プロローグ


--勇太のマンション、前。

勇太「おーい、六花。まだやるのかー？」

俺の名前は富樫勇太。
どこにでもいる平凡な高校２年生の男子……と思っている。

六花「当然。いつ敵が襲ってくるかもわからない。それなら常に備えるのは必然のこと」

そしてこの小柄な女の子は小鳥遊六花。
眼帯を常に装備し、邪王真眼という設定を持つ現役の中二病患者だ。

凸守「さすがはマスター！ それでこそ凸守のマスターデェス！」

その六花の隣でそう言うのは１年後輩の凸守早苗。
彼女は六花をマスターと慕い、ミョルニルハンマーの使い手という設定を持つ。
凸守も六花同様に現役の中二病患者だ。

丹生谷「まったく……何で私までこんなことしなければならないのよ……」

くみん「でもモリサマちゃんもなんだかんだで来てくれるよねぇ～」

丹生谷「モリサマ言うな！」

そしてこの二人が丹生谷森夏と五月七日くみん。
丹生谷は俺と同じクラスで、くみん先輩は１学年上の先輩だ。

こうして俺を含めた５人が何をしてるのかというと……

六花「勇太も周りの警戒を強めて。いつ敵が襲ってくるかわからない」

六花曰く俺たち『極東魔術昼寝結社の夏』に襲いかかる敵を警戒する、とかなんとか。

凸守「大丈夫デェス！ ダークフレイムマスターもいざとなれば本気になるはずデェス！」

勇太「その名前で呼ぶな！」

六花「そうだな。モリサマーもそうだと信じている」

丹生谷「モリサマ言うな！」

……とまぁ、あまり公言したくはないが俺も丹生谷も元中二病患者なのだ。
だからこそ六花や凸守と波長が合う--いや、考えるのはよそう。

くみん「みんな仲良しだねぇ」

唯一中二病とは無縁のくみん先輩が言うのと同時に、俺たちの背後から一人の女性が現れた。

十花「おい、六花」

六花「む！ 出たなプリーステス！」

勇太「十花さんだろ」

それは小鳥遊十花さん。六花のお姉さんだった。

十花「こんなところで何をしてる。今日は早く帰ってこいと言ったはずだろう」

六花「ふふふ……プリーステスの戯言に耳を傾ける邪王真眼ではない！」

十花「…………」

うおっ！？ 十花さん少しイラっとしなかったか！？

十花「またそうやってお前はくだらん遊びに興じて……」

凸守「遊びじゃないデェス！ マスターはいつでも真剣デェス！」

くみん「そうですよぉ！ 六花ちゃんはいつも真面目に--うきゃあっ！？」ｶｰﾝ!

勇太「くみん先輩！？」

十花さんの手から放たれたおたまがくみん先輩の頭に飛来する。

十花「おお、すまん。手が滑った」

嘘だ！ 絶対に狙ってやっただろあれ！

六花「くっ……総員迎撃体制！」

丹生谷「ええっ！？」

十花「なるほど、それがお前たちの意思ならこちらも相応に従うまでだ」

なんか十花さん乗り気じゃないか！？ 六花に毒されてるってこれ！！

六花「爆ぜろリアル！ 弾けろシナプス！」


六花「バニッシュメント・ディス・ワールド！！」

六花「……いずれは越えねばならない敵。ならばここで越えるだけのこと！」

凸守「凸守は常にマスターに従うデェス！」

丹生谷「なんでこんなことにぃ……！？」

勇太「諦めろ丹生谷。こうなってしまったら逃げるわけにはいかない」

くみん「おぉー、富樫君ノリノリだねぇ！ 」

違います。諦めただけです。

十花「……言っておくが手加減はしないぞ」

六花「当然！」


--次からバトルパートになります

☆　バトルパート説明　☆
現時点での味方側のメンバー対敵となります。今回は六花たち５人対十花さん一人。
行動は味方→敵→味方→敵となります。
こちらの攻撃では誰か一人を指名し、そのキャラで攻撃やアイテム等の行動をします

・通常攻撃
・技
・アイテム

選択肢はこれくらいかな？
メンバー全員の体力が尽きたらゲームオーバー。敵全員の体力を奪えば勝ちとなります

なお六花と凸守以外のメンバーの技数か圧倒的に少ないので物語途中に安価で技の募集を募ります
螺射不流（ライフル）みたいな中二病っぽい感じでお願いします

六花 レベル５０
HP 6000
攻撃力 800
技ポイント 50
命中率 30
回避率 25
使用可能技
ガンティンクル 威力300 消費ポイント5
ダークマターブレイズ 威力500 消費ポイント8
ブラッディプリズン 威力0 消費ポイント8 付与効果 束縛
ジャッジメントルシファー 威力800 消費ポイント10

勇太 レベル５０
HP 7000
攻撃力 900
技ポイント 50
命中率 35
回避率 20
使用可能技
魔神艦 威力250 消費ポイント7 付与効果 ダイスの数だけ倍加
暗黒竜降魔斬 威力400 消費ポイント8

凸守 レベル５０
HP 6500
攻撃力 950
技ポイント 40
命中率 20
回避率 20
使用可能技
ミョルニルハンマー 威力400 消費ポイント8
ミョルニルアクセル 威力0 消費ポイント5 付与効果 回避率上昇
アポカリプスハンマー 威力600 消費ポイント10
ロイヤルレボリューション 威力1000 消費ポイント15

丹生谷 レベル５０
HP 6500
攻撃力 800
技ポイント 60
命中率 30
回避率 30
使用可能技
ジンブリューナック 威力300 消費ポイント 5
ＬＯＶＥ波 威力400 消費ポイント10 付与効果 ダイスの数だけ倍加

くみん レベル５０
HP 6000
攻撃力 700
技ポイント 55
命中率 25
回避率 15
使用可能技
デスティニーリング 威力300 消費ポイント 5
スリパーズエッグ 威力400 消費ポイント 8 付与効果 睡眠

☆　敵ステータス　☆

十花 レベル６５
HP 35000
攻撃力 800
命中率 50
回避率 45
使用技
アッロスティーレ 威力 500 捕捉人数二人

中二病スレが全然無いのでむしゃくしゃしてやった。今では反省も後悔もしてる

人見つけたら始まると思うよ

20時頃に人が四人くらいいたら始まる

始めてみる


勝利条件　５ターン生き残れ！

六花 HP6000 技ポイント50
勇太 HP7000 技ポイント50
凸守 HP6500 技ポイント40
丹生谷 HP6500 技ポイント60
くみん HP6000 技ポイント55
　　　　　Ｖ　Ｓ　　　　　
十花 HP35000

誰を行動させる？
↓２で味方１名指名

↓１でやっぱり様子見

ああ、すいません
通常攻撃か技の選択もお願いします。アイテムは今は無いので

↓１で通常攻撃か技の選択
技なら技の名前も

六花「先手必勝！」

まずは六花がその武器を持って十花さんに向かって走る。
小細工無しの真っ向勝負だ。

十花「っ……！！」

六花「せぇぇぇいっ！！」


↓１のコンマを六花
↓２のコンマを十花で判定
六花のコンマが上回れば命中

なおそれぞれ命中率と回避率でコンマ変化あり

六花65
十花56

成功！
十花HP35000→34200

ドガァァァン……と地響きが鳴る。

十花「くあっ……！？」

勇太「当たった！？」

六花「ふ、ふふん！ 当然！」

と言うわりには六花自身も驚いてる様子。

十花「今度はこちらの番だ！」

だがさすがは十花さんで、すぐに体勢を立て直すと攻撃の一手に出た。


↓１のコンマ50以下で通常攻撃、それ以外で技発動
なお対象はこちらのダイス判定

通常攻撃
ダイス判定により対象は凸守


勇太「早っ！？ つーか……狙いは凸守か！」

瞬時に間合いを詰めた十花さんの先には凸守が。

六花「凸守！！」

凸守「ふふん……凸守はマスターのサーヴァント！ これくらい華麗に避けてみせるデェス！」


↓１で凸守
↓２で十花さんをそれぞれ判定
凸守が上回れば回避成功

凸守 －17
十花 50

回避失敗！
凸守HP6500→5700


凸守「この程度余裕で--」

十花「そらっ」

凸守「へっ？ ふぎゃあっ！？」

凸守の回避先に向けられた十花さんの武器の先端から衝撃波が放出され、凸守が吹き飛ぶ。

丹生谷「中坊！！」

勇太「なんという攻撃だよ……」

凸守「ふ、ふふ……まだまだ負けませんよ……！」

ゆらりと立ち上がる凸守。ナイスファイトだ！


２ターン目

↓１で行動させる仲間を指定
同時に通常攻撃か技の選択も

>>9
↑丹生谷さんはいますよ。あと技もここからお選びください

再安価↓１

凸守
技ポイント40→25


凸守「行くデェス！ 開幕ぶっぱは切り込み隊長の特権デェス！」

勇太「お前、いつから切り込み隊長になったんだよ」

凸守「ロイヤルレボリューション！！」

俺のツッコミも虚しく凸守は武器のハンマーを回転させながら十花さんに向かって突撃していった。


↓１で凸守
↓２で十花さんの判定

凸守 53
十花 54

攻撃失敗！

十花「甘いな」

凸守「なっ……！？」

おそらくは凸守のとっておきだったであろうその攻撃をギリギリで回避する十花さん。

六花「くっ……まさか凸守のあの技を回避するとは」

くみん「さすがだねぇ～」

丹生谷「呑気に言ってる場合！？」

十花「……っ！！」


↓１のコンマ50以下で通常攻撃、それ以外で技発動
対象はこちらのダイス判定により決定

00～49、50～99に訂正。50以下だと通常攻撃の方が1だけ多いことに気づいた
で、アッロスティーレ発動。対象は六花と丹生谷


十花「アッロスティーレ」

六花「？ アッロスティーレってなに？」

六花が反応に遅れていると六花と丹生谷の周りになにやら壁のようなものが。

十花「オーブン焼きのことだ！」

丹生谷「いっ！？ あ、暑い！？」

六花「に、丹生谷～……！！」

丹生谷「あーもう！ 仕方ないわね！」

言って丹生谷はその壁に向けて攻撃を開始していく。


↓１で丹生谷
↓２で十花さんの判定

安価出揃ってないけど作者はお風呂

とりあえず七宮は物語が進めば出てくるとだけ言っておく

けど人来ないな……妄想バトル主軸より普通の生活主軸にするべきかこれ

本日はここまでとさせていただきます
人が予想以上に来なくて少し悩みぎみやでぇ……

とりあえず作者のレスは判定から除外しておきますのでまだ丹生谷と十花さんの判定は終わってません、よろしくお願いします

質問もあればどうぞー

本日18時頃を更新予定としてますが人が少なかったら変更となりますお願いします

更新前の上げ

人いなければとりあえず今日はやめておこうと思います

丹生谷 30
十花 23

回避成功！


丹生谷「どらぁぁぁぁぁっ！！」

勇太「うわ……女子としてあの顔はどうなんだ……？」

くみん「モリサマちゃん怖いよぉ～……」

くみん先輩が怯えるのも無理はない。
それほどまでに今の丹生谷の顔は恐ろしかったのだから。

十花「なっ……！？」

丹生谷「やった！ 行くわよ小鳥遊さん！」

六花「こ、心得た！」

その攻撃によりなんと十花さんの出した壁に穴が出来、二人はそこから脱出。事なきを得た。

丹生谷「どんなもんよ！」

勇太「……」

女って怖いな……


３ターン目
↓１で行動させる仲間を一人指定
さらに通常攻撃か技の選択も

丹生谷
技ポイント
60→50

ダイス判定により技の威力２倍


丹生谷「Ｌ・Ｏ・Ｖ・Ｅ・波ー！！」

ジャンプした丹生谷が体でＬＯＶＥを作り、その後背後からエネルギー弾を放出する。

勇太「うわっ！？ す、すげぇ！？」

凸守「偽サマーのくせになんという攻撃デェスか！？」

俺たちが驚く中そのエネルギー弾が十花さんに降り注ぐ


↓１で丹生谷
↓２で十花さんの判定

丹生谷 22
十花 95

命中失敗！


十花「この程度……」

すると十花さんは武器を縦に置いてそのエネルギー弾全てを防いでみせた。

丹生谷「なっ！？」

勇太「む、むちゃくちゃすぎる……！」

六花「さすがはプリーステスとだけ言っておこう！」

六花は何目線なんだよ。


↓１のコンマ00～49で通常攻撃
50～99でアッロスティーレ発動

飯中なのでしばり離脱

ダイスってなに？

>>60
こっちでサイコロ振ってるんでそのことです

人いたら再開したい

通常攻撃
対象は勇太


十花「せいっ！」

勇太「うわっ！？ お、俺か！？」

今度は俺に向けて武器を振るう十花さん。

六花「ダークフレイムマスターの力、今こそ見せるべき！」

勇太「黙ってろ！」


↓１で勇太
↓２で十花さんの判定

勇太 86
十花 84

回避成功！


勇太「ふっ！ はっ！ たぁっ！！」

十花「ちょこまかと……！」

六花「勇太！ 凄い！」

感心してないで助けてくれ！ わりと精一杯なんだよ！

凸守「せいっ！」

十花「ちっ……！」

凸守のハンマーに気づいた十花さんが俺から離れる。

勇太「ふぅ……ありがとう凸守」

凸守「お礼はこれが終わってからにするデェス！」

それもそうだな……よし、やるぞ！


４ターン目
↓１で行動させる仲間を指定
さらに通常攻撃か技の選択も

くみん
技ポイント55→47


くみん「ええーい！ スリパーズエッグ！」

そうして間の抜けるような声と共にくみん先輩を中心に円が展開される。

十花「むっ……！？」

六花「これは睡魔を誘いし魔の結界……油断すると我らも--ぐぅ」

勇太「寝るなー！？」ﾍﾟｼｰﾝ

六花「あうっ！？」


↓１でくみん
↓２で十花の判定

くみん 2
十花 66

命中失敗！


くみん「……あ、あれ？ 寝ないよぉ？」

十花「この程度で寝てやるほど私は甘くない」

勇太「くそっ……なんて人だよホント……」


↓１で十花の行動判定
00～49で通常攻撃
50～99でアッロスティーレ

人が来ないので本日ここまで

あまり人が来なければこちらはHTML化しますね、すいません

見てるけどやっぱり人少ないのかね？
おつ！
ほかの作品kwsk

>>74
【ダンガンロンパ】安価でキャラ作る【安価進行】完結済み
【スーパーダンガンロンパ】安価でキャラ作る【安価進行】
【ダンガンロンパ１・２Reload】安価でキャラ作る【ギャルゲー】

胸張って書いてますよと言えるのはこれくらい

中二病スレはここが初めてでした
まったく中二病スレが無いので立てたんですがね……

>>75
さんくす
ダンガンロンパは気になってるけど見てないんだよねぇ
買ってみようかなぁ

>>77
Vitaあるならそちらがオススメ

うーん、中二病の妄想バトルを主軸にしたら面白いんじゃねとか思ってたけどそんなことはなかったのかな
いっそ別作品とのクロス……？

寝ます

このスレは現在どうするべきか思案中です……
続けるかHTML化して別系統でいくかそもそも中二病スレをやめるか

とりあえずこのスレは続けるならバトル中心になりそう