アニ 『人の暖かさに触れてみたい』(130)

いくらどれだけの時間をここで過ごしたのだろうか。少女は誰からも愛されずに裏切られ、たった一人で今まで生きてきた。それはもうずっと前の事であろうか。宝石の中に魂を封じ込められる前までは。

アニ『ここはどこだ?私は今まで何をしていた?』

返事は何も無い。

アニ『何か紙が置いてある。何だろう?』

三井アウトレットモール主催大バーゲンセール!2008年4月28日~5月10日まで

アニ『私は2000年もここで眠っていたのか?』

隙間から日が差し込む。

アニ『眩しい。ドアが空いてる。一回外に出てみよう。』

アニは外に出る。

アニ『うっ?!うわあぁあ!』

ワンワン!ワンワン!

こらー!ポチ!吠えちゃダメ!って何回も言ってるでしょう!すみませんね。

アニ『人が多い・・・。一体何なんだ。この暑さは。』

フラァ・・・。

アニ『うっ?!』バタン

あー。すみませーん。

アニ『(前みろよ・・・。)』

ゴロゴロ・・・。

何かやばい!傘持ってきてない!
早く帰ろ!

ザー、ザーッ、ザーザー、ザー!
ピッシャーン!ゴロゴロ!

アニ『雨だ。もう何年振りの雨だろう。』

雨はどんどん強くなってくる。雨粒はアニの体の体温を急激に奪って行く。

ザーザー、ザーッ!

アニ『中々止みそうに無い・・・。』

アニ『ハー・・・。寒い。』

アニは声に出して言ってみる。雨はまたもやアニの体を冷たくして行く。

アニ『あそこの公園にベンチがある。しかも雨よけが付いてるからそこで少し横になろう。』

アニは公園のベンチに腰掛け、少しすると横になった。

アニ『うー。』パチリ

アニ『ここはどこだ?さっきいた場所とは違ってベッドやソファみたいな物もある。』

アニ『まだ雨は止みそうに無いのか・・・。』

ガチャン!バタバタ!

???『もー!うるさい!』

アニ『ここには人が住んでいるのか?』

ガチャ!

アニ『あっ・・・。』フラァ・・・。

???『うん?あっ!きゃあ!』

???『ダメだよ!ベッドから起き上がっちゃ!』

アニ『うん・・・。だるい・・・。』

???『ちょっと待って!あなた熱あるんじゃないの?!だって顔色すんごい悪いし!』

アニ『寒い・・・。』

???『ちょっと待ってて!タオル持ってくる!』

???『ふー。一応これで大丈夫だよね。ところで、あなた名前は?』

アニ『アニ。アニ・レオンハート。』

???『そうなんだ!へー。あなたアニって言うのね。素敵な名前。私の名前はクリスタ。クリスタって読んで。』

アニ『今は2008年でしょ?』

クリスタ『何いってるの?今は2015年だよ?』

アニ『そうなの?』

クリスタ『そうだよ!』

クリスタ『(でも、この子どこから来たんだろう・・・。)』

ある日の午後だった。

クリスタ『ふー。今日も1日が立つの早いなぁ・・・。』

ゴロゴロ!ザーザー!

クリスタ『あ、雨!でも一応傘持ってきといてよかった!』

クリスタは公園の方まで歩いていく。

クリスタ『ん?あそこに何かいる!ちょっと見てみよう。』

ベンチから人がくの字型に滑り落ちていた。

クリスタ『え?!人?!でも、息遣いがとても荒いし苦しそう!それに熱もすごいある!』

クリスタはその人を背中に担ぐような形で家まで連れて行く。

アニ『ハー・・・ゼー・・・。』

クリスタ『服もびしょ濡れだし、髪も土汚れでドロドロ・・・。』

クリスタ『シャワーだけでも浴びさせた方がいいよね。』

クリスタはその少女を肩に寄せて風呂場へと歩いていく。

クリスタ『はーい!じゃあ、脱ぐよー!って行ってもどこから脱がせた方がいいのかなぁ・・・。』

クリスタ『まずは洋服を脱がせて・・・。』

ヌギヌギ・・・。

アニ『ひゃあぁん!』クシュン

クリスタ『胸大きい・・・うらやましいな。絶対私の倍はあるよ・・・。』

次に下を脱がせる。

クリスタ『よーし!シャワーするぞ!』

ジャージャー・・・。

アニ『んっ、あっ。』

クリスタ『最後に髪を・・・。っと』

クリスタ『はい!終わり!』

髪を乾かす。

クリスタ『綺麗な髪色だなぁ・・・。』

クリスタ『肌も白いし、すべすべでうらやましいな・・・。』

クリスタ『睫毛も長いんだ・・・。』

クリスタは自分の部屋まで連れて行く。

???『クリスタ!掃除したの?』

クリスタ『もー!うるさい!』

クリスタ『アニってどこから来たの?』

アニ『信じてもらえないと思うけど、私は2000年前に生きていた人間だ。』

クリスタ『2000年前で何があったの?』

アニ『それはわからない。ただ。』

クリスタ『ただ?』

アニ『あんたは私の同期に似てるよ。』

クリスタ『そうなんだね。あ!そうだ!』

アニ『私と?』

クリスタ『そう!アニ私と一緒に暮らさない?そしたら、お互いの事を分かち合えるし!』

アニ『本気で言ってるの?』

クリスタ『うん!』

アニ『本当に?あんたの家で?』

クリスタ『そう!はい決まり!』

クリスタ『アニ何か食べたい物ある?』

アニ『あったかい物が食べたい。』

クリスタ『オッケー!任せて!』

クリスタは部屋を出る。

ああ、何だろう。何かが私の心を変えているのかもしれない。ここはなんだか居心地がいい。クリスタが部屋に戻ってくる。

アニ『はーい!出来たよ!ホワイトシチュー!』

いい匂いが漂ってくる。

クリスタ『いただきまーす!』

アニ『いただきます。あ、美味しい!』

クリスタ『喜んで貰えて良かったなぁ・・・。驚いた顔可愛い。』

アニ『ごちそうさまでした。』

クリスタ『じゃあ、片付けてくるね。』

アニ『あっ・・・。』

クリスタ『どうしたの?』

アニ『あの、ついて行ってもいいかい?』

クリスタ『全然いいよ!』

2階を降りて行く。

クリスタ『ふーんふーんふーん♪』

アニ『・・・。』

ガシャガシャジャージャー・・・。

クリスタ『はい!終わり!』

アニ『あの・・・ここの家って昼間はクリスタしかいないのかい?』

クリスタ『まあね。うちの親最近忙しくてあんまり家に帰って来ないからね。』

アニ『ああ、そう。』

クリスタ『正直、私もあんまり親が好きじゃないんだけどね。』

アニ『私は逆に父親はおかしかったと思うけどね。』

クリスタ『そうなんだ。』

アニ『ふあああ・・・。』

アニ『(クリスタは出かけているのか。)』

アニ『(しかし何もすることがない。)』

アニ『(部屋の外に出てみるか。)』

アニは部屋を出る。2階の部屋の周りを一周するとドアの空いている部屋があった。アニはその部屋に入ってみる。

アニ『(ん?何だろうこの本。)』

パラパラ・・・。

アニ『ただのアルバムか・・・。』

アニ『(この女の子はクリスタか?)』

アニ『(それにしてもなんか変だな・・・。)』

アニはその部屋を静かに出る。そして部屋に戻る。

アニ『(ふう。それにしても少し疲れたな。)』

アニは窓を見る。

アニ『あれはクリスタ?』

ガチャ!バタン!

クリスタ『ただいま!』

アニ『おかえり。どうだった?』

クリスタ『別に学校は普通だったよ。そうだ!アニ!一緒に買い物行こうよ!』

アニ『私はいいよ。人混みができる場所、正直言って嫌いなんだ。』

クリスタ『じゃあ、人目の少ないスーパーとかはどう?そこだったらいいでしょ?』

アニ『まあ、そのくらいだったらいいでしょ。』

クリスタ『それだったら良かった!じゃあ
遅くなっちゃう前に早く行こう!』

クリスタ『ふう。いっぱい買っちゃったよ・・・。』

アニ『少し持つよ。』

クリスタ『ありがとう!じゃあ、お願い!』

アニ『で、その学校って奴はどういった事をするんだい?』

クリスタ『学校?学校はね、普通に勉強をしたり、定期的にテストがあって、そこで順位を決めるの!最初は大変だけど、慣れると楽しいよ!』

アニ『へぇ、そう。』

ドン!

クリスタ『きゃあ!』

アニ『立てるかい?』

クリスタ『ううん、大丈夫。』

???『いてぇ!何ぶつかってきてるんだよ!』

???『あれ、クリスタじゃない?』

???『おー。クリスタじゃねぇか。』

???『クリスタ。エレンに謝るべき。早く謝って。』

クリスタ『・・・。クッ・・・。』

エレン『早く謝れよ!金持ちの娘が!』

アニ『(とんだ逝かれた奴らだ。まるで同期にそっくり。隙を狙え。そして今だ。行け!)』

???『何か喋りなさいよ!』

アニ『(ちょっと待て。エレンと言う奴より先にこの女を片付ける方が早そうだ。同時にやった方が手っ取り早い。やれ!)』

アニ『・・・。おい。てめぇら。』ゴキゴキ

エレン『ん?何だ?』

グルン!バタン!ボキ!

アニは股間を蹴り上げる。エレンが殴りかかる。アニは身を引き、顎に膝を減り込ませる。

???『エレン!よくもお前!』

アニ『何がお前だよ!私はあんたにお前って呼ばれる筋合いは無い!謝るのはそっちの方だ!』

少女は襲いかかる。アニは後ろに飛び去る。アニは後ろに回り、首の根っこから肘を叩きのめす。少女は倒れる。そして、とどめに右アッパーを喰らわす。

アニ『もう大丈夫。あいつらは気絶してるだけだから。』

クリスタ『そう、なの・・・。』

アニ『しっかし飛んだいかれた奴らだ。あいつらはどういった関係だ?』

クリスタ『ただのクラスメート。エレンの方は親が有名な医者だからって調子乗ってる。うちが金持ちだからって訳わかんないけど、何故か目の敵にしてるの。女の方はミカサ。いっつもエレンに引っ付いてるから周りの事見てないからみんなから嫌われてる。』

アニ『へぇ。まるで私の同期にも居たよ。そんな奴。』

クリスタ『あ、ねぇ!これって格闘術ってやつでしょう?どこで習ったの?』

アニ『父親から教えてもらった。』

クリスタ『できれば、この格闘術、私の教えてくれない?』

アニ『別にいいけど。』

クリスタ『やったぁ!』

アニ『その前に荷物置いてこないとね。』

クリスタ『そうだった!』

家に戻る。買い物を片付けてから公園に行く。

アニ『じゃあ、まずは受け身だね。私に襲いかかってみな。』

クリスタ『うらあぁっ!』

アニ『まだ弱い。思ったんだけど、もう少し体勢が低い方が良さそう。』

クリスタ『うららああっ!』

アニ『そう。今の感じでもう一回。』

クリスタ『はぁ。』

アニ『だいぶ受け身は良くなったね。次は蹴りだ。』

アニ『じゃあ、このダンボール目掛けて思いっきり真っ二つにしてみて。』

クリスタ『えい!やっ!』

アニ『うーん。まだ弱い。もっと力を入れて。もう一回。』

クリスタ『えい!』

アニ『ちょっと貸してみ。』

クリスタ『うん。』

ゲシッ!バーン!

クリスタ『すごーい!』

アニ『何も考えないで蹴り飛ばすつもりでやってみ。』

クリスタ『えい!』

ポーン!

クリスタ『やったあ!』

アニ『今日の練習はここまで。やりたいんだったらまた明日だね。』

クリスタ『はーい!』

家に戻る。

クリスタ『ねぇ!アニ!先ご飯がいい?それともお風呂がいい?』

アニ『私はお風呂がいいかな。』

クリスタ『はーい!今炊くね!どうせだから私も入っちゃおう!』

クリスタはテレビをつける。

今日のニュースです。未成年の少女にホテルなどでわいせつ目的の行為をした男が今朝、逮捕されました。

クリスタ『うわー。やだー。』

今朝、南町の自宅で逮捕されたライナー・ブラウン容疑者、20歳は15歳の少女にわいせつ目的の行為をしたとして、警察に書類送検されました。

アニ『ら、いなー?』

クリスタ『アニ?どうしたの?』

アニ『何でもない。』

クリスタ『そっか。あ、お風呂炊けたみたいだから一緒に入ろう!』

アニ『え?!一緒に!?』

クリスタ『だって私だって汗ベタベタだもん。』

アニ『ま、いいけどさ。』

風呂場に行く。

アニ『なんだ?!何この広さ!』

クリスタ『ふふ。アニ可愛い。』

クリスタの家のお風呂はアニが過ごした兵団施設の風呂よりも大きかった。風呂場にはジャグジーや露天風呂もあった。

クリスタ『大きいでしょー?私のお父さん、お風呂が好きで家作った際にこーんな大きいお風呂作っちゃったのよね。』

クリスタ『好きな所から入ってどうぞー!』

クリスタ『アニって胸大きいよね。』

アニ『ふあっ?!』

クリスタ『つかまえーた!』

アニ『嫌ぁ・・・。』

モミモミモミ・・・。

クリスタ『やっぱいいわー!この触り心地!』

アニ『やめぇ・・・。』

クリスタ『ふう。大体Eぐらい?』

アニ『(当たってる・・・。)』

クリスタ『(あ、当たってたんだ。)』

風呂場を出る。

クリスタ『あ、そこにバスローブあるから取ってくれない?』

アニ『それ?』

クリスタ『そう!それ!』

クリスタの部屋に戻る。

クリスタ『好きな服取っていっていいよー!』

アニは無地の黄色のTシャツにストライプのホットパンツを取る。クリスタは白の長シャツに横縞のストライプのホットパンツを履いている。

クリスタ『じゃあ、下に戻ろうか!』

階段を降りる。

ピンポーン!

クリスタ『あ、お父さん!』

ロッド『クリスタ。久しぶりだな。』

クリスタ『お手伝いさんも!』

手伝い『久々です。クリスタお嬢様。』

クリスタ『アニも入って!』

アニはリビングに入る。

ロッド『誰だ?その子は?』

クリスタ『私の友達でアニって言うの。親がいなくて、ついこの間まで路上ぐらししてたの。この子、うちに住んでもいいかな?』

ロッド『そうか。なら分かった。今日からその子はうちの家の子だ。』

クリスタ『やったあ!よかったね!アニ!』

アニ『これから、お世話になります。』

ロッド『ああ、こちらこそよろしく。』

アニの心の中でまたもや変化が起きた。このままずっとこの家にいられると言う安心感。それに人助けをした責任感がアニの心の中に芽生えた。

クリスタ『いただきまーす!』

アニ『おいしい!』

クリスタ『よかったー!』

ロッド『クリスタにまた辛い思いをさせるんだが、私はまたしばらくの間というよりも2、3日留守にするかもしれん。』

クリスタ『あ、そうなの?でも、お手伝いさんは残るんでしょ?』

手伝い『そういう形になりますね。』

クリスタ『お手伝いさんも食べなよ!』

ロッド『ほら、ファーラン。食べなさい。』

ファーラン『では、お言葉に甘えてぜひ。』

クリスタ『えっ!お手伝いさんの名前ってファーランって言うの?!』

ファーラン『はい。1ヶ月前からこの家の手伝いをしております。ファーラン・チャーチと申します。』

クリスタ『ごちそうさまでした!』

アニ『ごちそうさまでした。』

ロッド『客か。』

ファーラン『そうみたいですね。』

クリスタ『アニ!テレビ見よう!』

アニ『いいけど。』

ふなふなふなひゃっはー!
ふなっしー!

ふなっしー『ふなっしーなしな!』

小峠『ふなっしーかよ!』

ふなっしー『お前の名前はバイきんぐの小峠なしな?』

小峠『そうだよ!』

ふなっしー『よーろしくなっしー♪』

小峠『今日は一体なんて日だ!』

チチチ・・・。

クリスタ『うーん・・・。もう朝か。』

アニ『スースー・・・』

クリスタ『(アニの寝顔可愛い・・・。)』

クリスタ『でも、もうそろそろ行かないとね。』

クリスタは部屋のドアを静かに閉める。

アニ『なんだ・・・。』

アニはベッドから立ち上がる。

アニ『クリスタはもう学校に行ったのか?』

にゃーん。

アニ『あ、猫。』

猫『にゃーん』

アニ『あんたも1人なのかい?』

猫『にゃーんにゃーん』ゴロゴロ

アニ『じゃあね。』

猫『にゃん!』クルン、スタッ!

クリスタ『アニ絶対お腹空いてるよね・・・。』

???『あー!クリスタ!何か下さい!』

クリスタ『なあに?サシャ?』

サシャ『いいえ!何でもありません!』

クリスタ『ああ、そう。』

サシャ『今日クリスタの家行ってもいいですかー!』

クリスタ『いいけど・・・。』

サシャ『やったあ!』ピョーン

クリスタ『ふー。』

サシャ『おじゃましまーす!』

クリスタ『いらっしゃい。』

タッタッタッ・・・。

クリスタ『あー!アニ!ただいま!』

サシャ『誰ですか?その子?』

クリスタ『この子は私の友達でアニって言うの。仲良くしてあげて!』

サシャ『そうなんですか!よろしくお願いしますね!アニ!』ニコッ

アニ『よろしく。』

サシャ『ふー!やっぱクリスタの部屋は落ち着きますねー!』

クリスタ『そんな事は無いよ!』

クリスタ『あ、そうだ!サシャ!それにアニも買い物行こうよ!』

サシャ『そうですよ!ね!行きましょうよ!』

アニ『え?私は。』

クリスタ『ほらー!着替えて!』

サシャ『クリスタ!耳貸してください!』

ヒソヒソヒソ・・・。

クリスタ『オッケー!任せて!』

サシャ『これなんか可愛く無いですか?』

クリスタ『アニー!』

クリスタ『よーし、アニの服脱がしちゃえー!』

サシャ『それいいですね!』

アニ『やめっ!ちょっ、待て!』

サシャ『えー!こんなに胸大きいんですか?ちょっと分けて下さいよ!』

クリスタ『そうだそうだ!』

クリスタ『これ可愛いじゃない!』

サシャ『あー!これ可愛い!』

アニ『えっ?!ちょっ!』

クリスタ『アニ可愛いじゃない!』

アニ『うっ・・・。』

サシャ『そうですよ!可愛いですよ!』

サシャ『これも!これも!』

アニ『やめてー!』

クリスタ『もうこれぐらいにしようよ!』

サシャ『そうですね!』

クリスタ『アニー!こっち来て!』

アニ『次はなんだよ・・・。』

クリスタ『そこに座って!』

アニ『はいはい。』

サッサッサッ・・・。

クリスタ『はーい!できた!』

サシャ『はい!鏡!』

アニは鏡を見る。

アニ『これが、私?』

クリスタ『うん!フィッシュボーンって意外と難しいのね。』

サシャ『あー。確かに。あ!そうだ!アニと一緒にこのまんま出かけちゃいましょうよ!今日クリスタの家泊まってもいいですか?』

クリスタ『うん!全然大丈夫だよ!』

サシャ『じゃあ、私一回帰って準備して来ますね!』

クリスタ『はーい!また後で!』

アニ『あの、出かけるってどこに?』

クリスタ『それはサシャが帰ってきてからのお楽しみ!』

サシャ『おじゃましまーす!』

クリスタ『はーい!』

クリスタはドアを開ける。ドアの前にはサシャがいた。サシャ黒のチュニックにデニムのショートパンツを履いていた。

クリスタ『何する?』

サシャ『じゃあ、行きましょうかね。』

クリスタ『じゃあ、行こうか!』

アニはクリスタ達について行く。

クリスタ『ふー!着いた!』

サシャ『早く入りましょうよ!』

アニ『(なんだ?ここは服屋か?)』

クリスタ『このワンピース可愛い!』

サシャ『1500円って安くありません?』

クリスタ『ねー。』

アニは白いトレーナーを手に取る。

アニ『(1000円か・・・。)』

クリスタ『んー?どうしたの?あ、このトレーナー可愛い!私ピンクにしよーっと!』

サシャ『じゃあ、私は紺にしますね。』

アニ『じゃあ、私は白で。』

クリスタ『すみませーん!これくださーい!』

店員『3点で3000円になります。』

店員『ありがとうございました!』

3人は店を出る。

サシャ『なーんか嫌な匂いがするんですよねー。』

クリスタ『どうしたの?』

アニ『あ。』

サシャ『あそこからエレンとミカサの匂いがしてきます!こっちに向かってきてる!』

クリスタ『遠回りした方が手っ取り早そう!』

アニ『確かに!』

来た道を遠回りしてクリスタの家に戻る。

サシャ『ふー。危なかったー。バレたら絶対絡まれますよねー。』

アニ『ってかあいつらは学校って所では何やってんだい?』

クリスタ『言いにくいんだけど、学年の中で1番調子乗ってる。』

サシャ『エレンの方はジャン達にいじめられてから性格が捻くれてあんなんになっちゃいましたよねー。』

クリスタ『そうだったの?』

サシャ『クリスタは学校が違ったから分からないと思うんですけど、私の学校、結構荒れていたんですよね。』

クリスタ『そうだったの・・・。』

アニ『で?』

サシャ『で!問題はミカサ!あの人、どこがいいのかさっぱり分かりません。』

アニ『あいつが同性からは嫌われるような女だってのはすぐに分かるさ。だって、周りの事見てなさそうだし。』

クリスタ『だったら、そういうエレンも結構前から嫌われてたんでしょう?』

サシャ『まあ、結果的にはそうなりますね。だってジャン達にいじめられる前からとっくに嫌われてましたから。でも、アルミンは前まで結構仲良かったのに、なんであんな事に・・・。』

アニ『アルミン?』

クリスタ『あー!その子噂で聞いたことある!元は幼馴染だったんでしょ?』

サシャ『はい。アルミンは何も悪く無いのに、なんでいきなり目の敵にされなきゃいけないんでしょう・・・。』

アニ『そいつがどうかしたのかい?』

サシャ『私はあの3人、同じ学校に行くだろうと思っていたんですけど、アルミンの方は頭がすば抜けてよかったんで、地元の進学校に行っちゃいましたが。』

アニ『へー。それは。』

サシャ『ウォール学園大学の付属って知っていますか?』

クリスタ『あー!そこ!めっちゃ頭のいい、進学校でエリートの人が行く学校でしょ?』

サシャ『はい。アルミンに会ってみますか?』

3人は大通りを歩いて行く。

サシャ『ここがウォールマリア学園の付属校ですよ。』

クリスタ『うわー。大きい。』

アニ『なんて大きいんだ。』

サシャ達の横を1人の少年が歩いていく。

サシャ『アルミン!』

アルミン『やあ、サシャ。』

サシャ『お久しぶりです。アルミン。』

アルミンと呼ばれたその少年は明るい金髪の髪に幼さの残る顔立ちだった。また、サシャに比べると小柄で背が低いのが特徴的な少年だった。

アルミン『その子達は?』

クリスタ『あ、私はクリスタって言います。』

アニ『私の名前はアニ。』

アルミン『よろしく。』

4人は学校近くのファミレスに集まる。

アルミン『で?話って?』

サシャ『実は・・・とっても言いにくい事なんですけど、言ってもいいですか?』

アルミン『どうせエレン達の事だろう?それはトーマスから連絡を貰ったよ。学年であの2人1番嫌われてんだってね。』

クリスタ『なんで、わかるの?』

アルミン『いじめられてからって言うもの、結構捻くれたのはサシャなら知ってるだろう?もう、僕はいいんだ。あんなのとは関わらない方がいいね。』

アニ『なるほど。それで?』

アルミン『僕の頼みを聞いてくれないかい?』

サシャ『いいですよ。』

アルミン『僕が頭を使ってあの2人を貶める。』

クリスタ『で、私らは何をすればいいの?』

アルミン『クリスタには僕の手伝い、サシャは誘き寄せ、アニは出方を伺う。』

アニ『思いっきりぶん殴ることも可能だけど?』

クリスタ『いいね!それ!』

アルミン『あ、電話だからちょっと外に出るね。』

アルミンは一旦外に出る。

アルミン『今こっちに向かってるって。』

サシャ『誰からですか?』

アルミン『ああ、マルコからだ。』

4人は外に出る。

クリスタ『あ、いる!』

アルミン『よし!サシャ!行ってこい!』

サシャ『はい!了解です!』

サシャ『あー!こっちでおいしいクレープ屋さんがあります!お腹減ったよう!』

ミカサ『おいしいクレープ屋?』

サシャ『はい!お店の前で抱き合うと100円引きらしいですよ!』

ミカサ『それは特な話。エレン行こう。』

エレン『えー?クレープはいいけど、抱き合うのは俺は却下だからな。』

サシャ『早くついて来てください!』

アニ『サシャの奴、うまく誘き寄せた見たいだね。』

アルミン『よし!クリスタ!行ってこい!』

クリスタ『うん!で、アニ、あれだよね?』

アニ『そう。あれ。』

クリスタは路地を駆けて行く。

サシャ『(クリスタ。来ましたね。私がうまくやってやるんで大丈夫です!)』

クリスタ『らあっ!』

エレン『いってぇ!』

ミカサ『ゔっ・・・。』

サシャ『大丈夫ですかー?』

アニはそっと後ろから近寄る。アルミンは前から警戒している。

アルミン『やあ、久しぶりだね。』

エレン『あ、あるみん?』

アルミン『ああ、僕はアルミン。アルミン・アルレルトだ。』

ミカサ『それは分かっている。』

アルミン『そういえばさ、君らって学年で1番調子乗っているんでしょう?本当に情けないよね。ねぇ?クリスタ?』

クリスタ『ええ。本当に何も無い人達をいじめていい気味?本当に馬鹿みたい。』

アルミン『そうだよねぇ。アニ。一発殴ってやってよ。』

エレン『うっ・・・!やめてくれ!』

アニ『私はお前らを殴ったりはしない。ただ。』

ミカサ『ただ?』

アニ『心を入れ替えた方がいいと思うけど。』

アルミン『そうだよ。僕は君たちと親交を持つのはもうこりごりだ。』

エレン『は?何て事言ってんだ?アルミン?俺らは友達だぞ?』

クリスタ『だから、あんたらとはもう親交を持つ気は無いって言ってんのよ!』

サシャ『あんたらって本当に最低な人間ですよね。』

エレン『え?』

アルミン『もう一回言うけど、もう君らと一緒にやって行くのはもうこりごりだ。はっきり言わせてもらう。僕に構わないでくれ。』

ミカサ『何で?私達は・・・。』

エレン『クッ・・・。なんでだ!アルミン!俺ら友達だろ!』

アルミン『だから。何度言ってもわからない?僕はもう君らとはきっぱり縁を切る。もう2度と会う事は無いだろうね。』

アニ『これはあんたらの恥になるだろうね。』

ミカサ『お前が私らの友情に手を出すな!』

サシャ『いーや、それが分かっちゃうんですよ。もう終わりでしょうね。』

アルミン『どう?分かったでしょう?魂胆が。』

エレン『嘘・・だろ・・・。』

クリスタ『ほーんといい気味!人の事差別しといて裏切られるって最高だよね!』

ミカサ『うっ・・・。』

アニ『あんたらの立場はもう無いだろうね。』

エレン『嘘だ!嘘だ!こんなの嘘に決まってる!なあ、アルミン。俺を許してくれよ!俺が間違っていた。なあ、アルミン!』

エレンは泣き出す。アルミンはエレンの応答に一切応じない。

アルミン『もう、終わりだ。』

クリスタ『そうね。』

アニ『さあ、お楽しみの時間だ。』

エレン『やめてくれー!』

アニはエレンとミカサを思いっきりぶっ飛ばす。2人は気絶している。

アルミン『行こうか。』

サシャ『そうですね。』

4人はその場を立ち去る。

アルミン『3人共、今日は本当にありがとう。』

サシャ『いいですよ!あれでいいんですから。』

アルミン『じゃあ、僕用事があるから、これで。』

サシャ『上手く行きましたね。』

クリスタ『さあ、家に戻ろうか。』

アニ『そうだね。』

家に戻る。

クリスタ『布団敷くよー!』

サシャ『はい!』

布団を敷く。

アニ『ここでいいのかい?』

クリスタ『うん!』

サシャ『お腹空きました!』

夕食を食べる。

サシャ『クリスタの料理はやっぱおいしいです!』

クリスタ『そうかな?』

アニ『確かに。ごちそうさまでした。』

クリスタ『お皿洗おーっと。』

アニ『手伝うよ。』

クリスタ『ありがと!』

ジャージャー・・・。

クリスタ『アニって横顔綺麗・・・。』

アニ『どうしたの?どうかした?』

クリスタ『ううん!何でもない!』

サシャ『手伝いますよー!』

クリスタ『じゃあ、お皿拭いてくれない?』

サシャ『はい!』

クリスタ『ふー!終わったー!』

サシャ『TVでも見ません?』

クリスタ『そうだね。』

ジャーン・・・。
迷子の足音消えた代わりに祈りの唄をそこで炎になるのだろう続く物の灯火に・・・。

サシャ『ファイナルファンタジーの主題歌ですね。』

アニ『へー。』

クリスタ『ねーね。数学のさプリントって配られたっけ?』

サシャ『さぁ。』

アニ『zzz』

クリスタ『あ、アニもう寝ちゃってる・・・。』

サシャ『私らももう寝ますか。』

クリスタ『そうだね。』

アニ『ふあぁあ・・・。』

アニは目覚める。起き上がるとすぐに台所に向かう。

アニ『ホットミルクでも作るか・・・。』

アニ『やっぱ暖かいものはいいな・・・。』

クリスタ『おはよう!アニ!』

アニ『ああ、おはよう。クリスタ。』

サシャ『おはようございます。』

クリスタ『待ってね。今からご飯作るから。』

アニ『手伝うよ。』

クリスタ『ありがと!』

サシャ『私も手伝いますよー!』

クリスタ『ありがと!助かるよ!』

クリスタ『はい!できました!目玉焼きとチキンサラダとコーンスープ、ヨーグルトです!』

サシャ『早くたべましょうよー!』

アニ『ヨーグルトは冷蔵庫に入っていたやつだろ。』

クリスタ『それはいいから!早く食べよ!いただきまーす!』

いただきまーす!

サシャ『おいしいです!』

アニは思い出した。

アニ『そういえば、訓練施設で出された食事はそんなに美味しくは無かった訳だ。』

アニ『何だろう?この味は。今まで食べたことのないような味がする。私の父親は料理は下手だったし、何でだろう?』

クリスタ『アニどうしたの?』

アニ『何でもない。』

サシャ『ごちそうさまでした!』

クリスタ『食べるの早い!』

サシャ『食べるのが遅いんですよー。』

アニ『私らの食事絶対取るなよ?』

サシャ『うっ・・・。それはしませんって!』

クリスタ『絶対あやしい!』

アニ『確かに。あいついちいちこっちチラチラ見てるし。ほら、見た。』

クリスタ『ごちそうさまでした!』

アニ『ごちそうさまでした。』

クリスタ『あ!布団!』

アニ『そうだね。早く片付けなきゃ。』

クリスタ『サシャこれ持って!』

サシャ『はーい!』

アニ『クリスタ。これも。』

クリスタ『ちょっと待って!』

クリスタ『よし!終わった!何する?』

サシャ『TVでも見ません?』

アニ『まだ8時だし、することないし。』

バチッ!

テレビをつける。

『朝のニュースです。先週逮捕されたライナー・ブラウン容疑者の最新情報が入ってきました。』

サシャ『怖っ!』

クリスタ『だから何なのよ。』

アニ『(またか・・・。)チャンネル変えない?』

クリスタ『そうだね。』

カズレーザー『あれ?ここWi-Fi飛んでんなあ?』

安藤なつ『何なんだよ!』

クリスタ『この芸人さん面白いよねー。』

サシャ『確かに。』

アニ『フッ。』

クリスタ『あー!アニが笑ったの初めて見た!』

サシャ『え?!見てなかった!』

クリスタ『撮っとけばよかったー!』

サシャ『笑ってくださいよー!』

アニ『うるさい!』

バタン!

クリスタ『あ、行っちゃった。』

アニは外に出る。

アニ『久々の外だ。何をしようか?』

アニは外に出る。

アニ『げっ!エレンがいる!逃げなきゃ!』

アニは走る。走るのはもう何年ぶりだろうか。

アニ『ここに来たらもういないだろ。』

アニは気を取り直して大通りを歩く。

アニ『ここは服屋か。あれ?私髪結んで無かった!』

アニはポケットを漁る。

アニ『何も無いか。家に戻るとするか。』

アニは玄関ドアを開ける。

アニ『誰もいないのか?』

リビングに入ると置き手紙があった。

アニへ。
補習に行ってます。多分帰ってくるのは5時頃なので、適当に暇を潰していて。
クリスタより。

アニ『出かけてるのか・・・。』

アニは書斎に移る。

本を取る。

レイスの血縁

アニ『レイス?聞いたことあるな。確かそいつに付きっきりだった同期がいたけど。』

フリーダ・レイス
レイスの重要人物。ある冷戦で命を落とす。彼女はロッド・レイスの娘であり、父親の弟、ウーリ・レイスを喰らう。

アニ『誰だこれ?』

アニ『うーん。この本結構やばい事書いてあるな。』

ヒストリア・レイス
フリーダの腹違いの姉妹。父親はロッド・レイス。今だにまだ存命である。

アニ『ってかこの本が発行されたのいつだよ。』

アニはページをめくって行く。

なお、レイスはアッカーマン家となにかしらの関係性があり、冷戦の首謀者はケニー・アッカーマンという男である。ケニーのやらかした冷戦迫害により、多くの被害を受けた。

この迫害にはリヴァイ・アッカーマンと言う少年が関係している。当時推定10歳前後で生存は不明。

アニ『リヴァイ?何かと聞いたことのある名前だな。』

アニは本を書斎に戻す。

アッカーマンの誹謗

アッカーマンは東洋人の生き残りである。それに引き換えて通常の民族より、強い力を持つ。ある少女は親を無くし、ひょんな事から1人の少年を守る事に専念する。
また、ある男は人類の最強の名を託され、組織の幹部に任命される。

アニ『ずっと書斎に居てもつまらないな・・・。どこか出かけるとするか。』

アニは財布を取り出し、クリスタの部屋のクローゼットからリュックサックを取り出す。

アニ『さあ、これで欲しいものは何かと買えるか。』

アニは路地を歩く。少しすると大通りに出る。

アニ『さっきの服屋か・・・。よし、今なら人も少ないし、入るとするか。』

アニは服屋に入る。

アニは一枚のシャツを手に取る。

アニ『これを買うとするか。』

アニは今まで私服を持とうとはしなかった。持とうとも思わなかった。ただ、気に入った白のフードのついたトレーナーを見れば金を支払うだけだった。

アニ『すみません。これを。』

店員『はーい!じゃあ、お会計は1500円になりますね。』

店員『ありがとうございましたー!』

アニは店を後にする。

アニは美容室に入る。

店員『今日はどうされますかー?』

アニ『前髪を切ってもらいたいのと、後ろ髪を切り揃えてもらってもいいですか?』

店員『かしこまりましたー!』

店員『前髪はどれぐらいで?』

アニ『下ろしてもらってもいいですか?』

店員『はい!じゃあ、下ろしておきますねー!後ろの髪はどれぐらいで?』

アニ『5、6センチぐらいで。』

店員『かしこまりました!』

アニは美容室を出る。

アニ『(ぶらぶら歩くとするか・・・)』

アニ『雑貨屋?面白そうだな・・・。』

アニは雑貨屋に入る。雑貨屋にはシンデレラをモチーフにした鏡や動物モチーフの掃除グッズ、文房具、おもちゃ、お菓子、美容までいろいろ揃ってた店だった。

あちこち見て探す。

アニ『なんだ?ヘアブラシか。こっちは、スキンケアミルクか。』

アニ『一応リップクリームは買っておこう。』

アニ『後は、スキンミルクと洗顔料だけあれば十分か。』

アニは会計を済ませた後に店を出る。

アニ『(家に戻るか・・・。)』

アニは家までまっすぐ歩いていく。

ドン!

アニ『いたた・・・。』

エレン『あ、すいません。』

アニ『(げっ!エレンだ!逃げろ!)』

アニは走る。家までもうすぐだ。

アニ『やっと着いたよ。さあ、のんびりするとするか。』

アニは家の中に入る。

アニ『あ、汗びっしょり。風呂にでも入るか。』

アニは風呂場に行く。

アニ『ふー。』ポチャン

風呂はアニが入っても十分広い。アニは少し泳ぐ事にした。

アニ『♪~』

ザバーッ!

痴漢『よお。姉ちゃん。いいケツしてるじゃねぇか。』

アニ『!』

痴漢『おー?驚きやがって。最近のガキは発育いいしな。』

痴漢はアニに近づいて行く。アニは警戒する。

アニは隙を狙う。

痴漢『おー?どうした?』

アニ『(今だ!)』

アニは蹴りを入れる。

痴漢『ごほう!』

痴漢は身を折る。

アニは肘をめり込ます。その時だった。家の警報機が鳴る。

ジリリリリー!

アニはバスローブを羽織る。

警備会社『はい!どうしました!』

アニ『痴漢です。風呂場に居たようです。』

警備『そうですか。じゃあどうします?』

誰かの足音がしてきた。

クリスタ『どうしたの!?ってアニ?!』

アニ『クリスタ!』

クリスタ『私もちょうど今帰ってきて、そしたら、家の警報機が鳴ってたからどうしたのかなって・・・。』

警備『じゃあ、警察署を呼んでよろしいですか?』

クリスタ『はい。お願いします。』

警察『はい。じゃあ、侵入法と痴漢の容疑で2時53分。逮捕します。』

クリスタ『ふー!よかった!アニ!心配したよー!』

アニ『抱きつくなって。』

クリスタ『えー。いいじゃない。』

アニ『胸触んないでよ・・・。』

クリスタ『いいじゃん、いいじゃん!』

クリスタ『あ、そうだ!アニにプレゼントしたい物があったんだ!』

アニ『私にプレゼント?』

クリスタ『うん!』

アニはクリスタについて行く。

クリスタ『はい!目閉じて!』

アニは目を閉じる。

クリスタ『開けていいよ!』

アニは目を開ける。アニの首にはペンダントがついていた。

アニ『何でこんな高いものを?』

クリスタ『えへへー!いいでしょー!これ、お父さんから貰ったんだけど、私よりアニが付けた方が似合うかなって思ったの!』

アニ『そう。』

クリスタ『アニ!そういえば髪切った?』

アニ『ああ、まあ少しは切ったよ。』

クリスタ『やっぱり?』

アニ『まあね。』

クリスタ『アニ!買い物行こう!』

アニ『私はいいよ。さっき行ってきたし。』

クリスタ『えー!ケチー!』

アニ『何を買いに行くの?』

クリスタ『夕飯の買い出し!』

アニ『夕飯か。それならいいよ。』

クリスタ『じゃあ早くいこ!』

クリスタ『あ、このお惣菜安い!』

クリスタ『ヨーグルトも安い!』

アニ『いつまで買うのこっちゃ・・・。』

クリスタ『はい!次行くよ!』

アニ『そういう時に限ってね。』

クリスタ『あ、そうだ!アイス買ってこ!』

アニ『じゃあ、私は爽で。』

クリスタ『じゃあ、私はハーゲンダッツ!』

会計を済ませスーパーを出る。

クリスタ『あー。明日から夏休みか。』

アニ『へー。それで?』

クリスタ『だから、明日から学校は1ヶ月休みなの!』

アニ『それはそれは。』

クリスタ『何しようかなー。あ、そうだ!明後日サシャとプール行くの。アニも行かない?』

アニ『私はいいよ。人に裸見られんの恥ずかしいし。』

クリスタ『それで明日サシャと一緒に水着買いに行く約束をしたんだけど、アニもどうかなーって。アニの好みの水着絶対見つかるって!』

アニ『それ本気?アイス溶けるから早く帰ろ。』

クリスタ『そうだった!』

クリスタ『ねー。アニ。今日の夕飯何が食べたい?』

アニ『肉。』

クリスタ『はーい。じゃあ、今日の夕飯は生姜焼きでいいかな?』

アニ『はいよ。』

アニは野菜を切る。クリスタはフライパンで肉を炒めている。』

アニ『クリスター?野菜ってこのお皿でいい?』

クリスタ『あー。いいよー。』

アニ『はーい。』

クリスタ『いただきまーす!』

アニ『いただきます。』

アニ『あ、おいしい!』

クリスタ『そうかな?ちょっと味付け失敗しちゃったの。』

アニ『いいよ。別に気にしてないから。』

クリスタ『ならよかった!』

アニ『それはもういいって。ごちそうさまでした。』

クリスタ『食べるの早っ!』

クリスタ『ねーね!アニ!テレビ見よう!』

アニ『別にいいけど。』

バチッ!

阿佐ヶ谷姉妹『はい!見えないものを見ようとしてー望遠鏡を覗き込んだーわぁー!


クリスタ『この芸人さん面白いんだよー!』

『渡辺さーん!体、拭きましょーねー!』

『老人か!』

クリスタ『ねー。アニー?面白くない?』

アニ『まあね。私も結構面白いとは思うよ。』

クリスタ『だよね!』

アニ『私は風呂に入るけど。』

クリスタ『私も入るー!』

アニ「ふー。」

クリスタ「さっぱりしたー!」

アニは部屋に戻る。

クリスタ「アニー?」

アニ「何?」

クリスタ「明日、午後からでもいいかな?」

アニ「別にいいけど。」

クリスタ「じゃあ、サシャに電話するねー!」

クリスタ「ただいま!アニ!」

アニ「ちょっ!抱きつくなって!」

クリスタ「いいじゃんいいじゃん!」

クリスタ「さ、早く行こう!」

アニ「ああ、はいはい。」

クリスタは庭のガレージのリモコンを押す。

クリスタ「アニ!好きな自転車選んでいいよ!」

アニは左端に置いてあった水色の自転車を取り出す。

クリスタ「じゃあ、行こうか。アニ!」

サシャ「あー!クリスタ!アニ!」

クリスタ「サシャー!」

アニ「行こうか。」

クリスタ「そうだね。」

サシャ「あ、見えました!」

クリスタ「本当だ!アニ、左端ね!」

アニ「左ね。」

ショッピングモールに入る。

クリスタ「あー!涼しい!」

サシャ「生き返るー!」

アニ「ってか水着売り場ってどこ?」

クリスタ「2階みたいだね。」

エスカレーターを使って移動する。

クリスタ「そーいえばさ、宿題進めた?」

サシャ「英語のプリントちょこっとです。」

クリスタ「そっか。」

サシャ「もう2階ですよ?」

アニ「ほんとだ。」

クリスタ「あー!この水着可愛い!」

サシャ「えー?だったら私はあっちのストライプの方がいいと思いますけど。」

アニ「ってか何であんな露出の高い水着がいいの?」

サシャ「それは・・・。」

クリスタ「スタイルが引き締まって見えるのよ!」

アニ「へー。そういう事ね。」

サシャ「アニなんかはあの黒ビキニなんかいいんじゃないんですか?」

クリスタ「確かに!アニスタイルいいから似合ってるよ!」

サシャ「あー、この2人の水着事情に付き合っていたらどれにしようか迷っちゃうじゃないですか。」

クリスタ「だからごめんて!サシャー!」

アニ「ほっとけよ。」

サシャ「アニ!このストライプと水色のやつだったらどっちがいいですか?」

アニ「私だったら、水色の方がいいと思うけど。」

サシャ「そうですか?」

アニ「ストライプはちょっと子供っぽすぎて私は好みじゃないんだよな。」

サシャ「じゃあ、私は水色にします!」

クリスタ「アニー!」

アニ「何?」

クリスタ「アニにね、ぴったりの水着見つけたの!」

アニ「だから何?」

クリスタ「だからついてきて!」

クリスタはアニの手を引っ張る。

クリスタ「ねえ!サシャ!この水着アニにぴったりと思わない?!」

サシャ「それな!アニにぴったりだと思いますよ!」

それは、黒がメインだったが谷間の所に大きなダイヤモンドが付いた水着だった。

クリスタ「すいませーん!」

店員「はーい!」

クリスタ「水着、試着したいんですけど!」

店員「はい!じゃあ、案内しますね!」

試着室に案内される。

クリスタ「アニ!何かあったら呼んでね!」

アニ「分かったって 。」

アニ「着れたけど、紐が・・・。」

クリスタ「ああ、紐ね!じゃあ、結ぶから待ってて!」

クリスタは試着室の中に潜り込む。

アニ「クリスタ。結んでくれない?」

クリスタ「はいはーい!」

アニ「あんた、胸触ろうとしただろ?」

クリスタ「あ、バレた!」

アニ「分かりやすいんだよ。」

クリスタ「はい!出来た!」

サシャ「開けていいですかー!」

クリスタ「いいよー!」

サシャ「開けますねーって!うわっー!似合ってるじゃないですかー!」

アニ「着替えてもいい?」

クリスタ「ちょっと待って!眺めてから!」

サシャ「やっぱスタイルいいって最高ですよねー。」

クリスタ「本当よねー。」

アニ「だから、着替えてもいい?」

クリスタ「あ、ごめん!」

会計を済ませ、ショッピングセンターを出る。

クリスタ「明日早起きしないとね。」

サシャ「ジャン達も一緒なんですよね?」

クリスタ「そうだよ!お弁当作らなきゃ!」

サシャ「私にも!」

クリスタ「はいはーい!」

家に帰宅する。

クリスタ「アニー?今何時?」

アニ「今は6時30分。」

クリスタ「お風呂先にする?ご飯先にする?」

アニ「お風呂。明日って何時に起きればいいの?」

クリスタ「そうだよねー。遅くても8時半には家を出たいから、6時半?」

アニ「わかった。」

クリスタ「お弁当の準備してるから、お風呂炊けたら呼んで!」

アニはテレビを付ける。

行楽地情報のお勧めです。
今、海水浴が流行ってるそうですね!
ここで、今オススメのスポットを紹介します!

ピピピ・・・。

アニ「クリスター?お風呂炊けた。」

クリスタ「あ、はーい!」

風呂場に移る。アニは体を洗う。クリスタは湯船に浸かっている。

アニ「そうしてもこの家は広いな・・・。」

アニは黙々と体を洗い続ける。

クリスタ「アニー?」

アニ「どうしたの?」

クリスタ「このスキンミルクってさ、あそこの雑貨屋さん?」

アニ「ああ、あのピンクの屋根の雑貨屋?そこで買ったけど。」

クリスタ「そう!」

アニ「なんなら、私は早く湯船に浸かって出るよ。」

クリスタ「はーい。」

アニは風呂から上がり、テレビを付ける。

「見てください!この量でこのお値段!」

クリスタが戻ってくる。

クリスタ「アニー?ご飯にしよっか。」

アニ「そうだね。」

食卓を2人で囲む。

クリスタ「前から思ってたんだけどさ、アニってまつ毛長いのね。」

アニ「そう?だったらクリスタの方が量多くて長いと思うけど。」

クリスタ「ほら、私って量は多いんだけど、そんなに長くは無いのよね。アニのまつ毛って少ないけど、一本一本がとても長いのね。」

アニ「そうかい。」

クリスタ「アニって髪いつもどうやってまとめてるの?」

アニ「髪?ゴムでグルっと。」

クリスタ「へー。」

アニ「ごちそうさまでした。」

クリスタ「だから食べるの早い!」

アニ「どうでもいいって。そんな事。」

クリスタ「そうだよね。」

アニは皿を洗う。

クリスタはアイスを2人分取り出す。

クリスタ「アニー?洗い終わったー?」

アニ「一応全部洗い終わった。」

クリスタ「なら食べよっか!」

アニ「そうだね。」

クリスタ「いっただきまーす!んー!やっぱハーゲンダッツのイチゴは最高!」

アニ「そう?爽のバニラもさっぱりしてて美味しいけど。」

クリスタ「アニの一口頂戴!私のもあげるから!」

アニ「はいはい。」

クリスタ「あっ!爽のバニラもさっぱりしてて美味しい!」

アニ「確かに。ハーゲンダッツのイチゴは果肉がしっかりしてて美味しいよね。」

クリスタ「でしょー!?私ね、この食感が好きなんだ!」

アニ「そう。ごちそうさまでした。」

クリスタ「んー!美味しかった!ごちそうさまでした!」

アニは髪を解く。

クリスタ「アニー?ちょっとこっち来てー!」

アニはクリスタが座っているソファーに腰掛ける。

クリスタ「アニの髪ってとても綺麗・・・。」

アニはテーブルの上に置いてあったファッション雑誌を見る。

クリスタはアニの髪にブラシを掛ける。

クリスタ「アニの髪ってとてもさらさらじゃん・・・。いいな・・・私もこんな髪がいいなあ・・・。」

クリスタ「はい!終わりました!」

アニ「ありがと。」

クリスタ「何見てるのー?あっ、雑誌のワンピース見てたでしょ!」

アニ「」ビクッ

クリスタ「やっぱそうだー!アニ今顔赤くなってたもん!」

アニ「(ばれたか・・・。)」

クリスタ「このワンピース可愛いもんねー。あ、そうだ!明日一緒に洋服買いに行かない?!遊んだ後お風呂入ってから!」

アニ「別にいいけど、どこまで?」

クリスタ「明日、明日っていっても多分1日だもんね。じゃあ、明後日は?!」

アニ「明後日の方がいいんじゃない?」

クリスタ「じゃあ!決まり!明後日で!」

アニ「あ、そう。じゃあ私は寝る。おやすみ。」

クリスタ「じゃあ私もー!」

チュンチュン・・・。

アニ「ふあああ・・・。もう朝か・・・。」

アニ「あれ?もう7時?!」

アニは2階を駆け下りる。

クリスタ「おはよう。アニ。」

クリスタ「ふふ。アニ寝癖すごいよ?」

アニ「そう。じゃあ顔洗ってくる。」

アニは洗面台に向かい、顔を洗ってから寝癖を直し、髪を纏める。

クリスタ「アニー!ご飯だよー!」

アニは台所に向かう。

アニ「朝ごはん何?」

クリスタ「今日のはねー。あまり物なんだけど・・・。」

アニ「あそう。じゃあいただきます。」

アニ「ごちそうさまでした。」

クリスタ「はーい。つけといてー。」

アニは食器棚に移る。

クリスタ「洗わなくていいからねー。」

アニ「了解。」

クリスタ「準備、出来た?」

アニ「一応は。」

クリスタ「そうー!私は着替えてるー!」

アニ「ふーん。」

アニも着替える。寝巻きから青のTシャツに黒のズボンに着替える。

アニ「まだ?」

クリスタ「出来た!はい!行こうか!」

家を出る。

待ち合わせ場所まで歩く。

サシャ「あ、いたいた!おーい!」

クリスタ「今行くー!」ダッシュ

アニもつられて走る。サシャは白に赤いストライプが入ったワンピースを着ていた。

サシャ「さ、行きましょう。ジャン達は今出たみたいです。」

クリスタ「そうだねー!行こうか、サシャ!」

大通りまで歩き、交差点の前まで行く。アニは見覚えのある人物を見つけた。

アニ「ベルトルト?」

その交差点にいたのは真っ直ぐな黒髪を程よく切り上げた背の高い8頭身はあるような少年だった。アニは思い出す。



ライナー「♪$¥#ー!」

ベルトルト「*○×+>→!」

ベルトルト「おはよう。サシャ、クリスタ。早いね。ここで僕はライナーと待ち合わせしてるんだけど。」

アニ「ライナー?」

クリスタ「あ、紹介するね!この子は私の友達のアニ!」

ベルトルト「へえ。」

アニ「よろしく。」

ベルトルト「こっちこそ、よろしくね。」

ベルトルトは爽やかな笑顔で微笑んだ。

その時、1人の男が走ってくる。彼は筋肉質で体格のいい、威勢のある大男だったが、ベルトルトほど背は高くは無かった。

ライナー「悪りい悪りい。待った?」

ベルトルト「こっちは15分待ってるよ!」

ライナー「行くか。」

クリスタ「そうだね。」

クリスタ「あ、そうそう。夏休みの宿題終わった?」

ライナー「半分しかやってねえよ!」

サシャ「私は4分の1です!」

ベルトルト「僕は理科と数学以外は終わったよ。」

ライナー「ちょっ!お前!速いな!」

クリスタ「ベルトルト頭いいよねー!」

ベルトルト「そうかな?」

ライナー「アニは宿題終わったのか?」

アニ「あ、ああ。まあね。」ハハハ

ベルトルト「あ、ジャン達がいる!」

サシャ「おーい!」

5人は駆け出す。

ジャン「おはようさん。ゆっくり眠れたか?」

マルコ「みんなおはよう。」

コニー「血が騒ぐぞー!」

ジャン「あ、そうそう。紹介したい奴がいるんだ。」

クリスタ「私も!紹介したい子がいるの!先良いかな?」

ジャン「もちろん。」

クリスタ「この子、私の友達でアニって言うの。仲良くしてあげてね!」

ジャン「ライベルさんとクリスタは始めましてなんだが、紹介するよ。中学ん時の同級生のアルミン。」

クリスタ「あー!」

アルミン「始めまして。僕はアルミンって言います。って、クリスタ?」

ジャン「お前ら知り合いだったの?!」

クリスタ「うん!」

アルミン「そうそう!親同士が知り合いで!(エレン絡みだって言えない!)」

クリスタ「そう!そうー!」

マルコ「じゃあ、入るか。」

プールの中に入る。

ジャン「じゃあ、9時15分にここ集合で。」

クリスタ「はーい!」

サシャ「また後でー!」

男子は男子、女子は女子で別れる。

クリスタ「楽しみだねー!私お弁当とレジャーシート持ってきたよ!」

サシャ「私はビーチボード持ってきました!」

アニ「紐、結んで。」

クリスタ「はいはーい!」キュッ

サシャ「じゃあ行きましょう!」

クリスタ「おー!」

クリスタ「あー!ジャンー!こっちこっちー!」

ジャン「おう!じゃあ行くか!」

コニー「流れるプールーゥー!!!イェーイ!」

サシャ「おいガイジ!うっせーよ!」

コニー「えー!プールなんて久し振りじゃねえかよ!なあ!アニー!」

アニ「コニーうるさい。」

ベルトルト「言われちゃったねー。コニー!」ニマニマ

ライナー「よぉーし!俺は飛び込む!」

ジャン「期待してるぜ!ライナーニキ!」

ザッポーン!

クリスタ「私もやる!」ジャポーン!

マルコ「僕もー!」ジャッポーン!

サシャ「私も!」

ベルトルト「僕も!」

ザパーン!ザパーン!

アニ「えい!」ジャッポーン!

アルミン「うやっ!」ジャッポーン

アルミン「それにしてとやっぱプールって楽しいね。」

サシャ「そうですねー。」

アニは泳ぐ。

コニー「あー!アニー!待ってー!」

マルコ「僕らも行くか。」

アニコニマル以外「賛成ー!」

サシャ「浮き輪もらーい!」

マルコ「あっ!ちょっ!」

ライナー「泳ごうぜー!」

ベルトルト「行こー!」

プールサイドへ上がる。

クリスタ「次ウォータースライダー行こうよ!」

クリスタ以外「賛成ーー!!!!」

サシャ「じゃあ二つに別れようよ!」

アルミン「そうだね。」

マルコとアルミン
アニとジャン
クリスタとサシャ
コニーとベルトルト
ライナー

コニー「イェー!ライナーお前ボッチー!」

ライナー「うっせー!」

サシャ「早く行きましょうよ。」

クリスタ「そうだね。」

ジャン「すまない。」チラ

アニ「何が?」

ジャン「悪りい。さっきから胸ばかり見ていたような気がして。」

アニ「はっ?!私の事そんな目で見てたの?!」

ライナー「なんだなんだ!」

クリスタ「ジャンって変態だったの?」

サシャ「昔はミカサミカサって騒いでたのに?」

ベルトルト「そうだよね。」

クリスタ「あー!次だよー」

マルコ「誰行く?」

コニー「俺行く!」

ベルトルト「えー!」

どうぞー!

ザーッ!

コニー「わー!」

ベルトルト「ぎゃああああ」

クリスタ「私達も行こう!」

サシャ「そうですねー!」

サシャクリ「わー!」

アルミン「僕らも行こうか。」

マルコ「そうだね。」

アルマル「キャー!」

ジャン「よし!俺らも行くか!」

アニ「そうだね。」

ザーッ!

アニ「キャー最高ー!」

ジャン「うっひょーうー!」

アニ「あ!後ろライナー!」

ジャン「前にはアルミン達も居るぞ!」

アニ「あ、カーブ!」

ゴン!

ジャン「いってえー!」

ボシャーン!

クリスタ「おかえりー。」

ライナー「わー!」

ベルトルト「楽しかったねー。」

アルミン「次どこ行く?」

サシャ「波のプール行きたいです!」

ベルトルト「じゃあ、ここ行く?」

ライナー「次は11時からだな。」

アニ「今何分?」

アルミン「10時半だね。」

マルコ「だったらまだたっぷり泳げるね!」

コニー「うぇー!」

ただいまより、流れるプールを開始しまーす!

コニー「早くー!」

サシャ「着いたー!」

アルミン「なんとか間に合ったね。」

ライナー「来たぞ!」

クリスタ「うわあ!」

ザボーン!

ライナー「クリスタ!大丈夫か?!」キャッチ

クリスタ「うん!大丈夫!だけど、みんな見てるよ・・・。」

マルコ「次くるよー」

サシャ「うわあ!」

ベルトルト「きゃあ!」

コニー「見たか?今のベルトルト。きゃあ!だってー!」ゲラゲラ

ジャン「ウケるー!」ゲラゲラ

ベルトルト「ちょっ!コニー!言わないでよ!」

コニー「悪りい悪りい。」

アニ「次!」

クリスタ「アニブラとれてる!」

アニ「嘘!」

ライナー「」

ベルトルト「」

ジャン「」

コニー「」

サシャ「よっと!後ろ向いていていてください!」

アニ「はい。」

アニ「ありがと。」

サシャ「いえいえ!」

ライナー「少し泳いで行かないか?」

クリスタ「そうだね!泳ごうよ!」

コニー「先行くよー!」ボチャボチャ

アルミン「僕らも行くか。」

ジャン「ちょっ!?待てーよ!」

サシャ「遅いんですよー!」

アニ「楽しそうだね。」

クリスタ「んね。」

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