもぐりこんだ社長たちに、我がプロの成果を見せつけるためでもあるからな。真剣にやるのは当然だがそれ以上を求める理由には十分だ」

瑞樹「会社の方針はどうあれ私たちは最高のアイドルへの道を突き進むまで。そうでしょ友紀ちゃん」

紗枝「当然どす」

友紀「ペナント優勝は譲らない」

CPP「私にとってもこの企画はいい刺激になりました。またいつかこのようなイベントに参加できることを楽しみにしています」

終わり

3位以降は独断と偏見で決めました。SSって難しい

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