【遊戯王】デュエリストになりました!【安価・コンマ】 (724)

安価・コンマで運頼みの物語を作ろう!

◆このスレのルール

・ライフは4000、アニメ式
・カードはある程度は流通しています
(例外 ・ナンバーズ ・アクセルシンクロ ・決闘竜など…)
・ほぼOCG効果
(激安神など、微妙な効果は原作似た感じにするかも)
・ただしアニメオリカは無し
・禁止制限は現実にあわせます

以上…このルールでやっていきます!

さぁみんなで…満足しようぜ!


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1421244074

早速、主人公の名前を決めましょう!

何でもいいので皆さん、よろしくです!

おお!いっぱいきてる…

1~7の好きな数字をひとつ選んでください。

↓1さん、よろです!

6なので、白金遊羅になります!

ものすごく…『神羅』デッキ使いそうです…。

次は遊羅の性格について!

どんどん書いてね! では~

今日は9~10時くらいにまた来ます。

遊羅の使うデッキの安価をだします。

遊羅は一体、どんなデッキを使うんだ…?

皆さん! お願いします!

9つもあるのね

1~9の好きな数字をひとつ、どうぞ!

↓1

9なら…ジャンドです!

うまく回せるだろうか…アワワ

次は遊羅の性別!

↓1

女になったようです。

では、遊羅の見た目は…?(髪、服装、好きな色など…)

↓1~5ぐらい。

来ないし、次いこうか

遊羅の年齢は? ↓1


okok、じゃこんな感じかな?

名前:白金遊羅
年齢:18
デッキ:【ジャンド】
見た目:長髪でそれなり美人。よくボーイッシュな服を着てる。
性格:普段は無口、ツンデレ。
一言:デュエルディスクにこだわりがあり、自分のやつは自家製。

ありがとね!

ちょっとプロローグ。


××世紀…。人類は地上で暮らすことをやめていた。


度重なる実験の失敗により、自然はなくなり土が痩せてしまったからだ…。


しかし、今の技術ではこの星から離れることはできない。


…では、どうしたのか?


空に浮かぶ巨大都市を作り上げたのだ。


↓1 この都市の名前は…?

その都市の名は…『フラクタル』


不安はありながらも多くの人々は空へと生活の拠点を移し、残る人々はそれを見送った。


地上とのコンタクトのためにワープ装置を開発し、順調にことが進んでいるかと思われた。


だが、問題が起こった…。

もともとこの空中都市の建設には二人の人物が中心になっていた。


だが、いざ完成すると二人の間に齟齬が生まれたのだ。


これに周りの人間が焦った。都市は無事、空中に位置していたがこれからどうなるかわからないのだ。


やむを得ず、都市を南と北で半分に分けることにした。


二人にはそれぞれのリーダー役として引っ張ってもらうという名目上のもので、人々はこれ以上二人の仲が悪くなるのを恐れたのだ。

二人はそれに渋々納得。一時は収まったのだが…。


それで収まるわけもなく、二人は度々衝突。最初は研究だけだったが、だんだん市民にも拡大。


気づけば南対北の戦いになっていたのだ。


この頃からだ。南と北と呼ぶのではなく、彼らは『チーム』と呼ぶようになった。


もはや、お祭りとなった北と南の戦いが団体競技であったことが理由であろう。

↓1 チーム名とは?

1~サン&ルナ
2~ローズ&アクア
3~ライト&ナイト

太陽と月…相反する二つをそれぞれのチーム名としたのだ。


もちろんこれは敵対を意味するのではなく、切磋琢磨しあうためのものである。


今でもかつての祭りの名残として、各チーム学生代表による対抗戦が行われていたりする。


盛ん…とまではいかないが、南と北を結ぶ橋によって交流は行われている。

一方地上では、遺跡と呼ばれる謎の地下迷宮が多数発見された。


興味本意で遺跡に挑んだものが、次々と帰らぬ者となった。


空中都市の研究者も遺跡より溢れる巨大なエネルギー反応に興味を示したが…。


だが、彼らはまだ知らない。


遺跡には彼らに有益になるものだけでなく、害であるものが潜んでいることに…。

次回から本編。

最後に… ↓1 遊羅のチームは?

1~サン
2~ルナ


どっちを選んでもいいですが、少しストーリーが変わる予定です。 では~

遊羅のチームは『ルナ』ということになりました。

ちなみにチームの違いは流通しているカードの種類だったりします。…そこまで厳しくないけど。

ではチーム『サン』に所属しているメンバーの一人は

遊羅の…

1~幼なじみ
2~ライバル
3~家族

↓1さん、よろしく

サンクスです。

では、キャラ付けしましょう。

↓1 名前(名字は変えても変えなくてもok)

↓2 遊羅との関係(兄、姉、弟、妹…)

↓3 使用するデッキ

アーティファクトは…ていうかデスサイズがジャンドにぶっ刺さりです。

鬼畜な妹ですねぇ(ゲス顔)


遊菜の年齢 ↓1

↓2からは遊菜の性格について。

よろしくです

ワクワクを忘れている感じだね。

↓から遊菜の見て目について。

今日の更新はここまで。明日から本編開始(予定)

遊菜はこんな感じ。

名前:白金遊菜
年齢18
デッキ:【アーティファクト蠱惑魔ハンド】
性格:細かいことを考えるのが苦手、いつもふわふわしている。
見た目:おかっぱで眼鏡。小柄で守りたくなる可愛さ。地味に姉より胸がある。
一言: 姉とは離れて暮らしているが、仲良し。よく遊びにいっている。デスサイズを出して姉が困る顔が可愛いと、実はSなのかもしれない。

もうちょい設定なのよ。

各チームのリーダーとは…?

↓1 チーム『ルナ』のリーダーの名前

↓2 性別

遅くなってすまない

↓1 チーム『サン』のリーダーの名前

↓2 性別

~地上~


ガヤガヤ ザワザワ


遊羅(…うるさい)


(いくら安全が確認されている遺跡だとしても、初等部の連中を連れてくるのは面倒が増えるだけだろう…)


(…まぁ遺跡探索が楽しいのは、私もだが…)



豊比佐「では、これより自由行動とする」


「初等部は複数人で行動し、単独行動しないこと」


「これは全員に言えることだが、何かあったら個人で判断しないように」


「遺跡では何があるかわからないからな」


「では、解散!」

遊羅(ま、そう言われても…)


(私は自由気まま、ゆらゆらするだけよ)


「遊羅ー!!」


遊羅「…ん?」

ここでキャラ安価を行います。

今後もいろんな場面で、キャラ安価をするのでよろしくです。

名前:
性別:
年齢:
デッキ:
性格:
見た目:

的な感じでよろしくです。

今回はチーム『ルナ』限定。

年齢は 6~12:初等部 13~15:中等部 16~18:高等部 な感じです。高等部の方が日常での関わりが深くなるかも。

では、お待ちしています~

遊羅「…緋月」


緋月「また奥までいくんでしょ? 私も連れてってよ!」


遊羅「……」


緋月「無言は肯定と見なすよ…?」


遊羅「……」ハァ


「…別に構わない」


緋月「よーし! 遺跡探検開始だー!」


遊羅(この子はこれが訓練ってこと考えてるのかしら…?)

緋月「ねぇねぇ遊羅~」


遊羅「…なに?」


緋月「遺跡に来ると楽しそうだね」


遊羅「…そう?」


緋月「うん、顔が緩んでる」


遊羅「……」


「まず言うとね遺跡の謎が私を駆り立てるの。誰が作ったのか何の目的で作ったのかいったい何があるのか。しかも遺跡ってなんか響きがミステリックじゃない?すごくいいよね。そういえば遺跡でいなくなった人はどこにいるのかしら?私的にはね遺跡には古代人とかがいてね秘密のために捕まってるんじゃ…」


緋月「すとーっぷ! …とにかく遊羅が遺跡好きなのはわかったよ」


(普段無口なのに遺跡についてだとこんなにしゃべるとか…)


遊羅(喋り足りない…今度、自分の意見を纏めるかな…)

緋月「えぇ…こんなとこ行くの~!?」


遊羅「…遺跡なら橋とか普通」


緋月(でも一歩間違ったら谷底行きだよ!?)


(なんでこんなに冷静なの…?)


(この冷静さが強さに繋がってるの…!?)


遊羅「……」


(このくらいなら落ちても平気だろうしね)


遊羅「…行くよ」スタスタ


緋月「うぅぅ…」

ひゅぅぅぅ…


緋月(怖い怖い怖い…)


「ゆ、遊羅…?」


遊羅「…どうしたの?」


緋月「…捕まってもいい?」


遊羅「……」


緋月「……」ダキッ


(怖いよぉ…)ウルウル


遊羅「……」


(胸があたってる…私への当て付けか…?)

緋月(後もうちょっと…!)


遊羅(風気持ちいいなぁ…)


ひゅぅぅぅ…ババババ


緋月「きゃぁ!」


遊羅「……」


緋月「あ!…帽子が…」


遊羅「…!」


緋月「ゆ、遊羅!」

緋月「…ゆ、ゆらぁぁ…」


「…人を呼ばなきゃ…」フラフラ


「遊羅…待ってて…」


-----


遊羅「……」ヒュゥゥ


(風のせいで軌道が読めない…)


(どのくらい深いのかわからないから一気に行こうか!)


(…よし、取った!)


(…あとはこのまま落ちるだけでいいね)

遊羅「……」ヒュゥゥ


「……」スタッ


「ふぅ…降りたはいいけど登る手段はないんだよなぁ」


「…とりあえず歩いてみようか」


-----


豊比佐「何!? 遊羅が橋から落ちたぁ!?」


緋月「は、はいぃ…私の…帽子を…取ろうとしてぇ…」グスグス


豊比佐「すぐ助けにいく、そこに連れていってくれ」


緋月「……」グスグス


豊比佐「緋月、女は泣くものだが今はその場面じゃない」


緋月「は、はぃ…こっちです…」

遊羅「谷底ってこんななのかぁ」


「…凄い、色んな鉱石がある…」


「綺麗…この蒼いのとか持って帰ろ」



「他には…」


-此方に来い…-


遊羅「…誰?」


「…行くしかないみたいね」

遊羅「こっちみたいね…」


-此方だ…此方に来い…-


遊羅「……」


「これは…門?」


「…鎖がついてて封印されてるみたいだけど」


-力が欲しいか?-


遊羅「……」


「…あなたが喋ってるの?」ポン


ズズズズ…


遊羅「…!?」

↓1でコンマ判定

50以下~謎の力に飲み込まれる
50以上~なんとか意識を保つ

00は100と見なします

遊羅「う…うう…」


-そうだ…我が力を使え…-


遊羅(くぅ…手が…離れない…このままじゃ…)


「あ…あぁぁぁ!」


-さぁ…まずはこの封印を解くのだ…-


遊羅「は…はい」


パキッ…ビキビキ…


-ははは!よくやった小娘!


遊羅(なんとか…なんとかならないの…!?)

-我をこの地に縛っていた封印も解けた…-


-ふむ…小娘、お前の体我が使おう-


遊羅(…なに!?)


-我に使われるのだ…光栄に思うがいい!-


遊羅(そんなこと…)


-させないと言いたいのか? 無駄だ一瞬で終わる-


ズズズズ…


遊羅(な、なにかが入り込んでくる…)

-はははは! …ん?-


遊羅(なに…? EXデッキから光が…)


-やめろ! この光は…我を封印したものと同じ!-


-ぐぁぁぁぁ!!!-


遊羅「はぁはぁ…」


「やっと動けるわね…姿を見せなさい!」


-ここでまた封印されるわけにはいかん!-


-今は退かせてもらう!-


遊羅「…カードが飛んでいく!?」


-小娘! 力が完全になれば潰してやる! その時を待っていろ!-


遊羅(せめて1枚でも…全部逃がしはしない…!)

遊羅「はぁはぁ…」


「なんとか…1枚取った…」


「ってなにこれ…白紙じゃない…」


「どういう…こと?」


「あ…意識が…」バタッ

-----

~5分後~


豊比佐「遊羅!」


緋月「ゆらぁ~!」


遊羅「……」


豊比佐「…ただ寝てるだけのようだな、命に別状はない」


「とりあえず上に戻るぞ、詳しく見てもらわないとな」


緋月「はい!」

◆1日が終了しました


~病室~

遊羅「…うぅん?」


「あれ…私…」


豊比佐「ここは病院だ」


遊羅「リ、リーダー…!? どうしてここに!?」


豊比佐「お前が緋月の帽子を追って谷底に落ちたと聞いたから、助けてやったんだ」


「…倒れていたが、いったい何があった?」


遊羅「……」


豊比佐「もちろん拒否権はない、命令だ。答えろ」


遊羅(…ど、どど、どうしよう!?)

↓1

1~正直に話す
2~誤魔化す

間違えた2

5はあかんのです。

↓1で再安価

1、2にしてね

>>108適用でいきます。

入れ違いになってしまったようだ…


遊羅「…綺麗な石に気をとられて転んだだけです」


豊比佐「…本当だな?」


遊羅「…ええ」


豊比佐「…実はな遊羅。お前は嘘をつくと目が細くなるんだよ」


遊羅「…そうなのですか、初耳です」


豊比佐「……」


「ま、お前が怪我してないならそれでいい」


「もうすぐ対抗戦だ。しっかり休めよ」


遊羅「はい。心配かけてすいません」


豊比佐「うむ、ではまたな」ガチャ

遊羅(その後、念のため今日は病院で過ごすことになりました)


(明日には退院できるそうです、よかった)


(それにしても…この白紙のカード)


(一体、何なのでしょうか…)


↓2 遊羅の行動

1~病院内を歩き回る
2~暇なのでなにか買いにいく
3~黙って寝る

遊羅(…黙ってるのも暇)


(少し歩こうかな…)スタッ


(地味に病院って初めて…ちょっとワクワクする)


-----

遊菜「おねーちゃーん!」ガチャ


「…あれ?」

遊羅(病院ってこうなってるんだ…)


ハーイツギノヒトー チュウシャシマスヨー コチラデオマチクダサーイ


遊羅(…明るい雰囲気だなぁ)


「…!?」


?「だーれだ?」


遊羅「…遊菜、驚くからやめなさい」


遊菜「はーい」


遊羅「…一体どうしたの?」


遊菜「どうしたの?ってお姉ちゃんが怪我したって聞いたからだよ!」


「もう!心配だから超特急できたのに…!」ムー

遊羅「…ごめんごめん」ナデナデ


遊菜「むぅ…」


「そうされたら怒れないじゃない…」


遊羅「…私は大丈夫だから」


遊菜「…知ってる。でも私のお姉ちゃんはお姉ちゃんだけなの」


「居なくなったら嫌だもん…」


遊羅「心配ない。…でも気持ちはわかった」


「これからはあんまり心配させないようにする」


遊菜「お姉ちゃん…」


遊羅「…フラクタルから飛び降りるくらいにしておく」


遊菜「いや、それはダメでしょ!」

遊菜「そういえば対抗戦は? 出れるの?」


遊羅「…だいじょぶ。明日、退院するから出れる」


遊菜「よかったー。お姉ちゃんいなかったら出る意味ないし」


遊羅「…それはチームに対して失礼。相手が誰でも全力を尽くすべき」


遊菜「わかってるよ~。楽しみだなぁ、お姉ちゃん相手にデスサイズ出すの」クスクス


遊羅「…やめて」


(【ジャンド】は大抵、シンクロに偏ってる。exデッキメタのデスサイズは天敵のひとつ)


(しかも遊菜は私相手だと大体、最初のターンにデスサイズを伏せる。本当やめて欲しい)


遊菜「お姉ちゃんが無事で安心した! 遅くなると危ないから私帰るね!」


遊羅「…転ばないようにね」


遊菜「わかってるって。じゃあね、お姉ちゃん!」

遊羅(…昔は一緒のチームで頑張ろうって言ってたのに…)


(そうならなかった、責任は私にもある…)


(…あの子は私を許してくれているんだろうか…?)


(…いけない、ネガティブ思考は視野を狭めるだけ…)


(とりあえず対抗戦に備えよう…)


↓1 コンマ判定 40以下で追加イベ

【特になにもなし】

遊羅「…やることがない」


「…あ」ボウシミテ


「緋月の帽子…」


(そういえば…緋月はどうやって助けを…?)


(恐怖に耐えながら、8割渡りきった橋を戻って…?)


「……」


「…今度、お礼をかねてどこかに誘おう」


「…今はとりあえず…」


「…ふぁぁ、寝よう…」


◆1日が終わりました

遊羅「…よっと」


(手続きも終わりました。帰りましょう)


(対抗戦に向けて、デッキ調整? それともリフレッシュのために遊びにいく…?)


(…どーしよ)


↓2 遊羅の行動

1~チーム『サン』本部
2~カードショップ
3~学校
4~天文台
5~病院でゆっくりする
6~交友(個人名付きで)
7~その他(軽く状況付きで)



遊羅「天文台へごー」


「…たまには星を見るのもいいかもしれない」


~天文台~


遊羅(フラクタル北部、チーム『ルナ』初代リーダーが大の星好きだったことから建てられたもの…)


(星に関する本も多くあって、もちろん星を見ることもできる…)


(…今日は特に調べものがないから星を見よ)


(…実は私も星見るの好きです)

↓1 コンマ判定 50以下でイベント発生

遊羅「……」


(星を見てる間だけは、余計なことを考えずにいられる)


(私が私だって実感できる…)


キラッ…


遊羅(…あ、流れ星…)

遊羅(あれ…?)


(流れ星って途中で消えるはず…よね?)


(ずっと消えずに落ちてきてる…?)


(方向的に…森の方だね)


「…よっと」


「…面白そう。行こう」スタスタ

~森~


遊羅「確か…ここら辺のはず…」


?「……」ガサガサ


遊羅「誰…!?」


?「……」


遊羅(…魔法使いの帽子をかぶった女の子…?)

ここまでー

魔法使いの帽子をかぶった女の子の設定を募集します。

名前:
年齢:
見た目:(魔法使い帽子付き)
性格:


そーいえば、コンマはともかく安価も直下の方がいいのだろうか…?

?「あなたこそ…誰?」


「あなたも星のカードを狙って…?」


遊羅「星のカード…?」


?「だめ、これは誰にも渡さない」


遊羅「…やる気? デュエルはいいけど名前くらい言ったらどう?」


ルナ「…ルナマリア・バートリー」


遊羅「…長いからルナって呼ぶわ。私は遊羅よ」


ルナ「…覚えた」


遊羅「…じゃあいくわよ」


ルナ「デュエル」
遊羅「デュエル」

?「あなたこそ…誰?」


「あなたも星のカードを狙って…?」


遊羅「星のカード…?」


?「だめ、これは誰にも渡さない」


遊羅「…やる気? デュエルはいいけど名前くらい言ったらどう?」


ルナ「…ルナマリア・バートリー」


遊羅「…長いからルナって呼ぶわ。私は遊羅よ」


ルナ「…覚えた」


遊羅「…じゃあいくわよ」


ルナ「デュエル」
遊羅「デュエル」

ルナ「私のターン…」


「モンスターとカードを2枚セット」


「…エンド」

ルナ 手2 墓地0 モンスター(裏) 伏せ2

遊羅「私のターン…ドロー」5→6


(…慎重にいきましょうか)


「マスマティシャンを召喚、効果でジェット・シンクロンを墓地に送る」


「…バトル。マスマティシャンでセットモンスターに攻撃」


ルナ「…破壊されたのは地竜星-ヘイカン。効果発動」


「さらにチェーンしてトラップ発動、竜星の具象化」


「具象化でトウテツを、ヘイカンの効果でリフンを呼び出す」


遊羅「…展開されちゃったか。このままターンエンド」

遊羅 手5 墓地1 マスマティシャン攻1500

遊羅(【竜星】は破壊されたときのリクルート効果で展開していくカテゴリー…)


(無駄なことは必要ない…一気に決めるだけ…)


ルナ「…ドロー」2→3


「シュンゲイを召喚。シュンゲイにリフンをチューニング」


「来て、TG ハイパー・ライブラリアン」


「効果で1枚ドロー」2→3


遊羅(む…でも手札には…)


ルナ「ここでトラップ、強化蘇生発動。墓地のリフンをレベルを1あげて蘇生」


「トウテツにリフンをチューニング」


「…黒き星の輝きがあなたの未来を染め上げる、シンクロ召喚」


「邪竜星-ガイザー」

ルナ「ライブラリアンの効果で1ドロー」3→4


「さらに手札のEM ヒックリカエルをペンデュラムゾーンへ」


遊羅「…ペンデュラム? なんなの…?」


ルナ「ヒックリカエルの効果発動。表側モンスターの攻守を入れ換える」3→2→4


「カードを1枚伏せてエンド」

ルナ 手4 墓地6 ライブラリアン 攻2900

ガイザー 攻2600 ヒックリカエル(Pゾーン)



遊羅「…マスマティシャンの守備力は500…!?」


ルナ「そう…防がないとあなたの負け」


「バトル。ライブラリアンでマスマティシャンを攻撃」


「素材となったシュンゲイの効果で攻守が500アップしている」


遊羅「くぅぅ…」LP4000→1600


「…マスマティシャンの効果で1ドロー」5→6


ルナ「これで終わり。ガイザーでダイレクトアタック」


遊羅「速攻のかかしの効果でバトルを終わらせるわ」


ルナ「…メイン2、具象化を対象にマジック・プランター。2ドロー」

ルナ「カードを1枚伏せてエンド」

ルナ 手3 墓地6 ライブラリアン攻2900

ガイザー攻2600 ヒックリカエル(Pゾーン)


遊羅「…ドロー」6→7


(…攻撃力2600と2900。しかも片方はリクルート効果付き)


(さらにこっちがシンクロすれば相手の手札も増える)


(むー…厳しい状況だなぁ。伏せも気になるし)


どういうプレイングをする?

1~手札を使って大量展開。
2~手札アドが怖いので控えめ。
3~その他(どんな感じかつきで)

遊羅(…手札が増えるのは怖いけど、一気に攻めこむ!)


遊羅「調律発動。ジャンク・シンクロンを手札に。デッキトップは…リビングデッドだね」


「ジャンク・シンクロンを召喚。効果でジェット・シンクロンを墓地から蘇生」


「さらに手札のドッペル・ウォリアーの効果発動。手札から特殊召喚」


「ドッペル・ウォリアーにジャンク・シンクロンをチューニング」


「シンクロ召喚、TGハイパー・ライブラリアン!」


遊羅「ライブラリアンの効果発動」


ルナ「…こっちも」


遊羅「さらにドッペル・ウォリアーの効果も発動」


「ドッペル・トークンを特殊召喚して…」


ルナ「…互いにドロー」

遊羅 5→6 ルナ3→4

遊羅「まだまだ…トークンにジェット・シンクロンをチューニング」


遊羅「シンクロ召喚、フォーミュラ・シンクロン!」


遊羅「ジェット、ライブラリアン、フォーミュラの効果!」


ルナ「…ライブラリアンの効果」


遊羅「ジェットの効果でクイック・シンクロンを手札に加え、2枚ドロー!」5→8


ルナ「……」4→5


遊羅「レベル・スティーラーを墓地に送って、クイック・シンクロンを特殊召喚」


ルナ「…増殖するGを墓地に送る」


遊羅「…!? 関係ない、このターンで決める!」



ライブラリアン効果ミスは今回は目をつぶってくらしゃい…(涙目)


遊羅「クイックのレベルを下げて、スティーラーを特殊召喚」


ルナ「…」4→5


遊羅「スティーラーにクイック・シンクロンをチューニング」


「来て、ジェット・ウォリアー!」


「ジェット・ウォリアーの効果発動、あなたのライブラリアンをバウンスする」


ルナ「でもドローはする」5→6

遊羅「ライブラリアンのレベルを下げてスティーラーを特殊召喚」


ルナ「…」6→7


「ジェット・ウォリアーとスティーラーにフォーミュラをチューニング」


遊羅「星の輝きよ、その光は世界を照らす。シンクロ召喚、飛翔せよスターダスト・ドラゴン!」


「ライブラリアンでドロー」6→7


ルナ「…」7→8


遊羅「トークンをリリースして、墓地のジェット・ウォリアーの効果発動」


「守備表示で特殊召喚」


ルナ「…」8→9

遊羅「カードを1枚伏せて、死者蘇生!」

「ジャンク・シンクロンを蘇生。スターダストのレベルを下げて、スティーラーも特殊召喚」


「スティーラーにジャンク・シンクロンをチューニング」


「来て、アームズ・エイド!」


「アームズ・エイドをスターダストに装備!」

遊羅「バトル! スターダストでガイザーに攻撃、シューティング・ソニック!」


ルナ「…」LP4000→3100


遊羅「アームズ・エイドの効果で装備モンスターがモンスターを破壊したとき、破壊したモンスターの攻撃力分、ダメージを与える」


「ガイザーの攻撃力は2600! その分ダメージを受けてもらう!」


ルナ「…」LP3100→500


「ガイザーの効果でビシキを特殊召喚」


遊羅「構わない、ライブラリアンで攻撃」


ルナ「何もない。そのまま破壊される」

遊羅「…カードを3枚伏せる。エンドで」

遊羅 手0 墓地11 伏せ4

スターダスト・ドラゴン攻3500(アームズ・エイド装備)

ハイパー・ライブラリアン攻2400

ジェット・ウォリアー 守1200


遊羅(…あー決めれなかった…)


(スティーラー出しとけば…いや、ビシキの後続いただろうから無理か)


(てかレベル6シンクロなんて入ってないんだよ、ガイザーは効果耐性あるし)


(まぁ伏せはミラフォに激流葬、リビングデッドだから耐えられるでしょう…きっと)


ルナ「…ドロー」9→10


「…あなたは全力を出して向かってきた。だから私も見せてあげる」


「トラップ発動。連成する振動、ヒックリカエルを破壊して1枚ドロー」10→11


「ブラックホール発動…」


遊羅「…スターダストの効果。リリースすることで無効にする」


ルナ「本命はこっち。ハーピィの羽箒」


遊羅「なぁ…!?」


ルナ「魔法・罠をすべて破壊」


「EMソード・フィッシュを召喚。召喚に成功したので相手モンスターすべての攻撃力を600下げる」


「そしてこれが私の全力…!!」


「私はEMペンデュラム・マジシャンとENシルバー・クロウでペンデュラム・スケールをセッティング!」


「揺れて、魂のペンデュラム。星空に描け光のアーク。来て、私のモンスターたち!!」

ルナ「レベル3ヘイカン、セフィラフウシ! レベル4 シュンゲイ、ドラゴンダウザー!」


「セフィラフウシの効果発動。ヘイカンをこのターンの間、チューナー扱いとする!」


「セフィラフウシ、ソード・フィッシュにヘイカンをチューニング!」


「光輝く竜の星、今ここに現れ希望を導く道となれ! シンクロ召喚、 閃珖竜 スターダスト!」


遊羅「スターダスト…!?」


ルナ「まぁ、これは貰い物。私の切り札はこっち!」


「レベル4、シュンゲイとドラゴンダウザーでオーバーレイ! エクシーズ召喚!」


「すべてを凍らせる氷の姫、No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ!」


遊羅「…なんばーず?」

ルナ「ラグナ・ゼロの効果発動。ユニットを1つ使って、攻撃力が変化しているモンスターを破壊する!」


「ライブラリアンを破壊!」


「バトル。スターダストでジェット・ウォリアーを攻撃!」


遊羅「…破壊されるね」


ルナ「とどめよ! 行け、ラグナ・ゼロ!」


遊羅「きゃぁぁ…!」LP1600→0

ルナ「…ふぅ」


「どーだ、参ったか。星のカードは…ん?」


遊羅「きゅぅ…」


ルナ「あ、あれ? 」


「…もしかして関係ない人だった…?」


「ど、どどど、どうしよ…」


「と、とりあえず天文台まで運べばいいかな…?かな?」

遊羅「うぅん…?」


「あれ? 私、何してたんだっけ…?」


「確か、森に行って…」


「…そうだ。ルナとデュエルして負けちゃったのか…」


「…また森に行ったら会えるかな…?」

ルナマリア・バートリーと会いました。


◆1日が終了しました

今日はここまで。

ジャンドの回りすごいわ(白目)

次回は日常or対抗戦の予定。

またキャラ安価をとります。今度はチーム関係なくです。

>>81のテンプレにチームを加えて書いてください。ただし年齢10~18の間とします。

では~

TFSP発売やね。

早速私も…はっ!?(PSPが故障しているのを思い出しながら)

…今日も9~10時更新です。

キャラ安価は続いているので、お願いします。

では~

ちょっと早いけどはじめて大丈夫かな?

チュンチュン…


遊羅「……」


(昨日のルナとのデュエル…不可解なことがいくつかあった…)


(スターダストに似たドラゴン…未知のペンデュラム召喚…)


(そして『星のカード』…)


「とりあえず、対抗戦までは気にしないでいきましょう」

↓2

1~チーム『サン』本部
2~カードショップ
3~学校
4~天文台
5~公園
6~交友(個人名付きで)
7~その他(軽く状況付きで)

~公園~


遊羅(…いい天気)


(…なんか最近、だらけすぎな気もする)


(頭の中で、ジャンド回してみますか…)


(埋葬…ジェット…ジャンク・シンクロン…手札からドッペル…ライブラリアン…)


「……」


(お腹減った…!!)

↓1 公園で売っていた食べ物とは…?

ブ、ブルーアイズマウンテンはコーヒーじゃなかったっけ? オネダンタッタノ3000エン

再安価↓1

1~クレープ
2~サンドウィッチ
3~たこ焼き
4~その他(指定付き)

遊羅(あ、クレープ屋さん…)


(DPには少し余裕がある…ちょっとぐらい無駄使いしてもいいよね…?)


遊羅「…すいません」


「お、いらっしゃい」

↓1 クレープ屋さんの性別

コンマ1桁が偶数で女、奇数で男

お…00 ちょっとおまけ付きにしよう。

↓1 この人の名前

店員「あら?ずいぶんとかわいい子ね」クスクス


「どれがいい?」


遊羅「…苺とブルーベリーのやつ」


店員「は~い、どうぞ♪」


遊羅「……」モグモグ


「おいしぃ…」


店員「あら、うれしい。最近はこうやってお客と話したりしてないからかなぁ」


遊羅「…店員さん、名前は…?」


ユーリカ「佐藤ユーリカよ。ため口でいいわよ」


遊羅「白金遊羅。よろしくユーリカ」

ユーリカ「よろしく、ゆーちゃん」


遊羅「…ゆーちゃん?」


ユーリカ「そうそう、遊羅だからゆーちゃん」


「かわいいでしょ?」


遊羅「…まぁ確かに」


(ちょっと恥ずかしいけど…)


ユーリカ「あら? ゆーちゃん、クリームついてるわよ…?」


遊羅「…?」

ユーリカ「……」


(あぁ…どうしよう。素直にハンカチを使うか、舌でいくか…)


遊羅「…?」


ユーリカ(めっちゃかわいい! お持ち帰りしたい…!)


(でもだめよ、ユーリカ! ここで積極的過ぎると蕾を散らせてしまうことになるわ!)


「ちょっとこっち向いてね…?」


遊羅「……」ゴシゴシ


ユーリカ「はい、とれた」


遊羅「…ありがとう」

ユーリカ「いえいえ、どうしまして」


(絶対…お持ち帰りするんだから…!)


遊羅「…?」


(何か、変な視線を感じるけど気のせい…?)


ユーリカ「…」ニコニコ


遊羅(気のせいかなぁ…?)

◆…ライバル?


ユーリカ「…でね?」


遊羅「……」クスクス


「…見つけたぞ!」


遊羅「…!?」


ユーリカ「…まさか」


花山寺「佐藤ユーリカ! 今日こそ、貴様を我がスイーツで貴様を納得させてやる!」


ユーリカ「へぇ…やってごらん?」


遊羅「…誰?」


ユーリカ「花山寺カオル。チーム『サン』のメンバーにしてパティシエ」


「ま、まだ半人前だけどね」


花山寺「なにぉ! 材料はある! キッチンを暫し貸せぇ!」


ユーリカ「はいはい、どーぞ」


遊羅「…いいの?」


ユーリカ「いいのいいの、そこまで金かかってないし」

花山寺「待たせたな! どうだ!」


遊羅(…美味しそう)キラキラ


ユーリカ「……」


花山寺「ふふ、食べてみるがいい」


ユーリカ「……」パク


遊羅(めっちゃおいしぃ…)パクパク


ユーリカ「…まだまだね」


花山寺「なにぃ…!?」


ユーリカ「確かに味は随分と良くなった。でもまだまだだね」

花山寺「…では、何が足りんと言うのだ!?」


ユーリカ「言うと思う? 自分で考えなよ」


花山寺「く…くぅ、覚えてろ。次こそは認めさせてやるからな…!」


「…白金遊羅!」


遊羅「?」パクパ


花山寺「…対抗戦、絶対負けぬぞ。勝ちはチーム『サン』がもらう。それだけだ」


遊羅「……」


花山寺「…では!」

遊羅「……」パクパクパク


ユーリカ「ふぅ、腕はいいんだけどね」


遊羅「…?」


ユーリカ「どうしても、基本がおろそかなのか詰めが甘いのよねぇ」


「…美味しいでしょ、それ」


遊羅「…うん」


ユーリカ「悔しいけど、あいつセンスだけはあるわ。でもそれだから、間違ってほしくないわ」


「真のお菓子作りは、センスじゃなくて血の滲むような反復の先にあるのよ…」


遊羅「…むずかしい」


ユーリカ「ゆーちゃんはそんなこと、気にしなくていいの」


「…また食べに来てね?」


遊羅「…うん」


・佐藤ユーリカ ・花山寺カオルに出会いました

遊羅(今日はいい日です。いい店を見つけました)


(なんかユーリカの視線は気になりましたが…)


(花山寺もいってた通り、対抗戦に向けていきましょう)

↓2

1~チーム『サン』本部
2~カードショップ
3~学校
4~天文台
5~交友(個人名付きで)
6~その他(軽く状況付きで)

カードショップに向かうことにして、今日はここまで。

↓1にショップの名前を頼みます。


では~

遊羅「……♪」スタスタ


(クレープ食べて、お腹一杯…)


(いいことありそう…)


「…ん?」


『ハードラックダンサーズ』


遊羅「…カードショップ?」


(めちゃくちゃハイカラなんですけど…)


店員さんのキャラ安価。

名前:
性別:
年齢:
デッキ:
性格:
見た目:


2~3人来たら、更新します。よろです。

「あー客が来ないったらありゃしない!」バタン!


「…ん?」


遊羅「……」ポカン


「あんた…お客ね!?」


遊羅「え…ええ!?」


「いやー久しぶりにお客が来たわ」


「はい、お一人様ご案内~!」ズリズリズリ


遊羅「あーれー」

「改めていらっしゃい、『ハードラックダンサーズ』へ!」


遊羅(…中も少し寂れていますが…)


「あなたは…?」


紫音「暮葉紫音。あー、さん付けとかやめてよね。調子狂うから」


遊羅「よろしくです。紫音。私は白金遊羅です」


紫音「遊羅ね。まーきっと、覚えたと思うわ」


遊羅(…きっと?)

紫音「なーんか知らないけど、さっぱりお客来ないから暇なのよね」


「なんかあったら言ってちょうだい」


遊羅「はい…」


(ってレアリティ・コレクション…)


(>>1の近くで売ってなくて、ずっと欲しいやつ…)


(あれ…? もしかしてここ穴場…?)

1~パックを買う(現実のものを指定)
2~シングルで買う
3~新たなデッキに着手

↓1

紫音「コレクターズパックZEXAL…?」


「あぁ、先史遺産とか、ギミパペのパックね」


「エクシーズも入ってるわね、それにするの?」


遊羅(…どうする?)


1~さらにパック(指定あり)
2~シングル
3~他テーマ
4~他には買わない

↓1

紫音「ん、レアコレね」


遊羅「はい、ちょっと高いけど…」


紫音「結構豪華よね。ブレスル、青眼とかが出るといいわね」


遊羅「ですね」


(私のデッキに青眼は入らないとは言えない…)


紫音「買う…?」


遊羅「はい。それぞれ5パックづつ…」


紫音「じゃあ2000DPね」

ここで↓1コンマ。

100に近いほど、デッキに合うカードが出ます

遊羅「……」ペリペリ


紫音(やっぱパックを開けるときのお客の顔いいな)


(凄く期待してる顔だもんね)


遊羅「…」


(あかん、私のデッキとシナジーしてるカード少なすぎぃ…!)


(ギミパペと遺産はまちまちだし…。エクシーズいないし)


(レアコレはアスモディウス、簡易融合、プリズマー…【ジャンド】に組み込めないぃ!)


(あ、でもスターライト・ロードは嬉しい。羽箒対策にいれとこ)


紫音「どーだったー?」


遊羅「ぼ、ぼちぼちです…」


紫音「そう? まぁ外れる日だってあるわよ」

遊羅「…むぅ」


紫音「ふくれない、ふくれない。パックはドローと一緒」


「ようは可能性よ。あなただって、どろーかーどが悪くても、戦略でどうにかするでしょ?」


「今は使えなくても、きっとあなたに可能性を与えると思うわ」


遊羅「…そうですかね?」


紫音「そうなのよ」

遊羅「ん…。紫音、私もう帰りますね」


「明日は大事な日なので…」


紫音「あー対抗戦? 代表だったんだ」


遊羅「まぁ…一応」


紫音「えらそーなことは言えないけど、まぁ頑張んなさい」


遊羅「はい。では…」


紫音「カード買うならうち来なさいよー」


遊羅「……」クスクス


(ぶれない人だなぁ…)


暮葉紫音に出会いました。

自由安価に『ハードラックダンサーズ』が追加されます。

遊羅「今日は疲れました…」


(公園まで行ったり、カードショップ発見したり…)


(ちょっとさっきのカード達を…)


(やっぱり、【ジャンド】にはあわないなぁ…)


(レアコレでフェリスとか当たったらよかったんだけど…)


「…とりあえず、寝ましょうか」


◆1日が終わりました

ジリリ…


遊羅「…うるさぃ」


ジリリリリ…


遊羅「……」


「うるさぁい! 」


「もう一体、何時だと思って…」


「…あ、完璧遅刻な時間だ」


「……」


「い、急げー!」

一方…

豊比佐「なに!? 遊羅が来てない!?」


緋月「は、はい。まだ来てません…」


豊比佐「…全くあいつは」


緋月「あと…夢も…」


夢「…ひーちゃん、私はいるから」


緋月「ひゅい!? ゆ、夢…今までどこに!?」


夢「自販機。飲み物忘れたんでね」

夢「ま、いいじゃん。いなくてもさ」


緋月「どういうこと…?」


葉月「対抗戦は代表3人が1試合ずつして2勝したチームの勝ち…」


「つまり3人目がいなくても、先に2つ勝てばいいのよ」


緋月「葉月ちゃん…」


夢「そゆことー。なにも問題なしさ、時間稼げばあいつも来るだろうし」


「では行っちゃおう。ここで立ってちゃ邪魔だ」


緋月「う、うん…」

遊羅「よっと…!」


(確かに集合時間には遅れそうだけど、試合には間に合う…)


(急げ急げ…!)


-----


葉月「 祝祷の聖歌発動。リリーサーとデモリッシャーを捨てて、儀式召喚」


「竜姫神…サフィラ!」


(遊羅、早く来なさいよ…)

-----

遊羅「……」


(きっつぅ…ここまで走るのは久しぶりだよ…)


(…よし、着いた!)


緋月「遊羅!? なにしてんの!?m今何時だと思ってるの~!」


遊羅「…苦しい。あと今は9時45分」


緋月「そういうことじゃなくてぇ~!」


「ほらさっさと歩く…!」


遊羅「あーれー」

豊比佐「…来たか」


遊羅「…遅れてすいません」


豊比佐「…いや、いい。だが…」


「府抜けたデュエルをしたら許さないぞ…?」


遊羅「…わかってます」


葉月「…遅い。なんで私が長々とデュエルしないといけないの」


夢「よー。3戦目、頼んだわ」


遊羅「…どっちか負けた?」


夢「うぐ…ああそうだよ、負けたよ、なんか悪いかぁ!」


遊羅「…別に。でも敵はとるから…見てて」


夢「……」プイッ


葉月(素直じゃないわねぇ…)

司会『おおっとぉ! ついに対抗戦も大詰め! 最後の第3戦だ!』


『ルナからはクールビューティ、しかしデッキは回り始めると止まらない! 白金遊羅!』


『対するサンからはちょっと小さな眼鏡っ娘、3つのテーマをあわせて相手に策を練らせない! 白金遊菜!』


『この二人、なんと姉妹なのだ! 姉妹喧嘩の結果やいかに!?』


遊羅「……」


遊菜「やっほーお姉ちゃん」


遊羅「…遊菜」

遊菜「…今日は絶対負けないよ 」


遊羅「…もちろん」


遊菜「はじめからデスサイズ出すから待ってて」


遊羅「それは勘弁」


遊菜「ふふ…じゃね、お姉ちゃん」


遊羅「……」

司会『会場の盛り上がるもヒートアップしているぅ!』


『さぁ対抗戦、最終の3戦目まもなく開始だ!』


緋月「遊羅ー!」


葉月「早く勝ってきなさいよー」


夢「勝つんでしょ!? 絶対だからね!」


遊羅「……」


遊菜「……」


「「デュエル!」」

ここまでー

次回、遊菜戦。デスサイズ怖いよー…

遊菜「ふふ、私のターン」


「4枚伏せて…エンド♪」


「おいで? お姉ちゃん」

遊菜 手1 伏せ4

司会『おおっと! モンスターを出さずにエンド宣言だぁ!』


遊羅(…遊菜なら驚くことじゃない…)


(問題は大嵐が禁止なこと…伏せを一気に飛ばせるカードなんてあったかな…)

遊羅「…ドロー」5→6


「調律発動。加えるのはジャンク・シンクロン」


「デッキトップは…よし、エフェクト・ヴェーラー」


遊菜「お決まりの展開だね」


遊羅「ジャンク・シンクロン召喚。効果でヴェーラーを墓地から」


「さらに手札のドッペル・ウォリアーの効果。特殊召喚する」


「ドッペルにジャンク・シンクロンをチューニング」


「…シンクロ召喚。 TG ハイパー・ライブラリアン」


「シンクロ召喚に使われたドッペルの効果、トークンを2体だす」


「トークンとヴェーラーでシンクロ召喚。来て、フォーミュラ・シンクロン」


「フォーミュラ・シンクロン、ライブラリアンの効果発動。2枚ドロー」4→6


遊菜「…シンクロしてるのに手札減らないとか、インチキ効果もいい加減にしろ!」


遊羅「…遊菜に言われたくない」

遊羅(うーん…遊菜のデッキ知ってるのもあるけど、攻撃誘ってるよね…)


(攻めなきゃ勝てないし…そ、それに初手デスサイズなんて確率的に低いでしょ…)


「バトル。ライブラリアンでダイレクトアタック」


司会『通れば一気に半分以上のライフが飛ぶぞぉ!? なにか手はあるのか!!』


遊菜「わかってると思うけど、罠発動! 邪神の大災害!」


遊羅「…なにそれ?」


遊菜「相手の攻撃時にだけ撃てる大嵐」


遊羅「ちょ…!?」


遊菜「3枚墓地に送るねぇ♪」

緋月「自分のカードを墓地に…?」


葉月「…見てな。あいつはここから来る」


緋月「え?」


遊菜「墓地に送られたアーティファクト-デスサイズ、カドケウス、ベガルタの効果発動」


「相手ターン中に魔法・罠ゾーンにセットされているとき、墓地に送られた場合特殊召喚出来る!」


「3体を特殊召喚!」


緋月「……」


「何ですか、あれ! おかしいですよ!」


葉月「仕方ないだろう、効果なんだから」


(しかしこのタイミングでデスサイズか。後々のアドを考えてシンクロしなかったのが、裏目に出てるな…)

遊羅(げ…出ちゃったよデスサイズ)


遊菜「カドケウスの効果2回、一応強制効果だからベガルタの効果も発動」


「ベガルタで私のセットされたカードを破壊する…ないけど」


「そしてカドケウスで2枚ドロー」1→3


遊羅「バトルは巻き戻されて、ライブラリアンで…」


遊菜「…」ニコニコ


遊羅「…いや、バトルを終了してメイン2」


「カードを3枚伏せてエンド」6→3

遊羅 手3 伏せ3

ハイパー・ライブラリアン 攻2400

フォーミュラ・シンクロン 守1500

ドッペル・トークン 攻400

遊菜「ドロー」3→4


「1枚伏せて、アステル・ドローンを召喚」


「アステル・ドローンはエクシーズするときレベル5とすることが出来る!」


緋月「てことは…」


夢「exメタのデスサイズ、ドロー源のカドケウスを残して、エクシーズ出来るね…」


遊菜「レベル5のベガルタ、アステル・ドローンでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚!」


「現れろ! No.19 フリーザードン!」


遊羅(…ナンバーズ!)


遊菜「まだまだ! フリーザードンでフルアーマード・エクシーズチェンジ!」


「透き通る冷たき宝石、今こそ全てを凍りつかせろ! FA-クリスタル・ゼロ・ランサー!」

遊菜「ゼロ・ランサーはユニットの数だけ攻撃力が500ずつアップする! ユニットは3つ、よって攻撃力は3700!」


「あ、アステル・ドローンでドローしてたから」2→3


「忘れてたとか、そんなんじゃないから!」


遊羅「……」


遊菜「むぅ、ここで来ても意味ない。1枚伏せる」3→2


「バトル! デスサイズでライブラリアンに攻撃!」


緋月「攻撃力の低いモンスターで!?」


葉月「AFって光よね。あ…」


夢「クリスタル・ゼロもいるからこのターンで決まる!? ちょっと遊羅ー!!」


遊羅「……」

遊菜「ダメステいい…?」


遊羅「…だめ。リバースオープン、速攻魔法、手札断殺」


「お互い、2枚捨てて2枚ドロー」

遊羅 3→1→3 遊菜2→0→2


遊菜「オネストが…」


遊羅「これで攻撃力はこっちの方が上。行って、ライブラリアン」


遊菜「くぅぅ…」LP4000→3800


「でもまだゼロ・ランサーがいる! トークンに攻撃!」


遊羅「それも受けたくない。罠カード、ガード・ブロック」


「ダメージを0にして1枚ドロー」3→4


遊菜「むぅ…カドケウスを守備にしてエンド」

遊菜 手2 伏せ2

カドケウス 守2400

FA-クリスタル・ゼロ・ランサー 攻3700

遊羅「…ドロー」4→5


遊菜「その瞬間、罠カード発動! リビングデッドの呼び声! 戻ってきて、デスサイズ!」


「デスサイズの効果で…」


遊羅「それは困る。罠カード、ブレイクスルー・スキル」


「デスサイズの効果は無効」


遊菜「これも防ぐかぁ。カドケウスでドロー」2→3


遊羅「これで動ける。レベル・スティーラーを手札から捨てて、クイック・シンクロンを特殊召喚」5→3


「クイックのレベルを下げてスティーラー特殊召喚」


「スティーラーにクイック・シンクロンをチューニング」


「来て、ジェット・ウォリアー」


「ジェット・ウォリアーの効果発動。対象はゼロ・ランサー、チェーンしてライブラリアンでドロー」


遊菜「厳しいねぇ。罠カード、スキル・プリズナー、ゼロ・ランサーは対象にとれないよ!」


遊羅(ゼロ・ランサーが邪魔…攻撃力も高いし…)


「ライブラリアンでドロー」3→4

遊羅「…ニトロ・シンクロンを召喚」4→3


「ジェット・ウォリアーにニトロ・シンクロンをチューニング」


「シンクロ召喚、ニトロ・ウォリアー」


遊菜(あれは魔法を使うと攻撃力を1000あげれるカード…)


遊羅「シンクロ素材となったニトロ・シンクロンの効果でドロー」4→5


「愚かな埋葬発動。…ジェット・ウォリアーを墓地へ」5→4


「バトル。ニトロ・ウォリアーでゼロ・ランサーに攻撃」


遊菜「わかってると思うけど、墓地の超電磁タートルの効果。除外してバトルを終わらせる」


遊羅「…2枚伏せる。エンドで」

遊羅 手2 伏せ3

ハイパー・ライブラリアン 攻2400

フォーミュラ・シンクロン 守1500

ニトロ・ウォリアー 攻2800

葉月「…」


緋月「…何でニトロ・ウォリアーの攻撃とめたの?」


夢「…ニトロ・ウォリアーは魔法を使ったあと、1回だけダメステに攻撃力を1000あげる効果がある」


葉月「それだけじゃない。戦闘破壊すれば相手の守備モンスターを攻撃表示にしてもう1度攻撃できる」


緋月「へぇ…よく知ってますね」


夢「…お前はもっと勉強しろ」


葉月(でもさっき一瞬見えたナンバーズというカード…あれは一体…?)

遊菜「ドロー!」 3→4


遊羅(…ここかな?)


「フォーミュラ・シンクロンの効果発動。相手メイン中にシンクロができる」


遊菜「待って。ゼロ・ランサーの効果を使う」


「ユニットを墓地に送って、相手モンスターの効果を無効にする」

クリスタル・ゼロ・ランサー 攻3700→3200

ユニット3→2


遊菜「ふふ、これでシンクロできないね」


遊羅「…別にいい。だって7シンクロいないし」


遊菜「…は?」


遊羅「レベル9もいるにはいるけど、出せないし」


遊菜「な、ななな…。もしゼロ・ランサーの効果を使わなかったらどうしたの!?」


遊羅「…困ってた」


遊菜「……」

遊菜「いいね。デュエルは騙したもん勝ちだもん」


「ターンを続けるよ! カドケウス、デスサイズでオーバーレイ!」


「エクシーズ召喚! AF-デュランダル!」


遊羅(…手札変えられるかな)


遊菜「デュランダルの効果発動。ユニットを使って、手札をデッキに戻して同じ枚数引く!」

遊菜 4→4 遊羅 2→2


遊羅(…私のラッシュ・ウォリアー…)


遊菜「さらにティオの蟲惑魔召喚。効果で墓地からトリオンを特殊召喚!」


「ありがとね、断殺を使ってくれて」


「特殊召喚されたトリオンの効果発動。相手の伏せを1枚破壊する!」


遊羅「……」伏せ3→2


遊菜「ミラフォか。やっぱ働かないね」


「よし、ティオとトリオンでオーバーレイ!エクシーズ召喚、鳥銃士カステル!」


「カステルの効果発動。ユニットを2つ使ってニトロ・ウォリアーをバウンスする!」


遊羅「…何もない」


遊菜「バトル。カステルでフォーミュラ・シンクロン。ゼロ・ランサーでライブラリアンに攻撃!」


遊羅「…くぅ」LP4000→3200


遊菜「デュランダルでダイレクトアタック!」


遊羅「あぁ…!」LP3200→800


遊菜「…カードを3枚伏せてエンド! どうだお姉ちゃん!」

遊菜 手0 伏せ3

クリスタル・ゼロ・ランサー 攻3200 (U2)

AF-デュランダル 攻2400 (U1)

鳥銃士カステル 攻2000 (U0)

遊羅(これは不味い…)


(伏せ3枚のうち1枚はフェイルノートっぽいし…。またデスサイズ来そう)


(伏せ2枚あるけど…)


(…どうする?)


『ふふふ…情けないな』


遊羅(…誰?)


『まぁいいではないか、あとは任せな』


↓1コンマ 60以下で…

遊羅(…これは私と遊菜の勝負…部外者は手を出さないで)


『あら残念。でもいいのかい?』


遊羅(ドローは可能性。私の運命は自分で決める…。例え裏目に出てもね)



『そう…じゃまたね』


遊羅(はいはい、さようなら…)


(でもどうしよう…)


1~攻める。攻撃的なカードを引きたいと願う。
2~守る。3体のカードからの攻撃を防ぐカードを願う。
3~手札は可能性。引けるカードを願う。

9時30分頃、再開。皆さんの意見を聞かせてください。


遊羅(…ダメね。ネガティブになっちゃ)


(このデッキは守り重視じゃない)


(だから…攻める!)


「私のターン…ドロー!」2→3


「貪欲な壺、発動!」


「ライブラリアン、ジェット・ウォリアー、クイック・シンクロン、ドッペル・ウォリアー、ヴェーラーを戻して2枚ドロー!」2→4


「チューニング・サポーターを召喚。さらに機械複製術!」


遊菜(…まずい、シンクロが来る…)


「速攻魔法、アーティファクト・ムーブメント!」


「私の伏せを破壊する! でもこれはフェイルノート! 特殊召喚する!」


「フェイルノートの効果で…」


遊羅「だめ。カウンター罠、紙の宣告」


「LP半分支払って、効果を無効にして破壊」LP800→400


「これでシンクロ封じはできない…」

遊菜「うぅ…でもムーブメントの効果でモラルタを伏せるよぉ…」


遊羅「ジャンク・シンクロンを召喚」2→1


「ジャンク・シンクロンの効果でジェット・シンクロンを特殊召喚!」


「チューニング・サポーター3体にジャンク・シンクロンをチューニング!」


「飛翔せよ…スターダスト・ドラゴン!」


「チューニング・サポーターの効果で3枚ドロー!」1→4


「さらにダンディ・ライオンを捨ててクイック・シンクロンを特殊召喚!」4→2


「ダンディ・ライオンの効果でトークンを2体呼び出す!」


「トークン2体、ジェット・ウォリアーでチューニング! シンクロ召喚、霞鳥クラウソラス!」


「クラウソラスの効果でゼロ・ランサーの効果を無効にして、攻撃力を0にする!」

遊羅「クラウソラスにクイック・シンクロンをチューニング!」


「もう1度来て! ニトロ・ウォリアー!」


「さらに魔法、戦士の生還。ジャンク・シンクロンを回収」


「さらに罠カード、強化蘇生発動。墓地のフォーミュラ・シンクロンをレベルをあげて特殊召喚!」


「バトル! ニトロ・ウォリアーでゼロ・ランサーに攻撃!」

遊羅「これが通れば…」


遊菜「それは食らいたくないな!罠カード、ダメージ・ダイエット!」


「このターンのダメージは半分となる!」


遊羅「ニトロ・ウォリアーの効果発動! ダメージステップ時に攻撃力を1000あげる!」


遊菜「くぅぅ…!」LP3800→1900


「でも残念だったね! 私のモンスターは全て攻撃表示! ニトロ・ウォリアーの効果は発動できない!」


遊羅「…スターダストでカステルに攻撃」


「墓地からスキル・サクセサーを使う」


遊菜「墓地からトラップ!?」


「そんなカード…断殺の時!?」


遊羅「スターダストの攻撃力を800あげる」


遊菜「きゃぁぁ!」LP1900→1150


「でもこれで攻撃は終わり! 次のターンで私の勝ちよ!」

召喚2回とか何やってんだ…。

すいませんが、>>244から書き直させてください…。


遊羅(…攻めるよ。思いっきり!)


「ドロー!」2→3


「貪欲な壺発動! ライブラリアン、フォーミュラ、ジェット・ウォリアー、ニトロ・シンクロン、クイック・シンクロンを戻して2枚ドロー!」2→4


「チューニング・サポーター召喚」4→3


「ここで伏せてた機械複製術を使う!」


遊菜(あ…またコンボに入ってる)


「速攻魔法、アーティファクト・ムーブメント…」


遊羅「させない。神の宣告」


「ライフを半分払って、無効にする」LP800→400


遊菜「…あっちゃぁ」


遊羅「二重召喚発動。これで召喚権を増やして、ジャンク・シンクロン召喚」3→1


「ジャンク・シンクロンの効果でジェット・シンクロン蘇生」

遊羅「チューニング・サポーターにジャンク・シンクロンをチューニング、シンクロ召喚」


「GO、ハイパー・ライブラリアン」


「素材となったチューニング・サポーターの効果でドロー」1→2


「次。サポーターにジェット・シンクロンをチューニング」


「シンクロ召喚、フォーミュラ・シンクロン」


「フォーミュラ、ライブラリアン、サポーターの効果で3枚ドロー」

「さらにジェット・シンクロンの効果でデッキからクイック・シンクロンを手札に」2→6


遊菜「あわわ…」


遊羅「最後のサポーターにフォーミュラ・シンクロンをチューニング」


「シンクロ召喚、霞鳥クラウソラス」


「ライブラリアン、サポーターでドロー。クラウソラスでクリスタル・ゼロの攻撃力と効果を奪う」6→8


「手札を1枚捨てて、ジェット・シンクロンを蘇生」8→7


「ライブラリアンのレベルを下げてスティーラーを特殊召喚」


「ライブラリアン、クラウソラスにジェット・シンクロンをチューニング」


「…飛翔せよ、スターダスト・ドラゴン」

遊羅「スティーラーを捨ててクイック・シンクロンを特殊召喚」7→5


「スターダストのレベルを下げてスティーラー特殊召喚。さらにワン・フォー・ワン」


「マスマティシャンを捨てて速攻のかかしを特殊召喚」5→3


「スティーラー2体とかかしにクイック・シンクロンをチューニング」


「もう1度お願い、ニトロ・ウォリアー」


「戦士の生還発動。ジャンク・シンクロンを回収」


「これで条件クリア。バトル、ニトロ・ウォリアーでゼロ・ランサーを攻撃」

遊菜「さすがにそれが食らいたくないな! 罠カード、ダメージ・ダイエット!」


「このターンのダメージを半分にする」


遊羅「…ダメージステップにニトロ・ウォリアーの攻撃力を1000あげる」


遊菜「くぅぅ…」LP3800→1900


遊羅「…スターダストでカステルを攻撃」


遊菜「うぅ…」LP1900→1650


遊羅「メイン2。リビングデッドの呼び声発動。フォーミュラ・シンクロンを蘇生する」


「ニトロ・ウォリアーにフォーミュラ・シンクロンをチューニング、シンクロ召喚」


「神樹の守護獣-牙王」

遊羅「さらに闇の誘惑。2枚ドローしてジャンク・シンクロンを除外」


「カードを2枚伏せてエンド」

遊羅 手1 伏2 スターダスト・ドラゴン攻2500

神樹の守護獣-牙王 攻3100


遊羅(遊菜のexにはガイアドラグーンがいるし、スティーラーをだすのは危ないと思う。めいびー)


遊菜「何か引かなきゃ負けかな?」


「よし、ドロー!」0→2

遊菜「私の引いたカードは貪欲な壺だ! 発動できる! いけてなくない!」


「カステル、フリーザードン、ゼロ・ランサー、カドケウス、アステル・ドローンを戻して2枚ドロー!」0→2


「いいね! アステル・ドローンを召喚! さらに死者蘇生、デスサイズを特殊召喚!」


遊羅(…またレベル5が2体)


遊菜「もう1回いくよ! レベル5、2体でオーバーレイ! No.19 フリーザードン!」


「さらにエクシーズ・チェンジ! FA-クリスタル・ゼロ・ランサー!」


「デュランダルもエクシーズ・チェンジ! 迅雷の騎士 ガイアドラグーン!」

遊菜「バトル!クリスタル・ゼロで牙王を攻撃!」


「通したら負けだよ? お姉ちゃん!」


遊羅「2度あることはってね。ガード・ブロック!」


「ダメージを0にして1枚ドロー」1→2


遊菜「またか! ガイアドラグーンでスターダストを攻撃!」


遊羅「もぅ…やばい」LP400→300


遊菜「メイン2! エクシーズ・ギフト! ガイアドラグーンから2つユニットを除いて2枚ドロー!」0→2


遊菜「ラッキー♪。もう1枚エクシーズ・ギフト。ゼロ・ランサーから除いてドロー」1→3


「3枚伏せてエンド!」

遊菜 手0 伏3 FA-クリスタル・ゼロ・ランサー攻2700(OU1)

迅雷の騎士ガイアドラグーン攻2600

遊羅(…スティーラー出さなくてよかった…)


「…ドロー」2→3


「貪欲で無欲な壺、発動。種族の違うモンスター3枚、ヴェーラー、ジャンク・シンクロン、クイック・シンクロンをデッキに戻して2枚ドロー」2→4


(…ん? これは…)


「ブラック・ホール発動。通る?」


遊菜「…うーん、それは通っちゃうなぁ…」


遊羅「貪欲無欲の効果でバトルはできない。カードを3枚伏せてエンド」

遊羅 手0 伏4 リビングデッド(対象なし)

遊羅(…あとは遊菜の引き次第)


遊菜(…なんか怖いなぁ、あれ)


「ドロー!」0→1


(…あ)


「実はね伏せはこうだったんだ! リビングデッド2枚、エクシーズ・リボーン!」


「エクシーズ・リボーンでガイアドラグーンを蘇生!」


「2枚のリビングデッドはデスサイズ、モラルタだよ!」


「さぁクライマックスだよ! デスサイズ、モラルタでオーバーレイ、エクシーズ召喚!」


「来て! 私の相棒、セイクリッド・プレアデス!」


遊羅「それは…。永続罠、デモンズ・チェーン発動。プレアデスの効果を無効にして、攻撃できなくさせる」


遊菜「ふふーん! 無駄無駄、プレアデスでオーバーレイ・ネットワークを再構築、ランクアップ・エクシーズ・チェンジ!」


「セイクリッド・トレミスM7!」


「バトル! ガイアドラグーンでダイレクトアタック!」


遊菜「…勝った?」


遊羅「…まだ」LP300


遊菜「なんでライフが減ってないの!? しかも…」

スターダスト・ドラゴン 攻2500


遊菜「スターダストがいるの!?」


遊羅「 …私は星墜つる地に立つ閃珖を発動していた。このカードはLP以上の攻撃力の直接攻撃時に発動でき、その攻撃を無効にして…」


「墓地、EXからスターダストを特殊召喚する。ついでに1枚ドローもある」


遊菜「…でも攻撃表示で出したのは失敗だよ! トレミスM7でスターダストに攻撃!」

遊菜(…よしこれで)


遊羅「攻撃時に罠発動。魂の一撃。ライフを半分払う」LP300→150


「そして4000からライフを引いたぶんだけ攻撃力をあげる! これでスターダストは…」

スターダスト攻2500→6350


遊菜「…6350!?」


遊羅「これで問題ない。私の勝ち」


遊菜「甘いよ! ダメージステップ、オネスト発動!相手の攻撃力を自身に加える!」


トレミスM7 攻2700→9050


遊菜「光属性とやるときは頭においとかないと!」


遊羅「…予想通り」


遊菜「…え?」

遊羅「遊菜なら引いてくると思った」


遊菜「え…!?」


遊羅「これが本当のラスト。カウンター罠、真剣勝負!」


「ダメージステップの効果を無効にして破壊する!」


遊菜「…てことは」


遊羅「オネストは無効。攻撃力は2700のまま」


「行け、スターダスト。シューティング・ソニック!」


遊菜「あぁぁ…!」LP1650→0

司会『……』

『決まったぁ! 今年の対抗戦は2勝1敗でチームルナの勝利だぁ~!』


緋月「遊羅~!」


夢「…危なかったじゃないのよ」


遊羅「…でも勝ったよ?」


夢「…ありがと」


葉月「なんか、どっと疲れたわ…」

遊羅「…リーダーは?」


葉月「ん? さっきまでそこにいたけど…」


遊羅「…ちょっと行ってくる」


葉月「はいはい、いってら」


-----


豊比佐「今年は私たちの勝ちのようだな」


雅「…そうですね」


豊比佐「そして、お前に会いに来たのは他でもない。あのエクシーズはなんだ…?」


雅「…なんのことでしょう?」


豊比佐「…とぼけるな、ナンバーズといわれるエクシーズ群。あれは普通のカードではない」


「一体、どこで手に入れた…?」


雅「……」

雅「…お嬢さん? 盗み聞きはよくありませんよ?」


遊羅(…ばれてる?)


豊比佐「…遊羅、出てこい」


遊羅「……」


雅「チームルナきってのシンクロ使い。見事でしたよ」


遊羅「…ありがとうございます」


雅「ふふ、これからが楽しみだわ。では私はこれで」


豊比佐「……」

豊比佐「……」


「なんか…嫌な予感がするぜ」


遊羅「…私もです」


豊比佐「そういえばてめぇ、遅刻したよな?」


遊羅「…!」


豊比佐「これは説教だな。しっかり話し合おうじゃねぇか」


遊羅(…あ、これ死んだ)ズリズリズリ

-----

黒ローブ「……」


「ひっひっひ…」

遊羅(あのあと、祝勝会後反省会でした…)


(リーダーと2人きりの反省会…)


(99%リーダーが喋ってました…)


(…めっちゃ疲れた)


「もう1時じゃないですか…。寝ましょう…」

↓1コンマ 90以下でイベント

…4時頃


警備A「今年も対抗戦終わったなぁ…」


警備B「おいおい、対抗戦が終わったあとが辛いんだろう? お祭りムードの冷めきらないバカ達がいるせいでな」


A「確かにな。…3戦目の白金姉妹、お前どっちが好み?」


B「そりゃ遊菜ちゃんだろ?」


A「はぁ!? チーム愛はどこへいった!? 遊羅ちゃん一択だろ!?」

B「何言ってんだ、遊菜ちゃんの方がかわいいしおっぱいでかいだろ!?」


A「お前胸で人を選ぶのか!? 見損なったぞ!」


「遊羅ちゃんの方がクールだし綺麗だろ!?」


B「遊菜ちゃんの笑顔に癒されないやつがいるのか!? あぁ!?」


A「クールだけどちょっと抜けてる遊羅ちゃんがいいんだろうが! 文句あるのか!?」


シュゥゥン…

B「こんな時間からワープしてくるやつがいるのか。早起きだねぇ」


A「そろそろ俺らも交代の時間だな…」


黒ローブ「……」スタスタ


B「おい、あれ…」


A「怪しいですよ…って言ってるようなもんだな」


「おい! そこの御仁!」


黒ローブ「……」


A「別に通ってもいいんだが、せめて顔だけ見せてくれないか? 怪しい人物は通せないのでね」


黒ローブ「……」


B「ローブをあげてください」

黒ローブ「……」


B「…無視だな。どうする?」


A「通すわけにはいかないな。いざとなれば、デュエルで止めるだけだ」


黒ローブ「……」


「……」スッ


A「…!? 何を…ぐぁぁぁぁ!?」ドサッ


B「うがぁぁぁ…!?」ドサッ


黒ローブ「ひっひっひ…」スタスタ

遊羅「……」


緋月「遊羅! 起きて、遊羅!」


遊羅「…ひづき? まだあさ4じでしょぉ…」


緋月「開けて遊羅! 緊急事態なの!」


遊羅「…きんきゅうじたい?」

遊羅「不審者がチームルナ区域に入った…?」


緋月「そーなの! 警備員さんが倒されてて、警備システムも壊されてたの!」


遊羅「…なら、リーダーも動くでしょ。おやすみぃ…」


緋月「もう、遊羅~! 見回りとかしようよ~。これでも私達、最上級生だよ~!」


遊羅「いーやーだ! 寝るのぉ!」


緋月「わがまま言わないで~! てかいつものクールはどこいった!」


ビービービー!!!

緋月「い、今のは…?」


遊羅「指令室のシステムがやられた。リーダーが危険、行くよ緋月」


緋月「切り替えはや!? よ、よーし…私の力見せるんだから!」


遊羅(…不審者かぁ。腹パン喰らわせればなんとかなるでしょ)


(でもどうしよう…。いきなり叫び出したり、『鉄の意思も感じられない!』とか言われたら…)

豊比佐「ぐ…」


黒ローブ「……」


豊比佐「貴様…何者だ!?」


黒ローブ「……」


豊比佐(なんなのだ…あのカードは。デュエル中でもないのに人を吹き飛ばすなんて…)


緋月「リーダー!」


豊比佐「遊羅と緋月!? いかん! こっちに来ては行けない!」

黒ローブ「……」スッ


豊比佐「いかん!」


遊羅「緋月!」


緋月「え…?」


「きゃぁぁぁ!?」


遊羅「くぅ…緋月!」


緋月「……」


遊羅(…良かった。気絶してるだけ…)

遊羅「…貴様!」


(満足先生直伝、満足腹パン!)


(よし…もろに…)


黒ローブ「……」


遊羅「…な!?」


(効いてない…!?)


黒ローブ「……」スッ


遊羅(デュエルディスク…誘ってるのか…)


「受けましょう…。絶対許しません…!」


「デュエル!」

遊羅(…後攻。できるなら先行で一気に場アドを稼ぎたかった…)


黒ローブ「……」


「…エンド」

黒ローブ 手5 伏0


遊羅「…なに」


(…あいつふざけてるのか。私のチーム、友人を傷つけ…)


(さらにドローゴー? 舐めているのか…?)


遊羅「…絶対…許さない!!」


豊比佐(何だ…遊羅の手に黒い光が…)


遊羅「…ドロー!」

↓1コンマ

50以下で暴走モード
50以上で闇落ちモード

遊羅「…満足したとしても、許さない!」


「調律! ジャンク・シンクロンを加える! デッキトップはジェット・シンクロン!」


「ジャンク・シンクロン召喚! 効果でジェットを蘇生! さらに手札のドッペル・ウォリアーの効果で自身を特殊召喚!」


「ドッペル ・ウォリアーにジャンク・シンクロンをチューニング、シンクロ召喚!」


「Go! TG-ハイパー・ライブラリアン!」


「ドッペル・ウォリアーの効果でトークンを生成!」


「トークンにジェット・シンクロンをチューニング! シンクロ召喚!」


「フォーミュラ・シンクロン! フォーミュラ、ライブラリアン、ジェットの効果発動!」


「まだだ! サモンチェーン! このターン3回まで召喚できる!」

遊羅「ジェットの効果でクイック・シンクロンを手札に。そして2枚ドロー!」


豊比佐「…遊羅? あれは本当に遊羅なのか?」


「いつもとはフィールが段違いだ…」


遊羅「もう1体のトークンにフォーミュラ・シンクロンをチューニング! 霞鳥クラウソラス!」


「ライブラリアンで1枚ドロー! レベル・スティーラーを捨ててクイック・シンクロンを特殊召喚!」


「クイックのレベルを下げてスティーラーを特殊召喚! 今の2体でチューニング!」


「加速する世界…圧倒的な速度で相手を突き放せ! シンクロ召喚、アクセル・シンクロン!」

遊羅「ライブラリアンで1枚ドロー! こんなもんじゃない! アクセルのレベルを下げてスティーラーを特殊召喚!」


「スティーラー、クラウソラスにアクセル・シンクロンをチューニング! シンクロ召喚!」


「大罪を負いし魔界の龍よ、闇の力を今ここへ! 魔王龍ベエルゼ!」


「ライブラリアンでドロー! 戦士の生還、ジャンク・シンクロンを回収し召喚!」


「効果でドッペルを蘇生! スティーラー、ライブラリアンにジャンク・シンクロンをチューニング!」


「恨み纏いし地獄の悪魔、光を覆いこの世を闇へ! 魔王超龍 ベエルゼウス!」

遊羅「3回目! ダンディ・ライオンを召喚! 墓地のドッペルを除外、輝白竜ワイバースターを特殊召喚! 」


「手札を捨てて、ジェット・シンクロンを墓地から特殊召喚!」


「ダンディ・ライオン、ワイバースターにジェット・シンクロンをチューニング!」


「星屑の輝きよ、空から舞い降り私に力を! シンクロ召喚、飛翔しろスターダスト・ドラゴン!」

遊羅「墓地に送られたダンディ・ライオンの効果で2体、トークンを生成!」


「さらにワイバースターの効果でコラプ)サーペントを手札に!」


「…融合発動!」


黒ローブ「…!」


豊比佐「…融合!? 」


遊羅「トークン2体で融合! 融合召喚、始祖竜ワイアーム!,


「死者蘇生! 墓地のアクセル・シンクロンを特殊召喚! 効果発動!」


「デッキよりジャンク・シンクロンを墓地に送ってレベルを下げて2にする!」


「スターダスト・ドラゴンにアクセル・シンクロンをチューニング!」


「黄泉へ落ちし闇の龍、地獄の怨念をつれて現世に蘇れ! 冥界濁龍ドラゴキュートス!」

遊羅「みんなが受けた痛みはこんなもんじゃない! 絶望を見せてやる!」


「墓地のジャンク・シンクロン、ワイバースターを除外!」


豊比佐「光と闇を除外…? まさか…」


遊羅「さぁ来い…混沌帝龍-終焉の使者-!」


「はぁはぁ…」


「絶対許さない…絶対!」

黒ローブ「くっくっく…」


遊羅「…何がおかしい」


黒ローブ「くくく…」


遊羅「聞いてるんだよ! カオス・エンペラーでダイレクトアタック!」


黒ローブ「ははは…」LP4000→1000


「滑稽、実に滑稽…」


遊羅「何が!?」


黒ローブ「気づいてないのか? お前が使ってるのは闇の力…」


「自分が力に飲まれているのもわからないとは…実に滑稽…!!」

遊羅「うるさぁぁい!!!」


「ベエルゼウスでダイレクトアタック!!!」


「沈めぇぇ!!!」


黒ローブ「…」LP1000→0


「今回はこの辺にしておこう…。次の機会までせいぜい平和に暮らすといい…」


「はっはっは…!」スゥゥ…


遊羅「私のバトルフェイズは終わってない…!」


「ふざけるなぁぁ!!!」

緋月「…もう終わったんだよ」


遊羅「…緋月。ダメ…まだ満足してない」


「絶対…許さない…!」


緋月「遊羅…!」


「もういいんだよ…。いつものクールで抜けてるけど、優しい遊羅に戻ってよぉ…」


遊羅「あ…あぁ…」


「……」バタッ


緋月「遊羅…!?」


豊比佐「大丈夫。気絶してるだけだ」


「部屋に寝かせとけ。…大変なことになったな…」

実際、ジャンドは回ると恐ろしい。

↓1コンマ 50以下で…?

遊羅「…んぅ?」


緋月「ゆーらー!」


遊羅「…痛い」


「あれ?私…黒ローブとデュエルして…」


緋月「…覚えてないの?」


遊羅「うん」


緋月(う~ん、教えない方が良さそう)


(あの遊羅は『最高に高めたフィールで最強の力を手に入れるぜ』的なこといいそうだし)


「そいえば集会があるって。行こう」


遊羅「…おけ」

-指令室-


豊比佐「みんなよく集まってくれた」


「朝の件だが、不審者はもうチームルナ区域にはいないようだ。よってそこまで心配しなくてもいい」


「だがいつまた来るかはわからない。油断しないように」


「そしてこちらの方が重大なのだが…」

豊比佐「チームルナとサンを結ぶ橋が壊されていた…」


「さらにやつのせいで通信機器がほとんどやられてしまった」


「今、チームサン側と連絡を取ることはできない」


夢「で、どーするの?」


葉月「こら! 夢!」


夢「だってさー」

豊比佐「小中等部のものはいつも通りにしていていい」


「高等部のもの…そのなかでも選抜したものは遺跡の調査に向かってもらいたい」


「サン側へはワープはできないが、幸いにも地上へのワープ機能は生きている」


「俺は対抗戦で使われたNoが怪しいと踏んでいる」


「勘だが、Noと遺跡は関係があると思う」


「高等部の選抜は俺がして夜発表する。各自、協力して壊れた所の修理を行え!」


「解散だ!」


遊羅「……」

ここまで。

次回は自由安価からスタート

ベエルゼウスいるから他のモンスターアタックできんけど…ワンキルやから…問題ないから…(震え声)


あと途中でジャンク・シンクロン、ライブラリアン、ジェット・シンクロンでシンクロするとこ間違って、スティーラーになってるけど問題ないから…(白目)

このままだと…キャラ足りなくなりそうなのでキャラ安価出します。


今まででたキャラは少ないので出番なしってことはないはず。きっと。めいびー。

名前:
性別:
年齢:
デッキ:
職業:
特徴(見た目、性格、設定…)

チームサン、ルナはもちろん、今回は『地上』の人も募集します。

今日も9~10時開始。では~

さらに訂正。

ライブラリアン、ドッペルにジャンク・シンクロンなのよ…。

ジャンク・シンクロンとジェット・シンクロンとか…。はっ!? ダブルチューニング!?(白目)

名前:御門 斬矢(みかどざんや)
性別:男
年齢:20
デッキ:ランク10(グスタフ&ドーラ、ガルガンディア&バビロンも所持)
職業:料理人

レストラン『オラクルジェネシス』のオーナーシェフ
彼の店の従業員は訳ありな人物が多い(親に捨てられた・警察にお世話になったなどなど)
道を逸れた人間を更生させる為にこの店をやっている

遊羅(覚えてないの…か)


(うーん、黒ローブとのデュエルについて全く覚えていない…)


(…そーいえば、サン側に行けないのか)


(遊菜…無事なんでしょうか…?)

↓2安価

1~ルナ指令室
2~学校
3~寮
4~カードショップ『ハードラックダンサーズ』
5~天文台
6~交友(人指定)
7~デュエル(人指定)

遊羅「……」スタスタ


シロカネサンダ…ワタシモシンクロツカウカナ…コッチムイタカワイイ…!


遊羅(…対抗戦後だから仕方ないけど…)


(めっちゃ居心地が悪い…!)


夢「よー遊羅。おはよ」


遊羅「夢…おはよ」


夢「随分、微妙な顔だねぇ。クール(笑)の遊羅にとったら視線を感じるのは嫌かい?」


遊羅「まぁ…慣れないし…。あとクール(笑)って…」

夢「なんか学校に忘れ物かな?」


遊羅「ううん。…どうして?」


夢「ん、どうせ遊羅は遺跡組だろ? さっさと準備した方がいいじゃん」


「わざわざ勉強しに来るわけないだろ…?」


遊羅「…それは」


↓1コンマ 遊羅の学力

【頭いいけど…】


遊羅「…別に頭悪い訳じゃないもん」


「自習することだってあるもん…」


夢「え~? 確かにテストで平均以上はとってるらしいけど…」


「マークで段づれして慌てて直したりしてるんでしょ?」


遊羅「……」ドキッ


夢「遊羅って案外かわいいよね!」


遊羅「うわぁぁん! 夢がいじめるー!」


夢「……」

夢の好感度が上がりました。

コンマ1桁

1~5→1
6~8→2
9、0→3



「ありゃりゃ行っちゃった」

↓1でお願いします

ここまでに出たキャラは初期好感度が10スタートになります(ちょっとしたボーナス)

曇澄 夢:10→11


遊羅「はぁはぁ…」


(ど、どうして私のおっちょこちょいがばれてる…!?)


(きっと夢に教えた犯人はおしゃべり、そして私と同じ学年…)チラッ


緋月「うーん…うーん…」


遊羅「……」


「お前か、緋月ー!!」


緋月「わわっ。いったいなに!?」

緋月「夢にテストのこと…?」


「話したことないよ~。そんなこと~」


(ごめん! それ話したの私!)


遊羅「そだよね。…緋月は信じてるから」


緋月「うん」


(めっちゃ笑顔だよ…罪悪感がやばい…)


遊羅「…で緋月は何してるの?」


緋月「え…いや…その~」


遊羅「…見せなさい」

緋月「や~め~て~!」


遊羅「だが断る。これは…?」


緋月「…補習プリント。私、勉強苦手だから…」


「ゆ、遊羅は遺跡調査の準備があるでしょ? 行っていいよ?」


「迷惑かけたくないし…」


遊羅「……」

遊羅「緋月は遺跡行きたい…?」


緋月「え…? そ、そりゃ行きたいよ…」


「でもこの学力じゃ行けないよ…。実技もそこまでじゃないし…」


遊羅「…諦めちゃダメ。勉強もデュエルも一緒」


「サレンダーするなんてことは許さないから」


緋月「遊羅…」


遊羅「ほら、早く問題やる!」


緋月「う、うん…」

緋月「うーん…」


遊羅「ここはこの公式。計算ミスだけ注意」


緋月「ふふ。遊羅がそれ言うの?」


遊羅「むぅ。これ以上教えてあげないよ?」


緋月「ごめん、ごめんってば!」


遊羅「……」プクー


(その後、結構苦労したけど緋月は補習を終わらせた)


(遺跡選抜メンバーに入ってるといいんだけど…)


◆緋月の好感度が上がりました。
コンマ1桁で決定

1~5→1
6~8→2
9、0→3

↓1

◆好感度が変化しました

名取 緋月:10→12


遊羅(あのあと、緋月から抱きつかれました)


(あの子はもうちょい自信を持った方がいいと思う…)


(時間はお昼頃…まだまだ歩けますね)


1~ルナ指令室
★2~学校
3~寮
4~カードショップ『ハードラックダンサーズ』 5~天文台
6~交友(人指定)
7~デュエル(人指定)

★~現在位置。 安価↓1

遊羅(また天文台に来てしまった…)


(ペンデュラム召喚、私の知らないスターダストを操るルナ…)


(彼女の言う『星のカード』ってなんなのか…)


「とりあえず、星観察…」


「……」


「…昼じゃ本格的な星観察できないじゃん…」

ここまでー。

次回は天文台(昼)から再開。

皆さん、何時くらいだといるんですかね?

ちなみに更新は基本、9~10時頃です。


遊羅(…星観察出来なくても、なにかは調べられるしょ…)


「夏の星座、冬の星座…やっぱり普通のしかない…」


「お、『星とデュエル』…。昔はよく読んだなぁ…」


(…国語はそこまで得意にならなかったけど…)


「でもこれって童話だよね…」


ルナ「それは違う」

遊羅「ル…ルナ…!?」


ルナ「そう…私はルナ。星読みのルナ…」


遊羅「…星読み?」


ルナ「そう…私たちは…」


ぐぅぅ…


ルナ「……」


「…お腹減った」


遊羅「…えっと。さっきまでのキャラは…?」


ルナ「こうしたら舐められないって」


遊羅「…なにか食べに行く? 」


ルナ「うん。食べる」

-公園-


ユーリカ「クレープお待ち~♪」


遊羅「ありがとユーリカ。はい、ルナ」


ルナ「わーい」パクパク


ユーリカ(あぁ…かわいい…)


(これならゆーちゃんが攻めかしら…)


(いや! 実は小さなこの子はすごく積極的だったり…)


遊羅「…ユーリカが自分の世界に入っちゃってるけど…」


「星読みってなんですか? ルナ」

ルナ「星読みっていうのは、字のままに星で運命を占うこと…」


ユーリカ「へぇ~試しに私占ってよ」


遊羅「ユーリカ…」


(いつの間に妄想から脱出を!? まさか自分で…)


ルナ(無言の腹パン)


「いいけど…変なのでても知らないよ? 星出てないから多少、誤差が出る」


ユーリカ「オッケーオッケー。どんとこい」


ルナ「では…」

ルナ「固い意志にぶつかるでしょうだって」


ユーリカ「固い意志?」


遊羅「どうぶつかるの、それ?」


ルナ「わからない。占っても意味がわからないのも多い」


ユーリカ「それじゃ意味が…痛!」


遊羅「ユーリカ…!? 石…?」


ユーリカ「いたた…。『かたいいし』って…」


ルナ「これっぽいね」

ユーリカ「うーん…ありがたいのかわからないわね…」


ルナ「占いなんてそんなもの」


「心持ち次第だよ」


遊羅「そうだね。…私も占ってほしいな」


ルナ「…お任せあれ」


「……」


遊羅「……」ワクワク


ルナ「……」


ユーリカ「どうしたの?」


ルナ「聞かない方がいいと思うけど…聞く?」


遊羅「う、うん…」

ルナ「遊羅の行く先には大きくて黒いものが待ってる…」


「でもそれを回避することはできなくて、そこを進んでいくしかないの…」


「そしてそのうち遊羅が見えなくなっちゃうの」


遊羅「……」


ユーリカ「それって…」


ルナ「じゃあ私行くね。クレープ美味しかったよ」タタタ


ユーリカ「ちょっと! …行っちゃった」


遊羅(黒いもの…あの『門』のことでしょうか…。それとも…)


◆佐藤ユーリカ、ルナマリア・バートリーの好感度が変化しました
コンマで判定します。(十の位~ユーリカ、一の位~ルナ)

↓1

とりあえずここまで。今日も9時頃更新

数値書き忘れてた…。

佐藤ユーリカ:10→12
ルナマリア・バートリー:10→11


ユーリカ「また来てねぇ!」


遊羅「……」テフリフリ


(あれ? ユーリカの店何て名前なんだろ…?)


(…ま、いっか)

◆現在時刻pm3時

1~ルナ指令室
2~学校
3~寮
4~カードショップ『ハードラックダンサーズ』
5~天文台
★6~公園
7~交友(人指定)
8~デュエル(人指定)

★~現在時刻 安価↓2

-指令室-

遊羅(指令室…豊比佐がいつもいるところで、めっちゃ機械がある場所)


(うん、そんな認識)


豊比佐「…ん? 遊羅か。どうした?」


遊羅「暇だから来た」


豊比佐「なら修理手伝えよ…」


遊羅「わたしひりき」


豊比佐「…すごい棒読みだな」

↓1 豊比佐に聞くこと

1~遺跡について
2~メンバーについて
3~チームサンについて

遊羅「どうして遺跡を調べるの…?」


豊比佐「…前に言った通りだ。サンの使ってたNoと遺跡が怪しいと感じたからだ」


「それ以上も以下もない」


遊羅「そこがおかしい」


豊比佐「…なにがだ」


遊羅「なんでいきなり遺跡とNoっていうカードに話が繋がるの?」


「訳わからない…」

遊羅「だったら先に、橋を直せばいい」


「サンと連絡もつくしそっちの方が優先すべきことだと思う」


「…ちがう?」


豊比佐「……」


遊羅「…答えて」


豊比佐「はぁ…。なんでお前はたまに察しがいいのか…」


「いいだろう。答えてやろう」


「橋のことから言うとな、修理不可能だからだ」


遊羅「…え?」

豊比佐「普通の破損ならよかったんだがなぁ…」


「大事な基礎部分までばっくりいかれちまってるらしい」


「これだとサン側と協力せにゃあかんのだが…」


遊羅「サンとは連絡がとれない…」


豊比佐「そーだ。しかたねぇから唯一ワープできる地上…さらにきな臭い遺跡調査って訳だ」


「…これは本当に勘だが、Noが原因のひとつって考えてる」


遊羅「…ただのカードですよ?」


豊比佐「それを言われると厳しいが、俺はあれがただのカードだとが思ってない」


「今の段階では憶測の域をでんがな」

豊比佐「さらに言えば、地上もきな臭いんだよなぁ…」


「わざわざワープ機能を一部だけ残すなんておかしいからな。俺なら、ワープ機能はぶっ壊すな」


「フラクタルに閉じ込めれば、あとは数で制圧すればいい」


遊羅「…黒幕にも企みがある」


豊比佐「そうだな。あぁお前もエクシーズには気を付けろ。実はNo持ってましたとか洒落にならん」


遊羅「私は【ジャンド】。今は枠あるけど、そのうちなくなる」


豊比佐「そうだな。シンクロの遊羅には言う必要はないみたいだな」

豊比佐「……」


「…遊羅、デッキを見せてくれ」


遊羅「…それはできない」


「リーダーが偽物ということもありえる」


豊比佐「俺、そんなに信用ないか…? exデッキだけでいいんだ、見せてくれ」


遊羅「…exだけなら」


豊比佐(…黒ローブ戦で見た黒い龍、フォーミュラと別のシンクロ・チューナーが見当たらないな…)


(…もしあれが遊羅の激情によって創造されるなら…)


(…唯一、あの場にいた緋月を遺跡メンバーからはずすのは、危ないかもしれないな…)


「ありがとう。これで言うことはすべてだ。…自分のできることをしろ」


遊羅「…はい」


◆嶋津 豊比佐の好感度が変化しました。
コンマ1桁で判定

1~5:1
6~7:2
9~0:3

↓1 早くくればもうちょい続く

嶋津 豊比佐 10→11


遊羅(…緋月、選ばれるといいなぁ)


(まぁ私も選ばれた訳じゃないんだけど…)


葉月「あら、遊羅じゃない」


遊羅「…葉月。その袋…」


葉月「そうよ。カードショップに行って買い足してきたの」


遊羅「…えっと、なにを?」


葉月「儀式」


遊羅「…まさか」


葉月「ネクロス♪」


遊羅「葉月まで私をいじめるのか…」

葉月「え…え?」


遊羅「…遊菜はだいたい初手でデスサイズ握ってニコニコしてるし…。緋月なら大丈夫かなと思ったら、虚無空間張ってくるし…」


「しかも自分のターンになったらプランターで手札増やして、さらに虚無引いてきて…」



「葉月もそうなんでしょ? ユニコール出して私に満足させない気なんでしょ!?」


葉月「ちょ、ちょっと遊羅、落ち着いて。しかもほとんど愚痴でしょ!? そいつらに言ってよ!」


豊比佐の声「ルナ各員に次ぐ。直ちに指令室に集まれ…」


葉月「ほ、ほら遊羅行くよ」


遊羅「なんで満足させてくれないのぉ!」


葉月(あかん)

-指令室-


豊比佐「よく集まってくれた。…では遺跡調査メンバーを発表しよう」


「………。………。遊羅」


遊羅(とりあえず、私は選ばれたか)


緋月「……」ドキドキ


遊羅(…あとは緋月なんだけど)


豊比佐「……。……。緋月。以上だ」


緋月「…! やった…!」


遊羅(…よかったね。緋月…)

緋月「遊羅! やった、やったよ!」


遊羅「…苦しい。胸当ててるのは嫌み?」


緋月「ち、ちがうよぉ…!」


夢「おー。女同士で抱きついてるねぇ」


遊羅「…夢」


夢「残念ながら、天才夢ちゃんでも年齢には勝てなかったよ」


「今回はおとなしく待っててあげる。…次はこうはいかないんだから」


遊羅「…悔しい?」


夢「…別に、悔しくなんかないもん。緋月が羨ましいからとかないもん」

豊比佐「夢! ちょっとこっちこい」


夢「…なによ」スタスタ


緋月「うー。選ばれたのはいいけど、緊張で震えが止まらない…」


「遊羅! 徹夜でデッキ調整しない…!?」


遊羅「…緊張しすぎ。デュエルはカードだけでが決まらない。操る決闘者の腕次第」


「ちょっと構築がヤバめでも腕でカバーすればおけ」


緋月「運命力ある人はいいなぁ…」


夢「ふふふ…夢ちゃん、参上!」


遊羅「…随分とご機嫌」


夢「なんたってルナのエースだからね」

遊羅「…エース?」


夢「そうよ」


豊比佐『お前はルナのエースなんだ。だからわざとフラクタルに残したんだ』


『俺や、他の実力者がいないなか的に攻め込まれたらどうする?』


『俺はお前ならできると思うけどなぁ』


夢「…と言っていたわ」フフン


緋月(…え、それは…)


遊羅(…お世辞というか、ただの発破なんじゃ…)


夢「…このエース様に任せてさっさと遺跡調べてきなさい!」


「うふふふふふ…」

遊羅(…リーダーも口がうまいなぁ)


緋月「と、とりあえず私たち行くね」


「明日の準備とかあるし…」


夢「早く行きなさい。わたしは早速見回りでもしようかしら?」


「私がエース…ふふふ…」


遊羅(対抗戦で1人負けて泣いてたやつが何言ってるんだか…)

◆1日が終わりました

ここまで。

次回から遺跡編。

果たして遺跡で待ち受けるものとは…?

緋月「遊羅ー! おはよー!」


遊羅「……」スヤスヤ


緋月「ゆら~朝だよぉ~。遅れるよぉ~」


遊羅「あと5分…」


緋月「そう言って対抗戦も遅れたんだから!」


「このまま連れてくからね…」


遊羅「……」


緋月「無言は肯定と見るよ! 行く!」


遊羅「……」

豊比佐「でだ…」


緋月「…ははは」


豊比佐「なんで遊羅は寝てる…」


緋月「寝坊すると思ったので迎えに行って、起きなかったのでそのまま…」


遊羅「……」ムニャムニャ


豊比佐「あー…フラクタルの端から落としていいぞ」


緋月「…いいんですか?」


豊比佐「そんくらいしないと起きないからな」


緋月「では…えぃ!」


豊比佐「では選抜班をさらに分ける! よく聞いておけ!」

遊羅「……」スヤスヤ


「…は!」


「…なんで私、落下してるの…?」


「…ま、いっか」


「調査する遺跡の場所は聞いてる。どれかに適当に行こう」

1~『門』のあった遺跡
2~海の中にある遺跡
3~洞窟にある遺跡

↓2

遊羅(…『門』も気になるけど)


(フィールが一番大きい洞窟の遺跡に行こう…)


「……」ヒュー


(…ここ!)ダンッ!


「よし、着地成功」


「ワープ地点へごー」

緋月(リーダーが『遊羅ならここに来る』って言ってたけど…)


(遊羅なら前の遺跡に行きそうだけどなぁ…)


響「はいはーい、皆さん。こっち見てー!」


「俺がこの班を仕切る神鳴響でーす! よろしくーってみんな知ってるよね」


「別に俺から特別言うことはないかな? 個人行動だけ禁止して、他はいつもどーり」


「楽しんで、ふつーに帰りましょう~」

響「では行きましょ~。あ、緋月ちゃん、帰ったらデートしない?」


緋月「しない! 今は任務に集中する!」


響「緋月ちゃんって結構軽そうだと思ったんだけどなぁ~。あ、緋月ちゃんは遊羅さんの彼女だったね。ごめんごめん」


緋月「な、な、何言ってるの~!?」

響「あれ?、否定しないの。 実は図星なんじゃないの~?」


緋月「ち、違うから。遊羅とは健全な友達ですから!」


響「焦ってる~。あやし~」


遊羅「…本人のいないところで遊ばないで」


緋月「遊羅!」


響「遊羅さん、ちわ~す! スカイダイビングどうでしたか?」


遊羅「結構よかった。風を感じるのは楽しい」


緋月(…楽しい以前になんで無事なんだろ)

響「で、実際のところどうなんすか?」


遊羅「…緋月」


緋月「遊羅…? わわっ!」


(腰に手を回して…!?)


響「おおー! 大胆ですね」


遊羅「…あなたは好きな人のいる子には手を出さないはず」


「これでわかった?」


響「はいはい。緋月ちゃんには手だしませんよ」


遊羅「…ならよし」

緋月「ゆ、遊羅…。この手は何?」


遊羅「…こうでもしないとあいつはしつこいから」


「あと…これ」


緋月「あ…私の帽子!」


遊羅「ずっと返し損ねてた。今日は帽子をかぶってないようだから…いいチャンスだと思った」


緋月「ありがと~遊羅」


響「ひゅーひゅー。熱いねぇ」


遊羅「…あ?」


他のメンバー(この班大丈夫なんだろうか…)

ちょっとはやいけどここまで。

次くらいにデュエルシーンあるから許して。


ちなみにここまではある程度、勝つ方が読めたけど…次からはそんなのありません。

判定方法は偉大な先輩のと同じにするか、違うのにするか考え中…。

デュエルに勝利した場合の報酬は好感度上昇up、自由安価選択肢増加など…。ま、これは勝ったときでいいね。

では~

《幽鬼うさぎ》は使い勝手よすぎやろ…。

ヴェーラー効果。場・手札で発動。レベル3チューナー。…なによりかわいい。


響「…で遊羅さん。指揮はあなたがとりますか?」


「遊羅さんの方が年上ですし」


遊羅「…いい。指揮はあなたがとるべき」


「私口下手だし。あなたはチャラいけど指揮に関しては優れてる」


響「おー遊羅さんから誉めらめるなんて珍しい~。変なものでも食べた?」


遊羅「…ただデュエルの腕はそこまでだけど」


響「あー。いつもの遊羅さんだ。グサッと来る」


「…じゃみんな揃ったので行くよー。迷子にならないようにね~」

緋月(…この班は私含めて7人…? 遊羅も来たから8人…)


(他に比べて、人数少ないし…)


響「~♪」


緋月(…指揮官は不安だし)


遊羅「……」


緋月(…遊羅はいるけど。私もデュエルは得意じゃないからなぁ…)


遊羅「心配しなくていい」


緋月「…え?」


遊羅「人数は少ないけど、優秀な人が揃ってる。それに…」


緋月「それに…?」


遊羅「…変なことがあったら響のせいにすればいい」


響「…なんか好き勝手言われてるような」

響「おー。開けた場所に出たね」


緋月「…道が8つ?」


響「…さてどうしようか」


遊羅「…簡単。1人1こずつ道に入っていけばいい。…1番楽」


響「いいね。それにしようかな?」


緋月「…単独行動禁止ってのはどこへいったの…」


周り(マジでこいつら大丈夫か…)


響「さて真面目に考えてどうしようか」


緋月「2人を4組作ったのじゃダメなんですか?」


響「それだと何かに囲まれた場合、辛いからね」

響「8つてのが辛いなぁ」


「4人2組だと作業量的に辛いしね」


遊羅「…サン側も動いてるかもしれない。多少強引でもスピードを優先すべき」


響「…具体的に言えば?」


遊羅「私と緋月で1組。残った6人で2組作る」


緋月「ふぇ!?」


遊羅「3組できるから6つ道を見たら、残り2つは一回集まって4人2組にする」


「これなら多少楽」


(…本当は1人でもいいんだけど)


響「…ふむ。異論のある人いる?」


「……いないっぽいね」

CROS-JP0XX《幽鬼うさぎ》
星3 光 サイキック族/チューナー 0/1800
「幽鬼うさぎ」の効果は1ターンに1度 しか使用できない。
①:フィールドのモ ンスターの効果が発動した時、またはフィールドの既に表側表示で存在してい る魔法・罠カードの効果が発動した時、 自分の手札・フィールドのこのカードを 墓地へ送って発動できる。フィールドの そのカードを破壊する。

ヴェーラーかと思ったら意外と違った。永続効果は消せないけど、タイミング指定ないのが2番の強みかも


緋月「え!? なんで私と2人なの!?」


遊羅「…緋月はデュエルがあまり得意じゃない。下手に組を作ると全滅しかねない」


「それに緋月の【聖刻】はシンクロもするから私と相性は悪いとは言い切れない」


「…最悪、私がデュエルすれば緋月は逃げれる」


緋月「遊羅…」


遊羅「最悪の場合だから。実際はそんなにならないと思う」


響「じゃ遊羅さん。道を選んで」


↓2安価 1~8の好きな数字を選んでください。

風呂に入ってくるのでちょい遅れます。

遊羅「…私はここに行く」


響「…その心は」


遊羅「…勘」


響「遊羅さんらしいね。よし僕らは遊羅さんたちの隣の道を行くぞ!」


「…無事にまた会いましょう」


遊羅「…こっちのセリフ」


緋月「ゆら~! 暗いの怖いよ~!」


遊羅(…緋月は強いのか弱いのか…)

遊羅「……」


緋月「ひぃぃ…。なんか動いたよぉ…」


遊羅「…あれはゴーストリック・フロスト」


緋月「ひぅ! 水がたれてきたぁ!」


遊羅「…ここは鍾乳洞とかと似た構造みたいだから、降ってきてもおかしくない」


緋月「…なんでそんなに冷静なの!?」


遊羅「…緋月が慌ててるから、私の緊張が収まってる」


緋月「よ、よし。深呼吸深呼吸」


(…ちょっと落ち着いたかも)


遊羅「……」ブルブル


緋月(あ…遊羅震えてる…)

遊羅「…!」


緋月「…どーしたの?」


遊羅「…誰かいる」


緋月「…え?」


遊羅「…そこにいるのは誰?」


?「…ルナの連中か?」


遊羅「…私は遊羅。あなたの言う通りルナ所属。あなたは誰?」


メルリッサ「メルリッサ・コーリングス。雅様の命令で遺跡の調査をしている」


遊羅「…なぜ?」


メルリッサ「言うと思うか?」


遊羅「…なら力ずくでも」


(…1人ならいける)


メルリッサ「1人だと思うか? 他の道の連中が無事だといいな」


緋月「え!?」

遊羅「…でもあなたは今1人」


メルリッサ「1人でも十分だと思われているから1人なんだよ」


「ルナのシンクロ使い、星屑の遊羅さんよ」


遊羅「…サンだとそう言われてるんだ。かっこいいから使わせてもらおう」


メルリッサ「…雅様の命令は絶対。お前が実力者なのは理解している」


「戦えないのが残念だが、ここは行かせてもらう!」ボファ!


遊羅(…煙幕!?)


緋月「うわなにこれ!? 見えない!?」


遊羅「緋月! 目瞑って!,

遊羅「もう大丈夫」


緋月「うぅ…ひどい目に遭った」


遊羅「…ちょっと急ぐよ! サンの連中がいるってことは絶対何かある!」


緋月「う、うん!」


遊羅(多分、奥で待ってるのはNo…)


(…私のデッキに入りずらいけど緋月なら…)


(とにかく、彼女に追い付かないと…)

短いけどここまで。

デュエルシーンがあるのでちょっと遅れる予定。


これからメルリッサちゃんに続いて、サンの人も出てくるのでサンの人の安価募集します。

またかよって思うかもしれないけど、サンの人はメルリッサとカオルぐらいしかいないのよ…。

テンプレは>>304です。皆さんよろしくお願いです。

確かに学生の縛りはないよ。言わなくてごめんね。

ただ、学生の方がイベントに絡ませやすいことは確か。

て言うかサンに腹黒い人多すぎぃ! て、天使もいてもいいのよ?

今から更新。

ちょっとした理由からデッキが変わる人が出ちゃう…。

すべてドンのせい(真理)

響「ま、サンの連中はいるとは思ってたけど…」


無量「こっちこそ驚きだ。なんでお前がいる」


響「…お前らは戻って他の班と合流しろ。早く行け!」


無量「そーいや指揮だけはうまかったな。デュエルの腕は並みだったけどなぁ!」


響「…言ってろ。自分でも認めてることだ」


「それよりお前は今でもあの馬鹿げた目標のために突っ走っているのか?」


無量「馬鹿げた…? 何いってやがる。俺は頂点にたつ男だ」


「対抗戦メンバー…それだけじゃねぇ、雅もそっちの嶋津も俺の前に這いつくばらせてやるよぉ!」


響「変わっていないな。意思の強さもバカさ加減も」


「だから止める! お前の強さを知っているからこそ止めてやる!」


無量「は! 俺に勝ったことないやつがよく言うぜ!」


「「デュエル!」」

遊羅「……!」


緋月「…どーしたの遊羅?」ゼーハー


遊羅「…いやなんでもない」


(…この感覚。響と誰かがデュエルしてる…)


(…負けないでよ、響)


緋月「……」ゼーハー


遊羅(…デュエルマッスルが足りてない)


(これは帰ったらトレーニングですわ…)

遊羅「…だいじょぶ?」


緋月「らい…じょぶ…」


遊羅(…あかん)


「……!」


「危ない!」


緋月「ひゃう!」


がららら…!!


緋月「危な~い…。いきなり上から岩が降ってくるなんて…」


遊羅「…偶然じゃない」


緋月「…え?」


遊羅「いるのはわかってる。出てきて、メルリッサ」

メルリッサ「ち。引っ掛からなかったか」


遊羅「緋月1人なら引っ掛かるかもしれない」


緋月「地味にけなされてる!?」


遊羅「あなたの場合、ひっかけようとしてるのが丸見え。気配もあったし」


メルリッサ「む…。さすが対抗戦選手。この程度では無理か」


「雅様には悪いが、実力行使で行かせてもらう!」


遊羅「実力なら負けない…」

遊羅「デュエルの前に1つ」


「なぜそこまでリーダーに忠誠を誓う?」


メルリッサ「…チームに属するならリーダーに絶対の忠誠を誓うのは当たり前。そうじゃないのか」


遊羅「…たとえ、それが間違っていても?」


メルリッサ「雅様に間違いなどない。邪魔するやつは誰であっても許さない!」


「「デュエル!」」

遊羅「…緋月」


緋月「ふぇ!? な、なに…?」


遊羅「…私があいつの気をひいてる隙に奥に行って」


緋月「ええ!? 無茶だよぉ~!」


遊羅「無茶じゃない。ならデュエルする?」


メルリッサ「……」


緋月「…奥いきます。いかせてください」


遊羅「よろしい」

緋月「行ってくる!」


遊羅「…気をつけて」


メルリッサ「な!? 行かせると思うか…!」


遊羅「行かせる。なぜなら私のターン」

調律
愚かな埋葬
サモン・チェーン
ドッペル・ウォリアー
ワイバースター


遊羅「…最高の手札」


「見せてあげよう。星たちが織り成す綺麗なカーニバルを…」


メルリッサ(…く! こっちも先行なら完璧な手札…)


(こんなところで足止めを食うとは…!)

緋月「う…うぅ…怖いよぉ…」


「ひぃぃぃ…!!」


「あれ? あなたはさっきのゴーストリック・フロスト?」


フロスト「」フヨフヨ


緋月「こっちに来いって? ありがと~道案内してくれるの~?」


(…いったい何があるんだろ…)

緋月「ここなの…?」


フロスト「…」フヨフヨ


緋月「ありがとね! 幽霊ちゃん!」


「……」


「…さてここからだよね」


「…これが『門』か…」

『我の前に立つのは誰だ…?』


緋月「ひぃぃぃ…」


「わ、わたしは名取緋月です…」


『緋月というのか…。何が目的だ…』


『…返答によっては生かして帰さん…』


緋月「え、えっと?」

↓1

1~力をもらいに
2~友達に言われて
3~観光

緋月「えっとぉ…と、友達に言われて…」


『…お前はどうしたいんだ』


緋月「…え?」


『あくまでそれはお前の意思ではない』


『お前の本心が聞きたいのだ…』


緋月「……」


「…ほしい」


「…戦える力がほしい。遊羅の隣で…」


『…そうだ。偽って生きていいことはない』

『確かに我に力はある…』


『ただし、お前が扱えるかは知らん』


緋月「……」


『1つ聞こう。戦士にとって1番恥ずべきことはなんだ?』


緋月「…に、逃げること?」


『違う。我が答えは覚悟を失ったり、なくしたりすることだ』


緋月「…覚悟」


『逃げてもいい。重要なのは覚悟があるかないかだ』

『覚悟なき撤退は破滅を表す。そんなやつには力は扱えん』


『大事なものを失っても守りきる覚悟があるか』


『お前にそれはあるか…?』


緋月(…覚悟)


「私は…」

↓1コンマ

50以上で…?

緋月「覚悟は…ある」


「うまく言えないけど…」


「私の足りない頭でもデュエルの腕でもなんでもいい」


「…私に力を貸して!」


『……』


『ははは!』


緋月「え!? なんか私した!?」


『久しぶりに芯のありそうな決闘者だ』


『よかろう…力を貸してやる』


緋月「やった!」


『ただし…我が力は精神力を食らう』


『しっかり覚悟を貫くのだ…』


緋月「うん!」


『受けとるがいい…我が力を!』

↓1コンマ

00~33:赤き力
34~66:黄の力
67~99:青の力

緋月「…ナンバーズ。これが私の力に…」


『…お前の明るさは強さになる。すべてを照らせ』


緋月「うん! ありがとぉ!」


『……』


『我も大人しくなったな…』

遊羅(ふはは! つきぬ手札、回るループ!)


(これこそ不動性ソリティア!)


メルリッサ「……」


「……!」


「どうやらナンバーズが回収されたようだ」


「この勝負…預けた!」ボファ


遊羅「…まだ満足したりないぃぃ!」


「…ま、okかな?」


「ナイス。緋月」

響「く…」


無量「ははは!どうした! 意気込んでたわりにたいして変わってないぜぇ!」


響「そ れ は ど う か な ?」


無量「…?」


響「ダイレクトアタックが通ったことで手札を全部捨てて…」


「狂戦士の魂…!」


無量「な、なに!?」


響「モンスターカードが7枚でたら俺の勝ちだ」


無量「ははは! そんな賭けに出るのか!?」


「前の方がずっと強かったぜぇ!」


響「賭けでもこのデッキの勝ち筋だ!」


「まず1枚目!」

響「……?」


無量「…撤収か。ナンバーズが回収されたか」


「結果は気になるが、チームには従わなくてはいけないからな!」


「さらばだ!」


響「な…待て!」


「…ワープしたか」


「…ちなみに」ペラッ


『貪欲な壺』<よぉ


響「…あぶねぇ」


「もっとドロー練習しないと…」

デッキ変更は緋月でした。

まぁお分かりでしょう。

【聖刻】デッキの人がいるんですよ(白目)

↓1コンマ 20以下で…?

~ルナ指令室~


豊比佐「…ご苦労だ」


緋月「えへへ…」


遊羅「……」


豊比佐「ナンバーズを回収。ついでにサンがナンバーズを集めてるのも確認できた」


遊羅「リーダーたちは?」


豊比佐「外れだ、外れ。な~んにもなかった」


「…ちなみにナンバーズは…」


緋月「えっと…『No.39希望皇ホープ』です!」


遊羅「…希望」


豊比佐(希望…こいつが背負うには大きすぎる気もするが…)


緋月「…?」


豊比佐(…要観察かな)

◆1日が終わりました

キェェァァ! デュエルがないぃぃ!

【聖刻】とホープが噛み合わないのでショップに向かいたいんだがいいだろうか?

↓1 今やること(ないならショップへ)

暗黒物質で復活する征竜は嫌いだ(白目)


遊羅「紫音~いますか~?」


紫音「あー今日も暇ひま」


「ん、遊羅じゃん。いらっしゃい」


遊羅「…相変わらずみたいですね」


紫音「そーよ。せっかく羽箒、タートル入りのパック入荷したのに…」


「やってらんないわー!」

緋月「な、名取緋月ですぅ…」


紫音「かわいい子ね。カード買いに来たの?」


緋月「そうですぅ…」


紫音「お客なら大歓迎よ! 張り切っちゃうから!」


遊羅(紫音…目がお金になってますよ…)

緋月「これをエースにしたデッキを組みたくて…」


紫音「んー? ランク4…攻撃を止めれるのか…」


「ただ、ユニットがないときに攻撃対象になると自壊かぁ…」


遊羅「……」


紫音「エクシーズでしょ? シンクロとか融合も混ぜる系?」


緋月「う、えっとぉ…。遊羅ぁ…」


遊羅「…緋月のデッキでしょ? 自分で決めな」


緋月「そんなぁ…」

めっちゃ区切り悪いけどここまで。

どんなデッキがいいかな…?

意見募集します~。ただCNoは使えないという点だけ注意です。

ではまた~

【ガジェ】【ランク4バニラ】は選択肢として、再度デッキを募集します。

エクシーズは増える予定なので深く考えなくてもだいじょーぶ。

更新は9時頃。ではまた~

緋月「えっとぉ…どんなデッキがありますか?」


紫音「…そうねぇ。ランク4はいろんなデッキが組めるからねぇ」


「例えば…【ガジェット】とかね」


緋月「……?」


遊羅「…赤・緑・黄のガジェットモンスターが主軸のデッキ」


「召喚したらデッキから指定の色のガジェットをデッキから手札に加えることができる」


紫音「手札は大事だからね。後続を用意できるカードは強いわ」

紫音「…【血の代償】があればよかったんだけど」


緋月「それは知ってます! ライフ500と引き換えにモンスターを出せるんですよね!」


遊羅「…召喚だからアドバンスもセットも可能。メタポ伏せるだけでアド稼げる」


紫音「でもいまは禁止だからね。いまはこれよ!」


緋月「【エンペラー・オーダー】【カゲトカゲ】【サモン・チェーン】?」


遊羅「【エンペラー・オーダー】は効果を無効にして1ドローに変えるカード」


紫音「要らない効果に【エンペラー・オーダー】でドロー。カゲトカゲの効果も発動して、無効にしてドロー」


「チェーン3までいったら【サモン・チェーン】よ! 召喚が3回までできるようになるわ」


遊羅「【サモン・チェーン】がなくても十分手札アドを稼げる…」

紫音「【サモン・プリースト】とか無意味でもないけど無効にしやすいやつがいいわね」


「どうせエクシーズするんだから表示なんて関係ないわ!」


緋月「おぉ…」


遊羅「…ちゃんと勉強しなさい」


緋月「…はい」

紫音「さらにこんなのもあるわ! 【レスキュー・ラビット】!」


遊羅「自身を除外することでレベル4以下の通常モンスターをデッキから呼び出すカード」


緋月「通常モンスターですか…?」


紫音「通常をバカにしちゃいけないわ。【セイバーザウルス】【大くしゃみのカバザウルス】とか…」


遊羅「どっちもレベル4通常ならいい性能です」


紫音「しかも恐竜族なら【エヴォルカイザー・ラギア】が使えるわ!」

遊羅「生きた【神の宣告】…。考えるだけで恐ろしい…」


紫音「【リヴァイエール】使えば再利用も可能だし~」


紫音「ランク4は優秀でいいわ~」


緋月「あれこの通常はどうですか?【ヴェルズ・ヘリオロープ】ってやつ」


遊羅「…!」


紫音「……」

紫音「…兎ヴェルズに気づくとは」


遊羅「……」ブルブル


緋月「え…? なんですかこの雰囲気!?」


紫音「そう…。兎とヴェルズは相性がいいの…」


「特に強烈なのは【ヴェルズ・オピオン】よ…」


遊羅「…心がピョンピョンしない」


紫音「こいつはユニットがあると相手のレベル5以上の特殊召喚を封じるわ」


「シンクロ・融合にはぶっ刺さりよ…」

紫音「ヴェルズが闇だから【ダーク・アームド・ドラゴン】とも噛み合うわね」


遊羅「ボチヤミサンタイ!」


紫音「【闇の誘惑】【終わりのはじまり】とかのドロソとかとも噛み合ってるわ」


緋月「……」プシュゥ


紫音「…他にも妖仙獣とかグッドスタッフの話もあったけど…」


「まぁどんなデッキを作っても、あんたが大事にするならきっと大丈夫よ」


「勘で何にするか選びなさい」

緋月「えっと…えっとぉ…」


(考えてもなにも浮かばないぃ…)


↓1 コンマ

00~25:ガジェ
26~50:バニラ兎
51~75:妖仙獣
76~99:兎ヴェルズ

緋月「…決めた! ドラゴン好きだから【兎ヴェルズ】にする!」


遊羅「……」


紫音「おーけー。ヴェルズはそっちの棚、兎はレアリティ・コレクション買いなさい」


緋月「はーい!」


遊羅「……」


紫音(…ホープじゃなくてオピオン主軸になりそうで怖いなあ)


遊羅「……」


紫音「…遊羅?」

遊羅(兎→ヘリオロープ→オピオン)


(オピオン効果→汎発感染)


(闇or魔デッキ→満足できない)


紫音「ゆーらー?」


遊羅「う…うぅぅ…」


「うわぁぁぁ!」


紫音(…オピオン恐怖症か。てかクラウソラスで攻撃と効果なくせばいいじゃん)


緋月「~♪」

テテテテ テッテッテ~♪


緋月のデッキが【聖刻】から【兎ヴェルズ】にジョブチェンジした!

遊羅がきっと涙目になってるでしょう…。

今日はここまで。短いけど気にしないで…。

9時ころ開始。

決闘竜のために漫画買ったけどフィール万能過ぎぃ!

あと【ジャンド】組んでるのにシュースタとクェーサーがどこにもない…。これでどうやって満足すればいいんだ…。

す、すまん。

シュースタ、クェーサーはリアルの話。

誰かちょうだーい

シュースタはありそうなんだけどなぁ…。

スタウォは積んでるけど魔法罠少な目だからタクシーはいない。ex20枚くらいにならないかな…


緋月「よーし! 試運転だぁ!」


「遊羅~? 相手して♪」


遊羅「い、い、嫌だ!」


「先行オピオンでいじめるんだろう!」


緋月「ダイジョブだって~♪」

緋月「私の先行♪」


遊羅「……」ブルブル


(…で、でもまだオピオン出るとは決まってないから…)


緋月「レスキュー・ラビット召喚。除外してヴェルズ・ヘリオロープ2体特殊召喚」


「レベル4、2体でオーバーレイ。エクシーズ召喚!」


「ランク4、ヴェルズ・オピオン!」


「オピオンの効果でユニットを1つ使ってデッキから侵略の汎発感染を手札に加える♪」


遊羅「……」

クイック・シンクロン
サモン・チェーン
コラプサーペント
ドッペル・ウォリアー
レベル・スティーラー


遊羅(…あかん!)


(無理これ~!)

・結局負けました♪


遊羅「も、もう1度…! 私の先行!」


(…事故りぎみぃ!)


「モンスターを伏せる。カードを2枚伏せてエンド!」


緋月「私のターン、ドロー」


「手札断殺! 2枚引いて2枚捨てる!」


「ヴェルズ・カストルを召喚して効果でオランタを召喚!」


「レベル4、2体でオーバーレイ。エクシーズ召喚!」


「ヴェルズ・オピオン! そして攻撃ぃ!」

遊羅「…ふふふ、はっはっは!」


「伏せモンスターはライト・ロード ハンター ライコウ!」


「リバース効果でオピオンを破壊!」


緋月「……」


遊羅「やったぁ! オピオン消えたぁ!」


「ライコウの効果でデッキから3枚墓地に送る♪」


「肥えた墓地からソリティアしてあげるよ!」

緋月「…何勘違いしてるの?」


遊羅「…え?」


緋月「私のバトルフェイズはまだ終わってない!」


「速攻魔法エクシーズ・ダブルバック!」


「オピオンとケルキオンを蘇生!」


「バトル続行! ケルキオンでライコウを攻撃! オピオンでダイレクトアタック!」


遊羅「…でもオピオンのユニットはない!」


「ソリティアできる! いけてなくない!」

緋月「ふふ♪ メイン2、ケルキオンの効果で墓地のカストルを除外してオランタを回収」


「この効果を使ったあとヴェルズモンスターを召喚できる!」


「おいでオランタ! ケルキオン、オランタでエクシーズ召喚!」


「来て! ヴェルズ・オピオン!」


遊羅「」


緋月「これが絶望よ♪ ターンエンド」

遊羅「」


紫音(…ホープ使いなさいよ)


遊羅(オピオン怖い…。バハムート怖い…。深淵に潜む者怖い…)


緋月(…すごーい! これなら足手まといじゃない!)


(遊羅の隣で戦える!)


紫音(…なお隣で戦うとトラウマを抉るよう)


遊羅「う…う…」


「緋月…。満足した…?」


緋月「うん!」


遊羅「…それはよかった。じゃぁ帰ろうか…」


紫音「…何いってるの?」

遊羅「…え?」


紫音「あんたなにも買ってないでしょ?」


「許さないわ。何か買いなさい」


遊羅「え…え…!?」


紫音「買 い な さ い 」


遊羅「…はい」


(…DPちょっとまずくない!?)


↓1

1~メインデッキ強化
2~シンクロ。シングル買い
3~エクシーズ。シングル買い
4~融合。シングル買い
5~パック(現実のもの指定)

遊羅「…シンクロでいいのありませんか?」


紫音「…オピオン」


遊羅「…出される前に殺る!」


紫音「はいはい」


「えっとぉ…。赤いのと青いのと…でっかいの!」


遊羅「…でっかいの?」


紫音「そうそう。どーする?」

↓1

1~赤いの
2~青いの
3~でっかいの

遊羅「…青いの」


「ルナのチームカラーだし」


紫音「…では、どーぞ!」


緋月「…これって?」


遊羅「トリシューラ…」


紫音「そう! シンクロしただけで相手のカードを3枚除外する最強クラスのシンクロモンスター!」


「定価で…と言いたいけど3割引でいいわ♪」


遊羅「……」


紫音「…買うわよね?」


遊羅「…はい」


(…DPがつきるぅぅ…!)


紫音「毎度あり~♪」


緋月「~♪」


遊羅「…緋月が楽しそうだからよしとしましょう」


↓1コンマ 60以下で追加イベ

◆何もなし…?


遊羅「…では」


緋月「じゃねぇ~♪」


紫音「ばいばーい」


「久しぶりにいいお客だったわ」


?「す、すいませーん」


紫音「…ん?」


?「ここってカードショップですよね…?」

遊羅(…ネクロス儀式の葉月、ウサギヴェルズ、おまけにホープの緋月)


夢「あはは…! 私はエースなんだぁ!」


遊羅(…あいつはどうでもいい)


(来るべき遺跡調査に向けて準備しないと!)


1~ルナ指令室
2~学校
3~寮
4~カードショップ『ハードラックダンサーズ』
5~公園
6~天文台
7~交友(人指定)
8~デュエル(人指定)

↓1 ◆現在pm1時(時間限定イベントも…?)

~学校~


遊羅「学校…」


(…そういえば最近、勉強してないなぁ…)


「ちょっと問題やってみよう」


・相手ターンにドラゴエディアを特殊召喚した。手札が4枚だったので攻撃力は4000である。この時相手のゲイルの効果で攻撃力を半減させられた。
次の自分のターン、ドローして手札が5枚になった。ドラドエディアの攻撃力はどうなる?


遊羅「……」


「わからん」


(…コンマイ語むずかしす)

遊羅(…久しぶりだとヤバイなぁ)


(…勉強は継続しないと)


葉月「ゆ~ら~」


遊羅「…葉月?」


葉月「やっぱりゆらだぁ」


遊羅「…どうしたの?」


葉月「えへへ、遊羅大好き~」


遊羅「…!?」


(え…葉月がぶっ壊れてる…!?)

葉月「ゆらあったかーい」ダキッ


遊羅「は、葉月…」


(…柔らかいものが。私への当て付けか…!)


葉月「…返事聞きたいなぁ」


遊羅「な、何の…?」


葉月「ゆらは~私のこと、好き?」

遊羅「…もちろん」


葉月「でも友達としてでしょ~?」


遊羅「…そうに決まってる」


「それ以外に…」


葉月「えい♪」


遊羅「…おぅ」


(…やられた。見事に馬乗りされてる…)


葉月「私は遊羅のこと好きだよ?」


「…食べちゃいたいくらい」

遊羅(…じみに力が強い…!)


葉月「ふふん♪ いくら体術に優れててもこうなっちゃえばどうもできないでしょ?」


「別に怖がらなくていいよ…?」


「怖いのははじめだけ。あとは気持ちいいだけだから♪」


遊羅(あかんあかんあかん!)


(これマジだよ! 私本当に食べられるよ!)

葉月「ゆ~ら~…」


遊羅「…?」


葉月「……」パタンッ


遊羅「…おっと」


「…葉月~?」


葉月「……」スヤスヤ


遊羅「寝てる。…助かったぁ…」


「寮も近いから部屋に運んどこう」


「…一体なんだったんだろ」

夢「あ~れ? 私用のチョコがない…」


「…あれ地上のやつだから高いのに」


「お酒入りチョコレート」


夢「…食い意地張ってる遊羅か葉月だなぁ~?」


「絶対許さん…!」

-----


遊羅「……」スタスタ


葉月「……」スヤスヤ


遊羅(…よく寝ちゃって)


(…そういえば遊菜もこうしておんぶしたなぁ)


(…大丈夫だろうか。あの子)

今日はここまで。

↓1のコンマで好感度判定。

十の位で(忘れてた)緋月&紫音
一の位で葉月

1~5→1
6~8→2
9、0→3

exメタ、シンクロメタ、オピオン。遊羅ちゃんの受難は続く…。では~

げぇ…ドラドエディアって手札×600じゃん。

何やってんだ…。

正しくは手札4で攻撃力2400→ゲイル効果で1200→ドローしても1200になるはず…。

倍、半減はその値に固定するので、この場合手札が増えても攻撃力が変化しない…。バリアンとかで似たことがあるかも。

(リアルで)マスターガイドあったけど3だけなかったよ、瑠璃ぃぃぃ!

近場でクェーサー2510円だった。買うべき…?

更新は今日はちょいはやめ、8~9時に。では

漫画・アニメのカードがOCG化するパックが出るらしい。

これを期にヲーをラーに! …たぶんない。

シンクロ厨の私は(絶対ないけど)コズミック・ブレイザー・ドラゴン、そして集いし願いが出てほしいです。


◆好感度が変化しました。

緋月 12→15 紫音 10→13 葉月 10→11


遊羅(…疲れた)


(…ベッドに下ろしたら腕に抱きついてきた)


(…男だったらいちころだった)

1~ルナ指令室
2~学校
★3~寮
4~カードショップ『ハードラックダンサーズ』
5~公園
6~天文台
7~交友(人指定)
8~デュエル(人指定)

現在pm3時 ↓2

遊羅「…暇だぁ」


「緋月はデュエル、葉月は寝てる、夢はあかん…」


「ん~いい天気」


「…寝ちゃおう」


「……」スースー

人少なくて怖いけど↓1コンマ 70以下で…

遊羅「……」スヤスヤ


?「ふふふ♪」


遊羅「…誰?」


ユーリカ「わ・た・し♪」


遊羅「ゆーりか…?」


「…うーん! …おはよう」


ユーリカ「おはよう。気持ち良さそうに寝てたわね」


遊羅「…今日は色々あったので」


(…オピオン祭り。葉月による抱きつかれ…)


「…紫音による脅迫とか」


ユーリカ「……」ピクッ

遊羅「…どうかしましたか?」


ユーリカ「いや、なんでもないのよ。なんでも」


遊羅「…?」


「…何か、因縁でも?」


ユーリカ「…そー言うことじゃないのよ」


「…ただ」

↓1 ユーリカと紫音の関係

1~幼なじみ
2~ライバル
3~家族

ユーリカ「…家族なのよ」


遊羅「…え?」


ユーリカ「家族なの!」


遊羅「で、でも名字が…」


ユーリカ「あれは母方の、私は父方のを使ってるのよ」


「…というか生きてたのね」


遊羅「…?」


ユーリカ「…あの子行きなり出てっちゃったから」

ユーリカ「あの子、地味にドジだから…」


「変なことしてなかった…?」


遊羅「してなかった」


「…変なことって?」


ユーリカ「ああ!」


「じゃなくてあの子、運動神経が壊滅的にないから…」


「私に見えない段差で転んでたし」

ユーリカ「…私と比べられるのも嫌だったんだろうね」


遊羅「比べる…?」


ユーリカ「ゆーちゃん、ひとりっこ?」


遊羅「…妹がいる。けど別暮らし」


ユーリカ「そっかー。私たちは周りから比べられてね~」

↓1 比べられると…?

1~ユーリカの方が上
2~紫音の方が上

ユーリカ「紫音の方が優秀だったんだ~。周りから期待されるくらい」


「私は…普通。何をやっても紫音には勝てなかったよ」


遊羅「……」


ユーリカ「…仲は良かった。私にとっても紫音は誇りだった」


「でもあれのせいで…」

ユーリカ「親戚たちがね、もっと上の学校に勧めてきたの」


「紫音は断った。…私と離れたくないって」


「私は…紫音にとっての足枷でしかなかったんだよ」


「結局、紫音は家を出た」


「何が理由かはわからない。けど私のせいであの子の未来を奪っちゃったんだよ」


遊羅「……」


「…違う」

遊羅「…紫音はユーリカが足枷だって思ってない」


ユーリカ「……」


遊羅「紫音はユーリカが好きなだけ」


「紫音と会ってるけどそんな話聞いたことない」


「…紫音はいつでも自由奔放。好きなように生きてる」


「紫音にとっては学力なんかより家族との愛をとっただけ」

ユーリカ「……」


「クスクスクス…」


「話も聞いたことない…? うけるなぁ…」


「こっちはずっと気にしてたって言うのになぁ…」


遊羅「……」


ユーリカ「ありがと、ゆーちゃん」


「ちょっと吹っ切れたよ♪」


遊羅「…なら良かった」

ユーリカ「やっぱりゆーちゃんはかわいいなぁ♪」


遊羅「やーめーろー」


ユーリカ「ふふ、無駄無駄」


「ゆーちゃん柔らかーい」


遊羅「変なとこ触ってるぅ…。やめろぅ…」


ユーリカ「やーめない♪ 今日は満足するまで触りまくってやる~」


遊羅「うぁぁぁぁ…」


ユーリカ(…過去の自分にようやく区切りをつけれそう)


(…紫音。本当に気にしてないの…?)

◆ユーリカの好感度が変化しました

紫音とユーリカにフラグがたちました。いつか特別イベントが…?

↓1コンマ1桁

1~5:1
6~8:2
9、0:3

ユーリカ:12→13


遊羅(…好きなだけさわさわされた…)


(…疲れた)


(…明日に備えて寝ないと)


◆1日が終わりました

イベント状況確認して、ちょうどいいのでここまで。

フラグイベントはいくつかあります。みんなの安価次第でどんどんイベントが増えるぞ!

そして次回は…

1~遺跡編
2~日常編

多かった方に入ります。では~

というわけで日常編になりました。

◆今日の>>1

「よっしゃ~サフィラドールつくるぞ~」

「ファルコンちょい高い…ん?」

影依融合2200円

「」

ex以外はほとんどあるのに影依だけ買えない…。

今日も9時ころ更新。

遊羅(…珍しく起きれた)


「ふぁぁ…」


(朝起きは三文の徳。二度寝せずにどこかにいこう)


(…何も連絡来ないし)

↓1

1~ルナ指令室
2~学校
3~寮
4~カードショップ『ハードラックダンサーズ』
5~公園
6~天文台
7~交友(人指定)
8~デュエル(人指定)

遊羅「……」スタスタ


(…ただ歩くだけっていうのもいいもの)


「……」


(…今、ルナでナンバーズを持っているのは緋月ひとり…)


(…もし緋月がナンバーズに取り込まれて暴れたら…)


(…私は緋月を助けれるだろうか?)

↓1 遊羅がであった人(チームルナ限定。ここまでに出たキャラ)

遊羅(…ん?)


夢「……」


遊羅(…夢だ。何してるんだろ)


夢「…むむむ」


遊羅「…夢?」


夢「…!」ビクッ


「…ってなんだぁ遊羅かぁ」


「…珍しいね、こんな時間に起きてるなんて」

遊羅「…私だってたまには起きる」


夢「たまにって今日がはじめてじゃないの?」


遊羅「…言い返せない」


夢「クスクス…」


「…遊羅」


遊羅「…なぁに?」


夢「相談…のってもらっていいかな?」


「…相談というか愚痴なんだけど」

遊羅「…いいよ」


「聞く役は慣れてるし」


夢「…ありがと」


「…昨日さ、緋月とデュエルしたの」


遊羅(昨日…あー…)


夢「…あいつ、いつの間にか【聖刻】から【ヴェルズ】にデッキが変わってた」


「別にデッキを変えるのはいいんだ。私もするかもしれないし」


「ただ…私が納得いかないのは…」


「あいつが持ってるナンバーズのことなんだ」

夢「あいつ…今まで私に敵わなかったのに…」


「…デッキを変えたからか随分と自信持ってて…」


「とっておきだって、ナンバーズをだしてきたんだ…」


遊羅(…あのデッキでホープが出る…?)


「あいつ…今までそんなに勉強もデュエルも努力してきてないのに…」


「…遺跡まで行ってて、さらにナンバーズ?」

夢「…ふざけてるんじゃないの!?」


「神様がいたらぶん殴ってやりたいよ…!」


「私だけじゃない! あいつより努力してるやつは何人もいる…!」


「何であいつなのさ…!」


「私だって…努力してる…。朝早く起きて…デッキを考えて…」


「…努力してるのにぃ…何で追い越されなきゃいけないの…?」


「…追い付きたい人がいるのにぃ…。なんで…?」

夢「う…ぐすっ」


遊羅「だいじょーぶ。夢ならきっと強くなれるよ」


夢「…確証もないのに…下手な励ましはよしてよぉ!」


遊羅「下手な励ましなんかじゃない!」


夢「ひゅい…」


遊羅「…確かにナンバーズは協力なカード」


「でも誰でも使えるものじゃない」

遊羅「…私だって使えない」


夢「嘘だ! 遊羅は使えないんじゃない、使わないだけだ!」


遊羅「…ここに白紙のカードがある。遺跡の中で手に入れたもの」


「…でもだめ。認められてないから使えない」


「…ナンバーズは強い思いで発現するもの」


「その点で見れば私も緋月に及んでない」

夢「嘘…嘘だよ…」


遊羅「嘘じゃない。…別にナンバーズ要らないし」


「精神力なかったら取り込まれるとか意味わかんない」


「だから…夢」


「大事なのは自分のカードを信じること」


「…さらに自分を信じること」

遊羅「…あとこれは余計だけど」


「実は緋月も努力してるんだよ」


夢「え…」


遊羅「…最近だけどね」


「図書室でカードの効果暗記してたり、実践だったり」


「…昔の緋月だったら考えられないこと」


「緋月も変わろうとしてる。だからナンバーズもその覚悟にのったんだと思う」

夢「…ぐす…うー」


「なんだよ…私めっちゃ性格悪いやつじゃん」


「…こんなんじゃダメだよね」


遊羅「ダメじゃない。嫉妬、妬みは誰にでもある」


「…問題はそこから歩き出せるか」


「弱いやつはそこから動かない。すぐ何かのせいにする」


夢「……」


遊羅「夢はそんな弱い子じゃないでしょ?」

夢「うぅ…ぐす…」


遊羅「…いいんだよ。思いっきり泣いて」


「…今は誰もいないから」


「思ってること全部出して楽になろ?」


「そしてまた歩き出せばいいんだから」


夢「う…うわぁぁぁん!」

遊羅「…落ち着いた?」


夢「うるさいのよ…。いつもは無口なくせに…」


遊羅「ふふ…」


夢「…でも切り替えれそうだわ」


「私は私のできることをする」


遊羅「…頑張って」


夢「…当たり前よ。なでなでするのをやめなさい」


遊羅「最近、されてるから誰かにやり返したい」


夢「だからって私にするのやめなさいよ!」


遊羅「必死になってる夢、かわいー」

夢「やめなさいよ」


遊羅「や・だ♪」


夢「……」むぅ


「も、もう私いくから!」


「じゃね!」


遊羅「うん。無理はダメだから」


夢「わかってるわよ!」


遊羅「……」


「…力になれたのかな」

夢「……」タッタッタ


「……」キョロキョロ


「ごめんね遊羅」つ白紙のカード


「…ナンバーズは強い思いで発現する」


「…私だって」

◆夢の好感度が変化しました。

↓1コンマ1桁

1~5:1
6~8:2
9、0:3

遊羅は白紙のカードを強奪されたので、ナンバーズフラグが消えました。

…もともと【ジャンド】にナンバーズ、エクスーズ要らんけど。

◆好感度が変化しました。

夢:11→14


遊羅「……」スタスタ


(…そういえば)


(…最近、チームの制服しか着てないけど)


(…おしゃれとかしたほうがいいのかな?)


(…でも遺跡のこともあるし…)

↓1

1~ルナ指令室
2~学校
★3~寮
4~カードショップ『ハードラックダンサーズ』
5~公園
6~天文台
7~交友(人指定)
8~デュエル(人指定)

★~現在位置 現在時刻~am9時

今日は8時からだ~!

遊羅(ん…。リーダーに会いに行こうかな~)


(…遺跡のこともあるし)


「ふぁぁ…」


「…やっぱ眠い」


「……」フラフラ

~ルナ指令室~


豊比佐(う~む…どうするか…)


遊羅「りーだー」


豊比佐「おう、遊羅」


「珍しいな。朝が苦手なお前が早起きなんて」

※現在9時ですが遊羅にとっては早起き


遊羅「……」


豊比佐「…? どうした?」


遊羅「…眠い」


豊比佐「生活リズムを乱すからだ。そこで軽く寝ろ」


「少しお前の意見を聞きたいからな」


遊羅「…おーけ」

遊羅「すーすー…」


豊比佐「…相変わらず寝るのが早いことだ」


遊羅「リーダー…」


豊比佐「……」


「…俺はこいつにリーダーと呼ばれる資格があるんだろうか…」


「……」


遊羅「あなたに責任はない…」


豊比佐「…!?」


遊羅「…すーすー」


豊比佐「…寝言か」


「…俺は俺のできることをしようか」

遊羅「……」ガバッ


豊比佐「起きたか?」


遊羅「…起きた。めぱっちり」


豊比佐「それはよかった。ちょっとこっちに来てくれ」


「話すことがある」


遊羅「……」

豊比佐「…1日待ってみたが、サンに動きはなかった」


「…昨日何も指令がなかったのはそういうことだ」


「ま、動きがあったとしてもみんなにも疲労があるから動かなかったかもしれんが」


遊羅「…確かに」


豊比佐「確認したいんだが、ナンバーズは特定のやつしか使えないんだよな?」


「…一応。緋月のホープは試したけど使えなかった」


「弾かれる。…痛い」


「…でも緋月は他のナンバーズを使えるかもしれない」

豊比佐「どういうことだ?」


遊羅「…私は使う資質がないから使えない。でも資質のある緋月は…」


豊比佐「ホープ以外のナンバーズも使えるかもしれない…ってことか」


遊羅「…ただ自分のナンバーズを持ってないとダメだと思う」


「…これは勘」


豊比佐「お前の勘は当たるからなぁ…。嫌な意味で」


「…俺としてはそこまで積極的には動きたくない」


「ナンバーズが人に与える影響がわからんからな」


遊羅「…同じく」

遊羅「ナンバーズを扱うのは精神力が必要」


「…私は足りてないけど」


豊比佐(…この前、こいつが暴れたのは…)


(…ナンバーズの影響かもしれん)


(…ただナンバーズじゃなくて黒いシンクロモンスターになったが)


遊羅「…」ジー


豊比佐「どうした?」


遊羅「…ずいぶん考えてるなーって」


豊比佐「ああ、ちょっとな」

豊比佐「で、これからだが…」


「サンの動きを追うか、独自に動くか…」


「それとも他か…」


遊羅「…む」


豊比佐「いろんなやつに聞いてるわけだ」


「最終的には俺が決めるが、一応な」


遊羅「むむむ…」

↓1

1~サンを追う
2~独自に動く
3~地上の異変を元に動く
4~その他(意見つきで)

遊羅「…私たちは私たちで動くべき」


豊比佐「……」


遊羅「…確かにサンの動きは警戒すべきだと思う」


「でも私たちは戦力的にきついものがある」


「…緋月だけじゃない。1人でも多く戦力をつくるべき」


「…ナンバーズを扱えればだけど」


豊比佐「…わかった」


「ちょっと考える。…しっかり準備してくれ」


遊羅「……」

豊比佐「…悩むな」


「遺跡には緋月は外せん」


「だが今のルナにナンバーズを扱える可能性のあるやつがいるだろうか」


「…いざとなれば俺が」


夢「うがぁぁぁ!!」


豊比佐「……」


「夢のストレスも限界みたいだな」


「…あー。どーしたもんか…」

遊羅(…ナンバーズが使える人が増えれば…)


(…サンとも有利に戦える)


(…私もデッキチェンジが必要?)


「……」チラッ


(…DP不足)


紫音「うふふ…あっはっは!」


遊羅(…なんか幻聴が)

↓1

★1~ルナ指令室
2~学校
3~寮
4~カードショップ『ハードラックダンサーズ』 5~公園
6~天文台
7~交友(人指定)
8~デュエル(人指定)

現在:am11時

む、公園か。

なら↓1コンマ。70以下でイベントやで。

遊羅「…ふらふらしてたら公園についた」


(…また遺跡調査が始まる)


(…今日もゆっくりベンチで寝ようかな)


「…ん?」


?「……」ウツラウツラ


遊羅「……」


(…とりあえず座ろうかな)

?「すー…」


遊羅(…私と同じくらいの歳)


?「……」


遊羅「おっと…」


(…危ないなぁ。私いなかったら地面にごんだよ…)


(…膝に頭のせられたら動けないや)


「……」


(ま、いっか)

?「んぅ…」


「あれ? 私、寝ちゃった…」


遊羅「……」


?「…!?」


「ゆ、ゆ、ゆゆゆ、遊羅さん!?」


遊羅「…?」


詩乃「わ、私、綾瀬詩乃って言います!」


遊羅「詩乃…。よろしく」


詩乃「うわぁ~遊羅さんと話ちゃった…」


「えっとぉ…遊羅さん!」


遊羅「なぁに?」


詩乃「…弟子にしてください!」


遊羅「……」


「…え?」

ここまで~。

も、もうちょっとでデュエルあるから(震え声)

で、では~

遊羅「…はい?」


詩乃「弟子にしてほしいんです!」


遊羅「…えっとぉ。どうして?」


詩乃「対抗戦で遊羅さんのデュエルを見て!」


「クールで綺麗な遊羅さんみたくなりたいなって思って!」


遊羅「…う、うん」


詩乃「どうか、弟子にしてください!」

遊羅(…うーん)


(…別に嫌って訳でもないんだけど)


(私ってクールに振る舞ってるけど中身が…)


詩乃「…」ウルウル


遊羅(…断りづらい! めっちゃ涙目だし…)


(…うーん)

遊羅(…弟子っていう言い方がなぁ)


(きっと同年代だろうし…)


(…でも詩乃が弟子になりたいって言ってるし)


(私は…)


↓1

1~弟子にする
2~弟子にしない
3~その他

だいじょぶやで! 昨日はごめんね。

中途半端になってしまった…。遅いけど今日も開始するです。


遊羅「…友達なら」


詩乃「友達!?」


「友達なんて…そんな」


遊羅「…わかった。あなたがそこまで強情なのは」


詩乃「弟子にしてくれるまで離しませんからね!」


遊羅「…わかった。あなたを弟子にする」


詩乃「やったぁ!」


遊羅「…私から出すあなたへの課題はこれだけ」


「…私と友達になりなさい」

詩乃「う…」


遊羅「…嫌なら弟子は認めない」


詩乃「あの」


遊羅「…うん?」


詩乃「私と遊羅さんは師弟関係ですよね?」


遊羅「…そう」


詩乃「友達なら立場は対等ですよね?」


遊羅「そう」


詩乃「……」


「…矛盾してません?」

遊羅「…そもそも師弟関係なんて必要ない」


詩乃「え…?」


遊羅「…聞きたいことがあるなら聞けばいい。そこに師匠も弟子も必要ない」


「年下の夢だって私とためで話してる」


「…師弟関係なんてあったら本心が聞けないからね」


詩乃「……」


遊羅「…私は詩乃の本心と話したいの」


「…素直に、自分の言いたいことを言ってほしい」


「…だめ?」


詩乃「……」

詩乃「…ずるいですよぉ遊羅さん」


「そんなこと言われたら否定できないですよ」


遊羅「…でしょ。どうする?」


詩乃「…私と友達になってください!」


「…いや、なってくれますか?」


遊羅「…もちろん喜んで」

詩乃「……」キラーン

ガシッ!


遊羅「……」


「…何でそんなに強く握ってるの?」


詩乃「…私と遊羅さんは友達ですよね」ニコニコ


遊羅「そ、そうね」


詩乃「だから私の用事に付き合ってください!」


遊羅「え、あの、ちょっと…」


詩乃「行きましょー!」


遊羅「…あーれー」

遊羅「…どこにいくの?」


詩乃「小さいけどいい店を見つけたんで、そこへ!」


遊羅(…あれこの方向)


「もしかしてカードショップ…?」


詩乃「そうです!」


「もしかして知ってますか?」


遊羅(…いやいやいや! 知ってるけどさぁ!)


(…私、DP少ないんだって! また搾り取られるのぉ…!?)


詩乃「着きましたよ!」


遊羅(あかん)

紫音「今日も暇ねぇ…」


詩乃「よかれと思ってまた来ましたぁ!」


紫音「いらっしゃい。お、あのときのお嬢ちゃん」


遊羅「……」メクルクル


紫音「…と遊羅か。最近よく来るわね」


詩乃「シンクロシンクロ~!」

紫音「シンクロ? …ははーん」


「あの子、あなたのファン?」


遊羅「…さっきまでは。今は友達です」


紫音「ファンがいるなんて人気ねぇ…」


「彼氏とかいないの…?」


遊羅「…残念ながら」


紫音「へぇ…」


詩乃「遊羅さん! 当たりそうなパック選んでくださぁい!」


紫音「…しないと思うけどサーチは禁止よ」


遊羅「…わかってる」

↓1コンマ 遊羅の運。99に近いほど…?

遊羅「…ふぅ」


紫音(…目をつぶった?)


遊羅「…最強デュエリストならすべては必然」


「…普通のドロー!」


紫音(…普通なんかい!)


遊羅「…これ」


詩乃「わぁありがとうございます!」


遊羅「それは私からのプレゼント」


(DP的にそれぐらいしかできない…!)


詩乃「わくわく」ペリペリ…

詩乃「うわぁ! かっこいい!」


遊羅「…?」


紫音「…なにかあたったの?」


詩乃「ええ! 今日からこれが私のエースです!」


紫音「…レッド・デーモンズ・ドラゴン?」


遊羅「…赤い竜?」

詩乃「遊羅さん、本当にありがとうございます!」


遊羅「…喜んでくれたなら私も嬉しい」


紫音(…あんなカード入ってたかなぁ)


遊羅「…デメリット大きくない?」


詩乃「攻撃しなかったモンスターを破壊する効果ですか?」


紫音「うーん…下手に的を立たせたくないときはメリットだけどね」


「リビングデッドとか死者蘇生に対応してるし」


詩乃「攻撃力3000は破壊力抜群ですよー!」

紫音「…ということはデッキは」


詩乃「遊羅さんに似たシンクロデッキを組みますよ!」


遊羅(…不動性ソリティアかな)


紫音(またオピオンに泣くデュエリストが増える…)


遊羅「…天輪鐘楼がほしくなるね」


紫音「…?」


詩乃「なんですか? そのて、天?」


遊羅「…ごめん。忘れて」

詩乃「うー…デッキ考えないと」


遊羅「…がんばって」


紫音「何でも揃ってるわよぉ~」


詩乃「うー…考えすぎて頭が…」


遊羅「…もうお昼時だし、昼御飯食べても良いかも」


詩乃「遊羅さぁーん。いいとこつれてってくださぁい…」


遊羅「…う~ん。じゃあ、あそこかな?」

遊羅「じゃあ紫音。私たち行きます」


詩乃「お腹減ったぁ~」


紫音「あーはいはい。また来てちょうだい」


遊羅(…あれ?)


紫音「…別に私だって昨日、高額商品買ったやつにまた買えとは言わないわ」


「DPもきついだろうしね」


遊羅(…ならなぜ昨日は見逃してくれない)


遊羅「…また来ます」


詩乃「またなのです~」


紫音「はいはい」


「……」


「あ。あいつらパック代払ってないじゃん」

◆好感度が変化しました。

↓1コンマ

10の位~紫音 1の位~詩乃

1~5:1
6~8:2
9、0:3

お、ゾロ目やん。

おじさん奮発して5ポイントあげちゃうぞー。

紫音:13→18
詩乃:0→5


詩乃「お腹減ったぁ…」


遊羅「もうちょいだから」


詩乃「…店名はなんて言うんですかぁ…?」


遊羅「…『オラクルジェネシス』」


「味は保証するけど、他は保証しない」


詩乃「え…」

ここまでー。

昨日は調子悪かったんや。中途半端にして悪かったです。

『オラクルジェネシス』を出すのでまたキャラ安価。キャラが増えすぎても展開増やせばいいだけだから問題ない!(白目)

名前:
性別:
年齢:
デッキ:
職業:
特徴(見た目、性格、設定…)

職業は学生兼アルバイトみたいなのでもOk。てか設定なんてむちゃくちゃでもいいんや(暴論)

『オラクルジェネシス』の人は境遇が訳ありの人が多いそうなので、そこの方もよろしくです。

では~

名前: 大石 澪(おおいし れい)
性別: 男
年齢: 15
デッキ: レプティレス
職業: 苦学生
特徴: 幼少期に両親(地上住まい)に捨てられた。支援も受けてはいるが、足りていないので許可をもらって中学生になった頃から働いている。
若干人間不信気味になってはいるが、まだ普通に生活する分には大丈夫な程度。しかし、初対面の人と業務以外で話すときはものすごく警戒する。

ぎゃあああ上の人とネタ被ってたぁ!確認をろくにしない私を許してくれ……。

今日の更新も8~9時。

キャラ安価は続いてるのでよろしくです。

ではまた~

名前:蒼依雪華(あおいせつか)
年齢:19
性別:女性
職業:『オラクルジェネシス』店員兼占い師
使用デッキ『魔導フォーチュン』
彼女の着てる服は継ぎ接ぎが多く仲間からは『ミス・パッチワーク』と呼ばれている
彼女の占いは何故か悪い結果の方ばかり当たってしまう、本人的にもそれが一番の悩み(自分を占ってもそうなるので)
生き別れの弟を探しているらしい

遊羅「……」ガチャ


詩乃「…遊羅さ~ん、怖いですよぉ…」


遊羅「…怖いのは見た目だけ」


御門「いらっしゃーい!」


詩乃「ひゅい!?」


遊羅「…来た。久しぶり御門」


御門「おーう! 遊羅ちゃんじゃねぇか!」

御門「そっちの子は…」


詩乃「……」ブルブル


遊羅「…私の友達」


御門「なんか怖がられてないか?」


遊羅「…一回鏡見たほうがいい」


御門「がはは! こりゃ1本とられた!」


「お客2名はいるぞ! 案内してやれ!」

↓1 案内役。603~610のうちの1人でどうぞ

アン「はいは~い」


「お席までご案内しまーす」


遊羅「……」


詩乃「……」ブルブル


アン「お飲み物ですかー? それとも何か食べますかー?」


詩乃「えっと…」


アン「それとも…」


「黒蠍団に加入しますか…?」ニヤッ


詩乃「…え?」

詩乃「…黒蠍団?」


アン「そう! この世の全てを奪うをモットーとしている素晴らしい盗賊団よ」


遊羅(…盗んじゃだめでしょ)


詩乃「面白そうです!」


遊羅(…のっちゃうんかい!」


詩乃「何人くらいメンバーいるんですか?」


アン「…人よ」


詩乃「え…?」

アン「だから1人よ! 私だけよ!」


「何か文句あるかー!」


詩乃「えっと、そのー」


アン「いつかはザルーグ様が迎えに来てくれるもの…」


遊羅「…ザルーグ?」


アン「ザルーグ様よ! ザルーグ様は黒蠍団の総帥なの」


「いつか、私を迎えに来てくれるのよ…」

がつん!


詩乃「…!?」


アン「……」ブクブク…


遊羅「……」


御門「てめぇ…。店員が客をワケわからん宗教団体に誘うな!」


「また指導が必要なようだな…」


詩乃「……」ブルブル


御門「すまんな2人。ご注文はお決まりで?」


遊羅「…今日のおまかせ2つ」


御門「はーい。てめぇら、注文入ったぞぉ!」

遊羅「……」


詩乃「遊羅さぁん。ここ怖いですぅ…」


遊羅「ここはこれが普通」


詩乃「え…?」


遊羅「ここは色んな経歴をもつ人が働いてる場所だから」


「…味だけは保証する」


詩乃「は、はい…」

◆好感度が変化しました。

10の位~詩乃 1の位~御門、アン

1~5:1
6~8:2
9、0:3

※詩乃は2コマンドなので2倍になります

↓1

詩乃:3→5 御門:0→2 アン:0→2

遊羅(…店員はキャラが濃すぎるけど)


(味はやっぱり美味しい…)


(…今日も色々歩き回ったけど、いいリフレッシュにはなったかも?)

↓1 連続コンマですまん。20以下で…?

う…ゾロ目。でもここは心を鬼にするでぇ…。

◆1日が終わりました。


遊羅(…夢?)


(…ここはどこだろう。ふわふわしてて…)


「…!?」


(…スターダスト、レッド・デーモン…あと見たことないドラゴンが4体…)


(…6匹が集まって空に上っていって…)


きぁぁぁぁぁ!!!!


遊羅「…!!」

遊羅「……」ガバッ


「…はぁはぁ」


「夢? それにしてはリアルだったような…」


『ルナ高等部の者は至急指令室に集まってくれ』


遊羅「…行こう」


「今は遺跡調査が第1だ」

豊比佐「…よく集まってくれた」


「集まってもらったのは解っているだろうが、遺跡調査のことだ」


「考えたが、メンバーは前と同じでいく」


「…今回調査するのは『村』の管轄内だ」


「『村』の奴らに協力を要請している」


「今回もチーム『サン』と交戦することがあると思う」


「…油断せずに行け! 以上だ!」

葉月「『村』ねぇ…」


緋月「『村』ってなんですか?」


遊羅「…地上の巨大集落。地上の人口は少ないからね」


葉月「ただ、地上の人はフラクタルにいい印象もってないからねぇ」


緋月「そうなんですか?」


遊羅「…フラクタルは地上を捨てたと思われてるから」


葉月「…いざこざがないといいわねぇ」

ここまで。

ついに遺跡やで。デュエルだー! デュエルが私をよんでいる…。

あ、遊羅の夢は使うかわからないフラグです。そこまで続けてるのかな…(白眼)

ではー。

今日は9時くらい(震え)

安価だけ投げときます。

↓1 地上の『村』の名前は…?

遊羅「……」


葉月「今日は遊羅もいるみたいね」


遊羅「…当然でしょ」


葉月「え」


緋月「え」


遊羅「…何その反応」


葉月「だって遅刻常習犯じゃない」

遊羅「…うぐ」


緋月「前回も遅れてるしね」


遊羅「……」


葉月「ちゃんと目覚ましかけてるの?」


遊羅「…かけてるし」


緋月「…遊羅は目覚ましあっても平然と寝てるしね」


遊羅「……」ショボーン


豊比佐「もうすぐ着くぞ!」


葉月「あら。もう?」


緋月「結構喋ってたしね」


遊羅「……」ショボーン

豊比佐「着いたぞ。忘れ物がないようにな」


「…忘れたら次元の狭間に消えるからな」


緋月「え」


遊羅「…当たり前」


緋月(…当たり前?)


遊羅「…いくよ」


緋月「う、うん…」

緋月「すごく大きいねぇ!」


遊羅「『イノセント』。地上に残った人達の集落」


緋月「…集落? 街の間違いじゃないの?」


遊羅「地上にある人の集まってるところなんて数えるくらいしかないから」


「もう町、村、集落。どれで呼んでもよくなってる」


「…比較するところがないからね」


緋月「へぇ…」

翔「ようこそ! イノセントへ!」


豊比佐「今回は協力よろしくお願いします!」


翔「いやいや! こちらこそ…」


緋月「…誰?」


遊羅「…風鳴翔。ここの近くの遺跡を管理してる人」


「…悪い人ではないと思う」


緋月「…あの白い服は?」


遊羅「ここらへんでよく採れるものを使った服…」


「…ここの普段着」


緋月「ふぇーよく知ってるね」


遊羅「…緋月が知らなすぎなだけ」


緋月「なにをー!」


豊比佐「…そこの2人、少し黙ってくれ」

豊比佐「…今日はもう遅いからな」


「遺跡調査は明日にする…がイノセントの人達に迷惑はかけるなよ!」


翔「時間も時間ですのですぐ夕食にできますが…?」


豊比佐「それはありがたい。部屋割りはここに書いてあるからな」


「部屋に荷物をおいたら、すぐ食堂に集まれ!」


「「はい!」」

緋月「うわ、これ美味しい!」


遊羅「…緋月うるさい」


緋月「だって本当に美味しいんだもん!」


葉月「ふふ。緋月が大きな声出すのもわかるわ」


「あまりこっちのものは食べないけど…」


「この癖のある感じがたまらないわぁ」

遊羅「……」ブルブル


緋月「どうしたんの?」


遊羅「ちょっと…」


葉月「中座は行儀が悪いわよ?」


遊羅「…仕方ないもん」タタタ…


緋月「ねぇ葉月」


葉月「…どうしたの?」


緋月「…遊羅のやつ食べてもばれないよね」


葉月「大丈夫じゃないかしら? まさか…」


緋月「ちょっとだけ、ちょっとだけだから…」

唐突な↓1コンマ。 20以下で…

遊羅「…ふう」


葉月「早かったわね」


遊羅「…だって早く来ないと」


「……」


緋月「……」ダラダラ


遊羅「…私の分は?」


葉月「…緋月が食べたわ」


緋月「だってね、料理が冷めちゃうしね…?」


遊羅「…許さん」


緋月「ひゅぃぃぃぃ!」


葉月(…こんな旅行気分でいいのかしら?)


◆1日が終わりました

緋月「遊羅ー! 朝だよー!」


遊羅「……」


緋月「…遊羅?」


遊羅「…緋月おはよう」


緋月「おはよう…」


遊羅「……」


緋月「ねぇ…なんで泣いてるの?」


遊羅「…別に」


緋月「別に…って」


遊羅「…朝食行こう。遅れる」


緋月「……」

翔「では行きましょうか」


豊比佐「よろしくお願いします」


遊羅(…今回は地下にある遺跡なのか)


緋月(…暗いの怖いぃ)


葉月(ひんやりしてて気持ちいいわね)


翔「では歩きながら、遺跡の概要でも話しましょう」

翔「もともとここはトンネルでしてね」


緋月「…トンネル?」


翔「そう。昔の人たちが通っていたトンネルなんだ」


「でもおかしいことに横道が一杯あってね」


「今でもどこに通じてるかわからないのもあるから…」


「はぐれたら2度と出れなくなるかもね」


緋月「……」ブルブル


翔「くすくす。ごめんね、怖がらせ過ぎたよ」

翔「…でも今回は冗談じゃすまないよ」


葉月「どういう意味かしら」


翔「…豊比佐さんから見せてもらったエネルギー反応は」


遊羅(…道が3つ)


翔「この先にあるからさ」


緋月「どれをいけばいいんですかぁ?」


翔「…わからない」


「この先は僕らでも行ったことがない」


遊羅「…つまり」


翔「迷ったら僕らでも助けにはいけないってことだね」

遊羅「…どうするの」


葉月「時間をかけて全員で1つずつか、3つに分けるか…」


緋月「サンも来てるかもしれないんだよね?」


遊羅「……」


豊比佐「翔と相談したが…」


「今回は安全を考えて1つずつ見ていくことにした」


翔「未知の場所を少人数でいくのは危険ですからね」


豊比佐「では、左の道から行くぞ!」


?「…チッ」


遊羅「……?」

翔「…これは」


緋月「『門』ですね…」


遊羅(…何事も無く着いちゃったよ)


豊比佐「これにナンバーズが封印されているのか…」


葉月「見ているだけで威圧感を感じるわ」ブルブル


翔「……」

豊比佐「…緋月」


緋月「はい?」


豊比佐「行ってもらえるか?」


緋月「え…」


豊比佐「今、ルナでナンバーズを持っているのはお前だけだ」


「1番安全にするならお前が適任なんだ」


「やってくれるか…?」


緋月「…はい!」

緋月「……」スタスタ


遊羅(緋月…)


緋月(…あ、あれ?)グラッ


遊羅「緋月…!?」


葉月「はぁはぁ…なんなの?」


「急に力がはいらなく…」


豊比佐「…く。これは…!?」


遊羅(…みんなが倒れたり、立てなくなったり…)


(…いや、私の他に1人いる)


翔「くくく…」

翔「ははは! ざまぁねえなぁチーム『ルナ』の方々?」


豊比佐「…これは…なんの真似だ…?」


翔「なんの真似? そりゃあんたらを陥れるためだよ!」


「夕食に薬をいれたのに誰も気づきやしねぇ」


「緋月ちゃん、だっけか?」


「お前が取ろうとしていたのはこれかい?」

緋月「…それは」


豊比佐「ナンバーズ!? どうしてお前がそれを!?」


翔「お前から情報をもらった時点で俺は先にここを調べてたのさぁ!」


「そしたら見つけちゃったのさぁ、これをな!」


豊比佐「ぐぅぅ…それを使って…何をする気だ…」


翔「何をする…ねぇ。ひとつしかねぇだろ」


「フラクタルを滅ぼしてやるんだよ!」


遊羅「…!」


緋月「…!?」

翔「俺はな…昔から地上を捨てたお前らが憎かったんだよ!」


「守るべき地上を捨てたうえに、地上よりいい暮らしだと!?」


「上から目線で話しやがって…ふざけんじゃねぇ!」


「いつもいつも俺らを見下しやがって…もう許さねぇ」


「この力でお前らに天罰を下すんだよぉ!」


遊羅「…そんなことさせない」

翔「…な!? なんで毒の影響を受けてねぇ!?」


遊羅「…バレないように最後の料理にしか毒を仕込まなかったのが運の尽き」


「私の分は食い意地のはったやつに食べられたから」


翔「…だが俺にはナンバーズがある」


「デュエルだぁ! お前を倒してフラクタルを潰す!」


遊羅「…あなたの言いたいことはわかる」


「…でもあそこは私たちの帰る場所。絶対に潰させない」


「「デュエル!」」

ここまで。

判定方法などは明日に。

デュエルのために更新は少な目かも。では~

9時頃やります。

昨日、某陰陽師系の人にドキドキしながら許可もらいにいったけどokしてもらえた…。

自分流に何かアレンジを…と思ったけどなにも思い付かない…。非力な私を許してくれ…。

そいえば遊戯王安価スレが増えた模様。自分も頑張らないと…。

さて、判定を始めましょう。

遊羅【ジャンド】
翔【ドラグニティ】

・遊羅が有利な点をあげていき、勝率をあげていってください。よくわからなければ陰陽師系の人と同じと考えてもらってOKです。
・基本値は30%とします(今回は)

wikiのリンクを張っておきます。

【ジャンド】
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%DA%A5%B8%A5%E3%A5%F3%A5%AF%A5%C9%A5%C3%A5%DA%A5%EB%A1%DB
【ドラグニティ】
http://yugioh-wiki.net/index.php?%A1%DA%A5%C9%A5%E9%A5%B0%A5%CB%A5%C6%A5%A3%A1%DB=

今回はどっちにも刺さるあるモンスターがいるから、そこに気づけば…。

意見は【】でかこってもらえると分かりやすいので嬉しいです。

雑談、質問にもなるべく答えます。

制限時間は今日の12時までとします。皆さんよろしくです。

【ドラグニティドゥクス等の装備効果は、ジャンドと 相性の良いエフェクトヴェーラーで潰せる】
→効果を潰せる上、ジャンク・シンクロンの蘇生先にもなる( 10)

【竜の渓谷やドラグニティの神槍をジャンクデストロイヤーで割れる】
→フィールド魔法、装備魔法はデストロイヤーの格好の的( 10)

【レヴァテインの特殊召喚する効果をスターダスト・ ウォリアーで後出し処理できる】
→アクセルシンクロはまだやで! 工藤!
まだ遊羅ちゃんは明鏡止水の域に達していないので見投入なのです。ごめんね( 0)

【TGライブラリアン立たせてドゥクスファランクスヴァジュランダ 経由の☆8シンクロの流れを牽制出きる】
→ライブラは相手シンクロにも反応するのがいい。エクシーズを出そうにもシンクロから派生するものが多い( 10)

【ジャンクアーチャーで一時除外して装備カードを剥げる】
→かかしを回収して時間稼ぎもできる( 5)


【竜の渓谷を逆に利用し、手札を切りつつコラプサーペ ント、ワイバースターを墓地に落として除外コストと して利用できる】
→ジャンドも墓地活用が多くジェット・シンクロン、スティーラーなども墓地に送れる( 10)

結果…30(基本値) 10 10 10 5 10

勝率は75%になりました。


83了解しました。

安価だけだったけどここまで。

デュエルシーンがあるので今日中は厳しいかもしれません。では~

風邪(〃´Д`〃)ひいたぁ

今日~明日には更新する予定。

では~

翔「俺のターン!」手5


遊羅(…どんなデッキなのか)


(早めに見極めたい。…事故りぎみだから)


翔「竜の霊廟を発動!」手5→4


遊羅「…霊廟」


翔「通常モンスター、ガード・オブ・フレムベルを墓地に送り…」


「さらにドラグニティ-ファランクスを墓地に送るぜ!」

翔「ドラグニティ-レギオンを召喚して効果発動!」


「墓地のファランクスを装備する!」


遊羅「…【ドラグニティ】」


翔「さらにファランクスの効果発動! 装備を解除して特殊召喚!」


「レベル3、レギオンにレベル2、ファランクスをチューニング。シンクロ召喚!」


「TG ハイパー・ライブラリアン!」


「俺はこのままターンエンドだ」


翔 手3 伏0 場 ハイパー・ライブラリアン攻2400

遊羅「…ライブラリアンか」


翔「お前はシンクロ使いだろ?」


「たくさんシンクロしてくれていいんだぜ?」


遊羅「…むぅ」


(…シンクロすればするほど次のターンがきつくなるか)


「…ドロー」手5→6


(…うーん、これ次第かな)


「…光の援軍発動」6→5


翔「光の援軍!? ライトロードも入ってるのかよ!?」

遊羅「デッキを3枚墓地に送る。…そしてライトロード・アサシン ライデンを手札に」5→6


「ライデン召喚」6→5


「ライデン効果。デッキ2枚を墓地へ」


「よし、墓地のコラプ・サーペントを除外してワイバースター特殊召喚」


翔(…合計レベルは8。スターダストか…?)


遊羅「…レベル4、ワイバースターにレベル4、ライデンをチューニング。シンクロ召喚」


「…クリムゾン・ブレーダー」


翔「な、なにぃ!?」

緋月「あのカードは…」


豊比佐「攻撃してモンスターを破壊すればレベル5以上の召喚、特殊召喚を封じるカード…!」


遊羅「…私は学んだ。私のデッキがメタられるなら」


「…先にこっちが相手をメタればいい」


翔「てめぇぇ!!」


緋月(…オピオンはメタれてないような)


遊羅「墓地に送られたワイバースターの効果…」


翔「こっちもライブラリアンの効果だ!」


遊羅「…デッキからコラプサーペントを手札に」


翔「1枚ドローだ!」

遊羅「…バトル。クリムゾン・ブレーダーでライブラリアンを攻撃」


翔「ぐぉ…」LP4000→3600


遊羅「…クリムゾン・ブレーダーの効果。次のあなたのターン、レベル5以上のあらゆる召喚はできない」


「…カードを2枚。やっぱり3枚伏せてエンド」


遊羅 手2 伏3 場 クリムゾン・ブレーダー攻2800

遊羅(…これで押しきれれば)


翔「…」ゴゴゴゴ…


遊羅(…できなさそう)


翔「俺のターン!」4→5


「きたぜ! フィールド魔法 竜の渓谷!」


遊羅「…!」


翔「竜の渓谷の効果発動! 手札のドラグニティ-アキュリスを墓地に送って、デッキからドラグニティ-レギオンを手札に!」


「そしてレギオン召喚! 効果でアキュリスを装備!」


「レギオンの効果だ! 装備を墓地に送ってクリムゾン・ブレーダーを破壊だ!」


遊羅「……」


翔「さらにアキュリスの効果だ! 左の伏せカードを破壊する!」


遊羅「……」


翔「クールぶってるがこれはどうだ!? レギオンでダイレクトアタック!」


遊羅(…? ただのソリッド・ビジョンでしょ)


「…くぅぅぅぅ!?」LP4000→2800

緋月「遊羅!?」


遊羅(…今のダメージは)


翔「わかったかぁ? ナンバーズ所有者とのデュエルのダメージは現実の痛みとなる!」


「もっと苦しみたくなかったらサレンダーでもするんだな!」


「カードを2枚伏せてエンドだ!」


翔 手1 伏2 フィールド魔法 竜の渓谷

ドラグニティ-レギオン 攻1200

遊羅(…あの伏せカード。ミラーフォースのようなカード…なのかな)


「…ドロー」2→3


「よし闇の誘惑。2枚ドローして…コラプサーペントを除外」


「いい引き。ジャンク・シンクロンを召喚」


緋月「来た! 遊羅の定番コンボ!」


「ジャンク・シンクロンの効果で墓地のドッペル・ウォリアーを特殊召喚!」


「レベル2のドッペル・ウォリアーにレベル3、ジャンク・シンクロンをチューニング。シンクロ召喚」


「…GO TG ハイパー・ライブラリアン」


「ドッペル・ウォリアーの効果でドッペル・トークンを2体、攻撃表示で生成」


(…これでいつものループに)


翔「おっとぉ! 罠発動だ、虚無空間!」


遊羅「…!?」

遊羅「…虚無…空間!?」


翔「ああ、シンクロには大打撃だろ?」


遊羅(…帝以外なら全部刺さるような)


遊羅「…でもダメージは受けてもらう。ライブラリアンでレギオンに攻撃!」


翔「それは受けたくない。罠発動、攻撃の無敵化!」


「このバトルフェイズ中のダメージは0になる!」


遊羅「…このままエンド」


遊羅 手2 伏2 場 ライブラリアン攻2400

ドッペル・トークン×2 攻400

翔「俺のターンだ!」手1→2


「虚無空間は俺にも適用だが…墓地にカードが送られれば破壊されちまう」


「だが今回は利用する! マジック・プランター!」


「虚無空間を墓地に送って2枚ドロー!」


遊羅(…邪魔な虚無をよけてアドを稼がれたか)


翔「竜の渓谷の効果だ! 手札のファランクスを墓地に送ってドゥクスを手札に!」


「ドゥクス召喚! 効果でファランクス装備!解除して特殊召喚!」


遊羅「む…」


翔「レベル4のドゥクスにレベル2、ファランクスをチューニング。シンクロ召喚!」


「ドラグニティナイト-ヴァジュランダ!」

翔「ヴァジュランダの効果でレギオンを装備だ!」


遊羅「ライブラリアンでドロー」


翔「ドラグニティの神槍をヴァジュランダに装備だ!」


「神槍の効果でドラグニティ-ブランディストックを装備!」


「さらに装備されてるモンスターのレベル×100、ヴァジュランダの攻撃力をあげる!」


「レベルは4、攻撃力400アップ! ブランディストックは装備したとき2回攻撃できる!」


緋月「…ヴァジュランダの攻撃力は2300になってて?」


豊比佐「トークンの攻撃力は400だな…」


緋月「2回食らったらダメージは3800!?」


「遊羅~!」

翔「懺悔の用意はできているかぁ!? ヴァジュランダでトークンに攻撃! ダイイチダァ!」


遊羅「…罠発動」


翔「いい忘れていたが神槍を装備しているとき罠の影響は受けないぜ!」


遊羅「…大丈夫。ダメージ・ダイエット」


「このターンのダメージは半分になる」


翔「攻撃は止まらねぇ! くらえぇぇ!」


遊羅「うぅぅぅ…!!」LP2800→1850


翔「もう1度だ! ダイニダァ!」


遊羅「もう…やばめかも」LP1850→900

遊羅「はぁはぁ…ライブラリアンは守った」


翔「…だからなんだ? 俺はターンエンドだ」


翔 手1 伏0 フィールド魔法 竜の渓谷

ドラグニティナイト-ヴァジュランダ 攻2300

(装)ドラグニティの神槍
ドラグニティ-レギオン
ドラグニティ-ブランディストック

遊羅「…ドロー」3→4


「…スティーラーを捨ててクイック・シンクロンを特殊召喚」


翔「増殖するGだ」


遊羅「…むぅ」


翔「どんどん展開してくれていいぞ?」0→1


遊羅「…クイックのレベルを下げてスティーラーを特殊召喚」


翔「ドローだ」1→2


遊羅「スティーラーにクイック・シンクロンをチューニング。シンクロ召喚」


「ジェット・ウォリアー!」


翔「ドロードロー」2→3


遊羅「手札誘発がなければ私の勝ち。ジェット・ウォリアーの効果発動」


「ヴァジュランダをバウンス!」


翔「……」


遊羅「バトル。ライブラリアンでダイレクトアタック」


翔「うぉぉぉ!」LP3600→1200


「ただじゃ終わらねぇ! ドラゴエディアの効果発動だ!」


「守備表示で特殊召喚!」


遊羅「…ジェット・ウォリアーで攻撃」


「…追い詰めた。3枚伏せてエンド」


遊羅 手0 伏4 ライブラリアン 攻2400

ジェット・ウォリアー 攻2100

翔「ライフ900のやつが追い詰めた…だとぉ!?」


「ふざけたこと言いやがってぇ…」ズズズ…


遊羅(…あれは)


翔「ドローだ!」2→3


「貪欲な壺発動だ! ガード・オブ・フレムベル、レギオン2体、アキュリス、ライブラリアンを戻して2枚ドロー!」


「まだだぁ! 調和の宝札! ガード・オブ・フレムベルを捨てて2枚ドロー!」


「ブラック・ホール! 全て飲み込めぇ!」


遊羅「……」

翔「おいおい、伏せはブラフか?」


遊羅「……」


翔「…ちっ。ドラグニティ-トリブルを召喚。墓地に送ってドラグニティアームズ-ミスティルを特殊召喚!」


「ミスティルの効果でファランクスを装備! そして特殊召喚!」


「レベル6のミスティルにレベル2のファランクスをチューニング。シンクロ召喚!」


「スクラップ・ドラゴン!」


遊羅「…罠オープン、デモンズ・チェーン」


「攻撃と効果を無効にする」


翔「……」


遊羅「…なにもないならターンを渡して」

翔「ひゃひゃひゃ! 死者蘇生発動!」


遊羅「…!?」


翔「お前の墓地のクリムゾン・ブレーダーを貰うぜ!」


遊羅(…モンスターいないしいいかな)


翔「…お前、モンスターいないから大丈夫とか思ったろ?」


「なら見せてやるよ! もっと面白いものをよぉ!」

翔「レベル8のスクラップ・ドラゴンとクリムゾン・ブレーダーでオーバーレイ! エクシーズ召喚!」


「出でよ! No.23冥界の霊騎士ランスロット!」


遊羅(…これがここのナンバーズ!)


「バトルフェイズ前に罠発動! 和睦の使者!」


「このターンの…」


翔「ランスロットの効果発動! 1ターンに1度、ユニットを使うことでこのカード以外のモンスター効果、魔法罠の効果を無効にして破壊する!」


「バトル! ランスロットでダイレクトアタック!」


遊羅「罠発動! 強化蘇生! スティーラーを守備表示で蘇生!」


翔「無駄だぁ! ユニットのあるランスロットはダイレクトアタックができる!」


遊羅「…!」


翔「これで止めだぁ!」

翔「これで…これで…」


「フラクタルを滅ぼしに行ける…!」


遊羅「…待って」


翔「…!?」


遊羅「…私はガード・ブロックを発動した」


「…よってダメージは0」


翔「くくく…ターンエンドだ」


(…ランスロットの効果で1回いかなる効果も止めれる)


(…やつの手札はドローをあわせて2枚)


(…効果を使った時点で負けなんだよぉ!)

遊羅「…ドロー」1→2


「ランスロットは強い。でも効果の発動条件が仇となった」


「…死者蘇生発動」


翔「ランスロットの効果だ。無効にする」


遊羅「これで邪魔するものはない。デブリ・ドラゴン召喚」


「効果で増殖するGを蘇生」


「レベル2の増殖するGとスティーラーにデブリ・ドラゴンをチューニング。シンクロ召喚」


「…飛翔せよ、スターダスト・ドラゴン!」


翔「攻撃力2500…ランスロットより上だが1歩届かねぇなぁ」


遊羅「…どうかな?」

遊羅「スターダストでランスロットに攻撃」


翔「…迎え撃て、ランスロット!」


遊羅「…ここ。墓地のスキル・サクセサーの効果」


翔「墓地から罠だとぉ!?」


遊羅「…除外してスターダストの攻撃力800アップ」


「これで攻撃力は…3300」


翔「スキル・サクセサー…。いつそんなものが…」


遊羅「相手の墓地はよくみたほうがいい」


「行けスターダスト。シューティング・ソニック!」


翔「ぐぉぉぉぉ!!!」LP1200→0

◆判定結果

#cool20yura

20+83→103(02)


ここまで。

勝利ボーナス等も次回に。

では~

増殖するG(☆2) デブリ・ドラゴン(☆4)

スティーラーは☆1だけど強化蘇生の効果でレベルが1つあがるから☆2

2、2、4で☆8になります。

デュエル終盤になって説明はしょったせいやね。ごめん。

今日は9時越えたぐらいにやります。

遊羅「はぁはぁ…」


翔「くそ…こんな…」バタッ


遊羅「…ナンバーズ」


(…ナンバーズは勝てば所有者が移る?)


(今なら私も…)


-滅ぼせ滅ぼせ滅ぼせ滅ぼせ滅ぼせ滅ぼせ滅ぼせ滅ぼせ滅ぼせ滅ぼせ滅ぼせ滅ぼせ滅ぼせ滅ぼせ滅ぼせ滅ぼせ滅ぼせ滅ぼせ滅ぼせ滅ぼせ滅ぼせ-


遊羅「…!?」


「緋月…!」シュッ


緋月「ほぇ?」パシッ

緋月「どうしたの?」


遊羅(…やっぱり私にはナンバーズをもつ資格がない)


「…持ってて」


緋月「う、うん…」


遊羅「…リーダー大丈夫?」


豊比佐「おう…。だいぶ、痺れがとれてきた」


遊羅「…この人をどうするかはリーダーに任せる」


豊比佐「わかった。…ご苦労だったな」


遊羅「…いえ」

~指令室~


葉月「嘘でしょ!?」


豊比佐「…本当だ」


葉月「…それはおかしいんじゃないの!?」


緋月「は、葉月…落ち着いて」


葉月「緋月は黙って!」


緋月「ひゅいぃぃ…」

遊羅(葉月が怒っているのは地上の人の処遇について)


(私とのデュエルの後、気絶したあの人は…)


(目覚めたとき、自分がしたことを覚えていなかった)


葉月「だって私たち、被害にあってるじゃん! それは明確でしょ!?」


豊比佐「…しびれ薬の効果が出たのは遺跡内だ。地上の人は誰も見てねぇ」


「俺も遺跡内のことを話したが、誰もまともには取り合ってくれなかったよ」


葉月「な…」


豊比佐「…大抵の地上の人はフラクタルにいい印象を持っちゃいねぇからな。ま、想像通りってとこだ」

葉月「頭くる…」


豊比佐「落ち着け葉月。だがわかったことがある」


遊羅「…ナンバーズは力の無い者には持てない」


豊比佐「…そうだ。そう言うってことは」


遊羅「あいつに勝った後、ナンバーズに触れたらどす黒い感情に押し流されそうになった」


豊比佐「だから緋月にカードを投げた。緋月は既にナンバーズの所有者だから影響はでてない」

緋月「…??」


豊比佐「…俺はナンバーズを集めて所有者を増やして来るべきサンとの決戦に備えようと思っていたが」


遊羅「…考え直した方がいい」


豊比佐「そうかもな。…ナンバーズっていうのはもしかしたら人が使うものじゃねぇかもしれん」


遊羅「……」


緋月「……」


葉月「……」

◆ミッションクリア!

・クリアのボーナスです。選択肢は以上になります。

1~デュエル勝利のDP増加
2~好感度上昇+
3~行き先追加(自由安価時)
4~残機+
5~カードの種類+
6~その他(ヤバイものは却下)

選べるのは1つだけ。

↓ 2票入ったものにします。

残機はあったんです。

◆クリアボーナス:残機+

遊羅の残機:1→2

・デュエル敗北もしくは不慮の事故などのとき、ペナルティつきでシーンリテイク。

遊羅(…ナンバーズ。私たちの予想以上に危険なものなのかも)


(あれ? 対抗戦のときサンは普通に使ってたような)


(でもナンバーズに悪影響があることも確か。そんなに所有者がいるの…?)


↓1

1~ルナ指令室
2~学校
3~寮
4~カードショップ『ハードラックダンサーズ』
5~公園
6~天文台
7~料理店『オラクルジェネシス』
8~交友(人指定)
9~デュエル(人指定)

-学校-


遊羅(…珍しく授業)カリカリカリ…


緋月「……」スヤスヤ


遊羅(最近頑張ってると思ったら…)


「……」シュッ


緋月「痛い!」


先生「どうした~名取?」


緋月「な、な、なんでもないです!」


先生「もしかして寝てたのかぁ?」


緋月「そ、そ、そんなわけないですぅ!」

-昼休み-

緋月「ゆ~ら~!」


遊羅「……」パクパク


緋月「鉛筆投げてきたの遊羅でしょ!?」


遊羅「…私はなにもしらない」


緋月「…飛んできたのがジャンク・シンクロンだったけど?」


遊羅「……」


緋月「無言! やっぱり遊羅だぁ~!」

すみません…。

諸事情で何ヵ月更新できるかわからない状態になってしまいました…。

このままにするのもダメだと思うのでHTML化させていただきます。

俺たちの満足はこれからだ! では

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