男「DQNハザード…?」(安価あり)(76)

ある朝。 

男「おはよぉ…」

母「あら、おはよー。今日は随分早いわね」

男「ん、今日バイトだから。ニュース見てもいい?」

母「いいわよ」ピッ

アナウンサー「えー、次のニュースです。二週間前、a県で発生した謎の集団感染症について…」

母「あら、またこのニュース…。怖いわよねぇ、未知の感染症。しかもこの県発祥なんて…」

男「ふーん…」ウトウト

アナウンサー「今日未明、最初の感染者である男性の死亡が確認されました」

母「あーらーやーだぁあ!!」

母「かぁあわいそうにねぇえ!!男!アンタもちゃんと、手洗いうがいしなさいよ!」

男「うん、分かってるさ…」ファア

アナウンサー「死亡した男性は、中村 愛守(めろす)さん19歳…」

男「え!!!?なになになに!?め、メロスさん!!?」ガタン

母「…は、はぁあ…。か、変わった名前ねぇw」

男「俺、この病気よりコイツの名前の方が気になるww」

母「ぶははwwいやww世の中にはwこんなフーテンな名前をつける親がwいるのねぇw」ブルブル

男「カーチャン笑いすぎだろ!?」

母「いやwでも、まぁ…可哀想よねぇ…」

アナウンサー「なお、この感染症の原因は解明されていません。外出時はマスクなど…」

男「あ、そろそろ行かなきゃ」ガタン

母「はぁい。気をつけてね」

男「分かった。いってきまーす」

バタン


このとき俺は知る由もなかった。 この感染症から始まる、終わらない悪夢を…


           dqn hazard

am:9:12

男「おはよーございまーす」

店長「うーす、おはようさん」

女子アナ「では、このような感染症を予防するには、どんな事が効果的なのですか?」

医師「そうですね。まず、人ごみを避け…」

男「あ、またこのニュース…」

店長「ああ、知ってるか。今朝、この感染症で死人がでたらしいな」

男「ああ、たしか… 中村めろ…」グフッ

店長「おお!!あの名前、一体何なんだろうなぁ!!びっくりしたよ!」

男「親の顔が見てみたいですよねぇ…。愛を守るで、メロス…w」プルプル

店長「ははwwさ、こんな無駄話してないで、働け!」

男「はい!」タッ

ドンッ!

男「うわっ…ごめんなさいっ」

喪女「……あ、その、いえ」

店長「喪女さん、掃除終わった?」

喪女「あ、あ、の、はい…」オドオド

店長「もうそろそろ開店するから、店先の札、裏返しといて」

喪女「は、はい…」タタ…

男(喪女さんって、綺麗なのにいつもオドオドしてるよなぁ…)

店長「おら!ボーっとしてないでテーブルでも拭け!!」

男「うおっ、はーい!!」ダッ


医師「この感染症は、何故か十代から二十代の若者に流行しています。おまけに感染力が異常に強い…」

女子アナ「はい。二週間前の初の発症以来、患者はかなり増えています…」

男「そういえば、店長…。チャラ男君は?」

店長「ああ、あいつかぁ…。また無断遅刻だよ。いい加減にしてもらいたいもんだ」

カランカラン

チャラ男「おはょーございあ~すww」

店長「こら、二十分の遅刻だぞ」

チャラ男「すみませんwwwバスがなんか遅れててぇ~w」

店長「せめて連絡をくれ、連絡を」

チャラ男「ぅ~~い。サーセーン」

チャラ男(チッうっせぇな、このジジイ)ボソッ

店長「はぁ…もういい。食器洗ってくれ」

チャラ男「ぅ~~いwww」

男(はぁ、こんな調子でも店長の知り合いの息子だから、クビにできないんだよなぁ)

カランカラン

喪女「あ、あの。札…準備できました…」

店長「おお、ありがとうな」


医師「…この病に感染すると、皆、一様に知能の激しい低下がみられるんです。倫理感が崩壊するというか…」

女子アナ「へぇ…。やはり、脳の機能に影響を及ぼす病なのでしょうか…?」

キャラクター紹介

男:主人公。勉強もスポーツも普通。店長が経営するカフェでバイトしている

母:男の母。明るく、おおらか

店長:初老の男性。穏やかで、社交的な性格

喪女:内向的な女性。働き者で、美人ではあるが、いつもオドオドしている

チャラ男:いい加減な性格。サボリ・遅刻の常習犯

カランカラン

店長「いらっしゃいませ~!」

男「いらっしゃいませ!」

喪女「い、いらっしゃいませ」

チャラ男「ぃらっしゃっせ~www」

女「でさぁwwwwwあいつ泣いてんのwwwまじキモwww」

女2「まぢうけwwwww」

ヤンキー「ぎゃぁっはっはっはwwww」

ガヤガヤ

男(うわぁ…雰囲気悪い客が来たなぁ)

男性客「…」

女性客「…」

男(他のお客さんも迷惑そう…)

ヤンキー「さぁせーーん!!注文~~~!!」

喪女「あ、只今…」

チャラ男「あwww待って待ってww俺がいくww喪女さん、皿洗ってww」

喪女「え?あ、はい…」

店長「なんだ、やけに調子がいいな。チャラ男」

男「喪女さんが行きにくそうなのを、察してくれたんじゃ…?」

店長「ふ~む…。そうかねぇ? あ、男。注文はいってるぞ」

男「はい、只今~」タッ

男「ご注文をどうぞ!」

男性客「えぇと、キリマンジャロコーヒーを一つと、あと」

ギャハハハハハハハハ!!!

男「!?」

女2「まぢで!?チャラ男っち!こ~んな地味なところで働いてたんだねぇww」

チャラ男「でしょでしょwww俺ww案外マヂメちゃんだしwww」

ヤンキー「まwwじwwめwwはらいてぇ~~www」ゲラゲラ

男(し、知り合いだったのかよ…?)

男性客「はは、今日はなんだか賑やかだね」

男「す、すみません…。えぇと、キリマンジャロを一つと…?」

男性客「うん。ベーコンエッグを一つ」

男「はい、キリマンジャロと、ベーコンエッグですね」カキカキ

男「店長、オーダー… キリマンジャロと、ベーコンe…」

ギャハハハハハハッ!!!

店長「はぁ、まったく…!」

男「俺、注意してきます」

タタタ

チャラ男「でさぁ~wwwここの店は~ww」

男「チャラ男君、ちょっといいかな」

チャラ男「ぁん?」

男「あのさぁ…

  1.他のお客さん、迷惑してるんだけど

  2.うるさいよ、静かにして

  3.いい加減にしろよ。店の評判がわるくなるだろ

>>20



男「他のお客さん、迷惑してるんだけど」

チャラ男「はぁ?俺、そんなうるさかったっけwww」

女「邪魔すんなし!!消えろ!www」

男(はぁ?何なんだよ、こいつら?)

男「すみません、お客様もお静かに願えますか?」

ヤンキー「あぁ?何、客に命令するわけ?」

男「命令ではなくて、お願いです。皆さん、ここの落ち着いた雰囲気を楽しんでて…」

ヤンキー「こっちは客だぞ!!きゃーく!!」

男(駄目だ日本語が通じない)

男「チャラ男君もさ、喋ってないでさ。仕事中なんだよ?注文はとった?」

チャラ男「まだだけどww」ヘラヘラ

男「友達が来て嬉しい気持ちは分かるけど…。喋ってばっかりじゃん」

チャラ男「はぁ?俺、メニューの説明してただけだしwww」

女2「っつーか何コイツー。キモ!マヂメすぎ!!消えろ、がり勉!!」ドンッ

男(駄目だ、これは…)

店長「ちょっといいかな」

チャラ男「あ…っと 店長…w」

店長「チャラ男君、さっきから何を騒いでるわけ?」

チャラ男「いやぁ、なんかぁ、友達にぃ、メニューの説明してたらぁ…男さんがつっかっかってきてぇ」

男(おいおいおい…)

店長「チャラ男君、男君は君を注意したんだよ。君の行動はさっきから目に余る」

チャラ男「いやっwwww俺ぇ、ちゃんとまじめにぃ…」

店長「もういいから。オーダーは俺がとる。チャラ男君は掃除でもしてて」

チャラ男「…」

女「はぁーまぢ、冷めるんですけどー。もう帰んねぇ?」

ヤンキー「さんせー」

店長「そうですか。すみませんね」

ヤンキー「クソが!二度と来ねぇ!」

チャラ男「…」

ガチャ

ヤンキー「…」ピタ

女「ん?どした…?ヤンキー?」

女2「顔色悪いよ~?…ねぇ…?」

ヤンキー「…」ビクッ

ヤンキー「…ゴフッ」

ビシャッ

女「きゃぁああああああああ!!!?ヤ、ヤンキー!?」

女2「大丈夫!?大丈夫っ!?」

店長「何だ!?どうした!?」

女「ヤ、ヤンキーがっ…。血、吐いて…!」

男「大丈夫ですかっ!?」

店長「喪女さん!!救急車呼んで!!」

喪女「はっ、はいっ!」

店長「とりあえず寝かせよう!男、そっち持て!」

男「はいっ」ガシ

ヤンキー「あ、はぅ、あ…」ガクガク

チャラ男「ヤンキー!!大丈夫かよぉ!?」

男「チャラ男君!足の方持って!奥につれてこう!」

ガチャッ

男「寝かせますよ?大丈夫ですか?」

ヤンキー「…」ガクガク

店長「この子、何か持病でもあるのか?」

チャラ男「ない…と思います…」

男「…結核、とかじゃないのかな…?」

喪女「あの、救急車…すぐ来るって…」

ヤンキー「げ、ガフッ、ゴフッ!!!」ビクッ

喪女「きゃあ!!?」

男「また吐血だ!喪女さん、タオル持ってきてください!」

喪女「はっ、はい!!」タッ

喪女「だ、大丈夫なんでしょうか…」フキフキ

ヤンキー「…」ヒュー、ヒュー…

男(尋常じゃない量の血だな…)

店長「あ、救急車来たみたいだぞっ」

ガチャ

隊員「患者はどなたですか!?」

男「この人です!」

隊員2「担架で運びます。外に出ていてください!」

女「ヤンキー、ヤンキー…!」

隊員3「はい、危ないので退いてください!道を開けて!」

ガヤガヤ

野次馬「なんだあれ…」

おばはん「あらまぁ~まだ若いじゃないの~。可愛そうにねぇ~」

隊員「誰か、彼と一緒に乗車してください」

チャラ男「お、俺…行きます」

女・女2「うちらもぉー!!」

ブロロロ…

男「…」

店長「…」

喪女「…」

男「た、助かりますかね、彼…」

店長「分からん…。…はぁ、とりあえず、血の処理をしよう」

男「あ、俺…やります」

女性・男性客「…」

店長「お騒がせしました。すみません、ご迷惑をおかけしますが…今日は臨時休業ということで」

男「ありがとうございました、またのご来店を…」

男(さて、掃除しないと)

フキフキ

男「…?」

男(血が、固まってる…?今さっき、しかもこんな量なのに…?)

喪女「あの、て、手伝います…」

男「あっ、ありがとうございます…」

男(血って、こんな早く固まるものだっけ…)

店長「おい、掃除終わったら今日は帰っていいからな…。なんだか疲れちゃったよ」

男「はは、はい…」



医師「…症状は、急に出る事が多いのです。それが発見の遅れに繋がります」

医師「五日前ほどから、全身の倦怠感、微熱、気分の高揚、咳などがでます」

女子アナ「では、はっきりとした症状とは…?」

医師「はい。それは…」

医師「突然の大量吐血、です」

pm:11:32

ガチャ

男「ただい~ま~」

母「あららぁ?随分と早いわね、アンタ」ピコピコ

男「うん…カフェでさ、ちょっとあって」

母「ちょっとって、何よ?」ピコピコ

男「うん、実は…って、カーチャン何してんの」

母「ん~?…ドキドキ魔女裁●ってゲーム…」イヤー、ワタシ、マジョジャアリマセェーン

男「!!!!?お、俺の部屋から盗ったのかよ!?」

母「あんた、いい年こいてこんなゲームして…」ピコピコ

男(言いながら、女の子の体必死にタッチしてるお前は一体…)

母「で、何があったの?」

男「ああ…店の客が血ぃ吐いたんだよ」

母「えぇ!?ど、どうなったの」

男「救急車で運ばれていったよ…」

母「ふぅん…何だか大変だったみたいね」

男「全くだよ…。で、そのゲーム返してよ」

母「待って、もう少し…もう少しだから!」ツンツンツンツン

pm:7:35

ガチャ

妹「たっだいまぁ~」

母「はい、おかえりぃ」トントントン

男「おー、遅かったな。部活か?」

妹「うん。試合近いからさぁ」ドサッ

男「そっかぁ…。あ、風呂、先に入るか?」

妹「いいよ。先に宿題したいし…。兄貴から入りなよ」

~風呂場~

男「う~まだ寒いなぁ」ザバッ

男「…ぐっ」

男「ゴホッ、ゴホッ…ガハッ」ビクッ

男「ゲフッ…ガハッ、ガハッ!!!!」ゼェゼェ

母「おーいどうしたの?すごい咳ねぇ」

男「ん、いや、大丈夫さ。ちょっと風邪気味なのかも」

母「もぉお!!だから手洗いうがいをしなさいって…」

男「はいはいはい…」ゴシゴシ

pm:8:00

男「風呂あがったよー。お、いいにおい…から揚げ?」

母「そうよぉ~」

妹「お父さん帰ってきてから、ご飯にするでしょ?私、先にお風呂入るね」

男「おう」

男「…ゴホッ、ケフッ…」

母「変な咳ね。嫌な音がするわ…」

男「うーん…。まぁ、薬飲めば大丈夫でしょ」

pm:8:40

妹「ふぃ~いいお湯でした…。ねぇ、兄貴」

男「うん?なにさ?」ピコピコ

妹「どこか怪我してない?風呂場に血がついてたよ」

男「え?…してないよ」

母「あらぁ~まさか、お赤飯?」ニヤニヤ

男「なわけないだろ!!!?」

妹「カーチャン、ご飯前に下ネタはカンベンしてな…」

母「おほほwwwww」

男(血…咳…。あれ)

ピンポーン

母「あ、お父さん帰ってきた」

妹「う~い、やっとかぁ。お腹減ったよ」

母「待ってってねー今あけますよ~」パタパタ

男(まさかなぁ…。今日の客みたいだな。いや、気のせいだ…)

ガシャンッ

男「!!?」

男「カーチャン、何さ、今の音…」

母「どちら様ですか?きゃっ、何?!やめてください!!」

妹「…カーチャン?」

男「カーチャン!?誰が来たの!?」

母「男、妹、にげ」

ガシャンッ!!

男「カーチャン?!」

おい、感染の疑いがあるのはどいつだ?  この女性ではありません、隊長

男「…妹、逃げろ」

妹「え、え」

男「強盗かもしれない!逃げろ!裏口から逃げろ!!」

妹「だ、だって。あ、兄貴は」

男「早く!!!!!」

妹「…っ!!」ダッ

男(くそっ、こんな時ってどうすれば…!?)

男(強盗かもしれない。どうすれば良い?

  1、武器を探して抵抗する

  2、裏口から逃げる

  3、警察を呼ぶ

  >>46

4 世界の中心でうぐぅと叫ぶ

>>46 そんなことしてる場合じゃないww

男(強盗かもしれない。どうすれば良い?

  1、武器を探して抵抗する

  2、裏口から逃げる

  3、警察を呼ぶ

  >>49

ksk

おっと…?

再安価

>>51

やはりここは3

男(警察!!警察を呼ぼう!)

ここにもいません、隊長。 よし、リビングの捜索に移ろう

男(まずい、来る!!早くしないと…!)ピッピッ

「はい、こちら●●警察署…」

男「助けてください!!強盗が家に…!!」

ガチャ

防護服の男「…」

男「あ…」

防護服の男「隊長、発見しました!!」

男「な、何だお前等!!」

防護服の男「おとなしくしろ!!!」ガッ

男「うわっ、やめろ!!!」バタバタ

防護服の男「くっ…!」グイ

男(じゅ、銃!?)

防護服の男「少し眠っていろ!」カチリ

男「や、め…たすけ…」

パンッ

男「が…」

バタッ

防護服の男「…すまんな」

防護服の男2「おい、捕獲できたか?」

防護服「はい、隊長。抵抗したので、麻酔銃を発砲しましたが…」

防護服2(隊長)「そうか、まぁ…やむおえんな」

防護服「2班が、裏口から逃げた少女も捕獲した模様です。あとは、あの女性のみです」

母「…」

隊長「うむ。護送車に乗せろ。慎重にな。彼らは……」

隊長「…貴重なサンプルなのだからな」

防護服「はいっ」

バタバタ…

男「…」スゥ、スゥ

隊長「可哀想にな、まだ若いのに…」

防護服「隊長、護送の準備完了です」

隊長「ん、あぁ…。行こう」

バタン

        ーpm:8:50

……


かんせんしゃ……は、にふくれ…がり……けんは、…かいめつ…たい…

男「…ぅ」

男「…っ、あ…?」

男「!!!うわっ!!?」ガバッ

アナウンサー「なお、新しい情報が入り次第…」

男「……な…!?」ハァ、ハァ…

男「何、だ…ここは?」

知らない部屋だ。真っ白な壁、ポツンと置かれたテレビ。

なにより、俺は…

男「…何だよ、これ」

窓際にあるベッドの上に、拘束されていた。

男(何だこれ、手錠か…!?)

男(一体何が起こったんだよ、確か…?)

必死に遭ったことを思い出そうとする。…が、何も思い出せない。…頭が重い。

男(…と、とりあえず…)

男(どうする?

  1、拘束具を観察

  2、大声で喚く

  3、テレビを見て冷静になる

  4、その他(具体的な行動示してね)

  >>60

ksk

男(…とにかく、記憶より先にこの拘束具をどうにかせんと…)

コツ…コツ…

男(!?誰か来る…?)

ガチャ

男(ね、寝たふりっ!)

???「…」

カチャカチャ

男(…あ、れ)

カチャカチャ …ドサッ

男(拘束具…解いてる…?)

???「…男…」

男(…!!)

???「…生き延びてね」

コツコツ

バタン

男(…)

男(な、なんだ今のは…?妙に懐かしい声、だったような…)

男(…)チラ

薄目を開けると、ドアはぴったりと閉じられていた。拘束具を外してくれた人物はいない

男「…」ムクッ

男(まぁ、何かは知らんが、拘束が解けたんだ…。良しとしよう)

俺はベッドから降りた。さて、何をしよう?

男「此処から脱出したい…というか、したほうがいい(気がする)」

男「さて、何をしよう…?」

>>70

旅の扉が現れたので飛び込む

男「たびの とびらが あらわれた!」

テッテッテッテテェーン

男「さあ ゆうしゃ おとこよ まおうの まのてから せかいを すくうのじゃ」

男「…」

男「何故今ドラクエを思い出した」

男「おとこは どらくえ を おもいだした!」テッテッテッテテェーン

男「戯れはこのくらいにして…。行くか」ガラガラ

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