黒子「起きて下さい、お兄様」当麻「んー、朝か……」(533)


黒子「起きて下さい、お兄様。お兄様が一番最後ですの」

当麻「うっ、他の皆は?」

黒子「もう起きて朝食を食べてますの」

当麻「そうか、起こしに来てくれてありがとな」

黒子「いえ、妹として当然ですの」

他の兄弟又は姉妹→>>3 >>4

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1350217852

安価失敗してた >>4

妹 佐天涙子

絹旗


最愛「超おはようございます、今日はお兄ちゃんが朝食担当でしたよ?」

当麻「おはよう。そ、そうだったっけ?」

涙子「まぁまぁ、いいじゃんたまには」

黒子「一番のお寝坊さんが何言ってるんですの」

涙子「えへへー」

最愛「じゃあ超罰ゲームですね。何がいいでしょう?」

当麻「罰ゲームって……」

黒子「罰ゲームですか?じゃあ>>10でどうでしょう」

今日皆と一緒にお風呂入って皆と一緒に寝る


黒子「それなら今日皆と一緒にお風呂入って皆と一緒に寝るのはどうでしょう?」


当麻「なっ、何血迷った事言ってるんですか!?黒子さん!?」

最愛「超いいですねそれ!!じゃあそれでいいですね!!」

涙子「私もさんせーい」

当麻「あの、もっと他の優しいのは何かないんでせうか?」

黒子「ただ一緒にお風呂に入るだけですのよ?まさかやましい事を何か考えておられるんですか?」

当麻「いや、そういわれるとだな……」

涙子「それなら水着を着るからそれならいいでしょ?」

当麻「ま、まぁそれなら大丈夫……だ」


当麻黒子最愛涙子「(超)ごちそうさまでした」

当麻「今日は久しぶりに補習も無いしゆっくり出来るなー」

涙子「おー、それは珍しいねお兄ちゃん」

当麻「だろー?しかも昨日はビリビリにも会わなかったしなー」

最愛「じゃあ今日はその分何かが超起こりそうですね」

当麻「それを言うんじゃない……」

黒子「はいはい、話はそこまでにして支度しないと遅刻しますわよ」

当麻「おっ、それもそうだな。じゃあ行って来ます!!」


最愛「えっ?超ちょっと待って下さい、今日は補習は無いんじゃなかったですか?」

黒子「えぇ、そうですが?学校の友達と遊ぶって言ってましたね」

涙子「もしかして女の人だったり……」

黒子最愛涙子「……」

黒子「そ、それだけはまずいですの!!」

最愛「それならここはもうやる事は超決まってますね」

涙子「そうだね、尾行するのって結構久しぶりだよねー」

黒子「何だかんだで補習が多かったからですし、では最愛、涙子、頼みましたよ」

最愛「超分かりました。黒子は今日はジャッジメントですか、黒子の分まで頑張って来ますよ!!」


当麻「悪い、待たせた」

姫神「大丈夫。私も今来たから」

当麻「そうか?ならいいけど。二人だけで良かったのか?」

姫神「うん。むしろ二人きりのほうがいい」

当麻「?」

姫神(これで上条君と一気に距離を縮める)



最愛「やっぱり女性でしたか……」

涙子「うん、ねぇ一回近づいてみない?」
最愛「それじゃあ尾行の意味が超無いですよ?」

涙子「いや、だってお兄ちゃん財布忘れてたみたい、ほら」

最愛「そうみたいですね」

涙子「ほら、上手くいけば一緒に行動出来てデートの妨害もできると思うよ?」

最愛「なる程、涙子にしては超考えてますね」

涙子「その言い方ちょっと酷くない?」


とりあえず今日はここまで

兄妹設定は

長男 当麻
長女 黒子
次女 涙子
三女 最愛

と言った感じでいきたいと思う


涙子「おーい、お兄ちゃーん」

当麻「ん?涙子に最愛じゃないか、どうかしたか?」

最愛「どうかしたから超来たんですよ。涙子、渡してあげて下さい」

涙子「はい、財布忘れてたよ」

当麻「あっ、まじか。ありがとな二人共」

涙子「いいって事よ、貸しと言う事で、ね、最愛?」

最愛「はい、この事は超貸しと言う事で」

当麻「さ、さいですか……」

姫神(早くも空気に。それよりこの二人は?)


姫神「上条君。この二人は?」

当麻「あぁ、この二人は「超彼女です」

当麻「」

姫神「」

当麻「……って、最愛!!違うぞ姫神。この二人は俺の妹だ」

姫神「妹……」

涙子「はい。涙子です」

最愛「最愛って言います。超よろしくです」

姫神「私。姫神秋沙。よろしくね。涙子ちゃんに最愛ちゃん」


涙子「姫神さん、もし良かったら私達もご一緒してもいいですか?」

姫神「え」

姫神(本当は二人きりのほうがいい。だけどここで断ったら上条君の評価を下げてしまうかも)

最愛「どうかしましたか?」

姫神「何でも無い。いいよ。人数は多い方がいいから」

最愛「じゃあ今日1日超よろしくです」

当麻「悪いな姫神」

姫神「別に。気にしてない」

当麻「そっか、なら良かった」


当麻「いやー遊んだ遊んだ。」

最愛「超楽しかったです」

姫神(これはこれで良かったかも)

当麻「じゃあな姫神、また学校で」

姫神「うん。また学校で」



当麻「んじゃ帰るとするか」

涙子「時間も時間だから支部に迎えに行かない?」

最愛「そうですね。それで外食しましょうよ、もちろんお兄ちゃんの奢りで」

当麻「はいはい、分かった分かった。ほら行くぞ」

涙子最愛「はーい」


風紀委員 第一七七支部前


当麻「黒子、迎えに来たぞ」

黒子「わざわざありがとうございます……ってなんで最愛と涙子がいるんですの?」

最愛「それはもちろんお兄ちゃん達と一緒に超遊んでもらったんですよ」

涙子「楽しかったよねー」

黒子「ほーう……」プルプル

涙子「お、落ち着いて……」

最愛「そうそう、黒子。超落ち着いて下さい」

黒子「……仕方ないですわね、それならお兄様」

当麻「どうした?」


黒子「明日は黒子とお兄様二人っきりで買い物に行きましょうか、欲しいものもありますし」ニッコリ

当麻「へっ?」

涙子最愛「な゛っ!?」

涙子「ちょっとそれズルくない!?」

最愛「そうだそうだ!!超ズルいですよ!!」

黒子「黙りなさい、それなら今日のお風呂とお兄様と添い寝を私だけにしてくれれば無しにしてあげてもいいですわよ?」

涙子「うー、それを出されたら」

最愛「超策士ですね」

当麻「いや策士って訳じゃないだろ」

黒子「そうですわね、大体今日は何故お兄様と一緒でしたの?」

涙子「お兄ちゃんが財布忘れてそれを届けて」

最愛「それで、その後に超一緒に行動させてもらったんですよ」

黒子「そうでしたか」

当麻「だからあまり言わないでやってくれ」


黒子「お兄様がそう言うなら仕方ありませんの」

当麻「ありがとな、黒子は優しいな」ナデナデ

黒子「まっ!?まぁ、長女として当然ですの……エヘヘ」

最愛「あー!!黒子だけ超ズルいです!!」

涙子「わ、私達にも!!」

当麻「はいはい、二人もこっち来な。今日はありがとな」ナデナデ

最愛「フフン、超当然の事をしたまでですよ」

涙子「エヘ、エヘヘぇ」ポー

当麻「じゃ、そろそろ飯を食って帰るとしますか」


最愛「超美味しかったです」

涙子「食べた、食べたぁ」

黒子「涙子は少し食べ過ぎじゃ無いんですの?」

涙子「うーん、そうかな?」

当麻「まぁ、喜んでもらえれば嬉しい事ですよ、トホホ……」

黒子「さて、帰ったらお風呂ですわね」

涙子「楽しみだねー」

最愛「そうですね。お兄ちゃん、超逃げちゃいけませんよ」

当麻「分かってますよ、ええ分かってますとも!!」


当麻黒子涙子最愛「ただいまー」

涙子「じゃあお風呂掃除してお湯ためてきます!!」

当麻「頼んだぞー、じゃあ俺はゲームでもしてようかな」

黒子「では私達は水着を用意しましょう」

最愛「超了解です!!私の水着姿でお兄ちゃんを超メロメロにしてあげますよ!!」

黒子「そんな身体つきで何言ってるんですの?私の水着姿でお兄様を魅了させますわ」

当麻(ぶっちゃけどっちもどっちだけど……黙っておこうっと)

お風呂イベントきたか!(ガタッ)
よし一眼レフの準備万端だ

なら俺は(上条さん以外の)皆の水着のアップを撮る

仕方ない涙子のブラを頂いて頭に被るしかないな


相棒見て少ししたら更新するはず

リクエストがあれば書き込んで、頑張って書くよ

次のお風呂からの一連と黒子とのデート編が終わった後に書くよ


よし、更新するよー


リクエストありがとー、頑張って消化していくぜい


当麻「不幸だー!!」



最愛「またセーブデータが超とんだんですかね?」

黒子「ま、そうでしょう。で、最愛はどれを着用しますの?」

最愛「んー、どれにしましょうか。えーと……これなんかどうでしょうか?」

黒子「花柄のフリルですか、お子様の最愛にはお似合いですわね」

最愛「なっ!?黒子だって私とそんなに超変わらないじゃないですか!!」

黒子「別に体型の事は言ってませんの、その水着の事を言ったんですの」

最愛「……じゃあ体型の事は超少なからず気にしてるんですね?」

黒子「ノーコメントですの」


最愛「超納得いきませんね。じゃあそう言う黒子は何を着るんですか?」

黒子「私はこれですの」

最愛「紐ビキニですか」

黒子「えぇ、そうですの」

最愛「超背伸びしすぎですね」

黒子「うるさいですの、これでお兄様はイチコロですのよ」フフン

最愛「へー」

黒子「まぁいいですの、ところで涙子はどうしたのでしょうか」

涙子「呼んだー?」

最愛「超呼んでないです」ツーン

涙子「それひどくない!?」ガーン


黒子「水着を選んでるんですけど、涙子はどれにしますの?」

涙子「えーと、私はこれかな?」

黒子「ほう……ってそれは私のではありませんか!?」

涙子「まーまー、いいじゃん別に。減るもんじゃないんだしね?」

黒子「そう言う問題じゃありませんの!!早く仕舞いなさい!!」

涙子「けちー」

最愛「涙子はスク水でも超着てればいいんですよ!!」

涙子「あ、それはそれでいいかも」

黒子「いや、流石にそれはありませんの……」


最愛「そう言えば涙子、また超大きくなったんじゃないですか?」

涙子「ん?あー、言われてみれば最近きつくなってきたかも?」

黒子最愛「ぐぬぬ……」

黒子「なんか腹が立ちますわね」

最愛「超同感です」

最愛「大体!!所詮はそんなの超脂肪の塊ですよ!!」

黒子「最愛の言う通りですの!!」

涙子「何とでもでもいいなさい」フフン




当麻「おーい、風呂沸いたみたいだから先に入っとくぞー」

黒子涙子最愛「はーい(ですのー)」


当麻「落ち着け、落ち着くんだ俺……」

当麻「俺はシスコンでもなければロリコンでもない、大丈夫だ。あいつらを見ても何とも思わない……っ!!」

当麻「よし、落ち着いた。これで大丈……」

黒子「そんなに口をパクパクさせてどうしたんですの?」

当麻「黒子さん?何か一言くらい言ってから入ってきてくれませんかね?」

黒子「あら、それは失礼しましたの」

当麻「それに何ですか!!その布地面積が妙に少ないそれは!!」

黒子「水着に決まってますのよ?」

当麻「私が聞いたのが馬鹿でしたよ、えぇ……」

涙子「お兄ちゃん、入るよー?」

最愛「超入りまーす」

当麻「はいはい、どーぞ」


当麻「最愛はフリル付きの水着か、で涙子は……す、スク水……だと?」

最愛「どうですか?」

当麻「おおう、可愛いし似合ってるぞ」

涙子「お兄ちゃん、私は?」

当麻「お前はなんつうか……正直たまらん」

涙子「本当!?」

当麻「お、おう」

黒子最愛「ぐぬぬ……」

黒子「お兄様!!お背中流しますわ!!」

涙子「わ、私が流す!!」

最愛「私が超流します!!」

当麻「お前ら落ち着け!!じゃんけんでもしろじゃんけん!!」

勝ったのは?>>71

佐天さん


涙子「やったー!!」

最愛「ムキー!!」

黒子「ま、まぁ今回は譲ってあげてもいいですの」

当麻「じゃあ涙子、よろしく」

涙子「はーい」

黒子「最愛、仕方ないので湯槽の中に入りますか」

最愛「そうですね、身体冷やすのも超いけませんし」


涙子「じゃあ洗うね」

当麻「おう」

涙子(でも普通に洗うのはやっぱり味気ないよねー)

涙子(そうだ!!)ピコーン

黒子「涙子」

涙子「な、何?」ビクッ

黒子「変な事したら……分かってますわよね?」ニコォ

涙子「わ、分かってるって」

涙子(また別の機会で試そう……)


涙子「どう?お兄ちゃん」

当麻「うん、気持ちいいぞ」

涙子「じゃあ今度は前洗うね。あ、そのままでいいよ」

涙子「よっと」ムニッ

黒子最愛「!?」

当麻「」

当麻(ヤバい!!涙子のあれの感触がっ!!スク水の生地越しで伝わって来るっ!!)

当麻(しかも手つきがまた妙にエロいッ!!)

当麻「涙子!!もういい!!流してくれ!!」

涙子「えっ?もういいの?」

当麻「おう……、ありがとな……」

当麻(あれ以上やったら色々とヤバい……)


最愛「涙子、超退いて下さい。お兄ちゃん、次は私が頭を超洗ってあげますよ」

黒子「待ちなさい最愛、私が洗いますのよ」

最愛「じゃあまた超ジャンケンしましょうか」

黒子「望むところですの」

勝ったのは? >>82

黒子


黒子「まぁ当然ですの」

最愛「超悔しいです!!」

当麻「じゃあ頼んだぞ黒子」

黒子「了解しましたの」



最愛「二人が超羨ましいです」

涙子「また次があるから心配ないよ」

最愛「次って何時ですか!?」

涙子「さぁ?」

最愛「ムキーッ!!でもまだチャンスは超あります!!寝るときに隣で寝れればそれで今日の所は超十分ですよ!!」

涙子「負けちゃったりしてね」

最愛「それは超無いです!!」


黒子「加減はどうでしょうか?」

当麻「すげー気持ちいい」

黒子「それは良かったですの。では洗い流しますの」



当麻「ふぅ……じゃああがるからちゃんと洗ってから上がれよ」

黒子涙子最愛「はーい(ですの)」

http://mup.vip2ch.com/up/vipper35540.jpg
この画像は黒子が上条さんが迎えに来てくれたのを喜んでるようにみえるんだ


おはようございます

おうふ、またしても寝落ちしたorz

起きて風来のシレン2やってたけどすいだしの巻物使うと床に落ちるんだ……


>>90 何だよそれ、可愛すぎるだろ……

さぁ更新しますか


黒子「いいお湯でしたの」

最愛「超さっぱりしましたね」

涙子「後は寝るだけだけど、またジャンケン?」

黒子「いえ、お兄様の両脇は二人に譲りましょう」

最愛「超いいんですか!?」

黒子「いいも何も、どうせ明日はお兄様とデートですので。」

涙子「そういう事……」

最愛「超迂闊でした……」


当麻「布団の準備が出来たぞー」

最愛「え?もう超寝るんですか?」

当麻「おう、明日は黒子と出掛けないといけないからな。朝ドタバタしないようにしたいし」

最愛「超分かりました」

当麻「ん、聞き分けがいい妹はお兄ちゃん好きだぞー」ナデナデ

最愛「ふひゃっ!?」

当麻「おっと、すまんすまん」パッ

最愛「あぅ……」(もっと超撫でて貰いたかったです……)


当麻「で、何故俺は最愛と涙子に挟まれているんでせうか?」

涙子「気にしなくて大丈夫だって」

最愛「そうですよ、お兄ちゃんの事は超信用してますから」

当麻「さいですか……」

当麻(こりゃ眠れねぇな……)

黒子「さて、電気消しますわよ」

当麻「おう、じゃあおやすみ」

黒子涙子最愛「(超)おやすみなさい(ですの)」


最愛「お兄ちゃーん……」

涙子「お兄ちゃん……」

当麻「……」

当麻(やっぱり寝れねー!!この状況で寝ろとか無理に決まってますよ!!)

当麻(最愛の寝息がいい具合で首もとに当たるし)

当麻(涙子に至っては……)

当麻(胸元がはだけてますよー!!涙子さーん!!)

当麻(落ち着け……精神統一すれば眠れるはずだ!!)


――――――――――

―――――――

――――



am7:30

当麻「」ボー

当麻(まぁ分かってましたけど……)

当麻(眠れなかった……)

当麻「さて、二人を起こさないようにして……」ノソノソ




黒子「おはようございます、お兄様」

当麻「おう、おはよう……」

黒子「その様子だと眠れてないみたいですわね?」

当麻「あぁ……」

黒子「大丈夫ですの?」

当麻「ん、大丈夫だ。心配してくれてありがとな」ワシワシ

黒子「あっ、朝ご飯の準備が、で、出来てますわ!!」アセアセ

当麻「んじゃ貰おうかな」

黒子「わ、分かりました。少々お待ち下さいな」


当麻黒子「いただきます」

当麻「ん、今日は赤出汁か」

黒子「えぇ、そういう気分でしたもので。もしかして駄目でしたか?」

当麻「いやいや、そんな事はありませんよ」

黒子「それを聞いて安心しましたわ、後は出汁巻き卵を作ってみましたの」

当麻「どれどれ……」

当麻「……」モグモグ

黒子「……」ドキドキ

当麻「うん!!旨い!!旨いぞ黒子!!」

黒子「それはなによりですの」ホッ


当麻「ごちそうさまでした」

黒子「お粗末さまでした」




最愛「超、おはよう……ございます……」ボー

当麻「おはよう最愛」

最愛「超いい匂いがします……」クンクン

黒子「準備するから顔を洗って来なさいな」

最愛「超了解です……」


最愛「ふぅ、超さっぱりです」

黒子「準備出来てましたの」

最愛「味噌汁に卵焼きに焼き鮭、ほうれん草のお浸しに漬け物、朝からよくこんなに超作れますね……」

黒子「休日とは言えど朝ご飯は大切ですのよ?」

最愛「それもそうですけど、私は黒子みたいに出来ませんし超羨ましいです」

黒子「それを言ったらお兄様の方がもっと美味しいものが食べれますの」

当麻「そう言われるとちょっと照れるな」

最愛「お兄ちゃんの料理が美味しいのは超当たり前です。じゃ、超いただきます」

http://mup.vip2ch.com/up/vipper35542.jpg
>>1は黒子が好きみたいだから拾い物の幼少期黒子の画像を貼り


>>101 ありがたやありがたや

ではちょこちょこと更新していきますよ


am9:00

黒子「お兄様、準備出来ましたか?」

当麻「おう。じゃ最愛、涙子、行ってくるな」

黒子「夕方には帰って来ますの」

最愛「分かりました、超いってらっしゃい」

涙子「いってらっひゃーい」モグモグ




黒子「さて、少々お待ち下さい」

当麻「どうした?」

黒子「少し協力をしてもらいたい人に連絡しますの」

当麻「誰にだ?」

黒子「それは秘密ですの」


「もしもし」

黒子「朝早くお電話すみませんですの」

「大丈夫、その声はくろこ?」

黒子「えぇ、今日は少し協力して欲しい事がありますので連絡させてもらいましたがよろしいでしょうか?」

「いいよ、何すればいい?」

黒子「ありがとうございますの。詳しい事はメールで連絡します」

「わかった。今日、くろこはかみじょうとデートだね?」

黒子「はい。ですのであまり邪魔をされたくはありませんの、特にあの御方には」

「そっか、楽しくなるといいね?」

黒子「はい、それでは失礼します」


当麻「終わったのか?」

黒子「はい、じゃあ行きましょうか」

当麻「で、どこに行くんだ?セブンスミスト?」

黒子「そうですわね。欲しい服もありますし、お兄様に見立ててもらいたいですわ」

当麻「俺にか!?いいのか?」

黒子「いいも何も、お兄様だからこそですのよ?」

当麻「よくわかんねーけど、それでいいなら構わないぞ」

黒子「やはりお兄様はお兄様ですの」

当麻「?」


黒子(連絡によればまだ寮にいるみたいですわ、ですが安心はしてはなりませんの)

当麻「どうした?難しい顔して?」

黒子「何でもありませんの」

当麻「そう言えば「おはようございますとミサカは挨拶をします」

当麻「御坂妹か、おはよう」

黒子「……」ムスッ

御坂妹「今日は妹さんとデートですか」

当麻「デートって……ただ黒子に付き合ってるだけですよ」

黒子「挨拶だけならこれで失礼しますの」

御坂妹「もう少しお話したかったのですがとミサカははぁ、とため息をつきます」

当麻「ごめんな、また今度付き合ってやるよ」

御坂妹「本当ですか?とミサカは羨望の眼差しで見つめます」

当麻「おう」

黒子「……」ムスーッ


黒子「では行きますわよ、お兄様」

当麻「わかったわかった!!わかったからそんなに引っ張るな!!じゃあな!!」

御坂妹「それでは、とミサカは期待を込めつつ手をふります」



当麻「いてて、いきなりどうしたんだよ?」

黒子「それはお兄様が一番わかってるはずですの」

当麻「わからないから聞いてるんですが……」

黒子「やはりお兄様はお兄様ですの」

当麻「その言い方はなんか酷くないでせうか」

黒子「気のせいですわ」



黒子「さて、着きましたわ」

当麻「……ん?ヤバッ隠れろ!!」

黒子「!?」


美琴「おかしいわね、あいつが見えたんだけどなー」


黒子(な、なぜ!?滝壺さんに頼んだはず……メールは?)


――――――

From 滝壺さん
Sub ごめんね?
本文

急に浜面と出かける事になっちゃったから手伝い出来なくなっちゃった

今度お詫びで何か奢ってあげるから許して?

――――――

黒子(む、これは仕方ありませんね。自力でどうにかしましょうか)


当麻「どうする?」ヒソヒソ

黒子「大丈夫ですの。涙子にメールしましたので恐らくあと少しすればいなくなってくれるはずですの」ヒソヒソ



美琴「ん?メール?」

美琴「……どーしようかな、あいつと一緒にいたいけど」



当麻「とりあえず移動するか?」ヒソヒソ

黒子「いえ、無理に移動すれば逆に見つかる可能性が出てきますの」ヒソヒソ

当麻「そうか、なら仕方ないな……」ヒソヒソ


美琴「そうだ、合流したあとにあいつの居場所聞き出せばいいじゃない」

美琴「となれば返信しないと」ピピピ

美琴「じゃ行きますか」



当麻「行ったみたいだな」

黒子「そうですわね、これでゆっくり買い物が出来ますわ」ハァー

当麻「だな、ビリビリは面倒だからなぁ」


黒子「これなんかどうでしょうか?」

当麻「おー、ワンピースか。いいんじゃないか?」

黒子「では試着してみますわ、少々待ってて下さい」



黒子「ど、どうでしょう?」

当麻「おっ、似合ってるじゃないか。いつもより年相応っつうか」

黒子「年相応というのは不服ですわね。まぁ、似合ってるなら決まりですの」

当麻「まだ買うのか?」

黒子「流石に一着だけでは悲しすぎじゃありませんの?」

当麻「……それもそうだな。適当に選んでてくれ、ちょっとトイレに行ってくる」

黒子「分かりましたの、早く戻ってきて下さいね?」


途中だけどちょっと補足

このSSの黒子は常盤台中学ではなく柵川中学出身つー事でおねげーします

黒子の好感度は

お兄様>>>(越えられない壁)>>>美琴

ってなってる

尊敬の意は持ってるけど原作まではいかない

黒子から美琴の呼び方も変えさせてもらってますよー

じゃ続きいきます


>>113からの続き


当麻「ふぅ、すっきりすっきりっと」

一方通行「あン?三下じゃねェか」

当麻「お、一方通行か。これまた久しぶりな奴だ、打ち止めと来たのか?」

一方通行「あァ、ガキが新しい服欲しいッつうからよォ。三下もそォか?」

当麻「まぁな、今日は黒子と一緒にですよ」

一方通行「あのツインテのジャッジメントの奴かァ」

当麻「覚えてんのか?」

一方通行「まァな、言っとくがお前のガキ共には興味はねェからな」

当麻「いや、別に何も言ってませんよ?」

一方通行「そォかよ」

この黒子なら仕方ないとはいえ上条さんにまで本気で避けられる美琴ぉ…(´;ω;`)

でも、ちゃんと支えがあるようで安心した

http://mup.vip2ch.com/up/vipper35624.jpg
探してきたけどこんなのしかなかった、すまん…


一方通行「ガキ待たせてっから俺はもう行くぞ」

当麻「俺もそろそろ黒子の所に戻らないとな、じゃあな一方通行」

一方通行「あァ」



黒子「遅かったですわね?何かしてましたか?」

当麻「悪いな、一方通行とばったり会っちゃって少し話してた」

黒子「そうですか、またやらかしたかと思いましたわ」


当麻「おいおい……」


とりあえず今日はここまでで

今日から2週間夜勤の為休み以外の夜の更新は殆ど無いと思っといてください

>>116 上条さんは面倒だと思っただけで本気で嫌ってる訳じゃ無いっす。

>>119 画像支援感謝です。ワンピース姿の黒子……ゴクリ


仕事中だけど時間空いたから投下するよー

細かい事は気にしない


涙子「ごめんなさい、いきなりよびだしちゃって」

美琴「別にいいわよ。それより聞きたい事があるんだけどいい?」

涙子「あー、お兄ちゃんの事なら私分かりませんよ?」

美琴「お兄ちゃん?」

涙子「あっ!?いや、何でもないです!!忘れてください!!」

美琴「良く分かんないけどまぁいいわ、黒子はどうしたの?」

涙子「朝から用事があるとかで出掛けました」

美琴「そっか、これからどうする?」

涙子「どうしましょうか」

美琴(出来ればあいつの所に行きたいわね、まだいるとしら見かけたセブンスミストかしら?)


美琴「そうだ、よかったらセブンスミスト行かない?」

涙子「いいですよ、それなら初春も呼びましょうよ」

美琴「いいわね、じゃ連絡してもらっていい?」

涙子「はい、勿論です」

涙子(ついでにお兄ちゃん達にも連絡しとこうっと)



美琴「じゃ行きましょうか」

涙子「はいっ!!」


ピピッピピッピピッ


黒子「涙子からメールですわ」

当麻「何だって?」

黒子「どうやらセブンスミストに来るらしいので仕方ありませんがここから離れましょうか」

当麻「仕方ないな、次はどこに行くんだ?」

黒子「いつものファミレスに行きましょうか、つく頃にはいい時間帯になると思いますの」

当麻「じゃそうするか」


当麻達と数分後で入れ替わりの美琴達

美琴(いない、入れ違ったみたいね)キョロキョロ

涙子「御坂さーん、キョロキョロしてどうしたんですか?」

御坂「ふぇっ!?べっ、別にあいつ探してた訳じゃ無いわよ!?」

涙子「まぁまぁ落ち着いて下さい、ほら初春が来ましたよ」

初春「遅れてすいませーん」

御坂「大丈夫よ、急に呼び出したんだし」


初春「そういえば御坂さん」

御坂「どうしたの初春さん?」

初春「さっきここに来る途中で黒子さんが上条さんと歩いてる所見ましたよ?」

涙子「」

御坂「ほっ、本当!?それ!?」

初春「いや、見間違いかも知れませんが……」チラリ

涙子「」

初春(あっ、やっちゃったっぽい)


とりあえずここまでっす

乙です
美琴にあんまり可哀想な役回りやらせないであげてw


仕事おわり

>>129 美琴はどうしてもこのポジションに行くからなぁ(遠い目

それを踏まえて上手くやりたいなぁ

もうひとつ黒子のSSを立てようか思考中


よっしゃ、書いてくよ


涙子(初春ー!!)

初春(ひぃぃ、ごめんなさーい)

涙子(初春のせいで御坂さん見てみなよ……)

美琴「……」ソワソワ

初春(ソワソワしっぱなしですね……)

涙子(全くー!!)

美琴(べっ、別にあいつに会いに行く訳じゃ無いのよ?あくまでも黒子が心配だから……そうよ!!黒子が心配だから行くのよ!!)

涙子(ま、もうどうでもいいや……)


ファミレス

「いらっしゃいませー」

当麻「二人で」

「ではあちらの席にどうぞ」



黒子「少しお花を摘みにいってまいりますの」

当麻「おーう」

「こちらがメニューになります。とミサカはメニュー表を頬を染めつつ手渡します」

当麻「どうも、えーと……10039号だっけ?」

10039号「その通りです、とミサカは嬉しさのあまり口許を緩ませます」

10039号「所でひとつよろしいですか?とミサカは顔を近付けてみます」

当麻「な、何だ?」(無駄に顔が近い……)


10039号「今朝10032号に会い、ある約束をしましたね?とミサカは問いかけます」

当麻「あぁ、確かに。今度付き合ってやるって言ったな」

10039号「できればミサカもお願いしたいとです、とミサカはもじもじしつつお願いをしてみます」

当麻「別にいいけど?」

10039号「本当ですか!?とミサカは「あ、あんた!!私の妹に何してんのよ!!」

当麻「げっ!?ビリビリ!?」

美琴「だから私は御坂美琴って名前って言ってんでしょーが!!」バチバチ

当麻「お、落ち着けって!!何でそうやっていつも怒るんだよ!?」

美琴「あ、あ、あんたが悪いのよ!!あんたが!!」

当麻「何その理不尽!?」


10039号「お姉様、余り叫びますと他のお客様にご迷惑がかかります、とミサカはいきなり話に割り込んできたお姉様を白い目で見ます」

美琴「それは……わ、悪かったわよ」

当麻「10039号の言う通りだ」ウンウン

美琴「あんたは黙ってなさい!!」

当麻「はいはい。」

美琴「それより10039号、こいつに何かされなかった?」

10039号「されてません、むしろされたかったです。とミサカは大胆発言をしてみます」

当麻「」

美琴「な、何、変な事言ってんのよ!!」


美琴「大体あんた一人でファミレスだなんて寂しくないの?」

当麻「一人じゃねぇよ」

黒子「そうですの」

美琴「くっ、黒子!?なっ、何であんたがここに?」

黒子「何故って?それは勿論殿方と逢い引きしているからですの」

美琴「」

黒子「それより御坂さん?」ニコッ

美琴「なっ、何……?」

黒子「ごきげんよう、ですの」ポンッ

美琴「えっ……」シュンッ

当麻「」

10039号「」


ここまで

美琴さんには申し訳ないが早期退場してもらいました……

てか黒子は人を単体でテレポートさせることって出来たっけ?書いちゃったけど

出来るよ。小学生の時に初春と銀行に来たら強盗が来たときに初春だけ外に移動させたし


>>144 情報サンクス

安心して続きかけるよ

詳しくはアニメとある科学の超電磁砲の 第五話 とある二人の新人研修 を見てね!

あわきん戦でも単体テレポートしてるよ
単体テレポートができないのはあわきん

それにしてもこの美琴と黒子の出会いや関係
そして一方さんは原作通り実験を行い上条さんと知り合ったのかとか色々気になるな
作者には頑張って完結してほしい
最近途中で投げるのが多いから……
昔好きだった上条さんジャッジメントSSは途中で投げられたから残念だし

http://mup.vip2ch.com/up/vipper35790.jpg
こんなんいかが?

http://mup.vip2ch.com/up/vipper35791.jpg
ジャッジメントです(の)!

セーラー服って胸大きく見える魔法でもあるのかな?
画像で佐天さんと美琴比べると同じか美琴の方が若干大きく見える
セーラー服佐天さんは大きいのがわかるのに常盤台中の制服だと小さくnウワ!ナニヲスル!

【御坂美琴】T161/45 B78 W56 H79
【佐天涙子】T160/46 B79 W58 H80
【初春飾利】T153/43 B75 W58 H76
【白井黒子】152cm AAカップ
【固法美偉】T163/50 B85 W60 H81
【婚后光子】T163/48 B84 W59 H83
【湾内絹保】T161/46 B80 W57 H78
【泡浮万彬】T162/45 B85 W55 H79
【ショチトル】    B84 W58 H81
【御坂美鈴】    B91
【ビバリー=シースルー】 Lカップ

>>154
黒子ので吹いたwwww


>>146 今度見てみる!

>>149 それも書けたら書くよ。
上条さんがジャッジメントのやつって上条「じゃ、ジャッジメント」黒子「ですの!!」←これ?

>>150 >>151 画像ありがと!

>>154 何だよそれ!ふざけんなよ!
てか美琴と佐天さんってそんなに変わんないんだ……

【御坂美琴】T161/45 B78 W56 H79 Bカップ BMI 17.36
【佐天涙子】T160/46 B79 W58 H80 Bカップ BMI 17.97
【初春飾利】T153/43 B75 W58 H76 Aカップ BMI 18.37
【白井黒子】152cm AAカップ
【固法美偉】T163/50 B85 W60 H81
【婚后光子】T163/48 B84 W59 H83
【湾内絹保】T161/46 B80 W57 H78
【泡浮万彬】T162/45 B85 W55 H79
【ショチトル】    B84 W58 H81
【御坂美鈴】    B91
【ビバリー=シースルー】 Lカップ【御坂美琴】T161/45 B78 W56 H79 Bカップ BMI 17.36
【佐天涙子】T160/46 B79 W58 H80 Bカップ BMI 17.97
【初春飾利】T153/43 B75 W58 H76 Aカップ BMI 18.37
【白井黒子】152cm AAカップ
【固法美偉】T163/50 B85 W60 H81
【婚后光子】T163/48 B84 W59 H83
【湾内絹保】T161/46 B80 W57 H78
【泡浮万彬】T162/45 B85 W55 H79
【ショチトル】    B84 W58 H81
【御坂美鈴】    B91
【ビバリー=シースルー】 Lカップ

>>158
違う貴重な上春SSで今年の六月に落ちたやつ
上条「俺がジャッジメント?」&上条「俺がジャッジメント?」初春「その2です!」なんだけどいいところで生殺し状態のまま落ちた

>>160
ドンマイ

バストカップ計算サイトとBMI計算サイトを使用して
作った あくまでも予測だから。
万彬たんデケェ

【御坂美琴】161cm 45kg B78 W56 H79 Bカップ BMI 17.36
【佐天涙子】160cm 46kg B79 W58 H80 Bカップ BMI 17.97
【初春飾利】153cm 43kg B75 W58 H76 Aカップ BMI 18.37
【白井黒子】152cm AAカップ
【固法美偉】163cm 50kg B85 W60 H81 Dカップ BMI 18.82
【婚后光子】163cm 48kg B84 W59 H83 Cカップ BMI 18.07
【湾内絹保】161cm 46kg B80 W57 H78 Cカップ BMI 17.75
【泡浮万彬】162cm 45kg B85 W55 H79 Eカップ BMI 17.15
【ショチトル】   B84 W58 H81
【御坂美鈴】    B91
【ビバリー=シースルー】 Lカップ


>>162 そっちだったか、あれは俺も残念だと思った

あれ読んでた人以外といたんだ…
あれの初春に毎回キュンキュンしてたから落ちて悲しかったよ
作者は続き書く気ないのかな…勿体ない

>>163
もうやめたげてよ!佐天さんはともかく初春にも負けてるとかかわいそうだよ!黒子のHPはゼロよ!

>>166

しょうがないじゃないか。データそれしかないんだもん

>>167
それはなんとなくわかってたがあまりいじめないであげて!下手したら>>1のhpもゼロに…


仕事前にちょっとだけ投下


当麻「黒子、ビリビリは何処へ?」

黒子「取り敢えずここから一番遠い学区に飛ばしましたの」

当麻「そ、そっか」(まじかよ……)

黒子「それと妹さんも、余り調子付かないようにお願いしますの?私が見ていないと思いで?」ニコッ

10039号「も、申し訳ございません。とミサカは若干の恐怖心を抱きつつこの場を去ります」ペコリ


黒子「さて、何を食べましょうか」

当麻「あ、俺は決まってるから」

黒子「因みに何を?」

当麻「抹茶入りシーフードパスタ」

黒子「ゲテモノ臭がプンプンしますの」

当麻「チャレンジ精神ですのよ」

黒子「お兄様がそれでいいなら……あら?」


涙子「ふひー、やっとついたー」

初春「疲れましたー」

黒子「涙子に初春じゃありませんか」

涙子「あれ?御坂さんは?」

当麻「黒子によって飛ばされた」

涙子「うへー」

黒子「所で涙子、御坂さんの足止めを頼んだ筈ですけど?」

涙子「あー、それはね」チラッ

初春「ごめんなさい、黒子さん……」


黒子「つまり私とお兄様が歩いている所を見てそれを御坂さんに報告した訳ですね」

初春「はい……」

黒子「はぁ、初春も初春ですが涙子も涙子ですの」

涙子「だってしょうがないじゃん」

黒子「ま、考えてみればそれもそうですわね」

当麻(ビリビリが可哀想に思えてきたな。今度何か奢ってやるか)

黒子「さて、店員さんを呼びますか」ピンポーン


10039号「ご注文をどうぞ、とミサカはマニュアル通りの接客をします」

黒子「オムライスカレーを一つですの」

当麻「抹茶入りシーフードパスタ一つ」

涙子「ミートドリアを」

初春「ハンバーグのライスセットをお願いします」

黒子「それとドリンクバーを4つお願いしますの」

10039号「ご注文は以上で宜しいでしょうか?とミサカはまたしてもマニュアル通りの接客をします」

当麻「あぁ」

10039号「畏まりました、ドリンクバーはあちらです。とミサカは説明してこの場を去ります」ペコリ


黒子「ではここの支払い、お二人にお任せしますわ。宜しいですわね?」

涙子「え?」

初春「はい?」

黒子「宜しいですわね?」

涙子初春「はい……」

涙子(楽しみにしてたからなー、これ位ならいっか)

初春(うぅー)

当麻(涙子、初春さん。ドンマイ……)


ここまで。

おかしいぞ、黒子と上条さんがデートする話なのに……

どうしてこうなった……orz

ではでは


結局、一人でハブな美琴ェ…
あと、黒子の転移は81.5mが限kケワフンゲフン

兄の力使うと0mだけどなわははは


>>180 美琴の事については何も言わないでくれ…
黒子の方は……どうしよ、そんなに飛ばせないのか


>>182 確かにそうだなww


さて、投下します


当麻「やっぱり残念な味だった……黒子、悪いけど一口恵んでくれ」

黒子「仕方ありませんわね。はい、あーんですの」

当麻「いやぁ、自分で食べられますよ?」

黒子「折角黒子が勇気を振り絞ってあーんって差し上げましたのに……お兄様はそれを無下にされるのですね……」

当麻「勇気を振り絞った割にはすんなりいってたけどな。分かったから、ほらあーん」

黒子「流石はお兄様ですの、では「黒子っ!!あんた何やってんのよ!!」

黒子「おや、意外と早く戻られたのですね御坂さん。タイミング的には最悪ですが」

美琴「冗談じゃないわよ!!いきなりテレポートさせるだなんてびっくりするじゃない!!」


当麻「お前がそれを言うか」

美琴「何よ?何が言いたい訳?」

当麻「お前が何時も俺にやってることを黒子にされただけだろ」

美琴「あんたにはその右手があるんだから別にいいじゃないの」

当麻「そういう問題じゃないんですよ!?」

美琴「うっ、うっさいわね!!」


涙子「まぁまぁ御坂さん、落ち着いてください。一緒に食べませんか?」

初春「ここにどうぞ」

美琴「あ、うん。そうさせてもらうわ」



黒子「ではお兄様、改めまして。あーん」

当麻「お、おう」

美琴「って、ちょっと待ちなさいよ!!」

当麻「いきなりどうしたんだよ」

美琴「何でさも何事も無かったかの様にしてんのよ!!それにお兄様って何!?」

黒子「読んで字の如くですわ、黒子の大切なお兄様ですの」

美琴「な、な、な……」ワナワナ


美琴「な、な、な……なら私も……」ボソボソ

当麻「いや、それはおかしいだろ」

美琴「はぁ!?何でよ!!」ビリッ

当麻「ひぃっ!!」

美琴「何で黒子は良くて私は駄目な訳!?」

当麻「いや、だって常識的に考えれば」

美琴「そんな常識聞いたこと無いわよ!!そんな常識あったらぶち殺してやるわよ!!」
当麻「えぇー……」

涙子(どうしよ……茶々入れたくなって来ちゃった)

初春(駄目ですよ涙子さん)


とりあえずここまで。

こんな感じでどうでせうか?

自分も黒子にあーんってしてもらいたいんですけどどうしたらいいですかね?

涙子さん呼びはあったはず?
かみやんと妹たちは血つながってる設定なのかしら

繋がってるか繋がってないかはとても重要だ

まぁどっちにしろ美琴の他キャラヒロイン時のウザさは変わらないわけだが

上条による年下の知り合い総妹化計画が始まる…!

美琴は母のような気持ちで生暖かく見守ってみると途端に可愛く見えてくるよ

どうしよう…俺も佐天さんの茶々入れたくなる気持ちがよくわかる…
こんな場面に出くわしたら俺も茶々入れたくなる(笑)

黒子にあーんしたいとかされたいなら黒子の持ってる惚れkゲフンゲフン
俺は美琴を貰っていくから黒子は任せた(キリッ)
とりあえずこの世界線の美琴と一方さんの絡みが一番みたいな…どうなるのか(ワクワク)


>>191 >>192
上条さんと三姉妹は繋がってるという設定です

>>194
総妹計画か…ネタとしては面白そうだけど書くのがめんどくさそうでならない

>>195
それも書けたら書くよ!

つーか何?美琴は上条3姉妹が誰か知らないわけ?
そもそも妹が居ることすら知らない?


>>198
美琴は三姉妹の事は知っていますがまだ上条さんが兄と言うことは知りません

漫画超電磁砲じゃ黒子は初め美琴に対して悪いイメージしか持ってなかったみたいだが、この美琴がどうやって黒子達と出会ったかが気になる。

可能なら妹を全く恋愛対象として見てない兄貴とそれに悶々する妹達キボン

禁断の愛に目覚めてしまった兄妹キボン
それを見て絶望の美琴もキボン

絶望と希望は同じだとばっちゃが言ってた
美琴は上条さんの黒子達が兄妹だとわからないもの無理はない
だって上条さんと美人三姉妹は似ても似つかないし仮に兄妹言われても信じられないやん
つか俺なら信じない信じたくない信じれないの三段活用

血は繋がってるけど実は従兄妹とかいうのは無し?

最初に黒子が美琴を飛ばしたのが~とか言われたら美琴は電撃使いだから店の電化製品に危険が及ぶかもと思い危険が起こる前に飛ばしたと言えば店のためだから正当な理由になるから相手は何も言えなくなるな
そうなれば黒子は勝てる

そもそも美琴が悪い

俺達の常識が学園都市でも同じ常識とは限らないなんて身も蓋も無いことを考えてしまった

もし美琴が突然ナイフで切り掛られても難無く防ぐだろう。でも防ぐんならやってもいいじゃんって言われたらそれは違うしな。
でも美琴が上条さんに絡まなかったら凄い寂しいし悲しいのは俺だけだろうか

妹達がメルニクス語しか喋れなくなりそれを気に普段恥ずかしくて言えない言葉を言ってるのを想像してしまった
黒子・最愛・涙子「「「ブディイティアンディ ウ リヌン ヤイオ」」」てな感じに

>>209

お前、アイマスの響のやつ見ただろ

>>209

brother I love youか

>>210
「(ギクッ)そ、そそそんなわけないぞ!じ、じじ自分完璧だからな!」

>>211
YES


>>200 >>201
書く予定あるからそれも書くよ!

>>202
そこはまぁ二次創作ですし…

>>204
兄妹でよくね?面倒じゃねそれ?

>>206
そこに行き着くよな…

>>207
悲しいと言うよりは物足りない?って感じかも

http://mup.vip2ch.com/up/vipper36074.jpg
なんか皆様が病んでる美琴を見たそうなので要望に応えます(笑)

いじるのも結構だがやりすぎんなよ
あんまいき過ぎると不快なだけだから

美琴ってなんでこんなにアンチ多いんだろう…
可愛いのに

むしろアンチこそヤンデレでツンデレなのではないだろうか
デレが有るかはわからんけど
何気に滝壺が出てたけどここの滝壺は中学生なのかな?

美琴は確かに可愛いがたぶんミサカや打ち止めがインパクト強くてギャップを狙ったキャラぽいからオリジナルの美琴がそこまで目立たないんじゃないかな
例えば美琴が何かしたとしたら「妹二人は可愛いのになんでオリジナルである美琴は…」な風に思われてアンチがわくんじゃ…


>>214
アカン、それはアカン

>>215
善処します……はい

>>216
キャラのせいじゃない?

>>217
滝壺さんは上条さんと同学年の設定です


うまい棒はチーズかコーンポタージュだな。

てな訳で投下。


黒子「御坂さん、少々よろしいでしょうか?」

美琴「なっ、何?」

黒子「お兄様をお兄様と読んでいいのは私か涙子か最愛だけですの」

美琴「はぁ!?どういう事よ!?」

当麻「どういう事って言われてもなぁ……黒子の言う通りだし、何も言えねぇよ」

初春(もしかして御坂さんって黒子さんと上条さんが兄妹って事知らないんですか?)

涙子(いや、流石に気付くでしょ……)

美琴「じゃあ私だって呼んだって構わないじゃない!!」

当麻「いや、だからそれはおかしいって」

涙子(タイムリープって怖いね……)


当麻「御坂が何を思ってるか分かんないけどさ、黒子からそう呼ばれるのは日常的な事なんだよ」

美琴「何で日常的な事なのよ!?」

黒子「はぁ……、それはお兄様と私が兄妹だからですの」

美琴「へっ?」

黒子「だから、お兄様と私が兄妹だからですの」

当麻「それに涙子と最愛もな」

美琴「きょう……だい……?」


黒子「えぇ、兄妹ですの」

当麻「だから何の問題も無いだろ?」

美琴「兄妹……そっか……」

美琴(ならまだ私にもチャンスはあるじゃない)ソワソワ



黒子「はい、お兄様あーん」

当麻「あーん……ん!!やっぱこっちにしとけばよかった!!」

黒子「今回は仕方ないですわ」

美琴「……って、あんた達どさくさ紛れに何やってんのよ!!」


黒子「ご覧の通り、お兄様に食べさせてあげたのですの」

美琴「兄妹でそんな事するんじゃないわよ!!」

黒子「そんな事とは失礼ですの、兄妹だからこそやるべきだと思いますの。因みに涙子も最愛も何回もやってますわよ?」フフン

涙子「お、お姉ちゃん!?何言っちゃってんの!?」

当麻「そうだぞ黒子!!何言っちゃってんの!?」

美琴「」パクパク


美琴「」パクパク

黒子「ふぅ……御坂さんもこの状態ですし、お兄様行きましょうか」

当麻「お、おう。大丈夫か?そのままにしても」

黒子「涙子に初春もいますし大丈夫ですの。では御坂さんを頼みますね」

涙子初春「はーい……」



当麻「本当によかったのか?あれで」

黒子「それは分かりませんの、それよりまだデートの途中ですわよ?他の女性の心配は無用ですの」

当麻「わ、分かった。次はどうする?」

黒子「そうですわね……地下街のゲームセンターに行きましょうか」



ゲームセンター

黒子「ゲームセンターも随分と久しぶりですわ」

当麻「お前はジャッジメントとかで忙しいしな」


「おっ、カミやんだにゃー」

「おーい、カミやーん」

当麻「土御門に青ピか」

土御門「今日は黒子ちゃんとデートかにゃー?」

青ピ「羨ましいでカミやん、黒「結構ですの」

土御門「返しの早さは流石だぜぃ」

青ピ「ヒドない!?なんも言うとらんよ!?ただ可愛いって言おうとしただけなのに!!」

当麻「お前二言目にはデートって言ってるから黒子は条件反射で言ったんだよ」

黒子「ですの」

土御門「青ピが悪いにゃー」

青ピ「あんまりやで……」


土御門「てな訳でお邪魔虫はさっさと退散させてもらうにゃー」

青ピ「カミやん!!明日楽しみにしときや!!」

当麻「はいはい」

黒子「?」

土御門「じゃーな、カミやん!!」

当麻「おう!!また明日な!!」



黒子「では何をしましょうか?」

当麻「無難にUFOキャッチャーからいくか」


UFOキャッチャー

当麻「取れねぇ……」

黒子「おや、一発でいけましたの」

当麻「……」


レースゲーム

当麻「よっしゃ、なんとか勝ちましたよ!!」

黒子「難しいですわ……」


クイズゲーム

当麻「わかんねぇよ……」

黒子「ふむ、意外と簡単ですわね」


―――――――

―――――

―――



はい、ここまで。

もう少しで黒子デート編は終わり、次は涙子か最愛どっちにしようかな

美琴とかいうウンコのせいで全然イチャイチャ出来なかったな
やっぱいらねー糞キャラだな

涙子たん!
あ、美琴はいらないです

とか言いつつおまえら御坂妹たちは好きなんだろう?俺もだ。

御坂妹と美琴は別人だからな


>>237
そんな事言うなよ……

>>238
黒子とデート編が終わった後に安価出すからその時にでも

>>239
黒子の次点で好きです、一番は黒子です

>>240
別人と言うかクローンだしね…

え、ここ嫌いなヒロイン語るスレだったの?知らなかった


>>243
違う、そういうスレじゃないよ……

>>243
違うぞスキなヒロインと嫌いなヒロインを"熱く"語るスレだ

にしても>>1はわかってるな、青ピは酷い扱いをするから輝くって素晴らしい青ピだ


>>245
いや、そういうスレでも無いんだけどね。

てか>>1ぶっちゃけ御坂嫌いだろwwww
正直御坂以外がヒロインなら出さないかそもそも上条さんに恋愛感情ない設定じゃないとどうしてもうざキャラになるわな

「もし上条と○○が兄弟姉妹だったら」という設定のSSでは
たいてい禁書目録はハブられる運命。


気づいたら今まで寝てたわ……

>>257
そこまで嫌いでは無いがいざ動かすとこうなるんだよ

>>258
インデックスがでるかじたいまだはっきりしてない

25時間睡眠とかやるネェ


>>260
流石にそこまでは寝てねぇよww
夜勤から帰ってきて昼前までは起きてたはずだが…


失敗、失敗。失敬しました


投下するよ!!

これで黒子デート編終わり!!


またリベンジするよ!!


黒子「そろそろ時間ですわね……」

当麻「だな、帰ろうか」

黒子「そうですわね」





黒子「お兄様?」

当麻「どうした?」

黒子「その……手を繋いでも……よろしいでしょうか?」

当麻「別に構わないぞ?ほれ」

黒子「……では、失礼しますの」


当麻「しかし、黒子もまだまだ子供だな」クスクス

黒子「べっ、別にいいじゃありませんか!?」

当麻「まぁな。にしてもいつぶりだろうな、こうやって黒子と手を繋いで歩くってのは……」

黒子「……」



ふと、思い出しました。初めてお兄様と手を繋いだときの事を。


初めて手を繋いだのは、学園都市に来てすぐに迷子になった時でした。


――――――

当麻「ほら、泣くなって」

黒子「ヒグッ、エグッ……」

当麻「もうお兄ちゃんが来たから大丈夫だって」

黒子「……」グシグシ

当麻「それにほら、こうすれば」ギュッ

黒子「あっ……」

当麻「い、嫌だったか?」

黒子「い、いえ……」フルフル

当麻「そっか、じゃ帰ろうか」ニコッ

黒子「……はい!!」ニコッ







初めて繋いだその手はとても大きくとても暖かい右手でした――。







当麻「どうした黒子?立ち止まって?」

黒子「……」

当麻「……黒子?」



黒子「……お兄様」

当麻「ん?」









黒子「私、上条黒子は――――」







はい、終わりです!!

黒子とデート編は終わりです!!

何だろう……、この最後のなげやり感は……

もう一度!!もう一度またリベンジするよ!!

最後のあの部分はよくテレビがやるご想像にお任せします商法か!


>>272
なんの事やら……

次は涙子か最愛のどっちか >>275

最愛


じゃあ次は最愛と言う事で

また夜に投下出来るように書き溜めてきます

どれくらいの量になるかは分かりません


部屋の掃除してて更新忘れてたとかじゃ無いからな!!

絶対違うからな!!

てなわけで投下

多分最愛と涙子は黒子に比べて短い


黒子とお出かけして数日後

最愛「お兄ちゃん、今度の日曜日に一緒に超出掛けませんか?」

当麻「あぁいいぞ。日曜日な」

最愛「絶対ですよ!!超絶対ですからね!!」

当麻「わかった、わかったから落ち着け」

最愛「やったー!!超やりました!!」

当麻「俺と出掛けるのがそんなにいいのか……?ま、最愛がいいならいいんだろ」

最愛「♪」


日曜日

当麻「じゃあ留守番頼んだ」

最愛「超行ってきます!!」

黒子「行ってらっしゃいですの。最愛、お兄様に迷惑かけちゃいけませんよ?」

最愛「そんな事は黒子に言われなくても、超分かってますよ」

黒子「ならいいのですが」

涙子「気をつけてねー」


最愛「全く、黒子はいちいちうるさいんですから」ブツブツ

当麻「おーい、最愛。今日はどこに行くんだ?」

最愛「勿論映画館ですよ!!超新作が出てるんですから!!」

当麻「今度は大丈夫だろうな?」(目が爛々としていらっしゃる)

最愛「超大丈夫ですよ!!映画の事ならこの最愛様にかかれば何でもござれなんですよ!!」フンス

当麻(だといいんだけどな)ハァ…


映画館

当麻「で、どれを見るんだ?」

最愛「これですよ、これ!!」

当麻「何々?……ふーん」

最愛「超不満そうですね?」

当麻「そ、そんな事ねぇよ」

当麻(B級……いや、それ以下だろうな)

最愛「ほら!!早くしないと超始まっちゃいますよ!!」

当麻「あ、あぁ。そうだな」


映画館シアター内

当麻(ま、がらがらだな……)

最愛「ほとんどいませんね、超貸し切りみたいで嬉しいですね!!」

当麻「……そうだな、やっぱり真ん中辺りに座るのか?」

最愛「そうですね、今日は気分を変えて一番右奥の最後列で見ましょう!!」

当麻「何ですかそのチョイスは?」

最愛「超気分ですよ、気分」

当麻(いまいち最愛の思考が読めん)


上映中

当麻(何だこれ、B級どころじゃねぇ……)

最愛「……チッ、何ですか?何なンですかァ?これ?」

当麻(外れって分かったか)

最愛「はぁー、駄目だ。お金を溝に捨てた方がまだ超ましですね」

当麻(と言うより、さっき聞き覚えのある口調が聞こえたけど気のせいか?)



上映後

最愛「あー!!超ムカつきます!!何なンですかァ!?あれはァ!?下らないにも超程がありますよ!!」

当麻「落ち着け最愛」

最愛「あぅ……超ごめんなさい」ショボン

当麻「腹減ったし少し早いけど昼飯にするか?」

最愛「はい!!超賛成です!!」


はい、ここまで

昨日、一昨日と更新しなくてすいませんしたorz

乙です。
よく考えるとこの最愛は置き去りじゃないよな、能力はどうなってるの?


>>286

最愛の能力は五月計画ではなく、普通に能力開発で身につけた窒素装甲という設定です

安価で決まったわけだし、都合により普通に身につけたが使い方自体は一方式オートガードってところ?


>>288
うん、最愛はそんな感じ


とりあえずこれからSSを進める中で原作を無視をして書く予定をざっと書き出してみた

・当麻と三姉妹の過去
・当麻と一方通行の出会い
・当麻と妹達<シスターズ>の出会い
・当麻と魔術側の関係(魔術側は出ない可能性も有り)
・黒子と美琴の出会い
・涙子と美琴の出会い
・涙子の能力
・美琴と一方通行の出会い
・暗部組織は無し

とりあえずいくつか挙げてみたがこれ位か?
まだ何かあったらレスよろしくお願いします

涙子とのデートが抜けてるぞゴルァ

最愛と美琴は出会ってないの?出会ってるならそこも書かなきゃ

涙子さんとのデートは本編やから…(震え声


>>291
涙子のデートは次に書くと決定してたから書かなかっただけです、はい

>>292
おうふ、忘れてたわ。ありがと

>>293
最愛とのデート編が終わったら書くから安心しなさい

原作無視して書く予定一覧(仮)

・当麻と三姉妹の過去
・当麻と一方通行の出会い
・当麻と妹達<シスターズ>の出会い
・当麻と魔術側の関係(魔術側は出ない可能性も有り)
・最愛と一方通行の出会い
・黒子と美琴の出会い
・涙子と美琴の出会い
・涙子の能力
・美琴と一方通行の出会い
・暗部組織はなし
・最愛と美琴の出会い←NEW

他にあればレスおねげーします

他のアイテムの連中はどうする?
暗部はないからなんかのオフ会とか?

部活だろ部活
あ、いけね、手伝うの、無理だわ部
略してアイテム


>>295
オフ会と言うよりグループみたいな感じ?まぁ、それも踏まえて書きます。

>>296
何だそのネーミング…

原作無視して書く予定一覧(仮)

・当麻と三姉妹の過去
・当麻と一方通行の出会い
・当麻と妹達<シスターズ>の出会い
・当麻と魔術側の関係(魔術側は出ない可能性も有り)
・最愛と一方通行の出会い
・黒子と美琴の出会い
・涙子と美琴の出会い
・涙子の能力
・美琴と一方通行の出会い
・暗部組織はなし
・最愛と美琴の出会い
・最愛と他のアイテムメンバーの関係
・一方通行の実験及び妹達<シスターズ>について
・美琴と妹達<シスターズ>の出会い
・黒子、涙子のアイテムメンバーとの出会い

こんな感じ。下三つは思い出したようにポーンと出てきたから挙げました


すいません、書き溜め中に気付いたら寝てました

今から投下します


ファミレス

「いらっしゃいませー、奥の席へどうぞ」

最愛「さて、何を超食べましょうか」

当麻「この前みたいな冒険はやめておこう、無難なものを」

最愛「前は何を食べたんですか?」

当麻「この抹茶入りシーフードパスタ」

最愛「いかにも超ゲテモノって感じがしますね」


「ご注文をどうぞ」

最愛「カルボナーラとシーザーサラダを一つずつ超お願いします」

当麻「豚カツ定食でご飯は大盛りでお願いします」

「かしこまりました」

当麻「飯食ったら次は何処に行く?」

最愛「行く場所は超決まってますよ」

当麻「ふーん」


当麻「また映画館か?」

最愛「流石に超違いますよ、ついてからの超お楽しみって訳です」

当麻「へー」



「あれ、最愛じゃん」

最愛「あっ、麦野じゃないですか」

麦野「何?デート?」

当麻「デートって……」

最愛「超その通りですよ」フフン


当麻「えーっと、どちら様でせうか?」

最愛「この人が話してた麦野沈利ですよ」

当麻「えっと……あぁ。いつも妹が世話になってます」

麦野「妹?あぁ、あなたが最愛のお兄さんね?」

当麻「はい、最愛の兄の上条当麻です。よろしくお願いします」

麦野「こちらこそ、所で当麻君はレベルはどれ位?」

当麻「レベルは0ですけど」

麦野「何?その含みのある言い方」


当麻「試してみるといいですよ、ちょっと失礼」ギュッ

最愛「なっ!?」

麦野「へ?」

当麻「じゃあ能力を使ってみて下さい」

麦野「……ん?あれれー?能力が使えない?」

当麻「これが私の能力なのです」

麦野「へー、なかなかスゴいもん持ってるわね」


とりあえずここまで

また更新頑張ってきます

最初から見てきたけど途中で美琴アンチとかのキャラ叩きが始まって
胸糞悪かった…黒子好きだけど美琴も好きな身としてはつらい

このスレまだ美琴出すんだよね?
いっそのこともう登場させないでやってほしいんだけど…
三姉妹と上条さんのいちゃいちゃが主題なんだし
SSの流れに便乗したキャラ叩きがうざいわ


>>320

気分を害してしまったみたいで申し訳ないです

美琴に関してはまだ出る機会は無いんですが……その辺りは追々になります、はい。

良ければ皆さんの意見をお聞かせください。


いまからとうかしていきます。

では


最愛「麦野、もォ離しちゃってもいいンじゃないンですかねェ?」

麦野「あ、ごめんごめん。て言うか最愛あんた一方通行うつってるわよ」

当麻「聞いたことあると思ったら一方通行だったか……」

最愛「超気付きませんでしたよ、で、麦野は今日は一人ですか?」

麦野「まぁね、滝壺は浜面と出かけたしフレンダはフレメアに連れていかれちゃってね」

最愛「残念でしたね」

麦野「お陰で暇なのよねー」チラッチラッ

最愛「こっち見ないでください、超知りませんよ」


最愛「それなら垣根と超一緒にいればいいじゃないですか」

麦野「いやよ、あんなホストかぶれとだなんて願い下げだわ……っていいたい所だけどね」

最愛「どうかしたんですか?」

麦野「あいつ相手が見つかったみたいなのよ」

最愛「ほっ、本当ですか!?あ、相手はっ!?」

麦野「この間チラッと見ただけだからあんまり覚えてないけど……」


「ご注文の品物です。」

麦野「確か頭に花飾り着けてたわね。最愛と同じ位ね。あ、ロイヤルミルクティーお願い」

「かしこまりました」

最愛「頭に……」

当麻「花飾り……」

最愛「超見覚えがあるんですけど……」

当麻「奇遇だな、俺もだ」

麦野「えっ?垣根の相手知ってるの?」

最愛「まぁ、超顔見知りって所ですね」

麦野「ふーん」


麦野「それにしても学園都市のツートップがロリコンだったとはねぇ」

「誰がロリコンだ、コラ」

麦野「あんたよあんた……って垣根!?いつの間に!?」

垣根「ついさっき、俺の未「死ねロリコンホスト」

垣根「最後まで言わせろ!!それとロリコンでもねぇ!!」


垣根「ま、中学生なら守備範囲内だけどよ!!大体中学生はロリじゃねぇだろ!!」

麦野「うわぁ……」

当麻「俺の後ろに下がってろ最愛」

最愛「超了解です」

垣根「おかしいだろ!!何だよ出ていきなりのこの仕打ちは!?」

当麻「お前自分の台詞読み直してみ?」


はいここまで

書き溜めとか言うレベルじゃない

「どーんとこーい!」

上田「なんでもそこには超能力者がいるそうだ。しかも大量に」

山田「超能力なんてあるわけ無いじゃないですか」

上田「ふっ、Youもそう思うだろ?しかし!私は見たんだ!目の前にいきなり人が現れたんだ!しかも、その女性に触れられてふと気付いたら私は大学の外にいた!」

山田「寝ぼけてたんじゃないんですか?」


うん。俺には無理だ

黒子「あーもうごちゃごちゃうるさい人ですの!」テレポ

矢部「お、俺の髪の毛(ヅラ)がどこかへ飛んだー!返せ俺の髪の毛(ヅラ)!」

うん、俺にも無理だ


上田「ベランダに何故シスターが?」

「……った」

上田「ん?」

「お腹減ったって言ってるんだよ?」

禁書目録「ご飯くれたら嬉しいな」

上田「さて、どうするか……」

上田次郎と禁書目録が交差するとき物語は始まる!!


的な?

自分も無理だわ

イノケンティウス見て卒倒する上田先生がはっきりとイメージが出来る。


次の投下は明日の夕方に。遅くなるよ、ごめん。


お久しぶりです。>>1です

21時頃に続きを投下していきます


はい>>1です。投下していきます。

後三回程の投下で最愛編は終わりにしたいですなぁ……


最愛「それより垣根は初春とどんな関係なんですか!?」

垣根「初春……?あぁ、あの子は友達だ友達」

麦野「友達ねぇ、彼女じゃないんだ」

垣根「彼女じゃねぇよあの子は。俺にはちゃんといるっての」

当麻「それ誰だよ」

垣根「心理定規」

麦野「へ?」

当麻「は?」

垣根「だから心理定規だって」


麦野「なんか拍子抜けね」

垣根「悪かったな」

当麻「つい勢いで反応したけど誰か知らねぇや」

垣根「お前にだけは教えねぇよ、フラグ野郎が」

当麻「何だよフラグ野郎って!?そんなのに覚えはありませんよ!?」

垣根「自覚なしか、尚更たちわりぃな」

最愛「あまりお兄ちゃンの事悪く言うのは超止めてもらえませンかねェ?」

垣根「何で一方通行のしゃべり方なんだよお前」

最愛「あァ?」


当麻「大体その言い方だと彼女信用してなくないか?」

垣根「信用してるに決まってるじゃねぇか」

当麻「じゃあいいじゃねぇかよ」

垣根「うるせぇ!!嫌なもんは嫌なんだよ!!」

垣根「それに上条の彼女ってそのちっこいのじゃねぇのか?」

当麻「あ?最愛は妹だよ、言ってなかったっけ?」

垣根「はぁ!?妹だと?あのジャッジメントの奴じゃなかったのか?」

当麻「黒子も妹だけど?」

垣根「ん?じゃあ妹はそいつとジャッジメントの奴とか」

当麻「いや、後一人いる」

垣根「はぁ!?お前何人妹いんだよ!!一人寄越せ!!」

当麻「死ね」

垣根「」ガーン


垣根「別にいいし、心理定規がいるから別にいいし」ズーン

麦野「まぁまぁ、心理定規だって妹みたいなもんじゃない」

垣根「……ま、それもそうだな」

当麻「立ち直り早いな」

最愛「お兄ちゃん、垣根はほっといてデートの続きを超しましょうよ」

当麻「……そうだな、麦野さん垣根をよろしくお願いします」

麦野「えぇ、こいつなら私に任せときなさい」

垣根「おい待て!!何だよそのデートって!!おい!!」

当麻「じゃ、そういう事で」

垣根「ちょ、待てよ!!」


最愛「今から行くのは第八学区です」

当麻「第八学区?なんかあんのか?」

最愛「新しい雑貨屋が超できたんですよ」

当麻「へー」

最愛「むっ、超興味なさそうですね?」

当麻「そ、そんな事ねぇって」

最愛「超怪しいですね」

当麻「第八学区だろ?さっさと行こうぜ!!」

最愛「あ!?超待ってくださーい!!」


中途半端ですがここで投下しゅうりょー。


ども、短いけど投下していきます


雑貨屋

最愛「さて、超着きましたね」

当麻「おおう、なかなかデカいな」



当麻「で、最愛は何か欲しい物でもあるのか?」

最愛「いえ、ありません。今回はお兄ちゃんに超プレゼントの為に来たんですよ」

当麻「最愛、お前って奴は……」ジーン


当麻「欲しい物かー。迷うなー」

最愛(選んでるのがアレですけど、真剣に考えるお兄ちゃんの顔はやっぱり超カッコいいですよね)ホクホク

当麻「うーむ、これもいいけど……こっちも」

最愛(超写メ撮っちゃいましょう)ピロリーン

当麻「むー……っておいっ!!何撮ってんの!?消しなさい!!」

最愛「超お断りです!!」

当麻「ったく、て言うか店の中でカメラ使うなよ」

最愛「超今さらですよ、それ」

当麻「あのなぁ……」


最愛「それより何がいいか超決めたんですか?」

当麻「ああ、これこれ」

最愛「圧力鍋ですか」

当麻「おう、前から欲しかったんだよ」

最愛「買ったからには超使わないといけませんよ?」

当麻「分かってるって」


最愛「超買ってきましたよ」

当麻「おぉ、本当ありがとうな最愛」

最愛「これ位超なんて事ないですよ」

当麻「じゃあお返しに何か買ってやるよ」

最愛「それじゃあ超意味がないんですよ……」

当麻「そ、そうなのか」


当麻「本当いらなかったのか?」

最愛「だから超いらないって言ってるんですよ」

当麻「それならいいけど……」

最愛「その代わり今日の夜はとびきり美味しいのを超お願いしますよ!!」

当麻「了解、お兄ちゃんに任せときなさい」


とりあえずここまで。


えらくお久しぶりっす。

酉はこれで合ってるかな?

23:00頃に続き投下します。

この投下で最愛編は終わりです。

超駆け足です、すいません


じゃあ投下していきます


最愛「そういえばお兄ちゃんこの前超スタイルのいい女の人と歩いてましたね?」

当麻「あ?あぁ、土御門の知り合いだよ」

最愛「超デレデレしてましたね」

当麻「し、してねえよ!!」

最愛「してました!!」

当麻「……」

最愛「……」

最愛「あっ!!この前の女の人が超絡まれてます!!」

当麻「何っ!?」キョロキョロ

最愛「……」ジトー

当麻「……ハッ!?」


最愛「お兄ちゃん?」

当麻「こ、これはあれだ!!仕方ねぇだろ!!」

最愛「何が仕方ないんですか?」

当麻「これはもう俺の体質なんです!!分かってください!!」

最愛「体質ですか……あ」

当麻「何だ?もうお兄ちゃんは引っかかりませんよ」

最愛「い、いや、その」

当麻「どうした?その化物見たような感じは」


「化物とは失礼ですね」

当麻「へ?」

神裂「お久しぶりですね、この間はありがとうございました」

当麻「あ、神裂か。久しぶり」

神裂「所でそちらの子は?」

当麻「俺の「超彼女の最愛です!!」

神裂「」

当麻「またそれか!!違うぞ、妹の最愛だ」

神裂「そ、そうでしたか。神裂火織と申します」

最愛「また超発病者ですか……」

当麻「ん?なんか言ったか?」

最愛「なんでもないですよ、妹の最愛です」

神裂「よろしくお願いします。……あの、機嫌が悪い様に見えるのですが」

当麻「んー、俺に言われてもなぁ」


「おーいねーちん」

当麻「お、土御門」

土御門「おうカミやん、ねーちんまた迷子かにゃー?」

神裂「ちっ、違います!!ここが無駄に広すぎるんです!!」

土御門「にゃー、最短ルートのメモは渡したはずだぜい?」

神裂「それは色々ありまして……」

土御門「まぁそう言うことにしとくにゃー」

最愛「あのー……」

土御門「おー最愛ちゃん、久しぶりだぜい。カミやんとデートかにゃー?」

最愛「そんな所ですよ」フフン

当麻「何言ってんだこいつら……」


二人と別れた後

最愛「土御門さんは相変わらずですね」

当麻「そりゃそうだろ」

最愛「そう言えば土御門さんはお兄ちゃんの命の恩人なんですよ」

当麻「土御門がぁ?死にかけたことなんてないぞ?」

最愛「あの時ですよ……」

当麻「あー……あの時は土御門が助けてくれたのか」

最愛「……」

当麻「……」


当麻(沈黙が痛い……)


当麻「悪いな、嫌な事思い出させてしまって」

最愛「お兄ちゃんのせいじゃないですよ、私のせいです……」

当麻「あー、ほら顔上げろって」クイッ

最愛「あぅぅ……」

当麻「じゃ、帰るぞ。ほら」

最愛「」コクリ




最愛「お兄ちゃん」

当麻「ん?」






最愛「超大好きです!!」






以上で最愛編終了です

途中でぐだり最後まで結局グダってしまった

申し訳ないです

とりあえず次は涙子編を頑張っていきます


お久しぶりです、次の投下は月曜日にでもと考えています。


お久しぶりです。事故って入院してました。

報告できずすいませんでした。

取り敢えず短いですが投下します。

酉は合ってますかね?


当麻「じゃあ行ってくるから留守番頼むな」

黒子「かしこまりましたの」

最愛「超了解です!!」

涙子「行ってきまーす」


当麻「じゃあ今日はどうする?」

涙子「特に予定はないかな?たまにはぶらぶらしてもいいんじゃない?」

当麻「ま、それもそうだな」


浜面「おー、上条」

当麻「おう浜面」

浜面「今日は次女さんとお出かけですか」

当麻「まぁな。浜面はどうなんだ?」

浜面「滝壺が寝込んじゃってよ、お見舞いにな」

当麻「そうかそうか」

浜面「で、上条達の今日の予定は?」

当麻「ノープランです、はい」

浜面「じゃあこれやるよ、本当は今日滝壺と行こうと思ってたけどな。第六学区の遊園地のチケット」

当麻「いいのか?」

浜面「あぁ、どうせ期日は今日までだし。予定決まってないなら丁度いいだろ?」

当麻「じゃあ遠慮なくいただきます」


浜面「じゃあな」

当麻「おう、またな」


当麻「と言う訳で今日は第六学区の遊園地に行くことにします」

涙子「おおー」パチパチ

当麻「久しぶりだなぁ、遊園地って」

涙子「だね、楽しみー」


第六学区 遊園地

「いらっしゃいませー、なんですねー」

当麻「高校生と中学生一枚ずつ、あとこれを」

「かしこまりましたー。こちらですねー、カップル専用フリーパスなんですねー」

当麻「カップル……」

涙子「専用……」(か、カップル……)

「園内では手を繋いでいてくださいねー。ではよい一日を、なんですねー」

当麻「おっふ……」


当麻「じゃ、じゃあ入るか……」

涙子「うん!!」


「大体、早くする。にゃあ」

「そんなに急ぐな」

「早くするんだよ!!」

「ちょ、ちょっと待ってくれ……」


当麻「休みだから人が多いな」

涙子「そうだねぇ、何から乗る?」

当麻「んー、何でもいいぞ別に」

涙子「じゃあまずは絶叫系から行ってみよー!!」

当麻「おおー」


とりあえずここまででです。

更新頑張りたいです。


こんばんは

駒場さんは正解です

浜面のは滝壺さんがいますよ!!

分かりにくくてすいません……

では続きが少し出来たので投下します


当麻「き、気持ち悪い……」

涙子「だ、大丈夫?」

当麻「な、何とかな。でもちょっと休憩……」

涙子「そうしよっか、でも意外だね、酔っちゃうなんてね」

当麻「うるせぇ……」


「すまない、ちょっといいかい?」

涙子「はい?何でしょうか?」(うわ、大きい……)

「この辺りで白い修道服を着た女の子を見なかったかい?」

当麻「いや、見て無いな」

「そうか、ならお楽しみの所すまなかったね」


涙子「さっきの人言ってたけど修道服着てるって事はシスターさんだよね?」

当麻「そりゃそうだろうな」

涙子「綺麗なのかなぁ?」

当麻「どうだろうな?」

涙子「興味無いの?」

当麻「興味無いと言えば嘘になる」

涙子「やっぱりお兄ちゃんだ」アハハ

当麻「ぐぬぬ……」


涙子「もー、機嫌直してよー」

当麻「ありもしない偏見持たれてお兄ちゃんは悲しいですよ」

涙子「変なのー」

当麻「ったく……ん?」

涙子「どうしたの?……あ」


「お、お腹減った……」


涙子「ねえ、さっきの人が言ってたのって……」

当麻「だろうな、行ってこい」

涙子「えぇっ!?お兄ちゃんじゃないの!?」

当麻「またフラグだなんだ言われたらたまったもんじゃねぇ!!」

涙子「気にはしてたんだね。仕方ない、涙子さんが行ってくるよ」

当麻「頼んだ」


涙子「あのー、どうかしたの?」

「お腹減ったんだよ……もう動けないかも……」

涙子「お腹減ったんだ、でももう少し歩けばフードコーナーだよ?」

「本当!?それならそこでたくさん食べさせてくれたら嬉しいな?」

涙子「えぇー……」

「ほら、早くするんだよ!!」グイグイ

涙子「えっ!?ちょ、ちょっと待って!!」

「何かな?」

涙子「あなたの名前聞きたいんだけど、いい?」

「うん、私の名前はIndex-Librorum-Prohibitorumって言うんだよ?」

涙子「インデックス……?」

インデックス「うん、長いからインデックスでいいんだよ」

涙子「そっか、じゃあちょっと待ってて」

インデックス「いいけど早くしてね?えっと……」

涙子「涙子でいいよ」


インデックス「じゃあるいこ、早くしてね?」

涙子「オッケー」


涙子「お待たせ、インデックスちゃん」

インデックス「あ、やっと来たんだよ!!……誰?」

涙子「この人は私のお兄ちゃん」

当麻「えぇっと、上条当麻だ。インデックスでいいのか?」

インデックス「うん、よろしくね?」

当麻「おう。で、何するんだ?」

インデックス「ご飯を食べるんだよ!!」

当麻「ご飯って……そう言えばお前を探してる奴いたけどいいのか?」

インデックス「もしかして赤色の髪の毛で背が大きくなかった?」

当麻「ああ、そんな感じだったな?」

涙子「うん」

インデックス「でもお腹減ったからご飯が先なんだよ!!」

当麻「ご飯が先って……」

涙子「仕方ないから先にご飯食べようか」

当麻「だな」ハァ


とりあえずこの辺で

>>439の酉を間違える

ではでは


ど、どうもです……。気がついたら2ヶ月目が目の前ですね。

涙子デート編がおわったら1度HTML化出そうかと思います。最近忙しいので……

では、短いですが続きをあげていきます


インデックス「いただきまーす、なんだよ!!」

当麻「マジかよ……」

涙子「わぁお……」

インデックス「二人ともどうかしたのかな?」モグモグ

当麻「そんなに食って大丈夫なのか?」

涙子「シスターさんって暴食はいけないんじゃなかたっけ?」

インデックス「この量なら暴食にはならないかも!!」モグモグ


「その量は暴食に値するよ。全く、やっと見つけたよ……」

インデックス「あ、ステイル!!」

ステイル「勝手にいなくなってのんきにご飯とは……」

当麻「あ、さっきの」


ステイル「どうも、先ほどぶりと言えばいいのかな?」


涙子「どうもですね」

ステイル「インデックス、君はさっきアイスやクレープなんか食べたばっかりじゃなかったっけ?」

インデックス「甘いものとこれは別腹なんだよ!!」フフン

ステイル「胸はって言うことじゃないんだけどね……」ハァ


ステイル「君達は食べないのかい?」

当麻「ああ?ああ、食べるよ。ちっとばっかしびっくりしたから手をつけなかっただけだよ。つうかよく食うな」

ステイル「本当だよ、だから外食は出来るだけ控えたいんだよ」

涙子「大変そうですねー」

ステイル「まぁね。そうだ、よければここの支払いは僕が出そうか?」

当麻「いや、さすがにそれは……」チラッ

当麻「うん、お願いしようかな?」


インデックス「ごちそうさまでした、なんだよ!!」

当麻「はぁー食った食った」

ステイル「じゃあインデックス、そろそろ時間だから僕達は帰るよ」

インデックス「えぇー!?まだこれからなんだよ!!」

ステイル「しょうがないだろう?ここも寄る予定は無かったんだけどね」

インデックス「うぅー、分かったんだよ……」


インデックス「じゃあまたね!!」

ステイル「改めて礼を言わせてもらうよ、見つけてくれてありがとう」

当麻「いいって、それより今度は目離すなよ?」

ステイル「肝に命じておく、では失礼するよ」


涙子「私達もいこっ?まだ時間はたっぷりあるんだからっ!!」

当麻「おう!!」


以上で、次が最後の予定です。ではでは


お久しぶりです、またしても二ヶ月になりました……。

では最後行きます


涙子「さぁ、最後はやっぱり観覧車でしょ!」

当麻「おぉ。でかいな、これは 」

涙子「大きいよねぇ、眺めいいだろうなぁ」

当麻「じゃあ並ぶか」

涙子「うん!」


「次のお客さまどうぞ」



当麻「今日はどうだった?」

涙子「楽しかったよ、うん」

当麻「それは良かった」

涙子「お兄ちゃんは?」

当麻「おう、楽しかったぜ」


ゆっくり、ゆっくりと観覧車は頂上を目指して動いている。
このまま時間が止まっていればどれだけいいだろうか 、まぁ無理なのは分かってる。

お兄ちゃんは大事な人だ、お姉ちゃんや妹も大事だけどね。
やっぱりお兄ちゃんが一番。

涙子「お兄ちゃん」

当麻「ん?」

涙子「これプレゼント」

当麻「お、何が入ってるんだ?開けても?」

涙子「いいよ」


当麻「ネックレスか?」

涙子「うん、十字架ケルトのやつ」

当麻「つけていいか?」

涙子「あっ、私がつける!」

当麻「そうか?じゃあよろしく」

涙子「うん!」


当麻「どうだ?」

涙子「似合ってる、私の見立て通りだったよ」

当麻「そうか、ありがとな」ワシワシ

涙子「うっ、うん……」カァッ

当麻「おっ、見てみろ!頂上みたいだぞ!」

涙子「わぁ……」

頂上から見た景色は綺麗だった。それにお兄ちゃんと一緒に見れた、それだけでもかなりの満足感が得られる。

いつまでお兄ちゃんが側にいるかは分からない。だからこうして一緒にいれるならずっと一緒にいたい。そう思う。


だから──。




涙子「お兄ちゃん」


当麻「んー?」






涙子「ずっと一緒にいようね?」




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