さやか「えっ?何これ猫の死骸?」 (82)

杏子「えっ、お前そんなの食うの?」

まどか「さやかちゃぁん、いくらなんでも・・・・」

ほむら「・・・・あんまりだわ」

マミ「魔法少女なんだからもっと食生活を考えて・・・・」

さやか「ちょちょちょ!そんなことしないよ!」

さやか「なんで私んちの家の前にこんな物が・・・・?」

さやか「ご、ごめん、今日はやっぱり私んちダメ!」

杏子「まぁ気持ち悪いよな」

マミ「冗談にならないわよねぇ」

ほむら「・・・・猫の恨みでも買ったの?」

さやか「そんなわけあるかぁ!」

まどか「じゃあ、これからどうします?」

マミ「私の家に行きましょう?」

皆「さんせーい」

つぎの日

さやか「・・・・あれ?」

さやか(・・・・私上履き持って帰ったっけ?)

さやか「いや、そんなはず・・・・」

ほむら「どうしたの?さやか」

さやか「あ、いや、上履き持って帰ったまま忘れちゃったー、あはは」

ほむら「・・・・そう」

さやか「スリッパ借りてくるね」

教室

さやか「・・・・はぁ」

さやか(・・・・誰かが間違えたのかなぁ)

まどか「あ、さやかちゃん、おはよー!」

さやか「あ!まどかぁ!ひどいじゃん!先に学校に行くなんて!」

まどか「・・・・」

まどか「ウェヒヒ、ごめんね、ちょっと用事があって」

さやか「まったく!まどかは私の嫁なんだよ!?」

まどか「・・・・ウェヒヒ」

さやか「お昼ご飯だー!」

まどか「ウェヒヒ、うれしそうだね、さやかちゃん!」

さやか「まぁねー、さっきの体育で頑張りましたから!」

ほむら「ほら、早く屋上へ行きましょう」

さやか「あ、ちょっと待って、トイレ行ってくる」

さやか「二人とも先に言っといて、後から弁当持ってくからさ」

まどか「分かったー」

ほむら「行きましょう、まどか」

さやか「・・・・で、トイレから帰ってきたら弁当がカバンの中にぶちまけられてたと・・・・」

さやか「・・・・いやぁ、しょうもないなぁ」

さやか「誰だよ、こんなことするの」

さやか「・・・・あはは、杏子に怒られちゃうじゃん・・・・」

さやか「・・・・」

さやか「・・・・パンでも買ってこよう」

さやか「・・・・グスッ」

さやか「ごめんごめん、お待たせー」

まどか「もぉ!遅いよぉ!さやかちゃん!」

ほむら「あれ?今日は購買なの?」

さやか「・・・・あ、うん!弁当忘れちゃってー!」

さやか「さやかちゃんうっかり!」

まどか「・・・・」

ほむら「・・・・」

さやか「もぉ、そんなに滑った感じ出さないでよぉ」

さやか「さ、食べよ食べよ!」

さやか「あー、疲れたぁ」

さやか「どーする?どっかよっていく?」

まどか「あ、ごめん、今日はちょっと・・・・」

さやか「ほむらはー?」

ほむら「私も用事があるの」

さやか「ちぇー、じゃあ杏子でも誘ってゲーセンに行こうかなー」

まどか「ごめんね?さやかちゃん」

さやか「いいってことよー、んじゃね!」

さやか「杏子ー!遊びに来たぞー!」

杏子「・・・・うわっ!さやかか!?」

さやか「なんだよ、その言い方・・・・って何これ?」

杏子「・・・・」

杏子「いやぁ、ここの協会なんだか猫が住み着いちまってさ」

杏子「居着いてんだ」

さやか「へー、猫ねぇ」

さやか(・・・・変なこと思い出すなぁ)

杏子「ん、んで?どーしたんだ?」

さやか「遊びに行こうよ」

杏子「ん?あれ、ほむらとまどかじゃねぇか?」

さやか「えっ?」

杏子「なんだよお前、あいつらと遊びに行きゃあ良かったじゃんか」

さやか「・・・・んー、そだね」

杏子「そだねって・・・・」

さやか「まぁさ!とにかくどっか行こうよ!」

杏子「あー、じゃあマミんちにでも行くか?」

さやか「そうしよう!そうしよう!」

マミ「あら、いらっしゃい」

杏子「邪魔すんぞー」

さやか「お邪魔しまーす」

マミ「あら、美樹さんも来たの!?」

マミ「ちょ、ちょっと待っててね!」

さやか「?」

マミ「お、お部屋を片付けてくるわ!」

さやか「いや、別に気にしなくても・・・・」

マミ「いーから!少し待ってて!」

さやか「・・・・」

さやか「ご馳走様っしたー」

杏子「んじゃあな、マミ」

マミ「あ、佐倉さんは少し話したいことがあるから・・・・」

杏子「んー?なんだよ」

さやか「あはは、お熱いですねぇ二人とも」

さやか「じゃあ、邪魔物は帰りますねー」

マミ「え、ええ、また明日」

杏子「・・・・じゃあなー」

QB「やぁ、さやか、どうしたんだい?」

さやか「・・・・え?」

QB「いやぁ、君が浮かない顔をしていたからさ」

さやか「そうかな?」

QB「そうだよ」

さやか「ねぇ、QB」

QB「なんだい?」

さやか「私ってうざいかなぁ?」

QB「・・・・?」

さやか「私だって馬鹿じゃないんだ」

QB「・・・・?何を・・・・」

さやか「あれだけやられれば犯人が誰かだって分かってくる」

QB「・・・・」

さやか「ねぇ、QB、教えてよ」

さやか「私ってさぁ、人から恨みを買うほどうざいかなあ?」

QB「やれやれ、愚かだね、君は」

さやか「・・・・どういうことよ?」

QB「僕は宇宙人だから君たちとは考えが違う」

QB「価値観も違うから君がうざいかどうかなんてわからない」

さやか「・・・・」

QB「成長途中の少女の悩みなんてそれこそいくらでも見てきたよ」

QB「君はいじめられているんだね?」

さやか「・・・・そうよ」

QB「そして、君は誰かを疑っているわけだ」

さやか「・・・・確かに私は愚かだよ!」

さやか「おろかで突っ走って馬鹿で!」

さやか「・・・・だけど、何も感じないわけじゃないんだ」

QB「・・・・知ってるよ」

QB「君は強いからね、一人で抱え込もうとする」

QB「正直に言うといいよ」

QB「そして本当に頼れる人を見つけるといい」



誰に頼る?>>18

マミほむらまどか杏子のうちから誰か
複数でも可

>>20で

さやか「・・・・杏子ぉ」

杏子「ど、どうしたよ?」

さやか「・・・・私もう・・・・耐えられないよぉ」

杏子「・・・・」

杏子「・・・・なんだか良く分かんねーが、話してみろよ」

さやか「・・・・」

杏子「・・・・いじめかぁ」

さやか「・・・・うん」

杏子「強いお前がそこまで落ち込むんだから相当なもんなんだろうな」

さやか「・・・・ごめんね」

杏子「別に謝んなくてもいいさ」

さやか「・・・・」

杏子「目星はついてんのかよ?」

さやか「・・・・怒らない?」

杏子「・・・・はぁ?」

さやか「私が・・・・杏子だけに相談したのは・・・・」

杏子「・・・・おい、まさか」

さやか「あの三人が怪しいと思ったからなの・・・・」

杏子「・・・・おい、正気か?」

さやか「・・・・だって!!まどかもほむらも!マミさんも!」

さやか「・・・・誰も信じれないよぉ」

杏子「・・・・」

杏子「・・・・あんまりだよ」

さやか「・・・・え?」

杏子「あんまりだろ、そんなの」

さやか「・・・・杏子?」

杏子「・・・・お前は・・・・本気でそんなこと思ってんのかよ!」

杏子「・・・・あいつらが・・・・さやかにそんなこと・・・・するわけ・・・・!」

さやか「されたことがないから言えるんだよ!」

杏子「・・・・!」

さやか「・・・・されたことがないから・・・・!」

さやか「わかんないでしょ?この気持ち」

さやか「・・・・誰も信じれなくる気持ちが!」 

杏子「・・・・」

さやか「・・・・あんただって怪しいんだよ!」

杏子「・・・・なっ・・・・!」

さやか「・・・・だけど!あんたなら・・・・」

杏子「・・・・」

杏子「もういいよ」

杏子「・・・・見損なったよ、さやか」

さやか「・・・・え?」

杏子「・・・・出ていけ」





杏子「・・・・あたしの視界から・・・・出ていけ!」



バッドエンドレッド
疑念が生む亀裂

コンテニュー?するなら誰?>>26

ほむら

ほむら「・・・・何かしら?」

さやか「・・・・あんたにこんなこというのも癪だけどさ」

ほむら「・・・・何よ」

さやか「・・・・助けてよ」

ほむら「・・・・!」

さやか「・・・・助けてくれないかな・・・・?」

ほむら「・・・・何があったのか、聞かせてくれないかしら?」

さやか「・・・・」コクッ

ほむら「・・・・そう、そんなことが・・・・」

さやか「・・・・情けないよね」

さやか「・・・・いつもは気丈に振舞ってるけどさ・・・・やっぱ、辛いんだ」

ほむら「・・・・そう」

さやか「・・・・ごめん」

ほむら「・・・・頼る相手を間違えてはいない?」

さやか「・・・・え?」

ほむら「・・・・どうして私なのかしら?」

ほむら「私なら解決できると思った?」

さやか「・・・・」

さやか「・・・・じゃあ・・・・」

ほむら「・・・・あなたにはもっと便りになる人達がいるでしょう」

ほむら「わからないの?」

さやか「・・・・分かんないよ・・・・」

さやか「・・・・もう・・・・辛すぎて・・・・悔しすぎて・・・・何がなんだか・・・・」

ほむら「甘えるな」

ほむら「・・・・あなたには居るはずよ」





ほむら「気付きなさい、大事なことに・・・・!」



バッドエンドパープル
気付けない過ち

コンテニュー?するなら誰?>>30

マミ

さやか「・・・・マミさん・・・・」

マミ「あ、あら、美樹さん・・・・!」

さやか「・・・・ちょっと、良いですか・・・・?」

マミ「ちょ、ちょっと待っててね!」

さやか「部屋片付けなんていいですから!」

マミ「・・・・!」

さやか「・・・・話したいことが、あるんです」

マミ「・・・・ど、どうぞ」

さやか「・・・・」

マミ「・・・・」

さやか「何も聞かないんですか?」

マミ「え、えぇ」

さやか「・・・・私、イジメられてるんですよ」

マミ「・・・・」

さやか「・・・・驚かないんですね」

さやか「・・・・そうですか」

マミ「・・・・ごめんなさい」

さやか「・・・・やっぱり・・・・マミさんが・・・・」

マミ「・・・・いいえ!違うわ!私は何も・・・・!」

さやか「じゃあなんで知ってるんですか!?」

マミ「・・・・!」

さやか「この前お邪魔した時も!」

さやか「何かを隠すようにして!」

さやか「杏子と何を話していたんですか!?」

マミ「・・・・そ、それは・・・・!」

さやか「ほら、言えない」

マミ「・・・・!」

さやか「・・・・やっぱり・・・・」

マミ「・・・・佐倉さんは関係ないわ」

さやか「じゃあ・・・・」

マミ「・・・・私は何も言わないわ」

さやか「・・・・うわぁぁぁあああ!!!」ガシャァン!

マミ「きゃぁあ!」

さやか「ふざけるな!そうやってい騙してたんですか!?」

マミ「・・・・み、美樹さん、や、やて・・・・」

さやか「黙れええ!」ドゴッ!

マミ「・・・・う、あ・・・・」

さやか「・・・・はあ、はぁ・・・・」

ピラッ

さやか「・・・・!?何これ・・・・!?」



さやか「・・・・これって・・・・!?」


バッドエンドイエロー

優しい嘘

コンテニュー?するなら誰?>>35

まどか「・・・・話って何?さやかちゃん」

さやか「・・・・まどか」

まどか「・・・・?」

さやか「あんた気付いてるんでしょ?」

まどか「・・・・え?」

さやか「・・・・私がおかしいってことに」

さやか「・・・・付き合いは長いもんね、そりゃあ、分かるはずだよ」

まどか「さ、さやかちゃん?」

さやか「・・・・あんたが私に違和感を覚えるように私もあんたに違和感を覚えるんだ」

さやか「・・・・ねぇ、教えてよ」

さやか「・・・・誰なのよ!こんなことをするのは!」

まどか「さ、さやかちゃん!」

さやか「・・・・あんただって例外じゃない・・・・!」ギロッ!

さやか「あの日!用事があるっていった日!ほむらとなにしてたのよ!」

まどか「・・・・!」

さやか「・・・・親友の私には話せないこと?」

まどか「・・・・ち、ちが・・・・」

さやか「・・・・」

さやか「・・・・ああ、そっか、違うんだ」

まどか「・・・・」

さやか「親友だと思ってたのは私だけってわけ」

まどか「・・・・!」

まどか「ひ、ひどいよぉ・・・・!さやかちゃん!」

さやか「・・・・酷いのはどっちよ!」

さやか「・・・・私だって!酷い目にあってきた!」

まどか「わ、私は・・・・!ただ、さやかちゃんが・・・・」

さやか「黙れ!」

さやか「あんたなんか・・・・もう、友達じゃない」

さやか「・・・・」

まどか「さ、さやか・・・・ちゃぁん・・・・!」ぽろぽろ

さやか「そんな涙も流せるんだね」




さやか「嘘つき」




バッドエンドピンク

壊れた友情

コンテニュー?するなら誰達?>>41

仁美

>>41
すげぇ予想外
一文字も出てきてないのに書けというのか



さやか「・・・・」

仁美「・・・・さやかさん、どうしたんですの?」

さやか「・・・・ん、あぁ、仁美か」

仁美「・・・・体調が優れないようですけど」
 
さやか「・・・・あはは、親友には分かっちゃうかぁ・・・・」

さやか「・・・・仁美はさ、いじめってどう思う?」

仁美「・・・・いじめ、ですか?」

さやか「そ、いじめ」

仁美「・・・・さやかさん、まさか・・・・!」

さやか「あはは、今はそう言うことはいいんだよ」

仁美「・・・・」

仁美「私は、もちろん、いけないことだと思いますわ」

さやか「・・・・」

仁美「・・・・私も、昔、イジメられていましたから・・・・」

さやか「・・・・え?」

仁美「ふふふ、気付きませんでした?」

仁美「確かに、今思えばいじめというよりはただのちょっかいのようなものでした」

仁美「・・・・ですが、あの頃の私にとってはとても大きな恐怖でしたの」

さやか「・・・・仁美・・・・」

仁美「・・・・だから私は思いました」

仁美「・・・・そんなこと考えられないくらいに充実した日々を過ごそうと」

仁美「・・・・私は何もおとうさまからの言いつけで無理やり習い事をしているんじゃありませんよ?」

仁美「・・・・全部自分から言い出しましたの」

さやか「・・・・」

仁美「・・・・そんな日々が続いたある日、はたといじめが止みました」

仁美「・・・・嬉しいと同時に、何だこの程度か、と思いましたの」

仁美「気にすることなんてありませんよ、さやかさん」

仁美「さやかさんもいじめが気にならないくらい充実した日々を過ごせばいいんです」

さやか(・・・・私は・・・・)

仁美「そのような素敵なもの、さやかさんはすでに持っておいでではなくて?」

さやか(・・・・魔法・・・・少女・・・・)

さやか「・・・・ありがとう、仁美」




さやか「形振り構わずやって見るよ」


バッドエンドグリーン
そして至る魔女の道

コンテニュー?するなら誰達?>>48

さやか「・・・・」

まどか「・・・・話って何かな?さやかちゃん」

ほむら「・・・・」

さやか「・・・・相談なんだけどさ」

さやか「・・・・私ってうざい?」

ほむら「・・・・なによ、いきなり」

さやか「・・・・どうもさあ、私っていじめられてるみたいなんだよね」

まどか「・・・・!」

さやか「・・・・別にさ、二人を疑いたいわけじゃないんだ」

さやか「・・・・でも、やっぱり色んなことがあったからさ・・・・」

さやか「・・・・疑っちゃうんだよ・・・・」

ほむら「・・・・あの放課後、嘘をついたのは謝るわ」

まどか「ほ、ほむらちゃん!」

さやか「・・・・やっぱり・・・・」

さやか「あはは、もういいよ」

さやか「・・・・それって、何?やっぱり私の前では話せないようなことなの?」

ほむら「・・・・あなたは強いわ」

さやか「は?」

ほむら「・・・・強いが故に一人で全てを抱え込もうとする」

さやか「・・・・」

ほむら「・・・・きっとあそこで手を差し伸べても、あなたはその手を払うでしょうね」

さやか「・・・・知ってたの?」

さやか「・・・・知ってて、見ないふりしてたの?」

まどか「・・・・さ、さやかちゃん!」

まどか「・・・・ほむらちゃんは見ないふりなんかしてないよ!」

まどか「・・・・あの日の放課後だって!私がほむらちゃんにお願いしたの!」

さやか「・・・・!」

まどか「・・・・さやかちゃんのことで話したいことがあるって・・・・!」

まどか「・・・・親友だもん!」

まどか「・・・・様子がおかしいことくらい・・・・気付くよ・・・・!」

ほむら「・・・・そう言う事よ」

ほむら「・・・・あなたは誰にも頼らない」

ほむら「・・・・そんなことを考えなくてもいいのよ」

さやか「・・・・まどか・・・・ほむら・・・・」

ほむら「辛いことがあったなら、私たちにも言ってちょうだい」

ほむら「・・・・あなたの頼れる人は、これだけじゃないでしょう?」





さやか「・・・・そう、かな」


ベターエンドピンクブラック

いつの間にかあった絆

コンテニュー?するなら誰?>>54

>>56

上条さん

>>56
おいおい・・・・


恭介「・・・・やぁ、どうしたんだい?さやか」

さやか「あはは、ちょっとね、顔を見たくなってさ」
 
恭介「・・・・どうしたんだい?」

さやか「・・・・へ?何が?」

恭介「いや、いつもとなんか様子がおかしいと思ってさ」

さやか「そ、そんなことないよ!」

恭介「・・・・そう?ならいいけど」

さやか「ほ、ほら!ば、バイオリンでも聞かせてよ!」

さやか「手治ったんだし!」

恭介「あはは、せっかちだなぁ、さやかは」

~♪

さやか「・・・・」

恭介「・・・・」

さやか「・・・・」

恭介「・・・・どうだった?」

さやか「・・・・うん、とっても、綺麗」

恭介「ありがとう、さやか」

さやか「・・・・こうして恭介のバイオリン聞いてるとさ」

さやか「全部がどうでも良くなっちゃうよ」

恭介「あはは、嬉しいよ」

さやか「・・・・ねぇ、聞かないの?」

恭介「・・・・さやかの様子がおかしい理由をかい?」

恭介「・・・・聞かないよ」

さやか「・・・・そっか・・・・」

さやか「・・・・恭介は、優しいね」

恭介「・・・・さやかがいつか話してくれるその時まで」

恭介「僕はさやかのそばでバイオリンを弾いてるよ」

さやか「・・・・!」

恭介「・・・・それが僕にできる最大の恩返しだと思うから」

さやか「・・・・あはは」

さやか「・・・・やっぱり恭介は、優しいよ」

~♪

さやか「・・・・ほんと、どうでもよくなってくるなぁ」

さやか(・・・・ずっと溺れていたいよ・・・・)




さやか(・・・・大好き、恭介)



バッドエンドノーカラー
甘い毒


コンテニュー?するなら誰達?>>62

まどかほむらマミ杏子

>>62
ありがとう

さやか「・・・・みんなに相談があるんだけど・・・・」

杏子「・・・・なんだよ?らしくねぇなぁ」

まどか「・・・・ウェヒヒ、さやかちゃん」

ほむら「・・・・」

マミ「どうしたの?話してみて?」

さやか「・・・・はい・・・・」

杏子「はぁ、イジメられてるねぇ」

さやか「・・・・」

まどか「・・・・やっぱり、さやかちゃん・・・・」

さやか「・・・・もしかして、気付いてたの?」

まどか「親友だもん!わかるよ!」

さやか「あはは、まどかにはかなわないなぁ」

まどか「・・・・ほむらちゃんも相談に乗ってくれたんだよ!」

さやか「そ、そうなの?ほむら」

ほむら「・・・・気まぐれよ」

杏子「・・・・おいマミ」

マミ「・・・・ええ、これは美樹さんに話すかどうか迷ったんだけれど・・・・」

さやか「・・・・?なんですか?その紙の束・・・・」

マミ「・・・・多分ね、美樹さんに恨みを持つ人が居るの」

マミ「・・・・そしてこの家にこの束が届いたわ・・・・」

まどか「・・・・こんな・・・・!ひどい!」

マミ「・・・・きっと美紀さんがこの家に出入りしているのを見て勘違いでもしたのでしょうね」

杏子「・・・・すまねぇな、さやか、あたしはてっきりいじめとかじゃなくて単なる・・・・」

さやか「・・・・ごめん・・・・」

マミ「・・・・え?」

さやか「・・・・ごめん、皆」

さやか「・・・・みんなに迷惑かけちゃって・・・・!」

マミ「・・・・え?」

さやか「・・・・ごめん、皆」

さやか「・・・・みんなに迷惑かけちゃって・・・・!」

さやか「・・・・こんなっ・・・・!こんな・・・・ひどい事・・・・!」

杏子「・・・・」

マミ「・・・・」

ほむら「・・・・」

まどか「・・・・」

杏子「気にすんなよ、さやか」

マミ「・・・・あなたはよく耐えていると思うわ」

まどか「私たち友達でしょ!」

ほむら「・・・・ようやく、気付いたかしら?」

さやか「・・・・え?」

杏子「さやかは」

マミ「美樹さんは」

まどか「さやかちゃんは」

ほむら「あなたは」




「一人じゃない」





さやか「・・・・!」

さやか「・・・・えへへ」

さやか「・・・・ありがとう、皆」



疑うなんてそんなこと

彼女達は、私の友達はこんなにも眩しくて

色とりどりで、鮮やかで
 
そんな色の一部ということが

私はとても、誇らしい




ベストエンドカラフル
私の、大好きな人達

コンテニュー?するなら誰?>>71
終わりでもいいよ

反映されてない?
安価下

反映されてない?
安価下

先生かたっくん

>>73
たっくんね
無茶ぶりもいいとこだ
ちなみにベストエンドはもうない  



たっくん「うーあー」

さやか「・・・・あはは、たっくん」

たっくん「さーやーかー」

さやか「・・・・痛いよ、引っ張らないで」

たっくん「きゃはははは!」

さやか「ねぇ、たっくん」

たっくん「あう?」

さやか「・・・・私ね、イジメられてるんだ・・・・」

たっくん「おーなーかーすいたー!」

さやか「うん、そうだよね、だからなんだって話だよね」

たっくん「きゃはははは!」

さやか「・・・・はは」

さやか&たっくん「きゃははははははははははははははは!!!」

くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ

まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

ほむら「・・・ありがと」ファサ

では、

まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」



まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

さやか「・・・・はぁ」

たっくん「・・・・すぅ、すぅ」

さやか「・・・・ぷっ」

さやか「・・・・きゃはははは!」

さやか「・・・・きゃはははは!」





さやか「きゃはははははははははははははは!!」





バッドエンドノーカラー
笑顔

コンテニュー?するなら誰?終わりでもいいよ>>79

>>81

終わり
おやすみ

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