許嫁「どうしたのかしら？」

男「分かった！動かないから、だから……」

許嫁「……そう」

男「でも、せめてうつ伏せにならずにこっちに顔を向けて欲しいかなって……」

許嫁「イヤよ、気持ちも悪い」

男「そ、そうですよねー…」

許嫁「ふんっ」

男「な、なあ、上も脱いでくれないか？」

許嫁「何で」

男「え、だって……」

許嫁「今は関係ないでしょう？」

男「うっ…そうだけど……」

許嫁「念のために言っておくけど、必要のないところを触ろうとしたら殺すわよ」

男「は、はい………」

男（せっかくの巨乳なのに…なんかもったいない……）

許嫁「……それで、どうなのよ」

男「な、何が……？」

許嫁「だから……」

男「………？」

許嫁「本当鈍いのね、アンタは」

男「あ……」

許嫁「私の……どうなのかって聞いてるの」

男「そ、それはもう！」

許嫁「声出しちゃうくらい気持ちいい？」

男「……！」ｺｸｺｸ

許嫁「ふんっ、気持ち悪いわ」

男「それに、火傷しそうなくらい熱いし……」

男「というか、許嫁って普段からこんなに体温高かったっけ？」ｷﾞｭ

許嫁「………！」

男「許嫁ぇ……っ」ｷﾞｭｰ

許嫁「ちょ、ちょっと、苦しいからやめて頂戴」

男「ハァハァ……」

許嫁「…………っ」

許嫁「んっ………」

男「ハァハア……」

許嫁「男の…固くて、いい……っ」

男「………っ！」

許嫁「何よ、これくらいでうろたえて。一々反応が気持ち悪いわね」

男「だ、だって……」

許嫁「あら、今中でビクッて動いたわ」

男「許嫁が変なこと言うから……」

許嫁「あ、またビクビクッって。ずっと止まってないわよ」

男「………っ」