優花里「西住殿!大変であります!どうやら我々…」 (6)

優花里「ソ連、アフガン進行の真っ只中に飛ばされてしまったようです!」

みほ「えぇ!」

バタバタバタバタ

優花里「わ!あれはソ連の攻撃ヘリMi-24Dハインドであります!生で観るのは始めてです!」

みほ「ゆかりさん!危ないよ!狙ってくるかもしれないし」

優花里「心配いりませんよ。私達は民間人ですから撃ってきませんよ」

みほ「でも…」

バタバタバタバタ

クィー… ガチャ

みほ「あっ!」

みほ「優花里さん!危ない!」

優花里「え?」

スドドドド!

バチュンチュンチュン!

優花里「ひぃ!」

みほ「うぅ…」

スドドドド!

シュー…

バタバタバタバタバタバタ…

みほ「ふぅ…どうやら行ったみたい…」

優花里「はぁ…心臓が飛び出るかと思いました…西住殿…ありがとうございます…」

みほ「ううん…優花里さんが無事でよかったよ…」

優花里「まったく!民間人を撃つなんて!考えられません!」

???「小さな戦友!大丈夫か?」

みほ「?」

優花里「あなたは?」

???「む?私を知らないのか?どうやら東部のタジーク族かな?」

優花里「いえ、私達はもっと東の日h…ムグッ」

みほ「はい!私達タジーク族出身です!」

???「やはりそうかでは自己紹介といこう、私は北部部族同盟の代表者スマード・アラッサーフ、戦士達はスマード将軍と呼ばれている」


優花里(西住殿!?)

みほ(こういう時は流れに身を任せる物だから…私に任せて)

みほ「あなたがスマード将軍ですか?お会いできて光栄です!」

スマード「ハッハッハッ私もこんな美しいお嬢さん達がムジャヒディーンに参加するなど光栄に思う」

みほ「ありがとうございます。」

スマード「では貴女の名は?」

みほ「え…えーと…ミホーラ」

スマード「ん?ミホーラ…聞きなれない名前だ意味は?」

みほ「え、あ…私達の言葉で強き嵐という意味です。」

スマード「なるぼど…そちらは?」

優花里「えあ…はわわわ、私は…第六機甲師団オッドb…」

みほ「わー!ユカーリ、意味は優しき花です」

スマード「なるぼど…ミホーラにユカーリか…」

ゲリラ兵「将軍…そろそろ、ソビエトが動きだします」


スマード「そうか…では小さき戦士よ我々は先に聖域に行く、よければ送って行くが?」

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