DIO「安価でスタンドの名前を付け直す」 (154)

DIO「我がスタンド『世界(ザ・ワールド』)…」





DIO「時を止め、文字通り世界を支配する能力よッ!





DIO「アニメでもスタンドが登場、その能力にジョースターどもは恐れ慄いている」






DIO「しかし何か足りないとは思わないか?」

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DIO「4部以降のスタンド名は有名な洋楽のイカした名前じゃあないか」





DIO「確かに3部はタロットカードの暗示がスタンドのモチーフだ…」





DIO「しかしケニーGやヴァニラアイスのスタンドッ!
あれはタロット関係ないではないかッ!!」





DIO「もちろんザ・ワールドという名前も気に入ってはいる…」






DIO「だが『スタンドをカッチョいい名前にする』!
それだけよ!
…それだけが満足感よ!」






DIO「タロットや…!お気に入りなぞ…!
どうでもよいのだァーッ!」






DIO「というわけで私のスタンドの名前を>>10に委ねよう」

>>9

DIO「『プライベート・スクウェア』」




DIO「クックックッ…
とてもよい名前ではないか」




DIO「内心洋楽でもイカした名前でもないボケが来るんじゃあないかと思っていたんだが…
『ポルポル』とか『猫バーガー』とかだったらどうしようかと思っていたぞ…






DIO「もちろん安価は絶対だ
時を止める時に名前が長いとたいへんだとか、そんなことは些細な問題よ
安価をとる時点で覚悟の上だ
とんでもない名前でも受け付けるぞ」


DIO「さて、私のスタンドの名前も決まったことだし
その報告ついでに他の奴らのスタンドの名前も安価を募集してやろう」




DIO「フフフ…そうと決まれば早速>>16のところに行くぞッ!
『プライベート・スクウェア』!
時よ止まれッ!!」

DIO「ダービー弟か…
普通に行ってもよいのだが、時を止めて突然目の前に現れると反応が面白いのだ」




DIO「ただエンヤ婆の時は心臓発作を起こして大変だったがな…
ダービー弟なら若いし問題あるまい」




〜〜〜〜移動中〜〜〜〜〜〜
DIO「というわけでダービー弟の部屋の前に来た」



DIO「では…
『プライベート・スクウェア』!
時よ止まれッ!」ドアガチャ




DIO「部屋に入ったぞ
フフ、やはりゲームをやっているな…
普段この部屋に普通に行くといつもF-MEGAをやっているが…
私が部屋に入ると何やらいつも慌てている




DIO「大方、他のゲームをやっていたが、
私に見られたくないものをやっていたために咄嗟に隠しているのだろう」




DIO「フン、そんなことをされたら気になるではないか…
どれ、この際何をやってるか見てやろう」




DIO「ムッ!こ、これは>>24だッ!!」

究極の倉庫番

DIO「『究極の倉庫番』ッ!!」




DIO「…とはなんだ?
スマホで調べようにも時が止まっててスマホが動かんぞ
見た所パズルゲーム…か?」




DIO「しかし隠す意味がわからんな
てっきり課金しまくったソシャゲか、萌えゲーと呼ばれるものをやっているのかと思っていたのだか…」





DIO「あとどこからか安価が遠いと言われた気がするが、
私は日中の安価スレがこんなに早いとは思っていなかったのだ
本当はもう少しゆっくりやるつもりだったんだが…
私は吸血鬼だから普段昼間は寝ているのでn「ディ、DIO様ーッ!?」




DIO「おっと、時は動き出す」

ダービー弟「DIO様ッ!
こ、こここここのような所で何をされているのですかーッ!?」ハァハァハァハァ




DIO「なに、ダービーよ…
別にお前のゲーム事情が知りたかったわけじゃあないんだ…おい落ち付けダービー、とても20代の若者の顔には見えなくなってるぞ」



〜〜〜〜呼吸整え中〜〜〜〜

DIO「どうだ冬のナマズのようにおとなしく…もとい落ち着いたか?」




ダービー弟「はい、お見苦しい所をお見せして申し訳ございませんでした…」




DIO「いや、かまわんぞ
(しかしこいつ過呼吸の中、必死にプレステ?片付けてたな)」




ダービー弟「所で何かご用なのではないのですか?」




DIO「そうだった
スタンドの名前を変えたのだ
新たな名は『プライベート・スクウェア』という
どうだ、イカしたいい名前だろう?」




ダービー弟「EXACTLY(その通りでございます)」




DIO&ダービー「yeah!!」ピシガシグッグツ




DIO「そのくだりがやりたかったのだ」




ダービー弟「喜んでいただけて何よりです…
(DIO様のパワーが強すぎる…
いや慈悲深いぜ、切断されなかっただけな…)」フフフフフ

DIO「もうひとつの本題を忘れるところだった
この期にお前たちのスタンド名も付け直してやろうと思ってやってきたのだ」




ダービー弟「ッ!!
本当ですかッ!?」




DIO「ん?えらく食いつきがいいな…」




ダービー弟「私、ゲーム好きじゃないですか」




DIO「そうだな」ウンウン




ダービー弟「カッコいい名前がいいんです」




DIO「なるほど」ナットク




DIO「ではダービーよ
これからお前のアトゥム神の名前は>>48
決まるまで休ませてくれ
時止めてる間にスマホ使おうとしたらバッテリーが切れそうなんだ…」

ステイシス

DIO「というわけで『ステイシス』に決定だ
いいんじゃあないか?
厨二臭さもなく、さらに呼びやすい名前だ」



DIO「なんか水没王子がなんたらかんたららしいが、
基本的にエジプトのこの屋敷にいるお前には関係あるまい」



ダービー弟「いい名前ですね
『豹王(パンテラ)』とか『DF不可能の点取り屋(アンストッパブル・スコアラー)』あたりになりそうな気がしていましたので」



ダービー弟「これなら戦闘(ゲーム)中にスタンドの名前を叫べます
正直『アトム神』ならともかく『アトゥム神』なんて言いづらくて言いづらくて…」



DIO「それはよかった
もし安価が『アトゥム神』だったらお前が、
『もしかしてそのままですかーッ!?』
YES! YES!YES! OH MY GOD
になるところだったからな」



ダービー弟「おぉ、それは恐ろしい」



DIO&ダービー弟「HAHAHAHAHA」



ダービー弟「…失礼ながらDIO様、
最高に『ハイ』ってやつになっておられるようですが…」



DIO「関係ない、次へいく」キリッ





DIO「よし次の奴の所へ行くぞ
>>54の所だ、スタンドの名前は>>57にするぞ」

ンドゥール

ブリンク182
やっぱり安価が少し遠く感じるな…

DIO「ンドゥールか
『ゲブ神』というスタンド名も『ブリンク182』に変えてやろう」



DIO「さて…
ンドゥールは今>>59>>61してるとダービーから聞いたぞ」

トイレ

酔い潰れたマライアの世話

DIO「トイレで酔い潰れたマライアの世話をしてるらしい
盲目だというのに酔い潰れた者の介抱をするとはンドゥールよ…」



DIO「それに引き換えマライアは…
奴は私を崇拝しているし、
顔やスタイルはなかなかのものだが、
めっぽう酒癖が悪いのだ
そして極みつけは…「このビチグソがァ〜オエェェ〜〜〜」



DIO「口癖の『このビチグソが〜』と言う時の顔だ…
部下たちの中ではネーナよりヒドいと言う奴もいる(主にネーナだが)」



DIO「トイレまであと20mほどか…
ついでにマライアのスタンド名も考えてやろう
…『ビチグソ丸』なんてどうだろうか?
いや、私は何も言うまい」



DIO「マライアの新しいスタンド名は>>64
そして時を止めて2人の前に現れる時にイタズラをしてやろう
>>68するぞ」

マンピーのG☆SPOT

>>65

DIO「やることは決まった…
『プライベート・スクウェア』!
時よ止まれッ!!」



DIO「めっちゃ怒った顔をする、か…
なかなかヘヴィーなことを要求されたがやり抜いてみせよう
時は動き出す…」



マライア「ップ、ウオエェェェェ〜」ビチャビチャ



ンドゥール「ッ!この気配は…」



DIO「」ビチャビチャ



マライア「うっ、ディ…DIO様!?オエェェェ」



DIO「なあマライア…
何もゲロを吐くほど怖がることはないじゃあないか…?」ゴゴゴゴゴ



マライア「あ、あばばばばば」アワアワアワアワ



ンドゥール「(DIO様の怒りのオーラに当てられてマライアが泡ふいて気絶したーッ!!)」



DIO「ンドゥールよ…」ゴゴゴゴゴ



ンドゥール「は、はいDIO様ッ!?
とんだご無礼をお許しくださいッ!!」



DIO「済まないが私の服を洗っておいてくれないか?
私は風呂に入ろうと思うのだ
なあ、誰だって他人のゲロ塗れではいい気分ではないだろう?」ゴゴゴゴゴ



ンドゥール「承りましたッ!
マライアには私からよk「かまわん、行け」



ンドゥール「は、はいッ!!
って…い、いない
時を止めて風呂へ行かれたのか…」

ンドゥール「ん、脱ぎ捨てられた服と一緒に何やら紙が置いてあるな
紙にはデコボコが…、点字で何か書いてあるようだ
なになに…」



手紙「これから私のスタンドの名前は『プライベート・スクウェア』だ」



手紙「ンドゥールのスタンドには『ブリンク182』、
マライアのスタンドには『マンピーのG☆SPOT』という名をくれてやる
私は『ゲロ以下の匂いがプンプンするビチグソ丸』で充分だと思うのだがな」



ンドゥール「Oh、DIO様は相当お怒りのようだ
必要最低限の用件と皮肉(?)しか書いておられない
マライアめ…
ん、まだ続きがある…」



手紙「P.S.
ンドゥールよ、お前はとんだとばっちりだったな
詫びといってはなんだが今度お前の目を治せるスタンド使いを探しておこう」



ンドゥール「DIO様…」ジーン

DIO「自分の顔は見えないが恐らくめっちゃ怒った顔してただろうな
結果オーライというやつか…
いや納得できん」プンプン




DIO「風呂に入ってる間に次の奴のことを考えよう
次は>>74のスタンド名を>>77にする
鬱憤晴らしのイタズラで>>79してやる」

ポルナレフ

タンスの隙間キャッチャー

>>71
黄金体験で正常な眼を移植するとか?

安価なら『矢』でスタンドを矢鴨みたいにする

DIO「ポルナレフ…
館では私に殺すのは惜しいと言われておきながら、私が承太郎と対峙した時にはどうでもいいと言われた糸コン頭…」



DIO「奴は今イタリア…か
ここエジプトから移動せねばならんのだが、いちいち安価をとってては話が進まんな」


ーイタリアー

DIO「というわけでイタリアにやってきたぞ
カビ頭が都合よく時間をふっ飛ばしたことにしておくか」



ポルナレフ「おいDIOじゃねえかよ!
なんでこんな所にいるんだ?」



DIO「(ご都合主義とは恐ろしいものよ
わざわざポルナレフ自身が矢を持って現れるとはな…)
いやなに、私の息子が主役の5部の撮影があると聞いたので少し見に来たのだ(目的はキサマだがな…)
どうだ、撮影の方は?」



ポルナレフ「なかなか順調だぜ!
俺もそろそろ撮影の出番あるしな」

DIO「そうかそうか、そいつはよかったじゃあないか
そんな折になんだがポルナレフよ」



ポルナレフ「あ?なんだよ改まって」



DIO「私のスタンドの名前を『プライベート・スクウェア』に変えたのだ…」ゴゴゴゴゴ



DIO「『プライベート・スクウェア』!」



ポルナレフ「なっ!?『銀の戦車(シルバーチャリオッツ)』ッ!」



DIO「(私の殺気に対して反射的にスタンドを出したな…それが命取りよ)
時よ止まれッ!」



DIO「ここまでこれば後は楽だな
矢を奪って…シルバーチャリオッツに…ぶっさす!!
そして時は動き出す」



ポルナレフ「DIO!テメー何を…
ッ!?チャリオッツ!?」



DIO「私のスタンドを改名したのでついでに他の連中のもやっているのだ
さらにそのついでにサプライズもやることにしている
(まァ貴様の場合は完全に私の鬱憤を晴らすためだがな)」



DIO「しかし都合よくチャリオッツの姿も変化したじゃあないか
これは『タンスの隙間キャッチャー』という名前がピッタリだ
その矢鴨な感じがなんともいえない『タンスの隙間キャッチャー』感を醸し出しているぞ」



ポルナレフ「うるせー!
これはスタンドを超えたレクイエム、チャリオッツ・レクイ…エ…ム………
ク…ソ…ね、眠いィ……」



DIO「『プライベート・スクウェア』!
時よ止まれッ!
ン〜、危なくポルナレフと入れ替わるところだった
舌が便器の味がするなんてごめんだからな…
もっと能力の射程距離外にまで離れておこう」

DIO「今さらだが私も『プライベート・スクウェア』に矢を刺してみればよかったな…
いや、『ザ・ワールド』に刺して進化したところで『プライベート・スクウェア』とすればよかったのか
ままならぬものよ…」




DIO「過ぎたことをとやかく言っても仕方がない
次は>>92というスタンド名を>>95のスタンドに与える
なおイタズラは>>88
変則的だがたまにはよかろう」

気化冷凍

ハンサムジャック

Jガイル

DIO「Jガイル、あいつは刺客として向かわせてからというもの、インドに住み着いたらしい」



DIO「多分そろそろ都合よくカビ頭が時をふっ飛ばす頃だろう…」


ーインドー

DIO「というわけで今度はインドだ
そしてさらに都合よく…「DIO様じゃないですか?」



DIO「ほらな」


Jガイル「やっぱりDIO様じゃないですか
どうされたんですかこんな所で?」



DIO「久々だなJガイル…
なに、少しお前に用があったのだ
…、
ところで何故にお前は水浸しなのだ?」



Jガイル「もう日暮れですがインドは暑いので川で水浴びをしていたのです」



DIO「ほぅ…
時にJガイル、私はスタンド名を『プライベート・スクウェア』という名に変えておってな…
この期に皆のスタンド名も考えてやろうと思って回っておるのだ」



Jガイル「それはいいアイディアですな
…俺はポルナレフにやられてからというもの、『吊られた男(ハングドマン)』という名が嫌になっていたので…」


DIO「そうかそうか、だがもう案ずることはないぞ
実はお前の新たなスタンド名はもう考えてある
『ハンサムジャック』だ」



Jガイル「おお!
これで俺もイケメンに…「それはない」



Jガイル「え?」



DIO「それはない」



Jガイル「」ショボン

DIO「それでは私は行くぞ…
『プライベート・スクウェア』!
時よ止まれッ!」



Jガイル「行かれてしまった…
…ん?
こ、これはッ!?
俺の右手の左腕が凍っているーッ!
こ、こんなことが…」ワナワナ



Jガイル「こんないいことが起こるなんて!
今まで何の役にも立たなかった右手の左腕が!
暑いインドでもヒンヤリ快適な腕枕になるぞッ!!」


ー物陰ー

DIO「フッ、やれやれだな」ヤレヤレ

DIO「ん〜、こんなに私があっち行ったりこっち行ったりするんだったらもう『DIOの奇妙な冒険 アンカヤルトクルセイダース』でいいんじゃあないか?」



DIO「…やっぱり今のは なしだ
センスがないのが頭ではなく心で理解できた…」



DIO「さて次だ次
スタンド名を記念すべき>>100に、101のイタズラを>>105にする」

エイリアンアントファーム

みきたか
4部がダメであれば安価下

DIO「花京院か
先週のアニメで華々しく散っていったな…私の力で」フフン


ー日本ー

DIO「どうやら花京院は最近高校の教員免許を取得しブランドー…、いやブラフォード…」



DIO「…ぶなんとか高校に赴任したらしい
なに、情報元?
説明して何か私に得があるのか?」



DIO「さて…」



DIO「…」



DIO「…」



DIO「都合よく花京院が現れんな…
>>109>>111>>114をさせていたら現れるやもしれんな」

スコーピオタレット

アヴドゥル

コロンビア

DIO「モハメド・アヴドゥル!」



アヴドゥル「YES I AM!
そして私はこれから20秒間付近の敵に攻撃する!くらえDIO!」



DIO「何ィ!?」



アヴドゥル「CFH(クロスファイヤーハリケーン)・コロンビア!!」ボオオオオ



DIO「無駄無駄無駄無駄ァ!!」



ー20秒経過ー

DIO「…これでいいのか?
そもそも>>109は場所のつもりだったのが…「やはりDIOか…いつからそこにいる?私をどうこうする?」



DIO「花京院!」

花京院「というかアヴドゥルは何だ?一体何をしていたんだ?」



DIO「うむ、それが私にもよく分からんのだ
とりあえずアヴドゥルはキサマを呼び出すための友情出演…おいアヴドゥル、もう帰っていいぞ」



アヴドゥル「これだからいいんですよ、 これが!」タイジョウ



花京院「本当に何だったんだ…?」

DIO「そんなことは歯に詰まったクラッカーの歯クソほどどうでもよいではないか…
では本題に入るぞ」



DIO「実は私はスタンドの名前を『プライベート・スクウェア』に変えてな…
この際だから3部を中心にスタンドの名前を付け直して回っているのだ
(イタズラもついでにしてるがな…)」



花京院「ぼ、僕の『法皇の緑』も付け直してくれるのか…?」



DIO「ああ約束しよう
お前のスタンドの名前も付け直してやる」



花京院「だが断る」



DIO「URYYYEEE!?」




花京院「僕が幼い頃は『法皇の緑』…というより自分にだけスタンドが見えることが疎ましかった
…という話は先週のアニメであったな?」



DIO「ああ、そんなシーンがあったな」



花京院「だが今の僕は違う
1人のスタンド使いとして…スタンドを有していることを
『法皇の緑』を誇りに思っている」



花京院「だから改名などしないぞ」



DIO「か、花京院…」ウルウル

DIO「そんなこと…どうでもよかろうなのだアァァァ!
『プライベート・スクウェア』!
時よ止まれッ!!
そしてここで…」



DIO「目からビーム!!
…、
もっといい名前はないのかこの技は…
まぁいい、時は動き出す…」



花京院「DIO貴様ッ!
せっかく僕がいい話をしてやっ…うわあああああああ」



花京院「」



DIO「花京院の脳天を撃ち抜いた」

DIO「そしてその穴を埋める形で肉の芽を植えつける」ウジュルウジュル



DIO「これで屍生人化させずとも生体機能が維持できるはずだ…
おい、花京院」



花京院「うっ…
はい…DIO様…」



DIO「ふふ、結果的に肉の芽を植えつけたことで話を素直に聞き入れさせることができそうだ…
よし、これからキサマのスタンドの名前は『エイリアンアントファーム』だ…よいな?」



花京院「もちろんですDIO様…
その名、大切に使わせていただきます」



DIO「(フィッシュ)」ニヤリッ




【難易度:ベリーイージー】

花京院典明ーーーー駆逐

DIO「ここまで

このDIO『プライベート・スクウェア』
ダービー弟『ステイシス』
ンドゥール『ブリンク182』
マライア『マンピーのG☆SPOT』
ポルナレフ『タンスの隙間キャッチャー』
Jガイル『ハンサムジャック』
花京院『エイリアンアントファーム』

と、なっている」



DIO「パッと見だと若干2名を除いてわりとそれっぽい名前が並んでいるな…
しかも安価失敗もない
意外とキサマらは相当勤勉だということが分かったぞ」



DIO「そんなキサマらに感謝を込めてぶち込んでやるわッ!
>>125-127に、
>>129-131というスタンド名を与え、
>>133-135のイタズラを決行するッ!
なお安価失敗は安価下だ」

ラバーソール

マクスウェル・マーダー

時止めて相手の鼻にザリガニのハサミを突っ込む

DIO「遅くなってすまんな」



DIO「アニメOPのサビのところで色々弄ると『プライベート・スクウェア』…、『ザ・ワールド』が現れる、
という話は前からあったが…」



DIO「なんと今週は歌詞と重ねて私が「ザ・ワールド!」と叫ぶのだッ!」



DIO「そしてそこから…
いや、これ以上は言うまい
自分の目で見てもらいたいのでな」



DIO「あと続きなんだが、私の技量の及ぶ範囲でやらせてもらうぞ」

DIO「さて、ラバーソールか
ザリガニ持ってたら奴の方からこないだろうか…?」



DIO「だがそれ以前にザリガニを見つけなければならんな…
よし、>>141に行ってザリガニを手に入れてやるぞ」

田んぼの用水路

DIO「田んぼの用水路だッ!!」


〜移動中〜

DIO「今更だが私は日が暮れてからか、日中ならば日焼け止めクリームを塗って行動しているという設定だ」



DIO「ザリガニか…
このDIO、最近の日本では都会が増え、こういった風景があまり見られないようなイメージがあるのだ」



DIO「また都会から出るゴミなどが環境汚染の原因となり、
ひいては田舎の環境も変わっていってしまうとな」



DIO「だがここらはそのような心配を打ち消してくれるほどに美しい…
実に見事だ…」



ラバーソール「そうでしょうそうでしょう」



DIO「ッ!?お前はラバーソールではないか!」



ラバーソール「え?あっ、ディ、DIO様ッ…!?
なんでこんな所に…」



DIO「うむ…ちとザリガニがな…」



ラバーソール「ザリガニ?」



DIO「いや、なんでもない…
実はスタンドを改名してな
この際だから皆のも改名しようと思ってきたのだ…」



ラバーソール「お、俺の『黄の節制』も付け直してくれるんですか…?」



DIO「そのくだりはもうやった」バシッ



ラバーソール「タコス!」

ラバーソール「HEEEEY!あアァんまりだアァァァァ」



DIO「おいよせ、側から見たらまるでわたしがお前を苛めてるみたいじゃあないか」



ラバーソール「(違うのか!?)」ビクッ



DIO「とにかく既に決定事項だ
お前のスタンドの新しい名前は『マクスウェル・マーダー』だ
ちなみに今回は意味を調べてない」



ラバーソール「そうはいってもですね…」



DIO「URY…
お前は一体何が気に食わんのだ?」

ラバーソール「今週のアニメで昔俺がカブトムシやザリガニが好物だったという話がありましたよね」



DIO「もうツッコミを入れるのも面倒だし黙って聞いてよう…(あぁ、そうだな)」



ラバーソール「DIO様、それサラッと傷つきます…」



ラバーソール「それは置いといて…」



ラバーソール「だが今の俺は違います
生物以外でもある程度取り込むことができるようになり、
川の底に溜まったヘドロを吸収&分解する仕事をやってる俺は…
1人のスタンド使いとして…スタンドを有していることを誇りに思っています」



ラバーソール「だから改名などしません」

DIO「(一見いいことを言っているし実際やってはいる、やってはいるが…)」



DIO「(完全に花京院の二番煎じだッ!!)」クワッ



ラバーソール「というわけでご飯でも出すのでお引き取りください」



DIO「U、URY…(クソッ、なぜだが釈然とせんぞ…)」



DIO「ん?ラバーソール…お前が手に持っているのはなんだ…?」



ラバーソール「これはザリガニですよ
川が綺麗でもザリガニは棲めますけど、
気持ち川が綺麗になるほど減っていってるような感じがしたので…
何匹かとっておいて養殖してるんです」



DIO「ザリガニの養殖なんて初めて聞いたぞ…
(いやしかし…これは好機だ)」ニヤリ

DIO「『プライベート・スクウェア』!
止まれィ時よッ!!」



DIO「この間にザリガニを奪い…
ラバーソールの鼻にザリガニのハサミを突っ込む!!」



DIO「そして時は動き出す!」



ラバーソール「ギ…ギニヤアアアアア!!」



DIO「もう遅い!脱出不可能よッ!」

ラバーソール「にぃっ、にぃぉあま!
にゃ、にゃにをしゅうんえふくわぁ!?」フゴフゴ

※訳
ディ、DIO様!
な、何をするんですか〜!?



DIO「お前がッ!」グイッ

DIO「改名を認めるまでッ!」グイグイッ

DIO「鼻にザリガニのハサミを突っ込むのをやめないッ!!」グイグイグイッ


ラバーソール「ヤッダーバァアァァァァァアアアアア!!」

〜10分後〜

ラバーソール「」ハナヂドバ-



DIO「(強情なやつめ…まぁいい、止めを刺すとしよう)」




DIO「………今ならDIO特製のザリガニクッパも付けよう」ドヤァ



ラバーソール「受けましょう、その改名!!」エヘヘッ!!



DIO「(フィッシュ)」ニヤリッ



【難易度:ノーマル】
ラバーソールーーーーー狩猟。


このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年06月23日 (火) 02:11:47   ID: v3aiX6JZ

ちゃんと点字で手紙を書いてあげるDIO様w

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