P「アイドルが謎の奇病にかかった…」(139)

P「うつらないように予防策はしっかりしてたんだけどなぁ…。」

小鳥「どうやら仕事の時、感染しちゃったみたいですねぇ。」

最近流行している未知のウイルス…

そのウイルスに感染すると人によって様々な症状が出る

風邪くらいの軽い症状から、死に至るくらいの重い症状など

治療方法も一人一人違うから大変だ。

P「よし、皆のお見舞いにでも行くか!あ、マスクはしておこう。」

最初は誰のお見舞いに行こうかな…(765限定) >>4

春香

P「よし、ここは春香のところにでも行くかなぁ。」

小鳥「プロデューサーさん、お気をつけて…。」

P「やっぱり春香がトップバッターだと、しっくりくるなぁ。なんでだろう?」

そういや、春香の症状はどういうのだっけ >>10

恋煩い

P「えっと、好きな異性を意識しすぎて日常生活に支障が出る…か。」

P(とりあえず軽そうな症状でよかったなぁ春香)


春香の家

P「おじゃましまーす。」

春香「あ…プロデューサーさん。御見舞御苦労様です…はぁ。」ダルーン

P「お、おう…。」

春香「ねぇ、プロデューサーさん。」

P「ん?何だ?」

春香「私の病気…どうやったら治ると思います…?はぁ…。」

P「そういや…何だっけ…?ごめん忘れた…!」

春香「そうですよね、どうせプロデューサーさんなんて美希の方が好きだし
千早ちゃんの方が歌うまいとか思ってるだろうし、やよいの方が元気でかわいいとか思ってるだろうし
真の方が頼りになるとか思ってるだろうし、雪歩の方がおしとやかで上品とか思ってるだろうし
伊織の方が気品があって素敵とか思ってるんだろうし、貴音さんの方がミステリアスで魅力的とか思ってるだろうし
亜美真美の方がロリかわいいとか思ってるだろうし、律子さんの方が知的でメガネ萌えとか思ってるだろうし
響ちゃんの方が健康的でバカワイイとか思ってるだろうし、あずささんの方が胸おっきくてエロいとか思ってるだろうし
小鳥さんと春香ってどことなく同じ匂いがするとか思ってるだろうし…どうせ私なんて…はぁ。」

P(うわぁぁぁぁ…これって結構重症かも…!)

春香の治療方法は何だっけ? >>16

一発ひっぱたいたあと抱き締める

P「…馬鹿言ってんじゃねぇ!」


春香「いっ…!?」バチーン

P「春香…お前はそんな事気にしなくていいんだ。」ギュッ

春香「ふぇ…?」

P「春香は春香のままが一番だよ。」

春香「ど、どういうことですか?」

P「美希みたいに積極的じゃなくても、千早みたいに歌が上手くなくても、やよいほど元気じゃなくても
真みたいにカッコよくなくても、雪歩みたいにおしとやかじゃなくても、伊織みたいに気取ってなくても
貴音みたいに神秘的じゃなくても、亜美真美みたいに子供っぽくなくても、律子みたいに頭がよくなくても
響みたいに無邪気じゃなくても、あずささんみたいにスタイルが凄く良くなくても、小鳥さんは…うん。」

春香「…。」

P「普通でドジなお前が好きだよ。」ギュッ

春香「プロデューサー…さん…。」ポッ



パーフェクトコミュニケーション!

P「春香、調子はどうだ?」

春香「もうすっかり、元気一杯ですよー!」

P「そうかそうか、よかったなぁ。」

春香「でも私、病気になった後から記憶が無くて…。気が付いたらプロデューサーさんが私の事抱きしめてて…///」

P「そ、それは…えっとだな…。あ、お前の事が心配でつい…な…。」

春香「えへへー///」



P「さて、春香とイチャイチャするもの良いが、他の皆も見舞いに行かないとな。」

誰の所に行こうかな… >>24

P「よし、次は響にしよう。」

春香「気をつけて行ってくださいね…。」

P「もちろんだ、春香。」

P(響は動物と隔離するために病院に入院中だ。動物の世話は俺と小鳥さんでやってるから大丈夫だけど…。)

P「動物にうつすわけにもいかないしなぁ…。」



響の症状とは >>29

Pと会話するごとに寿命が10年ずつ減っていく

P「そういやまだ響の症状は分からないんだったな。とにかく行ってみよう。」


響の病室

P「おっす、響!」

響「あ、プロデューサー!来てくれたのか!」

P「なんだ、元気そうじゃないか。心配して損したよ。」

響「な、何だその言い方ー!」

P「ははっ、ごめんごめん!冗談だ。」

響「うぎゃー!嘘でも付いていいことと悪いことがあるんだぞ!」

P「すまんすまん。」

響「自分、どんな病気なのか分かってないから不安…っゴホッ。」

P「お、おいおい無理するなよ?」


響「ぜ、全然平気だっ…ゲホッ…うぅ…急に体が冷えてきて…。」


P「まずいなぁ。急に症状が出るなんて…。」


響「こ、こんなnガァッ…!?ヒューッ、ヒューッ、ヒューッ、ヒューッ、ヒューッ」ドサッ


P「ひ、響!?せ、先生!早く来てください!」

先生「どうかされまし…が、我那覇さん!?早く人工呼吸器を!」

響「ヒューッ、ヒューッ…」

P「先生、一体響はどうなってしまったんですか…?」

先生「…症状は老衰に近い状態です。見た目はそのままですが臓器の機能が、高齢者と同じ位低下しています。」

P「ろ、老衰!?」

先生「おそらく、あなたとの会話で病気の症状が出たのでしょう。会話によって身体の内部が衰えていったのです。」

P「治せ…ないんですか?」

先生「…一つだけ…あります。」

P「お、教えてください!」

先生「それは…>>42です!」

キス

先生「それは、ウイルスの感染していない異性との唇同士の…接触です!」

P「よし、分かった、うおおおおお!!!!響いぃぃぃぃぃ!!!」ガバァ






ズキュゥゥゥン!




先生「おぉぉぉぉ…。」

響「…ん?プロデュー…んぎゃああああ!?」ヒュッ


P「ヘブシ!?」バチーーン

先生「いやぁ、いいものを見せてもらいました。それでは…」


響「もーっ!プロデューサー!寝込みを襲うなんて酷いぞー!」

P「だ、だって響に死んでほしくなくて…っ。」グスッ

響「それってどういう事さー!?」

P「つ、つまりだな…。」



P「―――という訳なんだ。」

響「えぇ!?じ、自分死にかけてたのか…。」

P「自覚症状はあっただろ…。」

響「でも自分そんな事になってのか…ね、ねぇプロデューサー。」

P「ん?なんだ?響。」

響「ちょ、ちょっと怖くなっちゃったから…ギュッてしていいか…?」

P「…あぁ。いいぞ、好きなだけな。」

P「はぁ…抱擁って…いいものだなぁ。」

春香「響ちゃん…ハグ以外に何かしてた…?」

響「しししししししてないぞー!?な、なにもないさー。」ブンブン

小鳥「クソッ…私も感染してこようかしら…。」


P「さて、今のところ2ともパフェコミュだなうん。」

P(響はヤバかったけど…次もいけそうな気がする!)

次は誰の見舞いに行こうかなぁ >>55

汗臭い響をペロペロしたい

P「次は美希のところへ行くかー。」

響「無事に帰ってきてくれよー!」

春香「浮気はしないでくださいね…。」



美希の家

P「おじゃましまーす。」

P(…ん、返事が返ってこない…まさか美希の身になにか…!?)


美希の症状は何だ!? >>64

再安価 >>72

両目がたまねぎになる   

美希母「グスッ…。」

P「どうなされたんですか…?」

美希母「美希の…美希の綺麗な目が…どうして…。」

P「…目…ですか。」

美希母「美希は…自分の部屋に閉じこもってます。」

P「分かりました…!」

美希の部屋

P「美希、いるかー?」トントン

美希「ハ、ハニー!?だ、だめなの、早く帰ってよ!」

P「美希、大丈夫だ。俺は何も怖がらない。どうなったか教えてほしいんだ。」

美希「…引いたりしない…?」

P「あぁ、もちろんだ。」


ガチャ

美希「ハニー…美希、目が玉ねぎになっちゃったの…。」

P(そこには何と、たまねぎの先っぽが美希の眼球を突き抜けて飛び出していた光景があった)

P「…何で玉ねぎなんだよ…。」

美希「目は痛いし染みるし閉じれないし…気持ち悪いよ…。」

P「目は…見えてるのか…?」

美希「見えてる…見えてるけど…!」

P(普通は見えないと思うんだがなぁ。流石何が起こるか分からない病気…!)

美希「…ねぇ、ハニー…この病気…治してくれる?」

P「お、俺に出来ることなら何でもやってやる!」

美希「…>>97なの…やってくれる?」

家を燃やして欲しいの

美希「美希ごと…家を焼いて欲しいの。」

P「…はぁ!?そんな事出来る訳」

美希「今、何でもやってくれるって言ったよね、ハニー。」

P「…いやだ。」

美希「ハニーが先に言ったんだよ?だって家に火をつけるのはとっても簡単な事なんだよ?」」

P「お、俺は絶対にしない!」

美希「そっか、じゃあ美希が自分でやるしか…ないね。」バシャ

P「お、お前それ…と、灯油!?馬鹿なことはやめ」




美希「さよなら。」ボッ


バッド コミュニケーション

とりあえず寝る

朝また来る

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