コニー

コニー・スプリンガー

コニーと言えばバカである。
その小柄な体躯も相まって、結構可愛い。

しかしこの男、存外口が悪い。
かといって悪意があるわけではないし、相手を故意に傷つけようとするような人間ではないと思う。
ただ単に、他人の気持ちが考えられないのだろう。
なので臆面もなく相手の傷つくことを口にすることも多いのだ。

また、他人の悪意にも鈍感なので、誰かの悪意にさらされた時には誰かが伝えてあげないといけない。
さらに、誰かが彼の為に身を削っても、それをはっきり伝えなければ彼は気付かない可能性が高い。
要するに、実年齢以上に子供なのだ。

彼と付き合うためには親が子に与えるような無償の愛が必要となってくる。
しかしそれではまるで親と子だ。とても対等な付き合いではない。

彼との対等な付き合いを望むのなら、自分も彼と同じように子供地味た人間になるしかない。
しかし、それが果たして男と女の付き合いと言えるのだろうか？

やはり彼に惚れた腫れただのはまだ早すぎるのだと思う。

結論
「コニー・スプリンガーは一般的に男として認識できる域に未だ達していない」


因みに、これは余談だが彼はよく天才を自称する。
彼は自分が馬鹿だという事はよくわかっているし、故郷では「お前みたいなチビに兵士は無理だ」と馬鹿にされてきた。
案外彼の心の中には、人並み以上の劣等感があるのかもしれない。
その裏返しに見栄を張っているのだとしたら、可愛い。やはり子供だ。バカ可愛い。

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ベルトルト・フーバー

自らを「自分の意志がない」と語る男。
そして教官からは「自身の行動を人に委ねる癖がある」と評価されている。
それらが指す事、彼は天性の被支配者気質だという事だろう。

彼は自分の気質を理解しているため、常に何かに支配されたがっている。
つまり、彼と付き合っていくためにはこちらが支配者にならなければならないのだ。
支配と言うと聞こえは悪いかもしれないが、彼にとっては必要なことだ。
単に自分を上手く扱ってくれる人が欲しいというだけの事なのだ。

天性の被支配者は支配者無くしては生きられない。
支配者は被支配者を生かすも殺すも自分次第であり、その責任は重大だ。
自己を確立し、自分自身だけでなく他人を動かし、その責任も背負える器量の持ち主にしか支配者は務まらない。
「こいつを支配して扱き使ってやるぜゲッヘッヘェ～」などと考えている様ならこちらが疲れるだけなのでやめた方がいい。

支配者になる責任感を持てない人間では彼を堕落させ、その内持て余す事は目に見えている。
そうなればその責任を負わなければいけないのは支配者だ。
それが出来ないのなら関わらない方がいい。

逆に、それさえ持てるのなら支配者は彼を好きなように扱えるということでもある。
また、被支配者は支配者無くしては生きられないので支配者が危機に陥れば命の危険があろうと助けてくれるだろう。
扱いにくいが上手く扱えればとても便利な存在と言った所。当然上手く扱えないのなら関わらない方がいい。

またこの関係はどうしようもなく上下関係となるので、人との対等な付き合いを望む人からするととてつもなく面倒くさい部類の人間だ。
そういう人とは絶対的に合わない。被支配者気質の人も当然合わない。
合わない人とは出来るだけ関わらない方がいい。

因みに、現在の彼の支配者がライナーである事は言うまでもない。
彼のパートナーになりたいと思ったら、まずは自分がライナーに十分替われるかどうかよく考えてみよう。
「私にライナーの替わりはちょっと無理だわ」と思ったら深く関わろうとはしない事だ。

結論
「ライナーの替わりができるならいいんじゃない？」

また、この様なタイプは我慢の限界に達すると突然前触れもなく爆発するので注意されたし。


因みに、彼はよくモブ顔とか癖のない無難な顔とか言われるがそれはない。
髪型(特に前髪)、顔の輪郭、目の形、鼻の形、どれをとっても結構な癖のある顔だ。
超大型巨人発覚直前まで空気的なキャラ位置だったためその印象を引き摺っている人が多い気がする。
何が言いたいかというと、雰囲気とかで捉えずありのままのベルトルトを見てあげてください。

重ねて言っておくが、器量の小さい人間はこういう被支配者気質の割に能力の高い人間を利用しようとしても上手くいかなくて骨折り損だからやめたほうがいいぜ。
支配される側も支配者選びに妥協はするだろうけど誰でもいいってわけじゃないしな。

あと推敲はざっとしてるだけなのでおかしな所あっても許してくだせぇ。

次>>9

ライナーよろしく。

男子が終わったら、女子もやってほしい

ゲッヘッヘェ～にワロタwww
自分はベルトルトイケメンだと思うけどやっぱ違うんだろうね

>>9
悪いけど自分の性対象に女性は含まれないのでちょっと無理です。
誰か引き継いでくれるならやってみて欲しいけど。

>>10
これは個人的な意見ですが、「自分が好きなタイプ」の事をイケメンと表現するのは適切ではないように感じます。
「イケてる」という言葉には「大衆的に受けの良い」というニュアンスが含まれる場合が多いと思うからです。
また、イケメンは元々は「イケてるメンズ」の略として使われる言葉でした。
つまり、イケメンとは「浅く広く人気のあるタイプの男」なのではないでしょうか。
最近では「イケてる面」の略と解釈し、その様に使う人もいるので上記の説明の後ろに「そのような顔。また、その顔の持ち主」が付きますけどね。

まあ何にせよ、何かしら特徴的な要素のある顔立ちというのは必ず好みが大きく分かれます。
104期生は皆特徴のある顔の持ち主なので、そういう意味でイケメン扱いされる人はいないのでは？

因みにこれは余談であり私の個人的な解釈なのですが、イケメンの主な要素は「顔、雰囲気(華やかさ)、性格」だと思います。
これを私はイケメン三大要素と呼んでいます。図解します。

　　　　　　　　『イケメン三大要素』

隠れイケメン　　雰囲気イケメン　　　良い奴
　｜　　　　　　　　　　 ｜　　　　　　　　　｜
　｜　　　クソイケメン ｜ 性格イケメン ｜

　｜　　　　 ／　 ＼　　｜　　　｜＼　 　 ｜
　｜　　　／　　　 　＼ ｜　　　｜　 ＼ 　｜
(イケてる面)　(イケてる雰囲気)　(イケてる性格)

　　　　　　　＼　　　　　｜　　　　　／

　　　　 　 ＼ 　　 ｜　　　 ／
　　　　　　 　　超絶イケメン

多分こんな感じ。
因みに、ここで言うイケメンは「イケてるメンズ」であり「イケてる面」ではありません。
また、便宜上「イケてる」という表現を使っていますが、この表現ではいささか不足していますね。
「イケてる面、イケてる雰囲気、イケてる性格」とはつまり「顔が良い、華やかさがある、人柄が良い」という事です。
(あくまで個人的な意見です)

あぁ、何かズレてる…ちょっと修正。ついでに内容も修正

残念イケメン　　雰囲気イケメン　　　良い奴

　｜　　　　　 　　　　　 ｜　　　　　　　　　｜
　｜　　　悪イケメン　 ｜ 性格イケメン ｜
　｜　　　　 ／　 ＼　　｜　　　｜＼　 　 ｜
　｜　　　／　　　 　＼ ｜　　　｜　 ＼ 　｜
(イケてる面)　(イケてる雰囲気)　(イケてる人格)

　　　　│　　＼　　　　 ｜　　　　　／　　│
　　　 │　　 　 ＼ 　 ｜　　　 ／　　　　│
　　　　　＼　　　　　真・イケメン　　　　／

　　　　　　 ＼＿＿ 地味イケメン＿／　　　　　　


勿論イケメン三大要素を一つも持たない人もいます。
三大要素をさらに細かく分けた要素なら何かしら持っているとは思いますがね。

ちょっとお遊びで104期生を当てはめてみましょうか。
ただし原作ではよくキャラの顔が変わったりする上に公式で特に明言されたこともないので、
「イケてる面」の要素が有ると仮定した場合と無いと仮定した場合で当てはめてみます。

『有ると仮定した場合』
(残念イケメン)　アルミン、ベルトルト、コニー
(悪イケメン)　エレン、ジャン
(地味イケメン)　マルコ
(真・イケメン)　ライナー

『無いと仮定した場合』
(雰囲気イケメン)　エレン、ジャン
(良い奴)　マルコ
(性格イケメン)　ライナー
(『ゆびをふる』)　アルミン、ベルトルト、コニー

大体こんな感じ。雰囲気要素に関しては完全に主観なので異議は認めます。