モバP「小梅さんスイッチぱ行?」 (57)


・下ネタあり、短め

・モバP「小梅さんスイッチば行?」
モバP「小梅さんスイッチば行?」 - SSまとめ速報
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過去作


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1430772380



・Pの自宅 AM9:30


P「……zzz」

P「……」

P「……」

P「…むにゃ…」

P「……」

P「……小梅ぇ…」

P「…もっと玉も舐m」


<どぉぉぉん!!


P「なんだぁぁぁあああ?!」ガバッ



ちひろ「………」

P「………」


ちひろ「今9時半」

P「はい」

ちひろ「9時半」

P「はい」

ちひろ「9時半」

P「はい」

ちひろ「なんで寝てんの」

P「目覚ましセットすんの忘れてました」

ちひろ「で?」

P「申し訳ありませんでした」

ちひろ「ちげえよ」

P「はい?」

ちひろ「いつもみたいにさ」

P「?」

ちひろ「1発お見舞いさせろよ」ザシュッ

P「ンエ゙ッ」


<ガチャ


P「遅れてすみませんしたー!!」

小梅「あっ…Pさん、だ……」トコトコ

P「あれ?小梅だけ?」

小梅「うん、そうだよ……」ボフンッ

P「うおっ!喋りながら抱きつくなって!」

小梅「………」ギュー

小梅「……んー……」ギュー

P「……………どうした?何かあったか?」

小梅「………」ギュー

P「…うん?」



小梅「…さ、寂しかったの……」ギュー

P「あーこれはよろしい非常によろしい」


P「ごめんな、寝坊しちゃって」ナデナデ

小梅「…ううん、いいよ……」ギュー

P「………」

小梅「………」ギュー

P「……小梅さん…そろそろ離して頂いても…」

小梅「………」ギュー

P「………」

小梅「………」ギュー

P「………」

小梅「……やだっ……」ギュー

P「……大好きっ……」ギュー


小梅「そうだ…Pさん…」

小梅「…いつもの、これ…!」

P「いつもの、といえば…」


≪小梅さんスイッチ≫


P「やっぱりか」

小梅「…これで、14つめだね……」

P「…単純にすげーよ」

小梅「…じゃあ…Pさん…!」

P「ん?」

小梅「…ほ、ほめてっ……!」

P「えらいえらい」ワシャワシャ

小梅「…やった…♪」


P「これで濁音と半濁音も終わりか」

P「…本家でもここまでやんないだろ」

P「…………」



P「……今回は『ぱ行』か…」

P「……うーん……」

P「…『パ』ンツァーファウスト……」

P「…………」

P「…………」

P「…無いな……」


P「結局『ぱ』が分からん…」

P「まあいいや、押そう」



P「小梅さんスイッチ『ぱ』」ポチッ


<ガチャ


小梅「………ぅぅ」

P「おぉ、そう来たか」

小梅「…ちょっと、恥ずかしい…かも…」

P「え、なんでさ」

小梅「…ぷ、プライベート、だから…」

P「まあそうだけどよ、別に……」



P「『パ』ジャマぐらいなら恥ずかしがる必要ないと思うぞ」


小梅「…ぁぅ……」


P「それ、今回のために用意したの?」

小梅「…ううん…私の、『パ』ジャマ…」

P「………いつもそれ着て寝るの?」

小梅「…そ、そうだよ……」

P「…………………」


\ムラッッッ/


P「へぇ」

小梅「……えっ……?」

P「ああごめん、素の小梅がみれた気がして嬉しかったんだ」

小梅「…素の、私…?」

P「完全にプライベートな小梅、って感じかな」

小梅「…ぅぅぅ……///」

P「……そんなに恥ずかしい?」

小梅「…なんで、だろ…恥ずかしい…///」

P「……………」


P「……今気づいたんだけどさ」

小梅「……うん…?」

P「…パジャマでさえ袖長いのね」

小梅「…もちろん……!」フリフリ

P「蒸れたりしない?」

小梅「…大丈夫、だよ……」フリフリ

P「チェックします」スポッ

小梅「ふにゃっ……?!」


P「なるほど、確かに蒸れてないな」ニギニギ

小梅「…びっくり、した……!」

P「……やっぱ手冷たいなー」ニギニギ

小梅「…そう……?」

P「うん、袖の中がひんやりしてる」ニギニギ

P「しかもちっちゃくて握りやすい」ニギニギ

小梅「…Pさんの…手が、大きいだけだよ…」

P「………怒ってる?」

小梅「…怒ってない……」

P「ちっちゃいって言われたから?」

小梅「……違う、もん…」プイッ

P「かわいい」ニギニギ

小梅「…………」

P「あっ、熱くなった」ニギニギ

小梅「…う、うるさい……」


P「………」

<………

P「小梅ちっちゃい」

<…むう……

P「でもそこがかわいい」

<……ぅ……

P「ちっちゃかわいい」

<……ぅる…さい…

P「ほんとかわいい」

<…静かに、してっ……!

P (かわいい)


P「やっぱりこう、あれだな」

P「反動がくるな」

P「前回があれだけKENZENだと」

P「健全になってしまうな」

P「……………やっぱり」

P「俺にエロは似合わないんだな!」

P「…………」

P「…………」

P「…………」


P「さて2文字目……」

P「…………」

P「……[ピーーー]こいッ!!!」



P「小梅さんスイッチ『ぴ』」ポチッ


<ガチャ


小梅「Pさん、みて……!」

P「おぉ!いつもより準備遅いなと思ったらコレか!」

小梅「…初めてだから…き、緊張した……」

P「え?!人生初だったの?!」

小梅「うん……!」

P「…今時珍しいなぁ……」



P「『ピ』ザの出前ぐらい誰でもしてるぞ?」


小梅「…知らない人、だから…緊張する…」

P「知らない人て」


P「…あれ?俺も食べていいの?」

小梅「…いいよ……!」

P「わざわざありがとな」

小梅「…ど、どういたしまして…!」



P「では……オープンッ!!」パカッ

小梅「…わ、わっ……!」

P「おぉ、ミックスかー」

小梅「ほ、ほかほか、してる……!」

P「何そのコメント」

小梅「だって、ほらっ…湯気すごい…!」

P「……そう、だな」

小梅「…ふゎー……!」キラキラ

P (…食レポは無理っぽいな…)


P (さて、食事シーンに定評のある小梅さんですが)

小梅「…あむ……」パク

P (あっもう1口目いったぞ)

小梅「…ぅ…んぅー……」ビヨーン

P (…チーズが…伸びて…)

小梅「……むー……!」

P (それ以上伸ばしたら…絶対…)



小梅「ふへっ」ペチンッ

P (…あー………)

小梅「………」ビローン

P (…なんだあの複雑な表情は)

小梅「………」チラッ

P (やめて、口からチーズ垂らしながらこっち見るのやめて)

小梅「………」

P (…やめたげてよ)

小梅「………」

P (やめたげてよぉ!!)


P「美味しかったなー」

<う、うん……!

P「小梅は半分以上食べたもんな」

<そ、そんなに…食べてない…!

P「だって俺2つしか食ってないよ?」

<…えっ……?

P「………」

<………

P「………」

<………



<…ふっ…っ…うぅ…!

P「悪あがきはよせ小梅!!今ここで腹筋をしたって!!もう手遅れなんだ!!」


P「……」

P「…あのはしゃぎっぷりは何なの…」

P「ピザぐらい見たことあるだろ絶対…」

P「……」

P「…しかも食いつくとこが湯気って……」

P「……」

P「……」

P「…風呂入ったら発狂するじゃないか…」

P「……」


P「次は…『ぷ』……」

P「……」

P「………俺かな?」

P「……」



P「小梅さんスイッチ『ぷ』」ポチッ


<ガチャ


小梅「…はい、Pさん……」カチャカチャ

小梅「…のど…渇いた、でしょ…?」

P「おお、ナイスタイミングだな」

小梅「…私がこれ、いれたの……!」



小梅「『プ』ーアル茶…!」


P「良い匂いだなー…」


小梅「…どうぞ……」コトッ

P「サンキュー」

小梅「…ふふ…」

P「……どうした?」

小梅「…なんか、まったり…だね…」

P「そーだなー、小梅がいるから余計にな」

小梅「…私、まったりする…?」

P「今日は特に…まったりパーセンテージがすごい…」

小梅「……よくわからない、けど…」

P「……だってお前」

P「『パ』ジャマのままだもん…」

小梅「…あっ……」

P「眠気を誘われるもん…」

小梅「…き、着替えるの、忘れてた……」


P「とりあえずこれ頂くぞー」

小梅「…うん……!」

P「……」ズズー

P「……」

小梅「……」

P「……あー……」

小梅「……?」

P「……」



P「……美味い……」

小梅「……よ、よかった…」

P「……ふぁー…」ポケー

小梅 (…か、顔…溶けてる……)


P「さっき起きたばかりだから眠気がもう…」

<…ね、寝ちゃダメだよ…?

P「いやー…キッツイなー…」

P「…寝たら起こしてくれない?」

<…いいけど、どうやって……?

P「………」

P「出来れば……顔面騎乗で……」

<…何、それ…?

P「……いやぁ………ごめんねぇ……」

P「……ちゃんと……気持ち良くしてあげる、からねぇ……」バタッ

<…Pさん…ダメ、だってば…!!


P「あぶない…死にかけた…」

P「…この企画中に…寝るわけには…」

P「…いかんのだ…!!」



P「小梅さんスイッチ『ぺ』」ポチッ


<ガチャ


小梅「…Pさん、ごめんなさい…」

P「なにが?」

小梅「『ぺ』の言葉…で、出なくて…」

小梅「ちひろ、さんに…聞いたら…」ピラッ

P「ん?ちひろさんが書いてくれたのか?」

小梅「う、うん…でも意味が、分からなくて…」

P「どれどれ………」

P「…………………………………」

P「…………………あーなるほど」



P「『ペ』ッティングね」


小梅「どういう、意味……?」

P「大丈夫、今教えるから」

小梅「……?」


P「まあ簡単に言うとだな」

P「挿入しなけりゃいいんだ」

小梅「…そう、にゅう…?」

P「侵入…とも言えるかな」

小梅「……?」

P「穴に棒が入らなければ、大体は『ペ』ッティングになるってことだな」

小梅「…穴…ぼう……?」

P「小梅にも穴はあるんだよな?」

小梅「………えっ……?」

P「穴ないのか?」

小梅「………」



小梅「……も、もしかして……」

小梅「…あ、穴とか棒…って……」

P「うーん、まどろっこしいな」



P「小梅の」グイッ


小梅「…ひゃっ…!」


P「ココに」サワッ


小梅「…ッ!!??」


P「穴は」ツー…


小梅「…だめっ…ダメ…!!」


P「あるんだろ?」ツプッ…


小梅「…ッッ……!!!」ビクンッ


※ おへそです


P「ほら、あるじゃん」ニュルッ…

小梅「だ、め…だからぁ……」

P「おーおー、もうトロトロになってんぜオイ」

P「勝手に指が入ってくもん」

P「………なんでかなぁ?」

小梅「…それ、は……」

P「知ってたんだろ」

小梅「……ッ…」

P「どんな事されるか想像して、こんなになっちゃったんだろ」グチュッ…

小梅「んぅッ……!!」

P「…………本当に小梅はエロい子だ……」


P「…なッッ!!」ゴリッ


小梅「ッッッ?!!??!」


※ おへそです


小梅「…あ…あ……ッ…あ…」ビクッ…ビクッ…

P「あれ?いきなりはまずかった?」

小梅「…ァはっ…ッ…」ビクッ…ビクッ…

P「……おーい、聞こえてるー?」

小梅「…ッ……がッ……」ビクッ…ビクッ…

P「………」

P「……気を失ったか」

P「……初めての人に…」



P「へそのGスポットはやりすぎたな…」

小梅「…P……しゃ、ん…ッ…」ビクッ…ビクッ…


P「『ペ』ッティングというより」

P「マッサージに近かったですけれども」

P「どうでした?」

<…………

<……すご…かった……

P「でしょ?」

<…あんまり、覚えてない、けど……

<……頭…ばちばち、って…した…

P「一瞬、体反り返ってたもんね」

<……そう、なの…?

P「覚えてない?」

<……全然、覚えてない……

P「…まあ体に悪い訳じゃないから」

P「安心していいよ」

<…う、うん……


P「…………」

P「………ちひろよ…」

P「……この企画に介入したばかりか…」

P「選んだ単語が、よりにもよって『ペ』ッティングだと……?」

P「なぜ無理やりエロくした……!」

P「…俺と小梅の…信頼関係が崩れたら…!」

P「どうするつもりなんだ…!」

P「……おのれちひろ……!!」

P「……黄金コンビを……!!」

P「ピンク色に染めやがってぇぇぇ!!!」

P「くそがぁぁぁああああああ!!!!!」



P「許せるッ!!!!!!!!」


P「…最後は……『ぽ』…」

P「…これまた難問だなぁ……」

P「………よしっ!」



P「小梅さんスイッチ『ぽ』」ポチッ


<ガチャ


小梅「………」サッ

P「ん?」


小梅「………」

P「……お前……今のって…」

小梅「…………………」

小梅「………違う、の……」

P「…………」

小梅「……これは、違う、の……!」

P「……………」

P「……なぜだ……」

P「……なぜここで事務員を使わなかったんだ……!!」

P「また同じ過ちを繰り返すつもりか…!!」

小梅「…ごめんなさい…ごめんなさい…!!」

P「くそぉ!!くそぉおお!!」

小梅「…ううっ……!!」



『ポン酢』


P「…………」

P「…………」

P「……『か行』振り、かな…」

P「……てめえ程の………」

P「……酢を見たのは……」

P「………」


P「……小梅」

小梅「……はい…」

P「……俺は…何をすればいい」

小梅「…どういう、こと……?」

P「…………」

P「……このままじゃこいつは報われねえ」

小梅「………」

P「……今……こいつのために…」

P「『ポ』ン酢のために……!」

P「俺は何をすればいい……!!」

小梅「………」



小梅「……すすって、あげて……」

P「!」


P「……小梅…お前……」

小梅「…何も、つけず……」

P「………!」

小梅「……食材なしで……」

P「……正気、か……?」

小梅「…そのまま、彼を…!」

小梅「…すすってあげて……!!」

P「…………」

小梅「…………」

P「…………」



P「…………………昔話を、しようか…」



P「………俺は……漁師町の隅っこで生まr」

小梅「すすってあげて……!!」

P「……………」

P「…………ふっ…全くお前」

小梅「すすってあげて……!!!」

P「……………」


P「………」

P「………『ポン酢』…」

P「………」

P「………」

P「……この言葉の意味が」

P「……やっと分かった気がするよ」

P「………」

P「………」

P「………俺は……」

P「………」

P「……もう二度と……!」



『負けないッ!!』ジュルッ!!!


ポジティブリスト制度(したり顔)

アルファベットまでやろうかと思っていたのですが、これにて最終回とさせて頂きます。前回のように復活はしませんので、悪しからず

今までありがとうございました

一瞬でも見てくれたらありがとう

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