コナン「歩美ちゃんが探偵事務所に遊びに来るから安価で行動する」(378)

コナン「紳士な俺は何も用意せずに迎えるなんてことはしない」

コナン「コーヒー……いや紅茶の方が良いか」

コナン「そんで茶菓子は……クッキーかな」

コナン「あと>>5も用意しておくか……」

クロロホルム

歩美「お邪魔しまーす」

コナン「いらっしゃい。さ、入って」

コナン「蘭ねぇちゃんもおっちゃんもいないから、こんなもんしか用意できねぇけど……」

歩美「わぁー! 紅茶とクッキーと……この瓶は何?」

コナン「ああ、そいつはクロロホルムさ」

歩美「クロロホルムって……あの、推理ドラマで眠らせるときに使う?」

コナン「まあちょっとハンカチに染み込ませたぐらいじゃ嗅がせても眠らないとかよく言われるけどどうでもいいよね」

歩美「でも、これ、何に使うの?」

コナン「バーロー、>>15に決まってんだろ?」

拉致

コナン「拉致に決まってんだろ?」ガッ

歩美「んっ!? ん、んぐ……」ガク

コナン「クロロホルム+拉致っていうととりあえず眠らせるのが第一だからな」

コナン「何度も言うけどクロロホルムの威力についてはどうでもいい」

コナン「さて、拉致という安価である以上、歩美ちゃんをここからどこかに連れ去るべきか……?」

コナン「事務所に放置しておくと蘭やおっちゃんが帰ってきたときに言い訳できないしな……」

コナン「……よし、歩美ちゃんを>>25に連れて行こう」

あの世

コナン「頼むぜ、キック力増強シューズ!」

コナン「出力最大、助走距離確保!」

コナン「重心調整、呼吸調整!」

コナン「クラウチングスタートスタンバイ!」

コナン「ターゲット・ロックオン!」

 ダッ

コナン「いっけぇぇぇぇええええ!」

 ドゴォオ!

歩美「ごっはぁぁああっ!?」

コナン「ふぅ……歩美ちゃんの腹部に俺の右脚が思いっきりめりこんだぜ……快感」

歩美「」

コナン「さて、この死体は……>>43するか」

元太に食わせると

元太「おーい、コナン! 突然探偵事務所に来いだなんて何の用だ?」

コナン「ああ、ちょっと良い肉がたくさん手に入ったから、食って貰おうと思ってな」

元太「おお! マジか!?」

コナン「ほら、これだ。今丁度焼肉にしたところだ」

元太「へへへ、いっただっきまーす!」

コナン「他にも色々作るからどんどん食ってくれ」

元太「おう!」


元太「ふー、食った食った。ところで、これ何の肉だったんだ?」

コナン「>>58

海ガメ

コナン「海ガメの肉だよ」

元太「へえ、海ガメってこんな味すんのか! 結構うまかったし、今度母ちゃんにまた作って貰おうかな、へへ」


 数日後、母に海ガメのスープを作って貰った元太は自殺した。


コナン「さて、歩美ちゃんも元太もいなくなっちまって寂しくなったなー」

コナン「>>70するか」

園子レイプ

コナン「お、外に出たら都合よく一人で歩いている園子を発見」

コナン「レイプする方法、シチュエーションとしてはどんなのがいいかな……」

コナン「そうだな……>>84とかいいかもしれない」

複数人で襲いかかる

コナン「そうだ、そもそもこの子供の体じゃ簡単にレイプはできない……!」

コナン「だが、複数人で襲い掛かれば可能だ!」

コナン「よし、>>88-90に協力してもらおう!」

コナン「ちなみに同一人物及び同IDが当たった場合は安価↓にさせてもらう」

たまたまそこにいたホームレス

コナン「すいません通りがかりのお姉さんお兄さんそしてそこのホームレス!」

ベルモット「あら、何かしら?」

ジン「おい、何だお前は?」

ホームレス「……?」

コナン「あそこのJKをレイプしたいんですが手伝ってくれませんか!?」

ホームレス「ちょwwwwwwwwwおまwwwwwwwwwwwww」

ベルモット「あら、前にあったときより随分と品の無いボウヤになったじゃない……」

ジン「ん? 何だ、こいつと知り合いか?」

ベルモット「ちょっとね」

ジン「……そういえば俺も何か見覚えがあるような……」

ホームレス(やっべJKレイプできるとかやっべwwwwwwwwwうはwwwwwwwwwwwww)

 しばらく安価ないけどちょっと待ってね

園子「さて、今日はどの店行こっかなー」

ベルモット「ショッピングより刺激的なこと、してみない?」

園子「えっ?」

ベルモット「よいしょっと」

園子「え? 何? ちょ、何で手を後ろで縛って……」

ホームレス「フヒヒwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

園子「ひっ!?」

ベルモット「さ、やっちゃいなさい」

ホームレス「おkwwwwwwwwwww」

園子「ん、んんーっ!?」

園子(こ……こんな汚いホームレスとキス……!? い、嫌っ!)

ベルモット「フフフ……悪くない大きさのおっぱいしてるわね……」

園子「んー! んー!」

ジン「キマシ」

コナン「キマシ」

ホームレス「んぷぁ」

園子「ぶはっ! げほっ! ぺっぺっ!」

ホームレス「うはwwwwwwww反応ヒドスwwwwwwwwwww」

ベルモット「せっかくだから前の穴使っちゃいなさいよ」

ホームレス「把握したwwwwwwww」ボロン

園子「ひぃっ!? 嫌……嫌ぁっ!」

ホームレス「オラァ!」ズブ

園子「嫌ぁぁぁああああ!」

ベルモット「ジンー! 後ろの穴空いてるけど使う?」

ジン「ああ」カチャカチャ

園子「えっ、ちょっ……やだ、そっちまで使うなんてやめてぇ!」

ジン「よっこらセックス」ズブ

園子「いぎっ!?」

コナン「おい残ってんの口だけじゃねーか」

ベルモット「こういうのは早い物勝ちなのよ。私が男だったら今頃口も使われてたんだから文句言わずに突っ込みなさい」

コナン「だな」ジー

園子「ちょ、コナン君までやめ……うぐっ!?」

ベルモット「小学生とは思えないサイズね……私は乳首こねくり回しながら首筋や耳でも舐めさせて貰おうかしら」

園子「んー! んー!」

園子(嫌……何これ……痛くて苦しいのに……気持ち良い……?)

ホームレス「あ、やべwwwwwww出るwwwwwwwww」

ジン「ああ、俺も……」

コナン「同じく」

ホームレス「一人速すぎだろお前wwwwwwwww」

ベルモット「じゃあみんなで一気にぶちまけちゃいなさい。膣内腸内口内に」

園子「っ!? んぐ、んが、んぐーっ!」

ホームレス「オラァ! 孕めェ!」ドピュドピュ

ジン「くっ」ドピュドピュ

コナン「うっ」 ド ン

園子「ごふっ!?」

コナン「ふぅ……」

ジン「おい一人だけ量おかしいだろ」

ホームレス「小学生の出していい量じゃない件wwwwwwwwwwwwww」

園子「」

ベルモット「あらあら気絶しちゃって……可愛い子ね」チュ

ジン「キマシ」

コナン「キマシ」



コナン「園子は草むらに放置してみんなとは解散」

コナン「賢者タイムかな……何かテンション下がってきた……」

コナン「気分を盛り上げるために>>135に行こう」

小五郎とパブにでもいこうか

コナン「ただいまー!」

小五郎「ん? どうしたコナン? どこ出かけてたんだ?」

コナン「出かけたというより出した。大量に」

小五郎「?」

コナン「それよりもおじさん! 今からパブにでも行こうよ!」

小五郎「小学生の発言じゃねーぞ……まあいいけど」

コナン(いやよくねーだろ)

小五郎「パブって酒場って意味があるが日本だと風俗的な意味合いの方が強いよな。不思議と」

コナン「うん、安価を出した人の期待も十中八九そっちだと思うよ!」

小五郎「んじゃ、行くか……念のため>>147を持って行くぞ」

ゲームボーイアドバンス

女性店員1「キャー、そんな所触らないでよ、小五郎さーん!」

小五郎「硬い事いうなってwwwwwwwww」ピコピコ

女性店員1(え、何でゲームしながら触ってんのこのおっさん)

コナン「そうそうwwwwwwwww硬い事言わない言わないwwwwwwwww」

女性店員2(やだ……この子小学生なのにテクニシャン……)

店長(え、ちょ、小学生入れていいのかな……)

女性店員3「て、店長!」

店長「ん? どうしたんだい?」

女性店員3「む、向こうで……お客様が、突然倒れて……」

店長「何だって!?」

小五郎「今の話は本当ですか? 私も行きましょう」ピコピコ

店長「是非お願いしますがゲームはやめてください」


女性店員3「このお客様との接客中、突然お客様が倒れて……」

小五郎「こ、こいつは……>>162!」ピコピコ

じん

目暮「通報があって来ました。警視庁の目暮です……って、また君か……」

小五郎「いやぁ、どうも出かけるたびに事件が起こるようで、本当に不思議です」ピコピコ

高木「や、何でゲームしてるんですか。しかもGBA」

目暮「事件現場なんだからそういったことはやめなさい」

小五郎「ちょっと待ってください今良い所なんで……よし、ボールに入った! Aボタン連打だ!」

コナン「それデマだよ」

目暮「……ゴホン、被害者は?」

高木「ジンという名前を名乗っていたそうです……」

小五郎「私も、この客が『俺の事はジンと呼んでくれ』と女性店員に言っていたのを聞いてましたよ」ピコピコ

目暮「全身黒づくめ……怪しいな……」

高木「すぐに、詳しく調べます……」

目暮「ああ、頼む……ところで、被害者の死因は何なんだ?」

高木「>>185です」

玉袋破裂による出血

高木「玉袋破裂による出血です」

コナン「オウフ」

目暮「玉袋に何らかの外傷があり、そこから出血したんだな……」

高木「凶器は、未だ発見されておりません……」

目暮「うむ……とりあえず、対応していたという女性店員に話を聞こう……」


女性店員3「……」

目暮「まあ、そう怖い顔をしないで……事件があった瞬間のことをお聞きするだけですから……」

女性店員3「はい……」

高木「それで、被害者が倒れる直前、被害者は何を……?」

女性店員3「>>198をしていました……」

全裸でブリッジ

目暮「全裸でブリッジ……ですか……」

女性店員3「はい……相当酔っぱらっていたようです」

高木「その後、倒れて……ああなったと……」

目暮「しかし……そうなると、やはりあなたが怪しいですな……」

女性店員3「えっ!?」

目暮「もともと被害者のすぐ近くにいて……そして全裸でブリッジをしていたのなら外傷を与える玉袋も露出していた……」

高木「凶器は、店長を呼びに行く途中に処分すれば……」

女性店員3「そんな……! 私じゃありません!」

コナン(確かに……こんな簡単に犯人が確定してしまっては、ミステリー的に考えてあまりにつまらない……)

コナン(何か……他に手掛かりは……)

コナン(……? ソファーの下に……>>212?)

コナン最終巻

コナン「目暮警部! ソファーの下にコナンの最終巻が!」

目暮「何だと!? 高木君!」

高木「ハッ!」

コナン(しかし……どうしてこんなものがソファーの下に……)

コナン(そもそもまだ最終巻なんてコミックス化されていない……そんなものがあるはずが……)

目暮「とりあえず、指紋を調べてみるか……鑑識!」


目暮「指紋の調査結果が出たようだ」

小五郎「一体、誰の指紋だったんですか?」ピコピコ

目暮「>>224だ」

園子

あゆみ「博士ー、いいものを見せてくれるってなにー?」

アガサ「あゆみくん、ちょっとワシのウナギをくわえてみてはくれんかの?」

あゆみ「あー!博士のウナギさんおっきぃー!んっ、んっ、んぐっ」

あゆみ「博士ぇ、こんな感じでいいのー?いつもコナン君はこれで気持ちいいって言ってくれるんだけど。」

アガサ「あゆみくん、随分上手じゃないか。哀君よりずっと上手じゃよ!」

あゆみ「ホント?じゃあもっと気持ちよくしてあげるね!」ヌチャヌチャ

アガサ「あ、あゆみくん!もうだめじゃ!ワシのウナギの稚魚を受け取ってくれえ!」ドクン

>>38
会社で鼻吹いたwwwwwwwwwww

小五郎「園子……蘭の友人の!?」

コナン(レイプされたことに対する園子の復讐か……?)

目暮「彼女はこの店と何等かの関係があるのか……?」

高木「すぐに連絡を取りましょう」



高木「け、警部! 園子さんは、先程何者かにレイプされた草むらに放置されたらしく、そのショックで記憶喪失になっていると……」

目暮「何だと!?」

コナン(つまり、園子の復讐ではない……か)

コナン(そうだとも……周りが予想できてしまうようなオチにしてたまるか……!)

コナン(何かもっと手掛かりを……)

コナン「ねえ、死体のそばに変な物とかなかった?」

女性店員3「変な物って……」

コナン「何でも良いから!」

女性店員3「強いて言えば……>>249があったことぐらい……かな……」

白い液体

コナン「白い液体……?」

女性店員3「うん、これ……」

コナン「確かに、こんなところに白い液体が……」

小五郎「精液か?」ピコピコ

高木「ピンクサロンと違い、パブでは射精をさせるサービスは無いはずですが……」

目暮「自ら我慢できずにシコってしまった可能性も否定できんがな」

コナン「……」


コナン「ペロッ……」

お味は?

コナン(こ、これは……!)

 ―― 凶器の無い殺人 ――

 ―― ブリッジ ――

 ―― コナン最終巻に付いた園子の指紋 ――

 ―― 白い液体 ――

コナン「そうか……そういうことだったのか!」

 すべての謎が、今――

 ―― 一つに、繋がった――!


 スーパー推理タイム入ります

 安価ないよ

コナン(よし、後はこの時計型麻酔銃でおっちゃんを眠らせて……)

 パシュ

小五郎「ふにゃ……?」

 ドサ

女性店員「ど、どうしたんですか!?」

高木「あ、気にしないでください:

目暮「やっといつものスイッチが入りおったか……」

コナン(小五郎声)「ええ……今、わかりました。この事件の犯人が……」

目暮「この女性店員3かね?」

コナン(小五郎声)「いいえ、違います……状況的に自分が怪しまれる状況を作る犯人なんていません……」

高木「じゃあ、女性店員1さんか、2さん?」

コナン(小五郎声)「彼女らは我々の相手をしていました……アリバイはバッチリです」

目暮「店長は?」

コナン(小五郎声)「偶然、我々の近くにいましてね……彼にもアリバイはあります」

高木「じゃあ、やっぱり現場に落ちてたコナン最終回に指紋があった園子さん……」

コナン(小五郎声)「いえ……彼女はレイプされてずっと草むらに放置されていたんでしょう?」

コナン(小五郎声)「さらに記憶喪失……犯行は不可能です」

目暮「おいおい、じゃあ犯人は誰だって言うんだね?」

コナン(小五郎声)「ある人物を……ここに呼んでください」

高木「ある人物……?」

目暮「一体、誰を?」

コナン(小五郎声)「それは……」




目暮「……連れてきたぞ」




蘭「……」

目暮「一体、誰を?」






目暮「……連れてきたぞ」

巡れが2人

目暮「今までまったく話に出てこなかった蘭君が、どうして事件に関係しているんだね?」

コナン(小五郎声)「まず、事件のあらましを説明しましょう……」

コナン(小五郎声)「被害者は、倒れる寸前、全裸でブリッジをしていたそうですね」

女性店員3「は、はい……」

コナン(小五郎声)「全裸でブリッジなんて変態行為……まともな状態じゃできません」

コナン(小五郎声)「相当酔っていたんでしょう……そんな状態で、頭を下にして、バランス感覚を問われるブリッジをしたら……」

高木「そうか! 倒れたのは死んだんじゃなくて、単にバランスを崩して……」

目暮「つまり、倒れた瞬間には、まだ死んでいなかったということか!?」

コナン(小五郎声)「そういうことです」

コナン(小五郎声)「倒れた被害者を見て、驚いた女性店員3は店長を呼びに行く……」

コナン(小五郎声)「その間……被害者は無抵抗でたった一人きりの状態……」

高木「殺すには持って来いの状況ってわけですか……」

コナン(小五郎声)「さらに、凶器……」

コナン(小五郎声)「空手をやっている蘭なら、凶器を使わずに素手や足で玉を粉砕できる……」

目暮「オウフ」

コナン(小五郎声)「蘭の体を調べれば、ルミノール反応が出るでしょうね……」

高木「しかし、動機は? どうしてパブに? それに、あの指紋付きの漫画は?」

コナン(小五郎声)「さて、ここで思い出していただきたいのは、レイプの一件……」

目暮「ああ、園子君がレイプされたという……」

コナン(小五郎声)「もし、それを……蘭が目撃していたとしたら?」

目暮「!?」

蘭「……ええ、そうよ」

蘭「あまりのことにその場で動けなくなっちゃって……」

蘭「園子を犯していたのは何人かいたんだけど、そのうちちゃんと顔が見えたのは、一人だけ……」

目暮「まさか、それが……被害者か!?」

蘭「さあ? この事件には今来たばっかりですから、被害者がどんな顔だったかなんて知りませんよ?」

目暮「なっ……!?」

蘭「私は園子がレイプされているのを見て、一人だけ顔を覚えていた。それだけ……」

コナン(小五郎声)「それだけでも……」

コナン(小五郎声)「その顔の人物を追い、このパブに入るところを発見するぐらいはできる……」

蘭「……お父さん、それ、状況証拠っていうのよ?」

蘭「それに、さっき高木刑事が言ってたけど、園子の指紋が付いた漫画がどうとか……」

コナン(小五郎声)「それもお前が用意したんだ」

コナン(小五郎声)「正確には、レイプされた園子の手荷物から出して、な」

蘭「……何のために?」

コナン(小五郎声)「ジンに復讐し……もしその現場に園子の手掛かりが置いてあれば……」

目暮「警察は、園子君に話を聞きに行く……そうか! そのまま他のレイプ犯のことも言ってくれる!」

コナン(小五郎声)「レイプされた女性は、自分が汚れたという羞恥心から、レイプされたことを通報できない人もいる……」

コナン(小五郎声)「だが、殺人事件の容疑がかかっていたのなら……それを晴らすために、ちゃんとした事実を話してくれるかもしれない……」

コナン(小五郎声)「蘭は咄嗟にそう思い、園子の荷物に入っていた漫画を見つけ、それを持ち出したんです」

コナン(小五郎声)「もっとも……園子は記憶喪失で、その狙いも大外れに終わりましたがね……」

蘭「……まだ、私が殺したっていう証拠は……」

目暮「先程も言った通り、ルミノール反応を調べれば……」

蘭「私はこの店に入ってもいないわよ! 私を調べるなら、私がこの店に入ったって言う証拠を……」

コナン(小五郎声)「それなら簡単だ」

蘭「!?」

コナン(小五郎声)「高木刑事……」

高木「は、はい!」

コナン(小五郎声)「あの白い液体を鑑識に詳しく調べさせてください……」

高木「け、警部!」

目暮「結果は、どうだったんだね?」

高木「これは……母乳です!」

目暮「母乳!?」

コナン(小五郎声)「そう……蘭の母乳です」

目暮「バ、バカな!? 何故蘭君の体から母乳が分泌されるんだね!?」

コナン(小五郎声)「蘭は妊娠していたんでしょう……ジンにレイプされて」

目暮「!?」

コナン(小五郎声)「四人のうち、顔を一人だけ覚えられたのも、それです……」

目暮「以前、自分をレイプしたことがある男だったから……」

コナン(小五郎声)「さらに、蘭が園子のことを自分の手で通報しなかったのも……」

コナン(小五郎声)「自分が警察に電話をかけようとした瞬間、自分がレイプされたことを思い出してしまい、その苦しみから通報できなかったから……」

コナン(小五郎声)「だから、こんな回りくどい方法で、ジンに復讐しようとしたのです」

高木「しかし、どうして母乳なんかを分泌したんですか?」

コナン(小五郎声)「おそらく、ジンに攻撃をしようとした瞬間、ジンがそれに気付き、抵抗……」

目暮「そうか! そのとき力強くおっぱいを揉まれて……」

コナン(小五郎声)「噴出したのです。母乳が」

高木「あるあ……ねーよ」

コナン(小五郎声)「さあ、蘭! もし、この母乳がお前の物じゃないと言い張るなら……」

コナン(小五郎声)「お前の母乳を採取し、この母乳と照合しても何も文句は言わないな?」

蘭「……」

蘭「うん……もう、文句は言わないわ……」

蘭「……私が、やったから……」

目暮「……手錠をかけさせてもらおう」カチャ

蘭「はっ!」

目暮「ごはっ!?」

高木「警部!?」

蘭「捕まるわけにはいかない……あんな男を殺したぐらいで!」

高木「お、落ち着いて……うわっ!」

蘭「来ないで! その頭、吹っ飛ばすわよ……」

コナン(くっ……ここはキック力増強シューズで……)

コナン(何か、蹴るもの……あっ)

コナン「……蘭」

コナン「お前の苦しみに気付いてやれなかったのは、俺の責任でもある……」

コナン「だから俺の手で……お前を止める……ッ!」

コナン「いっけぇぇぇぇええええ!」ガシャァッ!

蘭「かはっ!?」

高木「! い、今だ!」ガチャッ

蘭「ぐ……い、一体どこから、こんなものが……」

コナン(……罪を償い、戻って来てくれ……)



コナン(おっちゃんが持ってて良かった、GBA)

 こうして蘭は逮捕され、事件は幕を下ろした。
 ホームレスはその後別の女性をレイプしている所を発見され逮捕され、
 ベルモットは組織内で木間市タワーを乱立、
 おっちゃんのポケモンはデータが消えていた

 おわり

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom