篠岡「みーはーしーみーはーしーみーはーしーみーはーしー………」カーンカーン (22)

数日前

阿部「おい!三橋!ちゃんとストレッチしてるか!?」

三橋「え……いや……まだだけど……」

阿部「早くするぞ!!」

三橋「う、うん。お、お願い阿部君」


篠岡「」

花井(ったく、阿部のやつまた始まったよ)

阿部「どうだ?気持ちいいか?」

三橋「き、気持ちいい………」

篠岡「」

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阿部「三橋!お前今日いつもより多く投げてなかったか?」

三橋「え……い…言われてみれば」

三橋(阿部君、俺のことそんなに気にしてくれてんだ)

阿部「それじゃあ、今日は念入りに肩のストレッチをしよう。アイシングも忘れるなよ」

三橋「う、うん!わかった!」

篠岡「」

部室

泉「おい!阿部!」

阿部「何?」

泉「お前、三橋のことバカにしすぎじゃないか?あんぐらい三橋も自分でわかるだろ?」

阿部「三橋はうちのエースだぞ!もしものことがあったらどうすんだ!」

泉「うっ!」

阿部「それに俺はあいつに三年間尽くすと決めたんだ。だから、俺はあいつが三年間エースでいられるように三年間投げれるようにしたいんだよ!!」

泉「わ、わかったよ。阿部。悪かったな」

阿部「それに三橋も俺といれば最高の気持ち良すが味わえるんだ。」

泉(確かに、三橋も阿部と組んでから野球楽しくなったっていってたな)

篠岡「」

夜、とある樹海


篠岡「みーはーしー!みーはーしー!」カーンカーン

篠岡「人の恋路を邪魔するやつは馬に蹴られて地獄におちろ!!」カーンカーン

篠岡「これでわら人形100体目がダメになったわ」ハァ

翌日学校

篠岡(はぁ、阿部君はあのクソビッチ(三橋)ばっかで、私のことなんかこれっぽっちもみてくんないなぁ。あれから、毎晩わら人形使ってるけど効果なしかぁ)

友井「千代ボーっとしてどうしたの?」

篠岡「えっ?」

篠岡(そ、そうだ!少し相談してみよう)

篠岡「あ、あのさ!」

友井「?」

篠岡(ヤバッ!なんていおう!?)

篠岡「ほ、………モ……」

友井「ホモ?」

小川「あー!ホモといったら阿部君……」

篠岡(や、やっぱり阿部君はホモだったの!?)

小川「阿部君ネットで有名な阿部高和と名前にてるよねー」

友井「あー!確かに!『阿部たか』まで一緒で、さらにお父さん青いツナギ着てるらしいよー」

小川「マジー!?」

友井「もしかして父親の名前は高和だったりして」

小川「うけるー」

※これまでの会話は篠岡には聞こえてません


篠岡(そうね。ホモは異常なのよ。私が正常に治してあげなきゃ選手の精神的ケアもマネの仕事よ)ブツブツ

友井「千代ー!どうしたの?」

小川「ありゃりゃ耐性なかった?」

友井「そういえば相談ってなんだったの?」

篠岡「」ブツブツ

小川「今無理みたいね」

友井「そうね」

練習後

阿部「三橋!球だいぶ速くなったな。それに全力投球のコントロールもよくなった」

三橋「あ!阿部君のおかげだよ!阿部君が捕ってくれるから俺頑張れる!」

阿部(お前……嬉しいじゃねえか。)

田島「あー!阿部泣いてる!」

阿部「う、うっせ!!」

阿部(三橋のやつ泣かせんじゃねえよ)

三橋「俺!阿部君のこともっと知りたい!!」

篠岡「」ピシャーン

阿部「どういうことだ?」

三橋「阿部君!これから、一緒に昼御飯食べよう!」

阿部「ど、どうしてそうなるんだよ……」

三橋「そうすれば、俺たちたくさん話せる!俺阿部君を知りたいんだ」

篠岡(コロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス)

田島「あーべー!してやれよ」

阿部(確かに三橋を知れば三橋がどう考えてるかわかるかもしんねえな)

阿部「わかった。早速明日から一緒に食べよう」

篠岡「あ、阿部君で、できれば、わ、わたしも敵チームの……」

田島「二人っきりの方がたくさん話できるしよ屋上で食べろよ」

篠岡(オナニーマシーンが空気読め!!)

阿部「確かにその方がいいな。三橋もいいか」

三橋「うん!」コクンコクン

夜、樹海

篠岡「オラァ!!」ドン!

篠岡「はぁ、はぁ……1/1売女(三橋)人形もさすがに正拳突き一万発には耐えられなかったわね。」

篠岡「一刻も早く阿部君をあの淫売(三橋)の魔の手から救わなきゃ」

翌日練習前

篠岡「あ、阿部君!」

阿部「何?」

篠岡「わ、わたし投手したいな………」

阿部「投手?できるの?」
篠岡「み、見てて」スッ

篠岡の投球は音を置き去りにした

阿部(す、すごい!これなら、三橋と上手く使えば……)

阿部「よし。じゃあ、これから、田島と練習してくれ」

篠岡「えっ?」

阿部「俺、今三橋と組んでるから、三橋と多く練習してーんだ」

篠岡「で、でも、私の方が……」

阿部「今の球ならある程度のコントロールと捕手さえ取れれば問題ないよ」

篠岡「で、でもエースは正捕手と組むんじゃ……」

阿部「今のうちのエースは三橋だよ。それに、俺、三橋に尽くすって決めたしな」

篠岡「」ガーン


阿部「あっ!おーい!田島ー!」

田島「どうした?」

篠岡「いたたたた……き、急に肩が…」

阿部(あれだけの球だ無理ないな)

田島「阿部練習始まるぞ」
阿部「あっ!わりぃ、今いく」

練習後

三橋「あ、阿部君!」

阿部「どうした?」

三橋「今日、親いないんだ!だから、うちに泊まりにこない?」

篠岡「ブーッ!!」バタッ

花井「しのーかが泡吹いて倒れた!!」

阿部「わかった。いこう。今まで対戦した相手のビデオとデータを持ってく。それをふまえて三橋ならどうしたかを聞きたかったんだ」

三橋「わかったよ!阿部君」


篠岡(コ…ロ……………ス)

夜、樹海

篠岡「」シュコシュコ………

篠岡「今宵の虎鉄は血に飢えておる……」キラーン

篠岡「も………う……我慢の限界………」

篠岡「もう………これで………終わっても…………いい………だから………ありったけを………」

翌日、学校

篠岡さん「………」

生徒A「ヒッ!」

生徒B「な、なんだろう……とてつもない筋肉ダルマが女子の制服きて校内を歩いている……」

三橋「隆也ー!一緒にトイレ行かない?」

篠岡さん「………な……まえ………よび…」ゴォォォォ

生徒C「」シュォォォ

生徒A「おい!やつの殺気であいつが老化しちまってじいさんになっちまった!!!」


阿部「トイレぐらい一人で行けよ、廉」

三橋「へへへ……」

篠岡さん「ブシュュュ!!!」ブーッ

生徒B「やつが大量の鼻血を吹いた………」

もうだいぶ読んで無いけど
しのーか→阿部→三橋→しのーか
だっけ?

篠岡さん(な、名前よびの連れション………そうか……ようやく、わかったわ。私はビッチ(三橋)に嫉妬してたんじゃなかったわ。ビッチの誘いに乗らなかった阿部君にやきもきしてたんだわ。あれだけラブコールしておいて、何もしないなんて、思わせぶりもいいとこだわ。それが、今ついに!!二人は相思相愛になったんだわ!!)

こうして、私は純情な乙女心を捨てた

代わりに腐った乙女心を手に入れ、今はこうして、肉欲の腐った世界を堪能している。

今私の中ではビッチ(三橋)は、みんなのエースだ(性的な意味で)

これで終わりです

>>14
三橋→しのーか
はわかりませんが

水谷→しのーか

があったような

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