提督「サンタさんへの手紙」【安価あり】 (60)

提督「駆逐艦と軽巡は集まったか?」

ハーイ

提督「今から手紙を配るから各自欲しい物を書いてから俺に渡してくれ、サンタさんに送っておくから」

ハーイ

提督「あんまり変な物にするなよ?サンタさんが困るからな?」

ハーイ

提督「では解散!」

ワイワイガヤガヤ

提督「……さてと準備しないとな」

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提督「おーい明石大淀ー」

明石「あっ提督、どうでしたか?」

提督「皆に配ってきたよ、今年はどんな物を欲しがるやら」

大淀「駆逐艦と軽巡の中にはサンタさんを信じてる子が多いですからね」

提督「そういうお前も軽巡だろ」

大淀「では手紙を出せばプレゼントをくれますか?」

提督「物によるな」

明石「あっじゃあ私も!」

提督「あのなぁ……まあいいか、とりあえず明日辺りには皆の手紙も来るだろうし中身確認したら用意しておかないとな」

明石「また変な物が来ませんかね?」

提督「ない……と思う……さすがにないよな?今年は」

大淀「さあ?とりあえず明日になれば分かるかと」

提督「まぁ大丈夫だと思いたい……去年俺の服とか書いたやついたからなぁ」

明石「北上さんの服もありましたね」

提督「……不安になってきた」

翌日

提督「さーてどうかな?おっきてるきてる、まぁ確認しながら用意していくか、まずはこの手紙から」

↓2 艦娘と欲しいものコンマが4の倍数だとサンタの正体を知ってます

提督「白露か、一番かわいいネックレスねぇ、白露らしいな」

明石「ネックレスなら簡単に買えますね」

提督「一番かわいいネックレス……まぁ知ってる子にそれとなく探ってもらうか」

大淀「こういうのばかりならいいんですけどね」

提督「まぁこれは簡単に終わると、次の手紙にいくか」

明石「そうですねこれは後でいいですね」

大淀「準備に時間がかかるもの優先ですね」

提督「じゃあ次な」

↓2 艦娘と欲しいもの

提督「おっ58かって潜水艦いなかったろうに、まぁいいけど何々?……」

明石「提督?」

提督「……」ピラッ

大淀「欲しいもの休暇でち休暇が欲しいでちお願いしますサンタさん休暇を下さい……提督」

提督「オリョクルやってないんだけどなぁウチ……休暇ねぇ……てかサンタに休暇ねだってどうするんだよ」

明石「まぁ調整する方向で」

提督「何を減らせと?まぁやるけど……うん次行くか」

大淀「これは余り考えない方がいいですよね」

提督「多分他の鎮守府の58達にだと思う……うん、やれるだけやってはやるか、とりあえず次」

↓2 艦娘と欲しいもの

提督「三日月か、洋服ね」

明石「三日月ちゃんならどんな服も似合いそうですよね」

大淀「特に指定は無いみたいですね」

提督「と言ってもなんとなくのイメージとかはあるだろ、あいつに頼んで探ってもらおう」

大淀「じゃあこれも調査待ちですね」

明石「平和ですね」

提督「むしろコレが普通だろ、この調子で次」

↓2 艦娘と欲しいもの

提督「山城?何で戦艦がってコレ時雨か?時雨のも書いてある」

大淀「時雨さん、それで?二人は何が欲しいんですか?」

提督「時雨が↓2で山城が……幸福」

明石「山城さん……」ブワッ

大淀「山城さんサンタ信じてましたねそう言えば……」

↓2 時雨の欲しいもの

コンマが4の倍数なので

提督「しかし時雨の奴……提督お願いだから山城に……か、まぁあいつには白露とかのを調べてもらうしな、何とか幸福を……せめて味あわせてやりてえな」

大淀「知ってる艦娘で上手くやってみましょう」

明石「それはいいとして、ゲッタートマホークですか」

提督「……作れるか?」

明石「まぁ頑張ってみます。最悪おもちゃで」

提督「だな、とりあえず時雨は後で呼ぶか、相談もあるし」

大淀「連絡しときますね」

提督「んじゃ次の手紙」

↓2 艦娘と欲しいもの

提督「秋雲は液晶ペンタブ?らしいっちゃらしいが、ああいうのってどうなんだ?やっぱり使い心地とかあるよな?」

明石「これも調べてもらいます?」

提督「だな、陽炎型だしあいつに頼もう」

大淀「時雨さんを呼んでおきました、それで?何でしたか?」

提督「秋雲がペンタブらしい、液晶のな」

明石「とりあえずこれもそれとなく探ってもらいましょう」

大淀「せめてメーカーくらいは知りたいですね」

提督「……なぁこういうのって結構高いのか?」

明石「さあ?でも秋雲ちゃんですからそれなりの物を欲しがるかも」

提督「……他次第ではランクを下げるのもやむなしか」

大淀「ですね……次の手紙行きましょうか」

提督「おう」

↓2 艦娘と欲しいもの

提督「おっ潮か、潮は一体何を……それを捨てるなんてとんでもない!」

明石「えっ?捨てる!?」

大淀「あの提督?」

提督「ああすまん、何かこうどこからか怨念のようなものが?とりあえずこれだ」

明石「小さい胸?さすがにそれは……改造してみます?」

提督「いやそれ意味ないだろ」

大淀「と言うかこれをサンタに頼むのは……信じてるからこそでしょうか?」

提督「……さすがにこれは……適当に潮が欲しがりそうな物を用意して誤魔化すか」

明石「一応改造のやり方だけ考えときますね」

大淀「もうどう反応するべきなのか分かりませんね……あれ?去年は何でしたっけ?」

提督「確か胸が小さく見える物だったかな?その時も確か代替案だったな」

明石「潮ちゃん……とりあえず次の手紙行きましょうか」

提督「うむ」

↓2 艦娘と欲しいもの

提督「深雪か……あーそうきたか」

明石「何ですか?」

提督「電が幸せな世界だと」

大淀「なる程」

提督「まぁこれはある意味もう叶ってるよな?」

明石「ですね、深雪ちゃんにも何か別の物をあげましょうか」

提督「そうだな、何か探ってもらうか、とりあえず後で頼もうこれも」

明石「うーん何がいいでしょうか」

提督「さて次の手紙か」

↓2 艦娘と欲しいもの

提督「おっ川内か何々?……あいつは……」

明石「あー何となく分かりました」

提督「96式150cm探照灯★maxだとよ」

大淀「川内さんらしいですね、でもこれは……」

提督「そもそも探照灯が足りねぇよ……明石?」

明石「物理的に無理な物は無理です」

提督「だよなぁ……これも適当に欲しそうな物に変更だな、どう足掻いても無理だ」

大淀「さすがに艦娘の装備は適用外ということで何とかなるかと」

提督「なってもらわんと困るぞ、と言うかサンタが困る物はやめろと言ったのに……サンタならいけると思ったということか?」

明石「まぁ一応頑張ってはみますか?」

提督「探照灯なぁ……まぁこれもとりあえず置いとこう、次だ」

↓2 艦娘と欲しいもの

提督「次は吹雪か、あいつの事だからきっアウトー!」

明石「えっ?提督?どうしたんですか?」

提督「何なの!?あいつ何でこんな……ええー」

大淀「ちょっと失礼します……えっとこれは……提督?」

提督「無理に決まってんだろ、てかサンタにどうしろと?」

明石「あーこれは……どうします?」

提督「どうもこうもないだろ!くそっ完全に油断してた、何だよ子供ってサンタも苦笑いもせんわ!」

大淀「……あるいはコウノトリの様な、何かそういう意味合いで?」

提督「……あり得るがどの道無理だな、何か別のものを用意しておくしか……」

明石「子供かぁ……さすがに子供は作れませんね」

提督「去年は普通に指輪だったじゃんアクセサリーの」

大淀「……今思えば、去年のそれもケッコンカッコカリの指輪だったのでは?」

提督「……考えないようにしようもう、一応そういう知識があるのかどうかを今度それとなく調べてくれないか大淀」

大淀「えっ?私が?」

提督「最悪駆逐艦に対しての講習とかでも構わん、とりあえずどういう意図か知っておく必要がある」

大淀「まぁ構いませんけど、もし知っててこのお願いだったら?」

提督「どうもしないよ?俺ロリコンじゃないからね?」

明石「まあとりあえず次に行きましょうか」

提督「ああそうだな、気分を変えよう」

↓2 艦娘と欲しいもの

提督「大井か、また北上の……あーうん……これは」

明石「またですか?」

提督「媚薬だと」

大淀「今回は直接的ですね」

提督「さすがにこれは、北上の身が危ないから却下だな」

明石「……んー」

提督「どうした?」

明石「えっ?ええっと何でもないですよ?」

提督「そうか?まぁこれはどうするか、別のものってのもなあ」

明石(北上さんに?……何か違う気が……)

大淀「まぁこれはとりあえず保留ですね、さすがに本物は用意出来ませんし、かといって変わりの物も、欲しいものが何か分かりませんし」

提督「どうしたもんかね、まぁ次いくか」

明石(……いやまさか……うーん……でも)チラッ

提督「ん?俺の顔に何かついてるか?」

明石「いえ何でも」

提督「?」

↓2 艦娘と欲しいもの

今日はとりあえずこの辺で、能代了解です

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