【安価】勇者「勇者なんかやりたくない」 (27)

勇者「…はぁ」

勇者「いままで普通に生活していたのに、なんで旅立たなきゃいけないんだろう」

勇者「少し冒険したり戦ったことはあるけどそれでも兵士の方が強いのに」

勇者「3世代位前の人が勇者だったからってなんで俺が戦わなきゃいけないんだろう」

勇者「そもそもおかしいんだよ。人間一人に任せるこの生贄作戦」


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勇者「突然呼び出されたと思ったら」

勇者「王様に魔王を倒せと命令された」

勇者「そんで仲間も送られずに加護も受けずに国外にほっぽり出された」

勇者「ほんとどうしよう」


勇者「……とりあえず、この状況をどうにかするために>>4をやろう

出家

勇者「昔の人でどうにもならなくなった時に出家したらどうにかなった話を」

勇者「この前聞いたな」

勇者「それにならって出家すれば解決するし、出家したともなれば手が出しにくいだろう」

勇者「しかし問題はこのあたりにあるのが教会だとかばっかりだし」

勇者「そもそも次の町まで平原だから、少なくとも次の町までは出家できないな」

勇者「うーん、しかし俺は修行だとか厳しい生活だとかに耐えれるだろうか」

勇者「ここら辺は修行とかじゃなくて敬うとかで大体いいけど」

勇者「あっち側のだと滝に打たれるとかしなきゃいけないんだろうなあ」

勇者「うーん、出家できるかなぁ。俺」


勇者「_とりあえずこのまま進んで次の街に行くかここで新しいことをやるか」

勇者「二つあるけどどっちにしようか」


安価下2
1このまま進む
2自由安価

勇者「よくよく考えたら金も100Gくらいしかないな」

勇者「よし、次の街に行って働こう」

勇者「次はでっかいとこみたいだからバイトを雇ってくれるところもあるだろう」

勇者「そうと決まれば次の街まで急ぐぞ!」




ガヤガヤ ワイワイ


勇者「よし。次の街に着いたぞ」

勇者「ふぅ、疲れた」

勇者「ここにくるまでに魔物とかに襲われたりもしなくてよかった」


勇者「……とりあえずバイトを探さないと」

勇者「えーと、バイトバイト……」

街のバーで働きました。
給料の支払いコンマ
コンマ数の10倍の数が給料です

安価下2

37×10=370 100+370=470G

370Gの取得です
バーでのイベントですが、基本的にバイトは2回以降でないとイベントが起きずに黙々と働きます


勇者 所持金470G
職業 勇者
性別 男
現在地 街

勇者「ふぅ、働いた働いた」

勇者「もう暗くなってるな。いそいで寝るところを決めないと」

勇者「たしか宿代が120Gだったよな」

勇者「今は金欠だし野宿も考慮しないとな」

勇者「ただ野宿すると体痛いんだよなあ」

勇者「とりあえずは明日の事を考えて、下1にしよう」


1ゆっくりと宿で休もう 体力が50回復する
2金がないから野宿 コンマ数の分疲れが溜まる

100/100基準の体力
なくなるとコンマ判定が一日半分減ります

勇者「よし、今日はがんばったからゆっくりと宿で休もう」


宿

「いらっしゃいませ、勇者さま」

勇者「120G。一部屋で」

「はい。部屋の鍵です」


ガチャリ


勇者「__明日の事は明日考えよう……」zzz

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