【安価】モバP(担当アイドル達が無防備過ぎて辛い) (66)

P(夏、世の女性の服が薄くなり、薄い本が暑くなる季節)

P(まあ女子だらけの職場だ、自制心は強く持たないといかん、そう覚悟はしていたんだがな……)

P「正直甘かった」

ちひろ「独り言言ってないで仕事して下さーい」

P「へいへい……お、そろそろ>>3が帰ってくる頃か」


※安価にはモバマスのアイドル名を指定してください

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407744570

千秋

千秋「戻ったわ」

P「お疲れ、今日はボーカルレッスンだったか」

千秋「ええ、スタジオは冷えていたし有意義なレッスンだったけれど、行き帰りの暑さで茹だってしまいそう」パタパタ

P「そうか、じゃあ何か冷たいものでも飲むか」

千秋「あら、催促しちゃったみたいで悪かったわね。お願いできるかしら」パタパタ

P「お安いご用で」

P(やめろ、その白ワンピの胸元をつまんでパタパタさせるのをやめろ!)

P「おまたせ、アイスティーしか無かったけどいいか?」

千秋「ええ、ありがとう」

P(言い回しがアレだが断じて睡眠薬などは入れていないからな!)

千秋「んっ……うん、んくっ……」ゴクゴク

P(千秋の細くしなやかな指先が、クリスタルガラスのなかに溜まった液体を転がし、柔らかそうな唇から華奢な喉へと流し込んでいく)

P(勿論無意識であろう、だが少し汗ばんで上気した素肌も相まって、なんというかその)

P「エロい」

千秋「? どうしたの?」

P「ああ、いや、なんでもないんだ」

P(そう、なんでもない。俺が変に意識してしまっているだけなんだ)

千秋(今エロいって言った?エロいって?キャー!)///

ちひろ「仕事しろー」

千秋篇、完

次は>>10

藍子

P(あの日から千秋が毎日やたら薄着で出社してくる。暑い日が続いているから仕方がないのだろう)

P「さて、一仕事片付いたしボチボチ飯にすっか」

藍子「あ、Pさんお疲れ様です」

P「おー藍子か、お疲れ。今日はこの後営業だったな」

藍子「はい! あ、それでですね、私お弁当とお茶を持ってきましたので、良かったら一緒に食べませんか」ニコッ

P「おう、いいゾ」

P(天使か)

藍子「本当は外でピクニックしたかったんですけど、暑すぎるので」

P「まあ、今日は休憩室も誰も居ないみたいだし、ちょうど良かったんじゃないか」

藍子「そうですね、んしょっと」

P(藍子の服装は薄手のカーディガンにいつも通りふわっとしたジャンパースカート。暑そうではあるが冷房が効いている室内での体温調整と日焼け防止を考えているのだろう、藍子らしい)

P(まあ服装はさほど問題ではない。問題はその姿勢にある)

藍子「あれ、おかしいな」ゴソゴソ

P(恐らくお弁当を出すために膝上に置いたカバンをゴソゴソやっているのだが)

P(色々見えている)

P(藍子はナイスバディという体型ではないし、そのことをネタにするファンがいるのは周知の事実)

P(だが!)

P(藍子にだっておっぱいはある訳で、下を覗き込むような形になると重力に引っ張られるのは自明の理)

P 机 藍子

P(みたいな位置関係でそうなっちゃうとどうなるか。谷間どころじゃなく、見えちゃいけないさくらんぼがこんにちはしてしまっている状況である)

藍子「あ、ありました。Pさんの分のお箸」

P「お、おう……」

藍子「どうしたんですか? 気分、悪いですか? ちょっと失礼しますね」グイッ

P(藍子のやわっこい手が俺の前髪をかきあげ、その直後少しひんやりとしたおでこが俺に触れる)

P(おでこ to おでこだ)

藍子「うーん、熱はないみたいですよ」

P「ああ、うん、大丈夫だから。体調不良とかじゃなくてむしろ一部が元気になっちゃってる感じだから」

藍子「変なPさん」クスクス

この後普通にご飯を食べた。

藍子篇、完

次は>>16

奏さんで了解しました
飯の支度しないといけないので離脱します
HEROがおわったら来ます

なんとなく2レスずつ書いてますが問題無いですかね?

(藍子3レス書いてた)

これにて本当に失礼

HEROの余韻に浸ってました
今から奏さん書くので少々お待ちください

分量は気分ですね、多分短いと思いますです

??「……さん」

P(夏休みといえば基本的に羽根を伸ばす時期なわけだが、俺の仕事では精々お盆休みがあるくらいだ)

??「ねえ、聞こえているの?」

P(アイドルの皆も基本的には忙しいのだが、学生の子では補習授業で無理やり単位を取らなくてはいけない、なんてこともあったりする)

奏「ねえってば」グイッ

P「うおっ、びっくりした……聞こえてるけど今仕事中なの!」

P(特にお前はいちいち顔が近いから迂闊に振り向けん)

奏「つまんないのー」

P「俺が仕事しなかったらお前らも歌ったりできないんだぞー」

奏「はーい」

P(ぶうたれながら奏は補修の課題を広げ始めた。制服を着ているし補修日だったのだろう)

P「まあそれはいいとしてだ」

奏「ん?」

P「ん? じゃないだろ。何故俺の机の上に課題を広げる?」

奏「別にい、どこでやろうと私の勝手でしょ、んしょっ」

P「おい馬鹿、年頃の女の子がおっさんの膝の上に乗るんじゃありません」

奏「Pさんはまだおじさんじゃなくてお兄さんだから大丈夫ね」ニヤリ

P「お前な……」

P(いかん、ビオレさらさらパウダーシートの香りと青春の汗の臭いが混ざって、危険だ)

P(視界を奏の頭部がほぼ埋め尽くしている。ほんの少し覗く真っ白なうなじが眩しい)

P(なんで女ってのは一日中シャンプーの香りが持続するのか……じゃないな)

P「仕事にならんから下りなさいよっと」ドサッ

奏「ちぇー。今度きちんと埋め合わせしてよね」

P「俺が一方的に妨害されたのに何を埋め合わせりゃいいので?」

奏「……ごめんなさい」

P「まあ、おふざけはあまり忙しくない時にしてくれよ。それと、今日のレッスン頑張ったら何かおごってやる」

奏「本当!?」

P「ちゃんとトレーナーさんに確認するからなー、自己申告でごまかすのはダメだぞ」

奏「うん、私頑張るね!」ニコッ

P(ま、こういう笑顔は歳相応で可愛らしいんだ。こいつは変に背伸びしないほうがいいと俺は思う)

奏篇、完

次は>>30

幸子

幸子了解しましたです
しばしお待ちを

P(あれから奏はまじめにレッスンに打ち込むようになった。それはいいことなのだが、毎度毎度一緒にお茶だの食事だのを要求されるのでサラリーマン的には辛いところだ)

P「さて、わざわざトレーニング用のプールを1レーン抑えたわけだが」

幸子「ふふん、どうですプロデューサー、ボクの可憐な水着姿に見とれてしまいましたかぁ?」

P「うるせえ、カナヅチ矯正のトレーニングにそんなフリフリ着てくる奴があるか、これに着替えてこい」

幸子「はーい……」トボトボ

P(まったく)

P(水着でプール撮影の仕事を取ってきた時に珍しく青ざめてたもんだから問い詰めてみたら)

P(まさか泳げないとはねえ、盲点だった)

幸子「ちょっとPさん、何なんですかこれ!」

P「おーおー、よく似合ってるぞ」

幸子「これボクの学校の水着……」ジト

P「お前のお母さんに送ってもらった。どうせフリフリなの用意すると思ったから」

幸子「お母さんったらもー」

P「おし、じゃあまずは準備運動な」

P(マジで水につき落としたら溺れるレベルだったので基礎の基礎から指導したつもり)

P(30分ほどバタ足だの蹴伸びだの練習して、今は休憩中だ)

幸子「うぅ、全然出来る気がしません……」

P「おいおい、一時間も経ってないのに弱気になるなー。あと……ほい、これ」

幸子「あ、スポーツドリンクですか。どうもありがとうございます」

P「水中は汗かいても気づかないからな、しっかり補給しとけ」

幸子「わかりました……」コクコク

P(相当疲れてるな……しかしこうしてみると幸子もなかなか、育ってきている)

P(スク水だからわずかな膨らみもしっかり出てしまうというわけか)ゴクリ

P(ゴクリじゃねえよ、何考えてるんだ俺!)

幸子「んん~! よし、もうひと頑張り行きましょう!」ノビー

P「あ、ああ」

P(背伸びをした時に見えた腋には無精髭のような毛がまばらに生えていた)

P「エロいな」

幸子「へ?」

P「いや、なんでもない」

P(前は生えていなかったはずなので最近二次性徴が始まったと見るべきか)

P(撮影の時はマズイから、誰かに処理の仕方教えさせないとな……最近真面目にしてるし奏あたりでいいか)

P「で、頑張りすぎた結果こうなるんだな」オンブ

幸子「くーくー」zzz

P「ま、お前もこんな軽い体でよく頑張ってるよ」ポンポン

P(背負った少女からは塩素の臭いと確かなぬくもりを感じた)

幸子篇、完

眠くなってきたのであと2人位でやめます

>>42,>>43

おっぱいたくみん

芳乃ちゃん

お前ら張り付いているな!
よしのちゃんって子がよくわからないので違和感出ちゃうかもしれませんが許して下さいね

風呂入ってきます

P(今日は久々のオフだ。ガキどもの相手から解放されて羽を伸ばせる)

P(雨だし漫画でも読んでだらだらしよ)

P「と、思っていたのだが」

拓海「よぉ、急に呼びつけてすまねえ」

P(何故かこいつに車での迎えを要求されたと)

P「つか、お前びしょ濡れじゃないか! はやく車乗れ!」

拓海「ああ」

……

P「で、今日は何やってた? わざわざ制服着てるんだから登校日だったんだろ?」

拓海「……別に、何でもねえよ」

P「ほー、なんでもない用事で俺を呼び出したのか?」

拓海「そういうことじゃ、ねえけど……」

P「ま、大方その不自然な腹の膨らみが原因なんだろ? ちょっと待ってろ、そこのコンビニでタオル買ってくる」

P「おまたせ」

拓海「あ」

ニャーン

P「はぁー、やっぱり猫か。ほれ、体拭け」ポイ

拓海「……」ワシワシ

P(お前、いきなり胸から行く!? バックミラーって知ってるか?)

P(さすがに制服の時はさらしじゃないんだな……って、運転に集中しよ)

拓海「なあPさん」

P「なんだ?」

拓海「こいつのことなんだけど」

P「女子寮はアレルギーの人もいるから哺乳類は不可だ」

拓海「うっ、見透かされてやがる……」

P(涙目になるなよ、可愛いんだから)

P「でもまあ、飼い主探しは責任をもってきちんとやろうじゃないか」

拓海「Pさん! 恩に着るぜ!」

P(里親探しだの保険所に電話だのでオフは潰れたけど、まあこういうのも悪くはないな)

拓海篇、完

P「はぁー? 神様拾ったからプロデュースよろしくだぁ?」

P「なんだそりゃ、か○なぎじゃあるまいし……もうこっちに向かってる!? オイ馬鹿切るな、詳しく話を……切られたか」

ちひろ「またスカウトさん変わった子をひっかけてきたみたいですね」

P「いやもう困っちゃいますよ、アイドルが増えるのはいいことですけどプロデューサーも増やしてもらわないと」

ちひろ「うちはまだプロデューサーいる方ですけどね」

P「まあそうなんですけども」

芳乃「あのー、こちらCGプロダクションでしてー?」

P「ああはいそうですが、あ、もしかして君がスカウトされてきたっていう」

芳乃「はいー、わたくし依田は芳乃でしてー」

P「お、おう」

P(可愛いけどなんかタイミング掴みづらいな)

P(なんかトントン拍子で俺が担当することになっちまった)

P「千秋、藍子、奏、幸子、拓海、それで芳乃もとなるとユニット組ますことも考えないとダメかな」

P(しかし神様拾ったってのは……いや、気にするまい)

芳乃「そなたーそなたー」トテトテ

P「おう、契約とかはできたみたいだな。改めて、俺が君の担当になるPだ」

芳乃「ほー、そなたからは力を感じますのでー。よろしくお願いしますー」

P(やっぱ変わってるな)

P(そっから芳乃のプロデュースが始まったわけだが)

芳乃「そなたー」トテトテギュッ

P(袖とか服の一部を掴まれることはしょっちゅうで)

芳乃「ねーねー、聞いてましてー?」ユサユサ

P(かまってもらいたがりで)

P(なんとなく妹とか娘みたいな目線で俺も可愛がってしまうのであった)

芳乃「そなた様とわたくしと皆とで幸せになりましょうね」ニコッ

芳乃篇、完

※エロは無理だった

とりあえず今日は終わりです
なんとなく要領が掴めたのでまた似たようなスレを立てるかも知れませぬ、そのときはよしなに
芳乃は自分がモバ引退したあとのキャラだったので担当の方から見ると粗さが目立つと思いますがなにとぞ

ではでは

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