【デレマス】菜々さん仕事帰りのファミレス (24)

すいません
初めてです。多分色々終わってると思いますけど我慢していただければ有り難いです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1411745825

ーファミレスー

菜々「いやー昔読んでたラノベにも書いてましたが最近のファミレスは凄いですね。ご飯美味しいし、グラスワインもあるし。
………1人で来ても寂しくないですし。
誰かいい人居ないですかね。
例えばぷ、プロデューサーとか」///

カランコロン

店員「イラッシャイマセー
オヒトリサマデヨロシイデショウカ」

菜々「そんな事行ってたらお一人様仲間が来ましたか。どんな人かな……ん?あれはプロデューサー?」

P「あーすいません。
あの席が良いんですけど」

店員「ハイドウゾ」

菜々「あっ、Pさん
菜々に気付かずに丁度対角線上に背中を向けて座りましたね。
もうちょっとしたら驚かせに行っちゃいましょう」キャハッ

P「」ガサゴソ

菜々「なんかゴソゴソしてると思ったら、ノーパソを出してきましたか。ここでも仕事、流石プロデューサー仕事人間ですね」

P「カタカタカタサタカタカタカタ」

菜々「はー、タイピングも早いですねー
恋愛とか全く興味ないんだろうな
仕事が恋人!みたいな」

カランコロン

店員「イラッシャイマセー
オヒトリサマデショウカ」

菜々「ん?今日はお一人様多いですねー」

?「いや、待ち合わせしてて
どこだろう」

菜々「なんかとっても怪しい格好です。マスクにサングラスって変装の定番みたいな」

?「あ、いたいた」

菜々「ん?こっちに向かってきました」

?「お待たせプロデューサー」

P「ん?あぁ、凛か
ぱっと見分からなかったよ」

どれ位のペースで足せばええんじゃろ

菜々「え!?あれはり、凛ちゃん!?
何で凛ちゃんとPさんが?
これは近づく必要が有りそうですね」コソコソ

菜々「ふぅ、なんとかバレないように後ろの席を確保しました。席の背もたれより上は磨り硝子なので見られない設計です」

P「凛なにか食べるか?」

凛「そうだね。お昼から何も食べてないから
お腹減ったよ、Pは?」

P「そうだなー、ファミレスの商品じゃないけど凛がこの間作ってくれた唐翌揚げ食べたいな」

菜々『……………ん?』

凛「あー、唐翌揚げね。別に作って上げても良いけど、帰りスーパー寄らなきゃ」

P「え?マジで作ってくれるの?
凛ちゃん大好き」

凛「ちょっ、止めてよこんな所で 
誰かに聞かれてたらどうするの?」///

P「大丈夫、この店ガラガラだし
こんな所に間違ってもウチのアイドルなんか居ないよ」

菜々『いるんです。』

凛「そうかも知れないけどさ……
まぁ、いいや。悪い気はしないしね。
けどちょっと食べていい?本当にお腹減ってるんだ」

P「それは、もちろん」

凛「じゃあ、ごめんね」

ピーンポーン

店員「ゴチュウモンハオキマリデスカ?」

凛「このサンドイッチ下さい」

店員「ハイカシコマリマシタ」

P「それだけで良かったのか?」

凛「あんまり食べたら太っちゃうしね」

P「凛は痩せ過ぎな位だよ」

凛「その油断が禁物なんだよ」

P「この前だって触った時「ああああ!こんな所で何言ってんの!」

P「あっ、ごめん」

菜々『さっき、触ったって言いかけました!?
さっき、触ったって言いかけました!?』

P「さて、気を取り直して
今度の休日どこに行こうか」

凛「そんなに直ぐに気を取り直さないで、もうちょっと発言に気を付けて……」

P「ごめんごめん、気を付けるよ
休日の優先権は凛にあげるからさ」

凛「うーん、……なら私は温泉に行きたいな」

P「温泉は夏休みにも行かなかった?」

凛「い、いいじゃん」

菜々『そう言えば、Pさんの夏休みの後半と凛ちゃんの夏休みの前半被ってたような……』

P「ま、凛が行きたいなら行こうか温泉
今度は頑張っても一泊だけど」

凛「うん、一泊で十分だよ」


菜々『あぁ、Pさんと温泉
私も行きたい……』

店員「サンドウィッチでございます!!!!」

凛「あ、どうも」

菜々『え!?あれ?片言じゃなくなった!?』

凛「じゃあ、食べていいか【ぐー】な」プルプルプル

P「早く食べな」

凛「頂きます。」ハムッ

凛「」ニパァァ

P「凛は本当に美味しそうに食べるな」

凛「う、うぅ」

凛「……………プロデューサー
あ、あーん」////

P「!?」

凛「………」

P「……………」

凛「は、早く食べてよ!はずかしいんだから!!」

P「う、うん。あーん」パクッ

凛「………美味しい?」

P「おいしいよ」

凛「フフッ」

菜々『死にたい』

凛「御馳走様でした」

P「じゃあ、スーパー寄って帰るか」

凛「うん」

凛「………………プロデューサー」

P「どうかしたか?」

凛「わ、私のあーんって高いんだよ?」

P「へ?」

凛「だからね」

P「?」

凛「帰ったら、たっぷり甘えさせて?」////

P「……た、高くついたな」

凛「うん、だから早く帰ろう
さっさと返済しなきゃ」

店員「アリガトウゴザイマシター」

菜々「…………………」

菜々「………………………」

菜々「あ、もしもし?お母さん?うん、そう。この間言ってたお見合いの話。うん。うん。じゃあ、またね」

ピーンポーン

店員「ゴチュウモンハオキマリデショウカ?」

菜々「赤ワインボトルで
グラス?要りません」

すいません
終わります

菜々さんも凛ちゃんも大好きです
アニメに期待

こんな[田島「チ○コ破裂するっ!」]読んで頂いてありがとうごさまいました

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom