ネフテュス「ここは?」レディリー「ようこそ、不死身の会へ」 (24)

レディリー「ふふっ、こんなスレタイじゃ人が集まらないと分かっているわ。これも全部オティヌスのせい、おのれオティヌス」

ネフテュス「ん?なに、どういうこと?」

レディリー「勝手ながら貴方の消滅に介入させてもらったわ。そのまま消えるにはおしいキャラだっだし、エジプト神話っぽく復活してもらいました」

ネフテュス「貴方は?」

レディリー「私はレディリー。不死身のレディリーよ」

フロイライン「そして私が不死身のフロイラインです」

レディリー「ちょっと、私と二つ名被ってるじゃない」

フロイライン「不死身の会なんだから当たり前ですよ」

レディリー「それもそうね」

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ネフテュス「……」

レディリー「…まだ自分の身に起きたことが信じられないかしら?」

ネフテュス「私の99%は理想送りによって新天地とやらに送られ、残った1%も消えたはず。私の消滅に介入したと言っていたけれど、いったいどうやって?」

レディリー「奇跡を起こしてもらったのよ」

ネフテュス「奇跡?」

レディリー「奇蹟を起こす側の神様に奇跡が起きるなんて、おかしな話だけど、世の中にはそんな奇跡を起こせる人間がいるってことよ」

フロイライン「その人と私達の力を合わせて貴方を復活させました」

ネフテュス「そんなことが……」

レディリー「納得できないかしら?それでも事実よ」

ネフテュス「……」

レディリー「というのがここでの設定」

ネフテュス「設定!?今、設定って言った貴方!?」

レディリー「こんな設定でも作らなきゃ貴方を復活させられなかったのよ」

フロイライン「この空間は無理矢理な設定でなりったていますからね(私達、原作では一度も会ったことありませんし)」

ゆっくり進めていきます

不死身の会シリーズ第3段です

レディリー「貴方にはオティヌスのかわりに魔神枠と痴女枠を担ってもらうわ」

ネフテュス「ち、痴女!?」

レディリー「なに驚いているのよ。包帯しか身につけてない女を痴女と呼ばずしてなんと呼ぶの」

ネフテュス「勝手なこと言って!そもそもさっきから話に出てくるオティヌスはどうしたの?」

フロイライン「オティヌスさんはレディリーさんの行なった数々のいやがらせにより怒って来なくなくなりました」

ネフテュス「つまり私はあ「つまんねー事聞くなよ!」 ちょっと!まだ私が話てる途中でしょ!!」

レディリー「これより不死身の会を始めるわ。ではさっそく」

レディリー「鍋を食べましょう」グツグツ

フロイライン「いえーい」

ネフテュス「何故に鍋?」

レディリー「急に食べたくなったのよ」

ネフテュス「だからって…あら?この鍋に入ってる食材っというか植物。どっかで見たような…?」




フロイライン「はい、暮亞さんの髪の毛についている植物を毟ってきて鍋に入れました」

ネフテュス「なにをしているの!?そしてそれを食べる気なの!?」

レディリー「ついでに背中に大きく腐女子って書いてきてやったわ。言い逃れできないように家のポストに上里×上条本を入れてね」

ネフテュス「いやがらせのオンパレード。どうしてそこまで」

フロイライン「ある御方の依頼なんですよ。キャラデザが被っているから少し痛い目にあわせてください。と」ムシャムシャ

ネフテュス「どんな人間よ」

レディリー「そのことについて多くは語れないの。さて鍋も食べ終わったことですし、片付けましょうか」

ネフテュス「いつのまにか鍋の中身がなくなっている」

レディリー「さて次は……」

レディリー「なにをしましょうか?」

フロイライン「またネタ切れですか?」

ネフテュス「この会やる意味あるのかしら」





レディリー「とりあえず動画でも見ながらのんびり考えましょ」カチカチ

ネフテュス「なんて適当なのかしら。…ん?」

オティヌスに完全勝利した少年UC

ネフテュス「これって上条当麻とオティヌスのデンマークでの映像よね?」

レディリー「正確にはそれをもとに作られた面白動画だけど。まあネットに流れればこうなるわよね」

フロイライン「日本人に見つかった結果」

レディリー「他にもあるわよ」カチカチ

オティヌスのラストをさらに感動的にしてみた

ネフテュス「これは?」

レディリー「見てみる?」カチカチ







上条『俺の勝ちだ!!オティヌス!!!!!!』

エンダァァァアアアアアアアアア!!!
イヤァァアアアアアアアア!!!

上条『約束しただろ……。世界の全てと戦ってでも、俺がお前助けてやるって……』

オティヌス『そう、だな』

ネフテュス「(´;ω;`)」ブワッ

レディリー「ちょっ!?いきなりどうしたの!?」

ネフテュス「ごめんなさい。っこういうのに弱くて」エッグエッグ

フロイライン「泣き女だとは聞いていましたが、まさかこれほどとわ」つタオル

ネフテュス「あいがとう」ズビー



ただ動画ネタがやりたかっただけですはい
このとき上条さんの「あああああああああああ!!!」はエンダアアアアア!!に被ってます

レディリー「そうだ思いついた。私達も動画を作りましょう」

フロイライン「ほう、どうのような?」

レディリー「見ているだけで幸せな気持ちになれる感動ものよ。それを傷心中の御坂美琴に見せて元気づけるの」

レディリー「タイトルは『黄金の世界』」

ネフテュス「追い打ちをかけるつもり?」

レディリー「じゃあ『おっぱい村』」

ネフテュス「とどめを刺すつもりかしら?」

フロイライン「アニメーションを作るのも面倒ですし諦めましょう」





レディリー「そう言えば、上里翔流の理想送りで私は殺せるのかしら?」

ネフテュス「あの世じゃなくて新天地に行くことになるわよ」

レディリー「新天地…行く……ハッ!閃いた!」

ネフテュス「嫌な予感しかしない」

フロイライン「レディリーさんの思いつくことはだいたいろくでもないことです」

レディリー「ちょっと準備してくるわね」




少し経って

ネフテュス「それで、これはなにかしら?」

レディリー「なにって、上里翔流と娘々の自動人形だけど?」

フロイライン「久々に見ました。レディリーさんの自動人形」

ネフテュス「そんなの用意してどうするつもりなの?」

レディリー「それは見ていれば分かるわ」

フロイライン「レディリーさん、カメラの準備終わりました」REC

レディリー「ありがとう。では、早速始めるわ。自動人形を起動させてっと」

ネフテュス(なにかしら?自動人形たちが動き出して、なんだか娘々が上里に押し倒されているような形になった)

ネフテュス(そして上里の右手が娘々の股の方に向かって伸びて……って)

レディリー「そこで音声作成ソフトで作った声を流す!」

上里『新たな天地を望むか?』クチュクチュ

娘々『んほおおおおおお!!これ気持ちいいのおおおおおっ!!』カクカク

ネフテュス「」

レディリー「   」コエニナラナイワライ

フロイライン「   」コエニナラナイワライ

ネフテュス「あ、貴方!なんてろくでもないこと考えるのよ!!」

フロイライン「言ったでしょ、レディリーさんの思いつくことはだいたいろくでもないことだと」

ネフテュス「それにしても限度があるでしょ」

上里『イケ!イケ!』

娘々『イッちゃう!私、新天地にイッちゃうのおおおおおっ!!この右手しゅごぃいいいいいいいっ!!』

ネフテュス「ねえ、そろそろやめない?」

レディリー「なに言ってるの、まだ指しか入ってないじゃない。本番まで撮り終えたらこの映像を上里ガールズに送りつけるのよ」

ネフテュス「上里は貴方の親の仇かなにかなのかしら」

レディリー「そうだ。ついでに上条当麻とオティヌスの自動人形で同じようなエロ動画撮って上条当麻の携帯にメールで送りましょう」クックック

ネフテュス「またオティヌスを怒らせる気?懲りないわねぇ」

フロイライン「懲りたらレディリーさんじゃないですよ」



レディリー「フロイライン」

フロイライン「はい。ネフテュスさん、こちらに」

ネフテュス「なにかしら?」

フロイライン「これからネフテュスさんのグラビア写真を撮ります」[◎]

ネフテュス「は?」

フロイライン「上里勢力の彼女たちが上里翔流の部屋の中を捜索したとき、貴方のグラビア写真が出てきたらどうなるんでしょうねぇ?」クスクス

ネフテュス「黒い!?え、貴方ってそんなキャラだったの!?」

フロイライン「ここでの私は王様ゲームの命令で尻を舐めさせるようなキャラです。ほら、ポーズとってください」

ネフテュス「ど、どうして私がそんなこと」

フロイライン「いいんですか?」

ネフテュス「良いもなにも」

フロイライン「上里翔流にこのままやられっぱなしで」

ネフテュス「……」

フロイライン「理想送りは貴方達、魔神の願いにより生まれた。新天地に送られることは貴方達が望んだことかもしれません。しかし」

フロイライン「逆恨みでもいい、いやがらせでもなんでもいいからやり返したくはありませんか?」

ネフテュス「……そうね」

ネフテュス「せっかく復活したんですもの。だったら一矢報いるくらいしたいわ」

パシャパシャパシャパシャ!
アアイイデスネ、ソノメヒョウノポーズ
パシャパシャパシャ!
ツギハモットムネヲキョウチョウシテ、ソウソウイイデスヨー
パシャパシャパシャ!
ツギホウタイトッテミヨウカ?


次の日

絵恋「上里はん、これはなんどす?」

娘々『んほおおおお!!』

上里「知らない!!ぼくは何も知らないぞ!?」

獲冴「大将のタンスの奥から魔神のグラビア写真が出てきたぞおおおお!!」

上里「なだそれはああああ!?ぼくは何も知らない!!ぼくは無実だああああ!?」

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ピンポーン!
レディリーサンオトドケモノデース

レディリー「はーい」

ガチャッ
コチラニサインヲモラエマスカ?
ハイハイ レディリー…ット
アリガトウゴザイマス ソレデハ‐
バタン

レディリー「私に荷物なんてなにかしら?もしかして爆弾だったりして」バリバリ

レディリー「そんな訳ないか」バリバリ

パカッ

オティヌス「レエェェディィリィイイイ!!!」バッ!!!

レディリー「ギャアアアアアアアッッッ!!?」

ゴンガンドンバンガンギンドンガングジャ!!!!!! と。
直後に、原始的な暴力の音が連続した。



終わり





はいということで終わりですネフテュスの消滅が悲しかったので衝動的に書きました(メネシスは助かったのになんでや)。
凄く短いですねすいません安価なくてすいません。
次のネタはもう考えているのですが完成するかは未定です。また読んでくれたら嬉しいです。それでは。

あの後、上条の自動人形はミコっちゃんのもとに送られ抱き枕となりました

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