アイリ「安価で切嗣とセイバーが仲直り♪」(188)

アイリ「まずは>>5で二人の仲が回復よ♪」

士郎召喚

アイリ「ここは子供の力を借りるしかないわね!」

アイリ「無邪気な子供の笑顔見ればきっと二人も…」

アイリ「切嗣!!!」

切嗣「どうしたんだい?アイリ」

アイリ「散歩よ!散歩!」

切嗣「どうしてまた…」

アイリ「セイバーを慣らすためよ。日本に来たのも最近でしょ?」

アイリ「少しはここの土地に詳しくなってもらわなくちゃ」

切嗣「その点に関しては」

アイリ「はいはい、いいから!行くのよ!散歩!」

切嗣(どうして僕が…)

セイバー「」

テクテクテク

切嗣「」

セイバー「」

テクテク



舞弥「マダム…見ているこっちが気まずくなってきます…」

アイリ「今は我慢よ。秘密兵器があるんだから♪」

士郎「あっれ~?ボールどこいった?」キョロキョロ

アイリ「そこの少年!」

士郎「!?おばさん誰?」

アイリ「おばさんて…ちょっとお姉さんのお手伝いしてくれない?」

士郎「えぇ…でも、今ボールを捜してる途中だから」

舞弥「ボールって?この野球ボール?さっき飛んできたんだが」

士郎「それ!それだよ!ありがとう!お姉さん!」

アイリ「ふふ、駄目~。交換条件よ」

士郎「なんだよ~!」

アイリ「いいでしょ!見つけてあげたんだから!」

士郎(このアイスクリームを持ってわざとこけろって…)

士郎(あ、あの人たちのことか…よぉし)

アイリ「うまくやるのよ!少年!」キラキラ

舞弥「はぁ…」


士郎「や、やった~アイスクリーム美味しいなぁ~あははは」

ドテッ

ベチャッ

セイバー「ひゃっ!大丈夫」

切嗣「大丈夫かい?」ササッ

セイバー「くっ…」

士郎「は、はい…あのすいませ…お姉さんの服汚しちゃって」(とても綺麗なお姉さんだなぁ///)

切嗣「心配いらないよ。それより君のアイスクリーム」

セイバー「それよりって…」

士郎「あ、いいんです!僕が悪かったんで」

切嗣「あんなに嬉しいそうに食べてたのに…」

切嗣「これで、新しいのを買いなさい」

士郎「ありがとう!おじさん!」

切嗣「今度はちゃんと注意するんだよ」

セイバー「…」



アイリ「うんうん♪いい感じ!」

舞弥「そ、そうでしょうか」

アイリ「次は>>17よ!」

ゲーセンで二人シューティング

切嗣「」

セイバー「」

切嗣(そろそろ、戻るか)

prrrrrr

切嗣「はい」

アイリ『そろそろ帰ろうなんて思ってる?』

切嗣「えっと、まぁ…」

アイリ『せっかく、外出してるんだからゲームセンターにでも行きなさい!』

切嗣「いや、もう帰るよ」

アイリ『行かないんだったら!もう切嗣とは一切会話しません!』

切嗣「そんな!待ってくれ!アイリ!」

ガチャッ

切嗣「はぁ…」チラッ

セイバー「切嗣、そろそろ」

切嗣「ゲームセンターへ行く」

セイバー「へ?」

テクテク

セイバー「ちょ、ちょっと!待ってください!切嗣!」

切嗣「」(もう、嫌だ…)

ゲームセンター

切嗣(全く…こんなことをしている場合ではないのに)

セイバー「」ジーッ

セイバー「何故、人はお金を払ってまであのようなことをするのでしょう」

少年「ゾンビ!ゾンビ!くらえっぇぇ!!」ドドドド

切嗣「」

セイバー「私には理解できません」

切嗣「実際にやってみるか?」

セイバー「え?」

切嗣「シューティングゲームに興味があるんだろう?」

セイバー「い、いえ!私はあんな卑怯な銃器には」

切嗣「…。とりあえずプレイしよう」

コインッ


ワーワー

「な、なんだ?」 「見てあの二人!」

「す、すげぇ…」

セイバー「切嗣!右です!」ドドドドド

切嗣「やつの弱点は頭ではなく足にある。僕が援護するから君が狙うんだ」

セイバー「了解です!マスター!」ドドドドド


アイリ「楽しそうね!いいじゃない!」

舞弥「確かに会話にはなっているようです」

アイリ「よ~しこの調子で>>30よ!」

尻穴ちんぽしごき

切嗣「お疲れ様」

セイバー「はぁはぁ…さっきのは…撤回します」

prrrrr

アイリ『切嗣?今日は帰ってこなくていいからね』

切嗣「アイリ!どういうこだ!?アイリ!」

ブツ ツー ツー

切嗣「そ、そんな…」(どうして…アイリは不機嫌なんだ?まさか!)

切嗣「」チラッ

セイバー「わぁ…」(ぬいぐるみがたくさんガラス越しに…)

切嗣「」(僕とセイバーがゲームセンターでイチャイチャしていると勘違いして…)

舞弥「よろしいのですか?」

アイリ「仲良くなには一番手っ取り早いでしょ?」

舞弥「ですが…」

アイリ「貴方も例外じゃないでしょ?」ニコッ

舞弥「へ?いや、その」アセアセ


セイバー「切嗣、見てください。ぬいぐるみが!ほら!大きなシャベルのようなもので!」

切嗣「」イライラ

切嗣「」(お前のせいだぞ!セイバー)

セイバー「い、いえ…なんでもありません」ショボーン

トボトボ

セイバー「帰らないのですか?切嗣」

切嗣「今日はホテルに泊まる」

セイバー「どうしてですか?」

切嗣「」(どうしてだろうな?セイバー!)

セイバー「」(切嗣…貴方は何を考えているのか)

ホテル

セイバー「どうしてまた…」

切嗣「僕はもう寝る」

セイバー「」

セイバー「」(はぁ…シャワーでも浴びましょう)

ジャー

セイバー「きっと、アイリスフィールと揉め事でもしたのでしょう」

セイバー「彼女はいったい、切嗣のどこに魅力を感じたのでしょうか」

キュッキュッ

切嗣「!?なんだその姿は」

セイバー「シャワーを浴びていたので、こちらのバスローブを拝借しました。」

切嗣「そうか」

ガバッ!!

セイバー「え?ちょっと///切嗣これは!」

切嗣「寂しいんだ…」

セイバー「そんな…離してください」

切嗣「いいだろう?僕は君のマスターで君はぼくのサーヴァントだ」

セイバー「駄目です…貴方にはアイリスフィー////」

切嗣「もう一度言うよ。僕と君の関係はマスターとそのサーヴァント…」

切嗣「二人の関係にこれ以上の進展は無いよ。今夜もね」

セイバー「ひ、秘密しろと?////」

切嗣「」ギュッ

―――
――

これで勘弁

次の日

セイバー「」zzz

切嗣「僕は…一体…」

切嗣「ふざけるな!ふざけるな!ばかやろー!」ドンッ

セイバー「き、切嗣?」

切嗣「起こしてすまない…セイバー」


隣のビル

舞弥「なんだか悪化していませんか?」

アイリ「う~ん…プレイに難ありだったかな?」

舞弥「ごっほん、マダム」

アイリ「よし!気を取り直して!>>55よ!」

ksk

再安価!
>>66

アイリ「セイバーにせいで食費が大変ね!バイトをさせましょう」

衛宮邸

アイリ「二人ともおかえりなさい!」

切嗣「た、ただいま…」(まともにアイリの顔を見ることが出来ない…)

セイバー「ただいま戻りました///」モジモジ

アイリ「」ドンッ

切嗣「ひっ!」

アイリ「セイバーのせいで食費が大変ね!バイトをさせましょう」ニコッ

切嗣「駄目だ!サーヴァントがバイトなんかしては…聖杯戦争はどうなる!」

アイリ「あら?珍しくセイバーの肩を持つのね切嗣♪」

切嗣「ひぃぃ…そ、そういうわけではない」

セイバー「わ、私はそれでも構いません」

アイリ「じゃぁ>>75でバイトね!」

福島原発

切嗣「アイリ…」

舞弥「遠まわしに死ねと言っていることでしょうか」

セイバー「か、構いませんよ!私は命令に従うまでです!」

舞弥「ですが原発なんてアルバイト募集していませんよ」

アイリ「えぇ…じゃぁどうしよっか!>>85

プリズマイリヤ召喚

アイリ「どうしよっか~」

イリヤ「どうしましょう!」

切嗣「イリヤ!何故ここに!それにその格好は!」

アイリ「あら?切嗣は知らなかったっけ」

アイリ「イリヤはね、魔法少女なのよ!」

イリヤ「きりつぐぅぅ!久しぶり!」ギュッ

切嗣「細かいことはいいとして、イリヤの顔が見れてよかったよ」

イリヤ「ねぇ~きりつぐぅ」スリスリ

切嗣「どうしたんだい?イリヤ」

イリヤ「セイバーの臭いがする~♪」スリスリ

切嗣「へ?そ、そんな…まさか」ブルブル

セイバー「私の臭いが///」

アイリ「あら?もう切嗣ったら~♪」

アイリ「セイバーともうそんなにも仲良くなっちゃって~」

舞弥「」(全て自分で仕組んでおきながら…恐ろしい)

切嗣「馬鹿な!僕はサーヴァントと馴れ合ったりしない!」

セイバー「はっ!」ウルウル

切嗣「」(や、やめろ!そんな目で見ないでくれ!)

アイリ「ふふふ」(初めと比べればかなり進展してるわね!)


アイリ(次は>>102よ!)

舞弥を解体

舞弥「マダム」ヒソヒソ

アイリ「どうしたの?」

舞弥「当初の目的を忘れていませんか?」

アイリ「そうかしら」

舞弥「私には貴方が切嗣を追い込んで楽しんでいるようにしか見えません!」

アイリ「う~ん…」

舞弥「ここでネタばらしといきましょう」

アイリ「駄目よ!」

舞弥「さすがに…お願いします。どうかご理解を」

アイリ「ちっ…」

アイリ「」ピッピッピ

prrrrrrrrrr

龍之介『はい、もしもし~』

アイリ「あ、龍ちゃん?ひさしぶり!」

龍之介『アイリさんじゃないっすか!どうしたんですか?』

アイリ「ちょっといい代物が手に入ったの♪取りにきてくれるかしら」

龍之介『ちょうどこっちも新しいの探してたんすよ!旦那とすぐそちらへ向かいます!』

ガチャ ツーツー

アイリ「~♪」

舞弥「今のは?」

アイリ「内緒♪」

ピンポーン

切嗣「あ、アイリ誰か来たみたいだよ」

セイバー「私が行きましょう」

アイリ「いいわ、私が出るわ。」

イリヤ「やっぱりきりつぐはセイバーの臭いがする!浮気だぁ」

切嗣「だから違う!誤解だって!」


アイリ「舞弥、貴方も来て♪」

舞弥「はい…」

アイリ「は~い持ってきたわよ」

舞弥「え?これは…」

キャスター「おぉ!これはすばらしい!」

龍之介「うんうん♪旦那!俺、こいつで木琴を作ろうと思うんだ!」

キャスター「coolですぞ!龍之介!」

舞弥「マ、マダム…?」

アイリ「この子、粋がいいからさっさと捕らえちゃって♪」

キャスター「ふむ、では早速…」

水魔 ピギャァアア

舞弥「!?」

ギュギュギュ

龍之介「そんじゃぁ!アイリさんまたお願いします~」

アイリ「えぇ、またね~♪」

セイバー「切嗣…私はこういう関係が辛いです」モジモジ

切嗣「セイバー…今はイリヤがいるから」

セイバー「き、昨日のことでなんだか…貴方を知れた気がして///」

セイバー「私はもっと貴方が知りたい///」

切嗣「セイバー…」

イリヤ「?」














アイリ「さて~♪次は何しようかしら」

アンリマユ「もっと切嗣の困るところ…見たいな♪」

おわり

切嗣「さ、目を開けてセイバー」

セイバー「こ、ここは!」

切嗣「遊園地とか初めて…だろ?」

セイバー「初めと言いますか…うぅ、申し訳ございません…」

セイバー「反応に困ります。」

切嗣「ふふ、ここは貸しきってあるから今夜は思う存分楽しもう」

セイバー「ですが…」モジモジ

切嗣「せめて、今日くらいはアーサー王としての君でなく」

切嗣「アルトリアとしての君でいてくれないか?」

セイバー「それは…命令ですか?」

切嗣「いや、頼み事だよ」ニコッ


セイバー「うわぁ///明かりがとても綺麗です!」

セイバー「あ!あれは何ですか?切嗣!騎馬がたくさんいます!」

切嗣「メリーゴーランドだね。一緒に乗ろう」

セイバー「あ、でも///こんな私が乗るのは…恥ずかしいです」

切嗣「ふふ、僕もね、初めてなんだよ。遊園地に来るのは」

切嗣「小さい頃はずっと各地を転々としていてね。娯楽なんて」

セイバー「切嗣…」

係員「お待ちしておりました。衛宮様」

切嗣「さぁ、乗ろう」


ズンチャッチャ♪ ズンチャッチャ♪

セイバー「こんなにも可愛らしい馬に乗ったのは初めてです!」

切嗣「思ったより…恥ずかしいな////」

セイバー「それ~!切嗣!追いつきますよ~!」

切嗣「まさか、そんなことありえないよ」

セイバー「はぁ、夢の無いお方だ。切嗣」

切嗣「…」

切嗣「さぁ!僕を超えることができるかな?アルトリアよ!」

セイバー「ふふふ!私を甘くみない方がいいですよ!切嗣!」


それじゃぁ、
おまけのラスト安価~
>>158

観覧車から飛び降りる

観覧車

セイバー「見てください!私達の乗っていたメリーゴランドが凄く小さく見えます!」

切嗣「今日は楽しんでもらえたかな?」

セイバー「えぇ!もちろんです!ですが、何故またこのような」

切嗣「僕はね…君を召還した時から全てを悟っていたのかもしれない」

セイバー「え?」

切嗣「争いの根絶のために…争い…争い争い!」

切嗣「人を救うために人を殺して殺して殺して!」

切嗣「それでも…自分の中で合理化して」

切嗣「かばい切れない矛盾は心の奥にしまいこんで!」

切嗣「だけどね、君を召還し君を知ったあの日」

切嗣「僕の中で何かが崩れたんだ。」

切嗣「争いの根絶がもたらすのは真の平和ではないと」

セイバー「切嗣…」

切嗣「いつの時代の戦いにも英雄は存在した。君のようなね」

切嗣「人の善たる意思が争いを生み、英雄を生む。」

切嗣「僕は認めたくないけど…争いの根絶は人の意思を殺すことと同義なんだ…」

切嗣「でも、それでも…確かめたかったんだ」

切嗣「セイバー、いやアルトリア」

切嗣「騎士王でない、君は今夜の君はどうだった?」

セイバー「とても満ち足りた気分でした。その、楽しかったです///」

切嗣「ふふ、よかった…僕の目指した世界はそういうことだったんだよ」

切嗣「でも、理想のままでおいておこう。さようなら」

ガシャーン パリーン!!!

セイバー「切嗣!!!!!!!!!!!」

ドサッ

切嗣「こ、ここは…僕は」

セイバー「死んでいません!」ウルウル

切嗣「どうして…僕を」

セイバー「貴方は私が死なせない!」

セイバー「願いが叶わなくとも幸せになることだってできるはずです!」

切嗣「それでも…僕は辛い」

セイバー「いえ、私がきっと幸せにしてみせます」ギュッ




なにこれ

おわり

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