オリジナル 異能バトル系 (10)

俺TUEEEE 中二うざいかも・・・

自己満のオリジナル作品です。

需要あればいいんですが;;

よく他作をパクってます(ゲス顔

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1386760764

もうすこしまとまったら投下します。

ですよねすみません・・・

「世の中で怪奇現象と呼ばれているものには、大抵"鬼"が関わっている。

その存在を知る者は少なかれど、それは確かに存在する。

鬼とは、人とは別の理に住まうモノ。

様々な姿形の個体が存在するも、すべてが頭に二本の角を持ち、強大な力を持つ。

そして、鬼はただ一匹の例外なく、人類の敵である」



OP♪


女「紅一(コウイチ)。そろそろお前も高校生になる歳だ」

昼寝をしているところに、義理の姉である麗羅がやって来た。

紅一「ほんとか!!じゃあ俺もついに鬼祓いになれんのか!?れーら!!」パァァ

麗羅「はぁ・・・そう簡単に行くわけないだろバカ弟子が」ヤレヤレ

そういって麗羅は俺の頭にげんこつを落とす。

これは昔からの俺達のやりとりだ。

俺は何かあるたびに麗羅からげんこつを落とされていて、今日はかれこれ5回目くらいになると思う。

紅一「何でだよれーらっ!俺が強えの知ってんだろ!?ハの段の鬼まで倒したんだしよ・・・」

麗羅「確かにお前は強い、紅一。ハの段の鬼を倒すのは一級の鬼祓いでも難しいものだ。
   しかしお前の強さはあくまで鬼の力頼りのものだ」

紅一「・・・」

麗羅「前にも言ったが紅一。お前に紅鬼(アカオニ)の力が宿っていることは絶対に秘密だ。
   お前が紅鬼の力を宿していると知れれば、きっと命を狙われる事態になる!」

紅一「じゃあ俺・・・どうすりゃいいんだよ」

麗羅「候補生から始めればいい。高校生から桜花局直轄の塾に入ることができるからな」

紅一「桜花局って確かれーらもそこに・・・ていうか塾ってなんだ!?」

麗羅「ああ、わたしは桜花局の所属だ。塾は塾。お前が鬼祓いになるために勉強するところだ」

紅一「じゃあ俺はそこで勉強しないと鬼祓いになれなくて・・・鬼の力は使わなくて・・・っ」

紅一「無理じゃねえかああああああああ」

麗羅「これまでの修行で紅鬼の力を制御することは出来た。が、これからは鬼の力なしで戦わなければならなくなる。
   だから塾でほかの候補生達と同じように学ぶしかない。ゼロからのスタートになるが、誰もが通る道だ」

紅一「おいおい・・・いままでの修行無駄じゃねえか!!」

麗羅「まぁそう言うな。鬼の力が制御できなければ他の人間と暮らすことすら不可能なのだから」

麗羅「とりあえず、お前の事情を知っているのはわたしと総帥のじじいだけだ」

紅一「総帥・・・?なんだそりゃ」

麗羅「あー、もうそのへんは塾で詳しく習ってくれ。わたしより説明うまい先生が沢山いるからな」

紅一「お、おう・・・?」

麗羅「ではな。入塾は明日の夜。塾まではわたしの使い魔が案内するから」ドロン

一方的にそう告げ、麗羅は姿をくらましてしまった。

紅一「急過ぎんだろーが!!・・・もういねーしよ」


紅一「とりあえず準備するか」



☆登場人物 vol.1☆

桜夜紅一 サクラヨコウイチ 16 男
170cm/57kgくらいのイメージ 黒髪 犬歯とんがり
幼い頃人間界で暴れていた紅鬼を取り込んだ。世界で唯一鬼を取り込んだ人間。

桜夜麗羅 サクラヨレイラ 21 女
169cm/??kg Eカップ 黒髪ロング 美人系
身寄りの居ない紅一を引き取り、自身の苗字を与え弟として一緒に暮らす。
同時に彼の師匠として鬼の力の制御を指導した。

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