八幡「劇場版 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2 New World Order」 (22)

予測不可能--
愛するものと愛する祖国。その時、八幡が選ぶのは--


-あらすじ-
雪ノ下雪乃によるCIA襲撃事件から4年。先の活躍が認められアメリカ国籍を取得した比企谷八幡はオレゴン州で妻の結衣と共に平穏な日々を過ごしていた。
年の瀬の迫った12月のとある日。ポートランド市主催のクリスマスパーティーに妻と共に出席した八幡は、そこでテロリストに襲撃され妻を誘拐されてしまう。
テロリストは自らを゛ニューワールドオーダー゛と名乗り八幡の前から姿を消した。
それからおよそ二ヶ月後、日本国諜報機関『NINJA』に所属する平塚静から、 ゛ニューワールドオーダー゛の指導者を名乗る男が出頭したと連絡を受けた八幡は、
平塚の活動拠点であるロサンゼルスに向かう。
テロ指導者の正体は、17年前にアフガニスタンで死んだとされていた元アメリカ陸軍の大佐、ベイリーであった。
ベイリーは自らの目的を資本主義のリブートによる新世界秩序の構築であると語る。
取り調べの末、ロウアー・マンハッタン地下金塊保管庫の爆破計画を知った八幡は計画を阻止すべくニューヨークへ向かう。
しかしそれはベイリーの恐るべき罠だった。

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-前作のあらすじ-


高校卒業から三年。比企谷八幡に新たな依頼が舞い降りる!!


比企谷八幡はカリフォルニア州の大学に通う普通の大学生。
ある日、ルームメイトのビールィクが出場するアメリカンフットボールの試合を見に行った八幡は、ビールィクが狙撃され殺されるところを目撃してしまう。
傷心旅行でビールィクの故郷であるウクライナ・キエフを訪れた八幡はそこで恩師である平塚静とかつての奉仕部の仲間、雪ノ下雪乃と出会う。
日本政府に新設された
諜報機関『NINJA』の職員となっていた平塚は、
八幡にビールィクは旧ソビエトからの亡命二世であり、彼の父親が旧西側諸国の機密情報をある人物に流したことにより殺されたことを告げる。
驚愕する八幡を尻目に、平塚は元奉仕部である彼にある問題の解決を依頼する。
彼に告げられたのは『流れた情報の回収』と『情報を受け取った者の確保』という予想を上回る内容の依頼だった。


劇場版 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

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