杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第51回」 (87)

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1396282646

杏「ラジオネーム『芋けんぴ』さんからだよ」

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3月19日、シンデレラジオを聞く。

杏ちゃん達がモンハンをやっているという話をしていた。

ん?杏ちゃん達がモンハン?

杏ちゃんはベースキャンプから動かない。

輝子ちゃんはひたすらキノコ狩り。

小梅ちゃんは骨集め。

杏ちゃん達がモンスターと戦ってる姿が想像できないのは僕だけなのかな。

とりあえず、フレンドコードを教えて下さい。
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杏「いや」

杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第51回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

杏「51回目だよー」

小梅「ちゃ、ちゃんと…戦ってます…」

杏「杏達をふんたー扱いしたな!訴訟!」

輝子「あ、杏さんが戦ってくれないと…無理…フヒッ」

杏「いやいや、輝子達だって大分上達してきてるよ」

杏「杏や紗南がいなくてもそこそこやっていけてるじゃん」

小梅「で、でも…強そうなのと戦う時は…い、いてほしい…」

輝子「だね…フヒ」

杏「まぁ、協力プレイしてなんぼだからね。手伝ってって言われたらいくらでも手伝うよ」

輝子「フヒ…心強いね」

杏「旅団クエの方はどれぐらいやってるの?一人の時は進めてるんでしょ?」

輝子「一人でやってる時は…ずっとキノコ集めてる…フヒッ」

杏「あ、やっぱり集めてるんだ」

輝子「全部…100個ずつ集めるのが目標…フヒヒ」

杏「まぁ…地道にやってれば集まると思うよ、うん」

小梅「わ、私は…一人の時は…骨とか…ドクロとか…探してる…えへへ」

杏「ソロプレイに関しては、大体このハガキの通りってわけだね…」

輝子「杏さんは…やっぱり、全部終わらせてるんだよね…」

杏「まぁ、一応ねー」

杏「さて、今週もスペシャル月間ということでゲストを2人以上呼んでお送りするよー」

小梅「せ、先週は…卯月さんと…凛さんと…未央さんが来てくれたね…」

輝子「フヒ…盛り上がったね…」

杏「やっぱり人数が多いとその分盛り上がるねぇ」

小梅「う、うん…い、いつも以上に…時間が経つのが早かった…」

杏「ラストに凛の『ブモー』の着ボイスを配信して欲しいってメールを呼んでから」

杏「似たようなメールがたくさん届いてきてるらしいよ」

輝子「フヒヒ…みんな好きだね…」

小梅「み、みんな…着ボイスにしたいのかな…?」

杏「メール来て『ブモー』とか言ったら気が抜けそうだよね」

輝子「周りに聞かれたらちょっと恥ずかしいな…」

小梅「う、うん…」

杏「もし着ボイスにするならさ、凛だけじゃなくて今までゲストに来た人の分もしたいよね」

小梅「い、今までのも…?」

杏「そうそう。今までのゲストも、名言…というか迷言を残した人色々いるし」

杏「そういうのを全部着ボイスにするの」

輝子「フヒヒ…面白そうだな…」

小梅「ぜ、全部…着ボイスにしたら…凄い数になりそう…」

杏「シンデレラジオ迷言ランキングみたいなのをやって、上位10個ぐらいを着ボイスにするとか」

小梅「あ、そ、それなら…大丈夫そう…」

輝子「フヒ…そのランキングは見てみたいね…」

杏「一部の人が上位を占めそうな気がするけどね」

小梅「い、一部の人…?」

杏「世界レベルな人とか、フェス被害者の面々とか」

小梅「あっ…た、確かに…」

杏「上位が世界レベルと悲鳴で埋め尽くされてるの見たら、腹筋が壊れるかもしれない」

輝子「も、もしそれが全部着ボイスになったら…」

杏「ちょっとした兵器だよね」

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ちなみに、3人が着ボイスにしたい迷言はなんですか?
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杏「えぇー、なんだろ…色々あったからなぁ…。やっぱり菜々さんかなぁ…」

杏「あのお掃除フェスは本当に面白かったし…」

小梅「わ、私は…珠美ちゃんの…悲鳴…」

杏「コーナーのジングルになるぐらいのインパクトだったからねぇ」

杏「久しぶりの小梅のコーナーでもあったし」

輝子「私は…愛海の悲鳴かな…フヒ」

杏「あー、年末のね。あの悲鳴はなかなか凄かったね」

小梅「お、お仕置きも…凄かった…」

杏「まぁ、着ボイスについては考えておこう、ということでー」

杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


こんなこといいな できたらいいな♪

あんなゆめ こんなゆめ いっぱいあるけど~♪

みんなみんなみんな かなえてくれる♪

ふしぎなポッケで かなえてくれる~♪


杏「お」

輝子「この曲は…知ってる…」

小梅「わ、私も…分かる…」

杏「多分あの人だろうねー」

小梅「で、でも…2人以上…来るんだよね…?」

杏「あぁ、そっか。誰だろう?」

来たッッッ!!!

晶葉「やぁ、諸君!」

ライラ「こんにちはでございますよー」

杏「おー、アキえもんとライラだー」

小梅「こ、こんにちは…」

輝子「フヒ…どうもー…」

晶葉「フフフ、今日は新人の助手と共に来たぞ」

ライラ「新人助手のライラさんでございますよー」

杏「なるほど、そういうことだったんだねー」

晶葉「しかし、杏は相変わらず、ドラえもんみたいな呼び方をするんだな…」

晶葉「さっき掛かってた曲もドラえもんだったし」

杏「気分で、晶葉とアキえもんを使い分けてるんだ」

晶葉「別に構わないが、ドラえもんは自分で発明はしないから違うと思うぞ」

杏「あー、確かに。じゃあ、アキレツ?」

晶葉「最早元ネタが分からないぞ」

ライラ「アキレツとは何でございますか?カツレツのお友達でございますですか?」

小梅「ち、違うと…思う…」

輝子「アキレツ…カツレツ…フヒヒ」

杏「語感は似てるけどね」

晶葉「語感が似ていてもな…」

杏「やっぱりアキえもんがしっくりくる」

晶葉「結局そこに戻るんだな」

双葉杏(17)
http://i.imgur.com/ai44pTZ.jpg
http://i.imgur.com/CGS8uxM.jpg

白坂小梅(13)
http://i.imgur.com/q8tVBv7.jpg
http://i.imgur.com/CqU947O.jpg

星輝子(15)
http://i.imgur.com/aehTxMv.jpg
http://i.imgur.com/Tq4Nbx2.jpg

池袋晶葉(14)
http://i.imgur.com/cMGBSbg.jpg
http://i.imgur.com/W4u2xZg.jpg

ライラ(16)
http://i.imgur.com/Z1iUQ55.jpg
http://i.imgur.com/EfMImKv.jpg

杏「さてさて、ツイッターの方は…」

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博士きたー
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ライラさんきたあああああああ
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助けてアキえもん!家から出たくないよ~
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ライラライライライ
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晶葉「アキえもんがリスナーにまで広まってるんだが」

杏「何回か放送中にアキえもんって言った気がする」

晶葉「そういう事か…。しかし、家から出たくないから助けてくれ、と言われてもな」

杏「本人の気持ちの問題なんだよなぁ」

晶葉「力尽くで家の外に放り出す装置でも作ればいいかもな」

杏「なんという荒療治」

輝子「フヒ…色々とダメージが大きそうだな…」

ライラ「ライラライライライって何でございますですか?」

小梅「な、なんだろう…」

杏「ライラライライライって、リズムがいいね」

輝子「ラ、ライラさんのテーマ…」

ライラ「おぉ、それはよいですねー。ライラライライライ♪」

杏・輝子・小梅・晶葉(かわいい)

かわいい

もしかして:チャンピオン

http://www.youtube.com/watch?v=DJ3Di182m_Y

杏「じゃあ、晶葉とライラ、改めて自己紹介よろしくー」

晶葉「うむ。リスナーの諸君、池袋晶葉だ!今日はよろしく頼むぞっ!」

ライラ「ライラさんですよー。今日は沢山お喋りしますですよー」

晶葉「さて、早速だがパーソナリティの3人にはコレを着てもらおうとしよう」ガサゴソ

杏「白衣じゃん」

小梅「わ、私達が…着るの…?」

晶葉「フフフ、君達は放送の間、私の臨時の助手になってもらう!」

杏「臨時の助手ねぇ。まぁ、着るだけでいいなら」

輝子「フヒ…に、似合うかな…」

杏「先週も卯月がネコミミ持って来てたけど」

杏「スペシャル月間中はゲストが持って来た者を身に着けるみたいなのがあるの?」

晶葉「む、そうだったのか?これは私の思い付きだったのだが」

杏「あれ、そうなんだ」

ライラ「アンズさん達のネコミミ見てみたいですねー」

杏「番組のホームページに、放送中に撮った写真が今までの全部があるから、それ見るといいよ」

ライラ「おー、それは素敵でございますね」

小梅「は、白衣…着てみた…」

輝子「フヒ…ど、どうなんだ…これ…」

杏「ちょっと大きいような」

晶葉「おぉ…予想以上に似合ってて少し驚いたぞ」

ライラ「皆さん似合ってますですよー」

杏「どや」

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…勇者の店にけやの提供で、お送りします…」

杏「あそこで売ってるおにぎりって…」

晶葉「おにぎりがどうかしたのか?」

杏「腋…いや、なんでもない」

ライラ「腋でございますですかー?」

杏「アレは何かの間違いだったからね、うん。今はそんな事ないんじゃないかな!」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…勇者の店にけやの提供で、お送りします…」

杏「あそこで売ってるおにぎりって…」

晶葉「おにぎりがどうかしたのか?」

杏「腋…いや、なんでもない」

ライラ「腋でございますですかー?」

杏「アレは何かの間違いだったからね、うん。今はそんな事ないんじゃないかな!」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

なんかエラーが出て二重投稿になってしまった…

小梅「今回は…ゲストに、晶葉さんと、ライラさんが…来てくれてるよ」

晶葉「よろしく!」

ライラ「よろしくですでございますよー」

杏「みんなの白衣姿の写真をアップしたら、なかなか好評のようで」

晶葉「うむ、私もよく似合っていると思うぞ」

ライラ「お似合いでございますよー」

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杏ちゃんが白衣だと、研究以外の事はずぼらな天才科学者っぽく見える
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小梅ちゃんが白衣…返り血が付いてそう
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キノコの研究家と化した輝子ちゃん
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杏「うん、みんなの言いたい事はすごく分かる」

小梅「か、返り血…いいかも…ち、血糊とか…付ける…?」

晶葉「こ、こら、それは私の予備の白衣だからな!勝手に血糊なんてつけるんじゃないぞ」

輝子「フヒ…ポケットが多いから…キノコが沢山入るな…」

ライラ「おぉ、いつでもキノコが食べられますですよ」

晶葉「そこ、白衣をキノコまみれにするんじゃない!」

杏「白衣を貸してしまったばっかりに、やりたい放題されるアキえもん」

晶葉「白衣を何だと思っているんだ…」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

ライラ「おぉ、質問でございますか。嬉しいでございますですねー」

晶葉「フフフ、天才の私に答えられない質問などないからな」

杏「お、言ったなー。それじゃ、メール紹介していくよ~」

杏「ラジオネーム『ライガー』さんからだよ」

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晶葉ちゃんに質問です。

楓さんがダジャレを言う度に、若葉さんの身長が1mm縮む装置を作ったことはありますか?
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晶葉「何だその装置は!?」

ライラ「面白い質問でございますですねー」

晶葉「いや、面白いとかいう問題ではないだろう!?」

杏「1回で1mmかぁ…」

小梅「わ、若葉さん…し、身長…何cm…?」

杏「確か、150ないぐらいじゃなかった?」

輝子「1日1回としても…1年で36.5cm縮むね…」

杏「約4年で消滅してしまう」

晶葉「そこも、何冷静に計算しているんだ」

杏「晶葉は作った事ある?」

晶葉「あるわけがないだろう」

杏「作ろうと思えば作れるの?」

晶葉「そ…それは勿論、私は天才だからなっ!不可能なことなどないのだ」

ライラ「おー、やっぱりアキハさんは凄いでございますですよー」

晶葉「当然だ……いや、しかし…うーむ…」

小梅「な、悩んでる…」

輝子「もし作れても…使う必要があるのかな…フヒ」

遭遇はてんてーいらいだな。
KMM団来るといいな。

杏「次ー。ラジオネーム『エビカレー』さんからだよ」

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ライラさんに質問です。

公園で知らない人とお喋りしてると思ったら

よく見たらガチャで爆死したプロデューサーさんだったことはありますか?
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杏「それはそっとしといてあげよう」

晶葉「別人に見えるぐらい酷い状態だったのか…」

ライラ「プロデューサー殿でございますかー?」

ライラ「プロデューサー殿とは確かに公園でお会いして、アイドルに誘われましたですけど…」

晶葉「そういえば、ライラは公園でPにスカウトされたんだったな」

小梅「そ、その時の…プロデューサーさんは…ど、どんな感じだったの…?」

ライラ「んー…普通のプロデューサー殿だったと思いますですよ」

輝子「フヒ…いつも通りだったのか…」

杏「爆死してなくてよかったね」

小梅「ラ、ライラさんは…今も…公園で、知らない人と…お、お話ししてるの…?」

ライラ「してますですよー。お喋りする人によって、色んなお話が聞けて面白いでございますです」

輝子「フヒ…凄いね…。私は知らない人に話しかけるとか無理…」

ライラ「みなさんとても良い人なので大丈夫でございますですよ」

晶葉「多分そういう問題ではないと思うぞ」

ライラ「そうなのでございますか?」

杏「これはラジオネーム『ポイテーロ』さんからだよ」

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晶葉ちゃんに質問です。

新春ロボでウサミンの家を焼き尽くした時、どんな気持ちでしたか?
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晶葉「待て待て!私はそんな事していないぞ!」

杏「ウサミンの変」

晶葉「歴史上の出来事みたいに言うんじゃない!」

ライラ「家が燃えたら大変でございますですよー」

晶葉「あぁほら、変な質問を読むからライラが真に受けただろうっ」

小梅「ほ、本当に…やったわけじゃないから…だ、大丈夫…」

輝子「ジョーク…イッツアジョーク…フヒヒ」

ライラ「おー、冗談でございましたかー。ライラさんビックリしましたですよー」

杏「本当にやったら大事件もいいとこだよね」

晶葉「普通に捕まるだろう…」

杏「そういうガチ兵器みたいなのって作れるの?」

晶葉「作れなくはないが、絶対に作らないぞ。私のロボは平和的な事にしか使わないからな」

晶葉「作ってせいぜいひなあられマシンガンとか、ああいうのぐらいだ」

杏「なるほどねー」

小梅「ホ、ホラーDVDを…もっと、リアルに感じれる装置は…ど、どうかな…」

輝子「みんなが、キノコの言葉が分かるようになる装置…フヒヒ」

晶葉「まぁ、そういうのなら別にいいかな…?」

杏「これはラジオネーム『始まりの始まり』さんからだよ」

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ライラさんに質問です。

早苗さんの腰に、アッツアツの油揚げを乗せるバイトをしたことありますか?
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ライラ「したことないですねー。そのようなバイトがあるのでございますかー?」

晶葉「いや、ないからな!」

杏「油揚げって腰に乗せると腰痛が治るの?」

小梅「わ、分からない…」

晶葉「初耳だぞ…」

輝子「普通に火傷するだけだと思う…」

杏「だよねぇ」

ライラ「アルバイトは難しいですねー」

杏「杏に飴玉を与え続けるだけの簡単なバイトがあるけども」

ライラ「おー、それはどれくらいお給料もらえますですか?」

杏「えっ」

晶葉「フフフ、バイトなら給料を払うのは当然だな」

杏「あー…プロデューサーが出してくれるよ」

小梅「プ、プロデューサーさんが払うんだ…」

杏「飴代もプロデューサーに請求していいよ」

輝子「フヒ…プロデューサー涙目…」

杏「質問メールはこんな感じかな?」

晶葉「これで終わりなのか…」

ライラ「わたくし、こんな面白い質問されたの初めてでございますよー」

晶葉「むしろ、今までにあったら驚きだな」

杏「流石の晶葉でも予想できなかったかー」

晶葉「こんな質問をどうやって予想しろと言うのだっ」

小梅「は、発明で…」

輝子「質問を予想する装置…フヒヒ」

晶葉「なんて無駄な装置なんだ…」

杏「こういう質問を自動で考えてくれる装置とか面白そう」

ライラ「おー、質問に答えるための練習でございますねー」

杏「そうそう」

晶葉「あまり役に立つとは思えないのだが」

杏「いやいや、きっと今までシンデレラジオにゲストで来た人に大ウケだよ」

晶葉「あー…次、ゲストに来た時に、ちゃんと質問に答えられるように、か?」

杏「そうそう」

晶葉「どの質問も『ない』の一言で片付く物ばかりだった気がするのだが」

ライラ「アキハさん、きっとノリツッコミと言うのをすればよいのでございますよ」

輝子「フヒ…よ、よく知ってるね…」

ライラ「エミさんに教えてもらったでございますですよー」

小梅「そ、そうなんだ…」

晶葉「質問コーナーでノリツッコミを要求されるとは…」

輝子『フヒッ…ほしにゃん…』

未央『にゃんみお♪』

杏『ねるにゃん』

卯月『うづにゃん♪』

小梅『う、うめにゃん…』

凛『ブモー』

杏・卯月・未央『ぷっ…くく…!』

凛『も、もうっ、なんなのっ』

杏『杏』

輝子『輝子』

小梅『小梅の』

杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』

杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『ぷちボラ』~」

杏「リスナーの皆がアイドルの為にしてあげたちょっとした良い事を報告して貰うコーナーだよ」

ライラ「ぷちボラでございますか?」

杏「ぷちっとボランティアだねー」

ライラ「おー、ボランティアでございますかー。それはとっても良い事でございますね」

晶葉「質問コーナーの流れから、イヤな予感しかしないのだが…」

輝子「フヒヒ…どうかな…」

小梅「き、聞いてみての…お、お楽しみ…えへへ…」

晶葉「そ、そうか…」

杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」

杏「ラジオネーム『ゴリディア』さんから」

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楓さんのブーツに、唐揚げをギッシリと詰めておきました。
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晶葉「何だって!?」

ライラ「ブーツに唐揚げでございますかー?」

杏「非常食かな?」

晶葉「いや、おかしいだろうっ!」

小梅「か、唐揚げが入ってたら…履けない…」

輝子「匂いが凄いことになりそうだな…フヒ」

晶葉「それ以前の問題だろう…」

杏「ブーツ履こうとして、中に唐揚げが入ってたらどんな反応にするかな。楓さんなら」

小梅「す、少しだけ…驚くかも…?」

杏「確かに、楓さんが凄くビックリしてるところって見た事ないかも」

輝子「少し驚いた後…な、何か…ダジャレを言うとか…」

晶葉「唐揚げとブーツでダジャレは難易度が高いな」

ライラ「んー、思いつかないですねー」

杏「それでも楓さんなら、楓さんならきっと何かダジャレを言ってくれる」

晶葉「それは無茶ぶりと言うものだろう」

杏「ラジオネーム『消臭力男』さんから」

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拓海さんがスイーツバイキングに一人で入っていったのは、秘密にしておきました。
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杏「言っちゃったよ」

小梅「み、みんなに…聞かれちゃった…」

杏「たくみんだってスイーツぐらい食べるさ。スイーツ食べて満面の笑みを浮かべるよ」

輝子「フヒヒ…フォローと見せかけて追い討ち…」

ライラ「スイーツバイキングとは何でございますですか?」

晶葉「む、ライラは知らなかったか」

晶葉「まぁ、名前の通りだが、スイーツ食べ放題の店だな」

ライラ「スイーツ…甘いもの食べ放題でございますですか?」

杏「そうだよー」

ライラ「そんな素晴らしいお店があるのでございますかー」

ライラ「アイスもありますか?」

輝子「フヒ…あると思うよ…」

ライラ「おー…それはとっても素敵でございますですね」

杏「凄く感動しているようだ」

晶葉「かな子達に連れて行って貰うと良い。よく行っているらしいからな」

ライラ「はいー、連れて行ってもらいますよー」

杏「ラジオネーム『ぼのの』さんから」

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小梅ちゃんの味噌汁だけ、沸騰させておきました。
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小梅「の、乃々さんからだ…」

晶葉「む、これは乃々のハガキなのか?」

杏「そだよー」

ライラ「おー、ノノさん凄いでございますねー」

晶葉「身内の番組にハガキを投稿するのか…」

杏「まぁ、色々あって。にしても、ついに小梅にも仕掛けてきたよ、乃々」

小梅「ふ、沸騰したお味噌汁…の、飲めない…」

輝子「火傷するね…」

杏「きっと、小梅は肌白いから、もしかしたら寒いのかなーって思ったんだよ」

輝子「フヒヒ…できるだけ温かい物を…」

杏「そうそう」

晶葉「だからって味噌汁は沸騰させたら不味いだろう」

杏「2つの意味で?上手い事言うね、晶葉」

晶葉「いや、別にそういうつもりはなかったが…」

ライラ「温かい物なら、お鍋が良いですねー」

晶葉「ライラはアレからすっかり鍋がお気に入りだな」

ライラ「お鍋はとっても美味しいでございますですよー」

杏「ラジオネーム『ユリア』さんから」

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みくにゃんのおでんだけ、練り物オンリーにしておきました。
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杏「魚肉だからね」

晶葉「ボランティアどころか、地味な嫌がらせじゃないか」

ライラ「おでんも美味しいですねー」

小梅「お、おでん…食べたこと…ある…?」

ライラ「はい、コンビニで売っているのを買って頂いた事がありますですよ」

輝子「フヒ…コンビニおでん、たまに食べたくなるね…」

杏「レジで並んでると、なんとなーく見ちゃうね」

晶葉「しかし、練り物オンリーのおでんというのも悲しいものがあるな」

小梅「だ、大根が…ない…」

輝子「玉子もないね…」

杏「こんにゃくとか餅巾とか」

ライラ「ライラさん厚揚げ好きですよー」

小梅「あ、厚揚げ…美味しいね…」

晶葉「ふむ、こんな話をしているとおでんが食べたくなってくるな」

杏「まだコンビニおでんって間に合うかな。食べ納めしておくのもいいかもね」

杏「そんな感じで、みんなも自分のぷちボランティアを送ってきてね~」

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」

杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」

杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは9。ご褒美獲得まであと11ポイントとなってるよ」

――――――――――――――――――――――――――――――――
今回は初の、ゲストの持ち込み企画となっています
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「今、テーブルの上に相撲の土俵みたいなセットがあるね」

小梅「そ、その上に…ロボが…2体…」

晶葉「うむ、CMの間に準備させてもらったぞ」

ライラ「わたくしもお手伝いしましたですよー」

晶葉「なかなかの手際の良さだったぞ。流石私の助手だ」

ライラ「ライラさん褒められましたー」

輝子「フヒ…よかったね…」

ライラ「はいー」

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」

杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」

杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは9。ご褒美獲得まであと11ポイントとなってるよ」

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今回は初の、ゲストの持ち込み企画となっています
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杏「今、テーブルの上に相撲の土俵みたいなセットがあるね」

小梅「そ、その上に…ロボが…2体…」

晶葉「うむ、CMの間に準備させてもらったぞ」

ライラ「わたくしもお手伝いしましたですよー」

晶葉「なかなかの手際の良さだったぞ。流石私の助手だ」

ライラ「ライラさん褒められましたー」

輝子「フヒ…よかったね…」

ライラ「はいー」

二重投稿多発…なんか調子が悪いような…

晶葉「さて、もう何をするかは分かっていると思うが、このロボで相撲バトルだ!」

杏「おー、ロボ相撲かー」

小梅「う、動かすの…難しそう…」

晶葉「なに、操作なんて前後の移動と向きの変更と、攻撃ぐらいだ」

輝子「フヒ…それなら…大丈夫なのかな…」

ライラ「ライラさんでも動かせるので大丈夫でございますですよ」

晶葉「ちなみに、私とライラはテストプレイを何度かしているから」

晶葉「こっちのロボはハンデとしてそっちのよりパワーを少しだけ落としているぞ」

杏「それは助かるね。んで、3人と2人だけど、どうする?」

晶葉「1回戦は小梅とライラ、2回戦は輝子とライラ、そして最終戦は杏と私の対決だ」

杏「ほほー、なるほど」

小梅「さ、最初は…私から…」

輝子「フヒ…頑張れ…」

ライラ「これがコントローラーでございますですよ」

小梅「あ、ありがとう…ライラさん…」

杏「初代ファミコンのコントローラーみたいだ。ボタンが1つしかないけど」

晶葉「うむ、シンプルな方が初心者でも動かし易いからな」

杏「じゃ、最初は小梅とライラの対決だねー」

ライラ「頑張りますですよー」

小梅「だ、大丈夫かなぁ…」

杏「それじゃ、スタートー」

小梅「え、えっと…上を押したら…前進…?」

ガションガション

輝子「フヒ…歩いた…」

杏「すごー」

晶葉「フフフ、当然だ。私が作ったんだからな!」

小梅「み、右を押したら…右回転…?」

杏「あー、十字ボタンはバイオハザード操作なんだ」

ライラ「コウメさん、動かすの大丈夫になったらライラさんも動きますですよー」

小梅「あ…う、うん…もう…大丈夫…」

ライラ「分かりましたー。それでは勝負でございますですね」

ガションガション

杏「おぉ、近寄っていってる」

輝子「フヒ…そろそろ…攻撃できる…?」

晶葉「うむ、そろそろ張り手攻撃が届くだろう。そこまで連打はできないから要注意だ」

小梅「こ、このボタンで…攻撃だよね…え、えいっ」

バシッ

杏「おぉ、張り手してる」

ライラ「ライラさんも負けませんよー」

バシッ

輝子「フヒ…本当にロボットが相撲してる…」

杏「面白いねぇ」

バシッバシッ

杏「結構耐えるんだねぇ」

晶葉「攻撃する向きやタイミングを上手く合わせるのが重要だ」

晶葉「ただ真正面から連打しているだけではそう簡単に倒れないぞ」

小梅「あぅ…む、難しい…」

ライラ「いきますですよー」

小梅「あ…よ、横に動かれちゃった…む、向きを変えないと…」

ライラ「隙ありでございますですよ」

バシッ コテン

小梅「あぅ、倒れちゃった…」

杏「おー」

ライラ「ライラさん勝ちました」

晶葉「うむ、素晴らしい。この調子で次も頼むぞ」

小梅「ま、負けちゃったけど…楽しかった…」

輝子「フヒ…次は私か…」

杏「じゃ、次は輝子とライラの対決だねー」

晶葉「では、ロボを起こして、最初の位置に立たせてくれ」

小梅「う、うん…これで大丈夫かな……しょ、輝子さん…これ…コ、コントローラー…」

輝子「フヒ…ありがとう…」

杏「じゃ、準備はいいかねー。よーい、スタートー」

バシッバシッ

杏「結構耐えるんだねぇ」

晶葉「攻撃する向きやタイミングを上手く合わせるのが重要だ」

晶葉「ただ真正面から連打しているだけではそう簡単に倒れないぞ」

小梅「あぅ…む、難しい…」

ライラ「いきますですよー」

小梅「あ…よ、横に動かれちゃった…む、向きを変えないと…」

ライラ「隙ありでございますですよ」

バシッ コテン

小梅「あぅ、倒れちゃった…」

杏「おー」

ライラ「ライラさん勝ちました」

晶葉「うむ、素晴らしい。この調子で次も頼むぞ」

小梅「ま、負けちゃったけど…楽しかった…」

輝子「フヒ…次は私か…」

杏「じゃ、次は輝子とライラの対決だねー」

晶葉「では、ロボを起こして、最初の位置に立たせてくれ」

小梅「う、うん…これで大丈夫かな……しょ、輝子さん…これ…コ、コントローラー…」

輝子「フヒ…ありがとう…」

杏「じゃ、準備はいいかねー。よーい、スタートー」

輝子「フヒ…まずは操作になれないと…」

ガションガション

杏「がんばれー」

ライラ「動かすの大丈夫になったらライラさんも動きますですよ」

輝子「フヒ…多分…大丈夫だと思う…」

ライラ「それではいきますですよー」

晶葉「ゆけ、ライラよっ」

小梅「しょ、輝子さん…頑張って…」

輝子「えっと…こうやって…動けば…」

杏「おぉ、回り込むように動いてるね」

ライラ「むむむー」

杏「ライラが向きだけ変えながら様子を見てる感じだね」

輝子「いつ攻めて行けばいいか…分からない…」

小梅「しょ、輝子さん…外に…出そう…」

輝子「フヒッ…あ、危ない…」

ライラ「チャンスでございますですよ」

ガションガション

杏「おっと、ライラが先に攻め始めたね」

輝子「や、やばい…このままだと外に押し出される…」

小梅「に、逃げないと…」

ライラ「少しずつ追いつめていくでございますですよー」

杏「輝子、覚悟を決めて攻め込めー」

輝子「フヒ…分かった…こうなったら突撃…」

ライラ「その前に攻撃するでございますよー」

バシッ

輝子「あ、こ、この向きで攻撃されたらやばい…」

バシッ コテン

輝子「フヒ」

小梅「た、倒れちゃった…」

ライラ「ライラさんまた勝ちました」

晶葉「うむ、流石だ!」

杏「ライラやるねー」

ライラ「ライラさん頑張りましたですよ」

輝子「あとは…杏さんになんとかしてもらうしかないね…フヒ」

杏「まぁ、なんとかしてみるよ」

晶葉「フフフ、私はライラ以上に手強いぞ?」

小梅「あ、杏さんも…ゲーム、上手…」

杏「これで通用するかは分からないけどねー」

輝子「ロボット…起こして、元の場所に戻したよ…フヒ」

杏「んじゃ、最後は杏と晶葉の対決だよー。よーい、スタートー」

杏「じゃ、まずは杏も操作に慣れさせて貰おうかな」

ガションガション

杏「ん、オッケー」

晶葉「よし、では私も行くぞ」

ガションガション

杏「これ、ブーストとかジャンプはないの?」

晶葉「ジャンプはともかく、ブーストなんかつけてどうするんだ」

杏「小ジャンプ移動する」

晶葉「なんだそれは…」

杏「あと、脚を中量二脚にして、火炎放射器とロケットを…」

晶葉「相撲で武器はおかしいだろうっ」

杏「あ、そうだった」

小梅「か、火炎放射器…?」

輝子「フヒヒ…杏さんだけ違うゲームをやってるね…」

ライラ「わたくし、腕が飛んでいくロボットを見た事がありますですよ」

杏「ロケットパンチかアトミックパンチか…はたまたブーストナックルか」

杏「よーし、攻めるぞー」

晶葉「む、来るかっ」

ライラ「おー、なんだかカッコいいでございますですねー」

輝子「上手い人同士の対決だね…」

小梅「め、目が…離せない…」

杏「そりゃー」

バシッバシッ

晶葉「なんのっ」

バシッバシッ

ライラ「激しい戦いですよー」

小梅「す、凄い……」

杏「こっちの方がパワーが上なら…タイミングさえ掴めば。ていっ」

バシッ コテン

晶葉「うおっ、しまった!」

輝子「おぉ…あ、杏さんが勝った…」

ライラ「おー、アキハさんに勝つなんて、アンズさん凄いですねー」

杏「どや」

晶葉「むむむ、私がロボの勝負で負けるとは…!」

杏「ほら、ロボアニメとかでも、開発者とパイロットって違うじゃん?」

晶葉「ふむ…なるほどな。よし、では今日から杏は専属のパイロットに…」

杏「え、なにそれは」

ライラ「おー、新しい仲間ですよー」

杏「まぁ、ネクストでも作ってくれたら考えるよ」

晶葉「ネクストが何かは分からないが、凄い難題をぶつけられている事は分かるぞ」

晶葉「だが、私に不可能な事などないからな!いずれネクストとやらを作って見せよう!」

杏「うん、出来たらホントに凄いと思うよ」

杏「さて、これでみんな終わったねー」

杏「結果はパーソナリティチーム1勝、ゲストチーム2勝だね」

晶葉「うむ、なかなかの結果だな。これもライラのおかげだ」

ライラ「ライラさんとっても頑張りましたですよ」

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操作できるロボ作れるとか天才すぎんよー
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映像がないのが残念ですね…
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ライラさん頑張った
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杏ちゃんはリンクスだった…?
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杏「1回だけミッション受けて、その報酬で遊んで暮らす」

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今回のアイドルバトルの映像は番組終了後にホームページで見れますよー
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杏「だってさー。よかったねー」

小梅「お、面白かったから…またやりたいね…」

輝子「フヒヒ…そうだね」

晶葉「それはよかった。私に言ってくれればいつでも貸すからな」

小梅「えへへ…ありがとう…」

輝子「事務所で…みんなでやるの…いいかも…フヒ」

ライラ「それはとても楽しそうでございますですねー」

杏「パーソナリティチームは1勝だから、ご褒美ポイントは1だね。これで合計10ポイントだよ」

小梅「あと、10ポイント…」

輝子「フヒ…やっと半分だね…」

杏「そして、ゲストチームにはレア賞のご褒美をプレゼントー」

晶葉「さて、何が貰えるのやら」

ライラ「開けてもいいですかー?」

杏「どぞー」

ライラ「楽しみでございますですねー」ガサゴソ

晶葉「ロボ用のパーツとか入ってないのか?」

杏「バトルの賞品がロボ用のパーツって、メダロットみたいな」

小梅「メ、メダロット…?」

杏「でっかく生きろよ男なら」

輝子「お、男じゃないです…」

ライラ「おー?箱が冷たいでございますですね」

晶葉「なんだ、食べ物でも入ってるのか?」

杏「お、また食べ物のご褒美かー」

小梅「せ、先週は…ムース、だったね…」

輝子「イチゴと…ブルーベリーと…オレンジ…」

杏「卯月達のイメージカラーにピッタリだったね」

晶葉「お、アイスクリームじゃないか」

杏「ダッツさんじゃん。しかも6つも」

輝子「フヒ…美味しそう…」

ライラ「このアイス、スーパーでとっても高いアイスでございますですよ」

杏「よかったじゃん、ライラ。お高いアイスがご褒美で貰えたよ」

ライラ「おー…本当に貰っていいのでございますですか?」

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勿論です
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小梅「よ、よかったね…ライラさん…」

晶葉「私は2つでいいから、ライラが4つ貰っておくといい。今回はライラがMVPだからな」

ライラ「それは申し訳ないでございますですよ。3つずつがいいです」

ライラ「あ、アンズさん達にも分けた方が…」

杏「いやいや、杏達はいいよ。ゲストのご褒美なんだから」

小梅「う、うん…私達は…大丈夫…」

輝子「気にしなくて大丈夫…フヒッ」

晶葉「そういう事だ、遠慮せずに貰っておくといい」

ライラ「わかりましたー。みなさんありがとうございますですよ。とっても嬉しいですよ」

杏「ライラは良い子だねぇ」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『お前がツイッターで語ってる恋愛論なんか誰も聞いちゃいねーんだよ!'85』が開催中です…」

杏「あー、たまにそういうの語ってる人いるねぇ」

小梅「ほ、本当は…『第6回ドリームLIVEフェスティバル』です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

杏「上位は智絵里だねー。んで、今日ゲストに来ているライラがSR昇格だー」

小梅「お、おめでとう…ライラさん…!」パチパチ

輝子「フヒヒ…おめでとう…」パチパチ

晶葉「おめでとう、ライラ」パチパチ

ライラ「おー、みなさんありがとうございますですよ」

ライラ「わたくしとっても嬉しいでございます」

杏「みんなメダルガチャ回しまくってライラのSRゲットだー。投票券もゲットできるかもよー」

ライラ「よろしくお願いしますですよ」

杏「そして、もう一つ、問題のSRがこちら」

輝子「と、巴…だね」

小梅「い、苺パスタ…食べてる…」

晶葉「美味しそうに食べてるな…」

杏「そしてそれを離れたところから見守るありす」

ライラ「苺パスタ、ライラさんも食べてみたいですよ」

杏「これはちょっと、一度真面目に検証する必要があるかもしれないね」

小梅「限定ガチャ、WONDERFUL M@GIC!!&総選挙開催記念ガチャが開催中です…」

小梅「卯月さん、凛さん、未央さんのコスト19、思い出エピソード、肩書き、ボイス、チャットスタンプ付き新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

杏「これでWMシリーズはラストかな?1つ前は杏と美嘉だったよー」

小梅「えへへ…あ、杏さん…凄くかわいかった…」

杏「どもどもー」

晶葉「しかし、これだけお揃いの衣装が揃うというのも凄いな」

輝子「そ、壮観だね…フヒヒ」

ライラ「事務所のみなさん、全員で同じ衣装着てみたいですよー」

杏「200人近いアイドルが全員同じ衣装って凄いねぇ」

小梅「ど、どんな衣装が…いいかな…?」

輝子「全員に合う衣装…大変そうだな…」

ライラ「みんなで白衣を着るというのはどうでございますですか?」

晶葉「おぉ、素晴らしいアイデアだな!」

小梅「ス、ステージ上で…みんな白衣なの…?」

杏「一体何の集団なんだ…」

輝子「フヒヒ…怪しいね…」

小梅「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER」の第6弾発売が決定しました…」

小梅「今回は、輝子さん、奈緒さん、加蓮さん、紗枝さん、裕子さんの5人が…CDデビュー…します」

小梅「4月30日発売予定で、収録内容も発表されました…」

杏「曲名きたかー」

小梅「しょ、輝子さんの…曲…」

杏「 毒 茸 伝 説 」

晶葉「一体どんな曲になるんだろうな…」

ライラ「毒キノコの曲でございますですか?」

杏「いいねー、毒茸伝説。タイトルでガッチリ掴んできてるね」

輝子「フヒヒ…は、早く…みんなに聴かせたい…」

小梅「た、楽しみ…だね…」

杏「試聴もそろそろ来るだろうからねー。早く聴きたい」

小梅「第3回シンデレラガールズ総選挙が開催中です…」

小梅「総選挙で1位に輝いたアイドルは、Sレア[シンデレラガール]の肩書き付きで登場します…」

小梅「さらに、キュート、クール、パッションの各タイプ別上位3名のアイドルによる9人組ユニット」

小梅「1位~5位のアイドルによる5人組ユニットの楽曲が、次期シングルCDに収録されます…」

小梅「みなさん、アイドル達に清き一票を…お願いします」

杏「ついに始まっちゃったかー総選挙」

輝子「フヒヒ…今回は…どうなるかな…」

小梅「ド、ドキドキするね…」

ライラ「おー、なんだか凄そうなイベントでございますですねー」

晶葉「そういえばライラは総選挙は初めてだったな」

ライラ「はい、わたくしは初めてでございますですよ」

杏「総選挙中はファンのみんなのアサルトマーケティングが凄いからねー」

晶葉「アサルトマーケティングなんて言葉初めて聞いたぞ」

杏「攻める宣伝」

輝子「フヒヒ…ま、間違っては…ない?」

杏「ま、とりあえず、みんな投票よろしくねー」

杏「というわけで、ここで1曲ー。卯月で『気まぐれロマンティック』~」

小梅「え、エンディング、です……」

杏「2人とも、今日はどうだったー?」

晶葉「うむ、楽しませてもらったぞ!」

ライラ「わたくしもとっても楽しかったでございますですよ」

輝子「また遊びに来るといい…フヒッ」

ライラ「はい、また来たいでございますよー」

杏「次来る時は、ロボがさらにパワーアップしてるに違いない」

晶葉「フフフ、任せておけ!」

杏「というわけで、最後にメールを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『アジン』さんから」

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晶葉ちゃんのロボが欲しいのですが、1体おいくらですか?
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晶葉「ふむ。今のところ、販売する予定はないからな…」

晶葉「大量生産は難しいし、メンテナンスの問題もあるからな」

ライラ「アキハさんのロボットはとっても凄いのでございますですよ」

輝子「ロボットの事はよく分からないけど…凄いのは分かる…」

晶葉「フフフ、当然だ」

小梅「も、もし…売るとしたら…いくらぐらい…?」

晶葉「普通、こういうのっていくらぐらいで売っている物なんだ?」

杏「どうなんだろうね…10万円とか?」

晶葉「お、おぉ…結構高いんだな」

杏「ロボットだし、安いって事はないと思うよ。ハンドメイドだからもっと高く売れるかも?」

杏「こんなメールも来てるよー」

杏「ラジオネーム『あぶなくない刑事』さんから」

――――――――――――――――――――――――――――――――
ライラさんはアイスが大好きだそうですが

日本には、北海道のししゃもソフトクリーム、高知の焼きなすアイス

静岡のしらすソフトクリームなどなど、変り種のアイスが沢山あるそうです。

ライラさんは食べてみたいですか?
――――――――――――――――――――――――――――――――

ライラ「おー、日本は色んなアイスがあるのでございますね」

ライラ「ライラさん食べてみたいでございますですよ」

杏「ししゃもソフトクリームとか初めて聞いたんだけど…」

小梅「お、おいしい…のかな…?」

輝子「味が想像できないね…」

杏「味もだけど、見た目が気になるね」

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ししゃもソフトクリームの画像がこちらです
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杏「ちょっ、ししゃもが刺さってる」

輝子「こ、これは酷い…」

晶葉「そのまんま過ぎるだろう」

ライラ「おー、面白いですねー」

小梅「ほ、本当に…色んなアイスが…あるんだね…」

杏「チャレンジャー過ぎるよ」

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

晶葉「池袋晶葉と」

ライラ「ライラさんでしたー」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい~」

晶葉「また会おう!」

ライラ「さようならでございますですよー」

杏「アイス早く食べないと溶けちゃうんじゃない」

晶葉「む、それもそうだな」

ライラ「早く持って帰らないといけないです」

杏「今から1つ食べちゃえ」

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

晶葉「お疲れ様」

ライラ「お疲れ様でしたですよ」

晶葉「今から1つ食べるとして、残り2つはどうするか」

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新しい保冷剤を用意してるので、持って帰ってください
――――――――――――――――――――――――――――――――

杏「おー、準備良いね」

ライラ「アイス、とっても嬉しいですけど食べるのが少しもったいないですね」

杏「ダッツさんホント高いからねぇ」

小梅「ス、スーパーで…これだけ…割引してない…」

輝子「してないね…他は半額とかしてるのに」

晶葉「アイスなら冷凍保存しておけばいつ食べても問題ないだろう」

晶葉「ライラが食べたいと思った時に食べればいいんじゃないか」

杏「アイスは賞味期限ないからねー」

ライラ「はい、では大事にとっておいて、いざという時に食べますです」

輝子「フヒ…い、今、キノコアイスというのを思いついた…」

杏「やめておこう」

―その頃事務所では―

ちひろ「ハッ…!」

P「どうしました、ちひろさん?」

ちひろ「スタドリアイスとエナドリアイスっていうのはどうでs」

P「いいから仕事しろ」


おしり

このタイミングでライラさんSRたまげたなぁ

見てくれた人ありがとう


あと、杏ちゃんに投票、しよう!(直球)

なお、シンデレラジオは次回からパーソナリティが変わって
ヘレン、メカヘレン、ぴにゃこら太、苺パスタの4名になります(エイプリルフール)

BBロワイヤルを出そう(提案)

するめ大学の曲を使おう(提案)

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