水戸黄門「助さん、格さんやってしまいなさい」(18)

水戸黄門「助さんや。飯はまだかのう」

助さん「ご老公。先ほど、召し上がられたではありませんか」

水戸黄門「覚えておらぬ」

格さん「我々は諸国漫遊の旅から帰る最中であった。ご老公の認知が進んだ為である。車椅子に乗り、童子のように無邪気に笑うご老公を乗せて帰路を急いでる最中であった」

助さん「お、なんだ。あぶねえ。あそこに縄で首をくくろうとしていやがる野郎が。おい、まて、あんた」

男「離せ!後生だ。死なせてくれ」

助さん「バカ野郎!訳を話してみやがれ!」

水戸黄門「助さん、格さんやってしまいなさい」

格さん「不穏な空気にご老公は問題を察したのであろう。我々にそう命じた。そう命じられると、長年の習慣やロボトミー手術により、我々の身体はすぐさまに動いてしまうのであった」ズバっ

助さん「うらあ」ズバッ

男「ぎゃあ!」

助さん「すまねえ。長年の習慣ってヤツだ。赦せ」

男「赦せってあんた……悪代官による不当な税を支払えず、娘を借金のかたにとられてしまい、不甲斐なさに泣いていたんだ。娘を、娘を助けてくれ」がくっ

助さん「まかせろ、何とかしてやるからよ。うっ」

格さん「息絶える男の手を握りながら、うなだれる助の字。しかし、その眼には最後の願いをかなえようと言う強い意志が見られた」

水戸黄門「助さん、格さん、性的な意味でやってしまいなさい」

格さん「ご老公はそう命じられた理由は定かではないが、何はともあれそう命じられると、長年の習慣やロボトミー手術により、我々の身体はすぐさまに動いてしまうのであった」ぱんぱん

助さん「おう、てめえ!すまねえ。しかし、お前の口まんこは最高だ。最高だ。どうでえ、格の進」ぱんぱん

格さん「男の尻の穴に剛直を突っ込み、腰を動かしながら私は果てるのであった」だくだく

助さん「うあああああ」だくだく

水戸黄門「ふぉっふぉ」

格さん「途上、ご老公に命じられた為、我々は殺人や強姦を行いながら、悪代官の屋敷に辿り着くと娘は手込めにされかかっているところであった」

悪代官「良いではないか良いではないか」

娘「堪忍してください堪忍を」

助さん「待ちやがれ。その悪しき行い許しておけねえ」バンっ

水戸黄門「助さん、格さん、性的な意味でやってしまいなさい」

格さん「我々が悪党を叩きのめそうとした時であった。ご老公がそう命じられた為、長年の習慣やロボトミー手術により、我々の体はすぐさま動いてしまうのであった」パンパン

助さん「すまねえ」パンパン

娘「あんっあんっ」

悪代官「あっ!あっ!」

格さん「救う筈の娘を手込めにしながら、私はしかし望まぬ性交に随喜の涙を流す娘に欲情をし膣の中へ精を吐くのであった。折しも助の字が悪代官のケツの穴へ精を流し込むのと同時であった」だくだく

助「こりゃあただのけつまんこじゃねえ。よく鍛えられたけつまんこだ」だくだく

娘「達します達します」びくんびくん

悪代官「あふんあふん重税を課す私がぜいぜい言って言ってイってイッちゃうのおおお。上手くないけど」びくんびくん

助さん「じゅ、順番がちがうが、印籠だ格」

水戸黄門「このスイッチをぽちっとな」

格「私が印籠を出そうとした瞬間であった。護身用にとつけた車椅子のボタンをご老公が押した。すると手すりはマシンガンに変化し銃弾を吐き出すのであった」

ばばばばばばばばばばばばばばばぱばばばばばばばばばばばばばばばばばばばぱばばばばばばばばばばばばばばばばばばばぱばばばばばばばばばばばばばばばばばばばぱばばばば

助さん「ぐあっ」ばたん

娘「ぎぎぎぎぎ」ばたん

悪代官「あっちょんぷりけ」ばたん

格さん「車椅子から吐き出される銃弾は我々を襲った。倒れ即死する人間。かくいう私もそうであった。あがが」ばたん

しーん

水戸黄門「?」

水戸黄門「助さんや?格さんや?」

水戸黄門「飯はまだかのう」

水戸黄門「ふあっふぁっふぁ」



ぬらぬらしてきました

すまん。

あとで悪代官がエロいことをする話を書こう。

この疾走感…

どっかで見たぞ

『悪代官物語』

娘「すまねえすまねえ。父はそう言って私を抱きしめ泣きました。それから何故だか私は代官さまのお屋敷でお酌をしているのです」

代官「おう。おう。ちょいちょいと。良い加減の注ぎ方だ。そなた、名前は何と言ったっけ?ほうほう良い名前じゃ。可愛いそなたにお似合いだのう」

娘「お代官様はそう言うと私の手を撫でました。私は戸惑いながらもお戯れをと言いました。しかし、言葉はつっかえてしまい、はっきりとしない声だったかもしれません」

代官「はは。うぶなのじゃな。すまぬすまぬ」

娘「私は追従の曖昧な笑みを浮かべるのでした。それからお代官様は黙々とお酒を召し上がられました」

代官「ふう。眠くなってきたわ」

娘「そうおっしゃられるとお代官様は襖を開けられました。そこには薄明かりに浮かぶ一つの布団と二つの枕。いかに男女の機微が疎い私でも、お代官様が欲することは解りました」

代官「のう、そちもこちらへ来ぬか」

娘「そうおっしゃるお代官様の袴、その中心は大きく膨らんでいました。私は額を畳に押し付け、ご勘弁をご勘弁をと言うのでした」

代官「ふむ」

娘「そうおっしゃられるとお代官様は私の顎を持ち上げられ、まじまじと私を眺められました」

代官「やはり、うい顔立ちじゃのう」

娘「お代官様はそうおっしゃりながら、唇を吸おうとなされたので、おやめくださいと私は思わず突き飛ばしてしまい、立ち上がり外へと逃げようとするのでした」

代官「ほほ、それも面白い!面白い!」

娘「私は後のことなど考えずに駆けました。目には涙が浮かんでいたかもしれません。嗚咽が漏れそうでしたので、袖で口を押さえ走るのでした」

代官「良いではないか良いではないか」

娘「お代官様は私を追います。男の脚力には敵わず、私は腕を握られました。お代官様は帯を掴み、身分の高い方とは思えぬ下卑た笑みを浮かべるのでした。私は思わずひっと情けない声を出してしまいました」

代官「ふはは。そなたの肢体を見せるがよい。そして羞恥に体を赤く染めるが良い」

娘「そうおっしゃられながら、お代官様は結び目をほどき、帯を一気に引き抜きます。私はくるくると廻り、着物ははだけそうになります。私は前を押さえ、思わずお代官様をにらみつけますが堪忍してくださいと言うのがやっとでした」

代官「ほほほ」

娘「笑いながら、お代官様は自らの召し物を剥ぎ取り、下半身を露出されました。血走った剛直が私の目の前にさらされます。それはまるで獲物を狙う蝮のようでした」

代官「ういのう。ういのう」

娘「倒れ込むようにお代官様は私へのし掛かられました。私は避けられず体を障子にぶつけ背中を床につけてしまいます。お代官様は手首を握られ私が逃げられぬようにしながら、こうおっしゃられるのでした」

代官「壊しおったな」

娘「そんな銭は私の家にはない。的外れのことを思いながら、私は腕を自由にしようとします。しかしお代官様の掌は私を逃がしません。私は首を嫌嫌と振りながら、お助けをお助けをと叫ぶのでした」

代官「想像通り柔らかい肌じゃ。餅のようになめらかな肌じゃ」

娘「お代官様は私の頬を、首筋を、耳たぶを舐め、髪を噛みながらそうおっしゃいました。そうしながら、膝を私の股ぐらに差し込み足を拡げさせます」

代官「ほれ、歯を開けんか。歯を」

娘「お代官様は私の唇を強引に奪い舌を捩じ込もうとします。私は体を強張らせながら、門歯を閉じ抵抗しました」

代官「……そなた、家族がどうなっても良いのか。口を開くが良い。そなたの体を良いようにさせよ。家族はそれで救われるのだぞ」

娘「私は漸く察しました。私は父に売られたのだと。お代官様に体を汚されることで、家族は平穏に暮らせるのだと。幼い弟や妹の顔が思い浮かびました。そしておずおずと歯を開き、舌を差し出しました。腿に込めた力を抜き、秘所にお代官様の膝が触れるのを感じました」

代官「そうじゃそうじゃそれで良い」

娘「私は舌や唇をお代官様になぶられながら泣きました。抵抗をやめた私に、お代官さまは乳房や足や秘所に手を這わせるのでした」

代官「素晴らしい乳房じゃ桜色の乳首じゃ」

娘「お代官様は私の乳房を握り、先端をしゃぶりました。私はいやあと叫びながら、同時にそこには甘い声が混ざりました。つまり、あっと声が漏れました。男に初めて体を許していながらも、私は快楽も感じてしまっていたのです」

代官「甘く鳴いておるではないか。嫌よ嫌よも好きのうちか。ほほ」

娘「そうおっしゃりながらお代官様は私の胸を蹂躙していきます。そうは言いながら、私はいやっあっいやあんっ堪忍してください堪忍してあんっ、と悶えるのでした」

代官「ほれ、喜ばせんか」

娘「お代官様は私の顔の前へ、物を寄せました。私はおやめくださいと言いながらも家族がどうなっても良いかと言われるとおずおずと口に含み喜ばせざるを得ませんでした」

代官「ふぉっふぉっ!飲み込め」

娘「私が口の中、舌を這わせるとお代官様の体は震えました。私は逃げようとしたのですが後頭部を押さえられては逃げられませんでした。頬の中、お代官様の精が苦く広がりました。私は命じられるままに、それを飲み込むのでした」

代官「ふふふ」

娘「お代官様は笑いながら、再び固くした珍棒を私の裂け目にあてがい、一気に貫くのでした。私はひぎいと殺される動物のような声をあげ、純潔を失ったのです」

代官「きついわ。きつくて達しそうじゃ」

娘「お代官様は腰を前後に揺すりながら、絞るように声を出しました。私は狼藉を受け苦悶しながらも、差し込まれ動かされることに悦ぶ自分もいることに気づきました」

代官「ん!あっ!ん!ん!ん!ん~!」

娘「私はそんなお代官様を眺めながらあぐっあぐっと不様に声をあげ、痛みを耐えていたのですが、同時に思わず甲高い声を出す自分にも気づきました」

代官「素晴らしい体じゃ素晴らしい体じゃ」

娘「そう呻きお代官様は私の体の中へ子種を注ぎ込みました。私は温い体温を感じながら、あっあっと甘い声を出しました。あぁと惜しむ声すら出したかもしれません」

代官「うっ……うう……ふうっ」

娘「私からあれを引き抜き、お代官様は煙管を吸いはじめました。私はそれを眺め泣くのでした。だらだらと秘所から熱いぬめりが垂れるのを感じながら泣いたのです」

代官「ほほ。良かったぞ」

娘「体を撫でるお代官様の手を払いのけることすら出来ず、私はぐったりと畳に横たわり嗚咽するのでありました。折しもお代官様は再度の性交を求め、私の股ぐらを蛙のように開かせるところでありました」



エピローグ『格さんの走馬灯』

格さん「控えおろう控えおろう。この陰嚢が目に入らぬか。この方をどなたと心得る。恐れ多くも先の徳川副将軍、水戸光國公であらされるぞ」

悪代官「へへー…………光國公の金玉袋、すごく熱いです」

助さん「しゃぶらんかあ!しゃぶらんかあ!」

水戸黄門「ふあっふあっ……う」だくだく

悪代官「光國公の精液が注ぎ込まれ、私は指を黄門さまの肛門に差し込みあつっあつっと叫ぶのです」だくだく





格さん(なんてこともあったなあ……)


終わり。

何処かで見たのではとおっしゃられた方、思った通りです。

悪代官に娘が手込めにされかけるってエロいよね。

ギャグを書きたいなあ。

そう思ったので書きました。

しかし難しいもんだなあ。

はさようなら。

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