艦娘「提督が鎮守府に着任しました」【安価】 (112)


エラー娘「着任おめでとう、中尉。これで君はこれからこの鎮守府のトップだ」

提督「ありがとうございます!」

エラー娘「硬いな~、ほらもっと力抜いて。君がそんなに硬かったら部下の艦娘も硬くなる」

提督「あっ、はい!」

エラー娘「全く…優秀なのに君は抜けてるよね。まあそれよりも私からの最後の贈り物がある」

提督「贈り物ですか?」

エラー娘「そう贈り物。入っておいで」

駆逐(吹雪型、綾波型、暁型のみ)

下2

下1

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1435420066


下1は消し忘れた。

吹雪「し、失礼します!特型駆逐艦一番艦の吹雪です!」

提督「艦娘?」

エラー娘「そう、特型駆逐艦のネームシップ吹雪。君を支えてくれる秘書艦だ」

提督「…初めまして、まだ右も左も分からない新米提督です。私に力を貸してもらえますか?」

吹雪「勿論です!私にできる事があったら何でも言ってください!」

エラー娘「エロいのもあり?」

提督「教官!」

吹雪「えっ、あっ、その…」真っ赤

エラー娘「冗談、冗談。さて私はそろそろ帰るよ」

提督「もう行かれるのですか?」

エラー娘「うん。全国には私を待ってる新米がいるからね。こう見えても人気者なんだから」

提督「ご指導、ご鞭撻ありがとうございました。貴女に教えてもらった事を胸に秘め、国を護り、艦娘を守っていきます」

エラー娘「期待してる。それじゃあ吹雪ちゃん、弟子の事は頼むね」

吹雪「が、頑張ります!」


エラー娘退出後

提督「改めて、よろしく」

吹雪「はい!それで今からどうされますか?」

提督「教官から最初は任務を遂行して戦力を充実させるようにと言われているから建造かな」

吹雪「えっと建造だと…今の資材が各2000づつあるのでなんでもできますね!」

提督「二千?倍に……教官か。なら最低値三回と…戦艦か空母どちらが必要だ?」

吹雪「えっとその私は空母の方がいいと思います。戦艦は居たら心強いですが索敵に失敗して奇襲を受ける可能性を考えたら空母の方が必要です」

提督「そうだな。なら正規空母のレシピの計4回の建造。頼めるか?」

吹雪「任せてください!」

コンマ判定

駆逐00~50
軽巡51~90
重巡91~99

下1ー下3

00~15 駆逐
16~軽巡


エラー娘退出後

提督「改めて、よろしく」

吹雪「はい!それで今からどうされますか?」

提督「教官から最初は任務を遂行して戦力を充実させるようにと言われているから建造かな」

吹雪「えっと建造だと…今の資材が各2000づつあるのでなんでもできますね!」

提督「二千?倍に……教官か。なら最低値三回と…戦艦か空母どちらが必要だ?」

吹雪「えっとその私は空母の方がいいと思います。戦艦は居たら心強いですが索敵に失敗して奇襲を受ける可能性を考えたら空母の方が必要です」

提督「そうだな。なら正規空母のレシピの計4回の建造。頼めるか?」

吹雪「任せてください!」

コンマ判定

駆逐00~50
軽巡51~90
重巡91~99

下1ー下3

00~15 駆逐
16~30 軽巡
45~60 水母
61~80 軽空母
81~99 正規空母

下4


駆逐(夕雲型、秋月型以外)

下1

軽巡(阿賀野型、大淀型以外)

下2.下3


暁「暁型1番艦の暁よ!レディーとして扱ってよね」

朝潮「朝潮型1番艦の朝潮です。勝負ならいつでも受けて立つ覚悟です」

神通「あの……軽巡洋艦、神通です。どうか、よろしくお願い致します」

夕張「はーい、お待たせ?兵装実験軽巡、夕張、到着いたしました!」

吹雪「駆逐艦2、軽巡2ですね」

提督「建造は宝籤…まさにその通りか。私がここの鎮守府の提督だ。まだ着任したての新米だが私にできる事は全てするつもりだ。よろしく頼む」

暁「困ったら暁に言ってもいいからね」

朝潮「私も司令官のお力になれるよう頑張ります!」

神通「あの…早速なんですがあと1隻だけ戦力を揃えませんか?」

提督「あと1隻?理由は?」

神通「出撃の確認と遠征任務の確認をしたところ、出撃は三人、哨戒任務も三人が適正だとありました。それなら遠征と出撃を同時に行う方がいいと思います」

提督「なるほど…ならあと1隻だけ駆逐艦を建造しよう」

駆逐(秋月型以外)

下1


春雨「白露型駆逐艦五番艦の春雨です、はい。輸送作戦はお任せください……です」

提督「よろしく頼む。早速ですまないが第一艦隊を吹雪、夕張、朝潮。第二艦隊を神通、暁、春雨とする」

艦娘「了解です」

提督「第一艦隊は鎮守府海域に出撃。第二艦隊は遠征任務を任せる。各艦隊は負傷及び緊急案件と判断した場合は無線にて連絡。無線封鎖は無しとする」

神通「それは敵に傍受される可能性があります」

提督「両艦隊共に出撃するのは鎮守府海域であり、支援に行くのは容易だ。だが無線封鎖にて連絡が起きた場合、行動が遅れて被害が拡大する可能性がある。それならば傍受される可能性を考えても無線封鎖をする必要はない」

神通「…わかりました」

夕張「質問いいかしら?」

提督「許可する」

夕張「第一艦隊の旗艦が吹雪の理由は?」

提督「単純に吹雪の練度が君達より高いからだ」

夕張「えっ?でも吹雪はこの鎮守府に私達と同じで着任したばかりじゃ…」

吹雪「その私はここに着任する前に演習練習艦として戦闘経験があります」

夕張「そうなんだ…ごめんね」

吹雪「いえ、駆逐艦よりも軽巡洋艦の夕張さんが旗艦に向いてるのはわかっています」

提督「旗艦は固定ではない。艦隊の指揮を執る事は艦娘として重要な事だと私は考えてる。各自、必ず旗艦を務める機会があると思うがその時の為に少しでも多くの事を学んでくれ」

夕張「は、はい!」

暁「それで吹雪の練度は幾つ位あるの?」

吹雪「えっとそれは…」チラ

提督「艤装レベルは18だ」

暁「なら頑張れば追いつけるわね」

朝潮「私も直ぐに追いついてみせます!」

春雨「私はその…頑張ります!」

提督「個人の働きには期待する。それでは出撃せよ!」

艦娘「はい!」

ドッグ

第一艦隊

夕張「吹雪ちゃんはどこで演習艦をしてたの?」

吹雪「横須賀鎮守府です。最初は建造されて直ぐにタウイタウイに着任する予定だったんですが手違いで着任が遅れました」

朝潮「実践経験は今回が初めてになるのでよろしくお願いします!」

吹雪「私もまだまだ未熟だけど一緒に頑張ろうね」

朝潮「はい!」

夕張(12.7センチ砲を二門と電探装備…本当に練度18なのかしら?)

吹雪「出撃です! 皆、準備はいい?」

朝潮「いつでもいけます!」

夕張「問題無しよ、いつでも行けるわ!」

吹雪「わかりました!第一艦隊出撃します!」


鎮守府海域

吹雪「電探に感あり!……敵1.駆逐艦イ級です!各艦、私を中心に単縦陣を展開!一気にたたきます!」

朝潮「は、はい!」

夕張「先手は私が貰うね!さぁ!色々試してみても、いいかしら?」

ドン…バン!

夕張「あれ、一撃?」

吹雪「…電探に感無し。完全勝利ですよ!司令官に報告しないと」

夕張「ち、ちょっと待って、これでいいの?なんかもっとこうあると思ってたのに」

吹雪「えっ?戦闘に差があると思ってるの?」真顔

夕張「そんな事は無いけど…初陣なのに…」

吹雪「…まあ、次に行けばわかると思うので進撃しますね。戦闘の質を拘ってたら碌な目に合わない事に」ボソ

夕張(なによ…ちょっと先に戦ってるからってそんな事言わなくていいじゃない)

朝潮(慢心してはダメ……もっと頑張らないと)


鎮守府海域、BOSSルート

吹雪「電探に感あり!数4、軽巡を旗艦とした水雷戦隊と思われます!各艦は私を中心に単縦陣を」

夕張「え、さっきは一体だけだったのに…」

吹雪「夕張!足を止めないで!死にたいの!」

夕張「ッ!さっきみたいにやればいいんでしょ!」

ドン…バン!

夕張「よし仕留めた!」

朝潮「危ない、夕張さん!」

夕張「えっ?」

ホ級「****」

ドン…

夕張「あっ…」

吹雪「だから言ったじゃないですか、戦闘の中身なんて気にしてなんていられないって」

ゴン、バン!弾丸を殴り飛ばし

吹雪「撃ちます!当たって!」

ドン…バン!

朝潮「軽巡を一撃で…私も負けられない!」

ドン…バン!

夕張「大破したけどあと一撃が…」

イ級「***」

ドン…バン!

吹雪「っ…」小破

夕張「吹雪ちゃん!」

吹雪「大丈夫です!このまま雷撃戦に突入します!」

朝潮「了解です!」

バシュ…ドドドン

イ級「*」

バーン

吹雪「勝ちました…勝ちましたよ、司令官!」ニコニコ

夕張「……」

朝潮「あれ、誰か居ますよ?」

吹雪「きっと艦娘ですよ!深海棲艦を倒したら稀に艦娘が現れるらしいです!」

駆逐、軽巡のみ(阿賀野型、秋月型、大淀型以外)

下2


五月雨「初めまして、白露型6番艦の五月雨です!」

吹雪「初めまして、鹿屋鎮守府の吹雪です。鎮守府に帰投するのでついてきてもらい、その後に司令官と会ってもらいます」

五月雨「わ、わかりました!」

夕張「夕張よ、よろしくね」

朝潮「朝潮です!よろしくお願いします!」

五月雨「こちらこそよろしくお願いします!」

吹雪「これより鎮守府に帰投します。各艦、警戒を怠る事の無いようにお願いします」

夕張「了解」

朝潮「わかりました」

五月雨「わ、わかりました!」


執務室

提督「小破1にて敵部隊を壊滅…よくやってくれた。特に吹雪、旗艦としての務めを果たして 艦隊を勝利に導いた君がMVPだ。夕張と朝潮も初陣でよく頑張った」

吹雪「ありがとうございます!次も頑張りますね!」

夕張「ありがとう、次も期待しててよね」

朝潮「はい、次も頑張ります!」

提督「損傷のある者は速やかに入渠し、その後に間宮に行くように。この鎮守府の初勝利に間宮アイスを用意してある」

吹雪「やった!!入渠してきますね!」

夕張「間宮アイス?」

提督「艦娘達にとって1番の甘味だ。食べるのを楽しみにしてくれ」

夕張「そうなんだ…それじゃあ、期待しちゃおうかな」

朝潮「アイス…入渠してきます!」バタバタ

退出

提督「最後になってすまない。白露型6番艦の五月雨でいいのか?」

五月雨「は、はい!あってます!」

提督「見ていた通り、この鎮守府の提督だ。と言っても着任したての新米提督だが…君の姉妹艦に当たる春雨もこの鎮守府に入る。白露型は夕立と時雨を筆頭にどれも優秀な艦娘だと聞かせれているから期待しているよ」

五月雨「ご、御期待に応えられるよう頑張ります!」

提督「なら最初の指令を言うぞ」

五月雨「はい!」

提督「五月雨、妖精の指示の元で遠征組の帰投を待ちその後に間宮に行くように」

五月雨「えっ?」

提督「春雨と話したい事も沢山あるだろ?ほら、行きなさい」

五月雨「でも…」

提督「これは指令だぞ?」

五月雨「っ、ありがとうございます!」バタバタ

提督「ふぅ…どうするか」

1.艦娘とコミュ(出撃組のみ
2.遠征組の帰投を待つ
3.建造(一人のみ)

下2


提督「遠征組を迎えに…」

コンコン

提督「誰だ?…入れ」

任務娘「失礼します。初任務の達成おめでとうございます」

提督「ああ、君か」

任務娘「初めての建造、及び幾つかの任務の達成の成功報酬があります。全て受け取りますか?」

提督「報酬の内訳を聞かせてくれ」

任務娘「各種資材及び艦娘が派遣されています」

提督「艦娘?」

任務娘「ごく一部の任務を達成すると艦娘が大本営より派遣されます」

提督「……」

任務娘「今、提督が考えているような事態にはなりません。大本営からの監査官である可能性は皆無です」

提督「君が居るからか?」

任務娘「ご想像にお任せします」

提督「…それよりも派遣される艦娘は誰だ?」

任務娘「…」

00~50 駆逐
51~75 軽巡
76~90 重巡
91~99 軽空母

ゾロ 戦艦又は正規空母

下1


重巡(ドイツ以外)

下2


任務娘「青葉型の二番艦の衣笠です」

提督「重巡か。ありがたい。派遣されていると言っていたが何処にいる?」

任務娘「建造ドックにて武装のチェックをしています」

提督「なら出撃組が出逢っているな。遠征組を迎えに行った後に間宮で合流する。各種資材は資材置き場に搬入しておいてくれ」

任務娘「わかりました。それでは私はこれで失礼します」

提督「ご苦労だった」

任務娘退出

提督「重巡が派遣か…期待されているのかそれとも無能と判断され艦娘達に…考えていても仕方がないか」

ーーー

鎮守府防波堤

提督「そろそろ帰って…来ているようだな」

五月雨「あっ、司令官!」

神通「っ!、第二艦隊帰投しました」

提督「硬くならなくていい。それよりも全員無事か?」

神通「はい。作戦遂行中に二度、深海棲艦と戦闘がありましたがどちらも駆逐イ級のみだったので問題ありません」

提督「ご苦労。損傷がないのであれば艤装を解除した後に間宮にて休息を取るように」

神通「了解」

暁「もっと褒めてもいいのよ?」

提督「褒めるのは苦手だ…ただ、君達が無事でよかった」

暁「ふ、ふん。大人のレディーならこれくらいできるんだからね」ニコニコ

春雨「あの司令官、五月雨を見つけてくれてありがとうございます!」

提督「色々と話したい事もあるだろう。五月雨とよく話し合うといい」

春雨「はい!行こ、五月雨」

五月雨「うん!失礼します、司令官さん!」バタバタ

提督「…?どうした神通」

神通「いえ、その……なんでもありません」

提督「…演習を組んであるから明日からは訓練だ。期待しているぞ」

神通「任せてください、必ず立派な水雷戦隊にしてみせます」


間宮

コミュ対象(最高二人

下2


春雨とごっちゃになった。気をつける


間宮

衣笠「青葉型二番艦の衣笠だよ!この鎮守府の初めての重巡だから頑張るね!」

神通「お久しぶりです、衣笠さん」

衣笠「あっ、神通!お久しぶり!知り合いがいるかなって少し心配だったけど神通がいるなら大丈夫ね」

神通「暁と朝潮もいるので心配はないとおもいます」

衣笠「そうなんだ…でもあれね、こうして皆にまた会えるって不思議だよね」

神通「…はい。もう一度、かつての同胞と国を護れる機会に恵まれると思いませんでした」

衣笠「かた、硬いよ神通。もっとこう肩の力を抜かないとさ、提督が心配そうにこっちを見てる」

神通「えっ?」

提督「っ…」

衣笠「あれだよ、あれ。気負うのと背負うは違うってことね。私も居るし、提督もいる。だから何時までも二水戦旗艦神通で居なくていいよ。困ったら助けてあげるから」

神通「…覚えておきます」

衣笠「はい、この話はこれでおしまい!間宮さんのアイスと餡蜜を食べよ、ほら!」

神通「はい!」


提督「…ふぅ、間宮で全員の顔合わせんして正解だった。軍艦としての記憶がある以上、彼女たちには交友が必要か」

1.艦娘とコミュ
2.建造
3.開発

下2

コミュ対象(最大2

下2


コンコン

五月雨「提督、五月雨です」

提督「どうした?入っていいぞ」

ガチャ

五月雨「失礼します!」

春雨「失礼します」

提督「春雨も一緒か」

五月雨「春雨と話してたら司令官とも話そうってなって…」

春雨「私は迷惑だって止めたのに五月雨が」

五月雨「迷惑でしたか、提督」ウルウル

提督「執務も終わっているから問題ない…お茶を入れよう。熱いのか冷たいのどちらがいい?」

五月雨、春雨「私が淹れます!」

提督「私が淹れるから座っているといい」

五月雨「でも」

提督「秘書艦になった時は頼む」

五月雨「むー…わかりました!」

春雨「わ、私も頑張ります!」




五月雨「あっ…美味しい」

提督「昔取った杵柄だ。それよりも遠征はどうだった?」

五月雨「神通さんがかっこ良かったです!深海棲艦の反応があっても遠征を優先させる判断は流石だとおもいます!」

提督「五月雨もいつかそうならないとな」

五月雨「えっ?」

提督「五月雨もいつか旗艦を務めるとさっき言ったばかりだろ」

五月雨「は、はい!頑張ります!」

春雨「あの、その…」

提督「春雨ももちろん期待してるぞ」

春雨「あっ、はい!」

提督「ただあまり深く考えるな」

春雨「深くですか?」

提督「ああ。責任は全て私に預けて欲しい…まあ、難しいだな」

五月雨(優しい人…軍艦の記憶があるのを知ってるからこその譲歩かな?)

五月雨「大丈夫です、五月雨の今の提督は提督だけです!」

春雨「春雨の司令官も司令官だけです!」

提督「そうか…ありがとう」




提督「今のか……なぜ彼女達なのだろうか」

1.建造
2.開発
3.コミュ

下2


コミュ対象(一人のみ

下2


鎮守府 廊下

朝潮「司令官はまだお休みになられないのですか?」

提督「朝潮か。執務は一通り終わったから風呂でも入ろうと思ってな。自室に帰る所だ」

朝潮「お疲れ様です」

提督「ありがとう。朝潮も疲れただろうから早く休むといい」

朝潮「わかりました!」

提督「…」

朝潮「…」

提督「何か用があるのか?」

朝潮「いえその……」

提督「?」

朝潮「一人で寝るのが…」

提督「そういうことか…すまん、気がきかなかった」

朝潮「それでは…」

提督「夕張に話を通しておこう。吹雪の方には私がそれとなく話しておく」

朝潮「あぅ…わかりました」

提督「…それとだ朝潮」

朝潮「はい!」

提督「良く言ってくれた。戦場に私は出れないが朝潮達の拠り所ではありたいと思っている。これからも相談にのるから何時でも言いに来てくれ」

朝潮「あ、ありがとうございます!」


早朝

提督「…ふぅ、任務の建造をすませるか」

レシピ(例、駆逐レシピ、空母レシピ等。all999等は無効

下2

00~15 駆逐
16~30 軽巡
45~60 重巡
61~80 高速戦艦
81~99 低速戦艦

下1


低速戦艦

下2

安価を出してから大和か武蔵と書かれたらどうしようかと思った。

遅い進行だが頑張っていきます。

駆逐


朝潮
吹雪??
春雨
五月雨

軽巡
夕張
神通

重巡
衣笠

戦艦
陸奥←new


陸奥「長門型二番艦の陸奥よ。よろしくね。あまり火遊びはしないでね。お願いよ?」

提督「火遊びが何かは分からないが宜しく頼む」

陸奥「こちらこそ。みたところ、着任したてなのかしら?」

提督「着任して2日目になる…現状では君が最高戦力だ」

陸奥「あら、嬉しい。なら出番も多いのね」

提督「…その話なのだが少なくはない。だが戦力が偏る事は避けたい。だから出撃は均衡に行う」


陸奥「そう、なら仕方ないわ。内心、ちょっと不安だったのよ?」

提督「分かっているつもりだ。君達は兵器ではなく、一人の兵士なのだという事は」




提督「今日は昨日と同じく遠征と出撃を行う」

任務娘「演習は行わないのですか?」

提督「高レベルの艦隊と私の艦隊を戦わせて得る物があると思うのか?」

任務娘「回答する権限を持ち合わせていません」

提督「ふん…それが答えだ」

任務娘「艦隊の編成は午前は吹雪を神通を旗艦とした水雷戦隊、午後は陸奥を旗艦とした打撃部隊ですね」

提督「その通りだ。遠征は吹雪を旗艦とする」

任務娘「数が圧倒的に足りません。建造任務はもうありませんが他の任務をこなす為にも建造を提案します」

提督「…」

1.拒否
2.する

下2


提督「無闇に人員を増やしたところで私が把握できていなければ意味がない」

任務娘「そうですか。他の新人提督なら喜んで建造するのに貴方は古いと言うかなんと言うか…硬い」

提督「いずれ多くの艦娘がこの鎮守府に集まる。だが誰一人として知らないなんて事態は起こしてはいけない。提督が艦娘を見なければ誰が艦娘を見てやれる」

任務娘「…その志がくすまない事を祈ります」ニヤ

提督「期待に応えられるようにしよう。それよりも通達を頼む」

任務娘「了解です」退出

提督「ふぅ…言い切ったが戦力が足りないのは事実。どうにかしなければ」


昼1

A、出撃(神通、五月雨、春雨)1ー1攻略
B、遠征(吹雪、朝潮、夕張)
C、待機組(陸奥、衣笠、暁)

下2

パートA

提督「昨日に吹雪達が制圧した海域を再度制圧し、これをもって次の海域の攻略の足ががにする」

神通「了解です。旗艦としての義務を果たさせて頂きます」

提督「期待している。マッピングの情報は共有していると思うが念の為に無線封鎖は無しだ。過剰な襲撃及び敵艦隊を捕捉した場合は速やかに撤退。以上だ」

神通「了解。第一艦隊旗艦神通、抜錨します」


ハズレマス

神通「ふぅ…駆逐級二隻の撃破を確認。これより鎮守府に帰投します」

五月雨「軽巡洋艦がいると聞いていましたがいませんでしたね」

神通「少し違います。ここは軽巡が確認された場所とは違うポイント。場所が違えば敵も違うと言う事です」

五月雨「あっ…わかりました!」敬礼

神通「これでこの海域のマッピングが終わりました。協力ありがとうございます、二人とも」

五月雨「はい!次もがんばります!」

春雨「私もがんばります!」

神通「帰るまでが出撃です。気を引き締めて…電探に感あり!」

春雨、五月雨「えっ!」

神通「この反応は艦娘です」

ドロップ(駆逐、軽巡のみ。阿賀野型、秋月型、大淀型は除く)


下2


五十鈴「…っここは」

神通「意識はありますか?」

五十鈴「ええ…ただ私はなんでここに…あっ、そうか。艦娘になったのね」

神通「よくわかりませんが鹿屋鎮守府所属の神通です。これから帰投しますが御同行願います」

五十鈴「分かったわ。私は五十鈴。長良型二番艦の五十鈴よ。久しぶりと言った方がいいのかしら?」

神通「い、五十鈴さん!お久しぶりです!」敬礼

五月雨「お久しぶりです、五十鈴さん!五月雨です!」敬礼

春雨「お久しぶりです!は、春雨です!」敬礼

五十鈴「久しぶりね…こほん…はぐれ軽巡洋艦の五十鈴です。鎮守府に対して保護を要請します」

神通「承りました。こちらです。隊列の後ろをついてきてください」

五十鈴「了解」


鎮守府

提督「編成任務?」

任務娘「はい。例えば天龍型を揃えれば資材が貰えます」

提督「戦力を得る方法が不確定要素で形成されているなかでそれは遊びに聞こえるのだが」

任務娘「いいえ、これは提督達が確実に戦力を補強する手段です」

提督「言い得て妙だな。その話を私に今するのは朝の続きをするつもりか?」

任務娘「私はただ任務を伝えているだけです」

提督「……覚えておこう。ただ何度も言うが計画性のない建造はしない」

任務娘「…わかりました。それと出撃している神通から無線にて長良型二番艦の五十鈴を保護したと報告がありました」

提督「五十鈴か」

任務娘「はい。新人提督マニュアルに記載されていたあの五十鈴です」

提督「あくまでマニュアルだ。私が決める」

任務娘「…わかりました」


五十鈴「大正時代に建造された長良型二番艦の五十鈴よ。韋駄天さはもちろんだけど、私の歴代艦長の中からは、あの山本五十六提督、山口多聞提督など後の海軍を支える人物が多数輩出されたの。凄いでしょ?」

提督「軍艦に乗っていた全ての乗組員が全て英霊だ。国の為に戦った。それに優劣は無い」

五十鈴「…」

提督「山本五十六提督や山口提督な武勇や考えは尊敬している。ただ一部の人間だけを挙げてそれを自慢しないでくれ。それだけでは無かったはずだ」

五十六「…そうね。言い方が悪かったわ。山本五十六や山口提督ですら私の乗組員だったのよ。私の乗組員はすごいでしょ?」

提督「私も君にそう言われるようになろう。私に力を貸してくれ」

五十鈴「いいわよ。私を認めさせてよね」

提督「ああ、認めさせてみせる」

提督(新人提督マニュアル第二章第三項目…提督と一番最初に激突する可能性がある以下の艦娘は解体処分又は大本営に送り、可能性を無くした艦娘を入隊させる事を推奨する…か。本当にロクでも無いことだ)

訂正

五十鈴「大正時代に建造された長良型二番艦の五十鈴よ。韋駄天さはもちろんだけど、私の歴代艦長の中からは、あの山本五十六提督、山口多聞提督など後の海軍を支える人物が多数輩出されたの。凄いでしょ?」

提督「軍艦に乗っていた全ての乗組員が全て英霊だ。国の為に戦った。それに優劣は無い」

五十鈴「…」

提督「山本五十六提督や山口提督な武勇や考えは尊敬している。ただ一部の人間だけを挙げてそれを自慢しないでくれ。それだけでは無かったはずだ」

五十鈴「…そうね。言い方が悪かったわ。山本五十六や山口提督ですら私の乗組員だったのよ。私の乗組員はすごいでしょ?」

提督「私も君にそう言われるようになろう。私に力を貸してくれ」

五十鈴「いいわよ。私を認めさせてよね」

提督「ああ、認めさせてみせる」

提督(新人提督マニュアル第二章第三項目…提督と一番最初に激突する可能性がある以下の艦娘は解体処分又は大本営に送り、可能性を無くした艦娘を入隊させる事を推奨する…か。本当にロクでも無いことだ)


提督「君も私に戦力強化を具申したいと」

神通「はい…水雷戦隊を率いる艦娘として数は力です」

提督「数はどれくらい必要だ?」

神通「最低で3…望ましいのは6です」

提督「…」

神通「…」

提督「ふぅ……神通」

神通「はい」

提督「華の二水の旗艦はこの鎮守府の事情よりも戦力を増やし、戦いがしたいみたいだな」

神通「そんな、そんなつもりでは…」

提督「デイリー任務で必ず1人は建造される中で3日も待たずに戦力が必要だと言われれば戦いたいと聞こえる。デイリー任務の事を知らなかったとしても中核になる戦力もいないまま戦力を増強すれば間違いなく艦隊の中で派閥が生まれるだろう」

神通「派閥なんて…私達はそんな事を」

提督「する。必ずだ。それは姉妹艦の影響がある。建造はランダム要素を圧倒的に含む。それは偏りが有る事を意味する。なら姉妹艦が居るのに姉妹艦が居ない艦娘が出てこないとどうして言える?」

神通「それは……」

提督「同じ強さ、同じ艦種。ならできれば姉妹艦と戦いたいと思わないか?私が君達の立場ならそう考える」

神通「……」

提督「ゆっくりだが人員は増える。ある日突然鎮守府が大量の深海棲艦に侵攻されても私が必ず君達だけは守ってみせる。だから心配するな。情けない提督ですまないな、神通」

神通「こちらこそ出すぎた真似を…」

提督「構わない。戦場に出向く者としては当たり前の考えだ。だが…私も私なりに行動しているとわかってくれ」

神通「はい…」

提督(他の艦娘も増員を求めている可能性がある……二隻建造して明日で合計3隻にするか)


レシピ安価

下1下2

コンマ判定

下3下4

判定は既出のと同じ。レア駆逐の場合、潜水艦(シオイ、ユー、ローを除く)が出現可能


駆逐艦(秋月を除く)or潜水艦

下1

正規空母(雲龍型以外)

下2


瑞鶴「翔鶴型二番艦瑞鶴よ。翔鶴姉と共に、ミッドウェーの後の第一機動部隊の中核として、矢尽き刀折れるまで奮戦しました。文字通り、最後の機動部隊が壊滅する、その日まで」

提督「この鎮守府の提督だ、よろしく頼む」

瑞鶴「任せて、瑞鶴には幸運の女神がついてくれるんだから!」

提督「……」

瑞鶴「どうしたのよ提督さん」

提督「軽空母よりも先に正規空母が着任した事を喜ぶべきなのか艦隊の事を考えて慎重になるべきなのかを考えていた」

瑞鶴「そこは喜んでよ!正規空母で一番戦い抜いたのは私なんだから」

提督「瑞鶴の戦歴は知っている。私は正規空母の中で君が一番優秀だと思っている。だが君に艦隊を引っ張られると困る」


瑞鶴「…?」

提督「ミッドウェイにて南雲機動艦隊が壊滅した時、時の海軍は奮起すると同時に敗戦を覚悟した。それは何故だ?」

瑞鶴「海軍の中枢を担って…あっ」

提督「そうだ。連戦連勝の無敵の機動艦隊が壊滅した。君はその後釜を託され、その重みと意味を知っているはずだ」

提督「敗戦は許されない」

瑞鶴「…」

提督「だが現代は違う。かつての軍艦が人の形になり再び祖国の為に戦おうとしている。未知の化物とだ。ならばこそ、私は思う」

提督「必要なのは常勝の艦隊ではなく不沈の艦隊だと。武勲が生命を上回る時代はもう終わっている。瑞鶴、だからこそ君や陸奥を安易に中枢に据える訳にはいかない。縋る戦力など私は君達に求めていない」

瑞鶴「なら私はどうすればいいのよ」

提督「…差し詰め、最初は遠征からだ」

瑞鶴「はっ?私は正規空母よ?」

提督「君がそのままなら私は正規空母だろうが装甲空母だろうが超弩級戦艦だろうが遠征だけをさせる。これは命令だ」

瑞鶴「…意味わかんない。下がります」退室

提督「…すまない、瑞鶴」


回想

エラー娘「生命を上回るモノは無し…君の戦術論文はいつ見ても泥臭い。被害を出す代わりに犠牲を無くす。これを続けたらいつか負けるよ?」

青年「それなら被害を出さない艦隊を作るだけです」

エラー娘「ふふふ、そうだね。もしそんな艦隊ができたなら君はきっと現代で最良の提督になれる。でも君はわかってない」

青年「何をですか?」

エラー娘「艦娘は元軍艦で、軍艦はかつての武勲が全ての時代の代物だ。つまり彼女達は根本的な所で武勲を望んでいる。君の思想と彼女達の思想は反発する」

青年「黙らせます」

エラー娘「艦娘の為に?」

青年「いえ、自分の理想の為です」

エラー娘「そうかい。君は本当に泥臭い。自分の考えを理想と呼べる思考があり、それが理想だとわかっているのにそれを追う。破綻者のソレにそっくりだ。違うとしたら君にはそれを成し得る可能性がある事だ。君がどうなるか本当に楽しみだよ」


現在

天津風「特型駆逐艦のプロトタイプとして設計された陽炎型駆逐艦の天津風よ」

提督「よろしく頼む。早速で悪いが午後の打撃部隊にて出撃してもらう」

天津風「良い風ね…私は期待されてるのかしら?」

提督「勿論。戦果に期待している」

天津風「ふふふ、良い風ね。任せなさい、天津風は凄いんだから」


コミュ安価(打撃部隊以外)

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