【安達としまむら SS】カップリングなりきり100の質問(50まで) (34)


キャッチーな感じで
※軽く三巻のネタバレを含みます。


前作
【安達としまむら SS】誰かさんと思い出になる日
【安達としまむら SS】誰かさんと思い出になる日 - SSまとめ速報
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『今日の安達さん』


「安達、すき」
そう言いながらしまむらが差し出したのは"鋤"だった。

みたいな偶然は、もうこのご時世には転がってないのだろうか……
いや、なくてよかった。あったらまたいらぬ恥をかくところだった。

『今日のしまむらさん』


何の気なしに
「そうだ今日は安達を無視してみよう、って言ったらどうする?」

なんてこと聞いたら、安達はちょっと拗ねたような顔をして「こうする」って、
真正面からわたしの両肩を掴んで、だんだん顔を近づけてきた。

お互いの鼻先が触れそうな距離になって、ようやく何かに気づいたようにハッとして、

あ、逃げた。

先に聞いておいてよかった。


1 あなたの名前を教えてください

しまむら「島村 抱月」

安達「安達 桜」

2 年齢は?

しまむら「17歳」

安達「16」

3 性別は?

しまむら「女」

安達「私も、同じ」

4 貴方の性格は?

しまむら「一言でいうと面倒くさがり、とかになるのかなぁ…」

安達「愛想がない、とは自分でも思う」

5 相手の性格は?

しまむら「安達は少し子供っぽいところがあるよね、甘えん坊というか」

安達「そんなことない、と思うけど……」

安達「…しまむらは、けっこう世話好きだよね」

しまむら「そうかな、まぁ妹がいるから自然とそうみえるのかもしれないね」


6 二人の出会いはいつ?どこで?

しまむら「学校の体育館の二階、じゃないよね」

安達「最初に会ったのは、入学式の時だと思う」

しまむら「あー、そうだったっけ……まあ、ちょっと顔を合わせたくらいだろうけど」

7 相手の第一印象は?

しまむら「えー、なんだろ……なんか、気だるそうにしてて目が冷めてた」

安達「こっち見ないでよ、って……思った」

しまむら「え、ひどい」

安達「なんてもったいないことを、って今でも後悔してる」

しまむら(それもよく分かんないけど、もったいないって何が?)


8 相手のどんなところが好き?

安達「す!?」

しまむら「?……好き、んー……どこが好きって聞かれても…」

しまむら「素直なところとかはいいと思う」

安達「……包容力とか、私のことを受け入れてくれるところ、とかが……す、いいと思う」

しまむら「うぅむ」

しまむら(なにこれ、ちょっと恥ずい)


9 相手のどんなところが嫌い?

しまむら(あんまり言いたくないな、こういうのは……)

安達「……………」

安達「しまむらは」

しまむら「ん?」

安達「あんまり人づきあいとかに、こだわりみたいなのがなくて……」

安達「そういうの見てると、たまにだけど心配になる……その、色々と」

しまむら「あー…なるほど」

しまむら(たるちゃんにも言われたなあ、そんなにダメかなやっぱり)


10 二人の相性はいい?

安達「いいはず」

しまむら「おお、即答」

安達「じゃなかったら、困る」

しまむら「困っちゃうか」


11 相手のことを何て呼んでる?

しまむら「安達」

安達「しまむら」


12 相手になんて呼ばれたい?

しまむら「べつに今まで通りでいいかな、私は」

安達「あだ、ちー……じゃなくて」

安達「えっと、たまに……下の名前で呼んでくれるとかあったら、でもほんとたまにでいい、かな」

しまむら「そうなんだ、まぁだいたい知ってたけど」


13 相手を動物に例えたら何?

安達「猫」

しまむら「犬」

安達「……そんなに私って犬っぽいかな」

しまむら「うん、仕草とか表情とか特に」

しまむら(しょぼくれた犬に似てる)

安達「そう…」

安達(しまむらに尻尾ふる私……だめだ、似合いすぎる)


14 相手にプレゼントあげるとしたら何あげる?

しまむら「あらかじめ何が欲しいか聞いてからあげる」

安達「私も、できるだけしまむらの欲しいものをプレゼントしたい」

安達(裏を返せば、しまむらが何を欲しがるのかが全く分からないってことなんだけど…)


15 プレゼントをもらうとしたら何が欲しい?

安達「しまむらがくれる物なら、なんでも嬉しい」

しまむら「私も、なんでもいいかな」

安達「……ほら、またそう」

しまむら「え?安達も一緒じゃん、なんで?」

安達「全然違う、と思う…」

しまむら「そうなのかなぁ」


16 相手に対して不満はある?

安達(もっと私だけを見ててほしい……とか、言えるわけない、しかもこんな面と向かって)

しまむら「たまに、暴走しちゃうところとかかな」

安達「あぅ…」


17 貴方の癖って何?

安達「逃げ癖はあると思う…」

しまむら「確かに、私もかな」


18 相手の癖は?

安達「癖っていうか、しまむらはあんまり自分を出さないよね」

しまむら「いやぁ、妹たちの世話が忙しくてなかなか自分の時間がなくてね」


19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?

安達「特にない、と思う」

安達(むしろ何もされないのが一番つらい)

しまむら「私も特に、嫌っていうのはないかな」


20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?

しまむら「怒ったところとかって見たことないなぁ」

しまむら「あーでも、わたしが他の人と喋ったりすると態度が硬くなるよね」

安達「別に怒ってるわけじゃないけど……」

しまむら「へーそう、じゃあ今度…」

安達「駄目」


21 二人はどこまでの関係?

しまむら「どこまでって、友達だけど」

安達「一番の、友達」

しまむら「…らしいです」

安達「手繋いだりとか、抱きついたりとかもするし、あとお泊まりも」

しまむら「うん、うんそうだねぇ…」


22 二人の初デートはどこ?

安達「!?」

しまむら「……デートとか、そういうのじゃないけど……二人ではよく出かけるよ」

安達「……し」

しまむら「し?」

安達「強いて挙げるなら……去年の、クリスマス……かな」

しまむら「そうなんだ、それは知らんかった」


23 その時の二人の雰囲気は?

しまむら「クリスマスの?……あー、あははは」

安達「な、なに?急に笑い出して」

しまむら「いや、安達あの時チャイナドレスだったなぁって思い出して」

安達「お願いだから、それはもう忘れて…」


24 その時どこまで進んだ?

しまむら(変な質問だなぁ、進むって何が?どこに?)

しまむら「どこまでも何も、二人でブーメランで遊んだくらいかな」

安達(私にとっては、クリスマスにしまむらと二人で出かけたこと自体に意味があったんだけどな…)

しまむら(何やら安達が不満げなご様子だ、なんでだろ)


25 よく行くデートスポットは?

安達「あぅ」

しまむら「またデートって……うぅむ」

しまむら(うーん、ただ二人で出かけるのもデートっていうのかな……友達でも?女同士でも?……えぇ)

しまむら「……ショッピングモールとか、駅前とか?まぁあんまり選択肢もないけど」

安達「しまむらの家とかも、いいと思う」

しまむら「そう?んー、自分じゃ分かんないな」


26 相手の誕生日、どう演出する?

しまむら「何か要望があれば出来るだけ応えたいかな、安達の誕生日ってもうすぐだっけ」

安達「そうだけど」

しまむら「じゃあ今年は何かお祝いしないとね、何かリクエストとかある?」


安達「私は別に、しまむらさえ、いてくれれば……それで」

しまむら「よしよし、そうかそうか」

しまむら(そういえばわたしの誕生日……まあいいけど)


27 告白はどちらから?

安達「こ、こくは!」

しまむら「はて、なんのことやら」


28 相手のことどのくらい好き?

しまむら「好き、どのくらいって……」

しまむら「………んー、これくらい?」バンザーイ

安達「私も、これくらい」バンザーーイ

しまむら「うん、やっぱり安達の方が高いね」

安達「す、少しだけ、それに身長とかもあるし」

しまむら(背伸びとかしてるけど…)


29 では、愛してる?

安達「あ、あい、し…」

しまむら(……愛にも色々あるから、ねぇ)

しまむら「愛してる?といわれれば、まぁ……」

しまむら(こんなこと軽々しく言っていいのかな…)

安達(し、しま……むら…が、あい……あいって!)


30 言われると弱い相手の言葉は?

しまむら「弱いっていうか、困惑するようなのは結構あるかも」

安達「……"ま、いっか"って言ってもらえると、それだけで救われたような、そんな気持ちになる」

しまむら「え」

しまむら(そんな重く受け取られてたのか、こっちとしては本当に"ま、いっか"ぐらいなことなのに)

31 相手に浮気の疑惑が!どうする?

しまむら「よく分かんない、というか、浮気?」

しまむら「……まぁ、浮気はよくないよね」

安達(少しは気にしてほし、って、浮気って別に私としまむらはそういうのでもないけど、そういうのでもないけど、でも)

しまむら「安達?」

安達「うぇ?…あ、うん……浮気はよくないよね、私なら絶対しないよ、絶対」

しまむら「そう」

しまむら(絶対って言葉が、やけにがちがちしてる…)


32 浮気は許せる?

しまむら「ダメだと思う、かな」

安達「…私も」


33 相手がデートに一時間遅れた!どうする?

安達「迎えに行く」

しまむら「とりあえず電話かな、でも安達が遅刻するって想像できないかも」


34 相手の体の一部で一番好きなのは?

しまむら「太ももかな、膝枕してもらうと気持ちいいし」

安達(どこか一つと言われても、選べない……ようするに、全部が好きなんだろうな)

安達「ぜんぶ、同じくらい…」

しまむら「安達は欲張りだなぁ」


35 相手の色っぽい仕草ってどんなの?

しまむら「色気とかって、べつに感じたことないけど」

安達「しまむらは、お風呂上がりとか、結構色っぽいかと」

しまむら「そう?なんかありがとう」


36 二人でいてドキッとするのはどんな時?

しまむら「急に手を掴まれたりとかすると、ドキッというかヒヤッとする」

安達「足の間に座……じゃない、なんでもない、なんでも」


37 相手に嘘はつける?嘘はうまい?

安達「しまむらに嘘はつけないと思う、元々得意でもないけど」

しまむら「そうだね、安達はすぐ顔に出るから」


安達「……しまむらは私に、嘘なんてついてないよね?」

しまむら「うん、安達に嘘はついてないつもりだよ、私は」

しまむら(隠してることはあるけどね、まあ一応人並みに…)

安達「なら、よかった…」


38 何をしている時が一番幸せ?

しまむら「寝てる時とかが幸せかな」

安達「安達と、一緒にいるときが……幸せ、かと」

しまむら「…じゃあ一緒に寝れば、お互い幸せなのかな」

安達「……うん。うん」


39 ケンカをしたことある?

しまむら「ケンカらしいケンカはしたことないね」

安達「しまむらは、ケンカとかしてもまともに取り合ってくれなさそう」

しまむら「疲れるからねー、そういうのは」


40 どんなケンカするの?

しまむら「……仮にするとしたら口きかなくなるとかそういうのかな」

安達「それで、そのまま自然消滅、とか?」

しまむら「あー、うんそうかも……なんか昔そういうことしたような、してないような」

安達「………」

しまむら「……忘れちゃった」


41 どうやって仲直りするの?

安達「なんでもする」

しまむら「なんでもって……なんでも?」

安達「土下座でもなんでもする、しまむらに許してもらえるように私、しまむらのためならなんでも…」

しまむら「あくまで仮の話だからね、安達」

安達「……そうだけど、でも」

しまむら「…ふー」

しまむら(安達が重い、というか軽く脅迫じみてないかな、これ」


42 生まれ変わっても恋人になりたい?

しまむら「誰と?出来たことないので分かりません」

安達「こ、こいび…」


43 「愛されてるなあ」と感じるのはどんな時?

しまむら「うーん、と……分かんないな」

安達「頭を、撫でてもらってるときとか……すごく」

しまむら「そう言ってもらえると、撫でてるこっちとしても嬉しい限りだね」


44 「もしかして愛されてないんじゃ…」と感じるのはどんな時?

安達「しまむらが、私以外の人と一緒にいるとき」

しまむら「安達、今怒ってないよね」

安達「……別に怒ってないよ」

しまむら「ならいいけど、私の勘違いかな」

安達「………………」


45 貴方の愛の表現方法はどんなの?

安達「……しまむら」

しまむら「何…って、もしかして抱きつきたいの?え、今?」

安達「……うん」

しまむら「あー、いや別にいいのか、周り誰もいないし……じゃあ、どうぞ」

安達「……ん」ギュッ


しまむら(あぁ、あいされてるなぁ、わたし)ギュゥ


46 もし死ぬなら相手より先がいい?後がいい?

しまむら(そんな先まで一緒にいるのかな、わたし達)

安達「出来れば私は二人で一緒がいいかな…」

しまむら「…………それはまた、ちょっと難しいと思うよ」

安達「うん…」

安達(だから、最悪私が後なら……最期までしまむらを独り占めにすることが…)

しまむら「おぉ、なんか背筋がぞくぞくっと…」


47 二人の間に隠し事はある?

安達「……………」

しまむら「……うぅん、まぁあっても普通無いって言うよね、隠し事なんだし」

安達「そ、そうだよ、ね…」

安達(あれ?ってことはしまむら……)


48 貴方のコンプレックスは何?

しまむら「根気のなさ、なのかな……自他共に認められてるっぽいし」

安達「社交性のなさ、でも最近はあまり気にしてない」

しまむら(少しは気にした方がいいんじゃないかなぁ)


49 二人の仲は周りの人に公認?極秘?

しまむら「ただの友達だけど、あんまり人に見られるのもアレかなってことも時々あるし」

安達「人に見られるのは、やっぱり恥ずかしい…」


50 二人の愛は永遠?

安達「だと、いいと思う」

安達(けど、これは私だけじゃどうしようもない、しまむらの意思があって初めて二人で"永遠"になるはずだから)


しまむら「……えーえん、って感じかな」


?「はい、これでとりあえず50個全ての質問が終了しました」

しまむら「終わった、長かったあ」

?「本当はあと半分質問が残っていますが、それはまた今度ということで」

?「まあ今後の展開次第ですけどね」


安達(こんなことがまたあるとか、恥ずかしい……逃げ出したい)

しまむら「ところであんたは一体誰なのさ?そんでここはドコよ」


?「誰ときかれましても、わたしはいわゆる天の声的なあれですよ、しまむらさん」

しまむら「なんか大体分かった、おいこら出てこいこのエセ宇宙人」


?「はて、なんのことやら、わたしは知我麻社などという未来から来た宇宙人などではありませぬので」

しまむら「もう全部言ってるし」


しまむら「なんなんだ一体………ああ、そういえば」

安達「どうかした?」

しまむら「なんか、ここの空気ってなんとなくあの場所に似てない?」

安達「え?どこのこと?」

しまむら「ほらあの変なアンケートの、女の子みたいな男の子に会った」

安達「覚えてないけど」

しまむら「そう、って……そういえばそんとき安達右利きだったね」

安達「そういうしまむらは金髪だったね」

しまむら「栗色も見方によっては金髪に見えなくもない、たぶん」


?「さてと、そろそろ終わりの時間が近づいてきたようです」

しまむら「これちゃんと帰れるんだよね?」

?「はい、もちろん帰れますよ、ちなみに一つ言っておきますと」

?「ここであったことは、帰った後すべて忘れることになっておりますので、あしからず」


安達「……え!?」

しまむら「なんだそりゃ、意味ねー」

?「ではわたしはしょーさんとの約束があるので、お二人ともさよーならー」


安達(と、ということは今ここで何をしても、しまむらの記憶には残らない、ということでは……つ、つまり)

しまむら「何のための質問だったのかね安達……安達?」



安達「し、しし、しま」

しまむら「……どうかした?顔真っ赤になってるけど」


安達(なにしてもノーカン、ノーカンだから!)


安達「しみっ、しみゃむまー!」バッ

しまむら「うわあっ!」ドサッ


……




じっとりと汗ばむ湿気に不快感を覚えながら目を覚ます。硬い床の上に寝転がっていたせいか体のあちこちが痛い。

「…………………」

目を開けたら、しまむらがすぐ側にいた。

それを見てようやく自分がしまむらの部屋で、しまむらの隣で眠っていたのだという事を思い出す。

二人で並んで、扇風機を風をうけていたらいつの間にか眠ってしまっていたようだ。

寝ぼけ眼を擦り、眠りに落ちる前の記憶を手繰り寄せる。


先に寝だしたのはしまむらだった。
暑いねとか、やっぱり蒸すね、とか言いながら横になって、いつの間にか寝てしまっていた。

そして、その寝顔を眺めていたら、胸の奥にぶわーっと幸福感みたいなのが湧いてきてそのまま私も……みたいな感じだった。


起きてすぐ隣にしまむらの姿があるのって、やっぱりいいなって思う。

なんというか、安心感が半端ない。

寝ている間ずっとそばにいてくれたのだという事実が、そういう無防備な時間を共有できたということが私の心にじんわりと染み入ってくる。


そして、まるでこの世には何の心配事もないのだと感じさせてくれるほど、しまむらの寝顔は慈愛に満ちていた。


その目元に前髪がかかっていたので、指先で軽く払う。
それに反応してか、しまむらが身じろぎして「うぅ」と声を上げた。

思わず、腕を引きその勢いのまま体も半個分後ろに下がる。

しまむらの眠りを妨げてしまったという罪悪感と、少しだけ惜しむ気持ちが胸に積もった。



やがて眉間にしわが寄り、しまむらのまぶたが開く。眠たげな視線がうろうろと彷徨い、やがて私の顔を正面から捉える。


「おはよう、しまむら」

喉を引き絞って、なんとかそれだけは口にすることができた。

「……寝ちゃってたか、ごめん」

「ううん別に……私も寝てたから」

「そっか、よくこんな部屋で寝れたね、お互い…」

「……そう、だね」

目を覚ましたしまむらが伸びをして、あくび混じりに固まった身体の節々をほぐす。
そして暑そうに制服のボタンを一つ外した。


自宅だからか学校よりも警戒心が薄い。シャツの襟を掴み、胸元へ風を送り込もうとパタパタさせる。

ふわりと、鼻先にしまむらの汗の匂いが届き、はためくシャツの襟元から僅かに下着が覗いた。


「………………」

何故かは分からない、けど、なんとなくそこから顔を背けて、身体ごと向きを反転させる。

まるで見てはいけないものを見てしまったような気に、いや、下着なんて私も同じもの着けてるはずなんだけど。

なんだけど、なんでなんだろう。


「なんか……変な夢を見たような気がするけど、思い出せないなあ」

「そ、そうなんだ……ふ、ふぅん、へぇ」

後ろではしまむらが何やら夢の話をしているけど、こっちはそれどころではなかった。


勝手に熱が高まりだす頬をなんとか冷まそうと床に擦り付ける。

思い通りならない自分の心と体が、こういうときは本当に恨めしい。

膝を抱え、恥ずかしさを排熱しようと呼吸を繰り返す。
吸ってはいて、あえなく噎せた。

『今日のしまむらさん』


小さい妹たちが二人がかりで、
「なまけものー」
「二匹のなまけものー」
って、体にしがみついてきた。
これじゃあまるでわたしが「怠け者」と非難されているみたいだ。

いったい何のテレビに影響されたんだろう。
助けを期待して安達の方を見たけど、羨ましそうにこっちを見てるだけだった。

終わる。
こんなの僕の私のあだしま像じゃない!という人には御免なさい

口直しにエ○○オ○ウ○○○○でも観ましょう。
私は今からそうする。


2日続けてこんな素晴らしいSSを書くとは…

おつ!

希少なあだしま二次創作でこんなハイクオリティなものが読めるなんて
おつお

あだしまss始めて見た

乙!
とてもよかった!

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