【安価】晴れのち雨、時々幻想の郷 (869)

このスレはまったりと幻想郷世界を書くスレです
前回はお流れになってうんぬん

余計な事言ってないでキャラ作りましょう
位置が被ったら再安価面倒なのでずらして取ります


↓2 あなたの種族
↓3 あなたの年齢(おおよそ)
↓4 開始地点
↓5 その他なんかあれば

ぐらいから初めて行きましょうかね

あと注意点として星蓮船までしかキャラ知らん

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1397141391

おー、楽しみ。

人狼

人間

墓地

15

30

完全に人間体になれない(耳尻尾のこる)

種族 人間
年齢 15
開始地点 墓地

その他だけ変えざるを得ないか

↓1-3でコンマ大きいの

↓2だったねすまぬ

不死

霊が見える

あえて無しで

性別は女固定?可能なら男

民俗学者の母の影響で趣味で多種多様な妖怪を調べている変人。外来人

種族 人間
年齢 15
開始地点 墓地
その他 霊が見える

幻想郷って見えない霊の方が少ないと思うんです

それじゃ行きます

期待

……

ズキズキと痛む頭を押さえながら、あなたは立ち上がる
辺りにはたくさんの石……いや、墓が並んでいる
何故こんな場所に自分がいるのか、あなたは思い出そうと頭を捻るが
ズキズキといまいち思考が纏まらない

「……だーれーだー」

遠くから響くようで、すぐ近くで聞こえたその声は
あなたの視界の端、墓の陰で両腕を突きだしている女が発したものだ

「……」

ギギギ、と音がしそうなほどぎこちない動きで
その奇天烈な恰好の女はこちらへ近づいてきた


1、立ち向かう
2、竦む
3、逃げる
4、その他

↓2

2

4会話を試みる

4
人に名前を尋ねる時は、まず自分からが礼儀だよと忠告の後、名乗る。

まぁ出だしはここまで、眠い

星までじゃなくて神霊廟も分かるんだった、どうでもいいことだけど

じゅううゆおだぞー
おつー

乙ですー
過去スレ読んできます

あなたは立ち向かおうか、逃げようか一瞬悩んだが
バゴンッとその女が墓石を破壊しながら接近してきたとき
足が竦んで動けなくなってしまった

「うー……おー……」

女の腕が、ゆっくりとあなたに近づく

「止まりなさい、芳香」

「うー……っ?」

別の方向から聞こえてきた声で
目の前の女がビタッと立ち止まる

「驚かせてしまったみたいね、ただの人間さん?」

今度は奇天烈な髪形の女が現れた
いったい自分はどこに迷い込んでしまったのだろう


1、ここは一体?
2、あなたは一体?
3、この人は一体?
4、声が出ない
5、その他

↓2

2

「墓石」を「破壊し」ないでくださいと小粋なジョーク

2

書いてる途中一瞬思った禁断のネタだったのに

は、墓石を……破壊し、ないでください

あなたは緊迫した状況で、渾身のギャグを放った
怪力の女は頭の上に「?」を浮かべてあなたを見ていた
後から来た女はあらあら、と少し嘲笑にもにた笑みを浮かべている
恥ずかしすぎる

「やっぱり、何か害意が合ってきたわけではなさそうね」

ずいっ、とあなたの方へと近づく女
近付かないと気付かなかったが、何やら独特な匂いがする……
いい匂い、とも言えないが
拒絶したくなる匂い、ではない

「あら、どうしたの?ふふ」


1、ここは一体?
2、あなたは一体?


↓2

1

ここは一体……?

あなたは一番の疑問をぶつけた

「……?」

質問を聞いた女は、後ろでまだ「?」を浮かべる女と同様に
「?」を浮かべてあなたを見つめる
とりあえず、事情を説明しなければ進まなさそうだ

「なるほど、記憶が……ねぇ」

じーっ、とあなたを見つめる瞳
じっと見ていたら、なんだか引き込まれてしまいそうで
ぷいっ、とあなたは目を逸らした

「死体……じゃなさそうよね、ちゃんと物を考えてるし」

ぶつぶつ、と何やら呟いている
後ろの女はまだ「?」を浮かべている
もう何を疑問に思っていたのかすら疑問なのかもしれない


自由な行動

↓2

何か妙なものが視界にちらほらと入ってくるのはなんなのか聞いてみる

貴女は誰?

貴方は、誰?

恐る恐る、あなたは聞いてみる
ぶつぶつ、と呟いていた女があなたの方を向く

「青娥……霍青娥よ」

怪しげな笑みを湛えて、自己紹介をした青娥

「それで、こっちのは芳香」

「うがー?」

聞いてないもう一人の方も説明してくれた
青娥と芳香、一体どういう関係なのだろう?

「あなた、これからどうするおつもり?」

またずいっ、と青娥が近づきながら尋ねる
この香り、クセになってしまいそう……


自由な返事

↓2

わからない、とりあえず色々と情報がほしい

↑+とりあえず記憶の手がかりを探すつもり

分からない、とりあえず色々と情報が欲しい

あなたの言葉に、ふーむと青娥が唸る
芳香もうがーと唸ったが、多分関係ない

「あの人なら何か分かるかなぁ......」

青娥の視線が、墓の奥へ伸びる
あなたも釣られてそちらを向いた

「この先に物知りさんがいるから、会ってみたら?」


返答
1、感謝を述べて向かう
2、すぐに走り出す
3、少し疑う
4、その他

↓2

心細いので一緒に来てくれませんか?

ありがとう、と二人に礼を言い
あなたは奥へと向かった

「とーおーしーてーいーいーのーかー?」

「ふふ、いいのよ。だって……面白そうじゃない、なんだか」

奥へと進むと、だんだん怪しい雰囲気が増していく
人の気配は、未だ無し
まさか、担がれたのか……?と言う疑惑が頭に浮かんだ所で

「止まれ、そこの者!」

大声に振り返ったあなたの目の前に
また不思議な恰好の女が現れた
こんなのばっかなのだろうか、ここの人達は

「そこのお前……」


あなたは今、どんな格好? 例:巫女服、ゴスロリ、等々……
※これによりあなたが何者なのかのヒントになります

↓1-3

シスターの礼服

喪服

囚人服

宗教戦争くるー?

とりあえず出尽くしてからと思ったが

「……なんだ、その妙な恰好は」

妙な恰好の奴に、妙な恰好と言われてしまった
どこをどう見ても、普通のシスターじゃないか
シスターが普通かどうかなんて、知らないけど

「怪しい奴め、ここは通さぬぞ!」

バッ、とポーズを決めてあなたの前へと回る女


1、争うつもりはない
2、そっちがその気なら仕方ない
3、覚悟!
4、無言
5、その他


↓2

ksk

1

キョトンと棒立ち

争うつもりはない、とあなたは告げるが
向こうはもうすでにやる気満々で

「覚悟しろー!」

どこから現れたのか、船に乗り
水の無い空中へと漕ぎ出した
戦うしかないらしい、でもどうやって……

あなたの能力 コンマ判定じゃなくて今回は案出しで
戦闘向き、戦闘不向き関係なし
酷いのは無投票扱いで下に流す 例:おもらししたくなる能力等
↓1-3

異教徒を殲滅する程度の能力

浄化する程度の能力

あらゆるものを癒す程度の能力

↓1-4で多数決 同票は大きいコンマがある物

>>52

浄化

>>52

52

あなたの能力 浄化する程度の能力

弾幕勝負について
システムを複雑化すると面倒な上に、いちいちスペルカードを調べる必要があるので

レーザー ホーミング ミサイル

の三すくみでジャンケンする方式を取ります
優越関係は
レーザー<ホーミング<ミサイル<レーザー
と言った感じで

HP分だけ削ったら勝ちます
スペルカードは色んな効果があります

まぁ、やってるうちに調整します

あなたのステータス
上一桁 HP 下一桁÷2 スペル枚数

↓1

癒しじゃないの?

癒しだと思う

間違えました IYASHIですね

HP 1 スペル枚数 2

一言で言うと妖精以下ですね でも普通の人間ってこんな物なのかも

古代日本の尸解仙
物部布都 
HP 5 スペル 3

あなた
HP 1 スペル 2

最後にスペル名を考えてください
名前によってある程度効果考えます
上手く癒しに関係させてくださると助かります

↓1-4でコンマ大きいの二つ

癒符「過剰治癒危険域」

不死「永久回復機関」

癒し「ユグドラシルの雫」

霊樹「ラファエルの翼」

いまさらだけど、後で少しステ上昇とかないときついなこりゃ

スペル
癒符「過剰治癒危険域」
発動後3ターンの間HPが二倍になります
3ターン後HPが半分になります(死にはしません)

不死「永久回復機関」
発動後3ターンの間HPが回復します
回復量は残りスペル枚数に依存し、スペルが0枚になるとき発動できません


「いざ参るぞ!」

ザプーンッ、と船が漕ぎ出すと同時に
矢の雨があなたへと降り注いだ

あなたの行動
レーザー 威力1
ホーミング 威力1
ミサイル 威力1

布都の行動
レーザー 威力2
ホーミング 威力1
ミサイル 威力2

あなたの行動選択 ↓2

布都の行動コンマ 偶数 レーザー 奇数 ホーミング 15以下または85以上 ミサイル

レーザー

ホーミング

「喰らえいっ!」

女の放った矢を、あなたは
ひらりと交わし、視線を前に向ける
戦い方は、分からないけど
これなら私にも、出来る気がする

「ぬ、ぬおっ!?」

あなたの手の平から放たれた弾丸が、命中した
船がぐらりと揺れるが、落ちるまでには至らなかった

「や、やりおるの……!」

物部布都 
HP 4  ※敵のスペルめんどいので消します

「だが、まだまだじゃ!」


あなたの行動
レーザー 威力1
ホーミング 威力1
ミサイル 威力1
スペル 残り2

布都の行動
レーザー 威力2
ホーミング 威力1
ミサイル 威力2

あなたの行動選択 ↓2

布都の行動コンマ 偶数 レーザー 奇数 ホーミング 30以下で ミサイル

みさ

レーザー

「そりゃそりゃ!」

今度は小さな球体が、あなたの周りを飛び回る
それも当たる寸前でかわすと、またあなたは反撃する

「ぶぎゃっ!?」

今度こそ船がぐわりと揺れ、そこから落ちる女
別にそれがなんだと言うわけではないのだが

物部布都 
HP 3

「お、お主一体……」


あなたの行動
レーザー 威力1
ホーミング 威力1
ミサイル 威力1
スペル 残り2

布都の行動
レーザー 威力2
ホーミング 威力1
ミサイル 威力2

あなたの行動選択 ↓2

布都の行動コンマ 偶数 レーザー 奇数 ホーミング 10以下70以上で ミサイル

ミサイル

あなたの飛ばした弾丸と
女の飛ばした弾丸が空中でぶつかり
弾けた

あなた
HP0

物部布都 
HP2

布都は仰け反る程度の衝撃だったようだが
あなたはまるっきり違った
大きく弾き飛ばされ、地面をゴロゴロと転がった

「ふはは、どうだ!これが物部の秘術と道教の融合だ!」

すいーっとあなたの方へ飛んできた女は
あなたを見下すようにふんぞり返って、慢心を絵に書いたような表情をしている

「さぁ、言い残すことはあるか!」


返事

↓2

いやぁ……たすけて…(出来るだけ哀れっぽく)

いやぁ……たすけて……

あなたは目に涙を浮かべながら懇願する
そんな様子に、女は「うぉ……」と小さく唸った

「し、しかし……太子の敵は……」

「布都、その方は恐らく敵ではありません」

「た、太子!?」

太子、と呼ばれる割には
奥から出てきたのは女性であり
歳はそう変わらないように見えるが、何やら不思議な威厳を放っている

「布都、下がってよいですよ」

「……了解です」

どうやら、かなり偉いのだろう
布都と呼ばれた女は奥へと引っ込んで行った

「怖がらなくてよいですよ、取って食おうなどとは思っておりません」

「……今のところは、ね」


自由な会話

↓2

まず助けてもらったお礼言って
奇天烈髪型の女性の言ってた物知りさんについて聞く

ひとまず、助けてもらったお礼を述べるあなた
そんなあなたに太子は軽く笑い

「むしろ、非礼はこちらの方ですね。申し訳ございません」

と、頭を下げた
なんだかあたふたしてしまうあなた
それを隠すために、それとなく青娥の行っていた物知りさんに付いて聞いてみた

「物知りさん……?青娥がそんなことを、ねぇ」

言いながら、くすくすと笑って

「たぶんその物知りさんって言うのは私の事でしょう」

そう答えてくれた
目の前のこの人が、物知りさん
この人は私の事、知っているのだろうか

あなたの正体
↓1-3 でコンマが偶数かつ一番大きいもの 奇数だけの場合不明になる 知らない、も可

堕ちた聖女

マザー・テレサと呼ばれていた人物

たまには普通の人間でやりたいので…

2000年くらい前遠い先祖に巫女がいた程度で、ちょっと血の強い普通の人間

外の世界のちょっとだけ普通じゃないシスター

ただの人間ってそう言えば初な気もする

「物知りさんと聞いてやってきたなら申し訳ないけれど」

あなたの姿を、上から下まで確認したのち

「私の記憶にはないな」

とだけ答えた
含みのある表情は、何かを知っている上で隠していそうな感じがしたが
指摘してもしょうがない事だろう

「ただ、まぁ……あまり見ない格好ではありますね、あなたの姿は」

付け加えられた言葉に、あなたは少し考え込む
周りの恰好を奇天烈と言っていたが
まさか自分の価値観が奇天烈という可能性が……

「他にも何かございます?堪えられる範囲でなら物知りさんがお答えしましょう」


聞きたいこと

↓2

あなたの名前は?

↑+さっきの方は…?

「私の名前?うーん……」

悪戯っぽい笑みを浮かべる太子と呼ばれた女性

「太子、なんてどうです?」

クスクス、と笑う姿は子供のようで
壮大な感じが薄れ、急に親近感が沸く
貴方が何も答えないのを見てなのか

「豊聡耳神子、と言います……さっきいたのは、物部布都。私の……友、ですかね」

少し、遠くを見る神子
何を思ってかは、分からない

「それで、自分を知らぬあなたは今後どちらへ?」


1、とりあえず、私を知る人を探しに
2、今の所予定は何も
3、ここに住ませてもらえません?
4、その他

↓2

2

ねるますおつおつ

おつ

おつですぬ

ここに住ませてもらえません?

行くあてもないあなたは、ダメもとで神子に聞いてみる
あなたの言葉にむむー、と口をへの字にする神子

「別に私は構わないのですが……」

何か問題があるのだろうか?

「その恰好を見るに、宗教的な問題などは?」


返事

↓2

今は何も覚えていないので問題ないと思います
…ダメ、ですか(ウルウル)

今は何も覚えていないので、問題ないと思い……ます

自信なさ気に、そう呟くあなた
後半は聞きとって貰えたかもわからないほどで
不安で目に涙が浮かぶ

……ダメ、ですか

あなたの最期の問いに、神子は優しく微笑み

「そういうつもりで言ったのではないのです。あなたがよいなら、構いませんよ」

そう、言葉を返した
今日からここが、あなたの家となる

「では、私は少しやることがあるので……これにて。寝室は私の居室と仕事場以外は自由にお使いください」

そう言って一人、立ちぼうけのあなた


自由な行動

↓2

探検

どういう物があるのかきょろきょろと

勢いだけでここに住むことを決めたが
結局ここは、どういう場所なのだろう?
あなたはきょろきょろと見て回ることにした


キャラ及びイベント遭遇判定 範囲 神霊廟

↓2

とじー

連投ごめんなさい

ふいに感じた視線
その視線を辿ろうと、あなたは振り返る

「……じー」

直感で、なんとなく分かった
生きてる人間ではない、と


1、声を掛ける (台詞も)
2、行動を起こす (行動も)
3、無視する
4、その他

↓2

3

3

3


なにか?

またか本当にごめん

一回書き込んだらエラー出ても何も押さん方がいいよ
実際エラー出ない事の方が少ないし、最近
連投扱いなので>>113取ります


……何か?

柱の陰に隠れている、つもりであろうその霊に声を掛ける
バレてないと思っていたのか、ギクリと身を震わせる

「……太子は信用しているようだが、私はまだお前を信用していないからな」

それだけ言って、ピューッと去って行ってしまった
彼女も神子の友……なのだろうか?
なんだか警戒されてばかりだな、とあなたは息を吐いた

自由な行動

↓2

↓ksk エラー出たら1回更新しろや

寝室戻ろう

あなたはとりあえず、神子に言われた寝室へと向かう
簡易的な作りの部屋だが、手を抜かれているわけではないのは明らかだ
なんだか寝ようとする側が緊張してしまう
だが、色々あった疲れからか
あなたはすぐに闇へと落ちて行った

【一日が終了しました】


起床遭遇 範囲 神霊廟内

↓2

寝室戻ろう加速下

とじー

見慣れぬ天井を見上げるあなた
ふわぁ、と大きく欠伸をしてから立ち上がろうとして
また、視線に気付く

「……じー」

また、あの霊だ
もしかしてこの神霊廟に憑りつく悪霊化何かなのだろうか……


自由な会話 及び 行動

↓2

kskst

意味もなく九字を切ってみる

臨・兵・闘・者・皆・陣・裂・在・前……

目の前の霊に対して、九字を切るあなた
霊は飽きれたような顔でこちらを見ている
どうやら、何の意味も無かったらしい

「……あんた、もしかして凄いバカ?」

凄く失礼な事を言われてしまった


返事

↓2

加速下

むすーっとして無視

あなたはむすーっとして、そっぽを向いた
そんなあなたの姿に、霊はケラケラと笑ってから
すぐにまた仏頂面に戻り去って行った
一体何なのだろうあいつは……
などと気にしても仕方ないか


自由な移動 及び 行動

↓2

kskst

鼻を頼りに厨房へ

何も食べていないことに気付いたあなた
そもそも、ここの食事はどうなっているのだろうか……
と、思っていると

(……いい香り)

鼻を頼りに、廊下を歩いていくと
香りの元はすぐに探り当てられた

「おや、起きましたか」

声を掛けたわけでもないのに、振り返る神子
背中に目でも付いているのだろうか……

「まだ少しかかりますよ。あちらの部屋でお待ちを」

割烹着姿の神子は、昨日の人を見透かすようなオーラが薄くなっている気がした


1、少しお話 (内容も)
2、つまみ食いを狙う
3、大人しく待ってる
4、その他

↓2

kskst

言われた通り、隣の部屋で待っているあなた
しばらくして、神子が盆を持って現れる

「どうぞ、召し上がれ」

いい香りのする汁物に、バランスの取れた肉料理が並ぶ
ぐーっ、とあなたの腹が大きな音を立て
差し出された箸がどんどんと進んだ
その間、神子はあなたの食べる姿を軽い笑みを浮かべて見ていた
自分は食べないのだろうか……?


自由な会話
↓1-2 両方

貴女は食事をなさらないのですか?
それとも、なさる必要が無いのでしょうか

昨日から悪霊に付きまとわれているのですが

今日はこの辺で

東方原作やらないでもう大分長いからキャラ崩壊がデフォルトだ

おつ

……貴方は食事を、なさらないのですか?

視線がどうしても気になってしまったあなたは
視線逸らしと疑問解消の意味でも声をかけた

それとも、なさる必要がないのでしょうか……?

答えが来る前に、さらに質問を重ねるあなた
神子はそんなあなたにふふっ、と笑いかけるだけだった
……それで不思議と、何も言葉を返せなくなる

そういえば、昨日から悪霊に付きまとわれているのですが

盆を下げる手伝いをしながら、あなたはまた質問をする
手に付いた水を拭きながら、神子は振り返る

「悪霊……あぁ、屠自古の事ですかね」

名前を聞いていなかったあなたは、あの悪霊が屠自古なのかどうなのか分からなかったが

「ほら、覗いてないでこちらへ。屠自古」

神子が声を掛けた場所にいた霊を見る限り、屠自古で間違いないらしい

「……」

呼ばれた屠自古は、むすーっとした顔であなたと神子を見ている
と思った矢先、ピューッと逃げて行ってしまった


1、咄嗟に追う
2、神子の方を見る
3、その他

↓2

1

嫌われたんでしょうか……と神子に聞く

嫌われたんでしょうか……

悲壮感を帯びるあなたの声に、神子は変わらぬ微笑みを向けて

「大丈夫ですよ。あの子はちょっと警戒心が強いだけですから」

とだけ答えた
確かに、あなたに対して何か危害を加えてくるわけではないし
悪意と言うよりは、子供のそれだ

「あの子を嫌いにならないでいてくれると、助かりますよ」


返答 及び 行動

↓2

はい………

はい!

元気よく返事を返したあなたに
神子も優しい笑みを返した

「それでは、私はこれから用事がありますので……」

ととと、と少し歩いてから振り返り

「我が家のように過ごしていただいて、大丈夫ですからね」

そう言い残して去って行った


自由な行動 及び 移動 範囲 自由

↓2

ksk

向こうから布都が来た

「……む」

何をするでもなく歩いていると
向こうの方から布都が歩いてきた
あなたを見るなり、少し難しい表情をした
布都もあなたの事を……と思ったが

「……昨日はすまなかった」

バツが悪そうにそう告げる布都

「太子様が認めたなら、私が認めぬ道理はあるまい」

返事

↓2

もう気にしていませんよ、これから宜しくお願いしますとはにかんでいう

もう気にしていませんよ、これから宜しくお願いします

あなたははにかみながら、そう答える

「う、うむ……」

そんなあなたに布都はたじたじ、と言った様子で
頬が赤くなっていたように見えたのは気のせいだろうか?

「わ、私は太子に御用があるのでこれでな」

足早に去っていく布都の背を見つめながら
昨日から用事用事と、何をしているのだろう……と思うあなただった


自由な行動 及び 移動 範囲 自由

↓2

何か思い出せないかと墓地へ行く

やっぱりあの霊ともう少し話をしたいので探してみる

(やっぱりあの子、気になる)

屠自古、と呼ばれていたあの霊
やっぱりこのままでは気が済まないあなた
探してもう少し話がしたい

(とは言ったものの、一体どこにいるやら……)

「……」

……

視線を、感じる


自由な台詞 及び 行動

↓2

ででこい悪霊

お話ししませんか?

お話しませんか?

あくまでも敵意を感じさせない声を心掛けたつもりだ
気配が背中に近づく
振り返ると、屠自古がそこに立っていた

「……」

遠目に見ていたので分からなかったが
あなたより背が低いようだ
まだ何も言ってくれない


自由な台詞 及び 公道

↓2

自己紹介して握手を求める

あなたの名前

↓1-3で大きいもの

ダリーナ=アルマディ

宮子

ハンナ

>>163

マリア・クリスチャン・アンデルセン

ゾロ目なんで>>164使います

私は宮子……これからよろしく、ね?

手を伸ばしたところであなたは気付く
今、自分の名前が思い出せた
宮古
それがあなたの名前

「……」

屠自古の反応
1ほど辛辣 9ほどデレる

↓1

でれろ

「……ふん」

差し出した手に、感触
ひんやりとした冷たさに、少し身震いしてしまう

「……太子様が仲良くしろって言うから、だからな」

ほんの少し、握っただけで
するりとあなたを通り抜ける屠自古
残滓のような屠自古を追って振り返ると

「べーっ」

いたずらっっぽく舌を出した屠自古の姿が見えた
少し仲良くなれた気がする


※このスレは他の安価スレにあるみたいに好感度が可視化されません
 フラグ管理雑です、お許しを


自由な行動 及び 移動 範囲 自由

↓2

せーがの部屋

そう言えば、青娥はここに住んでるわけではないのだろうか?
聞ける相手もいないので、あなたは墓地へと向かった
一度お礼が言いたいのだ


遭遇判定 範囲 神霊廟前墓地

↓2

kskst

青娥

ふと

芳香

今回は廟ルートなのかな

またこの場所へと足を踏み入れたあなた
やはりこの空気、得意には慣れなそうだ

「だーれーだー」

背中側から聞こえてきた声に、あなたは手を振りかえす
それに答えるように、芳香も手を振ろうとして
ボキリともげた

……

「あーうー」


1、叫ぶ
2、声が出ない
3、冷静に繋げる
4、その他


↓2

2+へたり込む

二+三。
驚いてはいるがまだ冷静

……

普通の人ではないと思っていたが
まさか腕がもげるとは思っていなかった
一瞬声を失ったあなただったが、自分の力を思い出す

「??」

……えい

しゅわーっ、と光が広がり
もげた腕が綺麗に繋がった
あなたはふぅ、と息を吐いた

「お前、まさか道士なのかー?」

芳香が少し驚いたように、あなたに声を飛ばす
道士と言うのが何か分からないが、それがあなたの正体なのだろうか?

「違うわよ、それはその子のただの力」

聞き覚えのある声が、少し遠くから聞こえた
奇抜な髪を揺らしながら、青娥が現れる

自由な会話


↓2

前のことでお礼が言いたくて

前の事で、お礼が言いたくて

言いながら頭を下げて感謝の意を述べるあなた
青娥はそんなあなたにふふ、と怪しい笑みを浮かべて

「いいのよ、そんな気にしなくて」

言いながら、あなたの方へ近づいた

「あなたの力……凄いわね。芳香の体を直すなんて」

自分でも不思議な力だとは思うが、なぜ?とあなたは聞き返す
芳香が特別だとは思わないのだが

「だって、芳香は死体だもの」

……


自由な返答


↓2

kskst

その子はいわゆるゾンビですか

ずっと一緒に?

その子はいわゆるゾンビ、ですか?

あなたの質問に、芳香が反論する形で

「私はキョンシーだぞー」

と返したが、青娥はそんな芳香にも聞こえるように

「まぁ、似たようなものね」

と答えた

ずっと一緒に?

続けざまにあなたは質問した
仲がよさそうな二人の関係が気になったからだ
だが、青娥は意外にもあっさりと

「いいえ、行きずりの仲よ」

とだけ答えて、何も語らなかった
芳香だけが、うーうーと唸っている
今聞こえる音は、それだけ
静かだ、凄く……静かだ


自由な会話 及び 行動

↓2

困った時には力になると言って別れる

困ったときには力になりますので、いつでも言ってくださいね

さっきのように、と付け加える
青娥はふふ、と笑って

「ありがとう、困ったら呼ぶわ」

と答えてから

「……あなたも困ったら、いつでもいらっしゃいな」

少し背筋が、ゾクリとした


自由な移動 範囲 墓地以外自由

↓2

廟に戻ろう
(遭遇-とじこ)

ふらふらと歩くと御寺に着いた

当てもなく、フラフラと歩いていると
何やら建物が見えてきた
地下から地上に、出てきた気がする
目が少し、慣れるのに時間がかかった

……御寺

目の前には、立派な御寺
何かの気配がする


遭遇判定 範囲 妙蓮寺前

↓2

たまには響子

「おはよーございまーす!」

耳をつんざくような声に、あなたは目がチカチカした
見ると、ちょこんと小さな女の子が遠目にあなたを見ていた
声の主はあの子だろうか?
随分と大きな声だ……

「挨拶はきちんとしないとね!」

満面の笑みで、そう語る少女


返事

↓2

おはよう!ところでここはどこ?

おはよう!

彼女に釣られて、あなたも大声で挨拶を返す
それに満足したのか、少女はとてんとてんとあなたに駆け寄ってきた

ところで、ここはどこ?

丁度よかったので、あなたはこの場所について尋ねることにした
よく見ると、少女の耳は人間のそれではなく
妖怪変化の類であることが窺えた

「ここは妖怪に優しい妖怪の御寺、妙蓮寺だよ!」

妖怪に優しい、妖怪の御寺……


1、さらに尋ねる
2、逃げる
3、その他

↓2

中の方を見てもいいでしょうか

に、人間が入ったら食べられちゃったりします? 

に、人間が入ったら食べられちゃったりします?

あなたは恐る恐る、そう尋ねる
少女はきょとん、としてからあははっと笑って

「この御寺だけじゃなくて、幻想郷の妖怪はあまり人を食べないよ」

言いながら、手をお岩さんのように曲げ

「こわーいこわい巫女がいるからね」

そう付け加えた


自由な会話

↓2

ksk

凄い人がいるんですねぇ…あ、遅れましたが自己紹介を

今日はこの辺で

そう言えば主人公の容姿があんまり固定されてないな今回


和風シスターは実際に幻想入りしてそうな位に希少になったからなぁ…

前回は中途半端な所で終わってしまって残念だったから、今回は完走して欲しい

やる気の移り変わりが激しいもので、前回は申し訳ないね


凄い人がいるんですねぇ……

巫女、と言う言葉のイメージからあまり恐ろしい感じがしないあなただった

あ、遅れましたが自己紹介を

少女の人懐っこさからか、初対面と言う事を忘れて話し込んでしまった
自分の名前と、軽く現状を語ると
少し少女の顔に、怪訝そうな色が現れたのをあなたは見逃さなかった


1、言及する
2、言葉を待つ
3、その他

↓2

2

1

あの、何か……?

少女の態度が気になったあなたは、少し斬り込んでみた
あなたの言葉に、少女は気まずそうにはにかみ

「……地下の霊廟とうちの神社は、宗教的にちょっと仲がよくないんです」

そう答えてくれた
最初に神子があなたに言った言葉を思い出した
宗教対立、か……


1、あなたには関係ない
2、あなたにも関係ある
3、無関心
4、その他


↓2

2

2

あなたにも、他人事ではない
神子のあの反応からして、あなたも他宗教の者なのだろうし
ここ、幻想郷で生きていくならば避けては通れなさそうだ

(でも、どうしたらいいのかも分からないや……)


自由な行動 及び 会話


↓2

加速

貴女のお腹が鳴る

ぐーっ

「……」

……

気まずい静寂を崩す、間抜けな音
あなたは頬がみるみる熱くなっていくのを感じた

「そういえば、もうお昼近いのですね」

にこにこ、と少女が笑いながら
おむすびを二つ、差し出してきた

「4つあるので、半分どうぞ!」


1、ありがたく
2、恥ずかしがりながら
3、いらないっ
4、その他

↓2

kskst

2

あ、ありがとう……

背に腹は代えられない
あなたは恥を忍んでおむすびを受け取る
塩だけの質素なおむすびだったが、今のあなたにとってはなによりのご馳走だ

「ごちそうさまでしたー」

ごちそうさま、でした

無邪気な表情のままの少女
異宗教であるあなたと、仲良くしてよいのだろうか……

遭遇判定 範囲 妙蓮寺前

↓2

ひじりん

「……!」

……っ

少女が、バッと振り返る
あなたも明らかに変わった空気に、喉を鳴らした

「……響子」

「は、はいっ!」

響子、と言う名前らしい
少女は耳をピーンと立てて直立した

「その方は、一体?」

「……」

初対面の神子にも感じた、威圧感
優しく微笑んでいるように見えるが
隠しきれていない感情が見え隠れしている


1、黙っている
2、あなたから喋る (内容も)
3、その他 行動系

↓2

2

内容も……

今後、選択肢の()書きを無視した場合無言で安価↓取りますね
再安価でスレ埋めるのは面倒ですので

会話の内容

↓2

しどろもどろになって意味のある言葉を発することができない

少し緊張しつつも自己紹介

え、えと……

あなたは少し緊張しつつ、自分の名と
どういう経緯で、どこからここへ来たか語った

「……」

目の前の女性は、無言であなたの話を聞いていた

聖の心象

1ほど悪く 9ほど好感 一定値以下で戦闘発展

↓1

へーい

oh...

(´・ω・‘)<悲しいけどこれ…… 最低コンマなのよね……

出かけるのでまたあとで書きまする

癒し系キャラのはずの
白蓮がおかんむりとは(@_@)

命蓮寺?

聖「異教徒は死ね」

まぁ、本来のというか大規模宗教のアーキタイプ時代のキリスト教は、
自らの宗派を除く土着信仰の対象を全般的に宗敵として強制的に取り込み貶めたり、
あるいは異教徒に類した思想や人間を排斥し弾圧するという側面が有ったからな

白蓮の経歴を考えると、心の底から嫌いな存在となり得てしまう

「命蓮寺」ですね、ゴメンナサイ



「響子、下がっていなさい」

先程までと変わらぬトーンで
しかし、有無を言わさぬ様相で女性がそう告げる
響子は何か言いたげに口を開こうとしたが、顔を伏せながら寺へと戻って行った

「……あなたがここへ何をしに来たのかは、存じませんが」

ザッ、と両足を踏みしめ
あなたの前に立ちふさがる女性
あなたとそう変わらない身長なのに
まるで巨大な石壁が立ちふさがっているかのようなプレッシャーだ

「このまま帰すわけにも、参りません」

戦うしかない、と
あなたの本能が告げていた

封印された大魔法使い
聖白蓮 HP 10

レーザー 2
ホーミング 3
ミサイル 4

あなた HP 1 スペル 2
レーザー 1
ホーミング 1
ミサイル 1

スペル
癒符「過剰治癒危険域」
発動後3ターンの間HPが二倍になります
3ターン後HPが半分になります(死にはしません)

不死「永久回復機関」
発動後3ターンの間HPが回復します
回復量は残りスペル枚数に依存し、スペルが0枚になるとき発動できません


あなたの行動選択 ↓2
聖の行動コンマ 偶数 レーザー 奇数 ホーミング 20以下 または90以上 ミサイル

そい

ミサイル

ゾロ目です 相性無視します やったね。

「はぁっ!」

聖の体から放たれた弾丸が、あなたの
あなたの眼前を通り過ぎて行き、敷石を吹き飛ばす
当たっていれば、あなたも同じようになっていたのだろう

「……やりますね」

あなたの放った弾丸は、聖を的確に捉えている

聖白蓮 HP 9

咄嗟に出た一撃、もう一度上手くいくかは分からない


あなたの行動選択 ↓2
聖の行動コンマ 偶数 レーザー 奇数 ホーミング 20以下 または90以上 ミサイル

レーザー

癒符「過剰治癒危険域」

飛んできたレーザーを、あなたはスペルでかき消す
体の中に限界まで取り込んだ治癒の力が、あなたの生命力を奮い立たせる

あなた HP 2 残り3ターン
スペル 1

「……なかなか耐えますね」

握った拳を緩めぬまま、聖の鋭い視線があなたを捉える
彼女にここまでさせるのは一体、どういう感情なのか

あなたの行動選択 ↓2
聖の行動コンマ 偶数 レーザー 奇数 ホーミング 20以下 または90以上 ミサイル
5以下または95以上orゾロ目で……?

ksk

1

ミス ミサイル

あなたが放った弾丸を全て撃ち落としながら
聖が放った光線が、あなたを捉えた
壁に叩きつけられ、口からこひゅっと声が漏れる

「……」

そんなあなたを見下ろす聖
すさまじい強さに、あなたは顔も上げれない

自由な行動 及び 台詞

↓2

なんで…私を…?

↑+気絶

なんで……私を……?

あなたの問いかけに、聖は小さく

「……ごめんなさい」

とだけ答えた
あなたの意識が、闇に溶けていく


移動判定 範囲 いずれかの神社

↓2

モーリヤ神社

あなたが目を開けると、天井が見えた
一瞬、霊廟かと思ったが起き上がり辺りを見回すと、庭が見えたので違う場所だとあなたは悟る

「あ、起きました?」

ひょこ、と襖の端から
緑色の髪をした少女が現れた
歳はあなたと同じか、上ぐらいか?

自由な返事

↓2

kskst

ここは…?

ここは……?

ちかちかする目を凝らしながら、あなたは声を出した
少女があなたの額に手を当て、「ん、大丈夫そう」と呟いてから

「ここは守矢神社です。森を巡回していたらあなたが倒れていたものですから、勝手に連れてきちゃいました」

聞きたいことを一通り勝手に喋ってくれた少女
おしゃべりが好きなタイプなのだろうか?
しかし、森で倒れていた……


自由な会話 及び 行動

↓2

聖ひでーな
安価なら下

神社というワードとさっきの出来事を思い出して部屋の隅に逃げる

神社……と言う事は
この人もあなたの正体を知れば、迫害してくるのだろうか
咄嗟にピューッと部屋の隅へ逃げるあなた
その様子に、緑髪の少女がパチクリと瞳を瞬かせる

「え、ど、どうしたんですか……?」


1、無言
2、びくびく
3、フシャーッ
4、その他


↓2

2

あなたはぷるぷると震えながら、少女を見つめる

さ、さでずむ……?

震えるあなたに、緑髪の少女が近づいてくる

「大丈夫ですよ、安心してください」

頬を若干染めながら言われても、説得力がない


自由な行動

↓2

あなたは何者ですかっ

しゃがみガード

あなたは何者ですかっ

びくびくと、あなたは尋ねる
歩み寄っていた足を止め、ハッと緑髪の少女が立ち直る

「し、失礼しました……私は東風谷早苗。この守矢神社で巫女をしています」

巫女、と聞いて
響子から聞いた話が思い出される

「こわーい、こわい巫女」

……

「……な、なにか?」


自由な行動

↓2

カエルの帽子の巫女に会いたい

>>266+やぁぁ、怖い巫女様ごめんなさい、食べないでぇ…

ギャグルートだこれ

あなたはしゃがみ、頭を守る体制をとる

やぁぁ、巫女様ごめんなさい、食べないでぇ……

妖怪が怖いと言うような巫女だ
何をされてもおかしくはない

「え、えぇっ!?」

あなたの言葉に、流石に驚いたのか
緑髪の巫女が困惑している

「……何してるんだい、早苗」

「あ、神奈子様!それが、ごにょごにょ……」

何やら、また誰か来たようだ
あの二人とはまた違う何かを感じるその人は
一目で人間でないことが分かる

「食べないで、ねぇ……」

「私、そんなに怖いですかぁ?」

「まぁ、ある意味ね」

「そんなぁ」

何やら向こうで勝手に話が進んでいるようだが……


自由な行動 及び 会話


↓2

kskst

しゃがみガード継続

あなたはしゃがみの体制のまま、二人をちらちらと見る
向こうもどうしていいか分からない、と言った様子で
あなたを食べようとはしてこないように見える

「その……なんだ。あんたに危害を加える気はないんだ」

神奈子が、あなたに優しい声を掛けた
隣で早苗もうんうん、と頷いている

「まぁ、気の済むまでいて貰って構わんよ。すぐに出て行ってもらっても、もちろん構わないしな」

それだけ言うと、神奈子は去っていく

「あ、まってください神奈子様!」

早苗もその背中を追って、行ってしまった
部屋の中には、滑稽なあなた一人


自由な移動 及び 行動 又は 遭遇

↓2

諏訪子登場

「ケロケロ、面白い子だね」

あなたがおどおど、と部屋を出ると
突然上から声が聞こえてきた

「よっと」

すとんっ、とあなたの目の前に降りてきた少女は
早苗の妹だろうか?と思うほどの背格好
だが、いたずらっぽい笑みの中に
何故だか闇を、感じた

「ふふ……」


自由な会話

↓2

kskst

あの巫女様は怖い人ですか?

誰?

あの巫女様は、怖い人ですか?

あなたは恐らく早苗の関係者であろうその子に聞いてみた
少女はニタリ、と言った感じでけろけろ笑い

「怖いって言ったら、逃げるの?」

と聞いてきた
なんだか、感じが悪い

返答

↓2

逃げない…と思います

さっき、怖い尼僧さんに酷い目にあわされたので…

逃げない……と思います

少女の目をしっかり捉え、答える
見つめられると、なぜだか逃げられない

「……そっか」

ぴょこんっ、と跳ねてあなたの隣を超えると
あなたの背中から、声を掛ける

「優しいいい子だよ」

言ったあと、ケロッと笑う
あなたはなぜだか力が抜けて、ぺたんとへたり込んだ
気付けば、少女は消えていた
不思議な場所だ、ここは


自由な移動 及び 行動

↓2

ksk

周囲を見て回る

とりあえず、周囲を見て回るあなた
広さはそれほどでもなく、質素な作りの神社のようだ
どこへ行ったのか、先ほどの三人の姿はなく
不用心と言えば、不用心だ

遭遇判定 範囲 守矢神社

↓2

キャノ子

神奈子

神霊廟や心綺楼の異変の後ならもう少し聖も打ち解けた状態、というか柔らかい態度で接せたんだろうけどなぁ…

「……」

歩き回っていると、屋根の上に
神奈子、と呼ばれていた女性の姿があった
目を閉じ、体を山の方へ向け
ただひたすら、瞑想している
あなたがいることにも、全く気付いていない様子で
わざわざ声を掛けることもないだろうか……


1、声を掛ける
2、そっとしておく
3、屋根に上る
4、その他

↓2

kskst

3

あなたは屋根に上り、神奈子の背後に立つ
ここまでしても、神奈子はあなたに気付く様子が無く
このまま何かしても、きづかれないのではないだろうか……?


自由な行動 対象指定 神奈子

↓2

kskst

真似して瞑想してみる

隣に座り、あなたも瞑想をしてみる
心の奥に、何かが……見えて……?


見えたもの 設定追加 偶数で採用 奇数で見えない

↓1-3

江戸時代の島原・天草辺りの教会とおぼしき建物

人妖・生死の隔てなく負傷者を癒やす貴女

周りが燃えていて人々が泣き叫んでいる

今日はこの辺で

勢いないね!


全部採用したとしても矛盾や違和感は無いね


勢いが無いとは感じないけどなぁ

どこの時代の、どの場所か知らないが
人妖・生死の隔てなく、負傷者を癒す少女がいた
力の使い過ぎで、どんなに疲弊しようとも
少女は力を、使うのをやめない

あれは……自分……?

「―――い」

「おいっ!」

耳元で聞こえた大声に、あなたの意識が呼び戻される

「大丈夫か?随分と顔色が悪いが……」


返事

↓2

大、丈夫、です

↑+(震え声)

大、丈夫……です

自分でも分かるほどに声が震えて
まるで自分が、自分じゃないような
本当の自分は、別にいるような……

「こっちだ、こっちを見ろ」

神奈子の目が、あなたを真っ直ぐ見る
言われた通りに見つめていると、自分がここにいてもいいような気持ちになってきて
ゆっくりと、呼吸が戻ってくる

「……どうだ、落ち着いたか?」


自由な返答 及び 行動

↓2

kskst

落ち着いた事を述べてお礼いう

……ありがとうございます、落ち着きました

あなたは神奈子に礼を述べる

「そうか、それはよかった……が」

あなたのおでこにペシッと指を充てる神奈子

「大分無理をしてるみたいだな、お前」

あなたの様子から何かを察したのか
神奈子が心配そうにこちらを見ている


1、平気
2、少しキツイ
3、また倒れる
4、その他

↓2

2

1

平気です

あなたは笑顔を浮かべながら、そう返す

「……ん、そうか」

追求する気はないらしく、神奈子はそのまま瞑想へ戻った
少しくらくらしながら、あなたは屋根を降りると
縁側に座った


自由な遭遇 範囲 守矢神社縁側

↓2

早苗

「……あ」

……あ

緑髪の巫女、早苗と言っただろうか
空を見上げていたあなたの隣に、箒を持ってやってきた

「……」

あなたを警戒させないよう
一定の距離を置いてくれているようだが


1、近寄る    (行動も)
2、声を掛ける (内容も)
3、逃げる
4、その他


↓2

2、助けてもらったお礼を言う

↑+気絶する前はお寺にいた事をはなす

先程は失礼しました……助けていただいて、ありがとうございます

ぺこり、と頭を下げたあなた
早苗はそんなあなたを見て、満面の笑みを返した

「これも巫女の役目ですから!」

誇らしげにそう答える早苗
早苗はこの仕事に誇りを持っているのだろう

「そういえば、聞いていませんでしたが……なぜあのような場所に?」

……

あなたは伏し目がちに、御寺で起こった事を話した
出来るだけ相手が悪く聞こえないように

「……あそこの御寺ですかー。前にも騒動を起こしてるんですよねぇ、あそこ」

早苗は困ったようにはにかむ

「霊夢さんにも伝えた方がいいのかなぁ……」


自由な会話 及び 遭遇

↓2

kskst

あやややややや

次の会話をどうしようか、と悩んでいると
突然、あなたの目の前に閃光が走った

……?

眩さに目をチカチカさせながら
なんとか慣れてきた目を開くと
目の前に見知らぬ女性が立っていた
立ちにくそうな下駄で絶妙なバランスを保つ少女は
カメラから顔をひょこり、と覗かせ

「あやや、目を瞑った所を撮ってしまいました」

とだけ言った


自由な行動 及び 台詞

↓2

貴女はこの神社の関係者?

貴女はこの神社の関係者?

あなたの言葉に、目の前の女性は手帳にメモを取りながら

「関係者……と言えば関係者ですかね」

と、歯切れの悪い言葉を返した
早苗の方は知り合いなのか、特に敵意を向けるでもなく

「いい意味でも悪い意味でも……ですね」

「あはは……」


自由な会話

↓2

何かを調査してるんですか?

>>329
懐から新聞が覗いていますが

何かを調査してるんですか?

あなたは懐から覗く新聞を見ながら、少女に尋ねる
新聞を見て何かしに来たのか、はたまた……

「あぁ、この方は新聞記者なんですよ」

あなたの疑問を、早苗がすぐに解消してくれた
新聞記者はむぅ、と呟いてから

「知られてない方がやりやすかったのですが……改めて自己紹介を」

カカンッ、と下駄が軽快な音を立て
あなたの隣から声がした
いつの間に……と隣を向いた所で

「文屋の射命丸文です、今後お見知りおきを」


返答

↓2

よろしくお願いします、不思議な新聞記者さん

よろしくお願いします、不思議な新聞記者さん

あなたはペコリ、と頭を下げる

「あや、これはご丁寧にどうも……」

文も帽子を取り、あなたにお辞儀を返した
しかし、いい意味でも「悪い」意味でも……とはどういうことなのだろう

「では、さっそく取材をさせてくださいな」

文の取材が始まったが
半ば記憶喪失気味のあなたに返せる言葉は少なく

「……ふーむ」

文もそれを察したのか、早めに取材を切り上げると

「ご協力感謝しますよ、ではっ」

と言う言葉を残すと、ピューンッと飛んで行った
後には黒い羽が数枚だけ

「相変わらずせわしない人ですね……」


自由な会話 及び 行動

↓2

そろそろ廟に帰る

そろそろ廟に帰るとしよう
落ち着いてきたあなたはそう思い……


1、緑髪の少女に声を掛けた
2、屋根の女性に声を掛けた
3、ケロケロ、と声が聞こえた
4、そのまま帰る

↓2

3

あなたは掃除を続けていた緑髪の少女に声を掛けた
少女は少し残念そうに箒を握っていたが、やがて微笑むと

「またいつでも来て下さいね」

とだけ言った
手を振り別れるあなた
また来よう、と胸に誓って


【あなた移動中。。。】


遭遇判定 範囲 地上

↓2

伊吹

ナズ

「……む?」

帰り道も半ば、と言ったところで
あなたの目の前に突然、少女が現れた
特徴的な耳と、目立つ尻尾を持つ少女は
不思議な棒を二本、あなたの方に向けている

「特大の反応があるから来てみれば……むぅ」

今の言葉はあなたに向けてと言うよりは、握った棒への独り言のようで

「最近誤作動が多いな……ダウザー失格だ」

上の空、と言ったご様子

自由な会話

↓2

わたしから……悪しきオーラを感ずるのね?

どうしたもんかなこれ…… ちょっと長考

ついに邪気眼が

白蓮さんにボコられたのが響いて自虐的になってる感じかこれ

(私から……悪しきオーラを感じるのね)

ピコンピコン、と反応する棒が
まるであなたの悪い心を見破っている、ような気がして

「……もしもし?」

そんなあなたに、目の前の少女が申し訳なさそうに声を掛ける
どんな顔をしてしまっていたのだろう

「なんだか私のせいで気を揉ませてしまったようですまないな……」

バツの悪そうな顔をする少女


返事

↓2

いいえ、お気になさらず…
少し物思いにふけっていただけです

いいえ、お気になさらず……少し物思いにふけっていただけです

あなたの言葉に、少女はほっとした顔をし

「そう言ってもらえると助かるよ」

言いながら、手にした棒を背中に回した

「自己紹介もまだなのに、失礼したよ。私はナズーリン。この近くの寺でダウザーをしているものだ」


返事
1、寺?
2、ダウザー?
3、その他

↓2

1

1

寺?

あなたの聞き返しに「あぁ」と小さくナズーリンが呟き

「命蓮寺、という寺だ。知名度がまだあまり高くないがね」

命蓮寺、と言えば
あなたをあーしてこーしたあの女性がいた寺のはず
まさかこの女性は……


自由な行動

↓2

逃げよう

びくっとなってへたりこむ

あなたの体が無意識にびくりと揺れ
そのままぺたん、と地面にへたりこんでしまった
そんなあなたの様子にナズーリンが驚きながら

「だ、大丈夫か?」

と、駆け寄ってきた


自由な行動 及び 返答

↓2

なんでもしますから

↑+見逃してくださいぃ

な、何でもしますから……見逃してくださいぃ

情けない声で、ナズーリンに懇願するあなた
反応が予想外だったのか

「……ん」

少したじたじ、と言った様子のナズーリン
そんな様子もあなたを油断させる演技でないとは、言い切れないが

「今何でもするって言ったよね……?」

ナズーリンが、ぺろっと舌を出す


ナズの要求

↓1-3で大きいもの一つ

宝塔探しの手伝い

体を調べさせてほしい

「それじゃ、少し体を調べさせてもらおうかな」

わきわき、とナズーリンの手が伸びる
あなたは怖くて動けない

ナズーリンチェック

何をどう調べる? ※重要

↓2

エロ同人みたいに!↓

(さっきの反応が本当に誤作動だったのか確かめるために、)全身をじっくりと優しく調べる

「……ん、しょっと」

あなたの体を、優しく撫でるように
全身をナズーリンの指が這う

(さっきの反応の正体……掴めるといいのだが)

上の方から、下の方へ
ナズーリンの指が次々回る

あなたは……

1、くすぐったい
2、熱っぽい
3、嫌悪
4、その他

↓2

1

まんざらでもない

1

(……変な感じ)

女の子同士とはいえ、ここまで触られるのは恥ずかしい
だが、なんだかんだまんざらでもない感じだ

「んー……分からないな、もっと詳しく調べよう」


詳しく調べる場所 ※これで最後

↓1-3から

手のひら

胸の真ん中

背中

「……ぎゅぅ」

手の平をぎゅっぎゅっ、とまるでツボでも押すように
あなたには分からないが、ナズーリンにはこれで何か分かるのだろう

「……ぎゅ、ぎゅ」


ナズーリンが気付いたこと

↓2

ksk

杭を打ち込んだかのような聖痕が微かに浮かび上がっている

「……キミ、随分と大層な傷が付いてるね」

ナズーリンがあなたの方を見上げ、呟く
言われて自分の手を見てみると、確かに何やら杭を打ち込んだかのような痕が微かに浮かび上がっていた

「大分薄くなっているけど……酷い傷だっただろうね」

あなたは記憶喪失でよく分からないのだが

「ありがとう、もういいよ」

解放された手をあなたはまじまじと見つめ
視線をナズーリンに戻す

「結局よく分からなかったよ。時間を取らせてすまなかった」


返答

↓2

そう…ですか…?
何かお気づきになったような面持ちでしたが

さ、さよなら~!と逃げ出す

さ、さよなら~!

あなたはひとまずその場を離れた
ナズーリンが追ってこない所を見ると、あなたを狙ってきたと思ったのは邪推だったようだ

……なんなんだろう、この傷

自分の手の平を見つめ、呟くあなた
霊廟へ帰ってきた後も、ずっとその事を考えていた


自由な行動 及び 遭遇 範囲 神霊廟内

↓2

SEGA

青娥

太子様

「あら、お帰り」

当たり前のようにあなたに挨拶をしてきた青娥
だが、聞いたところによると別にここの住人ではないとの事だ
太子達とどんな関係なのだろうか、そこまでは聞いていない

「?」


自由な会話

↓2

ただいま帰りました。

↑+お寺って怖いですね(遠い目)

ただいま帰りました……御寺って、怖いですね

今日一日の率直な感想を青娥に話す
青娥はあらあら、と笑い

「ここにいたことを話せば、そうなるでしょうねぇ」

と、言葉を続けた
結局聞いてなかったので、いい機会だし聞いておこうか?
寺とこの場所の関係を

1、聞く
2、聞かない

↓2

1

寺とここは、なぜ争っているのですか?

宗教絡み、とは聞いていたが
ここまで険悪なのには理由があるはずだ

「そうねぇ……少し長くなるけれど」

青娥が言うには、元々この幻想郷にあったのが命蓮寺の方であり
後から来た形になる霊廟とは信仰の取り合いをする形になってしまったそうだ
そもそも、この幻想郷で信仰の力と言うのはかなり重要らしく
信仰=強さと言っても過言ではないとかなんとか

「まぁそういうわけで、殺気立つのはしょうがないってわけね」

……


あなたの感想

↓2

争いは良くない

よくわからないが、凄く嫌だ。何が嫌なのかはわからないが。

よく分からないが、凄く嫌な感情が沸いてきた
何が嫌なのかなんて、分からないが

「……凄い顔、してるわよ」

感情が外に出てしまっていたのか、と
あなたは自分の頬をペチンと叩いた

「ま、あなたも身の振り方を気を付けなさいね」

そう言い残して、青娥は去っていった

(身の振り方……か)


自由な行動

↓2

色々あって疲れたので少し休む

今日はこの辺で

さらっと重要そうな設定が追加されたね

おつ

色々あって疲れたあなたは、寝室へと戻ると天井を仰いだ
すぐに睡魔が襲い、あなたら目を閉じる

【一日が終わりました】

起床遭遇判定

↓2

とじこ

「……おはよう」

目が覚めると、目の前に仏頂面
開かれた戸から差し込む光から、時間はまだ早朝であることが伺える


自由な会話 及び 行動

↓2

なんだか安心して涙が頬を伝う

「ちょ、ちょっと!何泣いてんのよ、あんた!」

屠自古の言葉にハッとして、頬を触ると
確かに、そこには液体の感触
なぜ泣いているのか、自分でもよく分からず
ぐすんぐすんと泣き続けるあなた

「うぅ……」

屠自古もどうしていいか分からず、泣きそうな顔だ


自由な行動

↓2

すがり付いて寺でぼこられて怖かったことを話す

あなたは屠自古にすがり付き、外であった全ての事を話した
てっきり拒絶されるかと思ったが、意外にも屠自古はあなたを引きはがすような事をせず
ただ黙ってあなたの言葉を聞いていた

「……」

……

落ち着いたあなたと、屠自古
気まずい沈黙が部屋に流れる


自由なイベント

↓2

布都ちゃん襲来

「屠自古、いつまで待たせるのだ?もう腹が空いて……」

ガラッ、と戸が開かれ
布都の声が沈黙を破った
あなたと屠自古の気まずいオーラを一身に受け

「あ……ぅ」

と、声とも取れない声を漏らすことしか出来ない布都
気まずい空間が2人から3人に増えただけだった


行動選択
1、あなたが
2、屠自古が
3、布都が

何をするのかも指定

↓2

kskst

3
あえて朝食を取りに行く

「……な、並々ならぬ事情があるのだな。朝食は私が運んできてやろう」

何を察してくれたのか、分からないが
布都はたたっと部屋を出ると
すぐに朝食を一人分を置き、部屋を去って行った

「……私も行くぞ」

緊張を布都が破ったからか、屠自古は自分を掴む腕からするりと抜けると
そのまま壁を抜けて隣の部屋へと吸い込まれていった
壁を抜けれるなら、戸を開ける意味とは……?
そんなことを思いながら、朝食を食べるあなた

……おいしい

 
自由な移動 及び 遭遇 範囲 自由

↓2

神子の所に行く

あなたは神子と最初に会ったあの部屋へと向かった
「やる事」をやってる最中なら帰ろうと思っていたが、運よく今は休憩中らしい
壁にもたれて、すぅすぅと寝息を立てている

……

あなたのうちに沸きあがるこの感情
一体なんなのだろうか……

自由な行動

↓2

髪の角にぎにぎする

もふもふ

……

無意識のうちに伸びたあなたの手が
神子の髪の頂点、得意に伸びた部分をにぎにぎした

「……ん」

ガバッ、と起き上がってあなたが弾き飛ばされるようなことは無く
小さな反応をした後、神子はされるがままだ


1、さらに自由な行動
2、起こす

↓2

1
もう少しだけいじってみる

もふもふ...

……もふもふ……

無意識、という言い訳の元に
あなたは手だけで飽きたらず顔を神子の髪に埋める
いわゆるくんかくんかの体勢である

(……凄くいい匂い……でも、シャンプーとかじゃない感じの……)


「……流石に少し、くすぐったいですよ?」

……


自由な返事 及び 行動

↓2

「ご、ごめんなさい!」と言って

>>429から後ろに下がる

ご、ごめんなさい!

あなたは凄い勢いで飛びのき、滑って頭をぶつけた
目の前で星がくるくると回っている

「こちらこそ申し訳ありません……なんだか試すような形になってしまって」

伸びてきた神子の手に捉まり、あなたは立ち上がる
きっと今あなたの顔はさぞ真っ赤な事だろう

「最初から起きていたのですが、言い出すタイミングを無くしてしまいまして」

穴があったら入りたい
あなたの頭でその言葉が一文字ずつぐるぐる回っている


自由な台詞

↓2

ksk

あわわわわ…
その…怒ってませんか…?

その……怒って、ませんか……?

あわわわ、と口を開きながらもなんとかあなたは尋ねる
神子は小さく笑みを浮かべながら

「もし怒っていたらどうしますか?」

そう言葉を返してきた
表情から怒りは感じられず、ただのからかいのような気がする


返事

↓2

土下座

うう…許してもらえるまで謝ります…

許してもらえるまで謝ります……

涙ながらにあなたがそう言うと
神子は少し申し訳なさそうに笑い

「冗談ですよ。怒ってなんていません」

そう言って、いたずらっぽく舌を出してみせた
なんだか子供扱いしていられるような気がしてならない



自由な会話 及び 行動

↓2

昨日会ったことを話す(お寺のことは少しぼかしながら)

昨日の出来事を話す

あなたは昨日の出来事を全て神子に話した
神子は時に優しく、時に厳しい顔をしてあなたの言葉を全て聞いていた
話し終えた時、神子がすっと立ち上がった

「……あなたには、申し訳ないことをしましたね」

頭を撫でられ、言葉を返せないあなた

「いずれ決着を……と思っていましたが、「いずれ」では遅いのかもしれません」

そのままの足で、すたすたと出口へと向かう
神子が何を考えているのか、あなたには分からない


1、引き止める (止め方も)
2、見送る
3、着いていく
4、その他


↓2

3

あなたはそんな神子の背中を、そっと追った
その行動を律するように、神子があなたを振り返る

「……また、ボロボロになるかもしれませんよ」

来るな、とはあくまでも言わない神子
あなたの返事は


↓2

なにも言わない

そんなことをしに行くのなら、なおさらです(ついていく)

争いは嫌いです…
でも、貴女が傷ついてしまうのはもっと嫌ですから…

そんなことをしに行くのなら、なおさらです

あなたは決心に満ちた瞳を、神子に返した
神子はそんなあなたを見て、何も言わずまた前を向いた

「……行きましょう、あの寺へ」


【二人移動中。。。】

遭遇判定 範囲 命蓮寺前 条件 星蓮船敵キャラ

↓2

一輪ねーさん

ナズーリン

「……おや、キミは」

寺の前であなた達を待ち構えていたのは
昨日の棒を調整中のナズーリンだった

「そっちのは確か……」

神子の方を見て、少し表情を陰らせるナズーリン
神子は神子でナズーリンに少しキツイ視線を送っている


1、自由な台詞
2、自由な行動
3、神子の動きを待つ

↓2

3

「私のご友人がお世話になったと聞いて、挨拶に参りました」

あくまでも穏やかな物腰で、神子が笑顔を向ける
あなたに向ける物とは違う、棘に満ちた笑み

「……」

ナズーリンの頬には、つうっと汗が伝っている
隣に立つあなたも、声を出せずに突っ立っている


自由な台詞 及び 行動


↓2

え、と住職さんいらっしゃいますか…?

え、と……住職さん、いらっしゃいますか……?

にらみ合いが続く二人の間に、あなたは言葉を挟む
ナズーリンがチラ、とあなたの方を見て
それから神子の方を見る

「……いてもいなくても、通すわけにはいかないかな」

その返答を聞いて、神子が懐から何か取り出した
大きくした靴ベラのようなそれを、ナズーリンに向ける神子

「出来れば手荒な真似はしたくないのですが」

「……奇遇だね、こちらもだよ」


1、神子を止める
2、ナズーリンを説得する
3、どちらかに加勢する
4、その他


↓2

2

……私もあなたとは、戦いたくない

あなたはナズーリンに言葉を向ける
ナズーリンは少しためらったように目をそむけた
さらにあなたは神子の方も見る
神子はあなたの顔を見て、厳しい表情を少し緩めた

「……話し合いをしにきただけです。少なくともこちらは」

手荒な真似をしたくない、と言うのは本音であり
神子は笏を懐にしまいなおしてそう言葉を掛けた
ナズーリンは尻尾で頭をポリポリ、と掻き

「出来れば話し合いで済むことを祈っているよ」

そう答えて、奥へと引っ込んで行った
あなた達はその背中へ続く

「……あら、ごきげんよう」

通された部屋の奥で、二人の女性が待っていた
一人は忘れようもない顔で微笑んでおり、もう一人はやや居心地悪そうに目を伏せている
まるであなた達のようで、少し面白い

「直接乗り込んでくるなんて、随分と過激ね」

「こちらにも少し事情があるのでね」

笑顔の裏で何を考えているのか分からない二人だ

「門番がいたはずですが……まさかあの子も?」

「いや、門番は話が分かる物だったのでね」

どうして付いてきてしまったのだろう、と思うほどに蚊帳の外のあなた
聖の隣の女性も、同じ気持ちなのだろうか


じゆうなせりふ および こうどう

↓2

盛大なくしゃみ

白蓮に何故あの時あのようなことをしたのか質問する

……あなたはなぜ、あの時にあのような事をしたのですか?

踏み入った事を、あなたは聞いてみる
聖はあなたの方をじーっと見てから、あなたの手を指差した

「その手を見たから、かしらね」

手、と言われてあなたはまた自分の手を見る
杭を打たれたような傷の見える手の平
聖は何かを知っているのだろうか?

「あなたも知っているのでしょう?なぜ一緒にいるのか、私には理解できないけれど」

「……」

聖の言葉に、神子が黙る
あなたの正体とは一体……

1、神子に聞く
2、聖に聞く
3、知りたくない
4、その他

↓2

1

1

3

1

1

ksk

いきなりバーッて文字増えると荒らしみたいでビビるわ

あなたは神子の方を見て、聞く
あなたの正体を

「……確信があるわけでは、ありませんが」


あなたの正体  条件 実在する過去の人かつ、手の杭の複線回収可能であること

↓1-3でコンマの大きいもの

イエス・キリスト(正確にはその分霊)

キリストの生まれ変わりと呼ばれた少女

実在する過去の人やったら宮子って名前がおかしくならない?

マリア様の娘

お空ちゃんみたいな存在って事か

名前についてはまぁ記憶喪失うんぬんで気にせずにいただけると助かります
いきあたりばったりなのでね、うん

「あなたは聖人と呼ばれたイエス・キリスト……その一人なのでしょう」

イエス、と言う名を聞いて
あなたの頭がズキン、と痛む
とても懐かしいようで、それでいて悲しいような名前

「記憶がないうちに、と思いまして」

あっけらかんとそう言う聖
頭の痛みで思い出せないが、聖人と言うからにはあなたも聖や神子と同じような存在なのだろう
こんなあなたが?


自由な台詞

↓2

なにも思い出せません…なにも

違う…私の神はもう…

違う……私の神はもう……

何故か涙が溢れてきて、その場に突っ伏すあなた
そんなあなたの背に、神子の手が触れた

「……この子は、普通の人です。少なくとも、今は」

神子が聖を睨みながら、そう告げる
言葉を返された聖が、肩を竦めながら

「普通じゃない人に戻ったら、あなたにとっても邪魔ではなくって?」

そう言葉を返した
頭の中がぐるぐるで、上手くまとまらない


自由な行動 条件 あなた以外

↓2

聖の隣にいるひとのお腹が鳴る(多分星くんやろ?)

密かに見てた響子とナズが聖に見つかる

4人の呼吸だけが聞こえる、静かな部屋で
神子と聖だけが、視線をぶつけていた
互いに意見の交わらぬ平行線
誰かにこの状況を壊して欲しい

「……はぁ」

空気を先に破ったのは、聖の方で

「出てきなさい……響子、ナズーリン」

「な、ナズ?」

聖の言葉に、襖がガタリと揺れ
そのままスーッと開かれる

「……すまないね、ご主人。覗くつもりはなかったんだが」

「……あぅ」

俯く響子と、そっぽ向くナズーリン
二人がなぜ覗いていたのかは、大体分かる

「どうやら……みんなあなたの味方の様ですね」

聖が小さく、溜息を付いた


自由な台詞 条件 あなた以外

↓2

響子ちゃんが貴女をかばってくれる

↑+ナズも

聖があきらめて、今後は仲良くして別の関係を築こうと言ってくる

「そ、その方は悪い方じゃないと思います……だって、私とも普通に接してくれましたし……」

響子が俯きながらも、声を上げる
震えて力ない声だったが、確かな意思がこもった声

「私も同意見だね。敵意は感じないよ、その子からは」

ナズーリンも続けて、あなたを庇う
そんな二人に、聖の隣の女性が「むむむ……」と唸る

「……」


聖の心象判定
目安 5以上

↓1

南無さん

やった!

南無さんがデレた!

「……あなた達が、そこまで言うと言う事は」

聖が立ち上がり、あなたへ近づく
神子が一瞬警戒したが、あなたが動く様子が無いのを見ると警戒を解いた

「私の一方的な思い込み、だったようですね」

目の前に立った聖が、そのまま深々と頭を垂れ
あなたへの謝罪を口にした

「聖……っ」

聖に隣にいた女性が、小さく声を漏らした


自由な行動 及び 返答

↓2

あ、あの頭をあげてください

↑+おろおろしながら

あ、あの……頭を上げてください

自分の事で頭がいっぱいの中で、そんなことをされてしまっては困る
あなたはおろおろしながら言葉を返した

「そうです聖、あなたが頭を下げることなど……」

隣の女性が立ち上がり、聖へと駆け寄るが

「いいのです、星。過ちは過ちなのですから」

星が「うぐ……」とうめいてから、彼女自身も頭を下げた

「ご主人達も悪気はなかったんだ、許してあげて欲しい」


返事

↓2

赦すもなにも・・・

↑+そもそも私は貴女方に敵意などありませんから…

赦すも何も……そもそも敵意などありませんから

小さく笑みを出す余裕が出てきたあなたは、微笑みを二人に向けた

「……」

「……なるほど」

星は呆けた様子で、聖は感心した様子でそんなあなたを見つめ

「あの子達が惹かれるのも頷けますね」

そう言って、顔を上げた
表情から、先ほどまでの棘は無く

「あなたの記憶が戻ったら手ごわそうですね」

そう言って、笑った

「そう言えば、今後どうする気なのですか?あなたは」

帰ろうとするあなた達二人の背中に、聖の声がかかる
当然のように神子の所へ帰ろうと思っていたが
よく考えれば、当然のことではないような気もする


返答

↓2

記憶の手がかりを探すつもり

↑+それまで太子様のところにいたい、もちろん太子様がよかったらですが…

記憶の手がかりを探すつもりです

流れとしては、当然の返事
そこにさらにあなたは言葉を繋げる

それまで太子様の所にいたいです……もちろん太子様がよかったら、ですが

ちら、と神子の方を見ると
神子はふふ、と笑っている
聖はそんなあなた達を見て

「なるほど、これはこれは……」

響子と星はあなたと神子を赤くなりながら見ており
その後ろでナズーリンが溜息混じりの声を出した

好きよこういう展開

おはようございます、太子様

もう当たり前のようになった挨拶を、神子とかわすあなた
寝癖混じりの髪を掻きながら、神子がくわぁと一欠伸をする

「おや、これはお恥ずかしい所を……」

何度もしているやりとりなのに、未だに神子は恥ずかしがる
あなたはそんな神子に笑みを返す

「……朝食のご用意、出来ておりますよ」

あはは……

「今行きます、屠自古」

あの一件以来、上の寺とここのいざこざは収束し
むしろ以前よりも良好な関係を築けている気がする
架け橋的な役割になれたのだろうか?とあなたは少し大きな事を思ってしまう

……記憶は相変わらずなのだが

「どうしました?」

隣に座る神子が、あなたに声を掛けた


最後の返答

↓2

…これからも、よろしくお願いします!

↑+いつか記憶が戻っても仲良くしましょう!

……これからも、宜しくお願いします!

あなたは神子にぺこり、と頭を下げる
それを見た神子がキョトン、とした顔で

「随分と今さらですね、うふふ」

そう言って笑いながら、あなたの横に近寄り

「こちらこそ、これからもよろしくお願いしますね」

今日も霊廟は、静かに時が過ぎていく
これからも、ずっと


神霊廟 豊聡耳神子END

そこそこ綺麗に終わった
異変なしのエンディング


次やりたい人ってどのぐらいいるんだろう

5人以上いたらやるかも

やりたいぜ

いますよ
ただ1が他にやりたいのあるならまたエターもやだしそっち優先してやって

やろうやぁ


ヤリタイ

是非ともやってほしいです

乙乙、次も期待していいのかい?

ぜひやりたい

エターなるに関しては仕様と捉えてくださると非常に助かります
書いてるとどうしても自分の文の酷さに耐えられなくなることがあるもんで

テンプレ貼ろうと思ったけど、性別って変更可能な方がいいのかな

1が男主人公ありと思うならいいんじゃね?

任せるぜー

特にこだわりはないし変更可能にしておくか
他の幻想郷安価だと弾幕勝負出来ないこと多いけど、その辺はどうでもいい感じにしときます


↓2 あなたの種族
↓3 あなたの性別
↓4 あなたの年齢(おおよそ)
↓5 開始地点
↓6 その他なんかあれば


とりあえず作ってから考えよう

メリーズドール

絶滅植物たちの怨念が実体化した妖怪

少なくとも3桁

植物の声が聞こえる

種族……?

種族 怨霊(絶滅植物の集合体)
性別 女
年齢 少なくとも3桁
開始地点 森
その他 植物の声が聞こえる

こんなもんで行きます

了解
特に妖怪にこだわる必要は確かになかったわスマン

鳥の鳴き声で、あなたは目を覚ました
あなたの目覚めは、いつも森の中
今まで出たことも無かったし、出る気もなかった
こうしてボーッと陽の光に当たっていれば、あなたは死ぬことも無い
それはこの姿になる前も、なった後も、同じことだった


遭遇判定 範囲 森の中

↓2

大妖精

アリス

そんなあなたの日常は、その日までだった
あなたの目の前に、突然現れた人形は
人形のくせにあなたの方を見て「ホウラーイ?」と声をあげた

「蓬莱、そこにいるのね?」

ガサガサ、と草が掻きわけられ
金髪の少女があなたの前に現れた


あなたの外見的特徴 及び おおよその背丈設定

↓1-3から大きいもの

緑の髪に葉っぱの髪飾りのロリ

双葉みたいなアホ毛の少女

常に眠たそうな眼をしている+上

髪が葉っぱでできてる。花を寄せ集めた髪飾りが美しい
身長は妖精より1周り小さい

「……あら、子供……?」

目の前に現れた少女は、あなたを見て一言呟いた
蓬莱、と呼ばれた人形が少女の頭の上にふわふわと向かい、止まる

「あなた、こんな所で何をしているの?迷子?」


返答
1、そう
2、違う
3、その他

↓2

あなたはこくり、と首を縦に振った
実際は迷子ではないが、ここで光合成をする毎日に飽きていたのだ
迷子の子供のフリをしていれば、どこかへ連れて行ってくれるだろう

「どこから来たの?近くなら連れて行ってあげるけれど」

そう聞かれて、あなたは困った
森から出たことなどない、どこから来たのかなど聞かれても困る


1、紅魔館側を指差す
2、守矢神社側を指差す
3、博麗神社側を指差す
4、無縁塚側を指差す
5、魔理沙の家側を指差す
6、分からない、と素直に答える

↓2

5

素直に分からない、と答えた
その返答に少女はうーむ、と困ったような顔をして

「霊夢の所に連れていった方がいいかしら……」

そう、小さく呟いて
あなたの手を掴んだ

【あなた移動中。。。】

遭遇判定 偶数でいる 奇数で いない

↓1

初めて出る森の外の景色は
腕を引かれながら、ぐんぐんと後ろへ流れていき
気付けばあなたは鳥居の下に立っていた

「霊夢ー、いるー?」

少女の言葉が建物の中へ飛び
数秒の合間ののち、中から紅白色をした少女が現れた
大分奇抜な恰好をしている

「……何?アリス」

随分と不景気な顔な表情で、金髪の少女をアリスと呼んだ
アリスはそんな霊夢を見て少し苦笑いを浮かべると

「この子、迷子らしいのよ」

そう言ってあなたを霊夢の前に立たせた


自由な台詞 及び 行動

↓2

私迷子らしいです

霊夢の方をじっと見つめながら↑

私、迷子らしいです

霊夢の方をじっと見つめ、あなたは一言
そんなあなたをあからさまに嫌な顔で霊夢は見つめ、その後アリスを見つめる

「そう言う事だから、よろしくね」

言いたいことは言った、とばかりにアリスは踵を返す

「あ、ちょっと待ちなさいっ!」

アリスを追おうとしたようだったが、あなたがポツンとしている所を見て
霊夢はその場に留まった

「全く、うちを迷子センターとでも思ってるのかしら……」

頭をボリボリと掻きながら、霊夢はあなたを見る

「あんた、名前は?」

あなたの、名前……
考えてもなかったし、必要とも思っていなかったが
無いとこの先、不便だ

あなたの名前

↓1-3で大

ルーニー

レオレオニ

ヴェルデ

カレラン

ヴェルデ

短く、あなたはそう答えた
霊夢はあまり興味なさ気にふーん、とだけ呟くと
あなたのおでこに指を当てた

「ここにはあんたを食わすだけの余裕はないわよ」

切羽詰まった人間の顔だ

「さっさと出て行くか、食い扶持を見つけるか……どちらか決めなさい」


自由な返答

↓2

めちゃくちゃ哀愁漂わせながら無言で去ろうとする

食べ物、特に必要ありません(光合成可能なことの説明)

よく考えると相当便利な特性だよな、光合成
植物よりの妖怪だから梅雨の時期も不自由しないし

>>553
どうでもいいけど、コンマが33→66→99って増えててびっくりした

今日はこの辺で

草食系女子

乙でーす
むしろ絶食系か吸水系…

おつ

>>554

そういうキミもゾロ目
まぁこのスレゾロ目出たから何って訳でもないんだけどね

設定が通しやすくなるよ、程度



言われて気付いた<ゾロ目
てか最初期から追いかけていて今更だけど、ゾロ目にはそんなオマケ効果があったのか

あなたは食べ物が特に必要ない旨を霊夢に伝えた
その説明を聞いて霊夢は、ははーんと笑い

「あんた、迷子ってのは嘘ね?」

そうあなたに詰め寄った
しまった、とあなたはたじろぐ
光合成出来る人間など、いようはずもなく
妖怪であることがバレるのは当たり前のことだ

返答

↓2

迷ってたのは本当だよアセッ

迷子なのは本当だし、帰る場所もありません…

迷子なのは本当だし、帰る場所もありません……

伏し目がちに、そう答えるあなた
実際、ここで放り出されても元の森に帰れる気はしない
霊夢はその返答を聞いて、また面倒そうに頭を掻いて

「……まぁ、寝床ぐらいは貸してあげるわ」

それだけ言うと、神社の中へ入って行った
その背中を、あなたも追った


自由な会話 及び 行動


↓2

ありがとうございます

ありがとうございます

ぺこり、とあなたが頭を下げるが
霊夢は聞いていない様子で

「そういう面倒なのいいわよ。そこらへんで適当に寝なさい」

言いながら、霊夢もさっそく寝転がってしまっている


自由な行動

↓2

なるべく日光が射し込みそうな所で寝る

あなたは霊夢の寝室を離れ、縁側へと座った
部屋の中で寝ると、日光が差し込まない
ゴロン、と縁側に横になるとすぐに眠気が襲ってきた
思えばこんなに動いたのは初めてだ……


【1日が終了しました】


起床遭遇判定 範囲 博麗神社

↓2

白黒

萃香

何かの気配に目を覚ましたあなた
気怠さを感じながらなんとか頭だけ上げると
目の前に角を生やした少女が立っていた
背丈はあなたよりも少し高いぐらいだろうか?

「霊夢に会いに来てみれば……縁側に人が倒れてるとは」

言いながら、瓢箪を口元へ運ぶ少女

「お前、大丈夫か?」


自由な返事


↓2

勇儀さん……じゃあないみたい

心配してくれてありがとう
日光が欲しかっただけですので大丈夫ですよ

心配してくれてありがとう……でも、日光がほしかっただけですので、大丈夫ですよ

体を起こす元気も出ないので、俯せになりながらそう言うあなた
曇り空で日光が足りない……

「日光……?おかしなやつだな、お前」

がはは、と笑いながらあなたの上を通り過ぎる少女
霊夢に用があるのだろう

「霊夢ー、おっすー」

「ちょっと萃香……朝っぱらから酒の臭いさせないでよ」

さっきの少女は萃香、と言うらしい

「とりあえず、腹が減った!」

「あんたに食わす余裕はないわ!」


自由な行動 及び 会話

↓2

少女光合成中

二人の会話を聞きながら、あなたはのぺーんと光合成を続ける
体を動かすのにこんな体力を使うとは、知らなかった

「……あんた、本当に植物みたいなのね」

ごろん、と仰向けになると
霊夢が口をもぐもぐさせながらあなたの傍に立っていた

「ちょっと用事が出来たから、少し出かけるわ……一応言っておくけど、悪さしたら追い出すわよ」

そう言うと、霊夢は萃香と出て行った
あなたはそのままゴロゴロと転がる


自由な行動 及び 移動 範囲 自由(ただし、遠いと……)


↓2

もっと日当たりのよさそうな境内で寝転がる


余裕が出てきたら掃除してみる

あなたはもっと日当たりの良さそうな境内へと出て
そのままごろんと寝転がる
幸い、曇り空はだんだんと晴れてゆき
体に力がみなぎってくる
余裕が出てきたので、居候としての責務を果たすべく
霊夢に習い、あなたは箒を持って掃除を始めた


遭遇判定 範囲 博麗神社境内


↓2

魔翌理沙

「霊夢ー……っと、あれ?」

箒を持ったあなたの背に、また知らぬ声が掛けられた
あの時の少女と同じ金色の、しかし大分無造作に伸びた髪の少女
黒を基調とした恰好で、日の光をよく吸いそうだ

「お前、誰だ?霊夢は中か?」


返答
1、霊夢の事を話す
2、自分の事を話す
3、黙ってる
4、その他


↓2

2

あなたは自分の事を話した
もちろん、霊夢に言った内容とほぼ相違なく

「へぇー……植物の妖怪、か」

まじまじ、とあなたを見つめながら目の前の少女が感心したように呟く

「魔法薬の材料とかにもなるかな……?」

なんだか物騒な単語も聞こえた気がする
あなたはぶるり、と身を震わせた


自由な会話 及び 行動


↓2

貴方も私たちを好き勝手刈り取ったり住処を奪おうとするの?

↑(恨みがましい目で)

あなたも私達を好き勝手刈り取ったり……住処を奪おうとするの……?

自分でも驚くぐらいに、恨みがましい声を目の前の少女にぶつけた
表情も凄かったらしく、金髪の少女は「うおぅ」と声を上げた

「じょ、冗談だよ冗談……」

ひらひら、と手を振りながら少女がそう答えた
本気でないことは、分かっていたが
思わず声が出てしまった


自由な会話


↓2

ちょっと焦りながら
生活に少し使うくらいならいいんですよと謝る

取り乱してしまいました、すいません
霊夢さんなら居ませんよ

せ、生活に少し使うくらいならいいんですよ

あなたは取り繕うように、そう謝った
目の前の少女は帽子の角度を直しながら

「そ、そうか。それはありがたいな」

そう答えて、そそくさと去って行った
霊夢に会いに来たと言うのに、確認もせずだ
少し悪いことをしてしまっただろうか……


遭遇判定 及び 自由な行動


↓2

霊夢が帰ってきたぞ

霊夢

日もだんだんと落ち、完全に世界が赤く染まった頃に
霊夢が神社へと帰ってきた
日の光があまり浴びられなくなったことにより、無駄にエネルギーを使えなくなったあなたは
また縁側で仰向けになっていた

「あんた、ほんとそこ好きねぇ……」

少し呆れたような表情の霊夢の顔を
あなたは頭だけを少し動かし眺めていた


自由な会話

↓2

さっき来た黒い格好の人のこととか

↑+今更ながら自己紹介

あなたは霊夢に、先程来た黒い少女の事を伝える
興味なさ気、と言った感じで霊夢は

「あぁ、魔理沙来たんだ」

と、答えながら部屋の中へと入って行った
あの少女の名前は魔理沙、と言うらしい

「なんか言ってた?魔理沙」

もぐもぐ、と口を動かしながら霊夢があなたに尋ねてくる
色々あったと、教えていいものか

返事


↓2

このわたしを実験台にしたいって

わたしを実験台にしたいって

ゴロゴロ、と霊夢の方へ転がりながらあなたは答える
食事を終えた霊夢と目が合った

「まぁ、魔法使いからしたら恰好のネタなのかもねぇ」

言いながら、霊夢は寝具の用意を始めている
霊夢の寝ている姿ばっかり見ている気がする


1、あなたも寝る
2、深夜の外出 (移動先も)

↓2

この子夜活動できるのかな…
安価下

1

活動は出来ます どうなるかは知らないですけど

あなたも寝ることにした
しかし、昨日縁側に寝ていたがあまり日が入ってこなかった
寝る場所を少し変えてみようか

今度はどこで寝よう……


↓2

庭に能力で寝床的なの作って寝る
(能力決めよう)

植物操る以外の能力の選択肢が果たしてあるのか?
安価↓

↑2

熱い矢印合戦

あなたに適した寝床を庭に作ろう
勝手にやって怒られないか、と言う思考が頭をよぎったが
細かく考えるのも今は面倒だった


あなたの能力 条件 庭に寝床を作れる応用性があるもの

↓1-3

もともと生息していた環境を再現する程度の能力

植物を生やし操る程度の能力(ただし絶滅植物限定)

植物を生み出し操る程度の能力(↑+伝説上の植物も)

これは能力が絶滅植物より伝説や神話の植物メインになる予感…
絶滅植物リストは英語版Wikipedia見ると日本よりめちゃくちゃいろいろ乗ってたのを報告しとく

あなたは境内に立つと、手の平をすっと伸ばし
そのまま水平に振った
みるみるうちに植物が育ち、草のベッドが作られる
これがあなたの力だ

……くぁ

力を使うと、眠くなる
日の光が小さいとなおさらだ
あなたはそのままベッドへと潜り込んだ


【1日が終了しました】


起床遭遇判定 範囲 博麗神社境内

↓2

霊夢

魔翌理沙と霊夢

「あんた、こいつを実験材料にしようとしたんだって?」

「か、軽い冗談だよ……」

傍で聞こえてきた声に、あなたは目を覚ました
草のベッドから体を起こすと、快晴を全身に浴びて気持ちがいい

「よく眠れたかしら……人の家の庭に勝手になにしてんのよ」


返事

↓2

大丈夫、引っ込められますから

大丈夫、引込められますから

あなたはそう言うと、また手の平を伸ばし
すっと水平に流す
複雑に絡まった草のベッドがみるみる縮み、地面へ引っ込んで行った

「……あんた、それあるならここにいる必要ないんじゃないの?」

ごもっともな意見が霊夢から飛んだ

「やっぱり面白そうな奴だ」

魔理沙はふむふむ、と顎を手で擦っている


自由な会話 及び 行動


↓2

誰かが近くにいる所もいいですし
それにあなたに見つけてもらえたので

誰かが近くにいるところもいいですし……それに、あなたに見つけてもらえたので

言いながら、ふわぁと大あくびをかますあなた

「見つけたのは私じゃないけどね……ま、居たいならいてもいいけどさ」

そう言うと、霊夢はまた「出掛ける」と言い残し去って行った
魔理沙が残っているのに、無警戒とは
そこまで信頼しあってる仲なのかもしれない

「……」

……

というか、結局魔理沙は何をしにきたのだろう?


自由な会話

↓2

どうしました?
朝であまり力が出ませんが、何かご用?

どうしました?朝であまり力が出ませんが、何かご用?

あなたの言葉に魔理沙は少し悩んでから

「その力、少し貸して欲しいんだ」

そう聞いてきた
さらに魔理沙は言葉を重ねる

「今は森じゃ見なくなった植物が、今度の研究に必要なんだ」

魔理沙が両手の平を合わせ、あなたに頭を下げる

「頼む、お前にしか頼めないんだ」

……


返事

↓2

いいよ

いいよ

昨日のあれは、少し感情が昂ぶっただけで
別に魔理沙の事を嫌いに思ったわけでもない
あなたは二つ返事を返した

「本当か?それじゃ、早速……」

魔理沙があなたを箒に乗せ、飛び上がる
魔法使いというものは、せっかちばかりなのだろうか
景色がどんどん後ろへ流れていく

「それじゃあ、これとこれと……これを頼むぜ!」

植物図鑑で見せられた植物
あなたが実際に見たことあるかどうか、それは関係ない
植物はあなたであり、また植物もあなたなのだから

「お、おおぉ……」

わらわら、と生えてきた植物に魔理沙が歓喜の声を上げる


魔理沙の作ろうとしている薬

↓2

エリクサー

「よし、出来た……!」

あなたが作った植物を練って、刻んで、色々した結果
今、魔理沙の目の前に試験管の半分ほどの少量の液体が置かれている

「ありがとう、お前のおかげで完成したよ」

魔理沙はその液体をさらに半分ほどに分け、あなたに小瓶で投げて渡した

「そいつはお礼。魔理沙様特製エリクサーだ」

エリクサーが何だかよく分からないが
あげると言うなら貰っておくことにする

「どうする?霊夢のとこまで送っていこうか?」

外を見ると、大分日が傾いているようだ


1、お願い
2、歩いていく
3、ここに泊めて
4、その他


↓2

1

1

ラストエリクサーかな?

お願い

そう言ってあなたは手を伸ばした
その手を取って、魔理沙は飛び上がる
風が気持ちいい
いつかあなたも、この空を飛びまわってみようか


遭遇判定 範囲 博麗神社


↓2

アリス

アリス

「ん、あれは……」

スタッ、と境内に着地した魔理沙が
アリスを見かけて声を掛ける

「おう、アリスじゃないか」

「あらその声、魔理沙……と」

アリスがあなたを見てパチクリ、と目を瞬かせる

「なんでその子が魔理沙と?」

「ん、あぁ。少し研究を手伝ってもらってたんだ」

「……?」

魔理沙の返答に、アリスがまた目をパチクリさせた

「あなた、ただの迷子じゃ……?」

……


返事

↓2

迷子だったかもしれない

魔翌理沙の方を見ながら黙る

あなたは魔理沙の方を見ながら黙った
その視線を魔理沙は受け止め、少し宙を仰いだ後アリスの方を向いた

「迷子は迷子だが、賢い迷子だ」

「……」

その返答にアリスは少し何かを考えていたようだが

「あなたがいいなら、それでいいわ」

とだけ言うと、あなたの頭を撫でた
アリスの手は、何かに刺されたような傷跡が見える優しい手

「それより、なんでアリスはここに?」

「私は霊夢に用事があったんだけど……まだ帰ってないみたいで」

赤かった世界が闇に染まって行くと言うのに
霊夢はまだ帰ってきていないらしい

「もうそろそろ帰ろうかと思っていたの」

「そうか……霊夢がいないとなると、こいつは一人になっちまうわけか」


自由な会話 及び 行動


↓2

一人、でも、兵器、です(眠そうな声)


危なくなったら、仲間たちが知らせてくれるでしょうし…

酷い誤字だ

一人、でも、平気、です

言いながらも、力が体から抜けていく感覚が襲ってくる
正直、二人が話しかけていなかったらこのまま眠ってしまいそうだ
一応、あなたに危機が迫れば植物達が知らせてはくれるだろう
知らせてくれても今のあなたにどうこう出来るかは微妙なところでもあるが……

「……やっぱり、心配」

そう言うや否や、あなたの手を引き博麗神社へと向かうアリス
魔理沙がそんなアリスを見て

「お、おい……勝手にいいのか?」

と言いながら、自分も付いてきた
いつもの定位置にゴロン、と横になるあなた

「大丈夫?お腹とか空いてない?」

アリスが心配そうに声を掛けてきた
魔理沙は事情を知ってるせいかバリバリとせんべいを齧っている


返事

↓2

私…植物の妖怪みたいな存在ですから…
日光が無くなると元気も出なくなるんです…

隠し事を自ずから教えるスタイル

私……植物の妖怪みたいな存在ですから……日光が無くなると、元気も出なくなるんです……

「……やっぱり、ただの迷子じゃなかったのね」

あなたの言葉に、アリスがふぅと溜息を付いた
咎めるような感じではなく、余計な心配を掛けさせて、と言った感じの

「まぁ、その様子だと妖怪だろうがなんだろうが心配よ」

言いながら、アリスはあなたの隣に座った
パリンッと言う音だけが部屋に響いた

自由な会話 及び 行動


↓2

アリスにも何か欲しい植物は無いか聞いてみる

ごめんなさい・・・お日様が無い今はこれくらいしかできないんですけど・・・と、お詫びとお礼に小さな花を出して差し出す+↑

ごめんなさい……お日様が無い今はこれくらいしかできないんですけど……

あなたは手の平を擦りあわせ
そこからポンッと小さな花を出した

あなたも、何か欲しいものがありますか?

植物限定で、と付け加えておく

「私は魔理沙みたいにあまり薬とか作らないから……」

言いながら、アリスはあなたから花を受け取り
そのままあなたの髪に飾り付けた

「気持ちだけで十分よ。ありがとう」

そう言って微笑んだ


自由なイベント

↓2

霊夢が紫と何やら話しながら帰宅

「……あんたら、なんでいるの?」

あなたとアリスと魔理沙の三人で縁側でまったりしていると
家主の霊夢が帰宅した
隣に見慣れぬ女性を引き連れている
何やら話していたようだが、距離があったせいで聞き取れなかった

「霊夢こそ、こんな遅くまで家を空けるなんて何してたのよ」

「特に何も……紫と話し込んでただけよ。それに、留守番もちゃんといたみたいだしね」

霊夢の言葉に紫、と思しき隣の女性がふふと笑う

「大分人が集まったな、このままどうだ?一杯」

魔理沙が笑いながら、霊夢の肩に肩を掛ける
霊夢がため息交じりに

「うちの酒でしょうが……」

と言葉を返した


自由な会話 及び イベント

酒…って何ですか?

↑+植物なら朝になれば出せると思いますけど……?

酒……ってなんですか?植物なら、朝になれば出せると思いますけど……?

あなたの言葉に、周りがポカンとなる
何か変な事を言ってしまっただろうか?と思っていると
紫の指がついーっとあなたの頬を伝う

「あなたの力、とても便利なものだけれど……なんでもそれでしようと思っちゃダメよ?」

そう言って、あなたの口の上縦一列に指を置いた
紫の口元には笑み

「酒なら私が用意するわ。それなら霊夢も文句ないでしょう?」

「ま、まぁ……それなら別にいいけど」

言いながら、紫の腕が謎の空間へと突っ込まれ
引き出された時には何かの瓶が数本握られていた
あれが酒?

「よーし、紫のおごりならじゃんじゃん飲むぞー!」

「もう、また倒れて私が運ぶなんて嫌よ?」


自由なイベント

↓2

貴女、初めての酒に酔う

4人は二人ずつに分かれ、酒と呼ばれた液体を飲んでいる
片方は魔理沙とアリス
お調子者の魔理沙をアリスが嗜める、と言った感じ
もう片方は霊夢と紫
なんだか怪しい雰囲気が漂う二人

「おい、お前もそんなところに座ってないでさ」

あなたの元に、魔理沙が寄ってくる
ほんのり赤みがかった顔で、独特の臭いを放っている

「あ、ちょっと……」

「アリスは無視無視、ほら」

あなたに差し出された椀に、なみなみと液体が注がれている

……

物はためし、とグイッと一気に飲み干した


あなたの体に起きた変化

↓1-3

身体中の葉緑体が多少元気になった

勢いがよくなった

眠気増強

わ、わかりづれぇ!

頭の中に、ゆっくりと液体が広がり
すぐに全身へと駆け巡った
あなたの体は水分の循環が早い
少ない水分で全身を癒せるので便利な体なのだが、この場合は……

……

「ちょっと、目が据わって……」

あなたの体が自然と動き
ガッ、と魔理沙の体を掴んだ

「お、おい……?」


自由な行動 対象 魔理沙

↓2

押し倒して見る

↑からのほっぺたプニプニ

「わ、わぁっ!?」

どたんっ、とあなたは魔理沙を押し倒した
じーっと見つめると、魔理沙の頬が先程より数段赤くなっている

……

そのままあなたは魔理沙の顔に、自分の顔を近づけ……
魔理沙の頬をぷにぷに、と引っ張った

「あぅーあー……」

一通り変顔を披露した所で
あなたの意識はぷつん、と途切れた


【1日が終了しました】


起床遭遇判定 条件 4人のうち誰か

↓2

魔理沙

あなたはパチリ、と目を開け起き上がろうとする
しかし、全身から力が流れ落ちたようにピクリともしない

「おぅ……起きたか」

ボサボサの髪を振り乱し、結んでいた髪も解かれた魔理沙が隣に座った
片手に持った容器に入れた液体、恐らくただの水
それをゴクッ、と一息に飲んでから

「まさかこれを二日酔いの薬に使うなんてな……」

そう言いながら、前にあなたに渡してくれた液体を飲み干した

「お前も水、飲むか?」

差し出された水を、あなたは


自由な行動

↓2

飲んだら割とすぐにしおれてた髪?葉?が活きて動けるように

受け取った水を、ゴクゴクと喉を鳴らして飲むあなた
全身に水が行きわたり、あなたの髪がわさわさと動き始めた
あなたはあくまでも意識があるだけ一人であり、あなたの体はあなただけで出来ているわけではないのだ
つやつやになったあなたを見て、魔理沙は

「不便なのか便利なのか分からん体だなぁ」

魔理沙が空模様を見ながら、あなたに声を掛けた

今日の天気 コンマ判定

偶数 晴れ 奇数 雨

↓1

ほい

今日は雲一つない快晴
日光のあまり差し込まない縁側で寝ていたのに、体はそれなりに元気を取り戻している

「それじゃ、私は小うるさい奴らが起きる前に帰るな」

手をひらひらと振り、魔理沙が箒に跨った
小うるさいやつ、が誰を指しているのかあなたには分からなかったが
とりあえず手を振りかえした


自由な行動 及び 移動


↓2

そういや漠然と植物ってことはもしかして食虫植物やらケロニアとかのような吸血みたいなこともできるんだろうか今代は・・・・・?

二人が寝てるかどうかを見に行く

草関係なら大抵の事は出来ます もちろん、やり過ぎるとくてぇなりますが

あなたは部屋へ戻り、二人が寝ているかどうかを見に行くことにした
別に寝ていたから何だと言うわけではないのだが

霊夢 偶数 起きてる 奇数 寝てる ↓1
アリス 偶数 寝てる 奇数 起きてる ↓2

どうかな

「あら、起きたのね。おはよう」

机に突っ伏し、寝ていたと思っていた霊夢が顔を上げてあなたを見る
隣でアリスはうんうんと唸りながら、まだ寝ているようだ

「なんか、やたら顔色いいわね……あんたも結構飲んでたのに」

酒と言うものは、飲むと調子が悪くなるものらしい


自由な会話

↓2

(´・ω・‘)<誰もいない……

(´;ω;‘)

大丈夫ですか…?気分が落ち着くもの(ハーブ的ななにか)でも出しましょうか?

大丈夫ですか……?何か気分が落ち着くものでも、出しましょうか?

あなたの言葉に霊夢はんあー、と天井を見て

「紫がうるさいけど……あったま痛いし……お願いしようかな」

言われてあなたは、手の平を揉みあわせ
ポンッ、とハーブを出した
あなたがあなたじゃ無かった頃は知らなかったが、この姿になって植物がどういう力を持つのか体感的に理解できるのだ

「あんがと……にが」

もしゃもしゃ、と霊夢はハーブを食べる
生でいいんだっけ……とあなたは首を傾げた


自由な行動 及び 移動

↓2

起きて来たアリスにも同じのを振る舞う

「ん……」

あなたと霊夢がのほほんとしていると、アリスも体を起こした
魔理沙に負けず劣らずぼさぼさの髪で、ボーッと前を見ている

「アリス、あんたも頭ん中酷いでしょ?はい」

あなたから貰ったハーブを、そのまま霊夢が渡す
アリスは上の空のままそれをもしゃもしゃと口へ運ぶと

「にぎゃ……」

口を横長の四角型に広げ、不快感を顕わにした
いつもの冷静な雰囲気からかけ離れたアリスから、強い人間味を感じた


自由なイベント

↓2

昨日意識失った後の事をきく

昨日、あなたが意識を失った後の事を聞いてみた
二人はんー、と小さく言葉を濁した後

「特に何もなかったわよ、ねぇ?」

「そうね、特に何も」

……

明らかに何かあったような雰囲気だが
聞いて答えてくれないなら、無理に聞く必要もないだろう

「それじゃ、霊夢。私は帰るわね」

「えぇ、またね」


「あなたも、またね」


返事

↓2

では、また

↑+連れ出してくれたことに改めてお礼を言おう

では、また……ここまで連れ出してくださって、ありがとうございます

アリスにぺこり、と頭を下げるあなた
そんなあなたにアリスはいいのよ、と手を振って去って行った

「あー、調子よくなってきたっぽい……ほんと、便利な力よねぇ、それ」

あなたを見ながら、霊夢が呟く
なんだか羨望と妬みが一つまみほど混じっているような気もするが

「でも、あんまり使いすぎるなって紫が言ってたから……気を付ける事ね」

そう言うと「また寝る」と霊夢は奥へ引っ込んで行った


自由な行動 及び 移動 条件 霊夢対象不可

↓2

いたずらで社有林の杉の木増やす

外に出てみる

あなたは霊夢が寝ている間に、外に出てみた
幸い、水も光も十分に貯めておいた
しばらくは日光なしでも平気なぐらいだ


自由な移動 範囲 自由

↓2

霧の湖

太陽の畑

寝ます

植物と言えばって人が出てきたなぁ……

乙です
植物で関わり強いわりに展開が予想できない…

なんかまだちょっと書けそうな気分

|д゚)チラッ

まじか

無意識に歩いていたあなたは、黄色い回廊へとたどり着いた
とても手入れされていて、一本一本が喜んでいるのが分かる

「……あら?」

しばらく歩いた所で、誰かがいた
綺麗な葉のような、映える緑色の髪に赤を基調とした服の女性
日に焼けないようになのか、日傘を片手に花の水やりをしている

「ごきげんよう、この場所に何かご用?」

少し、棘を感じる物言いだ


返事


↓2

花が喜んでる…

↑+たくさんの声が聞こえてふらふらと迷い込んだ

よく考えたら、能力だけで言うと幽香の上位互換的なあなた


花が、喜んでる……

そう言って、あなたは向日葵へ手を伸ばした
女性が一瞬ぴくり、と反応したが
あなたの行動に悪意が無いことを察したのか、傘を降ろした

たくさんの「声」が聞こえて……ここに

正直、ふらふらしてたら迷い込んだだけなので
用事も何もあった物ではない

「あら、あなたもこの子達の「声」が聞こえるの?」

日傘を指でくるくる回し、女性があなたに近づいた
ふわり、といい香りがした


自由な会話 及び 行動

↓2

ここには外の世界では絶えてしまった仲間たちがいる…
きっといつか元の地に戻れる日まで大切にして挙げて

ここには外の世界では絶えてしまった仲間たちがいる……

太陽に向かって伸びる向日葵達を見ながらあなたは呟く

「……」

女性は黙ってあなたの言葉を聞いている

きっといつか元の地に戻れる日まで、大切にしてあげて

さっきあったばかりのあなたにこんなことを言われても、困るかもしれないが
と思ったが、女性はそんなことを気にした様子は無く
あなたの方に屈み込むと、あなたに優しい笑みを向けた

「優しいのね、あなた。いい子いい子」

撫でられて、悪い気はしない


自由な行動

↓2

花の手入れの手伝い

↑+自己紹介しながら

あなたは自分が何者なのかを女性に伝える
女性はあなたが植物であることを知って驚いていたようだが
植物の声が聞こえる点などを鑑みて納得したようだ

「それじゃ、私も自己紹介しましょうか……私は風見幽香。ここで花の手入れをしているだけの妖怪よ」

花の世話妖怪と言うのもいるのか、とあなたは驚く
幽香はそんなあなたを見て、笑いながら花の水やりを続ける
あなたも、自分の力を使って虫を払ったり、伸びすぎた草を除草したりと手伝いをする
幽香曰く

「力で花を育てちゃダメなの。あくまでも手伝うだけ」

との事だ


自由なイベント

↓2

写名丸が面白いネタを見つけたと言わんばかりにこっそり襲来

↑+はたても

「あやや、あの風見幽香があんな表情をするとは……」

「ね、ねぇ文……バ、バレたらヤバいって……」

あなたと幽香が花の手入れを続ける中
向日葵の影から覗く4枚の羽の姿があった

「はたてが念写で教えてくれたのでしょう?逃す手はありませんよこれは」

「そ、そうだけどぉ……」

パシャリ、とシャッターの音が聞こえてあなたが振り返る
作業に集中していたせいか、幽香は気付いていないようだ
気配は二つ、まだ気付かれていない


1、幽香に伝える
2、あなたが捕える
3、無害そうなのでスルー
4、その他


↓2

3

1

あなたは幽香のスカートを引き、注意を喚起した
幽香は「ん?」と言った表情であなたを見たが
すぐに気配に気づくと素早く振り返った

「やば……」

「文っ……!」

小さな声が聞こえるや否や
幽香が手にした傘を思いきり振りかぶり投擲した
向日葵を傷付けないように、縫うように
ビィィィンと木に傘が突き刺さる

「……あややや」
「ヒィィ……」

二人の女性のスカートが見事に傘にかすめ取られ
まるで木に貼り付けの虫のようになっている

「……さて、どうしてあげようかしら?」


「お、お手柔らかに……」

「……ブクブク」


自由な行動 及び 会話

↓2

…樹がびっくりしてる、このくらいなら大丈夫?良かった…

↑+羽の人達を無視して傘を木から優しく抜く

……樹がびっくりしてる

あなたは幽香も二人も無視して、すぐに樹の元へ向かう
手を触れると、怯えが少し伝わったが
流石年月を経た大木、このくらいなら大丈夫らしい
あなたがホッとしているのを見て、幽香が頭を掻き

「ごめんなさいね、樹の気持ちは分からないから、私」

傘を引き抜きながら、幽香が気に謝罪した
そんな二人を見て、もう片方の二人はキョトンとしている

「……とりあえず、こいつらは花の肥料にしてやろうかしらね」


「あわわ」「……ガクッ」


自由な行動 及び 台詞

↓2

美味しくなさそう…

…誰?

「……誰?」

あなたは二人を見て、一言
幽香はあぁ、と小さく呟いてから

「鴉天狗よ、こいつらは……まぁ、人のプライベートにずかずかと入ってくる奴らね」

「酷い言いようですね……」

幽香の態度を聞く限り、あまりいい人たちではないらしい

「……ここはあなたに任せるは、こいつらの処遇」


「あややっ、御慈悲をっ」
「……ガクガク」


処遇

↓2

人骨肥料で育てると人の顔をした花が咲くらしいぞ
安価↓

植物、傷つけなかったら別に良い…でも、もしこの子達に何かしたら、彼らが食べる(でっかい食虫植物見せながら)

……植物、傷付けなかったら別にいい

あなたは幽香を見て、興味なさ気にそう言い放つ
幽香は傘を突き付けていた位置から肩の上に戻し「そっか」と短く言った

「助かりましたぁ……」
「生きた心地しなかったぁ……」

安心している二人に、あなたは力で出した植物を見せて

……何かしたら、食べる

そう、注意しておく
あなたが出したのは、食虫植物
「食虫」と言っているが、このサイズなら人もペロリだ

「……か、帰りますよはたてぇっ!」

「ヒィィィ!!」

凄いスピードで、二人が逃げていく
あなたは食虫植物達に礼を言うと、還って貰った
傾いてきた日の中で使った力
少し、疲れた


自由なイベント

↓2

まりさ来た

だんだんと日も落ち、眠気も増してきたところで
向日葵畑から引き揚げ、幽香の家でくつろいでいた
家の中も花だらけの家は、とても居心地がよい

コン コン

地面に張り付いていたあなたにも、振動が伝わる
ドアがノックされたのだ

「あら、こんな時間に誰かしら……」

客人をあなたも顔だけ上げて確認する
見知った金髪に、黒い服
あなたを見て「あーっ」と声を上げた少女は、まごうことなき魔理沙

「知り合い?」

「知り合いってほどでも……あるかな」


自由な会話 及び 行動


↓2

眠い…zzz…

あー…また、すりつぶしたりする、植物がほしーんですか(眠そうに)

昨日…zzおてつだい………して酒って言うの飲みました……zzz(眠気でふらふらしながら)

あー……また、すりつぶしたりする……植物がほしーんですか……

あなたは眠たい目を擦りながら、魔理沙に尋ねる
その言葉に魔理沙は手をひらひらと振り

「違う違う、ここに来たのはたまたまだよ」

幽香とあなたに少しじっとりと見られ、困ったような顔の魔理沙
何の用かは、知らないが
あなたにはあまり関係のない話をしていそうなので
ボーッと待っていることにする

「―――」

「……」

親しそうな、魔理沙と幽香


自由な行動

↓2

意識ダウン

二人はお友達ですか?……zzz(周りの花に尋ねながらほぼ眠りかけてる)

二人はお友達……ですか?

あなたの言葉は二人に向けられたものではなく
部屋に飾り付けられた花たちに向けたもの
花達は魔理沙と幽香の関係を知ってる範囲で教えてくれた

(昔からの仲なんだ……へぇー……)

花達の言葉を聞きながら、あなたの意識はまどろみへと落ちて行く

「あんなに強くても、心はまだまだ子供ね」

「何の話だ?」

「こっちの話よ」

「なんだ、そっちの話か」


【1日が終了しました】


起床イベント

↓2

魔翌理沙と幽香が弾幕勝負について談義をしている

あなたは誰かの話し声で目を覚ました
日が差し込みやすい作りになっている部屋の中は、とても気持ちよい

「だから、やっぱりパワーが全てなんだよ」

「魔理沙は相変わらずそればかりね。もう少し色々考えてみればいいのに」

一体何の話だろうか……?


自由な会話


↓2

何の話をされているのですか?

この貴女は年月の大半ずっと森で光合成してただけなイメージだから弾幕ごっこの経験以前に知識自体があるのか心配になってきたwwww

なんの話をされているのですか?

あなたは幽香の背中側から顔を出して尋ねる
魔理沙と幽香が振り返り、あなたを見つめる

「んー……お前、弾幕勝負ってわかるか?」

あなたの頭に?が浮かんだ
弾幕勝負とは一体……

「教えてあげましょうか?」

幽香が微笑む

あなたの能力判定
残機力 ↓1
スペル力 ↓2
弾幕力 ↓3

それっ

イ″エ″ア″ア″ア″ア″ア″ア″

ほい

極端な

綺麗な弾幕作りそうではあるな

残機力 7 ゾロ目ボーナス 14
スペル力 1
弾幕力 10 レーザー ミサイル
ホーミング に割り振ってください (最低1)

↓1-3でコンマの大きい物

通常弾幕と残機数による耐久戦タイプ

レーザー4
ミサイル3
ホーミング3

すまん、レーザー6後2ずつ
駄目なら安価下

ホーミングに8

何だろう、凄く幽香と同タイプな感じを受ける

レーザー 1
ホーミング 8
ミサイル 1

最後にスペル名、効果はこっちで決めます

↓1-3

終獲「涙のスミレ、シルフィウムの心」

樹槍「ミストルティン」

望壌「物種果ててもいつかきっと」

どれも素敵
スペル
望壌「物種果ててもいつかきっと」
残機が尽きた際にコンマ判定
下一桁÷2で復活するが、弾幕の威力は最低になる

「あなた……素晴らしい素質ね」

幽香があなたを見て、感嘆の息を漏らす
あなたは思うままに動いているだけなのだが

「私はもっと力に任せた弾幕でいいと思うけどなぁ」

「まぁ、野蛮」

とりあえず、これが弾幕勝負というものらしい
この幻想郷での争い事は、全てこれで解決するとかなんとか


自由なイベント

↓2

ただでさえ高い耐久力が更に向上したな
安価下

マリサからさっそく弾幕勝負(練習レベル)しようと外に連れ出される

妖精がいたずらしに来た

「それじゃ、せっかく練習したんだしな」

魔理沙があなたの手を引いて、外へと連れ出す
幽香がやれやれ、と言った顔で魔理沙を見つめた

「子供なのね」

「なんだよ、悪いか?」

……

恐らく、弾幕勝負のお誘い

相性表
レーザー<ホーミング<ミサイル<レーザー

普通の魔法使い
霧雨魔理沙

HP 10


あなた (二つ名は脳内補完で)

HP 14
スペル 1
望壌「物種果ててもいつかきっと」
残機が尽きた際にコンマ判定
下一桁÷2で復活するが、弾幕の威力は最低になる

レーザー 1
ホーミング 8
ミサイル 1

「それじゃ、こちらから先に行かせてもらうぜ!」

魔理沙が箒の上から、何やら構える
その直後、星の雨が降り注いだ


あなたの行動
レーザー・ミサイル・ホーミング

同時に魔理沙の行動
偶数 レーザー 奇数 ミサイル 15-25の場合 ホーミング

↓2

てあ

安価ならホーミング

もう1回魔翌理沙再判定居るかな?

した方がいい感じ

魔理沙再判定
↓1

はい

とう

魔理沙が放ったレーザーが、あなたの横を通り過ぎる
もちろん、魔理沙の狙いが的外れだったわけではない
あなたが放った花びらにより、魔理沙の体制が崩れたのだ

「幽香にそっくりな弾使いやがって……」

魔理沙
HP 2

あなた
HP 14
スペル 1

「まだまだ、弾幕勝負はツーアウトからだ!」


あなたの行動選択
レーザー ミサイル ホーミング

同時に魔理沙判定
偶数 ミサイル 奇数 ホーミング 20-70 レーザー

↓2

5割ならまだホーミングで行ける

ホーミング

魔理沙の攻撃力書いてなかった、まあ終わるからいいか

「この魔理沙様に小細工をさせるとはな!」

魔理沙の放った星が、あなたの方へと方向を変えて襲いかかる
だが、それは、魔理沙も同じ事で

「なっ……わあっ!?」

植物の蔓が魔理沙の足を掴み、逆さにぶら下げる
魔理沙は逆さまのスカートを押さえながら

「降参だ、降参!」

と叫んでいる
どうやらあなたは勝ったらしい

自由な行動

↓2

草のベッドに魔理沙を載せる

取り敢えず魔翌理沙を助けて↑

あなたは植物に指示し、魔理沙を降ろす
着地地点に草のベッドを用意しておく事も忘れない

「いやー……強いなお前」

魔理沙が帽子の上から頭を掻きながらそう言った
あなたは力の使い過ぎで少し思考がぼやけて来ている


自由な返事

↓2

疲れた…zzz…

眠い…

……眠い

日の光でも足りないほどに力を使ったあなたは
フラフラと歩みを進め

1、魔理沙の胸に倒れ込む
2、幽香の胸に倒れ込む
3、その場で倒れる
4,その他

↓2

2

「あらあら」

ぽふんっ、と柔らかい感触があなたの顔を受け止めた
あれだけの日光と、おいしい水も貰ったと言うのに
まったく人の形というものは、ここまで燃費が悪いものだろうか
顔も上げられない状態のあなたの頭を撫でながら

「いいのよ、ゆっくりおやすみなさい」

そう言って幽香はあなたを抱きしめた
後ろで魔理沙の赤い顔がちらりと見えた
瞼が、重い……


【1日が終了しました】


重要イベント発生判定

コンマ偶数で発生 奇数で発生せず

↓1

はい

あなたは、暖かな光の中で目を覚ました
頭に何か柔らかい感触を感じたのでそちらを見ると
幽香があなたの頭を膝に乗せていた
本人はと言うと、無防備な寝顔を見せている

……

日差しは十分
問題は、喉の渇きだ
ふらふら、とあなたは立ち上がると
幽香が普段水やりに使っていると言っていた水をゴクゴクと飲んだ
なぜだろう
まだ喉が渇いている
あなたはフラフラと、外へと出る

河の水を飲んでみたが、まだ足りない
何か根本的に欠けている気がする
何かが……
あんなに好きだった日差しが、あなたを酷く照らし付ける

「なんだ?こんな所に子供がいるなんて……迷子か?」

知らぬ誰かの、声がする
あなたの体が声の方へ動く

新鮮な、水だ
喉が潤っていく


「ねぇ、紫」

「何かしら?霊夢」

「ただ飯食いに来るなら、帰ってくんないかな」

「んもぅ、つれないわねぇ。力を使うとお腹が減るのよ……強ければ強いほど、ね」

「能力使わなきゃいいでしょうが、それ私のおかずよ」

嗚呼、日差しが心地よい
喉の渇きは完全に癒えた
木陰に座ったあなたはくわぁ、と大きく欠伸をした


遭遇判定 条件 幽香を除くキャラ

↓2

幽々子

大妖精

リグル

「ひっ、ち、血が……」

あなたのまどろみが、誰かの声で砕かれた
体を起こし、大きな欠伸をすると
声がした方向へとあなたは視点をずらした
先程飲んだ水場に、誰かがへたりこんでいる
緑の髪に、薄い羽
まるで羽虫のような少女が、その可愛らしい顔を恐怖で歪めていた
何をそんなに怯えているのか?


自由な台詞 及び 行動

↓2

?……何かあったんですか?と周りを見回す

…どうしたの?

あ、これ吸血植物化のフラグだったのか…?

よく考えたら今で全然そんな面無かったけどこの子怨霊だしな

そういやただの植物じゃなく怨霊だったな

……どうしたの?

ガサリ、と物陰から出てきたあなたに
緑髪の少女はあなたを見て、視線をあなたの口元へと写し

「―――っ」

ブクブクと泡を吹いて倒れてしまった
あなたは首を捻り、頭に「?」を浮かべた
この子、このままにしておいていいのだろうか


1、運ぶ (どこへ行くかも)
2、放置する (どこへ行くかも)


↓2

2 人里

元いた森の位置は飛んで連れてこられたからわからないんだっけ?
安価↓

1 太陽の畑に戻る

あなたは髪の毛で少女を持ち上げると、そのまま頭の上に乗せた
こうまでしても起きないほど、少女は強く気絶している
そのままあなたは幽香のいる畑へと戻った
そんなあなたを待ち構えていたのは

「……!」

「……あらあら」

怖い顔の霊夢と、驚いた顔の幽香だった


自由な台詞 対象選択 霊夢 及び 幽香

↓2

おはよう…ん、霊夢がいる。ひさしぶり?


何だか皆、今日は私を見て変な顔をするんだね…

↑+この子を介抱するのを手伝ってくれると嬉しい

↑+この子、急に倒れちゃったから運んできたんだけどどうしたんでんしょう?

おはよう……ん、霊夢がいる。久しぶり?

間の抜けたあなたのあいさつに「えぇ、おはよう」と返したのは幽香だけで
霊夢は依然として、怖い顔
なんだかみんな、今日はあなたを見て変な顔をする
頭の上で気絶している女の子然り、あなたの喉を潤した水場然り

「あんた……その口元の血、その子の?」

ピリピリ、と空気が震えた気がした


返事

↓2

えっ…血…?

↑+なにこれ…?この子、別に怪我はしてないはずだけど……

えっ……血……?

血とは一体、なんだろう
確かに水分補給はしたが……

「霊夢、この子はただ『水分補給』をしてきただけよ」

幽香があなたにおいでおいでをしたので
あなたは少女を地面に置いて、とてとてと歩き出す
その間に霊夢が割って入る

「あんた達妖怪にとっちゃ『水分補給』でも……人間にとっちゃ脅威なのよ」

厳しい目の霊夢と対照的に
小馬鹿にするような幽香の視線

「博麗の巫女でも、お腹が空けば食べるでしょう?」

「……だから、そう言う事じゃないって言ってるでしょうが!」

霊夢が、何かを手から放つ
それらがあなたの周りで陣を描くように飛びまわり、襲い掛かる


偶数で止める 奇数で当たる また奇数でも25‐75で回避

↓1

はんふ

あなたへと飛んできた札
体は反応していなかったのに、あなたの周りに棘の様な触手が立ち上り
全ての札を貫いた

「……ふっ!」

その棘を蹴りで破壊しながら、霊夢があなたへ突撃をかける
あとワンテンポ遅れたら直撃、というタイミングで
目の前に傘が突き刺さり、霊夢の蹴りを受け止めた
大きな衝撃に、傘がぐにゃりと捻じ曲がった

「……邪魔する気?」

「この子は私の大事な友人ですもの」

見えない火花が散っているような気がする……


自由な台詞

↓2

どうしたの…?なんで霊夢は怒ってるの?

↑+…やっぱり『私たち』は要らない存在なの?

どうしたの……?なんで霊夢は怒ってるの?

あなたは幽香へ心配そうな視線を向ける
自分はそんなに悪いことをしてしまったのか?
喉が渇いたから水を飲んだ、ただそれだけなのに

やっぱり『私たち』は要らない存在なの……?

あなたの体が震える
それはあなたの意思だけではない、あなた全体の心

「いいえ、あなたは要らない存在なんかじゃないわ。私が保証してあげるわ」

傘を構えず、腕をふわりと回すと
花びらが周囲を舞い、霊夢へと襲い掛かる

「……」


戦闘判定
1ほど霊夢有利 9ほど幽香有利

↓1

キレてる霊夢を完封とは…
この幽香さん、絶対に翼が生えた状態だな

「どうしたの?そんなものかしら」

華麗に踊るような幽香の動きにまるで絡め捕られた蝶のように
霊夢は動きを制限され、地に落ちた

「……やるわね、妖怪」

「これでも結構強いですもの」

意外と余裕のありそうな二人
押しているのは幽香のように見えるが……

「……でも、申し訳ないけれど」

霊夢が、リボンをしゅるりと外す
力が溢れたわけでもなければ、幽香の力が弱まったわけでもないが
霊夢の『何か』が変わった


コンマ判定
↓3でゾロ目が出せれば……

ほい

結局は霊夢無双か…
せっかく0が出ても10%をもう一回出さないと勝てないとはかなりの鬼難易度

やっぱり1%は無理だったな

このスレでは博麗の巫女が『幻想郷最強』となっておりますので、気に食わなかったら申し訳ないです

「……くっ」

目の前で、幽香が膝を付く
今の霊夢は見た目こそリボンが取れただけだが
さっきの霊夢とは決定的に違っており
幽香の攻撃は、リボンを外した後に一度もかすることすらなかった

「妖怪に負けるわけにはいかないのよ」

怒りではなく、ただただ無感情に
目の前の霊夢はそう言い放った
今まで感じたことのない、冷たい感情があなたの背を伝う


1、逃げる
2、幽香の前に立つ
3、動けない
4、その他


↓2

2

2

↑+マリサに貰ったエリクサーを幽香に渡す

まぁ仕方ないわな
そういや八意先生って霊夢すらボコった依姫の師匠なんだっけか…

ああ、エリクサーあげときゃ良かったかな…

あなたは幽香の前に、両手を広げて立ちふさがった
植物達も、怯えながらあなたの言葉に従い幽香を守る壁を作り出す

「……あなたは悪いことをした」

霊夢が一歩一歩、あなたの方へ近づく
幽香が「逃げなさい……」と声を漏らすが、逃げたくとも足は動かない

「……理解、出来る?」


返事


↓2

わからない…私はどうすればよかったの?

赤い水……あれは飲んじゃいけないものだったの?

えらいぞくぞくする

「……そ、やっぱ理解できないか」

霊夢がパンッ、と拳を叩く
ついに、あなたの目の前への一歩を踏みしめた

「……」

見下ろす冷たい目が、あなたを捉える
逸らせない、瞳


自由な行動 及び 台詞

↓2

加速

あなた達は…人間は…いつもそうだ…
私を、私達を喰らい尽くし、焼き尽くし、切り倒し、利用するだけ利用しては使い捨てる…
利用出来ないと分かった途端に枯らし、壊し、腐らせ、ありとあらゆる手段を使って一方的に根絶する…

私たちは生きたいだけなのに…どうして人間は何もかも奪ってゆくの?

と言いながらも植物の本能が危機を悟り種を付け始めた

今日はこの辺で

多分このスレ中には終わります
勢いこのままならね


やっぱ1は短くそれぞれの話を纏めてくれる方がいいと思うし見てる方も安心できる

>>850

他スレだとpart長くて凄いよね
ボリューム不足感あったらすまないッス

乙です

ここだって歴代全部まとめたら10スレくらいあるんじゃないですかね?謙遜しないで
他の代と世界のつながりとかもないし、1がやりたいときにやってくれた方が

あなた達は……人間は……いつもそうだ……
私を、私達を喰らい尽くし、焼き尽くし、切り倒し、利用するだけ利用しては使い捨てる……
利用出来ないと分かった途端に枯らし、壊し、腐らせ、ありとあらゆる手段を使って一方的に根絶する……

あなたの言葉に、霊夢は動きを止めてあなたを見た
そして、口を開く

「あんたがどこでどういう扱いをされてきたか、私は知らないけど」

霊夢が拳を振り上げる
あなたはぎゅっ、と目を瞑った

ゴツンッ

鈍い音が響き、あなたの周囲で星が回る
あなたの頭に振り下ろされた拳のせいらしい

「……これで反省しなさい、悪ガキ」

そう言った霊夢の表情は、いつものそれで

「こいつの教育、あんたが責任持ってしてよね」

「もう十分立派な子だと思いますけれど?」

「うっさいわ」

幽香と話す霊夢は、以前あなたが見た彼女だ
霊夢は怒ると怖い、覚えておこう

「あんた、その水を飲んだとかいう場所教えなさい」

霊夢に聞かれたあなたは、草で地図を作り場所を説明した
飛び去る霊夢を見送るあなた達

「まずは飲んでいい水とダメな水からねぇ」

あなたが首を傾げて幽香を見ると
幽香はあなたに笑いかけた


最後に見たいワンシーン

↓1-3

貴女の新たな日常

絶滅した植物が蘇った幻想郷

>>856+>>857

「あら、綺麗な花」

「まったく、あいつらやりたい放題やって……」

その日、幻想郷では
各地で見知らぬ花が咲き誇り、手当り次第の地面という地面が草で埋め尽くされた
異変だ何だと騒ぐものもいたが、当の巫女は「数日すりゃ収まるでしょ」と茶を啜り
言葉の通り、異変は収まった

「こんな異変ならいつでも大歓迎だがなぁ」

「研究バカのあんたならそうでしょうね」

怪しい薬を小脇に抱えた魔理沙に、霊夢は溜息混じりに声を上げた

「……ま、たまには……ね」

遠くから、花の香りが近付いてくる
頭に見たことのない花を携え、あなたは霊夢に会いに来たのだ

「ほんと、好き勝手ねあんたらは」

「あら、これでも我慢してる方よ?」

「はいはい……」


最後の自由な行動 及び セリフ

↓1-3

ねえ皆さん、今日は何します?

会心の爽やか笑顔を見せつける

↑2つ

ねぇ皆さん、今日は何します?

あなたが満面の笑みを浮かべると
周りの植物たちがざわわと騒ぎ出す
力の制御を覚えたあなたはメキメキと力を伸ばし
幽香曰く「年が同じなら負けてたかも」とのこと

「大人しくしてくれると、嬉しいんだけど?」

あなたは有価をちらりと見てから、にんまりと笑った
霊夢がため息を吐いて、飛び上がる

そんなあなたの日常

番外編 風見幽香END

釣りに行ってた
帰りが予想外の遅さに

別に安価スレ立てたくなったので次キャラはしません

またどっかで会ったらまた

それでは

乙乙


楽しかったぜ


またどこかで

乙でしたー

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