財部「ぱんつ見てもらっていいですか?」 双識「見てもいいのかい!?」(4)

めだか×零崎ss

人識「ったくあのクソ兄貴はなんであんな一般人に関わってんだ? 」

曲識「まぁ、レンが動いているんだ、何か理由があるのだろう」

人識「だろうがな。」

人識「それはそうと、今日はおうちに帰ったほうがいいんじゃないのか?《少女趣味》さん」

曲識「………」

人識「さっきからうずうずしてるのはわかってるぜ」

曲識「だが…」

人識「大丈夫だって、兄貴のお守りくらい一人で出来る、まぁ、『家族』を信用してくれや」

時を遡ること数ヵ月


双識「ちょっとそこのお嬢さん!」

財部「はい?」≠(なんだこいつ)

双識「少し道をお尋ねしたいんだけど」

財部「はいっ!!いいですよ!!」≠(メンドクセェ…)

???道案内???

財部「……と行けば着きます!!」≠(なんで道案内に五分もかかるんだよボケ)

双識「いやあありがとう!!とても分かりやすかったよ!!」

財部「いえいえ、当たり前の事をしたまでですよ!!」≠(さっさと眼前から消え失せろカス)

双識「それじゃあまたね。」

財部「え?」≠(こいつ日本語もろくに理解してねぇのか?)

双識「君とはなんだかまた会いそうな気がするよ」

財部「また会えたらいいですね!!」≠(さっさと行けよ…)

財部「……」≠(まず右に曲がれって言ったのに左に曲がりやがった…)

財部「まぁ、どうでもいいか。」

財部「そうだ!!安心院さんに呼ばれてたんだった!!」


自殺願望と『ボク』との出会い・了

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