ブラックプレジデント×アイマス 三田村「プロデュースしますよ。アッハハハハw」 (28)

第一話 【ブラックプロデューサー誕生】

三田村「今日から君たちのプロデューサーを務めることになった三田村幸雄です」

春香「ええぇー?」

貴音「面妖な…」

真「三田村ってあのトレスフィールズの? なんでうちのプロデューサーに?」

三田村「服を売る会社だからねぇ。これからはアイドル向けの衣装も作りたいと思ってその勉強に」

三田村「あとアイドルといちゃいちゃしたいっていうのもあるかなアッハハハハハハハハwwww」

小鳥「ま、またまた御冗談を」ハハハハ…

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やめろ

     【昼休み】  

::::::::::::::::::::::: : : : ::            ヽ アイマス面白いねー
:::::::::::::::::: : : :              \ ヽ パーフェクトサン買おうかなぁー・・・ ハハハハハハ

:::::: ::: : : : >>1                  ∧ ∧
::::: : : :: : ∧_∧                Λ_Λ*’∀’) Λ
: : : : :  .(´・ω・`)             ( ^∀^)   )(^ワ
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ブラックって言われてるけどミタムラの言ってることって普通のことだよね?

頭のおかしな基地外だから無視して良いよ
他スレでも荒らしてる阿呆だから

三田村「おはよー」

小鳥「おはようございます。お茶入れますね」

三田村「ああ、ありがとう」

三田村「…ちょっと…亜美に真美」

亜美「ん? 何ユッキー?」

三田村「ゆ、ユッキー? ああ、幸雄でユッキーか」

真美「さすが社長! あったまいいー!

三田村「どうもありがとう」

三田村「ってそんなことどうでもいいんだよっ!」

三田村「なんで君たちはゲームしてるのかなぁ?」

真美「なんでって」

亜美「面白いからっしょー!」

三田村「~っ!いいか。事務所はサラリーマンでいう会社だ。オフィスだ。そんなところでゲームしてるとはなかなかいい根性をしているねえ君たち」

真美「兄ちゃんは何も言わなかったよ?」

三田村「兄ちゃん? ああ前のプロデューサーか。あれはあの人が甘すぎるか、ゆとり連中に厳しくしても仕方ないとあきらめてたんだよ。しかも前のプロデューサーがそうじゃなかったからなんだ。今は俺がプロデューサーだ」

真美「おーぼーだ!」

亜美「ゲーム取り上げられたら亜美たちやることなくなるよー」

三田村「ビデオでダンス研究したりトレーニングいくなりやることはいくらでもあるだろう…」

ガチャ

美希「おはようなのっ」

三田村「おはよう」

美希「afuuuuuuuuuuu」バフッ

三田村「ちょっと美希ちゃん! 何寝てるんだ」

美希「眠いから眠るの…」

三田村「事務所来たばっかりじゃないか」

美希「今日はまだお仕事ないの。それまで眠るの」グーグー

三田村 バァン!

美希「びっくりなの! 三田村…さんどうしたの?」

三田村「あのねぇ君、出勤して寝るなんて甘すぎるんだよ。芸能界は生き残りなんだ。

確かに今は売れているのかもしれない。でも君らの椅子を虎視眈々と狙っているやつらがたくさんいるんだ。ぼけーっとしてるといつの間にか椅子から蹴りだされるんだよ。そうだ。人生は椅子取りゲームだ」

美希「afuuuuuuuuuu」バタンキュー

三田村「…」

支援ですよ支援!!

三田村「まったくゆとりの連中は…」

小鳥「まぁ仕方ないですね」

三田村「たくそれにしてもあいつら全然言うこと聞かないな」

小鳥「悪いんだけどとか~したほうがいいねとか口調を和らげてみるのはどうでしょう」

三田村「口調を和らげる…」







三田村 ゾクゾクゾクッ

三田村「想像しただけで鳥肌たってきた…そんなこというなんて」

三田村「まぁでも頑張ってみるよ。優しくするだけで従順になるなら安いもんだ…」

三田村「プッククク…ププ…アーハッハハハハハハwwwwwwww」

レッスン終了後

亜美「ユッキー、厳しすぎないかなー」

真美「真美たちゲーム取られて退屈だよう」

美希「美希も寝られなくなったの」

響「ゲームはともかく寝るのはまずいと思うぞ……」

春香「でも確かにやりすぎだよねー 事務所に入ったらその瞬間から仕事中だー、っていうのは」

真「じゃあさ、これ以上ひどくなるようだったらこっちも何か考えない?」

貴音「三田村幸雄をひと泡吹かせる方法ですか」

真「そうそう。アイドルは商品じゃないってことを伝えようよ」

伊織「馬鹿ねあんたたち、律子に言えばいいじゃない」

真「律子さんは三田村さんより年下だし、上司ってわけでもないから強く言えないんだよ」

伊織「ふうん」

ガチャリ

春香「え…三田村さん?」

三田村「おいしいお菓子と飲み物買ってきたんだ。よかったらみんなで食べないか」

「えぇ?」

三田村「なに、えっ、って」

春香「あっ、いえ、意外だったから。三田村さんがそんなこと言うなんて」

三田村「僕だって一応プロデューサーだよ? 大事な大事なアイドルを労ることもするさ」

亜美「亜美たちお菓子食べたいなー」

三田村「おお、じゃあ事務所に戻ってて。僕は先生とちょっと話してくるから」

「「はい」」

バタン







三田村「プッ……」

三田村「クックックッ……」

三田村「ハッハハハハ…」

三田村「アーハッハハハハハハハ! ムハハハハハハハ!」

三田村「ほんとに…ちょっと優しくしただけで効果抜群だった…ブァハハハハ」

三田村「アメとムチ政策、これからのプロデュースはこれでいこう!ムハハハハハハ!」

第二話【自分の武器を探せ】

千早 スタスタスタ

「あ、あのすいません!」

千早「?」

「765プロの如月千早さんですよね?」

千早「ええ」

「応援してますがんばってください」

千早「どうも」

「あ、あの握手」

千早「はい。いいですよ」キサラギッ

「ありがとうございましたー」スタスタスタ

千早「はぁ…」

千早(全然喋れなかった…)

千早(あたしアイドル向いてないのかも…)

千早(もう765プロやめて歌手目指そうかしら…)

千早「はぁ…」

三田村「みんな喜べ。握手会の依頼がやってきた」

春香「ほんとですか?」

三田村「場所は地方。これで田舎にも顔が売れるなぁムハハハハハ!」

響「…名前覚えてもらうのはいいことだと思うぞ…」

三田村「しかも移動費も会場使用料も向こう持ち。こっちのコストはゼロだ、ぶっ…ハハハハハハ!」

律子「経営面以外からもコメントして下さい!」

三田村「ああごめんごめん。いいか皆、アイドルは基本的に笑顔が大事だ。ホームレスみたいな男がきても笑顔を崩さず
嫌がらないこと。いいね?」

「「はいっ」」

千早「……」

会場~

ワイワイ ガヤガヤ ツーカコレカラッショ

ハーイデワコチラニナランデクダサーイ

春香「これからも応援よろしくお願いしまーす」ニコッ

やよい「よろしくおねがいしまーす」ニコッ

貴音「よろしく願います」ニコッ

響「よろしくお願いしまーす」ニンマリ

千早「…よろしく…」レイタン

チハヤチャン、ポーカーフェイスダネー ワラッタトコロミタコトナイワー ツーカコレカラッショ

千早「!?」

千早(やっぱり笑顔を振りまくなんて私には無理よ!)

千早(みんなみたいに上手くできない…)

春香「千早ちゃん!」

千早 ビクッ

春香「どうしたの? ほらお客さん並んでるよ」

千早「あ、すみません…」

ハイデハミナサンオツカレサマデシター

千早「……」

春香「千早ちゃん、はい、これのみなよ」

千早「ありがとう」

春香「ねぇ千早ちゃん…今日どうかしたの?」

千早「えっ」

春香「いつもより元気ないみたいだしさ。悩み事あるのかなって」

千早「ちょっとね…まあ」

三田村「なになに!どうしたの?」

春香「三田村さん?」

三田村「二人で何話してたの? 僕も混ぜてよ」グイッ

春香「ちょ!なんでわざわざ真ん中に入るんですか」

三田村「いいじゃんいいじゃん。美女が両サイドにいるなんてブハハハッハハ!」

千早(大丈夫かしらこの人に相談しても…)

春香「あっ、三田村さんに相談してみたら? じゃあ私席外すね」スタスタ

千早「ちょっと春香!」

三田村「何? 相談?」

千早「ええまあ」

三田村「何なに?」

三田村「笑顔ができない?」

千早「はい。どうしても固くなってしまって」

三田村「ほんと? ちょっと笑ってみてよ」

千早「えぇー? い、今ですか?」

三田村「うん。そうそう今」

千早「……」

千早 ニコッ









三田村「プッ…クックックッ…アーハッハハハハハ!」

千早「わ、笑わないで下さい!」カアアアアア

三田村「だって…あまりにも引きつってるんだもん。笑顔なら冴島くんのほうが勝ってるね」ヒーヒー

千早「…」ショボーン

三田村「でも待って。どうして、千早ちゃん笑顔にこだわるの?」

千早「三田村さん言ってたじゃないですか。アイドルは常に笑顔でいろって」

三田村「うんうん」

千早「私無理なんですよ。今日の握手会だって全然笑えなかったし、ポーカーフェイスだって言われて」

千早「あれって遠まわしに笑顔が足りないっていってるんじゃないですか」

三田村「なるほどね」

三田村「まあそのポーカーフェイスが本心か違うのかは別として…」

三田村「なにも笑顔でいることがアイドルの価値じゃない。いいかい? アイドルも商品なんだ」

千早「商品?」

三田村「そう!その商品に消費者は何を期待しているのか…たとえばボールペン」

千早「字が書けること」

三田村「そう!スムーズに字がかけてこそボールペンの価値がある。良さがある」

三田村「ならアイドルはどうか! 可愛くていっつもニコニコしていればいい」

三田村「それはそれで正しい。しかしアイドルにもいろいろいるじゃないか」

三田村「小学生みたいなおチビさんがいたり、信じられない巨乳がいたり」

千早「くっ……」

三田村「ちなみに男の大半は巨乳好きだ」

千早「…くっ…サイテーです…」

三田村「そう!それだよそれ!」

千早「は?」

三田村「その冷たい感じ! 切れ長の目の君はその雰囲気が似あう!」

三田村「クールで繊細!冷静沈着!」

千早「それがアイドルの良さにつながるんですか?」

三田村「つながるとも!その冷たい感じが好きっていう男も少なからずいるんだから!
彼女にそっけなくされてそれがまたイイってこともあるんだよ!」

千早「…そうなんですか…」

三田村「うんうん。如月千早の価値はそれだ!笑顔は少ないけどクールで神秘的。でも実は乙女!
君はそういう方向がいいじゃないか」

千早「まあ…私の性格とはあってますけど」

三田村「それがいい!君の武器は胸じゃなくてそのジト目だ!
これからはそれで売り出そう…ブハッハハハハハハハハ! アーハッハハハハハ!」

千早「…良かったのかしらこれで…」

三田村「ムハハハハハハハ!アーハッハハハハハハハ!」

お わ り

テレビドラマSSって難しい…

乙です

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