サザエさんッ!!(9)







第一話『サザエ、三郎と密会する』

―都心、某駅の雑踏にて。

サザエ「……」キョロキョロ

三郎「……サザエさん。こんにちわ」

サザエ「きゃっ。なによ、サブちゃん、後ろから声をかけて」

三郎「すみません。びっくりさせちゃいましたね」

サザエ「もう……それにしても、サブちゃん。かっこいいじゃない」

三郎「サザエさんに会えるから、一張羅を引っ張り出しました。サザエさんも綺麗だ」

サザエ「そう?ふふふ。ねえ行きましょう」

三郎「サザエさん。手をつないでもいいですか」

サザエ「いやだサブちゃんったら……どうぞ」

街を歩くふたり。デパートの展示会や食事をする風景が写し出される。そしてまた転換。
―ラブホテル内

三郎「ねえサザエさん……」

サザエ「……」

三郎(サザエさんはベッドに座って、腕に体を隠すようにして目を合わせない。羞じらっているのだろう。その証拠に首筋が紅いじゃないか)

三郎「サザエさんが欲しいんだ」

サザエ「ああダメよダメ……」

三郎(首筋に舌を這わせるとサザエさんはいやいやとしながら、やがて腕を僕の頭をかき抱くのだ)

三郎「サザエさんの肌は陶器みたいだ」

三郎(ゆっくりとサザエさんを押し倒すと、サザエさんは目を反らしながらも、僕の体をまさぐってきた)

サザエ「ねえサブちゃん」

三郎「何ですか」

サザエ「ときどき思うの。どうしてサブちゃんみたいな若くてかっこいい子が、私みたいなおばさんを求めるのかって」

三郎「サザエさん」

サザエ「はい」

三郎「サザエさんはおばさんなんかじゃないですよ」

サザエ「あ……」

三郎(僕はサザエさんの前でパンツを脱いでみせた。ぱんぱんに勃起したおちんちんをサザエさんに見せつけた)

サザエ「すごいわサブちゃん」

三郎「こんなにもサザエさんが欲しいんだ。ねえしゃぶってくださいよ」

サザエ「///」こくん

三郎(サザエさんは頷くと僕のものを口に含んだ。口内を感じながらも、僕はサザエさんの髪を撫でる)

三郎「ああ……サザエさん。サザエさんもほら」

三郎(寝転がりながら、僕はサザエさんを促した。サザエさんは体勢を変えながら僕の顔の上に跨がる。目の前にはパンティ越しのサザエさんのおまんこがあった)

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