シンジ「僕は明城学院附属一年、碇シンジだよ」 (8)

貞エヴァ14巻後の物語。
この作品にサブタイトルを付けるなら
-もしもシンジ君が前世の記憶を完全に覚えていたら-
的な内容の作品になります、ご了承下さい。

個人的に14巻ラストのシンジ君は『新しく生まれ変わったシンジ君』
だと思っているのでもしかしたら他の人と意見が食い違うかも。
それと、SSなので会話だけじゃ伝わらない部分もある...かも。

私の過去の作品を見てくれれば分かる通り、ホモホモしい展開も。
ちゃっかりアスカとレイだって登場させちゃいます。
アスカが幼馴染設定じゃないのでレイもドジっ子設定じゃありません。


前回までの作品
http://minnanohimatubushi.2chblog.jp/archives/1927105.html
http://minnanohimatubushi.2chblog.jp/archives/1927020.html

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1429412339


______春、明城学院附属前





シンジ「今日から僕も高校生」

シンジ「結構偏差値の高い高校だったから落ちたらどうしようかと思ってたけど」

シンジ「無事に受かって良かったや」

シンジ「受験当日にアスカやケンスケとも再会出来たし」

シンジ「二人も受験合格してればいいんだけど...」

シンジ「でも、やっぱり二人はエヴァのことも僕の事も忘れてるんだ」

シンジ「いや...エヴァのことはもう思い出す必要なんて無いよね」

シンジ「...新しいクラス、田舎者だからってからかわれないかな」ソワ

シンジ「僕のクラスは1年2組かあ、...あれ?もう皆教室に向かってるみたいだ」

シンジ「僕も早く行かないと!」タッタッ


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ガラガラ



シンジ「...」チラチラ

シンジ「......」ホッ

シンジ「良かった、まだ皆友達通しで話し込んでる」

ケンスケ「よお!この前のお上りさんじゃないか?」

シンジ「あ、ケ...君、受験日に会った人だよね?」アセアセ

シンジ「(まさかケンスケが同じクラスだったなんて心強いな)」

シンジ「(トウジは...きっと不合格が目に見えてるから違う高校なんだろうなあ)」

ケンスケ「そう!僕は相田ケンスケ。気が向いたら宜しく頼むよ」

シンジ「う、うん!僕の方こそ宜しくね」

カラカラ

アスカ「グーテンモーゲン!」

アスカ「......」チラッ

アスカ「!アンタ、この前のナンパ男じゃない!!」

シンジ「ま、待ってよ!だからあれは誤解だってば!」

シンジ「(アスカも相変わらずだな...)」

シンジ「(こういう所もアスカらしいといえばらしいけど)」

シンジ「(アスカと同じクラスは楽しそうだけど疲れるだろうな)」

うぽつ


ケンスケ「あんな美少女とも同じクラスなんて」

ケンスケ「何かの運命を感じちゃうよな...って、君の名前は?」

シンジ「あ、ごめん!僕は碇シンジだよ」

シンジ「(ケンスケ達は記憶が無いんだから、自己紹介は忘れないようにしないと)」

シンジ「(もう。こんな記憶、あってもデメリットしかないよ母さん...)」


ガラガラガラピシャ


ミサト「どもども~、私は2組の担任の葛城ミサトよ!」

ミサト「一年間宜しくお願いね!」

ザワザワ

ケンスケ「見ろよ碇!あの先生、超美女だぜ!」

シンジ「(ミサトさん!?)」

シンジ「(お前何教師やってんだよ!)」

アスカ「何だか酒癖の悪そうな女ね」

シンジ「悪いだろうね...」

ミサト「さーて!そろそろ全員席に着いてるかな...って」

ミサト「そこの席が一つ空席ね?」

シンジ「(あ...僕の前の席だ)」

シンジ「(確かにさっきからそこには誰も座ってなかったけど)」

ミサト「そろそろやる事やらないとちょっち困るのよね...」

ミサト「うーんと、その席は確か___...」




ガラガラ、ピシャリ



カヲル「すみません、少し校内で迷ってしまって」

ミサト「あら、そうだったの?いいわ、座って」

シンジ「...ぎさ」

カヲル「え?」

シンジ「渚......」

ミサト「二人共、知り合いなのかしら?」

カヲル「いや、僕は知らないですけど」

シンジ「...あ、いや、何でもないんです」

ミサト「そう?まあいいわ、じゃあまず今日の日程から説明させて貰うわね」


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>>3

うぽつぽつ

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話の内容的にほぼレイが出ないかもしれない
というかほぼ全員名前のあるモブ

登場人物が二人じゃないと凄く書きにくいんだ...。

何か提案あったらレス頼みます、希望は前に進むんだ


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放課後 教室内




カヲル「ねえ」

カヲル「ねえってば」

カヲル「おーい」

シンジ「...何だよ」

カヲル「君と僕って何処かで会ったことあるっけ?」

カヲル「君、僕の名前を知ってるみたいだったから」

シンジ「無いよ、僕も君のことは知らないし」

カヲル「...そ。まあいいや」

カヲル「僕は渚カヲルだよ、碇シンジ君」

シンジ「...?何で僕の名前......」

シンジ「(まさか覚えてるのか?)」

カヲル「ネームプレート、黒板に貼られてるよ」

カヲル「放ったらかしにしてないでロッカーに貼れよ」

シンジ「うるさいな...僕もう帰るから!」



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