サトシ「別にシトロンのことは嫌いじゃないけど」

シトロン「なら、なんでですか？」

サトシ「科学の力はすごいかも知れないけど」

サトシ「正直うざいんだよね」

サトシ「ポケモンと協力して色々やっていきたいんだよ」

シトロン「そ、そんなぁ…」

サトシ「だからさミアレシティに帰れよ」

ユリーカ「サトシひどいっ」

ユリーカ「お兄ちゃんが帰るなら私も帰る」

サトシ「おいおいそんなこと言うなよユリーカ」

ユリーカ「サトシ変だよ」

シトロン「ユリーカ…もういいんだ…」ｽﾀｽﾀ

ユリーカ「お、お兄ちゃん待って…」ｽﾀｽﾀ

セレナ「二人共言っちゃった」

セレナ「サトシどうしたの？」

セレナ「シトロンと何かあったの？」

サトシ「別になにも」

セレナ「じゃあどうしてあんなこと言ったの？」

サトシ「え？そりゃセレナとユリーカが好きだからだよ」

セレナ「えっ？///」

サトシ「だからさシトロンはおいて行きたいんだ」

セレナ「サ、サトシ私のこと好きだなんて///」

ビオラ「あら？サトシくんじゃない」

サトシ「ビオラさん!?」

ビオラ「あれ？あとの二人はどうしたの？」

サトシ「どっかいきました」

サトシ「それよりビオラさん」

サトシ「一緒に旅しませんか？」

ビオラ「どうしたの？急に」

サトシ「俺ビオラさんが好きなんです」

サトシ「だから一緒に旅がしたくて」

ビオラ「それはできないわ」

ビオラ「私にはジムもあるし」

サトシ「そうですよね」

ビオラ「それじゃあねサトシくんセレナちゃん」

セレナ「はい」

サトシ「あぁ…ビオラさん…」

セレナ「サトシってビオラさんも好きなの？」

サトシ「当たり前じゃないか」

セレナ「一番好きなのは？」

サトシ「ママだけど？」

セレナ「サトシってマザコンなのね…」

サトシ「当たり前じゃないかママが嫌いな奴なんかいないだろ」

セレナ「で、でもママとは結婚できないわよね」

セレナ「ママを除いたら誰が一番なの？」

サトシ「タケシだけど？」

セレナ「タ、タケシ？」

セレナ「タケシって子はかわいいの？」

サトシ「タケシは男だぞ？」

セレナ「お、男？」

サトシ「うん、前まで一緒に旅をしてたんだ」

セレナ「サトシってホモなの？」

サトシ「ホモじゃないよ」

サトシ「タケシは特別なんだ」

セレナ「そ、そう…」

サトシ「タケシはすごいんだぞ」

サトシ「料理作ってくれるし夜は食べてくれるし」

サトシ「シトロンなんか糞みたいに思える」

セレナ「ね、ねぇサトシ？」

サトシ「どうしたセレナ」

セレナ「私サトシのお嫁さんになりたいんだけど」

サトシ「お嫁さん？」

セレナ「そうお嫁さん」

セレナ「サトシは私のこと好きなんだよね？」

サトシ「セレナのこと好きだぞ」

セレナ「私もサトシのことが好きなの」

サトシ「え？きも…」

セレナ「えっ…？」

サトシ「お前俺のこと好きなの？」

セレナ「う、うん」

サトシ「ないわ～」

サトシ「お前帰れよ」

サトシ「お前を襲ってもつまらんから」

セレナ「ど、どういうこと？」

サトシ「俺はなレイプしたかったんだよ」

セレナ「レイプ？」

サトシ「そうだよ」

サトシ「お前が俺のこと好きだと意味ねーんだよ」

セレナ「サ、サトシ…」

セレナ「私のこと嫌いになってもいいから襲ってもいいから」

セレナ「私と一緒にいて」

セレナ「ね？ね？ね？」

サトシ「き、きも…」

セレナ「私サトシと一緒にいたいの」

セレナ「どんなことしてもいいから一緒にいさせて」

サトシ「ほんとに気持ち悪いから」

サトシ「じゃあ俺ユリーカ探しに行くから」

セレナ「待ってサトシ待ってサトシ待ってサトシ待ってサトシ待ってサトシ待ってサトシ待ってサトシ待ってサトシ待ってサトシ待ってサトシ待ってサトシ待ってサトシ待ってサトシ待ってサトシ」

サトシ「ついてくんなよセレナ」

セレナ「お願い一人にしないで」

サトシ「はぁ…」

サトシ「じゃあメガセレナになれば一緒にいてやる」

セレナ「め、メガセレナ？」

サトシ「そうだよ」

サトシ「セレナがメガ進化すれば一緒にいてやる」

セレナ「私にできるかな」

サトシ「できるわけないけど？」

セレナ「どうして？私じゃメガ進化できないの？」

サトシ「お前ポケモンじゃないじゃん」

セレナ「あっ…」

サトシ「お前頭おかしいんじゃね？」

セレナ「おかしくさせたのはサトシじゃない」

サトシ「は？」

セレナ「サトシのこと考えるだけで」ﾊｧﾊｧ

サトシ「ほんとやめてくれませんか？」

サトシ「ジュンサーさんに来てもらうぞ？」

セレナ「そ、そんな」

サトシ「だったらさっさと俺の前からフォッコちゃん置いて消えろ」

セレナ「フォッコが欲しいの？」

サトシ「あぁ、とても欲しい」

サトシ「すごくかわいいもん」

セレナ「じゃあフォッコあげるから私と一緒にいて？」

サトシ「だから嫌だって言ってるだろ」

サトシ「あーうぜー」

ロケット団「ジャリボーイ」

サトシ「ロケット団？」

セレナ「またあんたたちなの？」

サトシ「ちょうどいいやピカチュウやるから」

サトシ「セレナ引き取ってくれ」

セレナ ロケット団「え？」

コジロウ「どうしんだジャリボーイ」

コジロウ「喧嘩でもしたのか？」

サトシ「べつに」

ムサシ「いいじゃないピカチュウくれるって言ってるんだから」

ニャース「そうニャ、有りがたくピカチュウをいただくニャ」

ピカチュウ「ピカピ？」

サトシ「ピカチュウさよならだ」

ピカチュウ「ピカピ！ピカピ！」

サトシ「俺だって嫌だよ」

サトシ「でもセレナと別れる為なんだ」

ピカチュウ「ピカ…」

ピカチュウは激怒した
ピカチュウは10万ボルトをセレナに喰らわせた
あのピカチュウがこんなに怒った所は初めて見た

セレナ「…………」ﾊﾞﾀｯ

サトシ「せ、セレナ？」

ピカチュウ「ピカピｗｗｗｗｗｗ」

サトシ「おいしっかりしろセレナ」

セレナ「サ、サトシ…」

セレナ「今まで…本当に楽しかったよ…」

サトシ「おいセレナ死ぬな」

サトシ「後味が悪いだろ」

ピカチュウ「ピカピｗｗｗｗｗｗピカピｗｗｗｗｗｗ」

セレナ「サトシ…」

サトシ「死んだ…のか」

サトシ「ロケット…あれ？いない」

シトロン「サ、サトシ」

サトシ「シトロンとユリーカ…」

ユリーカ「あれ…セレナが」

シトロン「なにがあったんですか？」

サトシ「なにも聞くな」

サトシ「シトロン、ホルビーを出してくれ」

シトロン「わ、わかりました」

シトロン「出てきてください」

ホルビー「ﾎﾙｯﾋﾞ」

サトシ「ホルビー穴を掘ってくれ」

ホルビー「ﾎﾙｯﾋﾞ///」

サトシ「そっちじゃない」

ホルビー「ﾎﾙｯﾋﾞ」ｽﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

サトシ「セレナさよならだ」ﾄﾞｻｯ

サトシ「埋めてくれホルビー」

ホルビー「ﾎﾙｯﾋﾞ」