食蜂「うるさいなぁ…」

加藤「は？クビにするわよクビに…」

食蜂「ちょっ、それはやめてぇ～！今レベル5なんて害悪でしかないんだからぁ～！」

加藤「そうみたいね、あたしがここに来たのが1年前だからよくわからないけど、あなたたちがまだ学生の頃はこんなじゃなかったんでしょ？」

佐天「はい…今じゃレベル5の患者は出来るだけ死なせるようにあちこちたらい回しにされてますからね」

食蜂「私も病気になったら終わりね」

佐天「今回の患者…御坂美琴さんも妊娠して、病気になってあちこち回されてたらしいんですよ…」

藤吉「それに病状もかなり悪化している、今は内科的治療でなんとかごまかしているが…」

加藤「だからこそです、藤吉先生」

藤吉「ああ、もう来る頃か？」
バタン

朝田「ちわーっす」

加藤「久しぶりね、朝田」

朝田「よう、加藤、おっ！とっつあんもいるじゃねーか！」

藤吉「久しぶりだな、朝田」

佐天「あ、私…外科医の佐天涙子って言います！ヨロシクお願いします」

食蜂「脳外科医の食蜂操祈でーっす☆」

朝田「心臓外科医の朝田龍太郎でーっす☆」