【R-18】渋谷凛「大丈夫」 (63)

【R-18】渋谷凛「お疲れ様」
【R-18】渋谷凛「お疲れ様」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1440588267/)

前作↑の続編です。前作読んでからの方が楽しめると思います。

R-18
前作同様アナルメイン、微スカ有りなので苦手な方はブラウザバック

アニメとは別の世界線
少し独自設定入ります。

台本形式ではありません
凛視点

短編です。書き溜め終わってるので一気に流します。
濡れ場は見直すのが恥ずかしいので誤字等あるかもしれません。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1440847313


「ねえ奈緒。最近さあ、前に比べて凛のお肌ってつやつやしてない?」
「あー、確かに。なんかいい美容法でもやってるのかな」
「そうだねえ。でも、恋する乙女は綺麗になるっていうじゃん。もしかすると凛も……」
「え、えええ!?そ、そうなのか!?」

 レッスンの後の休憩時間。加蓮と奈緒がくだらない話で盛り上がってる。加蓮の言ってる事が当たらずとも遠からずでひやひやしたけど。
 それで奈緒は目を輝かせてこっち見ないでよ。顔赤くしてるくせに。

「まあ、美容法というか健康法をやってるのは本当だよ。でも秘密」

 言えないよ、プロデューサーと私だけの秘密は。

「ええ~、ずるいぞっ!おしえろよぉ~っ」

「だーめ。それに奈緒には必要ないよ。どんどん綺麗になってる乙女には、さ」

 にやにやしてる加蓮は気づいたみたいだけど、奈緒はどうかな。


「あ、う……。し、知らないっ!ばかぁっ!」

 ふふ、さっきよりも顔が真っ赤になってる。気づいたみたいだね、恋する乙女さんも。


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 二人と別れてからプロデューサーの車に乗りこむ。今日はただ家に送ってもらうだけ。今気がついたけど、この車って左ハンドルなんだね。
 走り出してから二十数分、ようやく信号に捕まった。私の家まで、あと少し。

「なあ、凛。アレ、何本残ってる?」

「そうだ、言おうと思ってたんだった。あと2、3本くらいしか無いよ」

「ん、そうか。じゃあ手持ちの分だけ渡しとく。明日追加の持ってくるよ」

 そう言ってプロデューサーが渡したのは缶コーヒーだった。無農薬のオーガニックコーヒーで、飲んでも美味しいらしい。
 ただ、このコーヒーは飲むことが目的じゃない。

「コーヒーエネマ、ちゃんと続けてるみたいだな。肌の調子も良いみたいだし」

「うん、なるべく毎日。お風呂に入る前にトイレでしてる」

 コーヒーエネマというのは浣腸の方法のひとつで、字の通りコーヒーで腸内を洗浄する。
 初めはコーヒーをお尻から入れるなんてって思ってたけど、実際やってみるとなかなかいいものだった。
 お腹はとてもスッキリするし、肌にハリとツヤが出てきた。アイドルとしても重要だし、ひとりの乙女としても嬉しいことだ。


「腸内環境とお肌の環境は密接だからなあ。男の俺から見ても、凛の肌に透明感が出てきたのがわかるよ」

「ふふ、ありがと。あっ、車停めていいよ。家の前に停めるとお客さんの邪魔になるし」

 家からほどよく離れた駐車スペースに車を停めてもらう。車から降りる直前にもう一つ言いたいことを思い出した。

「今週の日曜日、何も予定入れてないから」

 今日は水曜日、待ち切れるかな。


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「いらっしゃい。おはよう、凛」

「おはよう、プロデューサー。お邪魔します」

 日曜日の朝8時ごろ。プロデューサーの自宅に訪れる。これで三度目の来訪だ。

「それじゃあ、はじめるか。準備もできてるし」

「女の子に会って二言目がそれって、ムードもへったくれもないよ……」

 私じゃなきゃ嫌われちゃうよ、プロデューサー。

「まあ、プロデューサーだしね。はじめようよ」

「はは、は。そうするか」


 ここに来てから初めにすることはいつもと変わらない。トイレに行って浣腸をして、お風呂場でお腹をすすぐ。
 だけど、今日はなにかが変だった。お腹にお湯を注ぐたびに身体が熱くなって、プロデューサーに触られると痛いくらいに感じてしまう。

「っ、ふ、んんっ……」
「んー。どうしたー、凛?」
「なんっ、でも、ないよ……」

 絶対何か隠してるよ、この人。目つきがいやらしいし……。

「そうそう、雑学なんだけどな。水溶性の薬とかって口から飲むよりお尻から、直腸からの方が吸収率がいいんだって」

「ま、まさか、プロデュー、サー?」

「ん、そろそろいいかな。ほら、出すぞ」

 プロデューサーは四つん這いの私を抱えて鏡の前に移動する。恥ずかしいからこの格好はやめてほしいって何度も言うけど、プロデューサーは聞く耳を持たない。


「くひっ、あ、ふぅっ」

 ふにふにとプロデューサーの指が私のお尻の穴を摘まむように刺激する。
 鈍く甘いお腹の痛みの限界が訪れた。


―――ぴゅる、ぴゅ、ぴゅーっ、ぷぴゅっ

「ああっ、あ、あぁ~~っ、あっ、あぁ……」

 腰が震えて、お腹の底が熱くなる。溜まった熱が身体中に拡がって、火照りがますます酷くなった。

「凛、こっち向いて」

「ん、なに……。んむ、ちゅ、ちゅぅ」

 高めのバスチェアに座るプロデューサーの膝に下ろされた。
 顔だけをプロデューサーの方に向けると、私のくちびるが塞がれる。
 プロデューサーはキスしながらでも息ができるみたいだけど、私はそんなに器用じゃない。息継ぎをしようと僅かに口を開いた瞬間、プロデューサーの舌が口内に滑り込んだ。
 口の中の隅から隅まで舐めつくされ、舌を舌で絡めとられ、呼吸のタイミングまで支配される。
 私はただただ、息苦しさに紛れた陶酔感を甘受するしかなかった。


 ひときわ強く舌が吸われたあと、ようやくプロデューサーはくちびるを放してくれた。
 それと同時に身体の力が抜ける。
 抜けちゃいけない力が、抜ける。


―――しょろ、ちょろっ、ちょろろろっ

 呼吸の自由を取り戻し、生暖かい風呂場の空気を思い切り吸い込む解放感。
 最後の一滴まで搾り出すような、解放感。
 その快感に声は出ず、私はもたれかかった背中で自分の鼓動とプロデューサーの鼓動が同期するのを感じていた。


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「やりすぎ、プロデューサー。んんっ」

「いやぁ、ごめんって。まさか漏らすとは思わなかったんだよ。でも、気持ちよかっただろ?」

「ぁ、くぅ……、んっ、しらないっ!」

 身体に力が入らないからって、勝手にシャワー浴びせられて、全身拭かれて、ベッドに運ばれて。
 今はうつ伏せになってお尻を弄られてる。枕に顔をうずめなきゃ、いやらしい声がきっと漏れてしまう。


「ん、ふぅ~~っ!ふー、ふー、んっ、ん~~っ!」

 シリコンの小さな球が連なった10cmくらいのスティックが、お尻の穴を出たり入ったり。


―――ぷちゅ、ぷちゅ、ぷちゅ
 シリコン球がゆっくりとお尻の穴を巻き込んで奥へ奥へと入り込む。

―――ずちゅるるるるっ!
 勢いよくスティックが引き抜かれ、シリコン球がお尻の穴を捲りあげる。


―――ぷちゅ、ぷちゅ、ぷちゅ
 スティックがすっぽりと入り切る十数秒をかけて大きく息を吸い込む。

―――ずちゅるるるるっ!
 引き抜かれるタイミングと一緒に、熱い息が鼻を抜ける。無意識に漏れる喘ぎ声は枕の中に消えていった。


「なあ、凛。ここ最近さあ、どのくらい自分で弄ってた?」

 ギクリとした。けど、本当のことは言えない。言いたくない。プロデューサーにいやらしい子だって思われちゃう。


「しゅ、週に2回、くらい……。っひゃぃ!?」

 お腹の奥を、奥の奥をスティックが押しこんだ。なに、これ。こんなの知らないよ。

「嘘ついちゃだめだろー。ほんとのこと言ってよ」


―――ぐりゅっ、こちゅ、こちゅん!

「くひぃっ!ごめ、ごめんなしゃい!いう、言うからしょれやめてぇ!」

 呂律が怪しい。本当のことを言うまで、プロデューサーはやめてくれそうにない。それにきっと、この人にはもう、バレてる。


「まいにちっ、毎日おふろでいじってた!コーヒーでシたあと、おふろでおしりいじってましたぁ!」
「へぇ~、そうなんだ。まあ、毎日いじってないとこんなに柔らかくならないよねえ」

 プロデューサーはお尻の奥の、こりこりしたところを徹底的にいじくりまわす。スティックの先がかするだけでも感じてしまう。
 うう、プロデューサーのせいじゃん。前まではフツウだったのに……。


「それでも、嘘つきですけべな凛にはお仕置きしなきゃな」
「あっ、んっ、おし、おきぃ……?んぁっ」

 お尻からスティックを抜かれてぐったりしてる私を尻目に、プロデューサーはキャリーバッグを漁り始めた。


「あったあった。ほら、凛。いまからこれ着けて写真撮るからな」

 プロデューサーは取りだした二つのモノを私の鼻先に突きつける。コレを着けて写真って、考えることが変態すぎるよ。


「あ゛っ、くう、んん、はいっ、たぁ……!」
「さっきのスティックより太めだったけどちゃんと入ったな。よーし、カチューシャも着けて写真撮ろうか」

 はだかでこれって、ほんとに変態だよ。その変態のやることに付き合う私もダメかもしれないけどさ。


「おっ、いいねえ。そうだ、この前のラジオみたいにさ、モノマネしてよ」

「っふ、え、ぇ?本気で、やらせる気、なの?……うぅ、わかったよ。やればいいんでしょ、やれば」


 仰向けになって、プロデューサーの構えるレンズに視線を向ける。
 今からやることを思うと、顔から火が出そうになる。


「うー、わんっ、わん!くぅ、くぅーん、うーっ、わぉん!」


 やば、おっきい声出すとお腹に響いちゃう。
 あれ、プロデューサーがカメラを置いてこっちに来る……?

―――さす、さすさす、しゅるっ

「っ!……わう、わぉおん、くぅーん、わうわう、くひぃ……っ!」

 おなかっ、さすられてる……、イヌみたいに……!だめ、だめだよプロデューサー。そんなに優しく撫でられると、切なくなっちゃうじゃん……っ。


「きゃうっ、くふぅん、わぅぅ……。ぺろ、えろぉ、ちゅ、ぺる……」

 プロデューサーがその気なら、私もなりきっちゃうよ。イヌ耳とイヌしっぽつけて、ペットのイヌに。
 プロデューサーの首に手を回して顔を舐めまわしちゃう、発情わんこ。
 私がプロデューサーの顔をなめると、プロデューサーの手の動きも激しくなる。
 おなかを、首を、あたまを、プロデューサーの優しくて力強い手が這い回る。


「ぺろ、ちゅる、わぅ……。ねえ、プロデューサー。お腹が熱くて、切ないの。撫でられてるトコがどんどん熱くなって、おかしくなっちゃう」

 顔を舐めても止まらなかったプロデューサーの手が止まる。


「プロデューサーも、しんどいんじゃないの?ズボン、すごく膨らんでるし。いいよ、私。プロデューサーならさ」

 プロデューサーと目があった。迷ってるのが見て取れる。なら、私が背中を押してあげなきゃ。


―――ちゅう

 ふふ、驚いてる。


「女の子にここまでさせたんだから、ね。お願いだよ、プロデューサー」

「いいんだな、凛」

「……うん」

「うわ、でか……」

 裸になったプロデューサーの股間にそそり立つ、おちんちん。男の人のなんて見たことないけど、大きすぎだよ、これ。
 そうやってプロデューサーのに気を取られてると、急に尻尾を引き抜かれる。

「んぁっ!?い、いきなりはやめてよ、おどろくから」

「はは、すまんすまん。でも、イイんだろ?」

「……うるさいよ」


「ローション垂らすぞ。まだちょっと冷たいから我慢してくれ」

「う、うん……、んっ!」

 また四つん這いになって腰を上げていると、お尻にローションが垂らされる。粘液がお尻にぶつかる刺激だけで、軽く腰が跳ねてしまう。
 プロデューサーはローションを染み込ませるように、私のお尻を揉みしだく。お尻の穴にも指入れてるけど、やっぱりお尻なんだね。

「こんなもんでいいかな。挿れるぞ、凛」

「うん、来て、プロデューサー」

―――ず、ずず、ずちゅっ


「あ、あつっ。プロデューサーのが、私のナカに入ってる……っ!」

「ぐ、きついな。大丈夫か、凛……?」

「だい、じょうぶ、って言いたいけど、ちょっときつい、かな。一回抜いて、体勢変えていい?」

 四つん這いから仰向けになり膝を抱えて、もう一度プロデューサーのを挿れなおす。


「ん、さっきよりも楽、かな。それに、これならプロデューサーの顔も見えるし」

 ゆっくりと、本当にゆっくりとプロデューサーのが私のお腹を押し広げていく。キツいのは確かだけど、それ以上の幸福感で満たされる。


―――ちゅ、ちゅう、ん、ぷは、ふ、んむ、ちゅる、んん

 くちを吸われる水音が直接頭に響く。息が苦しくなる直前でプロデューサーは口を放し、満足に息を吸わせてくれないまま再びくちを塞いでくる。
 意識がとろける。膝を抱える手の力が抜けそうになるけど、プロデューサーが空いた手で支えてくれる。
 私は、すべてをプロデューサーに預けた。

 ずりずりとプロデューサーが動くたび、身体の火照りと快楽が蓄積されていく。
 私の喉は快楽に震えるけど、声はぜんぶプロデューサーに飲み込まれる。

「ちゅる、は、凛のナカ、震えてる。イきそうなんだな」

「ふっ、はっ、すぅ……、うん。ね、プロデューサー。私さ、いま、すっごくしあわせ」


 プロデューサーの唾液を飲まされて、私の唾液を吸い出されて。お尻のナカかき混ぜられて、わけわかんないくらいの気持ちよさと幸福感が頭の中を埋めつくしてる。

「んっ、はぁ、ぷろ、でゅーさ。も、わたし、だめ」
「……俺もだよ。く、ナカに出すぞ、凛」


 プロデューサーにまたくちを塞がれる。お腹の奥に、熱いものが流れこんできた。
 力いっぱいにお互いを抱きしめる。
 静かな部屋で、二人の荒い吐息だけが聞こえていた。


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「腰、おもた……」

 後始末を終え、私たちは早めの夕飯を食べていた。なんでこの人は料理も上手いんだろ。

「あ、あー。帰り、送った方がいいか?」
「うん、お願い。ちょっと電車はしんどいかな」


 プロデューサーが何気無くテレビをつけると、夕方のニュース番組でトライアドプリムスの特集が組まれていた。

「お、もうこれが流れてるのか。これの取材、別の営業で出れなかったから神谷さんとこのプロデューサーに任せてたんだよなあ」
「ああ、だからあの時居なかったんだ」

 あの時の奈緒、楽しそうだったなあ。


「そういえばさ、奈緒と、奈緒のプロデューサーってどんな関係なの?よく口喧嘩してるけど、兄妹みたいで仲良いし」
「ははっ、たしかにあいつら兄妹みたいだな。まあ、親戚らしいんだけどな」
「ふーん、そうなんだ」

 夕飯を食べ終わったあとは、二人で食器の片付けをする。エプロン、持ってくればよかった。


「そろそろ帰るよ、プロデューサー」

「もうそんな時間か。長かったけど、短かったなあ」

「ふふ、私もちょっとさみしいかな。でも、事務所にいけば会えるじゃん」


「それに、メールでも電話でも、いつだって私たちは繋がれる」


「ほら、いくよ、プロデューサー」

終わりです。ありがとうございました。

今回もだいぶあっさりしてしまいました。前回に比べて文字数も1000字ほど減ってしまったのが悔やまれますね。



だけど、連作ならわざわざスレを分けずに、
前スレから連続で書けばよかったんじゃね?

>>60
その点は申し訳ないですね。前スレは新着チェックしないまま依頼を出してしまったので、見てくれてた人の意見を読んでいませんでした。

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