シグ「ぷよぷよ旅を安価でやーるぞー」 (23)

シグ「うーへー」タッタッタッ

シグ「…つかれた、王子…人力車やだ」ハァ

さかな王子「モットシッカリヤルノジャ!サンショクヒルネツキダカラ!」

シグ「あきた」パッバキバキ

さかな王子(以下王子)「ウオッ!」ドサー

オトモ「…王子ー!王子ー!どーこでーすかー?」タッタッタッ

王子「ゲッ…キテシマッタカ!シグ!ニゲルゾ!」タッタッタッ

シグ「にげるぞー」タッタッタッ

オトモ「あぁ!発見!いたー!!」ザッザッ

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シグ(14) 主人公。さかな王子に振り回される。やや無口。旅は楽しいがつらい。苦労人。

さかな王子(10) オトモなどから逃げ回る旅をしている。だが旅といってもプリンプからは出ない。

オトモ(15) 苦労人。なんとしてでもさかな王子を取り戻したい、でもできない。真面目。

アミティ(14) 14歳っぽくない。シグをサポート。だが恋愛には全く興味なし。元気っ娘。

シェゾ(180?18?) 年齢不詳、オトモや様々な所から王子の捕獲を頼まれている。なので一番報酬の良いところに高く売りつけようと思っている。シグはペットにしたい。

アルル(16) ホームレス疑惑をかけられる少女。家らしき物はないっぽい。いつも広場でのんびりしてる。

レムレス(18) 王子の姿を変えた張本人。王子は正直人間姿の方が…。甘いの大好き怪しいお兄さん。

ハーピー(14) 歌が下手くそ。可愛い。きっと出番はない。

サタン(10万とんで25歳) 楽しそうに見る。傍観者。出番はきっとない。不遇。

リデル(14) 恥ずかしがりや。どんぐりカエルなどとは仲良し。

アコール先生(?) 優しい(?)先生。愛はある。だが、怖い。

ポポイ(?) ショップの店長。生きている(?)人形(?)謎まみれな存在。にゃっふっふ。

ウィッチ(15) 見習い魔女。色々あぶなっかしい。出番は多分少ない。

オトモ「王子のオトモをやらせていただいてるので足は鍛えてるんです!舐めないでくださいな!」シュシュシュ

シグ「はやーい」

王子「ニ、ニゲルノジャ!ニゲナイト…」ガチガチ

シグ「にげないと、どうなる?」

王子「コ、今度コソ、鎖ニ繋ガレテ、人間ノ姿ニ…戻ッテシマウノダ…」ガクブル

シグ「たーいへんだー…にげるぞー王子、もってあげる」ダッ

王子「オオ、シグ…ナントヤサシイノダ…」ウルウル

オトモ「待ってくださいよー!ぜえぜえ…流石にここまでか…」ゼイゼイ

シグ「…つかれた…」

アミティ「王子!シグ!駄目よ!きゃあきゃあ~!もっともっと続けてよ!青春なんだから!あぁ…でもでも助けないと!ばっよえ~ん!」

シグ(アミティうるさいよでも助けてくれてありがとう)ダッ

王子「オォ!アリガトウ!デハ、オレイニワガ、シモベニ…」

オトモ「ならせませんよ!…くっ!動けない…今日はここまで…か…無念…」ガクッ

シグ「た、たすかった…」

王子「ヨクヤッタ!」ナデナデ

シグ「…ありがと…学校行ってくる…」ダッ

王子「イッテラッシャイ」フリフリ

シグ「おーいメガネ」

メガネ「こら!誰がメガネだ!…ボクはクルーク!天才さ!うひゃひゃムググ!」ムシャムシャ

シグ「うるさい…新聞紙でも食べてろ…」イライラ

メガネ「シグ、イライラしてるね?何かあったのかい?」ムシャムシャ

シグ「新聞紙たべれるのか…!それが…」

メガネ「な~るほど!そういうワケなんだね!解決出来る方法があるよ!」

シグ「おしえてメ…クルークさん」

クルーク「簡単さ!つき出せばいいんだよ!王子を!」

シグ「…え…ダメ…!王子を渡さないようにしているんだから…絶対ダメ…!」ワナワナ

クルーク「…でも、シグ…ずっと匿ってるのも難しいだろ…」

シグ「う…」ギク

ここは魔導学校ー。

シグ「…クルークとのことは…けんかしてかえってきました…」

回想

クルーク「だからもう大人に任せちゃえばいいとおもうけどな…」

シグ「…だめ…王子自由じゃなくなる」


クルーク「…!」イラッ

クルーク「あのね…元々王子に自由もクソもない!ただ家の中にいればいいのさ!」ドンッ!

シグ「…さい」

クルーク「ほら!はっきりいいな!なーんにも言えないんだろう!
うひゃひゃひゃひゃー!」

シグ「うるさい!クルークなんか大嫌い!あっちいけ!」フン

クルーク「なっ…キミから相談したのに…こっちこそ!」フン

強制終了ー。

シグ「…時々クルークはこっちを見てきます…でもまだ自分からは折れたくないです…」

アコール「シグくん…誰に話してるのかしら?ポポイランス!」

シグ「いてっ」ポカッ

ポポイ「ギニャッ!…無念ニャリ…シグ!きーっちり勉強は受けてニャ!アコール先生の鉄拳がすっとぶニャリよ」

アコール「…ポポイ、そーんなことはないわよ?じゃ、シグくん…鉄拳制裁よ!クレランス!」

シグ「…!」ヒュウウン

直下コンマ35以上でシグ回避成功

一応生命の危機に関わりかねないのでここでセーブしてきました。
一応ここでシグのルートが変わります…

シグ「…」ヒュンパシバキィ

アコール「あらら…手で折られちゃったわ…ってシグくん手痛くない?保健室にいっておいで… 」

シグ「…痛い、いってくる…」ダララ

アミティ「…保健室でアブないことが…きっとあるはず!よーし!先生!シグさんの血がドアノブについたら大変なのでついてきますっ」

アコール「魂胆みえみえ…でもそこーが良いところですね…じゃ、お願いしますね」

アミティ「シグ大丈夫ー?」

シグ「…球速160kmはあると思う…先生ならプロ目指せる…」ダラダラ

アミティ「確かに…よし!しっつれーいしちゃいまーっす!」

???「…失礼しますとしっかり言いなさい」

下1 誰?(シグ&王子の敵になる)

2のキャラ表(オトモ&王子以外)から選んでね
(喋り方とか気にしなくていいよ)

やはりサタン様が人気で至高ですね。
アルファサファイアを片手に再開します。

わ、悪いですか…?色々楽しいしライバル?のハルカちゃん可愛いですよ…?ちなみに勿論男主人公です。

アミティ「あっ…あなたは…アルルをいつも狙っていて、フィアンセといっているもののアルルに首を振られている人!」ピコン

サタン「…う、うわーん!酷いではないか!アミティのバカバカバカー!」ウワーン

シグ「なきやんでー」つ【ハンカチ】

サタン「おぉ…シグ、なんと優しいのだ…」

アミティ「なんで保健室にいるのー?」

サタン「…一時的に保健室の先生がいないからな…しょうがないのだ」

シグ「きず…なおしてー…」

サタン「ほら、手を出せ…こんな怪我治してやる!」シュウン

シグ「わーなおったー」ピョコピョコ

アミティ「わぁ!魔王の力って凄いんだね!…どうしてそれをまともなことにつかわないんだろう…」

サタン「…アミティ…お前…ひ、酷い…」ウルウル

シグ「あー…サタンにそれプレゼントする…どうぞ、じゃ」タッタッ

サタン「…ぐすん…一番シグが優しいな…私はアルルからシグへターゲットを変えようかな…」シクシク

???「…保健室の代理おつかれさま、様子はどう?」

サタン「あぁ、…なんだか凄い傷だったぞ、血が出てた…っていうか何をしてたんだ?」

???「…気にすんな、野暮用だ、ではまたな」タッ

サタン「…あいつも要注意だな…なんだか怪しい…まるでアルルの魔力を狙う時のいやらしい顔だ…シグはいずれ私のものに…」

???「…フッ…甘いなあいつも…丸聞こえだな…だが俺がシグをペットに…」

シグ「…なおった、先生…ほら」

アコール「良かったですね、シグさん」

ポポイ「ニャーにいってんだか!自分で傷つけて、心配して授業に集中できニャかったクセに!へぶぅ!」ポイ

アコール「ポポイ、静かにしなさい…さて、再開しますよ…今日はぷよプリンでも作りますか」

アミティ「…ぷよって食べれるの…?あーでも…赤いのがストロベリー味で緑のがメロン味かなー!わくわくしちゃう!」

シグ「…シアン味ってある?」

アコール「ありませんよ、シグさん」

シグ「」ガーン

アコール「でも青ぷよでブルーハワイ味はありますがいかがでしょうか」

シグ「ではそれでお願いします」

アコール「2424(ぷよぷよ)円です」

シグ「高い…」ガーン

アミティ「茶番してないで!ほら、ぷよがクルークによって消されちゃうよー!」

クルーク「うひゃひゃー!シグのブルーハワイ味まで消してしまえー!」

シグ「…させない、クルークのそのストロベリー味まで消してやる…」

クルーク「なんだとぉー!」

アミティ「ストロベリーも捨てがたいけどメロン味で」

アコール「はいどうぞ、アミティさん」

アミティ「わーい!いっただきまーす!」

アミティ「ぷよ美味しい…可哀想だけど」

アコール「ですよね、か、ほらシグくんたちの方も…」

シグ「いっくぞーハイドレンジアー」

クルーク「うっひゃー!そんなぁ…」

シグ「クルーク…その…」

クルーク「ボクが自分から言うよ、ごめん…シグ」

シグ「…こっちもごめん…」

クルーク「うひゃひゃ、改めてよろしく!」

シグ「こっちも」

アコール「青春ですね、食べます?ぷよプリン」

シグ「ブルーハワイ味で」

クルーク「ストロベリー味で!」

リデル「…あのう私もアミさんと御一緒しても…良いですか?」

アミティ「いいよー!」

リデル「やったぁ…うふふ…アミさんと一緒だ…」ニコニコ

アミティ「あたしはリデルと一緒にいれてすっごく嬉しい!リデルと一緒の時間が一番嬉しいかなー!」ニコッ

リデル「…永遠にずーっと…アミさんといたいです…」ギューッ

アミティ「へ!?き、今日のリデル…熱ある!?」

アコール「…青春かしら…?リデルさんもしや…ヤン百合…」ハッ

シグ「リデルがんばれー」

クルーク「…何を頑張れなんだい?」クビカシゲ

シグ「…たぶん、すぐきづく…きっと…」

アコール「そうね」

クルーク「…????」ハテナ

シグ「あー先生時間…」リンゴーンカーンコーン

アコール「あら…今日はここまでです、では…」

皆「さよーならー」

シグ「じゃーここで」フリフリ

アミティ「じゃあねー」フリフリ

クルーク「またね…っていうか家の近くに学校って羨ましいね」フリフリ

リデル「また会いましょうね…」フリフリ

ラフィーナ「またですわー!」

王子「おかえりー」

シグ「ただいま王子…人間になったのか、ぷよプリン食べるか?」

王子「…ぷ、ぷよ…プリン…?何じゃそれ…むぐぐ…」

シグ「…美味しいでしょ」

王子「お、美味しい…けど可哀想…ぷよ…」

シグ「まぁきにせずにー…お風呂はいろー」

王子「お風呂か!よし、一緒に入るぞー」ダッ

シグ「走っちゃダメ…」

王子「う…はい、走らぬ…」ピタッ

シグ「うん、いい子…ほら」スポン

王子「おお…シグって大きい…こうして脱ぐと改めて実感する」

シグ「…確かにそこそこ大きい…」

王子「照れずにいいんだぞ!すごーく大きい!」キャッキャッ

シグ「…王子は小さい…」

王子「…むっ、そ、そりゃまだ10歳だからな…しょうがないだろう」

シグ「でも可愛い」ギュッ

王子「…シグのあったかくておっきいな…ずっとこうしてたい…でもふやける…」フヤフヤ

シグ「そろそろ上がろう…ふやけた…」フヤフヤ

王子「うーむ、シグは髪を乾かすのも上手だな」ブォオオ

シグ「そうか」ブォオオ

王子「…眠い…すぅ」ウトウト

シグ「…寝ちゃった…じゃ、お休み、王子…すぅ…」

オトモ「…またもや王子を逃がしてしまった…明日こそ…」カキカキ

オトモ「…眠い…いつもこんな時なら王子を抱き枕にしてたのに…」カキカキ

オトモ「…何だか寂しいですね」カキカキ

オトモ「ふわぁー、レポート終わった…では、おやすみなさい」パタン

今日はここまでです。
また明日お会いしましょう。

再開です。
最近は伝説のスターブロブ2というサイトにはまってます。
特に、今は終わったコンテンツの「遥かなる帝国の中で」というのと
今やっている「みらくるケミカル」です。
改めて再開ですよ。

1日目

シグ「…あろはー」

シグ「さわやかなあさ…ねむたい…」

王子「…すー…」

シグ「ねてる…きょうは土曜日…」

シグ「時計は午前5:00…これくらいはすきだな」

シグ「…さんぽしよっか…王子に置き手紙書いておこう」カキカキ

さかな王子へ
おさんぽしてくる。
多分さっさとくる。
朝ご飯のパンケーキは後で作る。
待っててね。

シグ「プリンプダーツのたびー!」

シグ「うっううっういえーいえーいえ♪」

シグ「ダーツ、いくぞー」ブンスカ

シグ「…え、ここか」

シグ「…下1か…」

下1 シグのダーツは何処に?

1.シェゾの洞窟
2.魔導学校
3.何だかよくわからないダンジョン
4.ウィッチの家

シグ「(嫌な予感しかしない、新一なみの推理をしてみよう…でも安価は絶対…)」

シグ「…もしかしてまたテントウムシをねらわれるか…?いや、それはだめ…もっていかない方が良い」

シグ「いやだけど…いくか」トコトコ

ウィッチの家兼お店

ウィッチ「いらっしゃいませー!…あなたがくるのははじめてですわね?」

シグ「…うん、かぜぐすり欲しい(適当)」

ウィッチ「…わかりましたわ!すぐにお持ちいたしますわ!あっ…その前にこれ、どうぞですわ!」バッ

シグ「ありがと…」ゴクゴク

ウィッチ「いえいえ♪では、このお薬をあげますわよ!では!」

シグ「…じゃあね…」フリフリ

ウィッチ「またいつでも来てくださいねー!」フリフリ

シグは飲み物と薬を渡した時のウィッチの目が妖しく光っていることにまったく気がつかなかった。これに気づかなかったことで、シグには、あんなことが起きるとは思わなかった…

シグ「…?何もなかった…つまんない…ただいま」

王子「おぉ!おかえり!…シグ?顔真っ赤だぞ?」

シグ「え」

???「スキあり!」

王子「きゃっ!」バターン

シグ「!?」ガイーン

???「…」ニヤリ

ウィッチ「オーホホホ!起きてくださいな!」

シグ「…うーへー…ここ、どこ」

王子「…何じゃ、お前は!」

ウィッチ「んまあ!わからないっていうか忘れたのでなく!?しょうがない、私はウィッチ!未来の大魔法使いといっても過言はないですわ!」

シグ「じぶんでいうな」

王子「…そしてお前はなんでこんな薄暗い、妙に湿ってるところに我々たちを連れてきたのだ?」

ウィッチ「…うふふ…あなたたちは、売られますのよ、今から」

シグ「え」

王子「えぇええ!?嫌じゃー!」

ウィッチ「うるさいですわ!静かにしなさい!…あら!まず一人目ですわ!いらっしゃいませ!」

シェゾ「…もう準備出来てたんだな、さあ、早くしようぜ」

ウィッチ「そう急かさないでくださいな、あらあら!また来ましたわー!」

サタン「…!ほほう!もう来てたのか、やっぱりお前も狙ってたんだな、シェゾ…」

シェゾ「ふ…そうだな」

シグ「(今すぐここから逃げないと…!!)」

王子「(いやだ!売られるなんて!)

シグ「…あ、そらとぶアルルとまほうやくだ…」サッ

王子「…」サッ

シェソ「どこだ!アルル!魔力をくれ!」

サタン「最近アルルに飽き気味だがアルルー!どこだー!」

ウィッチ「魔法薬ー!どこですのー?…ってあー!いない!いなーい!逃げられましたわ!」

シグ「しめしめ!」

王子「逃げれたな!よし!…ここは何処じゃ…何だか暗いダンジョンじゃな」

シグ「がんばって脱出だー」

王子「えいえいおー!」

シグ「あ、おたから…もらい」ヒョイ

王子「おお!ここにも!」ヒョイ

シグ「すごいおたからある」ヒョイ

王子「 そうじゃな」ヒョイ

ポケモンの赤緑を3DSで再リメイクすればいいのに…
再開です。

す、すみません…やっぱり明日でお願いします。
あー…これで2レス無駄にしちゃったよ…勿体ない…

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