女「・・・男くん・・・」 男「今日は俺が1番乗りだね(32)

教師「じゃあ自己紹介して」

女「・・・隣町から転校してきた女です・・・」ペコ

男「よ!転校生!」

教師「男てめぇ静かにしねえと掘るぞ!」バン!

男「そんなこと言われたら・・・・」ガタ

友「男・・あれ見てどう思うwwwwwwwww」

男「すごく小さいですwww」

教師「ち、ちっさくねーよ!」

友・男「wwwww」

女「・・・・」

教師「ぅぅぅじゃ女は男の隣に座ってくれ・・・」グス

女「は、はい」スタスタ

男「よう」

女「・・・」ガタ

男「・・・」

女「ょ・・しく・・」

男「ん?」

女「・・・」

友「wwwwww」

男「ほれ、教科書届いてねえだろ?」

女「・・・」

女「ぁ がと」ボソボソ

男「ん?何か言った?」

女「・・・別に・・・」

キーンコーンカーンコーン

教師「じゃこれで終わりな」

男「・・な・んな!女って!」

女「ひゃい!」ガッターン

男「・・・」

女「な、何?」アタフタ

男「先生呼んでる」クイクイ

女「・・・」


そんな感じで
転校初日を終えた
私としては一日中
本が読めればそれでいい

女「・・・・」

ドア「ガチャリ」

ドア「バタン」

女「新しいノート出さなきゃ・・」

女「・・・」

女「男くんか・・・」

翌朝なんて言わないんだからね!

男「うぃーっす」ガララ

友「wawawa忘れものーwwwwwwwwwwwwwww」

男・友「ふぉわ!」

モブ男「うっせーよwwww」

モブ子「いつものことじゃん」

女「・・・・」スタスタ

モブ子「あ、女さんおはよう」

女「・・・」ペコ

男「よ」

女「・・・」ペコ

男「およ?」

友「どした?wwwwwwwwwwwwwww」

男「別に」

授業中なんて言わないんだから!

教師「これが俗にいう本能寺の変だな」

友「先生!wwwwww字間違ってるwwwwwwそれじゃ本能寺の恋だぜwwwwww」

教師「なんと!!」

「wwwwwwwwwwwwwww」

男「・・・」チラ

女「///」

男「?」

そんなこんなで1週間経ってしまった


友「最近wwwww暇だなwwwwwww」モシャモシャ

男「そうか?」モシャモシャ

友「wwww女さん馴染めてるかな?wwwwww」モキュモキュ

男「んー何か図書館に毎日いるみたいだが」モシャモシャ

友「wwwwww図書館に?wwwwww」

男「ああ」

友「wwww気になるか?wwwww」

男「別に」

友「wwwww頑張れよwwwwww」

放課後図書館だお

男(女さんいるかな?)キョロキョロ

女「・・・」ペラ

男(いたいた)

男「隣いいかな?」

女「・・・」コク

男「何読んでるの?」ガタ

女「・・・恋愛もの・・・」

男「へー」

女「・・・」ペラ

男「俺も恋愛しようかな」ボソ

女「・・・」

男「女さん、学校慣れた?」

女「・・・」コク

男「そっか」

女「時間だから・・・」ガタ

男「あっ、じゃあまた明日」

女「・・・」コク

>>1です
みてる人いないと思うが飯の支度しないといけないんだ
また後で続き書く

あれからというもの放課後になると
図書館に通いつめていた
単にストーカかもしれないが
女さんは何も言ってこない

図書館ですよ?

女「・・・男くん・・・」

男「今日は俺が1番乗りだね」ニコ

女「・・・うん・・・」

男「そういえば女さんってケータイ持ってる?」

女「・・・」コク

男「じゃあアドレス教えて?」

女「・・・」ス

男「スマホじゃん!」

男「しかも俺と色違い!」

女「・・・」

男「送っといたよ」ハイ

女「・・・」ペコ

それ以来女さんとは
よくメールするように
なった、女さんはメールだと
よく話すことと話すと止まら
ないことを知った

_______________
______________
_____________

件名

本文
初メール
よろしくお願いします


男「あっちから先に送ってくるとわ」


件名

本文
こっちこそよろしくね
最近なんの本読んでる?

女「・・・」ポチポチ


件名

本文
恋愛もの
幼馴染とか先輩後輩の
よかったら貸してあげようか?

男「メール打つの早いな」


件名

本文
お願いします
あと敬語はなしにしよう?

_________________
________________
_______________

そんなメールをやりながら
日々は過ぎていった

男「女さ~んこれ読んだから」

女「・・・」コク

友「wwww最近女さんと仲良くね?wwwww」

男「まあな」

女「・・・」トテトテ

男「ん?」

女「・・・」クイクイ

男「どうしたの?袖引っ張って」

女「・・・約束・・」

友「wwww何か可愛いんですけどwwwww」

男「あー忘れてた」

女「・・・」ガーン

男「嘘だって」

男「じゃあ行こうか」

友「wwwちょwww俺は?www」

女「・・・」

男「んー俺たちの邪魔かな」

女「・・・」コクコク

友「wwwいつのまにwwwwwお前らそんな関係にwwwww」

男「ただの本仲間かな」

女「・・・」

友「wwww本ってwwww男エロ本しか読まねえだろwwww」

女「・・・」ジト

男「ななな何言ってんだよ」アタフタ

女「・・・」

友「wwwwまあいいけどなwwww」

男「この!」ペシ

友「wwwいってえwwww」

女「・・・」クス

男「んじゃ本屋に行こうか」

女「・・・」コク

本屋ですよ?

店員「いらっしゃいませー」

客「すいません、黒魔術の本ありますか?」

店員「黒魔術の本ですか?こちらになります」

客2「黒魔術の本なんに使うんだよ!しかもあんのかよ!スムーズに案内できるのかよ!」

女「・・・」

男「女さんは何買うか決めた?」

女「・・恋愛の仕方の本・・・」

男「そんなのあるんだ?」

女「・・・ない・・・」

男「・・・」

女「・・・ジョーク・・・」

男「あっハヤテのごとく新刊でてんじゃん」

女「・・・」ショボーン

男「そろそろ帰ろうか?」

女「・・・」コク

男「何かこう一緒にいるとデートみたいだな」テクテク

女「ででででデート///」トテトテ

男「ん?」

女「///」

男「女さんの顔赤いよ?」

女「///」

男「女さん、俺こっち側だから」

女「・・・」ポンポン

男「ん?」

女「・・・ここ家・・」

男「女さんの家?」

女「・・・」コク

男「そっか、じゃあ俺も帰るか」

女「・・・」ギュウゥゥゥゥ

男「そんなに袖掴まれると制服切れる」

制服「痛いっすwww」

女「・・・」ギュウ

男「女さん?」

女「・・・入って・・・」

支援ありがとう

男「え?」

女「・・・」ギュウウウ

男「じゃあ少しだけ」

女「・・うん・・」

男「お邪魔します」

女「・・どうぞ・・」

男「ご両親は?」

女「・・いない・・」

男「お仕事?」

女「・・・」フルフル

女「亡くなった・・・」

男「えっあご、ごめん」アタフタ

女「別にいい・・・」

女「・・座って?・・」

男「う、うん」

女「・・・」ジッ

男「女さん?」

女「・・・私・・・」

女「・・あなたが好き・・・」

女「・・・かもしれない・・・」

男「え?」

女「・・わからない・・・」

女「・・こんな気持ち初めて・・・」

女「・・ずっと・・ドキドキしてる・・・」

女「あなたといると・・・」

男「女さん・・・」

女「・・・でも怖い・・」

男「どうして?」

女「・・好きになると居なくなってしまうから・・・」

女「お父さんもお母さんも・・・」

男「・・・」

女「・・ごめんなさい・・・」

男「俺も・・女さんのこと好きだよ」

女「え?」

男「転校してきた時から気になってた」

女「・・・」

男「俺でよければ付き合って欲しい」

女「・・・」コク

男「・・・」ギュウ

女「・・・」ギュウ

それから2時間近く抱きしめていた
これから始まる女さんとの学校生活
ずっと続くことを願いながら・・・・

女「・・男、好き」

男「俺もだよ」チュ

女「///」

女「・・今度ででデートいい行こうね」

男「おう」

女「そ、そのあとは私の全部あげるね///」

男「うん///」

終われ

そのあとの展開になんの期待があるんですか(^ω^;)

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