森夏「で、小鳥遊さんは富樫くんのことが好きなの?」 (10)

六花「す、好きなどということではなくあくまで契約の…」

森夏「小鳥遊さん、中二病はなしで」

六花「……好き///」

森夏「それで?小鳥遊さんは富樫くんと付き合いたいの?」

六花「…うん///」

森夏「なら話は早いわよ。アタックするしかないわ」

六花「まだ攻撃体制に入っていない…ここはまず状況を…」

森夏「そんなこと言ってたら他の子に富樫くん取られちゃうわよ?」

六花「!」

六花「そ、それは困る…」

森夏「なら富樫くんにアプローチしましょ!」

六花「承知した」

森夏「ならまずは私が富樫くんと小鳥遊さんが二人きりになれる場所を用意するわ。小鳥遊さんと富樫くんはもうかなり仲はいいから…もう告白しちゃってもいいんじゃない?」

六花「こ、告白…///」

森夏「そ、多分富樫くんもOKしてくれるわよ!」

六花「…やってみる!」

ー30分後ー

部室

ガララッ

勇太「あれ?今日は六花だけか?」

六花「皆は秘密の会合に出席している…」

勇太「はいはいそうですかっと…」

六花「………」ソワソワ

勇太「…どうした六花?なんかいつもより様子が変じゃないか?」

六花「そ、そそそんなことはない。私はいつでも冷静…」

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