穂乃果「ペルソナっ!」 (206)


※安価あり
※亀更新&遅筆です
※選択しだいでは人が死ぬかもなので注意


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1404405950



『人は社会で生きていくゆえに、数多の仮面でその身を縛られる。反逆者の自分。落伍者の自分。放浪者の自分。阻害者の自分。そうして幾つもの仮面に惑わされ、己を偽って真実から逃れ続けるうちにいつしか暴かれる。仮面の下に隠された本当の自分の素顔を。語り続けられるこれは寒い夜の果て、決意の下で選ばれた仮面の物語の一つ』




ー放課後・部室



穂乃果「ーあ~あ、今日も雨かぁ...」

ことり「最近多いよねぇ....」

真姫「今週中はずっと雨みたいよ....おかげで部室が蒸し暑くてイライラするわ」

にこ「髪もうまくまとまんないしねー、ほんとサイアクよ」

凛「じゃあ今日はもう解散でいいんじゃない?帰りにラーメン屋寄ろうよ!」

穂乃果「おお!凛ちゃん、それいいね!よし、じゃあ今日はかいさー


海未「駄目ですよ?」

海未「たとえ雨だとしても校内でストレッチや発声練習が出来ます。それにライブもそろそろ近いですから、気合いを入れていかないといけませんし」

海未「だいたい最近穂乃果は弛みすぎなのです!今日も授業中寝てましたし...リーダーなのですからしっかりとして下さい!」

穂乃果「うぅ....」

絵里「まあまあ海未、落ち着いて」

希「海未ちゃんの気持ちも分かるけどたまには息抜きも必要なんやない?それに最近この辺り物騒やしね、今日は早めに帰った方がいいと思うよ?」

花陽「そ、それってあの通り魔事件の事ですか?」


穂乃果「通り魔事件?」


花陽「うん、この街で起きてる事件だよ、すでに何十人も襲われてるんだって...しかもまったく足どりがつかめないらしくて...」

真姫「....」


穂乃果「へ~、知らなかったなぁ。そんなことが起こってたなんて...」

にこ「何で知らないのよ...あんなにテレビで放送してるのに...」

穂乃果「えへへ~、最近店の手伝いが忙しくてあんまりテレビ見てないんだよね~」

絵里「まあ、そういう訳だから、今日は早めに帰った方がいいかもね」


海未「...確かにそうですね」


絵里「さあみんな帰りま...

校内アナウンス『絢瀬さん、東條さん、西木野さん、理事長室に来て下さい。繰り返します...』

絵里・希・真姫「!?」

ことり「?絵里ちゃんと希ちゃんはわかるけど...」

凛「なんで真姫ちゃんも呼ばれたのかな?ひょっとして真姫ちゃん何か悪いことでもしたの?」

真姫「してないわよ!...たぶん手伝いかなにかでしょ」


凛「流石はお金持ちだにゃー...」


絵里「...長くなるかもしれないし、悪いけど他の皆は先に帰っておいて」

にこ「生徒会ってのも大変ねー、なに?雑用?」

希「まあ、そんなとこやね」

にこ「ふーん」

海未「ではお先に失礼します」

ことり「穂乃果ちゃん、帰ろ?」


穂乃果「う、うん」



ー夕方・帰路

海未「...しかし通り魔ですか、私たちも気を付けないといけませんね」

ことり「うん...」

穂乃果「早く捕まるといいんだけどね.....ああっ!?」


ことり「ど、どうしたの?穂乃果ちゃん?」


穂乃果「そういえばお使い頼まれてたんだった!」

穂乃果「穂乃果、スーパー寄るからここで別れるね」

海未「一人で大丈夫ですか?」

穂乃果「もうっ!海未ちゃん!いくらなんでもそれは馬鹿にし過ぎだよ」

ことり「あははは...本当に大丈夫?」

穂乃果「ことりちゃんまで~」


穂乃果「穂乃果だってもう16歳なんだから大丈夫だよ!」

穂乃果「よし、じゃあまた明日ね~」

ことり「行っちゃった...」

海未「まあ、流石に心配ないでしょう」


ーーー
ーー



穂乃果「いやー、まさかキュウリが売り切れてるとはねぇ、おかげで結構歩かされちゃったよ」

穂乃果「雪穂には感謝してもらわないとね...しかしにこちゃんといい雪穂といい、キュウリパック流行ってるの?今度やってみようかな...」



「ギャアアアアァァァァッ!!」


穂乃果「!?」


穂乃果「!?」

穂乃果「な、何?今の悲鳴!?」

穂乃果「こっちの方から聞こえたと思ったんだけど...」ダッ



???「ナンダナンダ、ニンゲンノムスメガキタゾ」


穂乃果「えっ...なにこれ..ひっ、人を食べてる!?」

穂乃果(こいつ..人じゃない!?ば、化け物!?)


ガキ「オレハ『ガキ』オマエウマソウダナァ、ニククワセロ」

穂乃果「い、いや、来ないで」ブルブル


ガキ「《ひっかき》」ザシュッ


穂乃果「ッ?うわァぁァァァ」



穂乃果(こ、殺される...誰か助けて
...誰か...)


穂乃果(誰か.... )


穂乃果(...)


『我を使えー』


『何をためらう...恐れることはない...我は汝...汝は我ーーー!!』


『さあーーー己を信じて取れ!我が手を』




穂乃果「ペ・・・ル・・ソ・・・ナ・・・!」カッ


『ーよくぞ呼んだ我が半身よ、我は心の海より出でし者、輝くもの【ベレヌス】の名において汝を守護しよう!!』



穂乃果「」

穂乃果「え?え?なにこれ、半透明な人が浮いてる?」

ガキ「ナンダナンダ?」

穂乃果(ー暗い淵からゆっくりと浮かびあがり...満ちてくる!これは穂乃果自身だ...わかる、この力が!)

穂乃果「よし、いくよ!」


【BATTLE!!】
※ここから安価があります

※属性相性
・ 弱点の攻撃を相手に仕掛ける、もしくは受けたらダメージ×1.5
・与えるもしくは受けた属性に耐性があるときはダメージ×0.5倍
・無効の場合はダメージ0
・吸収の場合はダメージ分回復
・反射の場合はダメージをはね返す
・無効・吸収・反射である攻撃をしてしまったら次のターン与えるダメージが半分になります。



ガキ×1 Lv02 HP40【???】



穂乃果 ベレヌスLv 01
【火炎無効/氷結弱点】
HP120 SP10
SKILL
・アギ(SP消費2 相手に火炎属性でコンマ分ダメージ)
・ディア(SP消費5 自分HPをコンマ分回復)
・突撃(自分HP10%消費 物理属性でコンマ×1.2倍ダメージ)









下1 穂乃果
1、ATTACK(物理でコンマ分ダメージ)

2、SKILL(何を使うか選択して下さい)

下3ガキ ATTACK

※ゾロ目ならクリティカルで1.5倍ダメージ

・ガキのATTACK!穂乃果に79ダメージ!
・穂乃果の『アギ』!ガキの【弱点】を突いた!105ダメージ!


ガキを倒した!


経験値下1コンマ
・奇数 レベルアップ
・偶数レベルアップしない
・ゾロ目レベル2アップ アイテム獲得

奇数→レベルアップ!

ベレヌスLv01→Lv02

HP120→140
SP10→13



穂乃果「はぁはぁ...やっと倒した...」

ガキ×3「ナンダナンダ?ニンゲンガテイコウシテルゾ」ゾロゾロ

穂乃果「なっ!ふ、増えた...!?こんな数むりだよ...」







絵里「ー『ガル』!」

ガキ×3「グアアアアアアア!!」


穂乃果「へっ?...え、絵里ちゃん!?」

絵里「大丈夫だった?穂乃果」

穂乃果「大丈夫じゃないよ~...でも絵里ちゃんもこれが見えるんだね」


希「ーそれは『ペルソナ』っていう力や」

穂乃果「あっ!希ちゃん!」

真姫「私もいるわよ」

穂乃果「真姫ちゃんまで...えっと『ペルソナ』だっけ...?何なのこれって...」

絵里「...そうね、穂乃果も力に目覚めてしまった以上他人事ではないものね...いいわちょっとついて来て、説明するわ」



穂乃果(希ちゃんがなぜかデッキブラシを持っているのにはつっこんじゃだめなのかな...)



ー学校・オカルト研究部部室

理事長「あら、絢瀬さん...どうでしたか?」

絵里「また犠牲者が一人出ました...状況は思ったより深刻みたいです」

理事長「そうですか...」

絵里「それと、また一人力に目覚めた人を見つけました」

穂乃果「ど、どーも」

理事長「まあ!高坂さん!それは良かったわ、これで一層楽になるわね」

絵里「別にまだ穂乃果が仲間になると決まったわけでは...」

希「えりち、それよりまずはペルソナの説明が先やない?」


絵里「そうね...穂乃果、いい?ペルソナっていうのは人が誰しも持っている、心の裡に秘めた人格のことなのよ」


穂乃果「え、えっと..?」

絵里「ふふ、ごめんね?少し分かりづらかったかしら...つまり人間の精神の奥底にある、表面には現れていない別人格『もう一人の自分』みたいなモノね、分かった?」

穂乃果「うーん、なんとなく分かったような...」

希「そしてその力を自在に操れるのがウチらペルソナ使いなんよ」


希「ちなみにペルソナが神格の姿をとって現れるのはそれが人を超える力の顕現だからなんよ、中には『ワイルド』って言ってペルソナを使い分けることが出来る人もいるらしいよ」


絵里「じゃあ本題に入ってもいいかしら?」

穂乃果「うん...」

絵里「穂乃果がさっき戦った化け物...あれは悪魔なのよ。そして最近その悪魔がこの街に大量に出現するようになったの」

真姫「悪魔は普通の人には見えない...だから悪魔に襲われてもただの通り魔事件にされるか、もしくは自殺ってことになるわ」

真姫「そしてその悪魔を唯一倒せるのが私たちペルソナ使いなのよ、そしてその活動を行うために理事長が中心になってこの『オカルト研究部』が作られたわ」

穂乃果「そっか、アレが悪魔だったんだ...」

絵里「それでね、穂乃果にも私達の仲間になって悪魔と戦って欲しいの...もちろん強制ではないから嫌なら断ってね」

真姫「そんな悠長なこと言ってていいの?今だってギリギリなのに...」

絵里「でもこれは遊びじゃない、命懸けなのよ!そんな簡単に巻き込む訳には...」


穂乃果「ー私、やるよ!」


絵里「穂乃果!?あなたもう少し考えた方が...」

穂乃果「確かにさっきのだって怖かったし戦うのも好きではないよ...でもここで何もしないで皆が、街の人たちが傷つくのをただ見てるだけなんて...そっちの方がいやだよ!」

絵里「穂乃果...まったくあなたらしい返事ね」

希「ふふふ、本当に『太陽』みたいやね.....穂乃果ちゃんはみんなに活力をくれるわ」

真姫「まぁ、そうかもね...」


理事長「では、高坂さんも加わって4人になったところで今後の目標を話しておきます」

理事長「なぜ最近になってこんなにも悪魔が現れているのか...それはおそらくこの街に強力な悪魔、もしくはそれと同等の存在がいるからそれに引き寄せられていると思われるわ」

理事長「このままではこの街の異界化が進み手遅れになってしまう...」

理事長「そこであなた達にはその悪魔を見つけて退治してもらいたいの...ごめんなさいね、私にも力があれば手伝えるんだけど」

絵里「大丈夫です、私達ならきっと倒せますよ」

理事長「ありがとう...強力な悪魔は当然危険だからくれぐれも注意してね」

理事長「では、私は仕事があるから失礼するわね...必要なものがあったら言ってね」ガチャン




穂乃果「ーそれにしても絵里ちゃん達はいつペルソナ使いになったの?」

絵里「私は2年前に突然目覚めたわ、あの時は驚いたわね...3日間は怖くて寝つけなかったわ」

希「ウチは結構昔から使えたよ、なんせスピリチュアルやからね」

真姫「私は...」


穂乃果「どうしたの?真姫ちゃん」


絵里「真姫もつい一昨日に目覚めたばかりなのよ」

真姫「ちょっ!エリーばらさないでよ!」

穂乃果「ふーん、真姫ちゃんあんなに先輩面してたのに穂乃果とあんまり変わらないじゃん」ニヤニヤ

真姫「う、うるさいわよ!私結構強いんだから!」

希「ふふふ、仲ええなぁ..」



ー???


???1「ーいよいよ、だね」

???1「ついに我らが神、『魔眼の王』が降臨する...」

???2「しかし、それにはもっとたくさんのペルソナがそして人の死が必要...」

???1「そうね...でもそれは仕方のない犠牲だよ」




???1・2「我らが神よ、この穢れた世界に滅びを与えたまえ」




今回はここまで


【今回のステータス変動】


穂乃果 《太陽 》ベレヌス LV02
【火炎無効/氷結弱点】
HP140 SP13
SKILL
・アギ(SP消費2 相手に火炎属性でコンマ分ダメージ)
・ディア(SP消費5 味方HPをコンマ分回復)
・突撃(自分HP10%消費 物理属性でコンマ×1.2倍ダメージ)


絵里 《皇帝 》ルーグ LV15
【物理耐性/疾風無効/電撃弱点】
HP320 SP10
SKILL
・ガル(SP消費2 相手に疾風属性でコンマ分ダメージ)
・キルラッシュ(自分HPの20%を消費してコンマ×1.2倍を1~2回与える)
・チャージ(次のターン与える物理ダメージ2倍)


希 《女帝》 バズウ LV13
【電撃無効/闇耐性/疾風弱点】
HP220 SP40
SKILL
・ジオ(SP消費2 相手に電撃属性でコンマ分ダメージ)
・ムド(SP消費10 一定の確率で闇属性の即死魔法攻撃)
・タルカジャ(SP消費10 3ターンの間味方全員の与える物理ダメージ×1.2倍」
・マカジャマ(SP消費8 一定の確率で相手を魔封状態にする)



真姫 《女教皇》 スカアハ LV9
【氷結無効/火炎弱点】
HP180 SP30
SKILL
・プフ(SP消費2 相手に氷結属性でコンマ分ダメージ)
・コンセントレイト(次のターン与える魔法ダメージ2倍)
・リカーム(SP消費8 味方1人をHP半分で復活)
・デカジャ(SP消費8 相手のパラメータ上昇効果を打ち消す)
・氷結ブースタ(このスキルは常に発動しています、氷結属性の攻撃×1.2倍)


【今回の敵】

ガキ Lv02
【魔法全般に弱い】

HP40

【補足】

※バッドステータス(バステ)

・毒(毎ターンHPの5%のダメージを受け、さらに与えるダメージが半分になる)

・激昂(3ターンATTACKしかできなくなり、与えるダメージと受けるダメージが倍増)

・気絶(次のターン行動不能、また受ける攻撃が絶対クリティカルになる)

・混乱(3ターン味方に攻撃する)

・衰弱(毎ターンSPの10%減少し、受けるダメージが倍増)

・魔封(3ターンスキルを使えなくなる)

・恐怖(一定の確率で行動できない)

投下していきます


『ーこれからあなたは幾つもの試練に立ち向かうことだろう』

『その先で、はたしてどのような結末を迎えるかはあなた次第だ』

『決して現実から目を背けてはいけない、例えそれがどれほど残酷な物であってもー』



「ーお姉ちゃん!朝だよ!早く起きろ!」ドンッ

穂乃果「....ふぇ?も、もう朝!?」

雪穂「もう!何度も呼んだのに全然起きないんだもん...夜更かしでもしたの?」

穂乃果「いやー、昨日はちょっと色々あったから疲れてて...うわ!もうこんな時間だ!朝練に遅れるー!」ダッ

雪穂「せわしないなぁ...」


穂乃果「じゃあ行ってくるね!」

穂乃果母「あっ、穂乃果これ持っていきなさい!皆にも分けるのよ」


穂乃果「ありがとー、じゃあ今度こそ行ってきます!」ダッ



ITEM おまんじゅう×3(HP100回復、バステを治療)


ー学校



海未「穂乃果!遅いですよ!まったくあなたは...」

穂乃果「ごめんごめん、つい寝坊しちゃって」

にこ「まったく...少しはこのにこちゃんを見習いなさいよ、今日なんか一番に来たのよ!」

真姫「...いつもは穂乃果とそんなに変わらないくせに」ボソッ

にこ「う、うるさいわよ!」


絵里「ほらほら、喋ってないでストレッチしなさい!ライブまであと一週間なんだから」


ことり「....」



穂乃果「...ことりちゃん?どうかしたの?」

海未「体調でも悪いのですか?」

ことり「...えっ!?ああいや何でもないよ!少しぼーっとしてただけだから」

穂乃果「ふーん...まあそういうことってよくあるよね!穂乃果も授業中なんか毎回してるよ、特に数学!」

海未「穂乃果はもう少し真面目に授業を受けて下さい...」



ことり「あははは......はぁ...」



ー放課後・オカルト研究部部室




穂乃果「で、絵里ちゃん!今日は何をするの?」

絵里「そうね...とりあえず昨日みたいな犠牲者を出さない為にも街の見回りをしましょう」

希「それでもし原因の悪魔を見つけられたら皆で叩くって作戦やね」

穂乃果「な、なんか正義の味方みたいで楽しいね!う~ん、ワクワクしてきた!」

絵里「もう!穂乃果ったら...遊びじゃないのよ?」


真姫「...しかしあれね...部活の後だと結構疲れるわね...」


希「まあ仕方ないやん?この街にはウチらしか戦える人が居ないんやから」

穂乃果「でもこれを体力作りの練習だと思えば街の皆も守れてまさに一石二鳥だよ!」


真姫「...はあ、穂乃果はお気楽で良いわね」

穂乃果「ど、どういう意味?」


真姫「やれば分かるわよ、嫌ってほどね」


ーーー
ーー


穂乃果「ーぺ、ペルソナっ!」カッ

ベレヌス『ォォオオオオオ!!』

「ヒギャアアアアアアア」シュゥゥゥ




穂乃果「はぁはぁはぁ....き、キリがないよぉー!こんなんじゃ体力持たないよ...」

絵里「穂乃果!低レベル悪魔は物理攻撃で十分!いちいちペルソナ発動してたら精神がもたないわよ!」


穂乃果「分かってはいるんだけどね...こっちの方が楽なんだよね」


真姫「そりゃそうでしょ...ふんっ!」

希「そりゃあ!...しかし確かにこれはやってられんなあ.....こうなったら【合体SKILL】使う?」

絵里「そうね...いくわよ!希!」


絵里・希『地雷断!!』


穂乃果「ふおおおお!真姫ちゃん見て!すごいよ!悪魔をいっきに倒した!」

真姫「【合体SKILL】よ...同時にSKILLを発動して合わせることで相乗的に威力が増大するの」




【合体SKILL】
※同じターンに味方が特定の技を出したら発動できる(発動するかは任意)



・火炎撃→アギ系 物理攻撃SKILL
(相手単体に火炎属性でコンマ×2倍ダメージ)

・氷結刃→ブフ系 物理攻撃SKILL
(相手単体に氷結属性でコンマ×2倍のダメージ)

・地雷断→ジオ系 物理攻撃SKILL
(相手単体に電撃属性でコンマ×2倍ダメージ)

・ヒートブラスト→物理攻撃SKILL×2
(相手全体にコンマ×2倍ダメージ)

・パナケイアの祝福→回復系×2
(味方全体のHPをコンマ×2倍回復し、バステを治療する)


絵里「ふぅ、こんなモノかしらね」


希「じゃあ今日はひとまず解散...」





「いやあああああああっ!!」




希「!?」

真姫「今のは...!」

穂乃果「間違いない!誰か襲われてる!あっちの方から聞こえたよ!」



絵里「くっ、急ぎましょう!」ダッ


ことり「なんで、なんで...こんな化け物が急に見えるようになったの!?」


キマイラ「我が名はキマイラ...貴様は我が見えているな...?」

ことり「い、いや...近づかないで...」

キマイラ「怯えることはない...我が糧になるだけだ、さあ肉を捧げよ....む?」




穂乃果「『ベレヌス』!!」

ベレヌス『フンッ!』バシッ


キマイラ「ちっ!邪魔が入ったか...」



穂乃果「大丈夫?ことりちゃん!」


ことり「う、うん...ひょっとして穂乃果ちゃんにも見えるの?」

穂乃果「うん!...悪いけど説明は後でね、まずはこいつを倒さないと」


絵里「穂乃果!気を抜いちゃダメよ!今までの敵とはレベルが違うわ!」

穂乃果「うん、分かった!皆いくよ!」



一度の戦闘に参加できるのは3人までです、穂乃果を除いて後の2人を選んで下さい



絵里 《皇帝 》ルーグ LV15
【物理耐性/疾風無効/電撃弱点】
HP320 SP10
SKILL
・ガル(SP消費2 相手に疾風属性でコンマ分ダメージ)
・キルラッシュ(自分HPの20%を消費して物理属性でコンマ×1.2倍を1~2回与える)
・チャージ(次のターン与える物理ダメージ2倍)

希 《女帝》 バズウ LV13
【電撃無効/闇耐性/疾風弱点】
HP220 SP40
SKILL
・ジオ(SP消費2 相手に電撃属性でコンマ分ダメージ)
・ムド(SP消費10 一定の確率で闇属性の即死魔法攻撃)
・タルカジャ(SP消費10 3ターンの間味方全員の与える物理ダメージ×1.2倍」
・マカジャマ(SP消費8 一定の確率で相手を魔封状態にする)


真姫 《女教皇》 スカアハ LV9
【氷結無効/火炎弱点】
HP180 SP30
SKILL
・プフ(SP消費2 相手に氷結属性でコンマ分ダメージ)
・コンセントレイト(次のターン与える魔法ダメージ2倍)
・リカーム(SP消費8 味方1人をHP半分で復活)
・デカジャ(SP消費8 相手のパラメータ上昇効果を打ち消す)
・氷結ブースタ(このスキルは常に発動しています、氷結属性の攻撃×1.2倍)



安価下1、2


【BATTLE!!】

※属性相性
・ 弱点の攻撃を相手に仕掛ける、もしくは受けたらダメージ×1.5
・与えるもしくは受けた属性に耐性があるときはダメージ×0.5倍
・無効の場合はダメージ0
・吸収の場合はダメージ分回復
・反射の場合はダメージをはね返す
・無効・吸収・反射である攻撃をしてしまったら次のターン与えるダメージが半分になります。



キマイラ Lv12【???】
HP???
・マハラギ (SP消費5 相手に火炎属性でコンマ分ダメージ)
・ひっかく(相手にコンマ×1.2倍ダメージ)





穂乃果 《太陽 》ベレヌス LV02
【火炎無効/氷結弱点】
HP140 SP13
SKILL
・アギ(SP消費2 相手に火炎属性でコンマ分ダメージ)
・ディア(SP消費5 味方HPをコンマ分回復)
・突撃(自分HP10%消費 物理属性でコンマ×1.2倍ダメージ)


絵里 《皇帝 》ルーグ LV15
【物理耐性/疾風無効/電撃弱点】
HP320 SP10
SKILL
・ガル(SP消費2 相手に疾風属性でコンマ分ダメージ)
・キルラッシュ(自分HPの20%を消費して物理属性でコンマ×1.2倍を1~2回与える)
・チャージ(次のターン与える物理ダメージ2倍)


真姫 《女教皇》 スカアハ LV9
【氷結無効/火炎弱点】
HP180 SP30
SKILL
・ブフ(SP消費2 相手に氷結属性でコンマ分ダメージ)
・コンセントレイト(次のターン与える魔法ダメージ2倍)
・リカーム(SP消費8 味方1人をHP半分で復活)
・デカジャ(SP消費8 相手のパラメータ上昇効果を打ち消す)
・氷結ブースタ(このスキルは常に発動しています、氷結属性の攻撃×1.2倍)

穂乃果 安価下1
1、ATTACK(物理でコンマ分ダメージ)

2、SKILL(何を使うか選択して下さい)

3、ITEM(誰に使うかまで指定して下さい)
・おまんじゅう×3(HP100回復、バステを治療)

下2絵里

同上

下3真姫

同上

下4キマイラ
《マハラギ》(相手全体に火炎属性でコンマダメージ)

※ゾロ目ならクリティカルで1.5倍ダメージ

キマイラのコンマも要るのか

>>70敵のコンマは必要ないですかね?

一体ならいいけど敵多いと安価大杉になるんじゃないかな

>>72 考えときます


・穂乃果のATTACK!キマイラに64ダメージ!

・絵里のチャージ!力をためた!
次の物理攻撃が2倍に!

・真姫のコンセントレイト!魔翌力をためた!次の魔法攻撃が2倍に!

・キマイラの《マハラギ》!
(穂乃果には効かなかった...
(絵里に81ダメージ!
(真姫の【弱点】を突いた!121ダメージ!


穂乃果「続けていくよ!」下1
HP140 SP13
絵里「次の攻撃で...決める!」下2
HP239 SP10
真姫「ちょっと体力がマズイわね...」下3
HP59 SP30

キマイラ下4
ひっかく→真姫


・穂乃果のディア!真姫のHPが55回復!

・絵里のキルラッシュ!236ダメージ!

・真姫のブフ!キマイラの【弱点】を突いた!201ダメージ!


【キマイラを倒した!】


経験値下1
奇数→レベルアップ
偶数→レベルアップしない

偶数→レベルアップなし


穂乃果「た、倒した...?はあ~」


真姫「まあ、私の敵ではなかったわね」

ことり「す、すごい....」

絵里「ことり、大丈夫?怪我はない?」

ことり「う、うん大丈夫だよ!」

希「一件落着、やね」




???「あら、それはまだ少し早すぎるんじゃない?」


絵里「あ、あなたは...」

真姫「A-RISEの、優木あんじゅ!?」



あんじゅ「まさか、あなた達がペルソナ使いだったなんてね...残念だけどここで消えて貰うわ...これを使ってね!」チャキッ



希「あの鎌は...まさか『無慈悲な刈り手(グリム・リーパー)』!?」

あんじゅ「あら?まさか知っている人がいるなんて...」

穂乃果「希ちゃん、何なのその何たらかんたらって?」


希「グリム・リーパーや...あれは元は死を司るペルソナ...それが魔晶化してスキタイ人の大鎌になった『ペルソナ略奪用アイテム』..」


絵里「ペルソナ略奪用ですって!?いったい奪って何をするつもりなのよ!」


あんじゅ「その質問に答える義理はないわね...」


希「ペルソナ使いからペルソナを...ペルソナ能力ごと『剥ぎ取り』『蒐集する』者がいることは噂には聞いていたけど...それはまさにペルソナという人の内なる可能性を拉し去る所業、あんたそれは人を[ピーーー]のと同じなんやで!」


あんじゅ「おおげさね...ペルソナを剥ぎ取られた人間は精神の制御を失っていずれは廃人になるだけよ。それにそんなの知ったことではないわ。強者が弱者を虐げるのは当然のことなんだから」


真姫「あんた...!」


穂乃果「ふざけないで!絶対にそんなことさせないよ!」


あんじゅ「あら?逆らうの?G・R(グリム・リーパー)は術者を強化する...あなたたちなんて敵ではないわよ?」


絵里「だからって大人しくやられると思うの?」


希「ウチらを甘く見ない方がええで!」


あんじゅ「....『ディアブル・ド・ラプラス』、愚かなるものに死の鉄槌を...」



穂乃果「よし!みんないこー


ことり「待って!私も戦うよ!」


穂乃果「えっ!ことりちゃん?...ひょっとして」


ことり「うん、ことりもペルソナ使いになったみたい...」


ことり「私の能力は戦闘向きではないみたいだけどサポートはできるよ、相手のステータスが見えるの」


穂乃果「すごいよことりちゃん!よし絶対勝とうね!」



【BATTLE!!】


※属性相性
・ 弱点の攻撃を相手に仕掛ける、もしくは受けたらダメージ×1.5
・与えるもしくは受けた属性に耐性があるときはダメージ×0.5倍
・無効の場合はダメージ0
・吸収の場合はダメージ分回復
・反射の場合はダメージをはね返す
・無効・吸収・反射である攻撃をしてしまったら次のターン与えるダメージが半分になります。



あんじゅ 『ディアブル・ド・ラプラス』Lv25
【氷結耐性/闇無効/光無効/火炎に弱い】
HP600 SP30
SKILL
・アカシック・レコード(SP消費10 相手1人を必ず混乱させる)
・ブフ(SP消費2)
・ポイゾマ(SP消費5 相手単体を一定の確率で毒にする)



穂乃果 安価下1

1、ATTACK(物理でコンマ分ダメージ)

2、SKILL(何を使うか選択して下さい)

3、ITEM(誰に使うかまで指定して下さい)
・おまんじゅう×3(HP100回復、バステを治療)

下2絵里

同上


下3

同上

下4あんじゅ
ポイゾマ 0~29ミス
30~49穂乃果
50~69
70~89
90~99ミス


※ゾロ目ならクリティカルで1.5倍ダメージ

あっ、下3は真姫です

こっから安価下

・穂乃果のアギ!あんじゅの【弱点】を突いた!82ダメージ!

・絵里のチャージ!次の物理攻撃が二倍に!

・真姫のATTACK!87ダメージ!

・あんじゅのポイゾマ!真姫が【毒】になってしまった!

穂乃果「続けていくよ!」下1
HP140 SP 11
絵里「次で...決める!」下2
HP320 SP10
真姫「はぁはぁはぁ...」下3
HP180 SP30【毒】


あんじゅ「いくわよ♪」下4
HP331
『アカシック・レコード』
0~40 穂乃果
41~70絵里
71~99真姫


・穂乃果は真姫におまんじゅうを食べさせた!HP100回復、毒が治った!

・絵里のキルラッシュ!あんじゅに368ダメージ!

・真姫のATTACK!あんじゅに47ダメージ!

・あんじゅの『アカシック・レコード』!真姫は混乱した!

穂乃果「とどめだよ!」下1
HP140 SP11

絵里「一気にいくわよ!」下2
HP256 SP10

真姫「ま、また!?」下3
HP180SP30【混乱】


あんじゅ「はあはあはあ、この私が...」下4
HP16

ブフ→穂乃果

【火炎撃】の発動条件を満たしました、発動しますか?安価下


穂乃果「いくよっ!絵里ちゃん!」


絵里「ええっ!」


穂乃果・絵里「『火炎撃』!!」


・あんじゅに207ダメージ!


あんじゅを倒した!


経験値下1
奇数→レベル2アップ
偶数→レベルアップ

偶数→レベルアップ!





あんじゅ「ば、馬鹿な...私が負けるなんて...」


穂乃果「その鎌は壊させて貰うからね!」


絵里「...ひょっとしてあなたはこの事態の原因を知っているんじゃない?」


あんじゅ「...この状況は私たちの悲願の達成のためのほんの前触れでしかないわ」


希「悲願...?」


ことり「いったいどんな理由があったらこんなことできるの..?」


あんじゅ「あなたたちには関係ないわ...また会いましょう」スッ


真姫「なっ!消えた...」


絵里「どうやら一筋縄ではいかないみたいね」


希「おそらくペルソナを集めることに何か意味があるんやと思うけど...」





ー???


あんじゅ「はぁはぁはぁ...まさかあんなに強いペルソナ使いがいるなんて...」


ツバサ「あら、あんじゅ...負けたの?」


あんじゅ「うるさいわよ...ならあんたが戦ってきなさいよ...」


ツバサ「あなたはG・Rに頼り過ぎなのよ...ペルソナを使いこなしてこそなのに」


ツバサ「それに...もう既に手なら打ってあるわ、アレならひとたまりもないでしょうね」


あんじゅ「...っ!まさか、あれを!?....ふふふ、あの子たち死んだわね...」


ー帰路



にこ「今日は特売の肉が買えたからごちそうね!」


にこ「何を作ろうかな....ん?」


にこ「これ...宝石!?なんでこんな道端に...」


にこ「...なんかこれ、すごい惹きつけられるような......拾ったってことはもうにこの物よね...」ボー


にこ「っは!いやいや、それはダメね...今日は遅いし明日交番にでも届けましょう」



にこは【輝くトラペゾヘドロン】を入手してしまった...



今回はここまで

【今回のステータス変動】


穂乃果 《太陽 》ベレヌス LV03
【火炎無効/氷結弱点】
HP160 SP16
SKILL
・アギ(SP消費2 相手に火炎属性でコンマ分ダメージ)
・ディア(SP消費5 味方HPをコンマ分回復)
・突撃(自分HP10%消費 物理属性でコンマ×1.2倍ダメージ)


絵里 《皇帝 》ルーグ LV16
【物理耐性/疾風無効/電撃弱点】
HP330 SP12
SKILL
・ガル(SP消費2 相手に疾風属性でコンマ分ダメージ)
・キルラッシュ(自分HPの20%を消費してコンマ×1.2倍を1~2回与える)
・チャージ(次のターン与える物理ダメージ2倍)


希 《女帝》 バズウ LV14
【電撃無効/闇耐性/疾風弱点】
HP230 SP35
SKILL
・ジオ(SP消費2 相手に電撃属性でコンマ分ダメージ)
・ムド(SP消費10 一定の確率で闇属性の即死魔法攻撃)
・タルカジャ(SP消費10 3ターンの間味方全員の与える物理ダメージ×1.2倍」
・マカジャマ(SP消費8 一定の確率で相手を魔封状態にする)



真姫 《女教皇》 スカアハ LV10
【氷結無効/火炎弱点】
HP185 SP40

SKILL
・プフ(SP消費2 相手に氷結属性でコンマ分ダメージ)
・コンセントレイト(次のターンえる魔法ダメージ2倍)
・リカーム(SP消費8 味方1人をHP半分で復活)
・デカジャ(SP消費8 相手のパラメータ上昇効果を打ち消す)
・氷結ブースタ(このスキルは常に発動しています、氷結属性の攻撃×1.2倍)


ことり 《隠者》 ボアン LV05
SKILL
・ハイ・アナライズ
・エネミーサーチ

【今回の敵】


キマイラ Lv12【火炎吸収/氷結に弱い】
HP300
・マハラギ (SP消費5 相手に火炎属性でコンマ分ダメージ)
・ひっかく(相手にコンマ×1.2倍ダメージ)


あんじゅ 『ディアブル・ド・ラプラス』Lv25
【氷結耐性/闇無効/光無効/火炎に弱い】
HP600 SP30
SKILL
・アカシック・レコード(SP消費10 相手1人を必ず混乱させる)
・ブフ(SP消費2)
・ポイゾマ(SP消費5 相手単体を一定の確率で毒にする)

ちなみに次回の安価の結果しだいでは誰かが死にます

ペルソナ3、4だと、人間は死を越えられないから刑死者以降のアルカナのペルソナを覚醒できないんだよな
まぁSSだから深いことは気にしないほうがいいか

>>126 ベースは1、2なので太陽はやっぱり主人公かな、と

投下していきます


ーーーーーーーーーーーーー??????




ー屋上



穂乃果『今日はいい天気だね!練習日和だよ!』


海未『ほら、穂乃果!早くストレッチをして下さい!』


穂乃果『えへへ、ごめんごめん』


花陽『た、大変ですーーー!』バターン!


穂乃果『は、花陽ちゃん!?どうしたの?』


凛『おにぎり持ってくるの忘れちゃった?』


希『それとも、炊飯器持ってくるの忘れちゃったとか?』


花陽『ち、違うよ!これを見て下さい!』


絵里『!これは...』


海未『A-RISEが解散とは....驚きましたね』


ことり『やっぱりこの前の戦闘で..』


穂乃果『目標がいなくなっちゃったね...』



にこ『....』



ー学校・教室



穂乃果『ええっ!?ことりちゃん、留学しちゃうの!?』


ことり『うん、この前は断ったんだけど...挑戦してみたいの!』


穂乃果『そ、そうなんだ...でも、穂乃果は...!』


海未『私は賛成ですよ、ことり。頑張ってきて下さい』


穂乃果『えっ、海未ちゃん...?』


ことり『ありがとう、じゃあことり今日で出発だから...またね』



穂乃果『そ、そんな...』


ー1週間後




穂乃果『絵里ちゃん、それ本気なの!?』


絵里『ごめんなさい、でも私はもう一度ロシアでバレエに挑戦したいの!』


穂乃果『でも、学校は...μ’sはどうするの!?』


希『穂乃果ちゃん、μ’sは9人揃って一つなんよ...ことりちゃんがいない今、もうここはμ’sではない』



絵里『そういうこと、悪いわね』


穂乃果『え、絵里ちゃん....』


ー2週間後



穂乃果『結局、希ちゃんも真姫ちゃんも、にこちゃん、凛ちゃん、花陽ちゃんも居なくなっちゃった....』


穂乃果『穂乃果がしてきたことって何だったんだろう...』


海未『穂乃果....』


穂乃果『海未ちゃん...海未ちゃんはどこにも行かないよね?私の前から消えたりしないよね?』


海未『....』


穂乃果『何か言ってよ!海未ちゃん!』


海未『....ごめんなさい弓道部の練習があるので失礼します』


穂乃果『そ、そんな....』


穂乃果『そうか、これは夢なんだね...今に覚めるはず...』


ー屋上




穂乃果『ーはっ!こ、ここは...?』


海未『穂乃果!何をやっているのですか!ストレッチをして下さい!』


穂乃果『み、皆がいる...!や、やっぱり夢だった...!』


花陽『た、大変ですーーー!』バターン!


穂乃果『!?』


凛『おにぎり持ってくるの忘れちゃった?』


希『それとも、炊飯器持ってくるの忘れちゃったとか?』


花陽『ち、違うよ!これを見て下さい!』


絵里『!これは...』


穂乃果(そ、そんな...これって夢そのままだよ...)


穂乃果(まさか....ループしてるの!?)



『アハハハハハハハハハハッ!!』




ーーーーーーーーーーーーーー


穂乃果「こ、これで10週目..いや11週目か...」


穂乃果「いくら何でもそろそろ限界だよ....」


穂乃果「ごめん、皆....こんな辛い現実とは穂乃果、向き合えないよ..」


『そうだ、諦めてしまえ...大切なモノを失いたくはないのだろう?』


穂乃果「うん...」


『アハハハハハハハハハハッ!人の絶望は素晴らしいモノだな!何度でもこれを見たくなる!!まるで美酒のように我を酔わせる!!』


穂乃果「もう、諦めよう......ああっ......皆ごめんなさい」




「穂乃果....あんたはそれで良いの?」



穂乃果「仕方ないよ....大切なモノなんだよ!それを失うくらいなら目を背けていっそなかったことにしてしまった方が楽じゃない!」


「そう...じゃあ、あんたはその大切なモノを守りたくはないのね」


穂乃果「あなたに何が分かるの!?何度も何度も友達が私のもとから居なくなっていく...そんなの耐えられないよ」


「....そうかもね、なら最後に言わせて....あんたはその大切なモノ達から何かを得たはずでしょ?それも捨てるのね?」


穂乃果「得たもの....?」


「『絆』よ、たとえどんなに離れていたとしても、目には見えないけど確かに存在するもの...あらゆる可能性を秘めたモノ...それがあなたが得たはずのもの」


穂乃果「絆....そうか....私はもう1人じゃないんだ...!ならここで諦めてられない!!」




「ふう、やっと、いつものあんたに戻ったわね、さあ現実に戻りなさい!仲間が待ってるわよ」



ー屋上




穂乃果「はっ!戻ってきたの...?」


絵里「や、やっと起きたのね...ぐぅ、」


真姫「遅いわよ!も、もう防ぐのも限界よ...早く何とかしなさい!」


にこ「『アハハハハハハハハハハッ!どうした!そんなものか?矮小な人間共よ!』」


希「はぁはぁはぁ、あれは...にこっちが悪魔に憑かれてる...?」


ことり「うぅっ、たぶんそうだと思うけど...あの悪魔は恐らく一つの神話の主神クラスの存在だよ」



絵里「くぅ、そんなのどうすれば....」


希「いや、どうやら...にこっちが抵抗してるようやから完全に力は出ていないみたいだね」


穂乃果「なら、私が止めるよ!」


真姫「止めるって...どうやって...」


穂乃果「『ベレヌス』ッ!!」


ベレヌス「オオオオ!」


穂乃果「とりあえずやってみるよ!大丈夫!きっと出来るから!」



希「...流石は『太陽』、やね」


【BATTLE!!】
※ここから安価があります

※属性相性
・ 弱点の攻撃を相手に仕掛ける、もしくは受けたらダメージ×1.5
・与えるもしくは受けた属性に耐性があるときはダメージ×0.5倍
・無効の場合はダメージ0
・吸収の場合はダメージ分回復
・反射の場合はダメージをはね返す
・無効・吸収・反射である攻撃をしてしまったら次のターン与えるダメージが半分になります。



穂乃果 《太陽 》ベレヌス LV15
【火炎無効/氷結弱点】
HP320 SP30
SKILL
・アギラオ(SP消費5 相手に火炎属性でコンマ分×1.2ダメージ)

・メディア(SP消費10 味方全体HPをコンマ分回復)

・突撃(自分HP10%消費 物理属性でコンマ×1.2倍ダメージ)

・光の裁き(自分HP25%消費 光属性で相手単体にコンマ×1.3倍ダメージ与えた後20%の確率で即死させる)



にこ 《塔 》ニャルラトホテプ(やみをさまようもの)
LV68
【物理反射/氷結吸収/闇反射/火炎弱点】
HP1000/100000 SP∞
SKILL
・時の車輪(万能属性で50%の即死攻撃)

・拡散閃影殺(HP10%消費 相手全体にコンマ×1.5倍ダメージ)

・メギドラオン(SP75消費 万能属性で相手全体にコンマ×2倍ダメージ)

・不滅の黒(相手の耐性を全て打ち消す)

・泡沫の波紋(相手全体のステータス上昇効果を打ち消し、次のターン自らの与えるダメージが1.5倍になる)

・這いよる混沌(HP50%消費 万能属性で相手全体にコンマ×3倍ダメージを与え、必ず魔封状態にする)

・ハルマゲドン・R(SP全て消費 万能属性で相手単体にコンマ×5倍ダメージ)


まるで煙が反実体化したような黒い蝙蝠の羽をしたニンゲンのようなペルソナ?がにこの身体から現れた...


穂乃果「これが、邪神...」


にこ「ほ...ほの...か!躊躇するんじゃ...ない、わよ!あと少しなら私が抑えてるから私ごとやりなさい」


穂乃果「そ、そんなこと出来ないよ!」


にこ「くぅ、...知らないわよ...もぅ!」



ことり「穂乃果ちゃん!にこちゃんからの攻撃は私達が【2回】まで防ぐからその間にお願い!」





穂乃果 安価下1
1、ATTACK(物理でコンマ分ダメージ)

2、SKILL(何を使うか選択して下さい)

3、ITEM(誰に使うかまで指定して下さい)
・おまんじゅう×3(HP100回復、バステを治療)

4、説得



にこ下2
・《ハルマゲドン》
(にこが抑えているため奇数なら失敗)

・穂乃果のアギラオ!にこの【弱点】を突いた!52ダメージ!

・にこのハルマゲドン!しかし、失敗した!


穂乃果「さあ!次行くよ!」下1
HP320 SP25


にこ「はぁはぁはぁ...」下2
HP948

『メギドラオン』奇数で失敗

・穂乃果のアギラオ!にこの【弱点】を突いた!23ダメージ!

・にこのメギドラオン!しかし、仲間が防いだ!



穂乃果「さあ!次行くよ!」下1
HP320 SP20【1回】


にこ「はぁはぁはぁ...」下2
HP923

『拡散閃影殺』奇数で失敗

・穂乃果のアギラオ!にこの【弱点】を突いた!149ダメージ!

・にこの拡散閃影殺!しかし、失敗した!



穂乃果「SPが回復したよ!さあ次行くよ!」下1
HP320 SP30【1回】


にこ「くうううう...」下2
HP776

『泡沫の波紋』奇数で失敗

ニャルラトホテプ『馬鹿な、我がここまで追い詰められた...だと?』


絵里「残りHPも半分よ!覚悟しなさい!」


穂乃果「これが人間の可能性、絆の力だよ!」



ニャルラトホテプ『....アハハハハハハハハハハッ!面白い!ならばその可能性、この娘の側で見届けさせてもらうぞ!』


絵里「え?」


希「き、消えた...?」


絵里「いや、にこの内に戻っただけみたいね...」


真姫「まさか悪魔にあんな奴までいるなんて...」


穂乃果「そうだね...でも、もう限界~!」バタッ


ことり「ほ、穂乃果ちゃん!」


穂乃果「今日はもう解散しない?穂乃果もうフラフラだよ」


絵里「ふふふ、そうね。なら明日作戦会議しましょう」


真姫「にこちゃんは私が家に送っとくわね」


ーにこ宅


にこ「....」


ニャルラトホテプ『アハハハハハハハハハハッ!どうした?絶望でもしているのか?』


にこ「あんた...よくもやってくれたわね!次にメンバーに手を出したら許さないわよ」


ニャルラトホテプ『アハハハハハハハハハハッ!嗤わせるなよ、小娘!貴様に何が出来るのだ?』


ニャルラトホテプ『だが、心配するな...もっと面白いことが起ころうとしているのに、手を出すわけがないだろう?』


にこ「面白いこと?」


ニャルラトホテプ『フフフ...神を呼ぼうとしている者たちがいる、それも【ニュクス】クラスの....いやそれ以上の力を持ったヤツをな』


にこ「はぁ?にゅくす?...だいたいアンタだって神なんでしょ?」


ニャルラトホテプ『ニュクスが顕現すると世界中の全てが死に絶える...もっとも我を内に秘めた貴様は死なないだろうが』


ニャルラトホテプ『だが真の神とはそれ以上なのだ...アハハハハハハハハハハッ!想像しただけでニンゲン共の絶望が想像できる!』


にこ「世界中の全てが死に絶える以上って何よ....」


ニャルラトホテプ『さぁな、いくら過去と未来全てに存在する我と言えどそれは分からん、だが死という概念ぐらいならいくらでも歪められるだろうな』


ニャルラトホテプ『さて、我は内に戻るが....気まぐれに一つ忠告してやろう...我の言葉を信じない方がいいぞ?なんせ我は時に自らすら裏切るからなアハハハハハハハハハハッ!』



にこ「なによ、それ...」


にこ「....はぁ、最近のこの街はどうなってんのよ」


ー花陽宅


花陽「....?メールだ!.....?」


凛「かよちん、どうしたの?」


花陽「凛ちゃん...これなんだと思う?イタズラかな...」


凛「うーん、これなんて読むの?」


花陽「たぶん.....『悪魔召喚プログラム』だと思うよ...』


おわり

マジで終わりなら一言ほしい

>>172

すみません、別に終わりではないです、紛らわしくてごめんなさい

投下していきます、今回は安価ありません

ー○▲商店街




「はぁはぁはぁ...ま、まだ追ってきてる!?」ザッザッ


「う、うん!むしろさっきより増えてるにゃー!」ザッザッ



花陽「な、なんでこんなことになってるのー!?」ザッザッ


凛「かよちん!しゃべってないで走った方がいいにゃー!!」ザッザッ




「あいつら見えてるぞ!」


「美味しそう!待て待てー!」



凛「まさか街中に化け物がいっぱいいるなんて...」ザッザッ


花陽「け、警察に助けてもらおうよ!」ザッザッ


凛「いや、たぶん他の人には見えてないにゃー!警察じゃあ頼りにならない...」




「凛!花陽!伏せてください!!」


花陽・凛「えっ?」


海未「はあああああ!!『二連牙』!」




「ぎゃあああああ!?」


「な、なんだ!?こいつニンゲンのくせに強いぞ!」


「に、逃げよう!ニク食べたかったなぁ」




海未「ーふむ、行ったようですね」


花陽「すごい...」



凛「海未ちゃんも見えてるんだね!驚いたよ!」


海未「私も驚きました...まさか知り合いに見える者がいるとは」


花陽「な、なんであんなのと戦えるの?」

海未「それは園田家に代々伝わる妖怪退治の技を使っているからですよ」



凛「う、海未ちゃんの家すごいにゃー...」


亜里沙「本当に不思議ですよね!」



花陽「あれ?亜里沙ちゃんだ...」


海未「ああ、彼女も襲われていたので保護させていただきました」


亜里沙「日本がこんなにハラショーな所とは知りませんでした!」


凛「普通の日本は化け物なんかいないにゃー」




海未「ふふふ、そうですね......っ!この気配は!?」



凛「ど、どうしたの?」


海未「話している余裕はありません!急いでこの場を離れますよ」ザッザッ



花陽「えええ!?どこ行くのーー!?」ザッザッ



亜里沙「....」ザッザッ


ーコンビニ




海未「...なんとか撒けましたか...?」


花陽「はぁはぁはぁ....さっきから走ってばかりで、つ、疲れたよ...」


凛「な、何がいたの!?」



海未「恐ろしい気配のモノです...戦ってもまず勝てないでしょう」


亜里沙「...それってアレですか?」


海未「!?あれは....!り、竜!?」



ピュトン「何を逃げ惑うニンゲンの娘らよ...俺の名はピュトン...」


ピュトン「心配せずとも、貴様らのニクをいただくだけだ...」



凛「いや、ニクだけって...嫌にきまってるにゃー」


ピュトン「勘違いするな...貴様らに選択肢などない...」


花陽「な、なんで私たちを襲うの?」




亜里沙「.......見えている者は普通の人の何倍もの『マグネタイト(Mag)』を保持しているからです」


海未「ま、まぐねたいと?」


亜里沙「あの悪魔たちが現実世界で実体化するために使用する、いわばエネルギー源です...強力な悪魔程多く消費するらしいです」


海未「な、なぜ亜里沙がそんなこと知って....うぐっ!!」


花陽「う、海未ちゃん!?」



ピュトン「何をゴチャゴチャと話している...早くニクを寄こせ...」


凛「う、海未ちゃんの身体から大量の血が...!」


亜里沙「まずいですね...これは致死量を超えてますよ」


花陽「そ、そんな....どうにか助けられないの?」




亜里沙「花陽さん、確か『悪魔召喚プログラム』持ってますよね?」


花陽「な、何でそれを...」



亜里沙「いいから、聞いてください。ーそれは、その名のとおり、悪魔を呼び出すためのプログラムです。本来、悪魔を呼び出すには高度な知識やかなりの霊力などが要求され、魔方陣の構築、生贄の準備などによって手間がかかるものなんです。」



亜里沙「でも、悪魔召喚プログラムは「COMP」(コンピューター)の知識さえあれば簡単に悪魔を呼び出せるという優れものなんです!そのプログラムの中で、悪魔召喚の儀式をエミュレートし、呼び出せます」



花陽「つ、つまりこれを使えば...!」


亜里沙「もしかしたら、中に入っている悪魔が助けてくれる、かもしれないです」


花陽「よ、よし!やってみるよ!」


凛「か、かよちん早く~!」


花陽「.....出て来て!」ピカッ




セト「....我を呼ぶのは貴様らか?」



花陽「...!は、はい!海未ちゃんを助けてください!」


セト「....」



亜里沙「...そうだ、一つ言い忘れてましたね。悪魔召喚プログラムには一つ、欠点があるんです。それは....悪魔が“容易に呼び出せる”ことです」


亜里沙「あくまで、悪魔召喚プログラムは悪魔を呼び出すためのもので、制御する機能は存在しません。素質がない人が悪魔を呼び出すと、逆に悪魔に襲われてしまう危険性があるんです」



花陽「えっ!?そ、そんな...」


凛「か、かよちん!危ない!....ぐはっ!」


花陽「ああっ!そ、そんな...凛ちゃん私をかばって...」



セト「我は神ぞ....貴様のような小娘に指図されるわけなかろう...むしろ貴様も殺してくれるわ!」


花陽「あ、亜里沙ちゃん!」


亜里沙「...ふぅ、仕方ありませんね。本当はこれはまだ使わない予定だったのですが...」


亜里沙「花陽さん!凛さんを助けたかったら...凛さんとセトで『悪魔合体』を行ってください!私は海未さんの方を何とかします!」


花陽「あ、悪魔合体...?こ、このプログラムに入ってるんだね!」



花陽「よ、よーし.....えい!」ピカッ


『ガッタイジコガハッセイシマシタ!ケイコクシマス、ガッタイジコガハッセイシマシタ!』



花陽「そんな!合体事故!?」


亜里沙「ええっ!?このタイミングでですか...」



ドカーーーーーン!


花陽「うわあ!....り、凛ちゃん!」



シュウウウウウ...



凛(マサカド)「.....かよちん、呼んだ?....なんか身体に力が漲るにゃー!」



亜里沙「あれ?意外と見た目が変わりませんでしたね...しかも、『マサカド』ですか...」



凛「よーし!今なら凛!あの竜を倒せそう!」


花陽「が、頑張って!凛ちゃん!」


ーー
ーーー



亜里沙「さて、...海未さん、聞こえますか?」


海未「....うぐぐっ!はぁはぁ、あ、亜里沙ですか...」


亜里沙「海未さんはまだ死ぬわけにはいかないですよね?」



海未「と、当然です....何か助かる方法があるのですか...?」


亜里沙「なら、これを受け取ってください....これを使えば海未さんは助かるうえに、力を手に出来ますよ!」



海未「こ、これは...蟲ですか...?....分かりました、ください.....」


亜里沙「ふふふ、はいどうぞ」



海未「....うぐぐぐぐあああああああああ!!」


亜里沙「さあ、『人修羅』の誕生です...素敵ですよ、海未さん」



ーーー
ーー

>>198
残念ながら餃子は出ないと思います



凛「はあああああ!『刹那五月雨撃』」


ピュトン「ぐはっ!...き、貴様ァ!」



花陽「凛ちゃん!次は右だよ!」


凛「おそいにゃー!」


ピュトン「ちィ!.....貴様ら俺を侮るなよ...『アギダイン』!!」


凛「なっ!かよちんを狙って...!まずい..!」


ピュトン「まずは1人...」




花陽「きゃあああああ...あれ?何とも、ない?」


海未「...ふぅ、大丈夫ですか、花陽?」


花陽「あっ!海未ちゃん治ったんだね...良かった...」


海未「さて、その竜のトドメは私がさしましょう!」


ピュトン「生意気な娘がああああ!!」




海未「...力を込めると剣が出せました...不思議と力が溢れてきます....今ならなんでも出来そうです」


海未「さあ!いきますよ!!『死亡遊戯』!!」



『死亡遊戯』
左手で紫色の光で構成された剣を持って居合いの構えを取り、相手に向けて斬りつける。



ピュトン「ま、まさか....馬鹿な...なぜここに『混沌王』が....?ぐああああ!」シュウウウウウ...




花陽「す、すごい...」


凛「圧倒的だにゃー...で、でも凛だってあれくらい出来るよ!」



亜里沙「...みなさん、少しよろしいですか?」


海未「亜里沙...なんでしょう?」



亜里沙「今、世界が滅びを迎えようとしています...これを阻止できるのは我々だけなのです!ぜひ力を貸してください」



花陽「ち、力って...」


凛「さっきの悪魔たちが世界を滅ぼすの?」


亜里沙「はい...そして今我々の活動を妨害する敵対集団が現れたんです...そこでみなさんには彼らを倒してもらいたいのです!」


海未「ふむ、いつの世も愚かな者がいるものですね、分かりました我々も協力しましょう」


凛「凛も手伝うよ!世界が滅んだらラーメンも食べれないしね!」


花陽「わ、私も頑張ります!」



亜里沙「ありがとうございます!」ニヤリ


海未「...それで?その敵対集団とはいったい...?」











亜里沙「....穂乃果さん達です!それはお姉ちゃんや穂乃果さん達なんです!」


今回はここまで

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