青葉「ハーブティー」熊野「ですわ」 (66)

艦これSSです。
登場するのは青葉と熊野を考えています。
性的描写はなしです。
二番煎じにならないことを祈っています。

よろしくお願いします。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1420981744

ここ鎮守府では私、熊野以外にハーブティーを好んでお飲みになる方は

いないようですの。

金剛さんは紅茶を飲んでいるところしか見ませんし、緑茶やコーヒーを

飲んでいる方が多いですわ。

ハーブティーを飲んでいる場面に出会ったことがありませんの。

熊野「ということで青葉さんに協力を依頼したいと思いますの。」

青葉「ということで、って何ですか。青葉何も聞いていないですよ。」

熊野「あら、言ってなかったかしら。なら今から簡単に説明しますわ。

   ハーブティーをみなさんに知ってもらいたいんですの。」

青葉「確かに飲んでいるのは熊野さんしかいませんね。

   では、知ってもらう方法はどうしますか。」

熊野「・・・。考えていませんでしたわ。」

熊野「青葉は何か案がありますの?」

青葉「無茶ぶりにもほどがありますよ?」

青葉「・・・。ないこともないですけど。」

熊野「あるんですの?」

青葉「こういうのはどうでしょう。」

熊野「う~ん、いいとは思いますけど。まあ、青葉に任せますわ。」

青葉「じゃあ、早速始めましょうか。熊野さん。」


―――――――



熊野「昼食後の穏やかなひと時。

   自分で淹れたハーブティーを楽しんでいます。」
   
青葉「落ち着きますね。

   それはともかく熊野さん、紅茶は飲んでいる方をよく見ますけど

   ハーブティーを飲む方は熊野さんしか見かけませんね。

   そもそも紅茶とハーブティーの違いはなんでしょうか。」

熊野「違いですか。そうですね、一言で表すとしたら、

   紅茶はチャノキの葉などの葉やお茶の芽を完全発酵させたもの、

   ハーブティーはその他の草花の葉や花などを乾燥させたもの、

   つまり発酵させているかどうか、ということになりますわ。」

青葉「へ~そんな違いがあるんですね。ちなみに今、熊野さんが飲んでいる

   ものは?」

熊野「ローズヒップのハーブティーですわ。」

熊野「苦手な方もいらっしゃるようで、

   この鎮守府では私以外に好んでお飲みになる方は見当たりませんわ。

   いろんな美肌効果がありますのに。」

青葉「そうなんですか。」

熊野「ええ。例えば、肌のくすみやしわ、肌荒れなど

   お肌にとっては良いことずくめで、飲んで損はありませんわ。

   それに女性の方にとって大事な栄養素も豊富で、
 
   美白のためのビタミンCとビタミンEをはじめ、

   カルシウム、鉄分、食物繊維、ベータカロテン、

   リコピン等のポリフェノール類・・・。

   美白や美肌効果だけではなくて、健康効果もある

   優れものなんですの。」

青葉「それだけの栄養素がこの液体の中に、すごいですね。」

熊野「そうですわ。でも青葉、ただハーブティーを飲めば良い

   ということではありませんわ。その栄養のかたまりはカップの底に

   ある実の中に大半が存在していることをご存じで?」

青葉「このハーブティーに抽出されていないんですか。」

熊野「ローズヒップティーの効果はハーブティーを飲み、実も食べることで

   豊富な栄養素を100%摂取することができる

   と言っても過言ではありませんわ。」

青葉「へ~、この実が。熊野さん一口飲んでもいいですか。」

熊野「ええ、どうぞ。」

青葉「では一口。・・・、す、酸っぱいですね。」

熊野「ふふ。初めて飲んだ方で味が少し苦手というのはその酸っぱさに

   やられたんだと思いますわ。

   なかには<梅>というような表現をなさる方もいるとかいないとか。

   私としては、ビタミンCがレモンの20倍も含まれている

   そうなのでこれのせいかもしれませんわね。」

熊野「まあ、慣れてしまえば気にするほどでもありませんが、

   気にして飲みにくいという方は、蜂蜜やジャムを

   入れてみてはいかが?飲みやすくなりますわ。」

青葉「うう。まだ口の中が酸っぱい。」

熊野「大丈夫ですの?はい、お水。」

青葉「すみません。コホン、気を取り直して。ビタミンCがたくさん入っているそうですけど、

   ビタミンCって熱に弱かったはずですよね。これは大丈夫でしょうか。」

熊野「そうですわね、普通のビタミンCだと加熱をすると壊れてしまいますわ。

   でも、その点は大丈夫ですの。」

熊野「ローズヒップに含まれているビタミンCは

   酵素やビタミンPの働きによって加熱しても

   壊れにくいので心配なさらなくて。

   ついでに言いますと、ローズヒップに含まれている

   ビタミンCは体内に吸収されやすいだとか。」

青葉「フム、なるほどです。」

熊野「ちなみにハーブティの抽出時間は長めにすることが大事ですの。

   抽出時間が早いと水っぽくなって美味しくありませんわ。

   飲んでみたいけど怖いなという方はローズヒップがブレンドされている紅茶で

   試飲することをおすすめしますの。私は飲んでみたことはありませんけど、

   フルーツの皮なども入っているそうで。」

青葉「ブレンドですか。」

熊野「ローズヒップのハーブティーでブレンドといえば、

   ローズヒップとハイビスカスのブレンドが有名ですわね。

   ハイビスカスにはクエン酸やビタミンCが豊富に含まれていますわ。

   この組み合わせはお互いの栄養成分を高め合い、

   相乗効果が期待できますの。

   ハーブティーの色合いも美しくて、深く綺麗な色を出してくれますわ。」

熊野「ただ、私は少し苦手ですわね。」

青葉「どうしてですか。苦いとか?」

熊野「う~ん、青葉はこのローズヒップティーを飲んだときどう感じたかしら。」

青葉「酸っぱかったです。」

熊野「酸っぱい、ローズヒップティーは酸味がありますわ。

   ハイビスカスにも酸味がありますの。

   なので、その・・・。とても酸っぱいんですの。」

青葉「え、熊野さんがそんなにも酸っぱい言うなんて。すごそうですね。」

熊野「まあ、その酸味も蜂蜜やジャムを加えていただくと

   緩和されると思いますわ。」

青葉「熊野さん、午後から任務がありましたよね。大丈夫ですか。」

熊野「あら、もうそんな時間なんですの。」

青葉「今回はここまでにしましょうか。」

熊野「ええ。では最後に。

   ここでのお話は私の体験ですので個人差があると思いますの。

   栄養が豊富だからといってそれに依存するのは

   いかがなものかと思いますわ。日頃の睡眠、食事、運動、これが大事。

   ここにプラスしてローズヒップティーを飲んでみてはいかがかしら?

   参考にしてくださいまし。」




熊野「それでは私、これから午後の任務に行ってきますわ。

   ごきげんよう、皆さん。」                      』

今回はここまでにします。
あと少しだけ書いて終わろうと思っています。

こんばんは>>1です。
レスありがとうございます。

少しですが再開していきます。

青葉「はい、OKです。」

熊野「上手く撮れてますの?」

青葉「バッチリです。」

熊野「そう。これで皆さんにハーブティーの良さがわかってくれるかしら。」

青葉「それはそうと熊野さん、もう一本撮りませんか?」

熊野「え、もう一回?どうしてかしら。」

青葉「これでは少し短いのと、私もノってきてしまって。」

熊野「私のわがままを聞いてくれましたし、青葉がやる気なら構いませんけど。」

青葉「次はどうしますか?」

熊野「う~ん。寝る前にしましょうか。」

青葉「わかりました。夜に熊野さんのお部屋に行きますね。」

青葉「それはそうと熊野さん、もう一本撮りませんか?」

熊野「え、もう一回?どうしてかしら。」

青葉「これでは少し短いのと、私もノってきてしまって。」

熊野「私のわがままを聞いてくれましたし、青葉がやる気なら構いませんけど。」

青葉「次はどうしますか?」

熊野「う~ん。寝る前にしましょうか。」

青葉「わかりました。夜に熊野さんのお部屋に行きますね。」

すみません。連続してしまいました。

コンコン

青葉「熊野さん来ましたよ。」

熊野「待ってましたわ。どうぞお入りになって。」

青葉「それでは失礼します。鈴谷さんは?」

熊野「鈴谷なら今日は最上姉さん、三隈姉さんのところに行ってますわ。」

青葉「そうですか。」

熊野「何か残念そうですがどうしまして?」

青葉「今日のMVPのインタビューでもしようかなと。」

熊野「それは残念でしたわね。まあ、それはまた今度でいいじゃないの。」

青葉「そうですね。じゃ、早速始めましょう。」

熊野「ええ。」

今回はここまでにします。
連続で投下してすみません。
以後気をつけます・・・。

こんにちは、>>1です。
暇なので更新していきます。

――――――――



熊野「午後の任務が終わりましたわ。今日のMVPは鈴谷。

   鈴谷なら当然ですわね。でも・・・。少し悔しい。」

青葉「鈴谷さん今回はものすごい活躍だったそうじゃないですか。

   なんでも戦艦タ級を一撃で倒したそうですね。」

熊野「それも夜戦ではなくてね。はあ、私も頑張った方だと思っていましたけど、

   仕方ありませんわね。」

青葉「まあまあ。ところで熊野さんは夕食とお風呂はもう済んでいるんですか?」

熊野「ええ、済ませてありますわ。青葉も済ませてあるのでしょう?」

青葉「はい、寝る前の撮影なのでもう済ませてあります。

   熊野さんは寝る前にもハーブティーを飲むんですか?」

熊野「飲みますわ。では、今回は寝る前に飲むおすすめのハーブティーを

   紹介しようかしら。」

青葉「お願いします。」

熊野「日の明るいうちだとカフェインが入っていても大丈夫だと思いますが、

   寝る前のカフェインは安眠につながりませんわね。

   ご存知だとは思いますけれど、カフェインには覚醒作用があります。

   ですから寝る前にコーヒーや紅茶、緑茶等を飲むと

   ぐっすり眠れることができないかもしれませんわね。

   まあ、これも体質によりますが・・・。」

青葉「私はダメですね。徹夜で原稿を仕上げるとかしないかぎりは寝る前にコーヒーは

   飲みませんね。」

熊野「その点、ハーブティーなら一部を除き、カフェインはありませんので安心ですわ。

   では何故ハーブティーが有効なのか。

   寝ている時に副交感神経が働いていることで寝つきが良くなるそうです。

   ハーブティーはこの副交感神経の働きを良くすることがわかっているそうですわ。

   それにハーブティーの香りは気持ちを落ち着けさせる効果が

   高いことも起因していますわね。」

青葉「へえ~、ハーブティーにはカフェインがないんですか。」

青葉「どのような種類のハーブティーが良いのでしょうか。」

熊野「代表的なものをいくつかご紹介しますわ。

   まずは、ハーブティーの中でも知っている人が多いカモミールから。

   キク科の植物で花の部分がハーブティーに使わていますわね。

   効能は、リラックス効果が高いこと。」

熊野「他には身体の平滑筋という筋肉の組織を落ち着かせる作用があって、

   腹痛や胃痙攣、女性の生理痛などを和らげる効能があるそうですわ。」

青葉「フムフム。」

熊野「ただし、妊娠中の方やキク科アレルギーの方は気をつけてくださいな。」

熊野「次にラベンダーですわ。ご存知の方も多いと思いますが、とても香りがいいですわ。

   これもカモミールと同じく花の部分が使われます。

   精神安定作用があり、ストレスや不安緩和に効果ありましてよ。

   ラベンダーはハーブティーだけでなく、就寝時に枕元に置いたり、

   アイピローに入れて使用しても効果があるらしいですわ。

   ポプリなどにも使えて用途が幅広いことも特徴ですわね。」

青葉「アイピロー?ポプリ?」

熊野「アイピローはアイマスクみたいなもので、

   適度な重さで使用することで疲れた目の疲労回復に効果がありますわ。

   ポプリは室内香の一つですわ。芳香剤みたいなものね。」

青葉「加古さんに今度アイピローをプレゼントしようかな?」

熊野「最後にバレリアン。」

青葉「なんかとても強そうな名前ですね。」

熊野「その印象のとおり薬効成分が高いですわ。中枢神経に鎮静作用があって、

   不安や緊張、痛みを和らげるだけでなくて睡眠障害を改善して心地よい

   睡眠を促してくれますの。もっと難しく説明しましょうか?」

青葉「ええ、興味がありますね。」

熊野「バレリアンは脳内の神経伝達物質GABAの働きを促進する効果がありますの。

   GABAはストレス緩和やリラックス効果の役割をしていて、

   GABAの促進で睡眠へと導くらしいのですけど、これは一般的な睡眠薬と

   ほぼ同じ仕組みになっていますわ。

   少し補足を。GABAはγ‐アミノ酪酸でアミノ酸のひとつですわ。

   主に抑制性の神経伝達物質として機能している物質のことですの。

   バレリアンは寝るときのきっかけを作るハーブティーとして最適らしいですけど、

   わかったかしら青葉?」

青葉「はい、わかりません!とりあえず睡眠薬と働きは同じということですね?」

熊野「まあ、間違ってはないと思うけれど・・・。

   バレリアンは妊娠中の方や睡眠薬や抗うつ薬などと一緒に飲まないでくださいね。」

青葉「薬効成分が強いからですね。」

熊野「おそらくそうだと思いますの。バレリアンは過剰に摂取すると副作用を引き起こす

   そうなので、少量での使用を推奨しますわ。」

熊野「他にもレモンバームやパッションフラワーなどありますの。」

青葉「ところで熊野さん、ハーブティーはいつぐらいに飲むのがいいんですか?」

熊野「ハーブティーは就寝の一時間前に飲むのが効果的でしてよ。

   寝る前の激しい運動やテレビ、パソコンは安眠の敵ですの。

   もし安眠をしたいということでしたら、これらのことを最低でも

   一時間前にはしないことですわね。」

青葉「熊野さんそろそろおしまいにしますか?」

熊野「あら、もうそんな時間に?青葉お付き合いしてくださって感謝しますわ。
  
   ではごきげんよう~。」             』

今回はここまで。
レスありがとうございます。

艦これのアニメが放送しているようですがどんな感じでしょうか?
熊野は登場してますか?まだですか?

こんばんは、>>1です。少し更新します。
と言ってももう終わりなんですが。

青葉「お疲れ様でした。おかげで青葉も満足です。」

熊野「そう。青葉には私のお願いを叶えてもらえたし、満足できたなら

   良かったですわ。」ウトウト

青葉「でも一つ心残りなのは鈴谷さんにインタビューができなかったことですね。」

熊野「・・・それはタイミングが・・・悪かったと・・・。」

青葉「熊野さん?」

青葉「熊野さんもしかして、もしかしなくても眠いんじゃ・・・。」

熊野「そんなこと・・・ありま・・・Zzz。」

青葉「あ、ちょっとこんなところで寝ないで下さいよ。風邪ひきますよ。」

熊野「Zzz。」

青葉「完全に寝てしまいました。」

青葉「そういえば熊野さんはあまり夜に強い方ではありませんでしたね。

   青葉のためにこんな夜遅い時間まで付き合ってくれて。

   なんだかんだ言っても人のお世話をするのが好きらしいですからね。」

青葉「さて、こんなところで寝ていたら本当に風邪をひくかもしれませんから

   相方の鈴谷さんのかわりにベッドまで運んでいきましょうか。よいしょっと。」   

  ガチャ

青葉「こっちが熊野さんのベッドですね。よいしょっと。あとは布団をかけてと。
   
   ふふ。可愛い寝顔だな~。そうだ、写真を一枚撮っておこうっと。

   鈴谷さんに見せたらどんなことになるでしょうね。

   送り文句は「熊野の寝顔はいただいた。」とか。

   それとも後日取材するときのお土産にしますかね。」

青葉「それでは熊野さん、おやすみなさい。」(小声)

   ガチャ

―――朝

熊野「ん。ふわぁ~。もう朝ですわね。あれ?私は確かあのあと

   椅子に座って寝てしまったはず。

   はあ~。青葉にはまた悪いことをしてしまいましたわ。

   鈴谷はまだ寝てますわね。すごいにやけ顔ですこと。

   ん?この置いてあるものは?え、ちょっとなんですのこれはー!」

鈴谷「Zzz」

今回はここまで。次回で終わりかな?

学校の友人から聞いたところまだ熊野は登場していないとか。
待ち遠しいです。

こんばんは、>>1です。
更新していきます。

熊野「鎮守府の皆さんに今回のものをビデオ鑑賞という形で

   視聴してもらいましたわ。希望者が意外と多くてびっくりですの。

   なんでも事前に青葉が知らせていたとかなんとか。

   間宮さんが気に入ったらしくて食堂にハーブティーを置いてくれることのこと。

   これを機に皆さんに広まってくれれば良いのですが。」

青葉「で、熊野さん?どうして青葉は正座をしているのでしょうか?」

熊野「どうしてって、これを見ても言えるのかしら?」

青葉「それは。なんで熊野さんが持っているのですか!?」

熊野「鈴谷のベッドにありましたわ。ベッドに運んでくれたことは

   感謝していますの。でも、こんな写真を撮っていることは別もの。

   そしてこれを鈴谷に渡すなんて・・・。

   朝おきてからずっと鈴谷がにやけて・・・。

   もう、恥ずかしいったら。」

青葉「朝からあつあつじゃないですか。それにそれは以前から鈴谷さんに

   頼まれていたものなんですよ(鈴谷さんごめん!)。」

熊野「それは本当なのかしら。」

青葉「本当で 鈴谷「ん?どったの熊野?」

熊野「あら、ちょうどいいところに。鈴谷?これはあなたが

   青葉に頼んで撮ってもらったもの?」

鈴谷「ああ。これは昨日の夜に青葉からもらったんだよ。

   次インタビューしに行くから前払いだって。」

青葉「」

熊野「青葉、どうやらあなたが嘘を言ってい 青葉「ここは戦略的撤退です。」

熊野「青葉!待ちなさい!」

鈴谷「行っちゃた。今から熊野とお茶しようと思ってたのに。

   まあ、いっか。摩耶誘いに行こっと。」



熊野「待ちなさいって青葉!」

青葉「勘弁してくださーい!」


                       終わり

以上です。
終わりの方はハーブティーと関係なくなってしまいました。
自分が書きたかっただけです。満足しています。

今回、青葉を書くのが楽しかったので次回は青葉を主役にしてみようかな?

・・・。いつになるかわかりませんが・・・。

それではレスをしてくださった皆さん、見てくれた皆さん、
ありがとうございました。

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