八幡「お、王様ゲーム?」結衣「はーれむ!」【安価・コンマ】 (273)


 久しぶりに安価コンマやらせてください。


1、このスレは王様ゲームをするだけのスレです。
2、暴力的な命令は禁止です。
3、性的な命令は状況によって受け入れる場合があります。
4、ハーレムモードなので、八幡と残りは全員女の子です。
5、女王様に女の子が命令される場合はあります。


 それでは、少しだけプロローグを挟みます。
 安価内容に関して、喧嘩なきようお願いします。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1443347507

奉仕部

八幡「は? 王様ゲーム?」

雪乃「ええ、そうよ」

結衣「なんかね、優美子が合コンでやるらしいんだけど、練習しときたいって!」

八幡「なら葉山グループとやればいいだろ」

結衣「合コンが隼人達とやるから問題なんじゃん!」

八幡「は? 知り合い同士で合コンして王様ゲームやるの?」

結衣「え、やらないの?」

八幡「……俺に聞くか?」

雪乃「由比ヶ浜さん、事実の強要は罪だわ」キリッ

八幡「お前も酷いな」

結衣「ということでお願い!」

八幡「いや、練習なら女だけでやれば……」


陽乃「ふーん、比企谷君怖いんだー」ガララッ


三人「「!!」」

ケツバットとかダメ?魔王のケツをぶっ叩きたいんだけど

雪乃「姉さん……」

結衣「………」

八幡「挑発には乗りませんよ」

陽乃「ふふふ、そんな事言ってたら」ピポパ

三人「?」

陽乃「やっほー、うんうん、それは良かった!」

八幡(誰と連絡してんだ……?)

陽乃「あのね、比企谷君と女の子が合コンするんだけど人数足りないから来てくれないかなー」

雪乃(比企谷君と姉さんの共通の知り合いで、比企谷君が強制的に参加させられてしまう人物……)

雪乃「!! 比企谷君! 今すぐ小町さんに電話を!」

八幡「!!」ピポパッ

八幡「………話し中だ…」プルプル


陽乃「そりゃそうだよ。だって、“私と話してた”んだもん」ニコッ


雪乃「やっぱり……」

陽乃「参加……するよね?」ツンツン

八幡「………」ハァ…

>>3 ケツバットは隼人君だけにしておきましょう

カラオケ前

八幡「いや、百歩譲って参加はするが……」

結衣「あ、あはは……」

雪乃「由比ヶ浜さん……」

優美子「結衣ー、全員集まったっしょー?」

小町「小町います!」

いろは「えー、葉山先輩来ないんですかー?」

めぐり「久しぶりに皆と会えて嬉しいなー」

南「……なんでウチまで」

沙希(私の台詞だよ……)

陽乃「いやー、比企谷君もやるねぇ」ツンツン

八幡「自分で呼んだ癖に……」

陽乃「いやいや、お姉さんはただ、


“比企谷君が王様ゲームで凌辱されちゃうかもっ”って言っただけだよ?」ニコニコ


八幡「そんなに俺が脱がされる所がみたいのか……」ハァ…

陽乃「あ、そっちに取っちゃうんだ。ふーん」

カラオケ中

陽乃「今日はみんな集まってくれてありがとーっ!」

めぐり「ありがとーっ!」

結衣「わーい!」

陽乃「さてさて、それではルールの説明をします!」

雪乃「何で姉さんが仕切っているのかしら」

いろは「まぁまぁ、楽で良いじゃないですかー」

南「川崎は何か飲む?」

沙希「じゃあ水」

南「飲み放題だよ?」

沙希「し、知ってるしっ! 喉が渇いただけだしっ!」アセッ

陽乃「はーいそこ喋らない。罰ゲームにしちゃうぞ☆」ニコッ

南・沙希「「!」」ゾクッ

八幡「……(なんか良い匂いがするこの部屋…)」

小町(こんなにも将来のお嫁さん候補がいたなんて……小町感動だよっ)ウルウル

ルール

参加者には番号が割り振られています。

0八幡
1雪乃
2結衣
3陽乃
4優美子
5めぐり
6いろは
7南
8沙希
9小町


コンマ安価は一回の命令につき合計で二回だします。

※ただし、命令は先に出してもらいます。


1、命令安価(レスでお願いします)
2、コンマ安価(2レス)


一つ目のコンマ安価は必ず八幡が参加します。

下二桁の一桁目(.12の場合の1)が二桁目(.12の2)よりも小さければ、八幡が命令されます。

大きければ八幡が命令します。同じなら、再安価でレスで命令相手を選ぶことができます。


2つ目のコンマ安価はコンマにゆだねます。
一桁目が王様で、二桁目が命令する側です。

.15の場合は雪乃が命令、めぐりが命令される側です。



命令はプールされていき、5個溜まったら、命令自体もランダムになります。

こちらで進行しますので、間違っていたら教えてください。


陽乃「それじゃあまずは命令を決めます!」ジャーン

結衣「タブレット?」

陽乃「実はー、王様ゲーム用のアプリがあるんだー!」ピッ


【ランダム・任意・ランキング】


陽乃「もちろんランダム!」ピッ

一同「!!」



ぴぴぴぴぴ!



最初の命令をお決めください


安価下1

一番が二番に○○するの場合は、番号が先ほどの番号と変わります。



タブレット『1番が0番の上に対面して座る』

陽乃「だって!」

結衣「え、それって女の子同士でもってこと!?」

雪乃「むしろ比企谷君との可能性を案じた方が良いのでは……」

結衣「あ、そ、そうだね」アハハ…

陽乃「ちなみに一回の命令で二回クジ引いてもらうから♪」

めぐり「人数多いから仕方ないですね!」


陽乃「じゃあ、行くよー。王様だーれだ!」


雪乃(この場合王様はタブレットなのでは……)


安価下1・2(レス判定なので適当にお願いします!)

二回目はゾロ目なので後で再安価します。

最初は87なので、八幡の上に南が乗る形となります。

八幡「……え」0番

陽乃「おおっと! いきなり比企谷君の登場だー!」

小町「お兄ちゃん頑張って!」4番

雪乃「………」3番

結衣「違ったー良かったなーあー良かったなー」8番グスン

優美子「あーしも違う」2番

南「……う、そ」

沙希「………」


陽乃「あれ? あれあれー? 実行委員長じゃん!」


南「!」ビクッ

八幡(マジかよ……めんどくせぇ)

結衣「み、みなみんが!?」

南(ちょ、ちょー嫌だけど、この人には逆らえないだろうし……)

南「ウチ……やります」


陽乃「おーっ!」

めぐり「かっこいー!」パチパチ


 15人用のパーティルーム。

 10人で使っているため決して広い部屋ではないが、外からは見えない壁側。

 そこだけはぽっかりと空いていた。


 座っているのは比企谷八幡。

 女子が座ると知ってから下半身の疼きが止まらない。

 だが、相手が相模南である以上、勃起したなどとバレてはいけない。

 だったら出来る事は一つ。


八幡(円周率だ!)クワッ


 八幡の勃起率


安価下1(下二桁%が勃起率です)

※ちなみに、八幡はスウェットのような薄手の服です。

適当に安価お願いします!

八幡(3.141592………)


 結果的に言えば、八幡の手段は成功したと言えよう。

 相模南は照れた顔を暗い照明で隠しながら、彼のそばへ近づく。


南「う、ウチの変な所に触ったら許さないからっ」


 文化祭以来、初めてに近い会話とは思えなかったが、南は少し安堵した。

 同じクラスに自分を泣かせた相手がいて、気まずいままなのはとても過ごしにくいからだ。


八幡「………」


 一方で八幡はひたすらに円周率の海に潜っていく。

 もちろん数学が得意でない彼はとっくの昔に適当な数字を言っているだけだったが、それでも性欲の影からは離れる事ができた。


南「じゃあ、行くから」

八幡「お、おう……」


 少しだけ、下半身が反応した。

 アスファルトに咲く花が踏まれた後のように、ふわりと起き上がる感覚。

 八幡は必死に円周率を唱える。


 そして――、


南「ん……しょ」ストン


 犬猿の仲に近い二人が、初めて重なった瞬間だった。

南「あんたって細すぎない?」

八幡「別にスポーツしてねぇし、低燃費で良いだろ」

南「ふーん」

南(男の子ってこんな硬いのか……)サワサワ

八幡「おい、肩とか撫でるな」

南「何、興奮してんの?」

八幡「……いや、別に…」プイッ

南「あんたってよく見ると目の色薄いんだね」ジーッ

八幡「どぶのような目をしてるってよく言われるけどな」

南「ふーん」

八幡(自虐ネタをスルーするな!)


陽乃「はいはい! おっけー!」


南「よいしょ。案外楽しかったかも」アハハ

八幡「俺は重いだけだったけどな」ヘッ

南「う、ウチ重くないし!」

八幡「冗談だっつーの」

南「ほんとに重くないのに……」シュン

八幡(あ……あの相模がしおらしいだと…)


 少し距離が縮まった!



陽乃「はいはい、次の二人はー!」


任意安価

座られる側 安価下1

座る側 安価下2


10人の中でお願いします!

被った場合は安価下です!

いろは「あ、私が0番です」0番

いろは(比企谷先輩となったらまぁ、既成事実で色々やってもらおーかなー)

小町「あ、小町が1番でした!」1番

いろは「え?」

小町「よろしくお願いします」ニコッ


結衣「なんかある意味すごいね」

陽乃「これは比企谷君的にはどうなのか聞いてみたいかも」

八幡「………」


小町「よい、しょ」ギュッ

いろは「ちょ、ちょっと妹さん、何で抱きつくんですか!?」アセアセ

小町「えー、だって一色先輩ちょー良い匂いしますし、柔らかいですし! あ、今の小町的にポイント高い!」ギューッ

いろは「そんなこと言うならーえいっ!」ギューッ

小町「あ、あははっ、先輩力弱いですねっ」ギューッ

いろは「むーっ」ギューッ


八幡(生きてて良かったかもしれない……)ツーッ

結衣「ヒッキーって……」

雪乃「本当にバカね……」

沙希「そこは兄バカって言ってあげなよ……」


なんだか癒された!

陽乃「はいはい、さくさく行くよー! 次の命令はー!」ピッ


ぴぴぴぴぴっ!



次の命令

安価下1

一番が二番に○○するの場合は、番号が先ほどの番号と変わります。


タブレット「2番が6番に耳舐め」


一同「!」ザワッ

陽乃「あはは、いきなりすごいの来ちゃったね!」

雪乃「姉さんこれは……」

優美子「命令は絶対だし」

結衣「う、うん。そうだね……」チラッ

結衣(ヒッキーとになりますように!!)



陽乃「それじゃあ、王様だーれだ!」



安価下1・2(レス判定なので適当にお願いします!)

陽乃「一組目はー、おおっと!」

八幡「……また俺か」ハァ…

一同「!!」


 各自のハートにピリリと辛いモノが走った。

 耳舐めに八幡が参加する事が重要なんじゃない。


 八幡が耳を舐める側なのかどうか。それが大切だった。


 舐められても、それは拭えば消える事実。

 だが、舐められたらそこには八幡が残る!

 各自の緊張が高まった時、答えが明らかとなる。


八幡「俺が――」



 舐められる側? 舐める側?

 安価下1

八幡「舐めるのか……」ガクッ

一同「!!」


 その瞬間、部屋は戦場だった。

 好きであるかどうかの問題ではない。

 耳舐めは、俗物的な行為ではもはやないのだ。

 彼女達は実際に舐められる側になり、舐める方が良かったと思った。

 その方がどれだけ気が楽か。


 だが、世は無情。


 そっと、1人の女性が手をあげる。


めぐり「私だったみたい」ニコッ


 女性陣の中で唯一例外。

 城廻めぐりの思考だけは、彼女達とは全く異なっていた。


めぐり「比企谷君♪」

八幡「は、はいっ」


 めぐりは友達が多い。もちろん男友達もだ。

 だからこそ、男女の境界が曖昧で、異性を意識した事はほとんどない。

 つまりは子供なのだ。

 打算のない、屈託のない彼女にとって、耳舐めなど陽乃さんの悪戯レベル。


 少なくともこの瞬間まではそう思っていた。



八幡「じゃあ、いきますよ」ジッ

めぐり「………っ!?」ドクンッ


 突如として心臓が跳ね上がる。

 恋を知らない彼女にとって、初めて沸き上がる感情。


 男の子に見つめられて恥ずかしい。


 身体が熱い。

 ねっとりとした汗が、身体の芯から沸き上がる。

 息遣いが荒くなる。


めぐり「……う、うん…」ハァハァ///


 お腹あたりがきゅんきゅんと疼く。

 なんだろうこの感覚は。

 めぐりはまだ答えを知らない――。


八幡「………」スッ

めぐり「……ひゃ…」


 八幡の舌が、彼女の産毛を優しくなぞった。



 瞬間、思考よりも早く身体が動いた。


めぐり「ちょ、ちょっとちょっと!」ギューッ///


 後ろが壁だったため、なし崩し的に八幡に抱きつく。

 胸がつぶれるほど強く抱きしめると、さらに身体が熱くなってきた。


八幡「えっ、えっ!?」

めぐり「そ、それだめぇ…///」


 恥ずかしい感情が勝って、八幡の胸から顔を離す事ができない。


八幡「ちょ、こ、これはどうすれば……」

陽乃「はいはいー、ちょっとめぐりはこっちねー」グイッガチャッバタンっ

八幡「……はぁ」

結衣「……ヒッキーのえっち」ジトーッ

八幡「命令なんだから仕方ねぇだろ」

小町「小町的には優しい奥さんになってくれそうなので大歓迎です!」

八幡「……何言ってんのこの妹」

廊下

陽乃「いやー、まさかめぐりがこんなになっちゃうなんて、お姉さん誤算だわー」ナデナデ

めぐり「うー……だってせんぱぁい///」ギューッ

陽乃「どうする? やめとく?」

めぐり「……やです」ボソッ///

陽乃「好きになっちゃった?」

めぐり「……………」

陽乃「え、もしかして前から……?」

めぐり「………わかんないです」ボソッ

陽乃(あーインプリンティングに近いのかな。こりゃ比企谷君も大変だねー)クスクス

陽乃「じゃあ戻ろう」

めぐり「はいっ!」



<オウサマダーレダ



めぐり「………」プルプル

一同(またこの人だ!!)

間違えました。

ちょっと訂正します。


0八幡
1雪乃
2結衣
3陽乃
4優美子
5めぐり
6いろは
7南
8沙希
9小町



63なので、いろはと陽乃ですね。

陽乃「あ、今度はお姉さんが舐めちゃうぞっ☆」

一同「!!」ビクッ

陽乃「何よその驚き方。可愛いから三倍舐めちゃいそう」フフフ

いろは(あちゃー……私になっちゃった……)

小町「……ドンマイです」グイッ

いろは「あ……」


陽乃「いろはちゃんかー。まぁこれはこれで面白いかもねー」


いろは「わ、私は面白くないです……」プルプル

八幡(一色がこんなんになるって面白いな……)


陽乃「大丈夫、お姉さんに任せておいて」スッ

いろは「あ……」


 陽乃はゆっくりといろはの肩を撫でた。

 明らかに経験が乏しく、相手の事を何も考えていない八幡と違った。

 それはただのゲームではなく、もはや愛情表現に近い。

 陽乃の補足しなやかな指がいろはの首をそっとなぞる。


いろは「……んっ」ピクッ


 無意識にいろはが声をあげる。少し艶のある、余裕のない声だ。

 陽乃はにっこりと笑い、口内で舌を濡らす。

 どうせ舐めるなら、しっかりと自分の存在を残したい。

 無意識にそう思ったのだろう。

 雪ノ下陽乃は常に支配する側であり、その相手がいろはであろうと関係がないのだ。


 首筋を通り、顎を通り、顎先に人差し指がかかる。


 クイと持ち上げる。

 相手の意思とは関係ないと知らしめるためだ。

 いろははその凌辱的な行為にされるがまま、そっと目を閉じた。


陽乃「可愛い子」


 陽乃は小さく呟いた。

 いろはにしか聞こえない声だったが。いろはの心を掴むに十分な声だった。

 陽乃の舌が自身の唇をなぞる。

 いろはの心臓が、飛び散りそうなほど高鳴った。


 陽乃の顔が、だんだんと――。




いろは「……んんっ///」


 まるで男と会ったことがないお姫様のようだった。

 両手を胸の前で強く固め、相手を拒否するような。

 足を閉じ、少し持ち上げ、頑なに世界から自分を護るような。


 だが、姫もいつかは世界と出逢う。


 雪ノ下陽乃の舌は、彼女をこじ開けた。


いろは「んっ……ら、らめですよっ」ハァハァ///


 口内に溜まった涎が、発音を濁す。

 耳先に這う陽乃の舌が、思考を鈍らせる。


 ねちゃり。ぴちゃ。


 小さな音が脳内に駆け巡る。

 雪ノ下陽乃の存在が、一色いろはを支配する。


 いろはの中が陽乃で満たされた時、陽乃はそっと顔を離した。


 いつの間にか彼女は、腕を広げ、足をぐったりと下ろしていた。

 陽乃は目線でいろはに話しかける。


 ――お姉さんが女で良かったわね、と。


 



陽乃「さぁ次にいこっか!」


八幡(この人とだけはしたくねぇ……)

陽乃「まずは命令!」ピッ




ぴぴぴぴぴっ!



次の命令

安価下1

一番が二番に○○するの場合は、番号が先ほどの番号と変わります。



タブレット「ポッキーゲーム」


一同「!!」


 緊張が走る。

 小町さえも、硬い表情をしていた。

 先ほどまでとはレベルが違う。

 ポッキーゲームは男女関係なく、失うモノがあるからだ。


陽乃「なんかねー、ポッキーゲームは伝統のルールがあるみたい」

雪乃「ルール?」

陽乃「ちょっと待って。まずは誰と誰がするか決めましょう」

一同「………」




陽乃「それじゃあ、王様だーれだ!」

0八幡
1雪乃
2結衣
3陽乃
4優美子
5めぐり
6いろは
7南
8沙希
9小町

安価下1・2(レス判定なので適当にお願いします!)


一組目:八幡とめぐり

二組目:小町と沙希

でいきます!

八幡「また俺かよ……」

八幡(だがポッキーゲームとか一気に難易度が上がり過ぎじゃね?)


陽乃「比企谷君とちゅーが出来るラッキーな人はー!」

八幡「いやチューって言うなし」


めぐり「///////」つ

一同((ああ……これ死ぬかも…?))

陽乃「めぐりばっかりずるいわねー」つポッキー

めぐり「あ、あはは、あはははは///」

八幡「ほ、本当にするんですか?」

陽乃「命令は?」ニコッ

八幡・めぐり「絶対……」

ちょっと伝統のポッキーゲームルール持ってくるのでお待ちを!

ポッキーゲームは以前使ってたシステムがあるので流用します!!

安価↓1

コンマ二桁の差の絶対値が
0ウルトラスペシャルディープキス
1ディープキス
2キス
3唇ツンッ
4完璧に当たらない成功だぜ
5以下失敗。。。


例)

コンマ02だった場合 差は-2なので2となります!


41の場合 3

92の場合 7

となります!



それでは、安価下1でお願いします!

差の絶対値 9!


八幡「………」ドキドキ

めぐり「/////」プシューっ

陽乃(ああ、これダメだろうな…)


陽乃「それでは、よーいスタート!」


八幡「………」ハムッ

めぐり「………」ガリッ


ぽきっ!


陽乃「終了!!」

一同「」

めぐり「えっ……ち、違うっ! 今のはっ」アセアセ

八幡「まぁ良かったんじゃねーすか?」

めぐり「……あ、う、うん…」シュン…


陽乃「続いての挑戦は……」


沙希「わ、私?」

小町「わー! 川崎先輩とですか!?」

沙希「小町ちゃん!?」

陽乃「まーた面白い組み合わせになったわねー」アハハ

八幡(こ、小町のファーストキスが!!)ハラハラ

八幡「小町! 大丈夫か! 川崎の顔が怖くないか?」

沙希「殴られたいの?」ゴツッ

八幡「けっこう痛い!!」ビクッ

小町「あはは……バカなお兄ちゃんを持って幸せだなー」

沙希「大志の同級生とこう言う事するのは気が引けるけど……」

小町「小町は全然平気ですよー。だって川崎先輩美人ですし!」

沙希「あ、ありがとう///」

小町「川崎先輩なら小町の義姉さんとして最高ですし!」

沙希・八幡「「どういう意味!?」」クワッ


小町「ほんと二人とも兄姉バカだなー」アハハ


陽乃「それじゃあゲームスタート!!」


ルールは先ほどと一緒です!

それでは、安価下1でお願いします!

>>26
二度といろはすに『比企谷』先輩と言わせるなよ

小町「じゃあ、行きますね」ハムッ

沙希「ああ」ハムッ


 二人が一本のポッキーを加えた瞬間に思った事は同じだった。

 “ああ、何て綺麗な肌をしているんだろう”と。

 小町は昔から沙希に憧れている面があった。

 大志に愛され、凛としている彼女を。

 そして、彼女は弟思いであり、努力家であり、女性的だった。


 彼女が自作したシュシュが何度も欲しいと思った。

 だが、恥ずかしくて言えなかった。

 何故なら、沙希の流れるような髪にぴったりのシュシュが自分に似合うとは思えなかったからだ。


 目の前で自分を見つめる彼女を見て、改めて思った。


小町(本当にお兄ちゃんと結婚しないかなぁ)


 と。

>>60 分かりました!


いろは「比企谷先輩的には心情穏やかじゃないんじゃないですかー?」ニヤニヤ

八幡「いや、別に何とも思ってねぇよ。どうせ女の子同士だろ」プルプル

いろは(耐える為にどれだけ力入れてるんですか……ほんと先輩って…)ヤレヤレ



沙希(ん? 小町ちゃん動かないな……)ハムハム

小町「………」ジーッ

沙希(あ、私がギリギリで止められるように気を使ってくれてるんだ)

小町「………」ジーッ

沙希「………ん、と」ポキッ


陽乃「成功ーーー!」

めぐり「わーーっ」パチパチ


沙希「ありがと、小町ちゃん」ナデナデ

小町「へ? 何のことですか?」

沙希「私が食べやすいように動かなかったんじゃないの?」

小町「小町は先輩の綺麗な顔に見惚れてただけですよ?」

沙希「ちょ/// は、恥ずかしいじゃん///」


陽乃「この次でいったん休憩だよっ!」


八幡(休憩終わったらまたやるのか……)

陽乃「まずは命令!」ピッ




ぴぴぴぴぴっ!



次の命令

安価下1

一番が二番に○○するの場合は、番号が先ほどの番号と変わります。



タブレット「歯磨きプレイ」


陽乃「ほうほう。これは興味深いわね」

八幡「はぶらしなんてねーだろ」

陽乃「もちろん用意してるわよ」つはぶらし

八幡「まじかよ……」

陽乃「今流行りの指はぶらしもあるけどね」つ指ハブラシ

八幡(何を想定したらそれを用意するんだよ……)

陽乃「それじゃあ……」


0八幡
1雪乃
2結衣
3陽乃
4優美子
5めぐり
6いろは
7南
8沙希
9小町

安価下1・2(レス判定なので適当にお願いします!)

いろはは先輩としか言わないんだよなあ
まあどうでも良いけど

>>67 いろは「どんだけ私の事チェックしてるんですかごめんなさい気持ち悪いですっ」

という事で一つ。安価なら下。

>>68
原作でもその事についての言及はあったぞ

一組目 雪乃と小町

二組目 優美子と結衣


でいきます!

このゲームが終わったら、メンバーチェンジの枠を設けるので考えておいてください。

>>70 いろは「そういう問題じゃなくて、先輩がいっぱいいるから名前分けしないと書きづらいし読みづらいって気づいてくださいお願いします」

でも次からは先輩にしておきます! 絶対に先輩にするのでその事については触れないようお願いします!

間違えた。一組目は八幡じゃねぇか……。


一組目訂正 八幡と雪乃

原作でも八幡だけ先輩呼びで他には名前つけてるやん
みんな分かってるしそんな気使わなくても分かるよ

八幡「何で俺ばっかり……?」

陽乃「運命だよっ☆」

陽乃(細工してるって気づかないなんてかわいー)アハハ


八幡ははみがきする方? される方?


安価下1

>>75 ありがとうございます! 安価下1

陽乃「ちなみに比企谷君は……される方だねっ!」

八幡「マジか……」

八幡(他人に口の中ゆだねるなんて歯医者だけで十分だろ……)

陽乃「そして、磨く側はー誰だ!」


雪乃「……本当に不本意だわ」つ


陽乃「きたーーーっ! 雪乃ちゃん!」

結衣「ゆきのんず……」

結衣(あ、あぶなー! ずるいって言っちゃう所だった!)アセアセ

陽乃「はい、雪乃ちゃん♪」

雪乃「ええ、小町ちゃんお水を一杯とコップを一つ持ってきてくれるかしら」

小町「らじゃーです!」タタタッ

八幡(え、本格的なのん?)


 カラオケルームの机を端に寄せ、背もたれのない椅子を並べてベッドを作る。

 八幡は仰向けに寝転がると、皆からの視線に不安がよぎる。


八幡(これ……勃起したらまずいんじゃね?)


 見世物である。

 だが、そこは経験豊富(八幡の想像)な結衣が受付からブランケットを借りてきた。

 この時ほど八幡が結衣に感謝した事はないだろう。


雪乃「比企谷君、先に断っておくのだけれど」

八幡「ん?」

雪乃「……変な所に顔をつけたら訴えるから」


 八幡にだけ聞こえる声で雪乃が忠告をする。

 その顔は心なしか赤い。

 変な所と聞いて、八幡が想像したのは雪ノ下の下半身。


八幡(ば、バカの下! 想像したら下半身が……)


 タオルケットで隠せるのはせいぜい半勃起まで。

 完全に勃起したら、タオルケットがかえって山を演出する羽目になる。

 八幡の戦いが再び始まった――。


 雪乃が耳に髪の毛をかけた瞬間、皆から嘆息に近い溜息が漏れる。


雪乃「……何かしら?」

陽乃「気にしないで良いのよ。あなたの色気に皆がドキッとしただけだから」


 皆は心の中で頷いた。

 視線を落とし、優しげに八幡を見る姿はまさに母親。

 雪ノ下雪乃の意外な一面に、一同は彼女の評価を改める。


雪乃「じゃあ、行くわね」

八幡「お、おう……」


 雪乃の指が、八幡の唇に触れた。


八幡(す、素手で!?)


 もちろん手を拭いていたのも、洗いに行ったのも知っている。

 そもそも汚れを気にするような自分ではない。

 八幡が驚いたのは、他人の男の口に平気で指を入れる雪乃そのものだった。


雪乃「腫れはないみたいね……」


 口の奥まで指が侵入する。

 歯科医とは違う動き。相手を傷つけまいと遠慮がちになぞっていく動きは、かえって八幡の性を刺激する。

 だんだんと口の中に涎が溜まっていく。


雪乃「一回、うがいしてくれるかしら」


 と、雪乃が水を差しだした。

 八幡は少しだけ上半身をあげ、水を含む。


雪乃「はい」


 雪乃が空のコップを差し出す。


八幡「いや、飲みこむから良いよ」

雪乃「汚いとは言わないけれど、一応吐き出してくれるかしら」


 八幡はここにきて思い出す。

 雪ノ下は無自覚な完璧主義者だった、と。



雪乃「次は、歯の間に詰まった汚れを落としていくわね」


 雪乃が歯ブラシを手にとる。ピンク色の可愛い歯ブラシだ。


八幡「………」コクリ


 八幡は雪乃が遊び半分ではないと知り、逆に期待が膨らんでいる事に気づく。

 他人が自分の歯を磨くとはどんな感覚なのだろうと。


雪乃「………」


 スッと歯ブラシが口内に入る。

 毛先が歯の上をなぞり、ゆっくりと奥へと侵入する。


雪乃「……比企谷君にしては歯並びが良いのね」

八幡「………」


 歯ブラシがある為に言い返せない。

 だが、確かに葉並びには自信があった。

 誇らしげに雪乃を見ると、彼女は何を想ったのか優しく微笑んだ。

 そして、ひっかくように歯ブラシを走らせた。


八幡「……ん」


 気持ち良い……のだろうか?

 歯の根元、肉を撫でるように動く歯ブラシ。

 シュッシュッと音が口内に響く。

 同時に彼女の指が口を押し広げ、彼女の指の味が舌に広がる。


 手は汗をかきやすい為、彼女の味は塩味だった。


八幡(って、何を想像してんだ俺は!?)

雪乃(特に汚れはないのだけれど、中途半端には終わらせたくないわね……)



 磨いては口をゆすぎ、磨いては口をゆすぐ。

 撫でるような刺激は、八幡にリラックス効果を与えた。


八幡「………」ファ…

雪乃「眠いのかしら。ふふっ」


 雪乃もまたリラックスをしていた。

 誰かの為に作業をする事は、自分を穏やかにするようだ。


 しかし、ここで転機が訪れる。


 かりっ。

 少し強めに歯ブラシが当たってしまう。


八幡「つっ……」

雪乃「あ……」


 磨いている者だからこそ分かる感覚。

 これは間違いなく出血しているだろう。

 意外にもひっかいてしまったのは唇の先だった。

 血がじわりと涎と混じり合い、広がっていく。


雪乃(どうすれば……)


 雪乃がとった行動は……、



安価下1(レス判定)

下二桁ゾロ目で舐めて治療
それ以外水で口をゆすがせる。

雪乃「早く口をゆすぎなさい」

八幡「お、おう……」クチュクチュ


 二人は気づいていた。

 これが終了の合図なのだと。

 もう少しだけ、もう少しだけ時間を共有したいと思った。


 だが、それは叶わなかった。


陽乃「いやーラブラブだったわねー」

雪乃「私はただ歯を磨いただけなのだけれど」

陽乃「はいはい。じゃあ比企谷君が戻ってきたら、二組目行くよー」

結衣「優美子の歯を磨くのかー」

優美子「あーしとしてはラッキーかなー。結衣なら安心だし」

結衣「じゃあ、行くね」スッ

優美子「んっ……」

結衣「……優美子の歯って綺麗だよねー」シャカシャカ

優美子「………」ニコッ

結衣(優美子綺麗だなー。あたしもゆきのんや優美子みたいになりたいなー)

優美子「……(あ、気持ち良いかも…)」トロン

結衣「あはは、優美子の歯磨き楽しいかも」シャカシャカ

優美子「んっ……んーん(そんな事言うなし)」モジモジ///


八幡「………」ドキドキドキ///

八幡(黒!)


小町「ごみぃちゃん、それはダメだよ」クイクイ

八幡「み、見てねぇよ」アセアセ

陽乃「さて、じゃあ一旦休憩にしよっか」




メンバーチェンジチャンス!


メンバーチェンジする場合、名前のレスをお願いします!

しない場合はしないとお願いします。

チャンスは三回です。


※ちなみに、チェンジさせられる側はそのレスの下二桁目(.12の2)の該当者です。


それでは一回目お願いします!


安価下1(チェンジの場合は入るキャラをお願いします!)

小町out! 折本in!


小町「あ、小町用事があるんだった!」

小町「ではでは皆さん我が兄をよろしくです」ペコリ

一同「………」バイバイ

小町「ちなみに代わりと言ってはなんですが、お兄ちゃんの幼馴染さんをご用意しました!」

小町(中学の同級生ってだけだけど)ガチャッ


折本「やっほー比企谷……って女の子だらけじゃん」

八幡「折本……」ゲ

折本「あんたハーレムじゃん! うけるー!」アハハ

八幡「………」ハァ…


メンバーチェンジチャンス! 残り二回!

※しないとレスされたら残り分は消えます。

安価下1

新メンバー。

0八幡
1雪乃
2結衣
3陽乃
4優美子
5めぐり
6いろは
7南
8沙希
9折本


陽乃「それじゃあ、改めていってみよー!」

めぐり「おーっ!」






ぴぴぴぴぴっ!



次の命令

安価下1

一番が二番に○○するの場合は、番号が先ほどの番号と変わります。



タブレット「告白」


陽乃「告白だって」

折本「比企谷の得意分野じゃん! うけるー!」アハハ

結衣「折本さん……」ムカッ

雪乃「そう言えばあなた、比企谷君という優良物件を自ら断ったらしいわね」フフッ

折本「………」

八幡(え、何で俺が原因で険悪なムードになってんの?)


陽乃「まぁまぁ、それじゃあ、誰が誰に告白するかいっちゃおう!」


<オウサマダーレダ!




0八幡
1雪乃
2結衣
3陽乃
4優美子
5めぐり
6いろは
7南
8沙希
9折本

安価下1・2(レス判定なので適当にお願いします!)

一組目 八幡 めぐり

二組目 折本 いろは



八幡は告白される側? する側?


安価下1 されるかするか

八幡「呪いか? 呪いなのかこれ?」つされる側

陽乃(天文学的な数字になっても他人を疑わない。案外純なのよねー)プークスクス

陽乃「さて、告白する人は……」


めぐり「///////」つする側


陽乃「oh……」

廊下

いろは「えー、何で聞いちゃだめなんですかー?」

陽乃「告白を聞くって事は、その人の人生を背負うって事だけど、めぐりの人生を背負えるの?」ジッ

いろは「それは……」

折本「どうせ適当に告白して終わりっしょー」

南(この人態度わるっ……)

沙希(相模が二人いるみたい……)

陽乃(比企谷君ならめぐりを傷つけはしないでしょ)

めぐり「ご、ごめんね比企谷君。こんな告白で……///」

八幡「いや、俺は別に……」


 ジャカジャカ


めぐり「手帳開くとーもう、二年経つなぁってー♪」

八幡(さくらんぼだと……?)

めぐり「やっぱ実感するねーなんだか照れたりするね♪」イェイ///

八幡(か、かわいすぎない?)



 やっぱ良いもんだよね。共同作業罰ゲーム。

 思いがけなく歴史は。さらに深いけれど。


めぐり「愛し合う二人ー。幸せな空ー。隣同士あなーたと。


わたーしさくらんぼー」ニコッ///


八幡「………」

めぐり「私は比企谷君の事が大好きだったりするのだっ///」アハハハハ///

めぐり(い、勢いで言えた!)

八幡「……う、うす」ポロポロ


めぐり「」


めぐり「えっえっ、どうしたの? 大丈夫」ナデナデ

八幡「い、いや、誰かにそんな事言われた事無くてつい……」

めぐり(ず、ずるすぎるっ////)キュンキュンキュンキュン

八幡「げ、ゲームでも嬉しかったです。ありがとうございました」ペコリ

めぐり「あ、あのさ。もしよかったら――」


陽乃「終了ーーー!」


めぐり「………」

陽乃「歌で表現するなんてめぐりらしいねぇ」コノコノ

めぐり「は、はい……」ガクッ


折本「どうだった比企谷!?」ネェネェ

八幡「あ、ああ……」

結衣「やめなよー」

優美子「うっざ……」ボソッ

沙希(あれが幼馴染なんて比企谷も苦労してるな……)

二回目

折本「あ、私じゃーん!」アハハ

いろは(さいっあく……)

折本「あ、生徒会長さんじゃん! 私が生徒会長さんに告白する訳!? うけるー!」アハハ

いろは「は、はぁ……」


陽乃「それじゃあいってみよー!」


折本「もう生徒会長さん超好きー! 結婚しよー!」

いろは「……い、いやです」

折本「えー、断る事無いじゃーん。お遊びじゃんー」アハハ


一同((テンション高い……))


 これから折本が皆に馴染むのか。皆が折本に馴染むのか。

 波乱の王様ゲームは続く。。。続くったら続く。。。

いったんここまでです!

何か王様ゲームについて希望があれがお願いします!

以前の密林やジャングル判定はもう少し先でお願いします!

>>107
幼馴染って誰やねん。
まさか折本とか言わないよね?
ただの同中だろ。(設定厨)

>>110 >>93

さて、続きいきましょか。

陽乃「さてさて、次の命令だよー♪」



ぴぴぴぴぴっ!



次の命令

安価下1

一番が二番に○○するの場合は、番号が先ほどの番号と変わります。



タブレット「頭なでなで」



陽乃「頭なでなでだねー。これは軽いかな?」

めぐり(すごくされたい……)

結衣(絶対に選ばれなきゃ……)

折本(比企谷に頭撫でられるとかうけるー!)



<オウサマダーレダ!




0八幡
1雪乃
2結衣
3陽乃
4優美子
5めぐり
6いろは
7南
8沙希
9折本

安価下1・2(レス判定なので適当にお願いします!)

一組目 八幡→折本

二組目 優美子→陽乃



八幡「こ、これは……」

優美子(き、気まず過ぎっしょ……)

陽乃「いやー面白い事になったわねー♪」

折本「それある!」

陽乃「ちなみに、どのくらい撫でるのかを決めるルーレットもあるからね♪」




ルーレット

下二桁目(.13の3)

0~3 軽く撫でる

4~6 一分間撫でる

7   頬ずりしながら撫でる

8   クンクンしながら撫でる

9   ペロペロしながら撫でる


ゾロ目 抱き付いてペロペロしながら撫でる



一組目 安価↓1

二組目 安価↓2


適当にレスお願いします!

タブレット「一組目、軽く撫でる!」


八幡「………」ホッ

折本「……あからさまに安心して嫌な感じ」フンッ

折本(あれ? なんでこんな気持ちなるんだろ?)???


タブレット「二組目、抱き付いてペロペロしながら撫でる!」


優美子「」

陽乃「あらら……」ニマニマ

折本「もー、比企谷早くすればっ」フンッ

八幡「なんで怒ってるんだよ……」

折本「別に!」

八幡「……はぁ」

折本「あー! ため息吐いた!」

八幡「そりゃ吐きたくもなるだろ。人生初、他人の頭を撫でるって言うのに相手がふて腐れてるんだぜ。アルバムにも飾れねぇよ」

折本「……嬉しい?」

八幡「は?」

折本「う・れ・し・い・の・かって聞いてんの!」

八幡「あ、ああ。光栄です……」

折本「ふーん」///

八幡「それじゃあいくぞ」

折本「じゃあ、どうぞ」ン

八幡「………」


 そっと、折本の頭に触れた。

 かつて憧れた……いや、“憧れやすかった”彼女に触れる事。

 高揚に似た緊張で手が震える。


折本「比企谷って本当に自分の事ばっかだよねー」


 折本の瞳が訴える。

 “かつてのあんたから何も変わってないんだね”と。


八幡「一方的に好意を押し付けて、一方的に怯えてるってか……」

折本「わかってんじゃん」


 分かっている。

 かつて比企谷八幡の世界は、俺以外の登場人物は全てNPCだった。

 自分があって、世界がある。

 自分がいない世界に何の価値もない。


 ただ、それだけだった。


八幡「今は……その…」

折本「ん?」



八幡「……本当に好きになるのが…怖いのかも」



折本「……ふ、ふぅん」ピクッ


八幡「べ、別にお前を好きになるのが怖いって訳じゃないからな」

折本「なんでいきなりツンデレなの。ウケるー」アハハ

八幡「いや、本当にそういう意味じゃないんだ……」

折本「……もう分かったってば。ほんと空気読めない奴」

折本(嘘でもそうだって言えばいいじゃん)

八幡(俺は怖いんだ。これ以上女子と近づいて恋愛に対しての敷居が低くなりすぎることが……)

折本「さ、早く終わらせようよ」

八幡「ああ」スッ


折本「……ん///」ピクッ


八幡「……頭ちっちゃ」ナデナデ

折本「誉めたってなんもでないしっ///」

八幡「………」ナデナデ

折本「……なかなか上手じゃん」

八幡「そりゃ妹で撫で慣れてるからな」

折本「撫で慣れるとかあんの!? ウケるー!」

八幡「へいへい」パッ

折本「あ……」

折本(もう少し続けても良かったのに……)

八幡(意外と何も感じなかったな……)



折本「はー面白かった! さ、次はあなたたちの番だよ!」

陽乃「だって! 優美子ちゃん!」

優美子「優美子ちゃん言うなし!」ビクッ///

優美子(だ、抱き付いてペロペロしながら撫でるって!? しかも年上の雪ノ下姉を!?)

陽乃「ささ、お姉さんの準備は万端だよ!」

優美子「ちょ、ちょっと待つし!」

優美子(焦っちゃ駄目っしょ。主導権を握れるのはあーしなんだから……)


陽乃(さぁて、どんな面白い事しよっかなー)


優美子「……行きます」

陽乃「どうぞー♪」


 結果的に言えば、あーしが勝ったように思える。


陽乃「優美子ちゃんって意外に軽いのねー」


 上から圧し掛かるように雪ノ下姉に身を預ける。

 彼女の胸があーしの胸を押し返し、思うように体が密着しない。


陽乃「優美子ちゃんおっぱい大きいねー」


 と、遠慮なくあーしの胸を揉む雪ノ下姉。

 その手つきは乳首を探るように親指と人差し指の付け根を動かしていた。

 ブラジャー越しだというのに、適度な力の所為かつままれてしまう。


優美子「ちょっ……ひきょ……だし///」


 攻めるのはあーしのはずだ。


陽乃「ふふっ、ルールには抱き付かれる方の行動制限はなかったはずだけど?」


 虚を突いてくるやり方。

 雪ノ下よりもヒキオに似ているかもしれない。


陽乃「あ、今男の人を想像したでしょ」ツネッ

優美子「んっ///」ビクッ


 全身に刺激が走る。

 下半身がキュンと弾け、身体が熱く疼く。

 このままじゃやらっれぱなしだし……。



優美子「あ、あんたが先にやってきたんだから!」


 もみっ。


陽乃「………」


 よしっ、雪ノ下姉の胸を鷲掴みしてやったし。

 このまま主導権を――、


陽乃「あんたって……処女?」


 ぐいっ。


優美子「ひゃぁ!?」


 下半身に何か強い刺激が走った。

 細くしなやかなモノが性器に触れる。


陽乃「うーん、処女かー。期待外れだなー」


 くにくにと雪ノ下姉の指があーしをまさぐる。

 断続的な刺激があーしの思考をトロトロに溶かしていく。


優美子「……んっ」ギュッ

陽乃「あらあら、その抱き付き方はなんか違うような気がするけどなー」


 逃げてる事ぐらい分かってる!

 で、でも……。


優美子「これ以上は……」

陽乃「じゃあさっさと舐める事ね。ぺろぺろーっと」アハハ

優美子「……くっ」


 首筋に近づける。

 誰もが憧れる細く綺麗な肌。

 早く終わらせなくちゃ……。


陽乃「ふふーん、お姉さんがタダで舐められると思ってるのかなー?」

優美子「ひゃぁん!?」

陽乃「ぺろぺろー♪」

優美子「ちょ、だ、だめだしっ」

陽乃「優美子ちゃん美味しー♪」

優美子「……くっ、このっ」ペロッ

陽乃「………」

優美子「………」ペロペロ

陽乃「んー? ちょっと刺激が弱いかなー」

優美子「………」クッ

>>137
陽乃さんはあんたって言わない。
書いててあーしさんと口調混同してる?


 完全に負けたと思った。

 あーしは何一つ事を成していない。

 抱き付かされ、舐めさせられ、撫でさせられている。


優美子(悔しい……)


 一つだけでも良い。

 何か、雪ノ下姉に負けたと思わせるような……。


優美子(そういえば、あの手つきって……)


 下半身を触っている時、同じ女なのにあそこの場所が分かっていなかった。

 もしかして彼女は――。


優美子「あんたって、処女でオナニーすらしたことないっしょ」ボソッ

陽乃「……ふーん」

優美子「今すぐ終わりを告げないと……」サワ

陽乃「ま、いいけどね」

陽乃(これ以上いじめたら壊れちゃいそうだし)

陽乃「はい、終了ー」

優美子「………」ハァハァ


 結果的にはあーしが終わらせたから勝ったような気がする。

 だけど、内容は……。


優美子「……次こそは」クッ


 なぜか優美子の心に火が付いた!

















>>139 陽乃さんはこの状況なら言いますよたぶん。相手より優位に立つために暴言的な言い方するのは、普通ですし。

見解の相違に関してはクソスレだし気にしないでおこうでお願いします。

陽乃「次は何かなー♪」



ぴぴぴぴぴっ!



次の命令

安価下1

一番が二番に○○するの場合は、番号が先ほどの番号と変わります。



タブレット「ノーズキス!」


雪乃「ノーズキス?」

結衣「何それ?」

南「ノーズって言うくらいだから鼻でキスするんじゃない?」

めぐり(してみたい……)チラッ///

八幡「……だんだん命令がきつくなってないか?」

陽乃「さ、王様だーれだ!(比企谷君は確定だけどww)」




0八幡
1雪乃
2結衣
3陽乃
4優美子
5めぐり
6いろは
7南
8沙希
9折本

安価下1・2(レス判定なので適当にお願いします!)

一組目 八幡 雪乃

二組目 めぐり 折本


八幡「い、いやいやいや、ちょっと待て」

陽乃「命令は絶対だからねー」

雪乃「比企谷君、往生際が悪いわよ」

八幡「は、鼻だぞ!? お前は良いのかよ!」

雪乃「ええ、問題ないわ。肩が触れるようなものでしょ?」

八幡「そ、それは……」

雪乃「それともあなた……意識してるの?」ジトーッ

八幡「ちげー……けど」

八幡(俺の考えすぎなのか……?)



八幡と雪乃のノーズキス

安価↓1(下二桁が濃厚さになります)

00=100%

01=1%


ちなみに好感度と直結しています。


適当にレスお願いします!

ゾロ目だったので、再安価します!

任意の数字(%)をレスしてください!

雪乃→八幡の好感度になります!

八幡「……じゃあ行くぞ」

雪乃「ええ」

八幡「………」スリスリ

雪乃「………」スリスリ

八幡(本当に表情変わんねぇし、肩がぶつかった程度に思ってんだな)

雪乃「……もういいかしら?」

陽乃「つまんないー」ブーブー

雪乃「はぁ……姉さん。言っておくけれど私だって緊張くらいしているわ」

八幡「?」

雪乃「友達と鼻を合わせるなんて、普通じゃないでしょう?」

八幡「……(そうか…友達だと思ってくれてるのか)」キュン


陽乃「まぁいいや。じゃあ、次ー」


折本「あー、また私かー」

めぐり「よろしくー♪」

折本「……これって」スリスリ

めぐり「……楽しい…かな?」スリスリ


陽乃(うーん、意識してる二人じゃなきゃ意味なかったかー……)


陽乃「はい終了ー」

折本「先輩って鼻綺麗ですね」ニコッ

めぐり「あなたも」ニコッ


 二人は少し仲良くなった!


メンバーチェンジチャンス!


メンバーチェンジする場合、名前のレスをお願いします!

しない場合はしないとお願いします。

チャンスは1回です。


※ちなみに、チェンジさせられる側はそのレスの下二桁目(.12の2)の該当者です。


安価下1(チェンジの場合は入るキャラをお願いします!)

陽乃「さぁサクサク楽しんじゃおう♪」




ぴぴぴぴぴっ!



次の命令

安価下1

一番が二番に○○するの場合は、番号が先ほどの番号と変わります。



タブレット「ヘソ舐め!」


八幡「」

陽乃(面白い事になったわねー♪)



0八幡
1雪乃
2結衣
3陽乃
4優美子
5めぐり
6いろは
7南
8沙希
9折本

安価下1・2(レス判定なので適当にお願いします!)

一組目 八幡 いろは

二組目 陽乃 折本


八幡「なんなんだ……」

八幡(マジで呪いなのか……?)

いろは「せ、先輩と……?」チラッ



ヘソを舐めるのは……


安価↓1

1、八幡がいろはのへそ
2、いろはが八幡のへそ


八幡「お、俺が一色のヘソを……?」

いろは「そ、そんなのレイプじゃないですか!? 訴えますよ!?」

八幡「だ……そうだが?」

陽乃「ふーん、生徒会長ちゃんって自分の番になったら正論語って逃げるんだ」

いろは「んぐっ!」

陽乃「そういうのってなんていうか知ってる?」

いろは「……なんていうんですか?」


陽乃「ひ・きょ・う・も・の♪」


いろは「………」グヌヌ

八幡「お、俺は無理しなくても「やります!」


いろは「さぁ先輩! 思う存分舐めたら良いと思いますよ!」バッ

八幡「えっ!?」カァ///

いろは「え?」

八幡(スカート下げてるからパンツの上の部分見えてるじゃねぇか!)チラッチラッ///

いろは「そ、そんな事よりも早く!」カァ///

八幡「お、おう……」



八幡の舐め具合

安価↓1(下二桁が%)

適当にレスお願いします!

いろは→八幡の好感度にもなります!

ゾロ目だったので、再安価します!

任意の数字(%)をレスしてください!


いろは「い、言っておきますけど、ちゃんと定期的に掃除してますから!」

八幡「き、気にしねぇよ」

いろは「はぁ!? 気にしないって何ですか!? 汚れている方が好きだったりするんですか!? とんだ変態ですね!」

八幡「そんな事言ってねぇし」

いろは(うぅ……/// ちょっといいなって思ってる先輩に舐められるとかやばいんですけど……///)

八幡「……すげースリムだな」ジッ

いろは「せ、先輩のエッチ!」カァ///

八幡「お前も普通にツッコミ入れたりするんだな……」

いろは「先輩が変態過ぎて追いつけないんですよ!」ワーワー///


女子達((仲良いな……))


八幡「……そろそろ行くぞ」

いろは「本当に心の底から不本意ですが、どうぞ」

八幡「………」スッ


 一色のへそは漫画などで描かれるような縦に伸びた綺麗なヘソだった。

 じっと見ると、呼吸に合わせてお腹が膨れたり縮んだりする。

 縮んだタイミングでふんわりと腹筋が浮かんだ。

 汗ばんでいるのだろうか、少しテラついているような気がする。

 もし汗をかいているのなら、ヘソの味はしょっぱいのだろうか。

 まぁ、舐めてみれば分かる事か……。


八幡「……ん」ペロ

いろは「………」ピクッ///


 縦に伸びた穴を押し広げるように舌を入れる。

 ねじ込むように舌を動かすと、お腹の筋を通って何かがツーッと垂れてきた。


八幡「……(しょっぱ…)」


 一色の身体からあふれ出した汗。

 他人の分泌液を舐めとる背徳感が、鼓動を速める。

 
 ぐにと、舌を押し付けてみる。


いろは「んっ///」


 一色が声を漏らした。

 艶めかしい、女の声だった。


 もっと舐めたい。

 衝動が俺の舌を動かす。

 底があると言うのに、奥へ奥へと入り込もうとする。


 ぴちゃぴちゃと音がする。


八幡「………」

いろは「しぇん……ぱぁい」ギューッ

八幡「……?」


 いろはが抱き付いてきた。

 ふんわりと頭の上に胸が触れる。

 だが今はそんなことはどうでもいい。


 俺は今、彼女の穴を犯すことに夢中だった。


 何度も。何度も。何度も。

 くちゅくちゅと、ぴちゃぴちゃと、音がなる。


いろは「くっ……ふ、ぅん///」


 たらたらと汗が舌に滴る。



 俺は一色いろはの味に夢中だった。



 

いろは「も、もうらめです」グッタリ

八幡「……やりすぎた…」

陽乃「いやー、ほんと面白いねー君」ツンツン

八幡「ゲームっすから」

陽乃「嫉妬している子達の事、放っておいたら駄目だぞ

途中送信


陽乃「嫉妬している子達のこと、放っておいたら駄目だぞ?」

八幡「はぁ……(そんな奴いるのか?)」

結衣「………」

めぐり「………」



陽乃「あ、そういえば次は私かー」

折本「この人怖いんですけどー」アハハ

陽乃「ふふふ、優しくするから大丈夫よ」

折本「……ほんとに怖いんですけど…」


優美子(可愛そうに……)


折本「え、うそ……だめっ///」

陽乃「………」ペロペロ

折本(身体の中を変なものが……嘘でしょ!?)ビクッ

陽乃(これ以上やったらこの子漏らしそうね……)ペロペロ

折本「あ、も、もう……」ピクッ

陽乃(それは比企谷君の役目だし、私はやめとこっかな)パッ

折本「……はぁはぁ」グッタリ


陽乃「さ、次はどうする?」


一同((この人怖い……))

さて、八幡ばっかが良いとご要望いただきましたが、どうしましょう?

多数決安価しますのでお願いします。


1、このまま!
2、八幡ばっかり!
3、やっぱ他の男も必要っしょ!


安価↓1~5多数決

2が三票なので、八幡中心に変更します!

という事で、



0八幡
1雪乃
2結衣
3陽乃
4優美子
5めぐり
6いろは
7南
8沙希
9折本

このメンバー表に八幡を除外して新たなメンバーを一人加えたいと思います。

新たなメンバー

安価↓1

小町「あははー、用事が終わったので戻ってきましたよー♪」

八幡「お、おう」

陽乃「それじゃあ、11人でやりましょー♪」

めぐり「おーっ!」



本日最後の安価です!


ぴぴぴぴぴっ!



次の命令

安価下1

一番が二番に○○するの場合は、番号が先ほどの番号と変わります。


タブレット「キス」


陽乃「おーっと! とうとう出ちゃったーーーっ!」


一同「!」

八幡「さ、さすがにまずいだろ……」

結衣「あ、あたしは別に……」モニョモニョ

陽乃「今更後には引けないでしょ、ねっ皆♪」


一同「………」コクリ

八幡「……まじか」


陽乃「それじゃあ……」

<オウサマダーレダッ!

0小町
1雪乃
2結衣
3陽乃
4優美子
5めぐり
6いろは
7南
8沙希
9折本

安価下1(レス判定なので適当にお願いします!)

八幡「……まじかよ」ゴクリ

南「うそ……」


陽乃「おやおやー♪ かつての宿敵がお互いを貪るように求めあう! ドラマチックよねー♪」


八幡「こ、これは……」

折本「やっだ比企谷ってばウケるー♪」バシバシ

八幡「いや、うけねぇよ」

折本「あの子びびってんじゃん。やめたげなよー」

南「………」ムッ

八幡「そ、そうだ「ウチやる!」

八幡「えっ、マジ?」

折本(計算通り……)ニヤリ

陽乃(いやー、やっぱあの子がいると楽だわー)



伝統のキスルールを持ってくるので少々お待ちを。。。

そういえば伝統のキスルールなんてなかった。。。



キスルール!

安価↓1コンマ下二桁


ゾロ目 貪るようなキス

99 ディープキス

01 軽くキス


数値は好感度にもなるべ!

そして小さい数字ほど描写も適当になるべ!

マジか……まじか…。

ちょっとかなり気合入れ直して書くので、皆さんは明日に向かってお眠りくださいませ!


 タブレットに表示された「キス」の文字。

 そして対象者が表示された瞬間、相模南は身体が燃えるように熱くなった。


(ウチがあいつと!?)


 雪ノ下陽乃は言った。


『おやおやー♪ かつての宿敵がお互いを貪るように求めあう! ドラマチックよねー♪』


 違う。

 相模は心の中で何度も否定する。

 ウチは比企谷の宿敵なんかじゃない。

 むしろ、彼は――。


「本当にやるのか?」


 けだるそうな視線をこちらに向ける男。

 “ウチを救ってくれた男”比企谷八幡がすぐそこにいた。


 過去の相模にとって男は道具でしかなかった。

 自分をよく見せるための装飾であり、身を護るための防具であり、他人を貶めるための武器だった。

 彼らの多くは女を性の対象でしか見ておらず、レベルの高い女に寄り添う獣だ。

 だから相模は男を好きになった事はなかった。

 葉山隼人でさえ、自分を高めるための道具程度にしか感じない。


 そんな自分が、少し嫌いだった。


「くっだらねぇ」


 文化祭での比企谷八幡の言葉。

 自分の全てを壊す死の一撃。

 彼は自分を、相模南を見てはくれなかった。

 もちろん、女としても見ていない。


 彼は本当の意味で他人を見つめ、本当の意味で他人に興味がなかった。


 だから少し嫌いな自分を殺すことができたのだ。

 
 “ヒキタニ”はクラスでも相変わらずだった。

 いじられ役であり、ほぼ無価値であり、イジメの対象にすらならないような男。

 そんな彼は、何食わぬ顔で日々を過ごす。


 なぜなら彼にとって他人は他人であり、他人の目を気にする必要性がなかったからだ。


 人はレアリティを求める。

 特別な知り合い、特別な友達、特別な仲間、……特別な彼氏。

 その頃から、相模は比企谷を性の対象として見るようになっていた。


 かつて嫌悪し、否定し、見下してきた男達。

 結局のところ、自分もそれと何ら変わらないのだ。


「ウチ……好きになっちゃったのか…」


 彼の事を考えると、胸の鼓動がどんどんと速くなっていく。

 文化祭の時にステージに立ったような気持ちが、常に自分を追い立てる。


「好き。好き。好き」


 気づいたら比企谷の為にメールを打つようになった。

 ……アドレスも知らないのに。



 そんな時、雪ノ下陽乃から合コンの誘いがあった。

 かつて自分を見下した存在。

 鼻で笑いながら、自分を肯定する恐ろしい存在。


 彼女が、自分にも参加するように打診してきたのだ。


「比企谷君も参加するけどどうする?」


 奥底の見えない瞳が、相模を試す。

 まるであんたの気持ちは全てわかってるのよ。と言いたげな言葉。

 相模の返事は決まっていた。


「ウチ、参加します」


 比企谷と少しでも近づけるなら、何だってやる。

 相模南の覚悟は本物だった。


「本当に良いのか?」


 何度目だろうか。

 比企谷が心配そうに自分を見てくる。

 相模は嬉しさと悔しさに心を乱した。

 比企谷にとって心配する価値のある存在。

 相模南はそこまで成り上がったのだ。


 だが一方で「キスしたい存在」にはなれていない。


 霧が晴れた世界があまりにも広すぎて、心が追いつかない。

 それでも、相模は恋をしていた。

 恋する乙女には、覚悟があった。


「ウチ、比企谷としたい」


 覚悟は力となり、相模を後押しする。

 


八幡「……(相模ってほんと、可愛い系としては最上位だよな)」


 ショートカットが似合うボーイッシュな顔立ち。

 それでいて目はぱっちりとしていて、柔和な笑顔。

 小町ラブの自分としては、結構好みなタイプだったりする……。


八幡(って、いやいや、何考えてるんだ俺は!?)


 ちょっとラブコメ的な展開になったからって好きになるとか成長してねぇじゃねぇか。

 だが、こんな展開に期待しない男などいるだろうか、いやいない(力説)


相模「その代り、さ」

八幡「ん?」

相模「……恋人のように、キスしてくれる?」


 頬を染め、ジッと見つめてくる。

 ぷっくりとした唇が少し震えている。


八幡「……分かった」


 決して特別な好意がある訳ではない。

 それでも、お互い初めてのキスなら――。


八幡「……つーかお前、ファーストキスなのか?」

相模「………」コクリ///


 ……好きになったらどうしよう。


 流石にキスは重大だったのか、陽乃さんは俺たちを残して全員部屋から出した。

 二人きりになると部屋がより大きく見える。

 それでも、相模との距離はとても近かった。


相模「……ん」


 目を閉じ、口を前に突き出す相模。

 小刻みに震える肩を抑えてみる。


相模「え?」


 柔らかいな。肩もみしやすそう。


相模「んっ……」モジ

八幡「ああ、悪い、つい」

相模「……ウチ、比企谷とキスしたい」

八幡「え?」


 え、何言ってんのこの人。好きでもない人とキスしたいとかキス魔なの? リア充すぎぃ!


相模「早く……しよ?」

八幡「………」


相模「……ん」ピクッ


 ゆっくりと唇を重ねる。

 唇は思ったより硬く、それでいて柔らかかった。


相模「んっ……」


 何度も、何度も、甘く噛みたくなる感触。

 初キスの味は、とても優しい南の味。


八幡「……はむ」ハムハム

相模「んっ///」


 南の手が俺の顔を掴む。

 いや、支えると言った方が正しいか。

 お互いに気づいていた。


 そろそろ一段階ギアを上げることに。


 ――ちゅぷ。


相模「……(舌が…)」

八幡(なんていうか……すげぇ…)


 初めて知る他人の口内。

 思ったよりも唾液で溢れていて、思ったよりも舌が大きい。

 押せば押し返すそれは、吸盤がある訳でもないのに引っ付いて離れない。


 ちゅぷ、じゅぷ。


 お互いの唾液が混じり、下品な音が響く。

 足に力が入らず、ソファーへと倒れこむ。


相模「んっ…ふぁ……ん」チュプッ///

八幡「……ん」レロ


 もっと、もっと欲しい。

 欲望が加速する。


相模「!!」ビクッ


 いつの間にか、俺の手は彼女の胸を揉んでいた。

 

ごめん、さすがに眠かった。。。

いったんここまでにします!

明日希望があれば密林判定にも移行しようかと思ったり・・・・・・

                      ∩_
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  ミ         `}. (__,,ノヽ_ノ,ノ       ミ<こいつ最高にウホ
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   / ハ.|/          ∨|,、ヘ   作者の自己満足ssが始まるよー
  |ヽ' ヽ     ●  ●    ノ! l
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|ニニ( ゚Д∩コ
|_|⊂  ノ
   / _0
  (ノ

 えっ…と、糞スレ
\はここかな…、と/
  ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧∧ ∧∧
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  ヽ  |)ニニニ|
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  ∧∧ ミ  ドスッ
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  /  つ 終了|
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\はここかな…、と/
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  ミ         ノ       ノ  ミ



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   / ハ.|/          ∨|,、ヘ   クソ安価ss始めるよー
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  く´ \.)    ヽ. ノ   (.ノ  ̄
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 ん、と声を漏らす。

 どちらだろうか。

 濃厚なキスの所為でお互いの息遣いが重なっている。


 両目をつむって快楽に悶える相模は、色気の塊だ。


 だが、非常にも時は過ぎる。


 コンコン。


 ノックが二回。

 そろそろ入るから準備しておけと、陽乃さんの合図だろう。

 名残惜しいが、これはあくまでゲーム。


相模「比企谷」


 口を離すと、相模が声をあげた。


八幡「ん?」


 涎を拭いながら、真っ赤な顔をこちらに向けて相模が笑う。


相模「……ウチ、危うく好きになる所だったし」


 そして、扉が開いた――。


                      ∩_
           ,r"´⌒`゙`ヽ    〈〈〈  ヽ
         / ,   -‐- !、  〈⊃   }

        / {,}f  -‐- ,,,__、)  彡    ミ
      /   /  .r'~"''‐--、)  彡    ミ
    ,r''"´⌒ヽ{   ヽ (・)ハ(・)}、 彡    ミ   
   /      \  (⊂`-'つ)i彡      ミ
  ミ         `}. (__,,ノヽ_ノ,ノ       ミ静「なぜ私がいない?」
  ミ          l   `-" ,ノ      ミ
  ミ          } 、、___,j'' ヽ    ミ
  ミ         ノ       ノ  ミ

陽乃「んー、それじゃあ今日はここまでねー」

八幡「え、今日は?」

陽乃「あったりまえじゃん。だって優美子ちゃん全然指名されてないし!」

八幡(そ、そうか? それならあいつ中心に選べば……)

陽乃「うーん、あ、そうだ! 明日は休みだし、お姉さんが用意したスイートルームに二名様ご招待しちゃう!」

雪乃「絶対にわざとね」

結衣「あはは……」

結衣(でもヒッキーと二人になれるのなら……)

陽乃「もちろん、くじ引きだからね」ニッコリ

八幡「嫌な予感しかしねぇ……」



<セーノ!


0小町
1雪乃
2結衣
3陽乃
4優美子
5めぐり
6いろは
7南
8沙希
9折本

安価下1(レス判定なので適当にお願いします!)

※下二桁目(.01の1)の人物が八幡とお泊りです。

荒らしに反応するなよ…

>>222 そういうレスを我慢できない人が荒らしに変貌するんでやめた方が良いですよ。(佐藤一輝世代は語る)

6なのでいろはでいきます!

お高いホテルのスイートルーム。


八幡「な、何だこれ、自分の家より広い気がする……」

いろは「ほ、本当に私達で良いんですかね!?」アセアセ

八幡「良いも何も、あの人の決めたことに逆らえると思ってんのか?」ジッ

いろは「そうですね。……って、下心溢れた目でこっち見ないでください! 気持ち悪いです!」アセアセ

八幡「人と会話する時は目と目で話せって小学校の先生が言ってたのに……」

いろは「目と胸で会話しましたよ。先輩」ジトーッ

八幡「いや、お前揉むほど胸ないだろ」

いろは「あー! 今の問題発言ですね! これはもう責任とってもらうしかないですね!」カァ///

八幡「責任って、ここから飛び降りるとか?」

いろは「それ私が疑われそうじゃないですか。責任って言ったら一つしかないですよ」

八幡「結婚……か?」

いろは「ちちち、違いますよ! 誠意を見せてくださいってことですよ! 何言ってんですかバカなんですか!?」アワアワ

八幡(何かこいつ面白いな、今日)

ちょっと自己満レスが多いので休憩しますん。

このクソスレ内では、ssに対しての考え方は人それぞれだと思うので自分の意見を正解として押し付けるのはやめましょう。

これ以上自己満レスが多いようなら普通に参加してくださった方々には申し訳ないですが終わりにさせてもらいますん。

では!

おっけー。終わります。

参加してくれた方々はありがとうございました!

ではまた!

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年12月31日 (木) 16:58:24   ID: Md4T6B7D

なんだこのガイジくっさ

2 :  SS好きの774さん   2016年10月20日 (木) 19:16:32   ID: zLQiF4qb

つまらねー

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