【安価】晴れのち雨、時々叛逆の魔法少女  (455)

なんか久々にやりたくなったので今さらながら
叛逆後設定初めてなので変なとこあったらスルーしていただけると助かります
出せるキャラ及び設定は本編まどマギキャラのみとなっております
外伝キャラをもしも、出したい場合は何か参考に出来るものをお教えいただけると幸い

ではまず始めに
年齢(小学生から中学三年まで、設定により個別に知り合い設定をします)
↓1-2から

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1412956126

小学三年と10歳の間を取って9歳で

設定により佐倉杏子と関係者判定を行います
関係数値判定 1ほど薄く 9ほど濃い

↓1

過去作とは特にリンクさせる気ないので貼ってません、叛逆世界だからゲスト出演も難しそうですし
ゾロ目で杉って言ってる自分もゾロ目

関係判定 ゾロ目
保護対象であり、同居中

次に魔法少女になった時の願い なし、にする事も出来ます
↓1-3から

願い 魔法少女について全てを知りたい
初期絶望判定 あなたは魔法少女の「全て」を知っています
1ほど絶望してない 9ほどヤベェ
↓1
また、ゾロ目の場合杏子もその情報を得ています

判定3 知った上で絶望はしていない

最後の一個前 容姿及びその他の特徴
↓1-3から2つ 内容被ったら大きい方優先

とにかく地味だが可愛い そしてQBが好き

魔法少女時の特徴指定がないので必要なったら設定します

最後にお名前をお聞きいたす

↓1-3から一つ

大日 悟己 普段は女の子っぽくひらがな表記でいきます
では初期設定はこんなもんで軽く始めましょう


「それじゃさとみ、行ってくる。いい子にしてろよ?」

杏子はあなたにそう言うと、にっと八重歯の見える笑みを浮かべ、部屋を後にした。
そんな杏子をあなたは手を振り見送る。
いつもの光景。
そう、いつもの、光景。
本当は知っている。
でも、語らない。
言葉にする必要は、きっとない。


行動選択
1、家でいい子に
2、街へぶらぶら
3、白いのとお話
4、その他

↓2

「やぁさとみ、元気かい?」

杏子がいなくて暇な時間を見計らったように、白いのは現れる。
まぁ杏子に聞かれたくない話もあるから、仕方ない。
あなたはキュウべぇへ手を伸ばすと、脇を抱える様にして持ち上げる。
不平不満を一切感じさせない丸い目に見つめられながら、あなたはキュウべぇの体に頬を擦り付けた。

「くすぐったいよ、さとみ」

本当にくすぐったいのか全く分からない顔のキュウべぇ。
あなたを魔法少女にした、張本人。
いや、してくれた?

「またキミの話を聞きに来たんだ。魔女、とやらの話をね」

キュウべぇの無感情な目が、あなたを真っ直ぐ捉える。
魔女、それはここにはいない存在で。
かつていたはずの存在。


返事
1、いいよ
2、そんなことより(自由になんか)

↓2

あなたはキュウべぇに魔女の事を話した。
といっても、実物を見たことが無いのでどうしてもおとぎ話チックになってしまうのだが。
契約のための願いが思いつかなかったあなたが適当に決めた願い。
その願いはキュウべぇも予想していなかった情報をもたらした。
それ以来、キュウべぇは時折こうしてあなたの話を聞きに来る。
誰かに必要とされるのが嬉しくて、あなたもキュウべぇに話をしてあげている。

「やっぱり興味深いね、その魔女という奴は。少女の夢物語にしては、話が出来過ぎているし」

くるん、とキュウべぇが尻尾を翻しながらベランダの端に立つ。
夢物語と思われても仕方ない。
それが分かってて、あなたは話をしている。

「ぜひ、実物を拝みたいものだよ」

キュウべぇのくりくりとした瞳が、あなたを見つめる。
どうやって魔女が生まれるのか話はした。
キュウべぇはそういう奴。
でも、あなたの話を真面目に聞いてくれる。

「さて、それじゃボクはそろそろ行くよ。またね、さとみ」

そう言い残して、キュウべぇは行ってしまった。
また、一人。


自由な行動

↓2

杏子を待っている間の暇を潰すために始めた家事。
最初のうちは申し訳なく思っていたのか杏子に色々いわれはしたが、元がずぼらな杏子はすぐにあなたの事をありがたがるよになった。
洗濯機のスイッチを入れ、待ってる間に掃除機を掛ける。
料理の用意が一番簡単で、ポットに水を入れてポチッと一回。
杏子に教えられた、あなたの得意料理の材料だ。
今日はいい天気だ、洗濯物がよく乾くだろう。

下一桁8以上で…… それ以外で杏子帰宅まで時間経過

↓1

コンコン、とノックの音がした。
あなたは取り込んでいた洗濯物をその場に置くと、ピューッと急いでドアの元へ向かう。
覗き穴から赤色を確認してから、すぐにドアのチェーンを外した。

「おう、ただいま」

にっこり笑う杏子を真似て、あなたもにっこりと笑う。

「もう腹ぺこぺこだー、メシにするぞ、メシー」

杏子の言葉を聞いて、トテトテと台所へ向かうあなた。
杏子のお気に入りと、自分のお気に入りの封をピリッと破ると、お湯を入れる。
それをソファーで待つ杏子の前に運ぶと、自分の分は自分の目の前に置いて正座で待つ。
そんなあなたを見て、杏子はケラケラと笑うと、

「いっつも思ってたけど、そんな律儀に待たなくてよくないか?」

と言った。


返答
1、肯定
2、否定
3、怒
4、黙
5、その他

↓2

今日はこの辺にしときましょう
久々で感覚がー

確かに、いつも杏子は2分ぐらいで蓋を開けて食べだしてしまう
なんて言ってる間にもう箸をとっている始末だ
しかし、そうして食べたほうが美味しい可能性も、0ではない

「そうそう、適当でいいんだ適当で」

麺の硬さ
1ほど硬い 9ほど柔らかい 中ほど程よく
↓1

ズルズルと麺を啜る杏子を横目に、あなたも麺を一口啜る。
なるほど、早く開けるとこうなるのか。
麺というより小麦粉の棒だ。

「ん?どうした」

同じ時間のはずなのに杏子は平気な顔だ。
まさか小麦粉の棒を啜っているはずもないだろうに。

自由な台詞
↓2

キュゥべえにも食べさせたいな……

この硬い麺を啜れば、少しはあの鉄面皮も思うところがあるのではないか。
蓋を再度閉じながらそんなことを呟いたあなたに、麺を啜りながら杏子が詰め寄る。

「あいつとまた話ししてたのか?」

杏子はなぜかキュゥべえ嫌っている。
本人もなぜだか分からないが、虫の居所が悪くなるらしい。
杏子がそう思う理由、あなたにはなんとなく分かる。

「気を付けろよ、なーに考えてんだか分からないやつだ」

返事
↓2

うん、でもキュゥべえが好きだから

ちょうどよい硬さの麺を啜りながら、あなたは答える。
そんなあなたの返答に杏子は、残り汁をぷはーっと飲み干してから、

「物好きだなぁ、お前も。まあ、お前がそうしたいならこれ以上何も言わねーよ」

と言って空いた容器をポイっと投げた。
力無い軌道を描いて、ゴミ箱の手前で容器が転がる。
もちろん、杏子はそれを気にする様子もなく、お腹をポンポンとしながら仰向けになった。


自由な会話
↓2

杏子はキュゥべえ、嫌い?

あなたは敢えて、その質問をしてみた。
問に対して杏子は鼻先をポリポリと掻いて、

「嫌いってほどじゃねーけど……得体が知れないから、なんだかな」

とだけ答えた。
これ以上の返答は聞いても出てこないだろう。
あなたは容器に残った汁を台所へ捨てると、杏子の投げた容器も拾ってゴミ袋へ向かう。
そこであなたは、硬さのカラクリに気付いた。
三分と五分。
たかが二分、されど二分だ。

「……ぐー」

ゴミを捨てて戻ってくると、杏子は既に大きな寝息を立てていた。
欲望に忠実な生き方。
少し、憧れる。

1、一緒に寝る
2、床で寝る
3、壁にもたれて寝る
4、その他 あまり奇抜なものは不可

↓2

あなたは床に転がったタオルケットを取ると、杏子にすっと被せた。
そしてそのまま自分も潜り込み、目を閉じる。
杏子に助けられたあの日から、寝るときはいつも一緒だ。
そうでないと、眠れない。

夢の内容
↓1-2から

「こんな子、欲しくなかった!」

奇遇だ、私も生まれたいと思っていなかった。

「死んでしまえばいいのに!」

なら殺せばいい。
自分の手は汚したくないなんて、不公平だ。

「……その目が気に入らないのよ!」

好きでこんな目になったわけじゃない。
それに、言葉を返すようだがあなたそっくりだ。
残念ながら。

「キミの力、このまま死ぬには実に惜しい」

「魔法少女になってみないかい?そうすれば、命は助かる」

「助からなくてもいい、だって?」

「……キミは面白いね。さらに惜しくなったよ」


「ボクの為にでもいいから、契約してくれないかい?」

……っ

見開いた瞳が映したのは、暗い天井。
時間はまだ夜か、明け方ぐらいだろうか。
額に溜まった汗を拭う事も出来ず、荒い呼吸を整える。
今さら見る必要もない夢だろうに。
キュウべぇの話をしたからだろうか。

偶数 杏子起きてる
奇数 魔獣の気配……?

↓1

「……汗びっしょりじゃねぇか」

誰かの手の平が額に触れて、あなたはピクリと身を震わせた。
暗くてよく表情は見えなかったが、優しい体温だけは伝わってくる。
あぁ、温かい。
キュウべぇとは、また違った温かさだ。

「あたしはずっと一緒にいてやるからな」

温もりに包まれて、あなたは再び目を閉じる。
今度は夢を見ることは無かった。


次の日の朝イベント

↓2

……ん

次にあなたが目覚めた時、既に杏子の姿は無く。
頭をポリポリと掻きながら起き上がると、大欠伸を一つ。
中途半端な時間に起きてから二度寝すると、いつもこうだ。
今日も杏子は学校だろう。

……キュウべぇの所にでも、行こうかな

一応、合鍵を杏子に持たせてもらっている。
本人的には気が進まないようだが、渡さないと閉じ込めてるみたいでいやだったらしい。
そんな事、気にしないのに。
まぁ、そのおかげでこうして自由に出歩けるのだが。

キュウべぇ、どこにいるかな


自由な移動

↓2

キュウべぇを探して街を歩くあなた。
もちろん検討など付く筈もないので、反応を探りながら向こうが気付いてくれるの待ちだ。

……?

ソウルジェムがぴくりと反応して顔を上げるが、もちろんキュウべぇの姿は無く。
どうやら魔法少女に反応しているようだ。

ここ、杏子の行ってる学校……だっけ

勝手に入ったら怒られるだろうか。
杏子の迷惑になる事は、出来るならしたくない。


1、堂々と入ろう
2、こっそりこっそり
3、他を当たる

↓2

他を当たった方がいいだろう。
小学校にすら通ってないあなたが見つかってしまうのは、杏子に大きな迷惑が掛かる。
あなたは学校に背を向けた。

遭遇判定 下一桁

5以下 魔獣

6 青
7 黄色
8 紫
9 ピンク
0 白

↓1

書いてて気づいたけど、叛逆の敵(ナイトメア)って夜にしか出てこないんだっけ
改変世界とどうもごっちゃになるね
なので魔獣ではなく学校関係者と言う事で

「あなた、どこから来たの?」

突然掛けられた声に、心臓がドキンと跳ねあがる。
完全に油断していた。
気付けば眼鏡を掛けた女性が、あなたの背に合わせて身を屈めながらこちらを見ている。

「あれ?今ってまだお昼よね……あなた、学校は?」


自由な返答 行動

↓2

さ、さよならーっ!

「あ、ちょっとあなた!」

大人との会話が苦手なあなたは、全速力で来た道を戻って逃げ出した。
流石に昼の時間なら追ってくることはないだろう。
あなたの思惑通り、振り返った時に眼鏡の女教師の姿は無かった。

……あぁ、お腹空いた


自由な行動

↓2

キュウべぇ……いないの……?

へろへろと力なく座り込んだあなたは、天を仰いでキュウべぇを呼ぶ。
もちろん、全く期待などしていなかったその行動だったのだが、

「どうしたんだいさとみ。こんな所で」

見上げた空と視界の間に、白い何かが割って入ってきた。
丁度良かった、とキュウべぇにご飯をお願いしてみる。

「残念ながら願いは一回までだよ」

そういう事じゃないのだけれど。

自由な返答 会話

↓2

一緒にご飯食べたくて……迷惑だった?

あなたの言葉にキュウべぇは軽く首を傾げてから、

「ボクは物を食べる必要が無いんだ。そもそも、食事という行為そのものがロスの多い行動だ」

と、何やら難しい事を答えを返してきた。
嫌では無いようだが、必要がないと言われてはこれ以上言えない。
それに、そもそも食べる物もない。

「でも、空腹のままでいるのは得策とは言えないね。キミ達魔法少女は生命維持にも魔力を消耗してしまうのだから」


自由な会話

↓2

食事は美味しいよ、こんな楽しみを知らないなんてキュウべぇは可哀想だね

お腹が空いている時ほど、食事は美味しい。
それを杏子と出会って知った。

「楽しみ?やっぱりボクにはよく分からないな」

分かりきっていた回答に溜息を吐きながらゴロンと寝転んであなたは、胸元の違和感に気付いた。
この服は勝手に借りた杏子の服だが、まさか。
ゴソゴソと胸元を漁ると、スーパーで大量生産されていそうな味気ない見た目のカレーパンが一個転がり出てきた。

……二人で食べる?

「キミが全部食べた方がいいと思うけど」

食べるの

「はいはい、分かったよ」

一口食べて、キュウべぇに向けて。
キュウべぇが齧ると、また一口。
そろそろ夕方になりそうだ。


自由なイベント

↓2

「きゅっぷい。やっぱりボクにはよく分からないよ、食事というもののよさが」

半分も食べておいて、キュウべぇはそんなことを言った。
まぁ、あなたが食べろと言ったので食べてくれたのだろうから当然と言えば当然だろうが。

今度はもっと美味しいもの食べさせてあげるね

「あら、あなた……」

以前に聞いたことある声が気子追えて、あなたは振り返る。
あなたの予想通り、学校にいた眼鏡の女教師がそこに立っていた。

「こんな時間にこんな場所で、何をしているの?」

心配そうに手が伸びてきて


自由な反応 行動

↓2

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