チョン「ジ、ジャップだあああああッッッッッ!?」 ジャップ「来ちゃった…」 (8)

その日、世界中は思い出した…
ヤツに支配されていた恐怖を…延々と繰り返された凌辱を…

黒板に板書していたアメ公は授業を止め、
ノートの端にエッチな英単語を書いてほくそ笑んでいた韓国人は戦慄し、
英語の時間だが数学の問題を解いていた北朝鮮人は失禁した。

ヤツはゆっくりと教室に足を踏み入れ、辺りを舐めるように、その漆黒の瞳で見回している。
最初に喰らう『エサ』を探しているのだ。
あまりの恐ろしさにたまらず―――


チョン「ジ、ジャップだあああああッッッッッ!?」


ジャップ「えへっ、来ちゃった…」ニヤッ


チョン「あああああああああああああああ!!!!」


僕は狂ったように叫んだ。
ヤツへの恐怖を少しでも吐き出したかったから。

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