中島「おい磯野ー!M-1グランプリに出場しようぜー!!」 (89)

カツオ「M-1グランプリってあのお笑いの…?」

中島「今朝の朝刊にチラシが挟まってただろ~!どうやら一か月後にM- 1グランプリが開かれるんだとよー!」

カツオ「でも僕漫才なんかできないよ?」

中島「大丈夫だって!俺が神がかったボケをするからさ!礒野はいい感じに突っ込んでくれよぉ!それに優勝賞金一億なんだぜ!!」

カツオ「い、一億!?…やってみようかな…」

中島「明日までに面白いネタ書いてくるから首洗ってまってろよ!!」


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ジャイアン「おーいみんなー!これ見ろよー!!」

スネ夫「M-1グランプリぃ?ジャイアン漫才なんて出来るのぉ?」

ジャイアン「うるせぇ!!優勝賞金が一億なんだ!!これに出ないわけにはいかないだろ!!」

スネ夫「え?僕出ないよそんなの…」

ジャイアン「うるせぇ!俺が出るって言ったらお前も出るんだよ!!」

スネ夫「そ、そんな~!!」

のび太「いいなぁ僕も出たいなぁ」

ジャイアン「残念だったなこの大会二人一組なんだ」

スネ夫「それ僕のセリフ~!」

ジャイアン「うっせぇ!俺のモノは俺のモノ!お前のモノも俺のモノだ!!」

藤木「永沢君!これに一緒に出てみないかい?」

永沢「M-1グランプリ?君お笑いなんて出来るのかい?」

藤木「大丈夫!僕は毎晩お笑いのラジオを聞いてるからね!!知識は豊富さぁ!!」

永沢「ふん…頭でっかちでつまらないネタしか書けないんだろどうせ…」

藤木「頭でっかち…な、永沢君に言われたくないよ…」

永沢「まぁネタ帳を書いて見せて面白かったなら考えてもいいよ…」

藤木「ほっ!本当かい!?ありがとう永沢君!!とびっきり面白いネタを用意してくるよ!」

光彦「M-1グランプリ…ですか?お笑いの?」

元太「おう!しかも賞金一億だぜ一億!うな重がいくつ食えるんだろうなー!!」

歩美「相変わらず元太君うな重の話しか言わないよねー!」

光彦「すごいですね一億も…しかもこの大会年齢制限もありませんし…少年探偵団のみんなで参加しませんか?」

コナン「なっ!俺も出るのかよ!?やだぜお笑い芸人の真似事なんて寒い事!!」

元太「おお!その方が一億ゲットできる確率が上がるな!この中で誰か優勝したらみんなで山分けしようぜ!!」

コナン「勝手に話進めんなバーロー!!」

次の日公園

中島「どうだい礒野、僕の自信作?」

カツオ「うん、すっごいつまんない。下ネタばっかじゃん。何で一分間に三回もオナニーって単語が出るんだよ」

中島「うっ…それくらい別にいいだろ?笑わせればいいんだし!!」

カツオ「はぁ…こんなんじゃ一億なんて夢のまた夢だな…」

小学校

藤木「ど、どうだい永沢君…僕のネタは…」

永沢「…藤木君」

藤木「な、何だい?」

永沢「これ面白いよ。うんとても最高だ!卑怯者の癖によくこんな面白いネタが書けるものだ!盗作でもしたのかい?」

藤木「人聞きの悪い事言うなよぉ!!ちゃんと自分で考えて書いたよ!!」

永沢(まさか藤木君にお笑いの才能があったなんて…これなら優勝できるかもしれない…一億を二人で山分けしても五千万…五千万あれば母さんや弟に少しでも楽をさせてあげられる…)

空き地

ジャイアン「…ってなんでやねん!!」バキィッ!!

スネ夫「ジャッ…ジャイアン…!バットで殴るのは止めてよっ…!!」

ジャイアン「ああ!?突っ込みはインパクトが大事ってよく言うだろ!?ハリセンよりもインパクト大だぜ!!」

スネ夫「そんなので五分間も叩かれたら…僕死んじゃう…」

ジャイアン「うっせぇ!!何ガタガタ言ってやがる!!」バキィッ

スネ夫「マ、ママ~!!」

コナン「ったく…光彦の癖に仕切りやがって…なぁ博士笑い薬でも作ってくれよ」

博士「作れん事はないがの…ズルはいかんぞい新一…」

コナン「光彦は元太と…灰原は歩美と…余った俺は博士と…服部か和葉でもいてくれたら心強いのによ…」

博士「しょうがないじゃろ二人はM-1の日には修学旅行に行くらしいしの」

灰原「さすがの推理マニアさんもお笑いに関してはお手上げって所ね…」

コナン「そういうお前だって似たようなものだろぉ?」

灰原「あら、私の所はかなり順調よそれに円谷君と小嶋君の方はもっと順調よ」

コナン「くっそー!どうしてこうなったんだー?」

それから一か月間…M-1に出場しようとする者達は日夜自分達のお笑いに磨きをかけていた。

その努力はまさにプロ顔負けのものであった。

大会前日

中島「やっと明日だな…」

カツオ「うん…中島のネタもいい具合に出来たし後は本番でぶつけるだけだ」

中島「磯野…絶対優勝してお笑いの高みに行こうな…」

カツオ「ああ…」

二人は夜の公園で強く握手した…

そして大会当日…

中島「結構参加してるなー」

カツオ「そりゃあ誰でも参加できる上に優勝賞金が一億なんだ。集まって当然だろ」

スピーカーに音声が入り今大会の主催者の挨拶が始まった…

イササカ「えー…本日は皆様M-1グランプリに参加していただき誠にありがとうございます。私が主催者のイササカです…開催告知から一か月間…皆様は弛まぬ努力をしてきたと思います」

中島「当たり前だろ!この一か月間お笑いのためにオナ禁したからな!!」

イササカ「それでは予選を始めたいと思いますので呼ばれたペアから順番にナンバープレートを取りに来て下さい」

イササカ「全員プレートはもらいましたね…では予選のルールを説明します」

次の瞬間、イササカの口から予選のルールが伝えられる









イササカ「今からみなさんに殺し合いをしてもらいます」

参加者一同「…え?」

一気に参加者から熱気が消えた

ジャイアン「い、意味が分からねぇぞ!!何で殺し合いなんかしなきゃいけねぇんだよ!!」

藤木「そっ…そうだよ!!お笑いの大会だと思ってたのに…!!」

イササカ「あなた方の元に届けたチラシにはどこにも『お笑いの大会』だとは書いていませんよ?」

確かに朝刊に挟まれていたチラシにはどこにもあのお笑いのM-1グランプリだとは書いていなかった…

じゃあ一体何の大会なのだろうか

イササカ「M-1とは『マジキチNo1』の略…つまり今から皆様方に競って頂くのはあなた方の漫才力ではなくマジキチ度なのです」

元太「わ、わけがわからねぇ…」

イササカ「じゃあこれを見てもらいましょうか」ポチ

巨大なスクリーンが用意され、そこに映し出されたのは目を覆いたくなるようなものであった…

「僕のデカマラを前戯なしで入れてやるデース!!」

「出来たぞ新一!光彦君を跡形もなく消し飛ばすスイッチじゃ!!」

「うわーんドラえもーん!!しずかちゃんを合法的にレ〇プ出来る道具出して―!!」

「あはは~!!人を殺すのは楽しいじょ~!!」

イササカ「ここにいるあなた方はこことは違う別の様々な世界で様々な残忍な行いを行なって来た者達ばかりです…あなた達の歪んだ姿を見て人々はマジキチと蔑みながらも楽しんできた…それを見て私は思ったのです…真のマジキチは誰なのか…と」

コナン「真の…マジキチだと…?」

イササカ「そう…それを探し出す事こそ私に課せられた使命…マジキチの中のマジキチを見つけ出す事で人々にさらなる娯楽を提供するのです」

スネ夫「く、狂ってる…」

イササカ「さぁ殺し合えマジキチSSの住人共よ!!そして画面越しの奴らに君達の狂気を見せつけてやるのだ!!ルールは簡単だ!今から24時間殺し合ってもらい最後まで生き残っていたペアのみが決勝に進める事が出来る!!」

はまじ「ふっ…ふざけんじゃねぇぞイカレジジイ!!こんなの参加できるか!俺は帰らせてもらうぜ!!」

ブー太郎「そっ…そうだブー!!」

はまじとブー太郎が帰ろうとした瞬間、二つの銃声が会場に響いた

はまじ「」

ブー太郎「」

二人の眉間には数ミリの穴が開き、そこから血が勢いよく溢れ出してきた…

イササカ「ちなみに棄権はできません…棄権しようとすれば即処刑です…後ペアの片割れが死んでも失格ですその場合はもう一人の方は処刑されてもらいます」

二人を狙撃したのは息子の甚六だった

甚六「へへ…やっぱり人を狙撃するのは楽しいぜ…」

イササカ「さぁ私が合図した瞬間殺し合ってください!!では…はじめーっ!!」

今、狂気の宴が始まる…M-1グランプリ開幕!!

参加者A「ふっ…ふざけんじゃねぇ…!!どうしてこんな事に…!!」

バシュンッ!!

参加者A「がふっ…!!」

参加者Aの頭が縦に引き裂かれ、勢いよく血が噴き出す

野口「クク…そうと決まればやられる前にやれ…だねぇ…」

山田「あっはっは~!!楽しいじょ~!!」

野口・山田ペアが先陣を切った!!

ウォッカ「あ、兄貴…とんでもねぇ事に巻き込まれちまいましたぜ…」

ジン「ふん…全員素人だ…うろたえるなウォッ…!!」

ウォッカ「あ、兄貴?どうしました?」

次の瞬間、ジンの体はサイコロステーキのように細切れになった…

ウオッカ「う、うわああああああああああああ!!」

そしてウォッカの体は雑巾のように絞られた!!

タラオ「一億円は僕のモノデース!」

イクラ「ハイ―!」

優勝候補のタラオ・イクラペア降臨!!

中島「くっそう…どうしてこうなったんだよぉ…お笑いの大会だと思ったのに…」

友蔵「死ねぇっ!!」ヒュッ!

中島「うわぁっ!!何だよ爺さん!!気でも狂ったのかぁ!?」

友蔵「ワシは狂ってなどおらんよ!!ただ孫のまる子を守るためにも他の奴らを殺さなくては…」

友蔵は建築用カッターナイフで中島を刺そうとする。

カツオ「なっ…中島…!!今助けに…!!」

まる子「おっと、よそ見は禁物だよ!!」

まる子がカツオをバットで殴ろうとして来た!!それを寸前でかわすカツオ

カツオ「くっ…!!そこをどいてくれっ!!」

まる子「やだねぇ…あんたを殺したくてうずうずするのさぁっ!!」

カツオ「うっ…うわあああああああああああああああああああっ!!」

友蔵「ほれっ!!ほれほれぇっ!!どうじゃっ!!わしの剣捌きはぁっ!!」

中島「くっ…このジジイ…刃物の扱い方に慣れてやがるっ!!」

中島は落ちていたバットで応戦するが友蔵のスピードに押されている

友蔵「死ねっ!!貴様の生血をすすりたくてうずうずするわぁっ!!」

中島「死ぬのは…死ぬのはてめぇだ耄碌ジジイ―っ!!」

その瞬間、中島の中に眠る悪魔が目を覚ました!!

中島「うっ…きゃああああああああああああああああっ!!」

中島は友蔵をバットで殴り殺した!!その瞬間、中島の脳裏にフラッシュバックが!!

中島『むきききききききっ!!ぶっ殺してやるぜぇーっ!!』

カツオ『おい中島ぁ!!花沢さんレ〇プしに行こうぜぇーっ!!』

中島「今のが…俺と…磯野…?」

中島、カツオは己の細胞に刻み込まれたキチガイのDNAが戦いの中で覚醒したのだ!!

カツオ「あははっ!!これが本当のカツオのたたきだぁーっ!!」バキッバキッ

カツオはバットでひたすら目の前の敵を執拗に殴っていた。

まる子「ヒューヒュー…も…許してぇ…」

カツオ「いいやっ!!ダメだねぇっ!!君をぶっ殺したくてほらっ!!僕はもうこんなになっているよぉっ!?」

カツオは短パンを脱ぎペニスを露わにした!!その全長何と30センチ!!

カツオ「こいつでてめぇをさらに痛めつけてやるぜぇ…おい中島も来いよ!一緒に楽しもうぜ!!」

中島「ああ!もちろん!!」ビンッ

カツオと中島はお互いのペニスをまる子の未成熟な蜜壺に同時にインサート!!

二本もの肉棒を入れられたためまる子は絶叫する

まる子「いたいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!抜いてっ!!抜いてよぉっ!!」

中島「やだよぉっ!!ほーれっ!!お兄さんたちのペニスでいけっ!!孕めっ!!受精しろぉっ!!」

カツオと中島はさらにピストンを早める!!

カツオ「とどめだっ!!死ねぇっ!!めいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!」グググッ・・・

まる子「ギギギ…」

カツオはまる子の首を絞めながらフィニッシュを迎えようとしているそして…

中島「イク時も一緒だ磯野おおおおおおおおっ!!うわらっしゃああああああああああっ!!」ドピュルルルウッ

カツオ「ああっ…!!イこう!!中島っ!!ああっんんんんんんんっ!!」ドピュッシャーッ

まる子「めん…まっ…!!」

カツオと中島は同時に射精!!それと同時にまる子は窒息死した

中島「ふぃ~…気持ちよかった~気持ちよくしてくれたお礼にこいつをくれてやるぜ」

中島はまる子の死体に放尿した。

カツオ「へへっ…!人間便器だねっ!!」

カツオもまる子の死体に放尿した。

中島「ジジイにはションベンなんかもったいねぇやこいつを恵んでやるぜっ!」ブリュリュ・・・

中島は友蔵の死体の口に脱糞した。中島の糞には未消化のコーンが残っていた…

カツオ「さて次の獲物を探しに行こうか…」

中島「そうだな磯野っ!!楽しみだなぁ~!!次はどいつをぶっ殺してやろうか!むきっ!むききききききっ!!」

カツオと中島が去った後、残ったのは糞尿まみれのまる子と友三の死体だけだった…

花輪「ヒデじぃ。その乱暴なレディにトドメだ」

ヒデじぃ「はい坊ちゃま」シュパッ

蘭「新…一…」ズシャ・・・

ヒデじぃ「なかなか強い女性でした…この私に傷をつけたのは…あなたが初めてでしたよ…」

のび太「じゃあお前を殺すのは僕がはじめてだね」パァンッ

ヒデじぃ「な…私に気配を察知させる事なく…背後に…何者…」

ドラえもん「もう一人残ってるよ相変わらずキミはうっかりだなぁ…うふふ…」ズバァッ

花輪「がはっ…!!ヒデ…ジィ…」ガク・・・

小杉「食いもんんんんんんん!!!」

マスオ「うっ…うわああああああっ!!」

アナゴ「ふんっ!!」バキィッ

アナゴの右ストレートが小杉の心臓を貫いた!!

小杉「なっ…」

アナゴ「僕が完全体になるまでもない…もう少し歯ごたえのある奴はいないのかね…」

~マスオ、アナゴからすこし離れた場所~

ピシャアアアアアアアアッ!!

巨大な雷が発生し何百人もの参加者を黒焦げにした

???「へへ…今日も上手に焼けたぜ…なぁ相棒…」

???「カッ…!」

歩美「うう…怖いよ…ばれずに逃げれる方法はないのかなぁ…」

灰原「さっきのスナイパーが監視してる恐れもあるわ…あまりそういう事は…」

甚六「聞こえたよぉお嬢ちゃん達ぃ…」

歩美・灰原「!!」

そこには処刑人甚六が大振りのナイフを二本構えて立っていた。

甚六「逃げようとする者は殺せって父さんに言われててね…君達を殺さなきゃ…その前に少し楽しませてくれよぉ…」ペロ・・・

灰原「ちょっと待ちなさい!!まだ逃げるとは決まってないわよ!!」

甚六「うるせぇ!!俺が脱走者だと思ったらてめぇらは脱走者なんだよ!!生意気な目つきしやがって!!そんな目で俺様を見るんじゃあねぇぇぇっ!!こうしてやらぁ!!せいいいいいっ!!」

次の瞬間、甚六は二本のナイフを灰原の両目に突き刺し、眼球をくり抜いた!

灰原「ぴっ…ぐもっ…んっ…!!」

甚六「はぁ…はぁ…はぁ…さぁ次は君の番だ!!しゃらあああああああああああっ!!」

甚六のペニスが歩美の眼孔に突き刺さった!歩美は激痛のあまり失禁!!

歩美「痛いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!」

甚六「うるせぇっ!!耳障りな声出してんじゃあねぇぞビチグソがぁぁぁァァァァァ!!」

甚六はナイフで歩美の首を綺麗に切断!!歩美の生首型オナホが完成した。そして歩美の眼孔の中で甚六は果てた…

甚六「ふぅ…処刑完了…」

タラオ「ふふふ…僕にも使わせてくださぁい」

甚六「何だタラちゃんか…駄目だねこれは僕専用のオナホさ!誰にも渡さないよ!!」

タラオ「僕に口を利くなんて一億年早いデース!」

甚六「何ぃ?じゃあてめぇも俺のオナホコレクションに加えてやらぁっ!!」

甚六のナイフがタラオの脳天めがけて突き刺さる!!…かと思われたがナイフは甚六の眉間に伝説の剣の如く突き刺さっていた。

甚六「あれっ…れぇ~…」ガク・・・

タラオ「王はただ一人、このタラオデース!」ズッチョズッチョ

タラオは灰原の眼孔を犯しながら高らかに自分が王だと宣言した…

イクラ「ハーイ!」グチャッグチュッ!

イクラは甚六の死体を喰いながら射精していた

中島「いいかい?せーので引っ張るんだよぉっ!!」

カツオ「ああ!分かったよ中島!」

出木杉「やっ…止めてくれぇっ…!!」

手足をグチャグチャに破壊され身動きの取れない出木杉が止めようとするが…

中島「いいやっ!やるねっ!!僕はやると決めたらとことんやる男さ!!じゃあ行くぞっ!せーのっ!!」

カツオと中島は力の限りしずかの体を引っ張った!!

しずか「ぎえええええええええええええええええええええええええええっ!!」

ブチブチと音を立ててしずかの体が引きちぎれる!!その瞬間しずかの血しぶきが辺り一帯を濡らす!!

出木杉「ああ…なんて酷い…」

中島「へへ…見ろよがり勉野郎…これがさっきまで俺達とお前の彼女が愛し合った証だぜぇ…」

中島が出木杉に見せたのは引きちぎったしずかの下半身から抜き出したしずかの子宮だった

血まみれの子宮口からはカツオと中島のブレンド精液が垂れてきた

出木杉はそれを見た瞬間強烈な吐き気に耐え切れず嘔吐した

出木杉「うっ…えぇぇぇぇぇぇ…」

中島「くふっ!吐きやがったよこいつ!!傑作だよっ!!あはははははは!!あはははははっ!!」バキィッ!!

中島はバットで出木杉の頭を何度も粉砕した!!地面には出木杉が誇っていた己の頭脳の結晶が散らばっていた

そして24時間たち、サイレンが街中に鳴り響いた

そのサイレンはまるで死神の咆哮のように聞こえた…

ウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ・・・・・・

イササカ『予選終了です。生き残ったチームは10です。かなり生き残りましたねぇ…』

生き残ったチームは以下の通りであり、このチームで決勝トーナメントが行われる。

カツオ・中島対ジャイアン・スネ夫(一回戦第一試合)

タラオ・イクラ対山田・野口(一回戦第二試合)

マスオ・アナゴ対藤木・永沢(一回戦第三試合)

光彦・元太対コナン・阿笠(一回戦第四試合)

ドラえもん・のび太ペア対謎の二人組ペア(一回戦第五試合)

トーナメントルールは簡単、2対2の時間無制限のタッグマッチ。

敵を全員殺したチームが勝ちという非常にシンプルなものである。

武器などの使用などは許される。

そして万が一試合中にペアが死んでしまった状態で勝利した場合次の試合からは一人で戦わなければならない。

イササカ「では第一試合から始めましょうか…それでは死合、開始」

ジャイアン「へへっ…!相手はひょろそうな奴だぜ!勝ったなスネ夫!」

中島「野郎…調子に乗りやがって…俺のバットの錆にしてやる…!!」ジャキ

中島がジャイアンをバットで攻撃しようとした瞬間、ジャイアンが奇声を発した!!

ジャイアン「ぼえ~!!」

その瞬間、周囲のガラスは割れ、中島のバットは粉砕した!

ジャイアンは鼻歌だけでガラスコップを破壊するほどの音痴であった

カツオ「なっ…!中島っ…!」

スネ夫「おっと!よそ見は禁物だよ!!」ヒュッ

スネ夫のアイスピック攻撃を寸前で避けるカツオ。

だがジャイアンの歌声のせいで本来の動きが鈍る。さすが『歩く音波兵器』と呼ばれるだけの事はある

カツオ(どうしてこのスネ夫って奴はあんな歌声を聴いても平然としていられるんだ?)

スネ夫(ふふっ…!パパに頼んで作ってもらった至近距離での核爆発の爆音すらもシャットアウトする特製耳栓のおかげでジャイアンの下手な歌の影響を受けないのさぁ!!)

スネ夫「ほらっ!ほらっ!ほらぁっ!!どうしたどうしたぁ!!」

アイスピックに体のあちこちを突かれるカツオ

カツオ「がはっ…!」

このまま死んでしまうのか…嫌だ…死にたくない…

その願いがカツオの中の獣を呼び起こした!!

ゴオッ!!

スネ夫「っ!!」

次の瞬間、スネ夫の眉間にはアイスピックが突き刺さっていた。それはスネ夫の頭部を貫通していた。

スネ夫「マ…ママァ…」ガク・・・

スネ夫は即死した…

ジャイアン「スッ…スネ夫っ…!!」

カツオに釣られて中島の中のキチガイDNAが覚醒した!!

中島「…むきっ!!」ボゴォッ

ジャイアンが怯んだ隙に落ちていた鉄パイプでジャイアンの頭部を何度も殴打した。

何度も殴打されジャイアンの頭部からは脳漿がはみ出している

中島「いひひいっ!!楽しいっ!!これ楽しいよっ!!あひゃひゃひゃひゃひゃっ!!」バキッボゴッ

カツオ「あははっ!!どうだっ!!おらっ!!もっかい言ってみろよママってよぉーっ!!」グチャッグチュッ

中島とカツオは本能の赴くままにジャイアンとスネ夫の死体を素手で腹を切り裂き、内臓を引きずり出し、食したりするなど…2時間かけて二人の死体を破壊していった

第一試合が終わり、骨と僅かばかりの皮だけとなったジャイアンとスネ夫の死体を片付けないまま第二試合となった

タラオ「ぶっ殺して剥製にしてやるデース!」

イクラ「ハイ―!」

野口「ククッ…!それはどうかな?」ヒュッ!

試合開始と同時に野口は分身した。あまりの高速さにより分身したかのように見えるのだ。

山田「あはは~!!ミンチにしてやるじょ~!!」バッ

山田の一撃がタラオの右腕に傷をつけた!!

山田のこのスピードは池沼ゆえにリミッターが外れているからこそ成し遂げられるスピードなのだ!!

タラオ「くっ…!」

野口「隙ありっ!ふん!」ズシャッ!!

野口の手刀がタラオの心臓を貫いた。

野口「クク…この感触は確実に急所だねぇ…プーっ!!」

タラオ「そ れ は ど う デ ス か ね ぇ?」

野口「っ!?」ボゴォッ!!

次の瞬間野口さんの口から巨大なペニスが突き出てきた。それはタラオの肉棒であった…

タラオの規格外のサイズの肉棒が野口さんの膣と子宮を突き破り口まで突き抜けたのだ。

野口「な…なぜ…今のは確実に心臓を貫いた感触…間違い…ないはず…」

タラオ「ああ、それはプロテクターをつけていたから助かったデスよ」バッ

何とタラオがプロテクターと呼んでいたのはイクラだった。

野口さんが貫いたのはタラオの心臓ではなくイクラの心臓だった。

そう、タラオは相棒であるイクラを生きたまま盾にしたのだ。

野口「ック…!とんでもない外道だねぇ…でも私達に勝ったとしてもこれから一人で決勝まで戦えるのかねぇ…?」

タラオ「僕のスタミナはピカイチデース!」

タラオが下半身に力を込めるとペニスから衝撃波が発生した。

衝撃波の正体は射精による筋肉の収縮によるものであった…

それにより野口さんは爆発四散し、タラオの射精した精液と混じって赤と白の雨を降らした…

山田も衝撃波をまともに喰らい絶命した。第二試合はタラオの一人勝ちとなった。

タラオ「王はただ一人、このTARAOデスぅ!!」

そして第三試合

アナゴ「ぶるううううううううあああああああああああああっ!!」

永沢「ごふっ…!」

マスオ「おいしそうな玉ねぎだぁぁぁぁぁっ!!もーらいっ!!」シュパァッ!!

マスオは持っていた日本刀で永沢の首を切断!!すぐさま永沢の生首を用意していたバーベキューグリルに叩き込む!!

人間の肉が焼ける香ばしい匂いが会場全体を包んだ…

その光景を見て、藤木は失禁した。そしてこの場から逃げようとした

藤木「うっ…うわあああああああああああっ!!」

逃走は処刑対象と見なされる…

パァーン!

藤木「なぁ…っ…!」ガク・・・

三郎「ちわーっす…鉛玉お届けに参りましたー…」ジャコンッ

処刑人代理・三郎が藤木の脳天をスナイパーライフルで射抜いた

よって第三試合勝者マスオ・アナゴペア!!

アナゴ「コイツら相手にも完全体になるまでもなかったね…」

首だけとなった藤木と永沢をマスオはグリルで焼いて食べていた

マスオ「アナゴ君もどうだい一口!この玉ねぎなんて食べごろだよぉ!!」ハフッハフッ

恥知らずのパープルリップ藤木しげる、ミスターオニオンヘッド永沢君男散る!!

阿笠「出来たぞい新一!元太君と光彦君を爆破するスイッチじゃ!!」

コナン「おう!」ポチ

元太「うな重―っ!!」ボガーン

コナン「博士のおかげで楽勝だったぜ」

光彦「それはどうでしょうか?」

コナン「なっ…!!何でお前が生きてるんだ!?」

光彦「僕はねコナン君…あなたに何度も何度も殺されてきた…数えるのを辞めるくらいにね…そのおかげで僕は不死身の肉体を手に入れる事が出来たんです!!」

不死(アンデッド)円谷光彦…それが彼の異名であった

殺せない人間相手にコナン・阿笠は為すすべなく殺された…第四試合は勝者光彦

鬼畜バーロー江戸川コナン、変態プロフェッサー阿笠博士ここに眠る…

第五試合…ドラえもん・のび太の相手となる謎のペア…

二人はまだ黒いマントを纏っておりどのような人物なのか分からない…

のび太「何て殺気だ…」

???「へへ…俺と相棒の雷の餌食にしてやるぜ…」バッ!!

ついにマントを脱ぎ捨てその正体を露わにした!!

のび太「えっ!?まさか!君は!!」

サトシ「へへっ!てめぇら全員ピカチュウの餌にしてやるぜぇっ!!」

ピカチュウ「ピカァっ!!」

何とマントの正体はサトシとピカチュウのコンビであった。

ドラえもん「ど…どうしてマジキチとは関係なさそうな君達まで参加してるんだ!?」

のび太「そうだよ!君は黙ってポケモンマスター()でも目指してなよぉ!」

サトシ「へへ…俺はポケモンマスターになるために色んな地方を回ってポケモンバトルをしてきた…その中で気付いたんだよ…ピカチュウの電撃で人やポケモンを焼く感覚!匂い!相手の悲鳴!!全てが俺を興奮させてくれる!!俺はポケモンマスターになりたいんじゃなくて生きてるものに電撃を食らわせて快感を味わいたかったんだと気付いた!!」

のび太「うっわぁ…狂ってるねぇ~」

サトシ「へへ…生きたロボットを焼くのは初めてだ…行けピカチュウ!十万ボルト!!」

ピカチュウ「ピイイイカアアアアチュウウウウウウ!!!」バリバリバリィ

ピカチュウの放った電撃がドラえもんの全身を焼いた…かのように思ったその時!!

ドラえもん「うふふ…」

サトシ「なっ…効いてないだと…?」

のび太「この瞬間このひみつ道具を発動していたぜ」ドン★

『この指止まれカミナリ棒』(映画『ドラミちゃん 青いストローハット』参照)

サトシ「何だその棒っキレは!?」

のび太「この道具は雷をこれをつけた人やものに誘導する事が出来るひみつ道具さ…これで君の攻撃を防いだってわけさ…」

サトシ「電撃が使えなくとも!ピカチュウ!あの眼鏡の頸動脈を掻っ切れ!!」

のび太「やれやれ…僕が手を下すまでもないのになぁ…」スッ

のび太は懐から愛銃のコルトパイソンを取り出した

ダメなのび太が最も得意とするものそれは『早撃ち』

銃をホルスターから抜き、目標を射抜き、再びホルスターに収めるまでのスピード、わずか0.1秒!

ピカチュウの額には数ミリの穴が開いた。そして弾丸は貫通し同時にサトシの脳天も貫いた!!

サトシ「そっ…んな…」ガク・・・

のび太「君はせっかちだからポケモンマスターにいつまで経ってもなれないんだよぉ」

第五試合勝者、ドラえもん・のび太ペア!!

イササカ「それでは二回戦第一試合、カツオ、中島ペア対タラオ…死合開始…」

中島「へへっ…!相手は一人だ!あの生意気なクソガキの脳味噌ぶちまけてやるぜっ!むききききききっ!!」

カツオ「油断するなよぉ中島ぁ!!ゆっくり、確実にあのガキを殺そうぜ!

タラちゃぁん!お前の断末魔を着メロにしてやるよ!!いひひひひひひひひっ!!」

カツオと中島は既に狂っていた

タラオ「ふんっ!カツオお兄ちゃんじゃあ役不足デスよっ!!」

カツオ「それはどうかなぁ?」ヒュッ

何と次の瞬間タラオの右側頭部から勢いよく出血!!

タラオ「!?」

カツオ「見えたかい?僕の音速のピッチングは…?」

カツオの投球スピードは何と時速でマッハ3!!

それにより投げ出された球はもはやこの世のあらゆる兵器よりも凶悪!!

カツオ「タラちゃんに僕のピッチングを避ける事はできまい!!」ヒュッ!

タラオの全身がマッハ3で投げ出されるボールにより削られていく!

カツオ「いひひひひひひひひひひっひひひひひひひひひひっ!!!

タラちゃんの体をズタズタに削ってっ!!

ミケランジェロもビックリするような彫刻作品を作ってあげるよおオオオオオオっ!!」ヒュアッヒュゴッ

タラオ「その程度デスかぁ?」ニタァ・・・

カツオ「目上の人間にそんな減らず口…叩くんじゃあねぇーっ!!

脳漿ぶちまけてくたばれクソガキイイイイ一ッ!!!」

カツオはタラオの生意気な考えの詰まった脳めがけてボールを放つ!!

ズバァァァァァン・・・ッ!!

ボールが肉体を貫く小気味良い音が鳴り響いた

カツオ「え…?」

カツオの腹には極大の穴が開いていた。

穴からは内臓が零れ落ちる。

カツオは必死にそれを止めようとするが内臓が零れるのを止まらず

間もなく出血多量でカツオは絶命した。

ズシャ・・・

中島「い…磯野オオオオオオオオオオっ!!」

タラオ「マッハ3の投球?あーハイハイ、凄いデスねぇ…

でも僕の手癖の悪さはピカイチですぅ」

タラオが取り出したのはなんと信じられないものだった

中島「何だよ…それ…」

タラオ「さっき青狸からかすめ取って来たポンコツの一つデスぅ!」

タラオが懐から取り出したのは『ヒラリマント』だった。

ドラえもん「え?アレッ!?いつの間に!?」

タラオの狂気とドラえもんの持つひみつ道具…

この二つが合わさればどうなるか…

それはまさしく恐怖の化学反応!!悪夢のコラボレーション!!

タラオ「中島くんにはカツオお兄ちゃんよりも苦しめてから殺してやるデース!」

タラオはナイフを取り出し、中島の両耳を瞬時に切り裂いた

中島の両耳の傷口からは血が噴き出す!

中島「ぎゃああああああああああああああああっ!!」ブシャアアアアッ

タラオ「えいっえいっえいっ!!」スパッスパンッスパァッ

タラオは慣れた手つきで中島の両手両足を切断した。

中島はダルマと化した。

中島「いでぇ…いでぇよぉ…もう…殺してぇ…」

タラオ「まだまだお楽しみはこれからデース♪」スッ

タラオが取り出したのは『タイム風呂敷』

これを中島に被せ、中島の時間を数十年早めた。

タラオ「そろそろデスかねぇ…」スッ

風呂敷を取ると両手両足のない醜い老人が死に瀕していた。

それは100歳の中島だった

中島(100)「ヒューヒュー」

タラオ「さ・ら・に」スッ

タラオは『本物コピー機』(映画『ドラえもん のび太とロボット王国』参照)で

中島を撮影した後風呂敷で数年ほど時間を戻す…

そうして老人の中島、中年の中島、青年期の中島、そして元の11歳の中島

この四人の中島が同時に存在しているという奇妙な光景となっていた

中島「な、何をする気なんだ…?」

タラオ「それはもちろんこうするためデスよぉっ!!」

タラオは老人中島をバットで何度も殴打した。

老人中島は最初の一撃で死亡したがタラオはバットで彼をミンチにするまで殴るのを止めなかった

中島「やっ…やめてくれぇーっ!!」

タラオ「どうデスかぁ~中島くん!未来の自分が惨めに惨殺される姿はっ!?

僕はすごく興奮してきたデスぅ―!!」ムクムクッ

そしてタラオは次に中年の中島を火炎放射器で生きたまま焼き、

青年期の中島は両方の眼球をくり抜いた後、そこに硫酸を注ぎ込んで殺した!!

タラオは射精しながら三人の中島を殺害した…

それを目の前で見せられた中島は正気を失った

中島「むきききききっ!!むきっききききききききききききききききっ!!むきききゃーっ!!」

タラオ「バイバイデスぅ中島くん♪」

タラオはドラえもんから掠め盗ったスモールライトで中島を小さくした

中島(小人化)「むきききききききききききっ!!むきゃっ…!!」プチュッ!!

タラオは小さくなった中島を自分の口に含み、ひと思いに噛み砕いた

タラオ「おいしいデース!!」

決勝に進む勝者はタラオ…その狂気はまさに王者の貫録であった…

イササカ「さすがタラちゃん…私の見込んだ男…次はマスオ・アナゴペア対光彦君だ…死合開始…」

光彦「不死の僕に挑むなんて無駄ですよ!おとなしく降参してください!」

アナゴ「ほぉ…じゃあ君を吸収すれば僕はさらなる高みへと行けるわけだねぇ…」

光彦「え?」

ズキュウウウウウウウウウン

次の瞬間、アナゴは光彦と熱い接吻を交わした!!

光彦「一体何…を…?」

光彦はアナゴに吸収された

アナゴ「ブルゥゥゥアァァァァァ…これで僕は不老不死さぁ…」

マスオ「えぇーっ!?僕の見せ場は今回もなかったのかーい!?」

勝者マスオ・アナゴペア。アナゴは光彦を吸収し不死の能力を手に入れた

次の試合はそのままマスオ・アナゴペア対ドラえもん・のび太ペアへと続行した

アナゴ「不死身のボディを手に入れたこの僕を倒すのは不可能さぁ…」

のび太「やってみろよクチビルお化け…次の瞬間にはあんたは負けている」

アナゴ「ほざくなよクソガキぃぃぃっ!!」ゴォッ!!

のび太「現れろ!どこでもドア!!」

地面に隠しておいたどこでもドアがアナゴとのび太の間を挟むようにして現れ

ドアが開き、アナゴはそのままドアの向こうへ飛んで行った!

その先は…宇宙空間!!

アナゴ「ぶるぅぅうぅああぁっぁぁぁ…身動きが取れないぃぃぃっ…!」

アナゴは二度と地球へ帰ってくることはなかった…

なんやかんやで生物と鉱物の中間の生命体となり

なんやかんやで地球に戻る事もできず死ぬ事も出来ないので

そしてアナゴは考えるのを止めた…

マスオ「よくもアナゴ君を!許さんっ!!」

ドラえもん「やれやれ…気を付けた方がいいよ…落とし穴をしかけたからね」

マスオの足元には『通り抜けフープ』が仕掛けられていた。

そのままマスオは重力に従ってまっさかさまに落下!!

落下した先は地球のコア!!

地球の核の温度は約5,700℃!!人間が耐えきれる温度ではない!!

マスオ「ATYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYッ!!!」ジュワァァァッ

マスオは核に到達した瞬間に蒸発し、地球と一つになった…

マスオ・アナゴ…二人は星になった…

決勝でタラオと対決するのはドラえもん・のび太ペア

イササカ「ついに決勝戦ですか…タラオ対ドラえもん・のび太ペア…死合開始」

ドラえもん「気をつけなのび太君…あの少年の狂気は危険だ…

それに加えて僕から道具をいくつか盗んでいる…何を仕掛けてくるか…」

のび太「ヒラリマントを持ってるから下手に銃を使えない…」

タラオ「来ないならこっちから行くデース!」

次の瞬間タラオの全身から光の衝撃波が発生した!

ドラえもん「何だアレは!?あんなひみつ道具見た事ない!!」

タラオ「当たり前デスぅ!!何せ今、僕が作ったんデスからぁ!!」

そう、タラオはハツメイカーという道具を使って新たなひみつ道具を作り出したのだ!!

タラオ「さらに…」

タラオは歪で悪趣味なデザインの十字架を天高く掲げた。

すると地面から大量のゾンビ達が現れた。

そのゾンビはこのM-1グランプリの中でタラオが殺してきた人間達だった。

タラオ「自分が殺してきた人間をゾンビにして使役させる道具を作ってやったデスぅ!

行けゾンビ共!あの青狸と眼鏡猿を殺して来いデスぅ!!」

ゾンビ達「URYYYYYYYYYYYYYYYYっ!!」

最早タラオは死者すらも支配出来る程の力を手にしてしまった!

何千体ものゾンビ共がドラえもん・のび太に襲い掛かる!!

のび太「名刀電光丸っ!!」ズバババァッ!!

のび太は電光丸でゾンビを一気に数十体切り刻んだ!

だが切り刻まれたゾンビの肉片同士は結合し、さらに強力なゾンビとして蘇った!

ドラえもん「くそっ!やはり本体のタラオを倒さない限り駄目かっ!!」バァンッ!!

ドラえもんはショックガンをタラオに向けて発砲!!

だが先程の光のヴェールが攻撃を無力化した!!

ドラえもん「なっ…何だって…?」

タラオ「この光はあらゆるものを無力化する力を持つ光…

これこそ絶対防御の盾…王である僕にふさわしい僕だけのひみつ道具…いや神器デース!」

タラオ「さらに三つ目の神器を見せてやるデース!」

タラオが取り出したのはガラスのように透き通った刀身を持った刀。

タラオはそれを地面に突き刺した。

サクッ

ドラえもん「え?」

何とドラえもんの左胸から刀の切っ先が飛びだしてきた…

タラオ「この刀は斬りたいものを斬ったという結果だけを残す剣デース!」

次の瞬間、ドラえもんが細切れのサイコロステーキに切断された。

のび太「ど…ドラえもおおおおおおおおおおおおおおおおおんっ!!」

ドラえもん『のび太君朝だよ起きて』

ドラえもん『駄目だよのび太君宿題はちゃんとしなきゃ…』

ドラえもん『頑張ったねのび太君…やっぱり君はやればできるんだ!』

瞬間!のび太の脳裏にはドラえもんとの青春が駆け巡った

のび太「タラオオオオオオオオオオオオオオッ!!!」ゴォアッ!

その時、のび太の全身の細胞がフル稼働し、タラオを倒すための方程式を立てる!!

のび太「タラオ…人間って言うのは能力に限界があるよなぁ…」

タラオ「…?」

のび太「人間は追い詰められれば追いつめられると己の限界に気付く…

人間を越えた存在にならなければなぁ…」

タラオ「何を言ってやがるデース!?」

のび太「僕は人間を辞めるぞっ!!タラァァァァァァァァァァァァァ!!」

のび太が取り出したのは「いいとこ選択しボード」という道具だった

この道具は「知力」「力」「容姿」を自由に弄る事が出来るひみつ道具。

のび太はこの道具で自分の力を最大限にした!!

それにより用紙、知力が最低になり、のび太は力の化身と化した!!

のび太「GUAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAッ!!」

タラオ「ハッ!いくら力を高めたとしても僕には勝てないデース!」

のび太「ぷっぴゃらああああああああああああああああああんっ!!」

のび太の一撃は鋼鉄を軽々と砕くほどに強化されていた!

タラオの光のヴェールに衝撃が走る!!

タラオ「なっ!!僕のシールドがっ!!」

のび太「ぷらっ!きょっくうらぁっ!!ぽへえぇっ!!」バキッバキャッ!!

タラオの絶対防御が少しずつだが破壊されていく…

タラオ「ぐぐ…出力最大限デース!!」カッ!!

半径三キロに衝撃が走り、周囲のものを吹き飛ばしていく。

のび太「きひひひひひひひひひひひっひひひひひっ!!」

だがのび太は吹き飛ばされる事なくタラオへの攻撃を止めない。

ただ力の限りタラオのシールドを破壊していった…

タラオ「チッ!うっとおしいデース!!」シャッ!

例の斬ったという結果だけを残す剣をのび太に振るう。

のび太は全身を切り刻まれるが一向に攻撃の力を緩める事はない。

タラオ「馬鹿な!!本当にコイツは人間を辞めたって言うんデスか!?」

のび太「ぷるえゃぁぁぁぁぁぁっ!!そげぶっ!!ぷるっふぇぇぇっぇぇっ!!」

ついにのび太の攻撃がタラオのシールドを突き破り、のび太の拳がタラオの顔面にクリーンヒットする!!

タラオ「なっ…何てパワーッ…!!」

のび太「jfへおhフォDhfjぇjフォjgfjfじぇsfhh後dj声jg;j後dgdgh後hgf歩fへおいjf後dhgフォエhf声おg歩h後sh語へおghsgんfg;rj歩@いたgじゃs後rゴンg:んghf互助gjfpgjfgjp後fjぎsjhごhfじdjhgfsfぎsjgjdslkgfjdsklgjsgん;shbごdsんvlkんふぉんっっ!!」

のび太は奇声を発しながらタラオにラッシュを浴びせる!!

一撃ごとにタラオの内臓は圧力に耐え切れず破裂し、骨は砕かれる!!

タラオ「ぐぇっ…!!がはぁっ…!ごへぇっ…!もっ…許し…!!」

のび太「fけkljfkjkぇjkfじぇkjfぇjfじょいえじぇいおjgfじぇおっ!!」

今ののび太にはタラオの命乞いを理解するほどの知性は残っていなかった。

のび太のラッシュがさらに早まる!!

のび太「ふぇjjふぃおjdjfljヶんfんdんfldlfjdfljfjをjfごいjふぉいjふぃお

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のび太「jごえじょgっへいおhぎおjjdfじぇじょいjgjdkljkjkfじぇじjふぃえjfjfjgのんんvんkdんdじょいうごいるろいyry4t4ゆえうfdhdfslkdljdklっっ!!」

のび太の一撃が、タラオの肉を抉り、骨を砕き、心臓に到達した!!

その瞬間タラオの全身からは血が噴き出す!!まさに絶景!!

タラオ「がっ…ばっ…いぃ…」ズシャ・・・

タラオは絶命した

イササカ「勝者、のび太くんよってM-1グランプリ優勝者は野比のび太とし、真のマジキチは野比のび太とする!!」

のび太「ぱひゅーーーーーーーーーーむっ!!」

のび太の右ストレートが諸悪の根源であるイササカの顔面をぶち抜いた!!

イササカの顔面には極大の穴が開き、イササカは絶命した。

のび太は完全に気が狂ってしまい、ただ周りのものを死ぬまで破壊し続けるバーサーカーと化してしまった!!

もうのび太を救う事は誰にも出来ない…

かと思われたがその時奇跡が起こった!!

ドラえもん「のび太君…お願い正気に戻って…君は本当は心の優しいいい奴じゃないか…」

ドラえもんが幽霊となって現れたのだ

果たしてロボットに魂などあるのかとは疑問だが

幽霊となったドラえもんは地面に落ちている「いいとこ選択しボード」を拾い、パラメータを元に戻した。

するとのび太は正気に戻った

のび太「ドラえ…もん…?」

ドラえもん「よく頑張ったねのび太君…

やっぱり君は本当は強い奴なんだこれから先も辛い事がたくさんあるかもしれない…

でも今の君なら絶対にそれを乗り越えられるよ…」

のび太「何言ってるんだよドラえもん!!行かないでよぉ!僕を一人にしないでぇ!!」

ドラえもん「ごめんねのび太君…もう…行かなきゃ…元気でね…」

のび太「ドラえもおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおんッ!!」

のび太は叫んだ。

しかしその叫びに答えてくれるものはいなかった…

それから数十年後…ある大学で新型ロボットの完成記者会見が行われる

記者「いよいよだな…お!来たぞ!野比博士!!新型のロボットというのは!?」

のび太「ああ…それは彼だよ…」

のび太はドラえもんが死んでから必死で猛勉強しロボット工学について日夜研究してきた。

そしてついにのび太は自分で新たなロボットを作り上げたのだ!!

のび太「じゃあ自己紹介を頼むよ…」

のび太の作ったロボットが記者達に挨拶をする…

きっと希望の未来が待っているだろう…

ドラえもん「僕ドラえもん」

タラオ「ジャスト一分デスぅ良い夢見れたデスかぁ?」

タラオ「いい話だと思いましたかぁ?」

次の瞬間そこには全身を巨大な針で貫かれたのび太の姿があった。

のび太「がぁ…ギギギ…」

タラオ「ぜーんぶ嘘デスよぉ!!全部僕の幻術デスぅ!!」

タラオ「今から見せてやるデスぅ!本当のハッピーエンドという奴を!!」

タラオはミキサーにビッグライトを当てて巨大化させると

そこにのび太を放り込んだそしてミキサーのスイッチをオン!!

ゴリッ・・・ゴリゴリゴリッ・・・!!グチャグチャグチャッ・・・!!バキバリッボリッ・・・!!ミチミチッ・・・!!

のび太のスムージーが完成した

タラオ「ゴク…ゴク…ゴク…ぷはぁーっ!!おいしかったデース!!」ゲプッ

真のマジキチはフグ田タラオに決定した…

イササカ「いやぁタラオ君…素晴らしいマジキチを見せてくれてありがとう…

やはり君こそがマジキチSSを背負って立つ未来の希望…」

タラオ「うるさいジジイは眠ってろデース!!」

タラオの右ストレートがイササカの顔面をぶち抜いた!!

イササカの顔面には極大の穴が開き、イササカは絶命した。

イササカ「馬鹿な…!これも…幻術…」ガク・・・

タラオ「残念、現実デース!」

タラオ「さぁお前ら人間を狩ってこいデース!!」

タラオはゾンビを操り世界中に放った!!

そして地球上の人間の9割はタラオに抹殺され、タラオが支配するディストピアが構築された。

まさにタラオの王国と化した地球…きっと絶望の未来が待っているだろう…

タラオ「僕はフグ田タラオデスぅ」

True End


このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年08月07日 (木) 11:09:34   ID: nhMCp02o

つまんね

2 :  SS好きの774さん   2015年08月05日 (水) 16:40:56   ID: mARhDF7M

がっかり

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